JPH0221453U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例において例示した火炉
保護装置の構造を示す側断面図、第２図は第１図
のＡ矢視図、第３図は本考案の実施例において例
示した火炉保護装置を設けたボイラ火炉の煙風道
系統図、第４図は本考案の実施例において例示し
た火炉保護装置の動作を示すインターロツクブロ
ツク線図である。 １…押込フアン、２…蒸気式空気予熱器、３…
空気予熱器、４…風箱、５…火炉、６…火炉保護
装置、７…ガス再循環フアン、８…誘引フアン、
９…煙突、１０…空気吸込用スリーブ、１１…ス
リーブ開閉キヤツプ、１２…パワーシリンダ、１
３…ガイド棒、１４…ストツパ兼フレーム、１５
…シールボツクス、１６…ボイラチユーブ、１７
…電磁弁、１８…信号ワイプアウトタイマ、１９
…オアゲート、２０…ワイプアウト、２１…ノツ
トゲート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 平衡通風方式の風道および煙道系を有する火
   炉において、上記火炉の通常の運転時には外気を
   遮断して密閉する動作を行い、かつ上記火炉内の
   圧力が設定値以上の負圧になつた場合には外気を
   開放する動作を行つて火炉内に外気を導入する外
   気の開放遮断機構を有する外気導入部を、上記火
   炉側壁部の任意の位置に複数個設けたことを特徴
   とする火炉保護装置。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項に記載の火炉
   保護装置において、火炉側壁部に設ける外気の開
   放遮断機構を有する外気導入部は、火炉内に連通
   する円筒状スリーブを火炉側壁部に固着して設け
   、上記円筒状スリーブの外気を導入する先端部に
   、外気を遮断もしくは開放する蓋部材を設け、該
   蓋部材を上記円筒状スリーブの長手方向に沿つて
   外気を開放もしくは遮断させる方向に駆動する駆
   動手段と、上記蓋部材の駆動動作を安定させるた
   めの複数本のガイド棒と、上記蓋部材を上記円筒
   状スリーブから開放した時に、該蓋部材を設定の
   位置に停止させるストツパを少なくとも備えたこ
   とを特徴とする火炉保護装置。