JPH02210289A - 複数立体電極配列擬似断面法 - Google Patents
複数立体電極配列擬似断面法Info
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- JPH02210289A JPH02210289A JP1031535A JP3153589A JPH02210289A JP H02210289 A JPH02210289 A JP H02210289A JP 1031535 A JP1031535 A JP 1031535A JP 3153589 A JP3153589 A JP 3153589A JP H02210289 A JPH02210289 A JP H02210289A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明の詳細な明細
（産業上の利用分野）
この発明は、ボーリング孔（あるいは坑井）と地表や、
２本のボーリング孔（あるいは坑井）に、立体的に配列
した複数種類の電極配置によって取得される電気探査デ
ータから、鉱山、地下水、土木建設基礎地盤、地質構造
など、媒質の探査のための比抵抗などの擬似断面を得る
方法に関するものである。 （従来の技術） 従来の擬似断面法は、単に地表に配列する複数種類の電
極配置を用いた電気探査のためのものであって、ボーリ
ング孔（あるいは坑井）と地表や、２木のボーリング孔
（あるいは坑井）に、立体的に配列した複数種類の電極
配置による比抵抗などの擬似断面法はなかっ た・ （実施例） 本発明の実施例を図に基づいて説明する。 １は、地表である。２と３は、ボーリング孔（あるいは
坑井）で、４は孔（坑）内に置く正の電流電極である。 ５は、地表に置く正の電位電極である。 （第５図では
、孔（坑）内に設置する。） ６は、負の電流電極であ
る。 （第１図と第３図では、ボーリング孔の位置から遠くの
地表に設置し、第２図、第４図および第５図では、孔（
坑）内に設置する。）７は、負の電位電極である。 （
第１図と２図では、ボーリング孔の位置から遠くの地表
に設置し、第３図と第４図では、地表に設置し、第５図
では、孔く坑）内に設置する。）８は電源、９は電流計
である。１０は電位差計である。 １１，１２、１３お
よび１４は、電線である。 １５が、この立体電極配列
の比抵抗なと擬似断面を作成する表示点である。 つぎに、複数種類の立体電極配列比抵抗擬似断面の作成
について説明する。第１図と第３図では正の電流電極４
を、第２図と第４図では正負の電流電極４と６を孔（坑
）内で深さ方向に移動させると、それにともなって擬似
断面表示点１５は深さ方向に移動する。そして、第１図
と第２図では正の電位電極５を、第３図と第４図では正
負の電Ｋｔ電極５と７を地表で水平方向に移動させると
、擬似断面表示点１５は水平方向に移動する。第５図で
は、正負の電流電極４と６を孔（坑）内で固定し、正負
の電位電極５と７を孔（坑）内で深さ方向に移動させ、
さらに正負の電位電極５と７の間隔を広くさせると、そ
れにともなって１疑似断面表示点１５は深さ方向および
水平方向に移動する。したがって、複数種類の立体電極
配列が設置される断面の比抵抗擬似断面が作成できる。 第１図から第５図のいずれの配列においても、ボーリン
グ孔（あるいは坑井）の２と３を入れ替えたり、第５図
の固定の正負の電流電極４と６の位置を変化させれば、
より多くの擬似断面が作成できる。 （発明の効果） この発明は、ボーリング孔（あるいは坑井）と地表や、
２本のボーリング孔（あるいは坑井）に、立体的に配列
した複数種類の電極配置によって取得される電気探査デ
ータから、簡単に比抵抗などの擬似断面が得られ、原位
置で探査（検査）対象物の推定に利用でき、パソコンな
どシステム化にも適している。 第６図と第７図は、発明の効果を示した一例で、比抵抗
１００Ω・ｍの均質な媒質内に比抵抗１０Ω・！ｎの単
一の水平構造（第６図）と、重−の垂直構造（第７図）
が存在する場合の、第１図の方式による立体電極配列比
抵抗擬似断面である。構造による異常をパターンで示し
、水平と垂直の構造の方向性の違いも識別できる。 第２１！１
２本のボーリング孔（あるいは坑井）に、立体的に配列
した複数種類の電極配置によって取得される電気探査デ
ータから、鉱山、地下水、土木建設基礎地盤、地質構造
など、媒質の探査のための比抵抗などの擬似断面を得る
方法に関するものである。 （従来の技術） 従来の擬似断面法は、単に地表に配列する複数種類の電
極配置を用いた電気探査のためのものであって、ボーリ
ング孔（あるいは坑井）と地表や、２木のボーリング孔
（あるいは坑井）に、立体的に配列した複数種類の電極
配置による比抵抗などの擬似断面法はなかっ た・ （実施例） 本発明の実施例を図に基づいて説明する。 １は、地表である。２と３は、ボーリング孔（あるいは
坑井）で、４は孔（坑）内に置く正の電流電極である。 ５は、地表に置く正の電位電極である。 （第５図では
、孔（坑）内に設置する。） ６は、負の電流電極であ
る。 （第１図と第３図では、ボーリング孔の位置から遠くの
地表に設置し、第２図、第４図および第５図では、孔（
坑）内に設置する。）７は、負の電位電極である。 （
第１図と２図では、ボーリング孔の位置から遠くの地表
に設置し、第３図と第４図では、地表に設置し、第５図
では、孔く坑）内に設置する。）８は電源、９は電流計
である。１０は電位差計である。 １１，１２、１３お
よび１４は、電線である。 １５が、この立体電極配列
の比抵抗なと擬似断面を作成する表示点である。 つぎに、複数種類の立体電極配列比抵抗擬似断面の作成
について説明する。第１図と第３図では正の電流電極４
を、第２図と第４図では正負の電流電極４と６を孔（坑
）内で深さ方向に移動させると、それにともなって擬似
断面表示点１５は深さ方向に移動する。そして、第１図
と第２図では正の電位電極５を、第３図と第４図では正
負の電Ｋｔ電極５と７を地表で水平方向に移動させると
、擬似断面表示点１５は水平方向に移動する。第５図で
は、正負の電流電極４と６を孔（坑）内で固定し、正負
の電位電極５と７を孔（坑）内で深さ方向に移動させ、
さらに正負の電位電極５と７の間隔を広くさせると、そ
れにともなって１疑似断面表示点１５は深さ方向および
水平方向に移動する。したがって、複数種類の立体電極
配列が設置される断面の比抵抗擬似断面が作成できる。 第１図から第５図のいずれの配列においても、ボーリン
グ孔（あるいは坑井）の２と３を入れ替えたり、第５図
の固定の正負の電流電極４と６の位置を変化させれば、
より多くの擬似断面が作成できる。 （発明の効果） この発明は、ボーリング孔（あるいは坑井）と地表や、
２本のボーリング孔（あるいは坑井）に、立体的に配列
した複数種類の電極配置によって取得される電気探査デ
ータから、簡単に比抵抗などの擬似断面が得られ、原位
置で探査（検査）対象物の推定に利用でき、パソコンな
どシステム化にも適している。 第６図と第７図は、発明の効果を示した一例で、比抵抗
１００Ω・ｍの均質な媒質内に比抵抗１０Ω・！ｎの単
一の水平構造（第６図）と、重−の垂直構造（第７図）
が存在する場合の、第１図の方式による立体電極配列比
抵抗擬似断面である。構造による異常をパターンで示し
、水平と垂直の構造の方向性の違いも識別できる。 第２１！１
第１図から第５図までは、本発明の実施例を示す断面図
である。 １は地表、２と３はボーリング孔（あるいは坑井）、４
は電流電極（正極）、５は電位電極（正極）、６ は
電流電極（負極）、７は電位電極（負極）、８は電源、
９は電流計、１０は電位差計、 １１，１２、１３と１
４は電線、 １５が立体電極配列による擬似断面を作成
する表示点である。 第３図 特許出願人 菅野 強・佐々宏− ＃：隷 −ゆ 一αの寸わ■トω■０．−＋Ｎの吋わ 水平距離 単位（ｍ） 手 続 補 正 書 （方 式） ％式％ １、事件の表示 平成元年特許願第１−３１５３５号２
、発明の名称複数立体電極配列擬似断面法３、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 〒６１４ ０７５（９８２）２７４１Ｎ
］ウトフ會ワタシオト］ヤマイシシロ（他１名） ４、補正命令の日付 平成元年５月３０日補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄。 願−に最初に添付した明細書の５ 頁に新しく追加補正。 補正の内容 別紙の通り 願書に最初に添付した明細書の５ 頁１４行目までは内容に変更なし。 ５頁１５行目以降から６頁を新しく追加補正。
である。 １は地表、２と３はボーリング孔（あるいは坑井）、４
は電流電極（正極）、５は電位電極（正極）、６ は
電流電極（負極）、７は電位電極（負極）、８は電源、
９は電流計、１０は電位差計、 １１，１２、１３と１
４は電線、 １５が立体電極配列による擬似断面を作成
する表示点である。 第３図 特許出願人 菅野 強・佐々宏− ＃：隷 −ゆ 一αの寸わ■トω■０．−＋Ｎの吋わ 水平距離 単位（ｍ） 手 続 補 正 書 （方 式） ％式％ １、事件の表示 平成元年特許願第１−３１５３５号２
、発明の名称複数立体電極配列擬似断面法３、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 〒６１４ ０７５（９８２）２７４１Ｎ
］ウトフ會ワタシオト］ヤマイシシロ（他１名） ４、補正命令の日付 平成元年５月３０日補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄。 願−に最初に添付した明細書の５ 頁に新しく追加補正。 補正の内容 別紙の通り 願書に最初に添付した明細書の５ 頁１４行目までは内容に変更なし。 ５頁１５行目以降から６頁を新しく追加補正。
第１図から第５図までは、本発明の実施例を示す断面図
である。 ｌは地表、２と３はボーリング孔（あるいは坑井）、４
は電流電極（正極）、５は電位電極（正極）、６ は
電流電極（負極）、７は電位電極（負極）、８は電源、
９は電流計、１０は電位差計、１１，１２．１３と１４
は電線、 １５が立体電極配列による擬似断面を作成す
る表示点である。 第６図と第７図は、本発明の効果を示す擬似断面図で、
第１図の方式による例である。 比抵抗１００Ω・ｍの均質な媒質内に比抵抗１０Ω・ｍ
の単一の水平構造（第６図）と、単一の垂直構造（第７
図）が存在する場合である。縦軸は、深度 単位（ｍ
）、横軸は、水平距離 単位（ｍ）である。探査したい
水平あるいは垂直の構造は、水平距離４０ｍと１４０ｍ
との２本のボーリング孔（あるいは坑井）の間に存在す
る。 は、水平距離４０ｍのボーリング孔の深度
３０ｍの電流電極と地表面８０ｍの電位電極による擬似
断面表示点である。等高線の単位は（Ω・ｍ）であ る
。 特許出願人 菅野 強・佐々宏−
である。 ｌは地表、２と３はボーリング孔（あるいは坑井）、４
は電流電極（正極）、５は電位電極（正極）、６ は
電流電極（負極）、７は電位電極（負極）、８は電源、
９は電流計、１０は電位差計、１１，１２．１３と１４
は電線、 １５が立体電極配列による擬似断面を作成す
る表示点である。 第６図と第７図は、本発明の効果を示す擬似断面図で、
第１図の方式による例である。 比抵抗１００Ω・ｍの均質な媒質内に比抵抗１０Ω・ｍ
の単一の水平構造（第６図）と、単一の垂直構造（第７
図）が存在する場合である。縦軸は、深度 単位（ｍ
）、横軸は、水平距離 単位（ｍ）である。探査したい
水平あるいは垂直の構造は、水平距離４０ｍと１４０ｍ
との２本のボーリング孔（あるいは坑井）の間に存在す
る。 は、水平距離４０ｍのボーリング孔の深度
３０ｍの電流電極と地表面８０ｍの電位電極による擬似
断面表示点である。等高線の単位は（Ω・ｍ）であ る
。 特許出願人 菅野 強・佐々宏−
Claims (1)
- ボーリング孔（あるいは坑井）と地表や、２本のボーリ
ング孔（あるいは坑井）に、立体的に配列した複数種類
の電極配置による電気探査データを表示する擬似断面法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031535A JPH02210289A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 複数立体電極配列擬似断面法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031535A JPH02210289A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 複数立体電極配列擬似断面法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02210289A true JPH02210289A (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=12333893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1031535A Pending JPH02210289A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 複数立体電極配列擬似断面法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02210289A (ja) |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1031535A patent/JPH02210289A/ja active Pending
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