JPH0221397U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す断面図、第
２図は第１図において使用するソケツトの部分断
面図、第３図は接合する合成樹脂管端部の部分断
面図、第４図は本考案の第２実施例を示す図、第
５図は第４図において使用するニツプルの部分断
面図、第６図は接合する合成樹脂管端部の部分断
面図、第７図は本考案の第３実施例を示す図、第
８図は継手部に引張り荷重が作用した際の剪断応
力の分布傾向を示した図、第９図および第１０図
は従来の合成樹脂管の継手部構造を示した断面図
である。 １…差し込みソケツト、２…ＦＲＰ管、３…接
着面、４…係止部、５…差し込みソケツトの溝、
６…ＦＲＰ管の溝、７…雌ネジソケツト、８…ニ
ツプル、９…ニツプルの溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ソケツトを用いて接合した合成樹脂管の継
   手部構造において、前記ソケツトと合成樹脂管の
   接合部に接着面を有し、この接着面には、硬化し
   た接着剤よりなり前記ソケツトおよび前記合成樹
   脂管の双方に食い込んだ環状の係止部が設けられ
   ていることを特徴とする合成樹脂管の継手部構造
   。 (2) 雄ネジを有するニツプルが合成樹脂管の端
   部に接着され、前記合成樹脂管と前記ニツプルの
   接着面には、硬化した接着剤よりなり前記ニツプ
   ルおよび前記合成樹脂管の双方に食い込んだ環状
   の係止部が設けられており、前記ニツプルと雌ネ
   ジを有するソケツトが螺合されていることを特徴
   とする合成樹脂管の継手部構造。