JPH02209692A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPH02209692A
JPH02209692A JP1266357A JP26635789A JPH02209692A JP H02209692 A JPH02209692 A JP H02209692A JP 1266357 A JP1266357 A JP 1266357A JP 26635789 A JP26635789 A JP 26635789A JP H02209692 A JPH02209692 A JP H02209692A
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JP
Japan
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retaining ring
pipe
clip
connector
sleeve
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Pending
Application number
JP1266357A
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English (en)
Inventor
Raymond Coya
レーモン コヤ
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Flexibles Anoflex SA
Original Assignee
Flexibles Anoflex SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Flexibles Anoflex SA filed Critical Flexibles Anoflex SA
Publication of JPH02209692A publication Critical patent/JPH02209692A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0982Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks with a separate member for releasing the coupling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は特には高圧油圧回路で使用されるのに適したホ
ースやパイプのためのコネクタであって、接続されるべ
きパイプの自由端部を挿入する雌部分を備え、該雌部分
は、ベースから見て接続されるべきパイプの外径と少な
くとも等しい直径の円筒状ボアと、ハウジング部と、該
ハウジング部とともに肩を形成する絞りとを備えたボデ
ィによって形成され、また、接続されるべきパイプが該
雌部分から解除されるのを防止するために該ボディの該
肩と接続されるべきパイプの一部を形成する周辺リムの
後面との間に位置する引っ込み可能なストッパを有する
クリップインロック装置を備えたコネクタに関する。
本発明は高圧を受けるか否かにかかわらず流体を移送す
るあらゆる設備に適用可能であり、特には油圧に関する
産業の設備に適用可能である。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕このよ
うなタイプのコネクタは圧力下で流体を移送するパイプ
の間の結合に最も頻繁に使用され、ねじを形成したボア
を含む雌部分を備え、このボアに接続されるべきパイプ
の自由端部を挿入するようになっている。他方、コネク
タは雄部分を含み、この雄部分は接続されるべきパイプ
に固定されるスリーブ又はブシュとして形成され、その
外周に、雌部分のボアのねじと協働するねじ部分を含む
。この雄部分はパイプの周辺リム又はフランジの後部と
係合し、雌部分にねじ締めされた後で、パイプが周辺リ
ムの後面にもたらされる作用によって雌部分内で不動に
される。
高圧を受けるパイプのためのこれらのコネクタのデザイ
ンは従来からの組み立て方法では適するものではなかっ
た。大きなスケールの産業、例えば自動車産業において
は、これらの成分を含む種々の部品を組み立てるために
ロボットがますます使用されるようになっている。これ
はシートメタル部品、エンジン、インスツルメントパネ
ル、種々のコントロールユニットへ接続するための電気
ワイヤリング部品を取りつけ、組み立てる場合にそうな
っている。
しかし、ロボットを使用したこのような組み立て方法は
成る条件の一致を特徴とする特に、組み立てる部品の結
合は特別な器用さを必要とすることなしに容易に行われ
なければならない。さらに、考慮すべきは、自動機械に
取りつけるグリップ装置、即ちロボットは制限された範
囲の非常に簡単な運動を行う場合にのみ適したものであ
る。
もしこれらのグリップ装置が過大な困難なしにある地点
がち次の地点へ並進的に移動できるならば、付加するこ
とのできる角度移動量はできるが、制限されたものであ
る。従って、一定の回転運動をを行うために空気式駆動
方法がしばしば使用されており、これはたはえばねじ締
め作用に相当する。
考慮すべきもう1つの点は、種々の異なった部品が概し
て適切な形状のクランプ又はグリップ装置によって提供
された簡単な締めつけ作用によってもたらされる。さら
に、組み立てられる部品はロボットに取りつけられたこ
れらのグリップ装置によって占められる全体的な寸法の
ために容易にアクセス可能でなければならない。
上記説明にさらに、雌部分がねじしめによって雌部分に
挿入されるようなコネクタは、適切な自動化技術か定ま
っていないので現在では人手によって組み立てられてい
る、ということは容易に理解できるであろう。
さらに、その他のタイプのコネクタが使用でき、これら
はラピッドアクションタイプとして公知である。基本的
な特徴は接続されるべきパイプに組み立てられる雄部分
が簡単な軸線方向の圧力で雌部分と一体化せしめられる
ことである。
さらに詳細には、雄部分は管状のエンドピースとして形
成され、その外周に溝が設けられ、この溝に多くのボー
ルが導入され、雌部分と係合した後で、これらのボール
は雌部分のボアに設けられたスロットに位置せしめられ
る。これらのボールは雌部分に沿って軸線方向に動くス
リーブによって半径方向に不動にされる。
さらに詳細には、これらのコネクタは別の設備から延び
る2本のパイプの間の結合を形成する成分として構成さ
れたものである。従って、パイプと設備との間の結合の
ためには、上記したようなコネクタを使用することが必
要である。さらに、これらのコネクタは難しくて複雑な
デザインのためにかなり高価である。
米国特許第3826523号によれば、他のタイプのラ
ピッドアクションタイプのコネクタが公知であり、これ
は流体を高圧で移送する油圧回路で使用される。さらに
詳細には、このコネクタは接続されるべきパイプの自由
端部を挿入する雌部分を備え、該雌部分はボディとして
形成される。
これはその自由端部に周辺リム又はフランジを備え、雌
部分の中で雄部分によって不動に維持されるようになっ
ている。雄部分はより詳細にはクリップインリングとし
て形成され、接続されるべきパイプを通って周辺リム又
はフランジの後方にねじしめされる。
クリップインリングは周辺リム又はフランジの後面と協
働し、同時にハウジング又はボディに形成された位置に
設けられた肩と協働し、これが雌部分を構成して、雌部
分内での接続されるべきパイプの並進運動によってあら
ゆる運動を防止するようになっている。
この従来技術に記載された構成方法によれば、雌部分又
はボディは、ベースから見て接続されるべきパイプの外
径と少なくとも等しい直径のボアを備え、このボアは第
1の肩深部にあられれ、そこにシールが配置される。こ
れは接続されるべきパイプに相当する周辺リム又はフラ
ンジの前面と協働する。この周辺リム又はフランジは部
材が係合さ且つ除去できるようにしたわずかに直径を太
き(したハウジング部に位置する。留意すべきは、この
ハウジング部及び周辺リム又はフランジの後面は機械加
工されたスロットを含み、これが肩を形成して、この肩
に対して雄部分のクリップインリングのロック装置が接
触する。
第1の構成方法によれば、これらのロック装置はクリッ
プインリングの壁に切断した形成したロックタングとし
て形成され、これがコネクタが組み立てられたときに雌
部分のボディにその目的のために形成された肩と協働す
るストッパを形成する。
第2の構成方法によれば、このクリップインリングは接
続されるべきパイプと共軸に配置された複数のタングと
して形成され、その上方端部及び下方端部において環状
部材と一体化される。さらに、その外面において、これ
らのタングは雌部分のボディにその目的のために形成さ
れたスロットに導入されるストッパを形成し、接続され
るべきパイプが雌部分内で回転するのを防止する。
どの場合にも、この従来技術に記載されたコネクタは、
相対的な強度及び雄部分のロック装置の抵抗のために、
また適切なりテニング装置がないために、低圧の油圧回
路にのみ利用できると考えるのが適当である。
このラビッドタイプコネクタの雄部分を構成するクリッ
プインリングの一部を形成するロックタングは、圧力を
受けてたわむことができ、これはこのタイプのコネクタ
によって提供される結合の破壊を招く結果となる。
さらに、このラピッドタイプコネクタは、雄部分を雌部
分から不意に解除するのを防止するばかりでなく、これ
らの部分を正確に組み立てできるようにするロック手段
を備えておらず、このラビッドタイプコネクタはその組
み立て及び結合のために自動化方法に適するものとは言
えない。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、特に安全であり
、確実なりリップイン作用を有し、製造コストの低いコ
ネクタを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、流体回路に使用されるホースやパイプのコネ
クタであって、接続されるべきパイプの自由端部を挿入
する雌部分を備え、該雌部分は、ベースから見て接続さ
れるべきパイプの外径と少なくとも等しい直径の円筒状
ボアと、ハウジング部と、該ハウジング部とともに肩を
形成する絞りとを備えたボディによって形成され、また
、接続されるべきパイプが該雌部分から解除されるのを
防止するために該ボディの該肩と接続されるべきパイプ
の一部を形成する周辺リムの後面との間に位置する引っ
込み可能なストッパを有するクリッブインロック装置を
備えたコネクタを製造する問題点を解決するものである
。このコネクタは、該クリップインロック装置又は該ス
トッパが少なくとも2つのU形のメンバによって形成さ
れ且つ切頭形状のハウジング部の壁と接触できるウェブ
を含み、該U形のメンバが接続されるべきパイプのまわ
りに等しく分布され、且つ該U形のメンバの上方端部及
び下方端部において該ボディの該肩と該周辺リムの後面
とそれぞれ協働し、該U形のメンバの上方端部がグリッ
プ装置によってさらに延長され、該グリップ装置が、該
U形のメンバが該ボディ内で半径方向に移動して該絞り
を通り抜けることを防止する保持装置と協働するように
したことを特徴とするものである。
本発明によって達成される利点は、いずれかの部分の簡
単な軸線方向の押しによって雄部分を雌部分内で係合さ
せることにある。この組み立て体によって備えられる簡
単さ及び確実さは、それぞれの設備が本発明のコネクタ
を装着しているときに、パイプを結合するための自動組
み立て方法の使用を可能にするものである。
これは特に自動車産業等の大きなスケールの生産に関し
て明瞭な利点を提供する。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
〔実施例〕
本発明はあらゆる油圧回路、特には高圧油圧回路の一部
を形成するホース又はパイプのためのコネクタ1に関す
る。
本発明によるコネクタ1は一方においてあらゆる種類の
設備と関連する雌部分2を具備し、この雌部分2に接続
されるべきパイプ4の自由端部3が挿入される。他方、
コネクタ1は雌部分2と協働するように設計された雄部
分5を含み、接続されるべきパイプ4の自由端部3を雌
部分2内で不動に維持するようになっている。
本発明によれば、雌部分2は、より詳細には接続される
べき設備に直接に加工されたボディ6として形成され、
又はあらゆる公知の方法でホース又はパイプと一体化さ
れたスリーブ7に形成される。
ボディ6は接続されるべきパイプ4の自由端部3を受け
るように設計された深部8を備え、且つ要求される深さ
に従って種々の異なった直径を有する。さらに、深部8
は、ボディ6のベース9から見て、接続されるべきパイ
プ4の外径12と少なくとも等しい直径11の円筒状ボ
ア10と、好ましくはベース14がボディ6のオリフィ
ス15の方向に配置された切頭状のハウジング部13と
を備えている。絞り16が切頭状のハウジング13の一
部を形成するこのベース14の領域に肩17を形成せし
める。最後に、オリフィス15に設けられる室18が接
続されるべきパイプ4を容易にボディ6に入れることを
可能にする。
留意すべきは、ボディ6の絞り16における直径19は
接続されるべきパイプ4の自由端部3に設けた周辺リム
又はフランジ20によって増加した直径12と少なくと
も等しくなっている。
この周辺リム20の目的はコネクタ1のシールを助ける
ことであり、このシール効果はボディ6のベース9にお
いて基本的に備えられる。留意すべきは、接続されるべ
きパイプがボディ6に挿入されるときに、この周辺リム
20が大きな開口角度を備え且つ切頭状の ハウジング
部13を円筒状ボア10に接続する肩又は切頭状部分2
2の壁21と協働する。
コネクタ1をシールするためにシール装置23が使用さ
れる場合には、これは移送される流体の性質笈び圧力に
従って定められる。
このシール装置23は簡単なシール24からなり、その
性質が技術分野に経験のある人によって得られたデータ
に従って選択され、このシール24は円筒状ボア10の
壁と接続されるべきパイプ4の外周25との間に位置す
る。さらに、これらの条件に従って、それは周辺リム2
0の前面26と協働する。
しかし、この解決策は幾つかの不利をもっており、特に
接続されるべきパイプ4が組み立ての後でボディ6内で
ある程度の軸線方向のあそびを受けるときにそうである
。高圧の効果で、この状況は切頭状の部分22を通って
シール24が排出する結果になる。この不利をなおすた
めに多(の解決策が提案されている。例えば、アンチエ
クスクル−ジョンリング27がシール24と周辺リム2
0の前面26との間に配置される。従って、接続される
べきバイブ4が組み立ての後でボディ6内である程度の
軸線方向のあそびを受けるにもかかわらず、シール24
は円筒状のボア10内に保持され、接続されるべきバイ
ブ4の自由端部3と協働する。
シール24の軸線方向の不動な保持も考えられる。状況
に応じて、シール24を受けるためのスロットが接続さ
れるべきバイブ4の外周25又は円筒状のボア10の壁
に設けられる。
このような解決策の組み合わせも考えられ、シール24
はアンチエクスクル−ジョンリング27によってアンチ
エクスクル−ジョンリング27と周辺リム20の前面2
6との間で軸線方向に不動にされる。
最後に、第7図に示されるようなりツブシール28がシ
ール装置23として使用されることができる。
本発明によれば、雄部分5は引っ込め可能なストッパ3
0を有するクリップインロック装置29を有し、これら
のストッパ30は、ボディ6に設けた肩17と接続され
るべきバイブ4の自由端部3に設けた周辺リム20とと
もにオリフィス15の方向に設けた後面31との間に位
置される。例えば、これらのストッパ30は接続される
べきバイブ4にかかり、且つバイブ4を雌部分2から解
除しようとするあらゆる半径方向の力を防止するために
使用され、この力はホースや、バイブやその他の接続さ
れる設備内を移送される圧力流体の効果に相当する。
好ましい構成方法によれば、クリップインロック装置2
9又は引っ込め可能なストッパ30は、接続されるべき
バイブ4のまわりに等間隔で分布する少なくとも2個の
メンバ32を備え、それらの上方端部33及び下方端部
34においてそれぞれボディ6に設けた肩17及び周辺
リム20の後面31と協働する。
上記したように、ハウジング部13は好ましくは切頭状
の形である。この構造は、加えられる圧力が高いときに
メンバ32にひずみが生じるリスクをかなり低下させる
ものである。しかし、コネクタ1が低い圧力の範囲で機
能するように設計されるときには、このハウジング部1
3は円筒形でよい。
好ましくは、メンバ32は上方端部33及び下方端部3
4の少なくとも一方において結合装置35によって結合
され、これらは可撓性のものであってメンバ32をボデ
ィ6と係合させ、且つそれから引き出すのを許容する。
結合装置35の可撓性の性質は、一方においてメンバ3
2をボディ6の入り口に設けた絞り16を通すのを許容
するために、他方において上方端部33が肩17と協働
するのを保証するために、メンバ32にある程度の半径
方向の移動可能性を与えるために必要である。
さらに詳細には、これらの可撓性の結合装置35は環状
のストリップ36を備え、この環状のストリップ36は
スプリットタイプのものであってもよく、非スプリット
タイプのものであってもよく、この環状のス) IJツ
ブ36にメンバ32の上方端部33又は下方端部34が
固定される。
第5図は3個のメンバ32が下方端部34においてのみ
環状のストリップ32によって結合されたクリップイン
ロック装置29を示している。この構成はメンバ32を
下方端部34において絞り16によって規定されるオリ
フィスよりもわずかに小さい直径をもつ円37で保持し
、従ってクリップインロック装置29をボディ6内で係
合するのを容易にする利点を有する。
スプリットタイプのものであってもよく、非スプリット
タイプのものであってもよいが、環状ストリップ36の
選択は、最初にこれを作る方法に依存し、それから接続
されるべきバイブ4に対して雄部分5のために考慮され
るアッセンブリのタイプに依存する。特に、接続される
べきバイブ4の自由端部3に設けられる周辺リム20が
この組み立て段階で作られるときには、作業は雄部分5
を接続されるべきバイブ4に横に嵌めることができるも
のでなければならない。さらに、環状のストリップ36
もスプリットタイプでなければならず、それはさらに接
続されるべきバイブ4の直径12と基本的に等しいかわ
ずかに小さいギャップ又は開口部38を備えなければな
らない。
これらのクリップインロック装置29を作るための方法
に関しては、金属の切削及び形成が最も安価な解決策と
考えられる。このタイプのプロセスは、一方においてメ
ンバ32のためにU形の部分を得るために使用され、他
方においてメンバ32を結合する結合装置35としての
1個又は複数の環状のス) IJツブ36を作るために
使用される。
環状のストリップ36はメンバ32を結合する1個又は
複数のセグメント43を備え、これらがメンバ32の下
方端部34において平行な側部39.40と協働してこ
れらを結合する。
本発明のもう1つの特徴によれば、クリップインロック
装置29はボディ6と係合し、且つそれから解除するの
を容易にするグリップ装置44を含んでいる。好ましく
は、これらのグリップ装置44はメンバ32の上方端部
33にタング45を備え、これらはメンバ32のウェブ
41の延長部に相当する。さらに詳細には、これらのタ
ング45はボディ6からオリフィス15を通ってあられ
れる前に絞り16によって形成された肩17に嵌めるた
めに最初にメンバ32の上縁部に沿って形成される。
好ましくは、これらのタング45の幅は、圧力の影響で
ボディ6の肩17に埋めこまれるのを防止するために、
メンバ32の上縁部に沿って曲げた後で、平行な側部3
9.40を同時に覆うように定められる。これはコネク
タ1の分解や事後の再組み立てを防止する。同じ理由で
、メンバ32のウェブ41は下方端部34において延長
され、平行な側部39.40に沿って折り曲げられ、周
辺リム20と協働する延長された支承領域を提供する。
本発明によれば、このコネクタ1は雄部分5を雌部分2
に保持させる保持装置46も含んでいる。
それはコネクタの使用時に接続されるべきバイブ4を雌
部分2から不意に解除させる半径方向の力がメンバにか
からないようにするのを保証する。
さらに詳細には、この保持装置46は、一方においてク
リップインロック装置29との結合を提供するリテニン
グリング49と、他方においてクリ・シブインロック装
置29を雌部分2を有するボディ6内で不動にするため
にクリップインロック装置29に作用するロックリング
48とを備える。
第1図から第4図、及び第6図と第7図には2つの構成
方法が示されており、これはコネクタ1のための2つの
異なったタイプの使用に相当する。
例えば、第1の構成方法に相当する第1図から第4図に
示されるリテニングリング49はクリップインロック装
置29のためのグリップ装置44と協働する。この理由
のために、このリテニングリング49は中央ボア50を
備え、その軸線は接続されるべきバイブ4の軸線と整列
し、その中に肩深部51が設けられ、これはボディ6の
側に絞り52の方向にリテニングリング49の一部を形
成する。グリップ装置44を形成するタング45の自由
端部53はこの肩深部51に係合する。
さらに詳細には、タング45の自由端部53は接続され
るべきバイブ4の軸線から半径方向に拡大し且つ絞り5
2よりも大きな直径の円に内接するように形成される。
これらのタング45は従ってリテニングリング49内で
不動にされる。
もう1つの構成方法によれば、このように形成されたタ
ング45の自由端部53は肩深部51の内壁に設けられ
た深部55に挿入される。これらの深部55はリテニン
グリング49に周方向の絞りを形成する必要性をなくし
、それは特に合成樹脂の成形によって製造されるときに
このタイプのデザインを生成するのが難しいからである
。このタイプの周方向の絞りはこのタイプのプロセスの
ためには避けなければならない負のクリアランスを形成
する。他方、深部55は型に設けた適切なコアによって
容易に得ることができ、またリテニングリング49に通
路56を形成する。
第1図及び第6図において、留意すべきは、タング45
の自由端部53は接続されるべきバイブ4の軸線から拡
大するために半径方向に延びるばかりでなく、U形を形
成するために180度の角度を形成する。この形体は、
通常このグリップ装置44をリテニングリング49の肩
深部51に係合させるのを妨げる鋭いエツジを除去する
ことができる。しかし、留意すべきは、タング45の自
由端部57はこの形体においてはどのみち制限される。
クリップインロック装置29の場合のように、このリテ
ニングリング49は必ず接続されるべきバイブ4の直径
19に適した横の開口部58を含み、周辺リム20を形
成した後でリテニングリング49を接続されるべきバイ
ブ4に嵌合することができるようになっている。
このロックリング48は保持装置46を含み、これはリ
テニングリング49に嵌合するスリーブ59として形成
され且つリテニングリング49の外径と適する内径を有
する。このスリーブ59はさらにリテニングリング49
のための中央ボア50の直径よりもわずかに小さい外径
62の内方スリーブ61を有する。さらに、内方スリー
ブ61の内径63は摺動作用を提供するために接続され
るべきバイブ4の寸法と適したものである。
内方スリーブ61はスリーブ59の雌部分2とは反対側
に位置する端部65に設けられた環状部分64の一部を
形成する。さらに、それはスリーブ590反対端部66
に対して突出し、メンバ32と接続されるべきバイブ4
の外壁との間に入ってボディ6と係合するようになって
いる。要約すると、この内方スリーブ61はメンバ32
のあらゆる半径方向の運動を妨げ、よってメンバ32が
絞り16を通り抜けるのを防止するものである。
クリップインロック装置29をボディ6に係合させると
きに、メンバ32の半径方向の運動が妨げられないよう
に、このロックリング48はリテニングリング49に沿
って部分的に係合して維持されなければならない。しか
し、留意すべきは、他方において、雄部分5が雌部分2
に嵌まらないならば、この困難はコネクタ1を自動ロボ
ット機械を使用して組み立てるときに適切なセンサによ
って容易に発見される。
このロックリング48は2つの機能をもっている。一方
においてクリップインロック装置29をボディ6内で不
動にすることであり、他方において雄部分5の横方向の
運動を妨げることであり、これはクリップインロック装
置29と接続されるべきバイブ4のための保持装置46
を備えることである。
さらに、このロックリング48又はスリーブ59は横の
オリフィス67を備え、その寸法は接続されるべきバイ
ブ4の断面に従って定められ、この横のオリフィス67
はコネクタ1を接続されるべきバイブ4に組み立てると
きにリテニングリング49と対応して横の開口部580
反対に位置する。
スリーブ59はさらにリテニングリング49上で旋回す
るための手段68を含み、それぞれの開口部58.67
をオフセットさせるようになっている。この旋回手段6
8は、一方においてリテニングリング49の外周に設け
られた半円形のスロット69と、他方においてスリーブ
59の内壁に設けられ半円形のスロット69と摺動可能
な突起70とを備える。好ましくは、半円形のスロット
69は深部71.72に終端し、そこで、スIJ −ブ
がリテニングリング49上で旋回を終えたときに突起7
0が導入される。
開口部58.67の相互のオフセット位置から、ロック
リング48に軸線方向の移動を行うことができ、内方ス
リーブ61がボディ6と確実に係合できるようにする。
さらに、リテニングリング49の外周に沿った母線に従
って形成されたスロット73は深部72に入り、突起7
0が開口部58.67の角度移動に続いて係合する。こ
れはロックリング48に加えられる十分な力の下で突起
70がスロット73に沿って動くことを可能にする。
前の場合と同様に、保持されたときの位置はスロット7
3の下方端部で終了し且つ突起70を受けるように設計
された深部74によって特定できる。
第2図に示されるもう1つの構成方法によれば、開口部
75がスリーブ50の壁に設けられ、この開口部75は
リテニングリング49の外壁と一体的に形成されてロッ
クリング76を所望の位置せしめるために使用される。
さらに詳細には、このロックリング76は好ましくはリ
テニングリング49に形成さた通路56の反対側に位置
し、その可撓性のために、スリーブ59のあらゆる運動
を抑制する。
明らかに、リテニングリング49及びスリーブ59にそ
れぞれ設けられた横の開口部58.67は、コネクタ1
が周辺リム又はフランジ20を形成した後の接続される
べきパイプ4と連携するときにのみ必要である。この解
決策の場合には、旋回手段68は目的がなく、リテニン
グリング49上でのロックリング48の軸線方向の運動
のみが可能としなければならない。
第6図及び第6図はコネクタ1が接続されるべきパイプ
4と最終的に連携するときに対応する保持装置46を作
るもう1つの方法を示している。しかし、この保持装置
46は上記したのと基本的に等しい形を有しており、そ
れはクリップインロック装置29のためのグリップ装置
44と協働するように設計されたリテニングリング14
9と、ロックリング148を備えている。
リテニングリング149は中央ボア150を有し、雄部
分5の側で絞り152を通って現れる肩深部151を有
する。その効果は、グリップ装置44に対応するタング
45の自由端部53がこの肩深部151に保持される。
留意すべきは、タング45の自由端部53は上記したの
と等しい形状を有している。さらに、前の場合と同様に
、絞り152は肩深部151に設けられた深部155の
存在から生まれる。
リテニングリング149が成形プロセスで作られるなら
ば、これらの深部155は型に半径方向に成る数のコア
を配置することによって作られ、これらのコアがリテニ
ングリング149の外周に開口部156を形成する。
ロックリング148はスリーブ161として形成され、
その外寸法162はリテニングリング149の中央ボア
150と適合し、両者を係合させることができる。この
スリーブ161の内径163は接続されるべきパイプ4
の断面に従ったものである。例えば、それは接続される
べきパイプ4の外周とクリップインロック装置29のメ
ンバ32との間に配置され、よってこれがボディ6から
解除されるのを妨げている。スリーブ161の上方端部
165の一部を形成するフランジ164は、リテニング
リング149の上面166と接触することによってこの
スリーブ161が雌部分2と係合するのを制限する。好
ましくは、第2の構成方法に従って、保持装置46は成
形プロセスに従ってワンピース構造に形成される。これ
は第6図に示されてあり、ロックリング148及び特に
スリーブ161は幾つかの地点で下方端部167にふい
て、リテニングリング149に形成された中央ボア15
0の上縁部168と一体化せしめられる。
従って、雄部分5を雌部分4に結合するときには、より
詳細には、クリップインロック装置29をボディ6に係
合させた後で結合するときには、スリーブ161をリテ
ニングリング149に結合する幾つかの地点はリテニン
グリング149に加えられる推力の作用の下でたわむよ
うに設計されている。
しかし、リテニングリング149が中央ボア150に入
るにつれて、スリーブ161がロックラグ169と出会
い、このロックラグ169は可撓性であってたわむ。そ
れから、これらはスリーブ161の外周に形成され且つ
母線に沿って配置されたスロット内で摺動する。他方、
雄部分5が雌部分2から分離されるときにはこれらのロ
ックラグ169がストッパとなり、スロット170のス
トッパ172と接触する。このようにして、ロックリン
グ148はコネクタ1の第1の組み立てに従ってリテニ
ングリング149と接触しつづける。
上記したように、ボディ6からのクリップインロック装
置29の解除は、絞り16を通過させるためにメンバ3
2を接続されるべきパイプ4の外周に対して縮小させた
後でのみ達成されることである。
解除作業中にクリップインロック装置29の長くて困難
な操作を避けるために、リテニングリング49.149
は好ましくは保持手段46及び特にリテニングリング4
9.149上の簡単な牽引力又は引っ張り力によって接
続させるべきパイプ4の外周に対してメンバ32を縮小
させる装置173を含む。好ましくは、この装置173
は切頭状部分174を備え、これはリテニングリング4
9.149に形成された肩深部51.151を絞り52
.152に結合する。
従って、リテニングリング49.149に牽弓力を加え
ることによって、グリップ装置44を備えたタング45
の自由端部53は切頭状部分174を通って接続される
べきパイプ4上で縮小し、これが簡単にメンバ32を縮
小させる。
上記に関して留意すべきは、本発明によるコネクタ1を
使用し、あらゆる設備に結合されるホース又はパイプは
、そのような設備に対して容易に角度をつけて即ち、油
圧回路が加圧される前に配置されることができる。この
特徴は、特に利用空間が少なくて困難な条件下で組み立
てを行うときに、有利である。しかし、その他の状況に
おいても、ホース又はパイプを組み立て時に設備に対し
て角度をつけて配置することが必要になることがある。
従って、本発明によれば、コネクタ1はボディ6内の接
続されるべきパイプ4のために角度の特定をする手段1
75を含む。この角度特定手段175は接続されるべき
パイプ4の周辺部のシール装置23から離れた位置に突
起又は形状をもった部分176を備えることからなり、
この突起又は形状をもった部分176はボディ6のベー
ス9に位置する円筒ボア10に形成される。
要約すると、この角度特定手段175は接続されるべき
パイプ4をコネクタ1の雌部分2に対して回転において
不動にさせる。これは向きの選択を提供するものであり
、従って接続されるべきパイプ4が結合される設備に適
用される。
以上説明したように、本発明によれば、留意すべきはコ
ネクタ1は油圧回路、特に高圧にさらされる油圧回路に
従来から使用されていたタイプのものに対してかなりの
利点を有するものである。
さらに、上記したように幾つかの異なった構成方法が可
能であるので、その環境によって与えられる全ての条件
を満足することができる。さらに留意すべきは、上記説
明では合成材料の成形から得られる部材を備えたもので
あったが、保持装置46等はその他のプロセス、特には
最もよく使用される熱可塑性材料が堪えることのできな
いような高い作動温度に堪えるために種々の材料で作ら
れることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコネクタの半分の部分を示し、ク
リップインロック装置が雌部分に係合されているがその
雌部分には保持されていない例の断面図、第2図は第1
図と同様にコネクタの半分の部分を示し、クリップイン
ロック装置が雌部分を構成するボディに保持されている
例の断面図、第3図は第1の構成方法によって構成され
、パイプへの組み立て中のコネクタの簡略断面図、第4
図は第3図のコネクタの組み立て完了時の平面図、第5
図はクリップインロック装置の平面図、第6図は第2の
構成方法によって構成されたコネクタの半分の部分を示
した断面図、第7図はクリップインロック装置がaa分
を構成するボディに保持されている第6図のコネクタを
示す断面図、第8図は接続すべきパイプの端部を構成す
る特定の方法を説明する部分断面図、第9図は第8図の
パイプの端部を受けることのできるコネクタの雌部分を
示す断面図である。 1・・・コネクタ、 3・・・自由端部、 5・・・雄部分、 7・・・スリーブ、 9・・・ベース、 13・・・ハウジング、 15・・・オリフィス、 2・・・雌部分、 4・・・パイプ、 6・・・ボディ、 8・・・深部、 10・・・円筒状ボア、 14・・・ベース、 16・・・絞り、 7・・・肩、     18・・・室、0・・・周辺リ
ム、   23・・・シール装置、9・・・クリップイ
ンロック装置、 0・・・ストッパ、   32・・・メンバ、5・・・
結合装置、  36・・・環状のストツプ4・・・グリ
ップ装置、45・・・タング、6・・・保持装置、  
 48・・・ロックリング、9・・・リテニングリング
、 0・・・中央ボア、   51・・・肩深部、2・・・
絞り、     59・・・スリーブ、1・・・内方ス
リーブ、68・・・旋回手段、9・・・スロット、  
 70・・・突起。 プ、 手 続 補 正 書 (方式) 補正の対象 平成2年2月 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体回路に使用されるホースやパイプのコネクタで
    あって、接続されるべきパイプ(4)の自由端部(3)
    を挿入する雌部分(2)を備え、該雌部分(2)は、ベ
    ース(9)から見て接続されるべきパイプ(4)の外径
    (12)と少なくとも等しい直径(11)の円筒状ボア
    (10)と、ハウジング部(13)と、該ハウジング部
    (13)とともに肩(17)を形成する絞り(16)と
    を備えたボディ(6)によって形成され、また、接続さ
    れるべきパイプ(4)が該雌部分(2)から解除される
    のを防止するために該ボディ(6)の該肩(17)と接
    続されるべきパイプ(4)の一部を形成する周辺リム(
    20)の後面(31)との間に位置する引っ込み可能な
    ストッパ(30)を有するクリップインロック装置(2
    9)を備え、該クリップインロック装置(29)又は該
    ストッパ(30)が少なくとも2つのU形のメンバ(3
    2)によって形成され且つ切頭形状のハウジング部(1
    3)の壁(42)と接触できるウェブ(41)を含み、
    該U形のメンバ(32)が接続されるべきパイプ(4)
    のまわりに等しく分布され、且つ該U形のメンバ(32
    )の上方端部(33)及び下方端部(34)において該
    ボディ(6)の該肩(17)と該周辺リム(20)の後
    面(31)とそれぞれ協働し、該U形のメンバ(32)
    の上方端部(33)がグリップ装置(44)によってさ
    らに延長され、該グリップ装置(44)が、該U形のメ
    ンバ(32)が該ボディ(6)内で半径方向に移動して
    該絞り(16)を通り抜けることを防止する保持装置(
    46)と協働するようにしたコネクタ。 2、該クリップインロック装置(29)が少なくとも2
    つのメンバ(32)によって形成され且つの上方端部(
    33)及び下方端部(34)を含み、該メンバ(32)
    が上方端部(33)及び下方端部(34)の少なくとも
    一方においてスプリットタイプ又は非スプリットタイプ
    のアンギュラーストリップ(36)のような可撓性の結
    合装置(35)によって結合される請求項1に記載のコ
    ネクタ。 3、該クリップインロック装置(29)が平坦な金属ス
    トリップを切断して形成し、U形のメンバ(32)と該
    U形のメンバ(32)を結合するための結合手段(35
    )として使用される1個又は複数の環状ストリップ(3
    6)とを作られ、該環状ストリップ(36)が該メンバ
    (32)を結合する1個又は複数の部分(43)を有し
    、該メンバ(32)が該部分(43)と協働する上方端
    部(33)及び下方端部(34)を有する請求項1に記
    載のコネクタ。 4、該クリップインロック装置(29)が上方端部(3
    3)を形成した少なくとも2つのメンバ(32)によっ
    て形成され該上方端部(33)がこれが該メンバ(32
    )の一部を形成するウェブ(41)に相当するタング(
    45)からなるグリップ装置(44)によって延長され
    、該タング(45)が該メンバ(32)に沿って形成さ
    れてそれらの平行な側部(39、40)の上縁部を覆う
    且つ該絞り(16)によって形成された該肩(17)と
    接触して該ボディ(6)から該オリフィス(15)に対
    して突出する請求項3に記載のコネクタ。 5、該クリップインロック装置(29)が少なくとも2
    つのU形のメンバ(32)によって形成され、該U形の
    メンバ(32)が平行な側部(39、40)と下方端部
    (34)を形成するウェブ(41)を含み、該ウェブ(
    41)が該下方端部(34)において延長されて該平行
    な側部(39、40)の下方縁部に沿って形成され、接
    続されるべきパイプ(4)の周辺リム(20)と協働す
    るより大きな支承領域を提供する請求項3に記載のコネ
    クタ。 6、該クリップインロック装置(29)がメンバ(32
    )が雌部分(2)のボディ(6)内で半径方向に移動し
    て絞り(16)を通り抜けるのを防止するために保持装
    置(46)と協働するグリップ装置(44)を備えた少
    なくとも2つのメンバによって形成され、該保持装置(
    46)が該グリップ装置(44)との結合を形成するリ
    テニングリング(49、149)と、該クリップインロ
    ック装置(29)をボディ(6)内で不動にするために
    該クリップインロック装置(29)に作用するロックリ
    ング(48、148)とからなる請求項1に記載のコネ
    クタ。 7、該リテニングリング(49、149)が中央ボア(
    50、150)を備え、その軸線が接続されるべきパイ
    プ(4)の軸線と整列し、且つ該リテニングリング(4
    9、149)から該ボディ(6)の方向に該肩深部(5
    1)の絞り(52、152)を通ってあらわれ且つグリ
    ップ装置(44)を形成するタング(45)の自由端部
    (53)と係合する肩深部(51)を備え、該自由端部
    (53)は接続されるべきパイプ(4)の軸線から半径
    方向に拡大し絞り(52、152)を越える直径の円(
    54)に内接し又は該肩深部(51)の壁に設けられた
    深部(51、151)に導入されるように形成される請
    求項6に記載のコネクタ。 8、該ロックリング(48)は該リテニングリング(4
    9)に沿って係合し且つ該リテニングリング(49)の
    中央ボア(50)の直径よりもわずかに小さい外径(6
    2)と接続されるべきパイプ(4)の断面に適合する内
    径(63)をもった内方スリーブ(61)を備えたスリ
    ーブ(59)として形成され、該内方スリーブ(61)
    は端部(66)に対して突出し、スリーブ(59)の雌
    部分の方向に向いてボディ(6)に係合され、接続され
    るべきパイプ(4)の壁とメンバ(32)との間に位置
    せしめられ、これらが絞り(16)を通り抜けるのを防
    止する請求項6に記載のコネクタ。 9、該スリーブ(59)がその壁に開口部(75)を有
    し、該開口部(75)が保持位置において該リテニング
    リング(49)の外壁の一部を形成するロックラグ(7
    6)を位置せしめる請求項8に記載のコネクタ。 10、該クリップインロック装置(29)が1個又は複
    数の環状ストリップ(36)によって結合されたメンバ
    (32)によって形成され、該メンバ(32)はグリッ
    プ装置(44)によってリテニングリング(49、14
    9)とロックリング(48、148)とを有する保持装
    置(46)と協働し、該環状ストリップ(36)、該リ
    テニングリング(49)及び該ロックリング(48)は
    それぞれに横の開口部(38、58、67)を有し、そ
    の寸法が接続されるべきパイプ(4)の断面と適合して
    周辺リム(20)を該コネクタ(1)の雄部分(5)を
    組み立てる前に形成するときに該環状ストリップ(36
    )、該リテニングリング(49)及び該ロックリング(
    48)を接続されるべきパイプ(4)に横から嵌めるこ
    とができるようにした請求項1に記載のコネクタ。 11、スリーブ(59)が該リテニングリング(49)
    上で旋回し且つ該スリーブ(59)及び該リテニングリ
    ング(49)のそれぞれの開口部(58、60)を角度
    をつけたオフセットさせることによって雄部分(5)の
    接続されるべきパイプ(4)に対する横の解除を防止す
    る旋回手段(68)を備え、該旋回手段(68)は該リ
    テニングリング(49)の外設けられた半円形のスロッ
    ト(69)と該スリーブ(59)の内周に設けられて該
    半円形のスロット(69)内で摺動可能な突起(70)
    とからなる請求項8に記載のコネクタ。 12、該半円形のスロット(69)がその端部が該スリ
    ーブ(59)の該リテニングリング(49)上での旋回
    の完了時に該突起(70)が位置する深部(71、72
    )で終端し、開口部(58、67)の角度をつけたオフ
    セットに続いた該突起(70)が位置する該深部(71
    )に、スロット(73)が該リテニングリング(49)
    の外周に母線に沿って形成され、該スロット(73)は
    該ロックリング(48)の軸線方向の移動と該内方スリ
    ーブ(61)のボディ(6)内での係合のために設けら
    れる請求項11に記載のコネクタ。 13、ロックリング(148)が該リテニングリング(
    149)の中央ボア(150)内で摺動し且つ接続され
    るべきパイプ(4)の断面に適合する内径(163)を
    もったスリーブ(161)によって形成され、該スリー
    ブ(161)がその上端部(165)と一体的で且つ該
    スリーブ(161)のボディ(6)内での係合を制限す
    るために保持位置において該リテニングリング(149
    )の上面(166)と協働するようにしたフランジ(1
    64)と、その外周(171)に設けられたスロット(
    170)とを備え、該リテニングリング(149)の中
    央ボア(150)に設けられた該ロックラグ(169)
    が該スロット(170)内で摺動して該ロックリング(
    148)が該リテニングリング(149)から解除され
    るのを防止する請求項6に記載のコネクタ。 14、該リテニングリング(149)が接続されるべき
    パイプ(4)の外周にメンバ(32)を締めつけ且つ該
    保持装置(46)に加えられた牽引力によって該クリッ
    プインロック装置(29)がボディ(6)から解除され
    るのを保証する締めつけ装置(173)を含み、該締め
    つけ装置(173)が該リテニングリング(149)の
    該深部(51、151)と絞り(52、152)を結合
    する切頭部分(174)を備え、該タング(45)の自
    由端部(53)が該リテニングリング(149)に加え
    られた牽引力によって該切頭部分(174)に沿って動
    きメンバ(32)を容易に移動させるようにした請求項
    7に記載のコネクタ。 15、接続されるべきパイプ(4)のボディ(6)内で
    の角度を特定するための角度特定手段(175)を含み
    、該角度特定手段(175)が接続されるべきパイプ(
    4)のシール装置(23)を越えた自由端部(3)設け
    られた突起又は形状をつけた部分(176)と、ボディ
    (6)のベース(9)に位置する円筒状ボア(10)に
    形成されたスプライン(177)とを含む請求項1に記
    載のコネクタ。
JP1266357A 1988-10-14 1989-10-16 コネクタ Pending JPH02209692A (ja)

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FR8813721 1988-10-14
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JP1266357A Pending JPH02209692A (ja) 1988-10-14 1989-10-16 コネクタ

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US (1) US5078434A (ja)
EP (1) EP0364380B1 (ja)
JP (1) JPH02209692A (ja)
AT (1) ATE77462T1 (ja)
DE (1) DE68901846T2 (ja)
ES (1) ES2034736T3 (ja)
FR (1) FR2637958B1 (ja)

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