JPH02206898A - インバータ内蔵自動販売機 - Google Patents
インバータ内蔵自動販売機Info
- Publication number
- JPH02206898A JPH02206898A JP2686789A JP2686789A JPH02206898A JP H02206898 A JPH02206898 A JP H02206898A JP 2686789 A JP2686789 A JP 2686789A JP 2686789 A JP2686789 A JP 2686789A JP H02206898 A JPH02206898 A JP H02206898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- vending machine
- frequency
- inverter
- cooling capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は、冷却装置を備えた自動販売機に関し、特に
インバータ方式の電源により駆動される自動販売機に関
する。
インバータ方式の電源により駆動される自動販売機に関
する。
［従来の技術］
一般に自動販売機は、入力電源の周波数が５０Ｈ及び６
０Ｈｚの共用として製造されている。ところが冷却装置
部のコンプレッサやファンモータに誘導電動機を用いて
いるため、同じ自動販売機であっても周波数が５０Ｈｚ
か６０Ｈｚによって、冷却装置の特性が異なる。例えば
、モータの最大トルクは、５０Ｈｚの地域で使用したと
きの方が大きくなるが、最大出力、つまり冷却能力は、
５０Ｈｚの場合と比較して６０Ｈｚではおよそ２０％増
し、始動電流やその他の特性においても６０）（ｚで用
いる方が有利となる。
０Ｈｚの共用として製造されている。ところが冷却装置
部のコンプレッサやファンモータに誘導電動機を用いて
いるため、同じ自動販売機であっても周波数が５０Ｈｚ
か６０Ｈｚによって、冷却装置の特性が異なる。例えば
、モータの最大トルクは、５０Ｈｚの地域で使用したと
きの方が大きくなるが、最大出力、つまり冷却能力は、
５０Ｈｚの場合と比較して６０Ｈｚではおよそ２０％増
し、始動電流やその他の特性においても６０）（ｚで用
いる方が有利となる。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、自動販売機は、収納する商品の量は決まって
いるため、所要冷却能力は自ずと決まってしまう。従っ
て、冷却能力がＱＫｃａｌ必要であれば、５０Ｈｚの電
源でＱＫｃａｌの冷却能力を有ずＰＷのコンプレッサを
組み込むことになるが、この自動販売機を６０Ｈｚの地
域で使用すれば、冷却能力がおよそ１．２ＱＫｃａｌと
なるため、自動販売機の冷却能力は過大となり、設備に
無駄が生じた。
いるため、所要冷却能力は自ずと決まってしまう。従っ
て、冷却能力がＱＫｃａｌ必要であれば、５０Ｈｚの電
源でＱＫｃａｌの冷却能力を有ずＰＷのコンプレッサを
組み込むことになるが、この自動販売機を６０Ｈｚの地
域で使用すれば、冷却能力がおよそ１．２ＱＫｃａｌと
なるため、自動販売機の冷却能力は過大となり、設備に
無駄が生じた。
又、一つの型の自動販売機に対して、５０Ｈｚと６０Ｈ
ｚとの画周波数で定格試験を行う必要があり、そしてそ
れぞれの周波数での定格を銘板に明記する必要があり、
手間がかかった。
ｚとの画周波数で定格試験を行う必要があり、そしてそ
れぞれの周波数での定格を銘板に明記する必要があり、
手間がかかった。
この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、電源の周波数に関係なく一定の冷却能力とし
た自動販売機を提供することを目的とする。
のであり、電源の周波数に関係なく一定の冷却能力とし
た自動販売機を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明のインバータ内蔵自動販売機は、交流電源を直
流電圧に変換するコンバータ回路と、コンバータ回路で
得られた直流電圧を所定周波数の交流電圧に変換するイ
ンバータ回路とを備え、インバータ回路よりの交流電圧
を入力電源としたことを特徴とする。
流電圧に変換するコンバータ回路と、コンバータ回路で
得られた直流電圧を所定周波数の交流電圧に変換するイ
ンバータ回路とを備え、インバータ回路よりの交流電圧
を入力電源としたことを特徴とする。
［作用］
上記構成によれば、商用の交流電圧はコンバータ回路に
て直流に変換され、得られた直流電圧はインバータ回路
にて所定の周波数の交流電圧に変換された上で自動販売
機の入力電源として供給されるので、自動販売機の入力
電源の周波数は、商用周波数に関係なく一定となる。
て直流に変換され、得られた直流電圧はインバータ回路
にて所定の周波数の交流電圧に変換された上で自動販売
機の入力電源として供給されるので、自動販売機の入力
電源の周波数は、商用周波数に関係なく一定となる。
［実施例］
第１図は、この発明のインバータ内蔵自動販売機の一実
施例を示す制御ブロック図である。
施例を示す制御ブロック図である。
ｌは、５０Ｈｚ又は６０Ｈｚの商用１００Ｖ電源を直流
電圧に変換するコンバータ回路である。２は、コンバー
タ回路ｌよりの直流電圧を６０Ｈｚの交流に変換するイ
ンバータ回路であり、コンバータ回路ｌよりの電圧を平
滑するコンデンサ２１と、ブリッジ結合の４個のパワー
トランジスタ２２とからなる。各パワートランジスタ２
２のコレクタ・ベース間に接続されたダイオードは、パ
ワートランジスタ２２の保護用のものである。３は、イ
ンバータ回路２を制御する制御回路であり、４は、自動
販売機におけるコンプレッサであり、前記インバータ回
路２の出力である交流電圧が供給される。尚、販売制御
に必要な各種装置並びに機構は第１図では省略している
。
電圧に変換するコンバータ回路である。２は、コンバー
タ回路ｌよりの直流電圧を６０Ｈｚの交流に変換するイ
ンバータ回路であり、コンバータ回路ｌよりの電圧を平
滑するコンデンサ２１と、ブリッジ結合の４個のパワー
トランジスタ２２とからなる。各パワートランジスタ２
２のコレクタ・ベース間に接続されたダイオードは、パ
ワートランジスタ２２の保護用のものである。３は、イ
ンバータ回路２を制御する制御回路であり、４は、自動
販売機におけるコンプレッサであり、前記インバータ回
路２の出力である交流電圧が供給される。尚、販売制御
に必要な各種装置並びに機構は第１図では省略している
。
上記構成の自動販売機では、商用の交流電圧は、コンバ
ータ回路ｌで直流電圧に変換され、そして、インバータ
回路２にて６０Ｈｚの交流電圧が作成され、この６０Ｈ
ｚの交流電圧でもって負荷であるコンプレッサ４が駆動
されるので、入力電源が５０Ｈｚあるいは６０Ｈｚであ
っても、コンプレッサ４に供給される交流の周波数は常
に一定の６０Ｈｚとなるので、この自動販売機の冷却能
力も一定となり、よって、定格試験は周波数毎に行う必
要はなくなる。
ータ回路ｌで直流電圧に変換され、そして、インバータ
回路２にて６０Ｈｚの交流電圧が作成され、この６０Ｈ
ｚの交流電圧でもって負荷であるコンプレッサ４が駆動
されるので、入力電源が５０Ｈｚあるいは６０Ｈｚであ
っても、コンプレッサ４に供給される交流の周波数は常
に一定の６０Ｈｚとなるので、この自動販売機の冷却能
力も一定となり、よって、定格試験は周波数毎に行う必
要はなくなる。
尚、上記実施例では、コンプレッサ４への交流電圧の周
波数を６０Ｈｚの一定としたが、冷却能力に応じて可変
とすることも可能であり、例えば、商品を入れ替えたと
きで急速冷却が必要なときは、周波数を１００〜２００
Ｈｚまで上げることにより冷却能力を増大させたり、
あるいは、加熱装置も具備する自動販売機で、冷却装置
と加熱装置とを同時に運転すれば定格の許容入力電流を
超過するような場合には、コンプレッサ４への交流電圧
の周波数を６０８Ｚ以下に下げて冷却能力を低減するこ
とにより、入力電流が許容入力端子以内となるように制
御することも可能である。
波数を６０Ｈｚの一定としたが、冷却能力に応じて可変
とすることも可能であり、例えば、商品を入れ替えたと
きで急速冷却が必要なときは、周波数を１００〜２００
Ｈｚまで上げることにより冷却能力を増大させたり、
あるいは、加熱装置も具備する自動販売機で、冷却装置
と加熱装置とを同時に運転すれば定格の許容入力電流を
超過するような場合には、コンプレッサ４への交流電圧
の周波数を６０８Ｚ以下に下げて冷却能力を低減するこ
とにより、入力電流が許容入力端子以内となるように制
御することも可能である。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明は、インバータ回路より
の一定周波数の交流電圧を自動販売機の冷却装置の電源
としたので、入力電源の周波数に拘わらず、冷却能力は
一定となり、規格を統一できる。又、定格試験を周波数
毎に行う必要がなくなるので手間が省ける。
の一定周波数の交流電圧を自動販売機の冷却装置の電源
としたので、入力電源の周波数に拘わらず、冷却能力は
一定となり、規格を統一できる。又、定格試験を周波数
毎に行う必要がなくなるので手間が省ける。
第１図はこの発明のインバータ内蔵自動販売機の一実施
例を示す制御ブロック図である。 ｌ・・・コンバータ回路、２・・・インバータ回路、３
・・・制御回路、４・・・コンプレッサ。 特許出願人 富士電機株式会社 代理人 弁理士 前出 葆 外１名
例を示す制御ブロック図である。 ｌ・・・コンバータ回路、２・・・インバータ回路、３
・・・制御回路、４・・・コンプレッサ。 特許出願人 富士電機株式会社 代理人 弁理士 前出 葆 外１名
Claims (1)
- （１）交流電源を直流電圧に変換するコンバータ回路と
、コンバータ回路で得られた直流電圧を所定周波数の交
流電圧に変換するインバータ回路とを備え、インバータ
回路よりの交流電圧を入力電源としたことを特徴とする
インバータ内蔵自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2686789A JPH02206898A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | インバータ内蔵自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2686789A JPH02206898A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | インバータ内蔵自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02206898A true JPH02206898A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12205240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2686789A Pending JPH02206898A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | インバータ内蔵自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02206898A (ja) |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP2686789A patent/JPH02206898A/ja active Pending
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