JPH02204602A - 蒸気流量制御装置 - Google Patents
蒸気流量制御装置Info
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- JPH02204602A JPH02204602A JP2270089A JP2270089A JPH02204602A JP H02204602 A JPH02204602 A JP H02204602A JP 2270089 A JP2270089 A JP 2270089A JP 2270089 A JP2270089 A JP 2270089A JP H02204602 A JPH02204602 A JP H02204602A
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- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 10
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、ボイラから出力される蒸気の流量制御装置に
関する。
関する。
（従来の技術）
産業設備に用いられる自家用発電機を含む蒸気系統では
、ボイラから出力される高圧蒸気を高圧ヘッダに導びき
、高圧ヘッダに接続された複数台のタービンに高圧蒸気
を供給することによってタービンに動力を与えている。
、ボイラから出力される高圧蒸気を高圧ヘッダに導びき
、高圧ヘッダに接続された複数台のタービンに高圧蒸気
を供給することによってタービンに動力を与えている。
そして、各タービンに接続された発電機を回転させ、発
電電力を得ている。
電電力を得ている。
また、タービンから出力される背気蒸気、あるいは油気
蒸気は低圧ヘッダに導びかれ、各種プロセスラインにお
いて使用されている。
蒸気は低圧ヘッダに導びかれ、各種プロセスラインにお
いて使用されている。
このような蒸気系統では、発電機での需要電力、及びプ
ロセスラインで使用される蒸気口が変動するので、従来
より、高圧ヘッダ圧力、発ｉ！電力、及び低圧ヘッダ圧
力をオペレータが監視し、設定値となるように手動にて
操作していた。
ロセスラインで使用される蒸気口が変動するので、従来
より、高圧ヘッダ圧力、発ｉ！電力、及び低圧ヘッダ圧
力をオペレータが監視し、設定値となるように手動にて
操作していた。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、このような従来の制御方法では、負荷変
動に対してオペレータが操作を誤まると、蒸気圧が上昇
し、蒸気を大気放出して無駄なエネルギーを消費したり
、発電電力が低下して契約電力以上の電力を買電すると
いう不具合が発生してしまう。更に、蒸気圧が異常に上
昇するとボイラ、タービンがトリップすることがあり設
備全体の操業が停止するという課題があった。
動に対してオペレータが操作を誤まると、蒸気圧が上昇
し、蒸気を大気放出して無駄なエネルギーを消費したり
、発電電力が低下して契約電力以上の電力を買電すると
いう不具合が発生してしまう。更に、蒸気圧が異常に上
昇するとボイラ、タービンがトリップすることがあり設
備全体の操業が停止するという課題があった。
この発明は、このような従来の課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、負荷変動が発
生した場合でも、高圧ヘッダ圧力、発電電力、及び低圧
ヘッダ圧力を確実にυ制御することのできる蒸気流量制
御装置を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、負荷変動が発
生した場合でも、高圧ヘッダ圧力、発電電力、及び低圧
ヘッダ圧力を確実にυ制御することのできる蒸気流量制
御装置を提供することにある。
［発明の構成］
（１２題を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明は、ボイラから出力さ
れる蒸気を取出す高圧ヘッダと、この蒸気で駆動し発電
機を回転させる複数台のタービンと、各タービンから放
出される蒸気を取出す低圧ヘッダと、で構成される蒸気
系統の、前記高圧ヘッダ圧力、前記発電機の発電電力、
及び前記低圧ヘッダ圧力を前記タービンの蒸気流入・流
出量を調整することによって制御する装置において、前
記高圧ヘッダ圧力、前記発電機の発電電力、及び前記低
圧ヘッダ圧力の各制御項目のうち、優先して制御するも
のを設定する優先度設定手段と、前記各タービンに接続
された発電機の発電電力を測定し、電力設定値との偏差
を求める需要電力演算手段と、前記高圧ヘッダ、及び前
記低圧ヘッダの圧力を測定し、それぞれの圧力設定値と
の偏差を求める圧力演算手段と、 前記各タービンの蒸気流入・流出量を調節する余裕があ
るか否かを判定する余裕度判定手段と、前記優先度設定
手段で設定された制御項目の偏差が零となるように、蒸
気流入・流出量を調節する余裕のあるタービンの蒸気流
入・流出量を制御する蒸気流量制御手段とを有すること
が特徴である。
れる蒸気を取出す高圧ヘッダと、この蒸気で駆動し発電
機を回転させる複数台のタービンと、各タービンから放
出される蒸気を取出す低圧ヘッダと、で構成される蒸気
系統の、前記高圧ヘッダ圧力、前記発電機の発電電力、
及び前記低圧ヘッダ圧力を前記タービンの蒸気流入・流
出量を調整することによって制御する装置において、前
記高圧ヘッダ圧力、前記発電機の発電電力、及び前記低
圧ヘッダ圧力の各制御項目のうち、優先して制御するも
のを設定する優先度設定手段と、前記各タービンに接続
された発電機の発電電力を測定し、電力設定値との偏差
を求める需要電力演算手段と、前記高圧ヘッダ、及び前
記低圧ヘッダの圧力を測定し、それぞれの圧力設定値と
の偏差を求める圧力演算手段と、 前記各タービンの蒸気流入・流出量を調節する余裕があ
るか否かを判定する余裕度判定手段と、前記優先度設定
手段で設定された制御項目の偏差が零となるように、蒸
気流入・流出量を調節する余裕のあるタービンの蒸気流
入・流出量を制御する蒸気流量制御手段とを有すること
が特徴である。
（作用）
本発明による蒸気流量！ＩＩ ＩＩＩ装置では、高圧ヘ
ッダ圧力、発電機の発電電力、及び低圧ヘッダ圧力の各
制御項目のうち、優先的にＩｌｌ Ｉｌｌするものが優
先度設定手段において設定される。そして、余裕度判定
手段では、各タービンのうち蒸気流入・流出量を調節す
る余裕のあるものを選択しており、選択されたタービン
の蒸気流入量・流出量を調節することによって、優先度
設定手段で設定された制御項目の偏差が零となるように
υノ御している。
ッダ圧力、発電機の発電電力、及び低圧ヘッダ圧力の各
制御項目のうち、優先的にＩｌｌ Ｉｌｌするものが優
先度設定手段において設定される。そして、余裕度判定
手段では、各タービンのうち蒸気流入・流出量を調節す
る余裕のあるものを選択しており、選択されたタービン
の蒸気流入量・流出量を調節することによって、優先度
設定手段で設定された制御項目の偏差が零となるように
υノ御している。
したがって、蒸気系統に負荷変動が発生した場合でも安
定な制御が可能となる。
定な制御が可能となる。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。
同図において、ボイラ１から出力される高圧蒸気は高圧
ヘッダ２に導びかれており、この高圧蒸気は図示しない
プロセスラインに供給されるとともに、背圧タービン３
、及び油気復水タービン４に供給されている。各タービ
ン３．４にはそれぞれ発電機５ａ、５ｂが接続されてお
り各タービン３．４から与えられる動力で駆動するよう
になっている。
ヘッダ２に導びかれており、この高圧蒸気は図示しない
プロセスラインに供給されるとともに、背圧タービン３
、及び油気復水タービン４に供給されている。各タービ
ン３．４にはそれぞれ発電機５ａ、５ｂが接続されてお
り各タービン３．４から与えられる動力で駆動するよう
になっている。
背圧タービン３から出力される背圧蒸気、及び抽気復水
タービン４から出力される抽気蒸気は低圧ヘッダ６に導
びかれており、この蒸気は図示しないプロセスラインに
供給されている。
タービン４から出力される抽気蒸気は低圧ヘッダ６に導
びかれており、この蒸気は図示しないプロセスラインに
供給されている。
高圧ヘッダ２、及び低圧ヘッダ６にはそれぞれ蒸気圧力
を検出する圧力計７ａ、７ｂが取付けられており、検出
された高圧ヘッダ圧力Ｐ１、及び低圧ヘッダ圧力Ｐ２を
圧力演算部８に供給している。
を検出する圧力計７ａ、７ｂが取付けられており、検出
された高圧ヘッダ圧力Ｐ１、及び低圧ヘッダ圧力Ｐ２を
圧力演算部８に供給している。
圧力演算部８は、高圧ヘッダ２、及び低圧ヘッダ６の設
定圧力と圧力計７ａ、７ｂで求められた検出圧力Ｐ１．
Ｐ２との偏差を求め、これを蒸気流量制御部９に供給し
ている。
定圧力と圧力計７ａ、７ｂで求められた検出圧力Ｐ１．
Ｐ２との偏差を求め、これを蒸気流量制御部９に供給し
ている。
各発電機５ａ、５ｂにはそれぞれ発電電力を検出する電
力量計１０８，１０ｂが取付けられており、発電機５ａ
の電力ｊｉＷ＋ 、及び発電機５ｂの電力ｍ Ｗ ２を
需要電力演算部１１に供給している。
力量計１０８，１０ｂが取付けられており、発電機５ａ
の電力ｊｉＷ＋ 、及び発電機５ｂの電力ｍ Ｗ ２を
需要電力演算部１１に供給している。
需要電力演算部１１は、各タービン３，４の設定電力と
電力量計ｉＱａ、１０１１で求められた検出電力Ｗ＋
、Ｗ２との偏差を求め、これを蒸気流量制御部９に供給
している。
電力量計ｉＱａ、１０１１で求められた検出電力Ｗ＋
、Ｗ２との偏差を求め、これを蒸気流量制御部９に供給
している。
また、各タービン３，４には、それぞれ蒸気流入量を制
御するガバナ１２ａ、１２ｂが取付けられており、各ガ
バナ１２ａ、１２ｂでは、背圧タービン３、及び油気復
水タービン４へ流入する蒸気量の余裕度を示す信号を余
裕度判定部１３に供給している。
御するガバナ１２ａ、１２ｂが取付けられており、各ガ
バナ１２ａ、１２ｂでは、背圧タービン３、及び油気復
水タービン４へ流入する蒸気量の余裕度を示す信号を余
裕度判定部１３に供給している。
また、抽気復水タービン４には、油気流量を調節する油
気調節弁１５が取付けられており、復水量の余裕度を示
す信号を余裕度判定部１３に供給している。
気調節弁１５が取付けられており、復水量の余裕度を示
す信号を余裕度判定部１３に供給している。
余裕度判定部１３は、各タービン３．４に流入する蒸気
流Ｍ、及び抽気復水タービン４の復水量を！１１節する
余裕があるか否かを判定するものである。
流Ｍ、及び抽気復水タービン４の復水量を！１１節する
余裕があるか否かを判定するものである。
優先度設定部１４には、高圧ヘッダ２の圧力、背圧ター
ビン３の発電電力、油気復水タービン４の発電電力、及
び低圧ヘッダ６の圧力の各１ＩＩＩＪａＩＩ項目のうち
優先して制御するものが設定され、これを蒸気流量制御
部９に供給している。
ビン３の発電電力、油気復水タービン４の発電電力、及
び低圧ヘッダ６の圧力の各１ＩＩＩＪａＩＩ項目のうち
優先して制御するものが設定され、これを蒸気流量制御
部９に供給している。
蒸気流量制御部９は、優先度設定部１４で設定された制
御項目の偏差が零となるように、調節する余裕のあるガ
バナ１２ａ、１２ｂ、及び抽気調厘弁１５を調節するも
のである。
御項目の偏差が零となるように、調節する余裕のあるガ
バナ１２ａ、１２ｂ、及び抽気調厘弁１５を調節するも
のである。
次に本発明の作用を第２図に示すフローチャートを参照
しながら説明する。
しながら説明する。
ボイラ１が起動し、出力された蒸気が高圧ヘッダ２に導
びかれると、この高圧蒸気は背圧タービン３、及び抽気
復水タービン４に供給され、各発電機５ａ、５ｂによる
発電が開始される。そして、背圧タービン３から出力さ
れる背気蒸気、及び抽気復水タービン４から出力される
油気蒸気は低圧ヘッダ６に導びかれる。
びかれると、この高圧蒸気は背圧タービン３、及び抽気
復水タービン４に供給され、各発電機５ａ、５ｂによる
発電が開始される。そして、背圧タービン３から出力さ
れる背気蒸気、及び抽気復水タービン４から出力される
油気蒸気は低圧ヘッダ６に導びかれる。
このとき、例えば、オペレータが優先度設定部１４にお
いて低圧ヘッダ圧力Ｐ２を選択すると（ステップＳＴＩ
でＹＥＳ）、蒸気流量制御部９では圧力演算部８で求め
られた低圧ヘッダ圧力の測定値と設定値との偏差を取込
み、低圧ヘッダ圧力Ｐ２が正常であるか異常であるかを
判所する（ステップ５Ｔ２）。
いて低圧ヘッダ圧力Ｐ２を選択すると（ステップＳＴＩ
でＹＥＳ）、蒸気流量制御部９では圧力演算部８で求め
られた低圧ヘッダ圧力の測定値と設定値との偏差を取込
み、低圧ヘッダ圧力Ｐ２が正常であるか異常であるかを
判所する（ステップ５Ｔ２）。
また、余裕度判定部１３では、背圧タービン３、及び油
気復水タービン４に流入する蒸気量を調節することがで
きるか否かを判定し、更に、抽気調節弁１５の抽気量を
調節する余裕があるか否かを判定している。そして、低
圧ヘッダ圧力Ｐ２が異常であり（ステップＳＴ２でＮｏ
） 、かつ背圧タービン３に流入する蒸気量を調節する
余裕がある場合には（ステップＳＴ３でＹＥＳ）、蒸気
ｉ量制御部９はガバナ１２８を調節して背圧タービン３
に流入する蒸気量を制御し、低圧ヘッダ圧力Ｐ２が設定
値と等し゛くなるようにする。
気復水タービン４に流入する蒸気量を調節することがで
きるか否かを判定し、更に、抽気調節弁１５の抽気量を
調節する余裕があるか否かを判定している。そして、低
圧ヘッダ圧力Ｐ２が異常であり（ステップＳＴ２でＮｏ
） 、かつ背圧タービン３に流入する蒸気量を調節する
余裕がある場合には（ステップＳＴ３でＹＥＳ）、蒸気
ｉ量制御部９はガバナ１２８を調節して背圧タービン３
に流入する蒸気量を制御し、低圧ヘッダ圧力Ｐ２が設定
値と等し゛くなるようにする。
その結果、圧力Ｐ２が正常となればガバナ１２ａの調節
は終了しくステップＳＴ５でＹＥＳ）、異常であれば（
ステップＳＴ５でＮｏ） 、調節が繰り返えされる。
は終了しくステップＳＴ５でＹＥＳ）、異常であれば（
ステップＳＴ５でＮｏ） 、調節が繰り返えされる。
一方、低圧ヘッダ圧力Ｐ２が異常であり（ステ、ツブＳ
Ｔ２でＮＯ）、かつ背圧タービン３に流入する蒸気りを
調節する余裕がなく（ステップＳＴ３でＮＯ）、更に、
抽気復水タービン４の復水量に余裕がある場合には（ス
テップＳＴ６でＹＥＳ）、蒸気流量制御部９によって抽
気調節弁１５が調節され（ステップＳ、Ｔ ７ ） 、
低圧ヘッダ圧力Ｐ２が設定値となるように制御される。
Ｔ２でＮＯ）、かつ背圧タービン３に流入する蒸気りを
調節する余裕がなく（ステップＳＴ３でＮＯ）、更に、
抽気復水タービン４の復水量に余裕がある場合には（ス
テップＳＴ６でＹＥＳ）、蒸気流量制御部９によって抽
気調節弁１５が調節され（ステップＳ、Ｔ ７ ） 、
低圧ヘッダ圧力Ｐ２が設定値となるように制御される。
また、油気復水タービン４の復水量を調節する余裕がな
い場合には（ステップＳＴ６でＮＯ）、抽気復水タービ
ン４のガバナ１２ｂを調節し、流入する蒸気量を１４節
することによって低圧ヘッダ圧力Ｐ２を制御する。
い場合には（ステップＳＴ６でＮＯ）、抽気復水タービ
ン４のガバナ１２ｂを調節し、流入する蒸気量を１４節
することによって低圧ヘッダ圧力Ｐ２を制御する。
このようにして、本実施例では、高圧ヘッダ圧力Ｐ ｌ
％各タービン３．４に接続された発電機５ａ、５ｂの
発電電力ＷＩ、Ｗ２、及び、低圧ヘッダ圧力Ｐ２のうち
、優先して制御する項目を決め、決められた制御項目の
偏差が零となるように各タービン３．４の蒸気流入・流
出量を調節している。
％各タービン３．４に接続された発電機５ａ、５ｂの
発電電力ＷＩ、Ｗ２、及び、低圧ヘッダ圧力Ｐ２のうち
、優先して制御する項目を決め、決められた制御項目の
偏差が零となるように各タービン３．４の蒸気流入・流
出量を調節している。
このため、安定な蒸気流量制御が可能となり、オペレー
タの操作ミスなどによる無駄なエネルギーの消費や契約
電力以上の電力を買電するという不具合は解消される。
タの操作ミスなどによる無駄なエネルギーの消費や契約
電力以上の電力を買電するという不具合は解消される。
［発明の効果］
以上説明したように本発明では、高圧ヘッダ圧力、発電
機の発電電力、及び低圧ヘッダ圧力の各制御項目のうち
、優先的に制御する項目が設定される。そして、各ター
ビンのうち、蒸気流入・流出量を調節する余裕のあるも
のを選択し、選択されたタービンの蒸気流入量、流出量
を調節することによって決定された制御項目の偏差が零
となるように制御される。
機の発電電力、及び低圧ヘッダ圧力の各制御項目のうち
、優先的に制御する項目が設定される。そして、各ター
ビンのうち、蒸気流入・流出量を調節する余裕のあるも
のを選択し、選択されたタービンの蒸気流入量、流出量
を調節することによって決定された制御項目の偏差が零
となるように制御される。
したがって、蒸気系統に負荷変動が発生した場合でも安
定な制御が可能となり、従来のように無駄なエネルギー
を消費したり、契約電力以上の電力を買電するという不
具合は解消され、更に、ボイラー、タービンがトリップ
するという不具合を防止することができるという効果が
得られる。
定な制御が可能となり、従来のように無駄なエネルギー
を消費したり、契約電力以上の電力を買電するという不
具合は解消され、更に、ボイラー、タービンがトリップ
するという不具合を防止することができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は該実
施例の動作を示すフローチャートである。 １・・・ボイラ ２・・・高圧ヘッダ３・・・
背圧タービン ４・・・抽気復水タービン５ａ、５ｂ
・・・発［１６・・・低圧ヘッダ７ａ、７ｂ・・・圧力
計 ８・・・圧力演算部９・・・蒸気流量制御部 １０
ａ、１０ｂ・・・電力旦計１１・・・需要電力演算部 １２ａ、１２ｂ・・・ガバナ １３・・・余裕度判定部 １４・・・優先設定部１５・
・・抽気調節弁 代臥弁理士三好秀和 第１図 第２図
施例の動作を示すフローチャートである。 １・・・ボイラ ２・・・高圧ヘッダ３・・・
背圧タービン ４・・・抽気復水タービン５ａ、５ｂ
・・・発［１６・・・低圧ヘッダ７ａ、７ｂ・・・圧力
計 ８・・・圧力演算部９・・・蒸気流量制御部 １０
ａ、１０ｂ・・・電力旦計１１・・・需要電力演算部 １２ａ、１２ｂ・・・ガバナ １３・・・余裕度判定部 １４・・・優先設定部１５・
・・抽気調節弁 代臥弁理士三好秀和 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ボイラから出力される蒸気を取出す高圧ヘッダと、この
蒸気で駆動し発電機を回転させる複数台のタービンと、
各タービンから放出される蒸気を取出す低圧ヘッダと、
で構成される蒸気系統の、前記高圧ヘッダ圧力、前記発
電機の発電電力、及び前記低圧ヘッダ圧力を前記タービ
ンの蒸気流入・流出量を調整することによつて制御する
装置において、 前記高圧ヘッダ圧力、前記発電機の発電電力、及び前記
低圧ヘッダ圧力の各制御項目のうち、優先して制御する
ものを設定する優先度設定手段と、前記各タービンに接
続された発電機の発電電力を測定し、電力設定値との偏
差を求める需要電力演算手段と、 前記高圧ヘッダ、及び前記低圧ヘッダの圧力を測定し、
それぞれの圧力設定値との偏差を求める圧力演算手段と
、 前記各タービンの蒸気流入・流出量を調節する余裕があ
るか否かを判定する余裕度判定手段と、前記優先度設定
手段で設定された制御項目の偏差が零となるように、蒸
気流入・流出量を調節する余裕のあるタービンの蒸気流
入・流出量を制御する蒸気流量制御手段と、 を有することを特徴とする蒸気流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1022700A JP2558860B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 蒸気流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1022700A JP2558860B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 蒸気流量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02204602A true JPH02204602A (ja) | 1990-08-14 |
| JP2558860B2 JP2558860B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=12090143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1022700A Expired - Fee Related JP2558860B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 蒸気流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558860B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0571310A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-23 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 蒸気供給装置の圧力制御方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016008793A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 山陽ハイミール株式会社 | 蒸気発電システム |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP1022700A patent/JP2558860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0571310A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-23 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 蒸気供給装置の圧力制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2558860B2 (ja) | 1996-11-27 |
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