JPH02208622A - 動圧流体軸受内蔵偏向走査モータ - Google Patents

動圧流体軸受内蔵偏向走査モータ

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Publication number
JPH02208622A
JPH02208622A JP2942389A JP2942389A JPH02208622A JP H02208622 A JPH02208622 A JP H02208622A JP 2942389 A JP2942389 A JP 2942389A JP 2942389 A JP2942389 A JP 2942389A JP H02208622 A JPH02208622 A JP H02208622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
dynamic pressure
polygon mirror
fixed
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2942389A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Nakasugi
幹夫 中杉
Shin Komori
慎 古森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2942389A priority Critical patent/JPH02208622A/ja
Publication of JPH02208622A publication Critical patent/JPH02208622A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、動圧流体軸受を用いた偏向走査モータの構成
に関するものである。
[従来の技術] 従来、動圧流体軸受を用いた回転多面鏡を回転駆動する
偏光走査モータは第4図に示す様な構成になっていた。
lは固定軸でモータケース8に固定されている。2はス
リーブでフランジ上面に回転多面j1!4が配置され、
押えリング5で固定されている。またスリーブ2の外径
には駆動用マグネット6が取付けられており、モータケ
ース8に取付けられたコイル7に電流を流すことによっ
て駆動される。スリーブ2が回転すると固定軸に説けら
れたラジアル支持用の浅Iig!9と、スリーブ2の端
面に取付けられたスラスト板3に設けられたスラスト支
持用の浅溝lOによって動圧効果により非接触支持され
る。
[発明が解決しようとしている問題点]しかしながら、
上記従来例では、偏向走査モータの高精度小型化及び高
精度化に伴い次のような欠点があった。
(1) !i心及び回転多面鏡の両方がラジアル支持部
の内側にないために外部からの振動、あるいは回転体の
アンバランスによる振動等によって画像が劣化する。
(2)回転体のバランスを向上させるには、ラジアル支
持部の間隔は長い方が有利であるが。
間隔を長くするとモータユニット全体が大きくなるため
小型化することが困難となる。
(3)固定軸の固定位置から回転多面鏡の位置までが長
くなるために回転にともなう軸の曲がり、ねじれの影響
が回転多面鏡におよぶため画像が劣化したり、軸受が損
傷する。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明によれ
ば、回転スリーブのフランジの片面に回転多面鏡を配置
し、他面に駆動手段を設け、この駆動手段が面対向のモ
ータであって、回転多面鏡及び回転体の重心が近接した
位置にあるとともにラジアル支持用の動圧発生溝の間に
設けることにより、外乱等の振動に対しても画像の劣化
がしにくく、且つ、小型化・薄型化を可能にしたもので
ある。
具体的には、固定軸と、前記固定軸と回転可能に係合す
るスリーブと、前記固定軸若しくはスリーブのどちらか
一方に設けられたラジアル支持用の動圧発生溝と、前記
スリーブに、設けられた前記スリーブの長手方向と垂直
な方向に突出するフランジと、前記フランジに取付けら
れた回転多面鏡と前記スリーブを前記固定軸に対して回
転させるためのスリーブ駆動手段とを備え前記フランジ
の前記スリーブに対する取付は位置が、前記動圧発生溝
の設けられている位置の間に設けてやることにより目的
を達成している。
[実施例] m1図は、本発明の特徴を最もよく表わす図面である。
以降第4図と同一部材は同一番号を付す、固定軸1はモ
ータケース8に固定されている。スリーブ2のフランジ
の上面には回転多面鏡4が配置され、押えリング5で固
定されており、他面には駆動用マグネット6aがヨーク
11を介して固定されており、この駆動用マグネット6
aに対向してステータコイル7aがモータケース固定さ
れている。ステータコイル7aに電流を流すことにより
回転駆動し、固定軸に設けられたラジアル支持用の浅溝
9と、スリーブ2の端面に取付けられだスラスト板3に
設けられたスラスト支持用の浅溝10によって非接触に
支持される。ここで、回転多面鏡4と重心(図中×印)
に注目すると、回転多面鏡4の位置と重心の位置が近接
しているとともに、2つのラジアル支持用の浅溝9との
間に位置していることが判る。したがって、外乱やアン
バランス等による振動があった場合においても、回転多
面鏡4や重心の振れは小さく押えることが可能となり、
良好な画像特性を得ることができる。
さらに2つのラジアル支持用の浅溝の間隔を長くするこ
とにより回転体の安定性は有利にはなるが、その必要性
は従来例に比べ小さくなり装置の小型化となる。また、
固定軸1の固定位こから回転多面鏡4までの距離が短く
(従来例に比べ約54)なるため軸受の曲がり、ねじれ
の影響か出にくくなる。
[実施例2] 第2図は本発明に係る他の実施例を示す図である。1′
は回転軸で、モータケース8に固定されたスリーブ2と
回転可能に嵌合する0回転軸1′にはミラー取り付はフ
ランジ12が圧入また焼ばめによって固定されている。
ミラー取り付はフランジ12は段付きになっており、上
面には回転多面鏡4が配置され、押えリング5で固定さ
れており、他面には駆動用マグネツ)6aかヨーク11
を介して固定されている。
またスリーブ2の端面に取り付けられたスラスト板3に
は、スラスト支持用の浅溝10が刻まれている。スラス
ト板3のスラスト支持部の位はを任意に選択し、ミラー
取り付はフランジ12の段付き部の長さを設定すること
により、回転体の重心及び回転多面鏡4の位置を2つの
ラジアル支持用の浅溝9との間に位置させることを可能
としている。
この様に軸回転の場合においても、同じ様な構成をとる
ことが可能であり、同様な効果を得ることができる。
[実施例3J 第3図は本発明に係る他の実施例を示す図である。固定
軸lと回転可能に嵌合しているスリーブ2は、回転多面
鏡と一体になつており、図中回転多面鏡部4aの下面に
駆動用マグネット6aがヨーク11を介して固定されて
いる。
したがって回転体の重心をより下げることが可能となり
、2つのラジアル支持用の浅WIt9との間に、回転多
面鏡と回転体の重心とが近接して位置させることが容易
になるとともに、偏向走査モータの厚さを薄くすること
も可能となる。
さらにスリーブと回転多面鏡とが一体であるために、軸
受面と回転多面鏡との精度を保障することが容易となる
[発明の効果] 本発明は、以上説明したような構成及び作用よりなるも
ので、回転多面鏡及び回転体重心のいずれもが、複数個
のラジアル支持用の動圧発生溝の間に位置する様にする
ことにより、外乱等の振動に対しても画像の劣化がしに
くく、軸受の損傷の起こりにくく、且つ小型化・薄型化
を可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る偏向走査モータの一実施例を示す
図。 第2図は本発明の他の実施例を示す図。 第3図は本発明の他の実施例を示す図、m4図は従来の
偏向走査モータを示す図、lは固定軸 l′は回転軸 2はスリーブ 3はスラスト板 4は回転多面鏡 9はラジアル支持用動圧発生溝 lOはスラスト支持用動圧発生溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定軸と、前記固定軸と回転可能に係合するスリ
    ーブと、前記固定軸若しくはス リーブのどちらか一方に設けられたラジア ル支持用の動圧発生溝と、 前記スリーブに設けられた前記スリーブ の長手方向と垂直な方向に突出するフラン ジと、 前記フランジにとり付けられた回転多面 鏡と前記スリーブを前記固定軸に対して回 転させるためのスリーブ駆動手段とを備 え、 前記フランジの前記スリーブに対する取 付け位置が、前記動圧発生溝の設けられて いる位置の間であることを特徴 とする動圧流体軸受内蔵偏向走査モータ。
JP2942389A 1989-02-08 1989-02-08 動圧流体軸受内蔵偏向走査モータ Pending JPH02208622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2942389A JPH02208622A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 動圧流体軸受内蔵偏向走査モータ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2942389A JPH02208622A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 動圧流体軸受内蔵偏向走査モータ

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Publication Number Publication Date
JPH02208622A true JPH02208622A (ja) 1990-08-20

Family

ID=12275722

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2942389A Pending JPH02208622A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 動圧流体軸受内蔵偏向走査モータ

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JP (1) JPH02208622A (ja)

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