JPH0220744U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示し、第１図ないし
第３図は操作ロツドによりバイパス通路を開閉す
る形式のエキゾーストブレーキ装置に係り、第１
図、第２図及び第３図はそれぞれエキゾーストブ
レーキの作動時、エキゾーストブレーキの解除開
始時及びエキゾーストブレーキの解除時の状態に
おける構造図、第４図及び第５図は自動開閉弁付
きエキゾーストブレーキ装置に関し、第４図はエ
キゾーストブレーキ装置全体の構造図、第５図は
閉位置の自動開閉弁の範囲の構造図である。 １４……排気通路、１６……ギロチン式エキゾ
ーストバルブ、２２……操作ロツド、２６……膨
出部、３２……開方向連行用ストツパ、３４……
閉方向連行用ストツパ、４２……第１のバイパス
通路部分（バイパス通路）、４４……第２のバイ
パス通路部分（バイパス通路）、４８……連通孔
、５０……自動開閉弁、６２……圧縮コイルばね
（ばね）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端部に膨出部を備える操作ロツドと、前
   記排気通路の横断面方向へ変位して前記排気通路
   を開閉するギロチン式エキゾーストバルブと、こ
   のギロチン式エキゾーストバルブの上流側端面に
   形成される開方向連行用ストツパ及び閉方向連行
   用ストツパと、これら開方向連行用ストツパ及び
   閉方向連行用ストツパに当接可能な膨出部を備え
   前記開方向連行用ストツパ及び前記閉方向連行用
   ストツパとの当接により前記ギロチン式エキゾー
   ストバルブを連行可能であるとともに非当接時で
   は前記ギロチン式エキゾーストバルブに対して相
   対変位自在である操作ロツドと、一端において前
   記膨出部により開閉されるように前記閉方向連行
   用ストツパに開口し前記ギロチン式エキゾースト
   バルブの上流側と下流側とを連通するバイパス通
   路とを有してなることを特徴とするエキゾースト
   ブレーキ装置。 (2) 排気通路の横断面方向へ変位して前記排気
   通路を開閉するギロチン式エキゾーストバルブと
   、このギロチン式エキゾーストバルブを貫通して
   前記ギロチン式エキゾーストバルブの上流側及び
   下流側を連通する連通孔と、前記ギロチン式エキ
   ゾーストバルブの下流側に対する上流側の圧力差
   が大きいときは前記連通孔を閉じまた圧力差が小
   さいときはばねの付勢力により前記連通孔を開く
   自動開閉弁とを有してなることを特徴とするエキ
   ゾーストブレーキ装置。