JPH0220158A - 公衆電話機故障監視方式 - Google Patents

公衆電話機故障監視方式

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JPH0220158A
JPH0220158A JP16886288A JP16886288A JPH0220158A JP H0220158 A JPH0220158 A JP H0220158A JP 16886288 A JP16886288 A JP 16886288A JP 16886288 A JP16886288 A JP 16886288A JP H0220158 A JPH0220158 A JP H0220158A
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JP
Japan
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signal
telephone
failure
telephone set
public telephone
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Pending
Application number
JP16886288A
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English (en)
Inventor
Akio Tsunematsu
常松 昭夫
Chodo Kinoshita
木下 暢道
Itsuro Osawa
大澤 逸郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、通話回線に接続されている公衆電話機の使
用度合や故障の発生を検知するための公衆電話機故障監
視方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、公衆電話機の故障は、巡回点検、集金。
利用者申告等の人為的報告によって発見されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
そのため、故障のまま放置されることが多く、サービス
低下、減収等の問題となっていた。とりわけカード公衆
電話機導入以来、カードが使用できない故障“エラーリ
レー゛動作故障が多く発生している。
また、故障情報のひとつに金庫盗難情報があるが、従来
の方式では通話回線の他に警報回線も1回線余分に必要
であり、設備効率が良くないという問題点があった。
この発明の目的は、上記の問題点を解決するために、従
来の人為的発見を解消し、局内装置による故障の遠隔監
視を行える公衆電話機故障監視方式を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる公衆電話機故障監視方式は、複数の通
話回線にインタフェースを介して接続される信号識別手
段と、複数の通話回線を周期的に監視する監視手段を有
する局内装置を設置し、信号識別手段により複数の通話
回線に接続されている公衆電話機より送信されてくる故
障信号を信号識別手段により受信識別するとともに、監
視手段により各通信回線の使用と使用度合を検出するも
のである。
(作用) この発明においては、公衆電話機より送信されてくる故
障信号を局内装置で受信することによりエラー情報や金
庫盗難情報が得られる。また、周期的に監視することで
電話機利用状況を知ることができる。
(実施例) 第1図はこの発明の全体構成を示すブロック図である。
この図において、Iはカード式または硬貨式の公衆電話
機、!!は交換機、Illは通話回線、IVは局内装置
である。以下、全体の動作の概要を説明した後、各部に
ついて順次説明する。
動作としては、リアルタイムの故障情報処理と定時間監
視情報処理との2 fffiがある。リアルタイムの故
障情報処理とは、カード詰り等が公衆電話機Iに発生し
たとき、あるいは金庫が盗難にあったとぎ公衆電話機I
から警報信号が発せられ、これが通話回線IIIを介し
て局内装置IVに人力され、局内で即時に受信処理する
。また、定時間監視情報処理とは、一定時間毎に各局線
の使用状況をスキャニングしている。なお、第1図では
1台の公衆電話機Iしか示されていないが、実際には局
内装置IVは、例えば250台の公衆電話機■を監視し
ており、250台/ 200 m S eというような
速度で使用状況をスキャニングして一定時間そのデータ
を蓄積し、その間に一度も使用されていない公衆電話機
を故障状態にある可能性が高いものとしてプリントアウ
トする。
次に各部の詳細について説明する。
第1図において、公衆電話機■には送信ユニット1.電
話機本体2.エラーリレー4.金庫7が示されているが
、さらに詳しくは第2図のように構成されている。
第2図において、1は送信ユニットであり、公衆電話機
rの内部にとりつけられる。2は電話機本体、3は電話
機回路網、4はエラーリレー 5はLED、6は検出端
子、7は金庫、8は警報用スイッチである。
はじめに、送信ユニット1の構成について説明する。I
C,はレパートリダイヤルと一般に称されているメモリ
ダイヤルで、内部の記憶素子RAMにあらかじめ記憶さ
れた32桁以下のダイヤルメモリ24種をワンタッチ(
接点の一回動作)でPB他信号して送出できるものであ
る。IC,はC−MOSタイプのナントゲートであり、
IC3は同じ<C−MOSダイブのアナログスイッチで
ある。R6−R8は抵抗体、C1〜C3はコンデンサ、
Ml 〜M3は信号、T1はトランス、VCCは電源を
示す。この送信ユニット1では「電話機固有番号(3桁
)十故障識別番号(1桁)」から1(るデータを書き込
み、このうち、故障識別番号“1 ”をエラーリレーO
N(Ml)、“2°°を金庫盗難(M2)、”3°°を
エラーリレーOFF (M3)と設定している。
次に公衆電話機■側の動作について説明する。
電話機本体2にカード詰まり等の故障が発生するとエラ
ーリレー4が動作し、電話機前面に表示されるカード使
用可能ランプであるLED5が滅灯する。このときLE
D5端の検出端子6の電気的論理は°’L” −”H”
と変化し、ナントゲートIC,で構成されるワンショッ
ト積分回路(R2゜C1)でアナログスイッチIC3が
短時間メークする。アナログスイッチIC5の両接点は
メモリダイヤルIC,の信号M、を送出する接点に結線
されており、メモリダイヤルIC,は信号M1をPB侶
号として出力側のトランスTを介し通話回線■夏lに送
出する。
また、電話機本体2の金庫取り出し口に設けられた警報
用スイッチ8は、金庫7が引き出されたときアナログス
イッチIC3がメークし、金庫盗難情報である信号M2
がPB他信号して信号Mlと同様の手順で送出される。
なお、エラーリレー4は電話機自体の自己診断機能によ
り自動復旧する場合もあり、そのとき、検出端子6の電
気的論理は’H” −”L”となりナントゲートIC2
と微分回路(C2、R3)によりアナログスイッチIC
3をメータし信号M。
を送出する。
次に局内装置IVについて説明する。
第1図において、11はインタフェース、12はPB信
号受信部、13はマルチプレクサ、14はCPU部、1
5はプリンタ、16はモデムである。そして、インタフ
ェース11.PB信号受信部12およびcpu部14で
信号識別手段が構成され、また、インタフェース11.
マルチプレクサ13およびCPLI部14で監視手段が
構成される。以下、各部について順次説明する。
第3図はインタフェース11の詳細図である。
この図で、L、、L2は回線、ZDはツェナダイオード
、C4はコンデンサ、Dはダイオード、R,、R5は抵
抗器、pcはホトカブラ、T2はトランス、oPはオペ
アンプである。
その動作について説明すると、回線り、、L2間の電位
は通常48Vであり、ツェナダイオードZDはONであ
る。回線Ll 、L2が使用されると電位は20〜35
V程度に急降下し、ツェナダイオードZDはOFFにな
る。この変化をホトカブラPCを介してマルチプレクサ
13へ伝達することで使用状況データSuが伝送される
。一方、故障情報信号SfはツェナダイオードZDを介
し、コンデンサC4,トランスT2で終端された回路で
受信され、オペアンプOPで利得が保障されPB信号受
信部12に伝達する。
第4図はPB信号受信部12.マルチプレクサ13.0
20部14等の詳細を示すものである。
IC4は前記マルチプレクサ13を構成する集積回路、
IC5は前記PB信号受信部12を構成する集積回路、
Iceは出力用バッファ、IC,は人力用バッファ、P
COはポケットコンピュータ、CPUは中央処理装置、
RAMはランダムアクセスメモリ、Iloは人出力ボー
ト、I/F。
はプリンタインタフェース、I/F2はR5−232C
インタフエースである。
その動作について説明すると、第3図のオペアンプOP
で増幅された故障情報信号S、は、PB信号受信部12
の集積回路IC5でPB信号−ディジタル4ビツトの信
号にA/D変換される。変換された4ビツトのパラレル
信号は、020部14を構成するデータ取込み用の人力
用バッファIC,を介し、ポケットコンピュータPco
の人出力ボートI10よりポケットコンピュータPCO
内のランダムアクセスメモリRAMに蓄積され、中央処
理装置cpuで受信した故障情報信号S、を電話機固有
番号、故障識別番号に分離し、各故障情報毎にメツセー
ジ(例えば゛°キンコトウナン°°、 エラーリレーO
N ”等)を付加してポケットコンピュータPCOがセ
ントロニクス仕様のプリンタインタフェースI/F、に
接続されたプリンタ15に情報を印字する。また、局内
装置IVが無人局に設置されている場合は、ポケットコ
ンピュータpcoのR5−232C仕様のインタフェー
スI/F2を介し、転送用モデム16に信号を送出し、
情報の転送を行う。
次に各電話機の使用状況データの収集について説明する
第1図のインタフェース11で、回線り。
L2間の電位は前述したように電話機未使用時は48V
であり、ツェナタイオードZDは導通し、ホトカブラP
CはONとなり、マルチプレクサ13への電気的論理は
“Hパが伝わる。電話機が使用されると回線り、、L2
間の電位は20〜35■程度に急降下し、ツェナダイオ
ードZDは非導通となり、ホトカブラPCは0FFL、
マルチプレクサ13への電気的論理は“L ”と変化す
る。
この電気的論理の変化信号、つまり使用状況データSu
が020部14を構成する人力用バッファIC,を介し
、ポケットコンピュータPCOの入出力ボートI10よ
りポケットコンピュータPCO内のランダムアクセスメ
モリRAMに蓄積され、中央処理装置cpuにより電話
機の使用回数、使用時間として処理し、プリンタ15に
印字する。
次に、cpu部14の制御動作を説明する。ポケットコ
ンピュータPCO内の中央処理装置CPUは入出力ボー
トI10を介し、マルチプレクサ13の制御用信号を出
力し、故障情報、使用状況データを入力している。出力
は出力用バッファIC6を介し、マルチプレクサ13の
集積回路IC4の選択信号19として伝達される。選択
信号19は8ビツトのパラレル信号で最大2’=256
台分のインタフェース出力(使用状況データSu)を選
択できる。インタフェースを選択すると、次に中央処理
装置CPUは入出力ボートI10の制御を入力に切りか
え、入力用バッファIC7を介し、選択されたインタフ
ェースの使用状況データSuの出力を、マルチプレクサ
13を出力信号18としてPB信号受信部12の出力信
号17とパラレルに人力する。このとき、故障情報信号
Sfが受信されていなければ、PB信号受信部12の出
力信号17はすべて”0“である(電気的には“L”)
。故障情報信号S、がないことを確認したのち、中央処
理装置CPUは、選択したインタフェースの電話機の使
用状況をランダ、ムアクセスメモリRAMにメモリし、
次のインタフェースへと選択番号を進歩させ上記の作業
をくりかえす。中央処理装置CPUは、プログラム内に
指定された時刻により収集した使用状況データS、を収
容した電話機毎に使用回数9時間に分けてプリンタ15
に印字、もしくは転送用のモデム16を介し、転送する
以上をまとめると、送信ユニット1から送出された故障
情報信号S、は、通話回線IIIを介して局内装置!■
のインタフェース11からPB信号受信部12へ伝達さ
れる。PB信号受信部12では受信したシリアルのアナ
ログPB信号をA/D変換し、020部14にディジタ
ル信号とし伝達する。020部14は受信したディジタ
ル信号を電話機識別番号(もしくは電話番号)と故障識
別番号に分けて処理し、プリンタ15に印字するととも
に警報を鳴動させる。また、この局内装置■の設置局が
無人局である場合、cpu部14はプリンタ15に印字
はせず、転送用のモデム16に信号を送出し、制御し、
自動的に有人局へ情報を転送する。
定時間監視情報の処理は、局内装置IVのみで実現でき
、インタフェース11が通信回線IIIの電圧変動を検
知する。この変化をホトカブラPCを介してマルチプレ
クサ13へ伝達する。マルチプレクサ13は250回線
を200m5ec程度の速度でスキャニングし、020
部14に使用状況データを伝達する。020部14は一
定時間情報を蓄積し、定められた時間にプリンタ15に
未使用電話機を印字させる。また、020部14は未使
用電話機以外に各電話機の使用回数、使用時間も印字さ
せることができる。
(発明の効果) この発明は以上説明したように、カード公衆電話機のエ
ラーリレー動作をリアルタイムに処理することにより故
障時間の短縮、自社故障発見率の向上、サービスの向上
の利点があり、また、金庫盗難情報もリアルタイムに警
報とともに印字できるので、盗難対策としての利点もあ
る。また、カード公衆電話機以外の全公衆電話機の使用
状況による故障発見も可能であり、さらに、公衆電話機
の利用状況が回数0時間ごとに印字可能であるから公衆
電話機の設置計画に反映できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の全体構成を示す図、第2図は公衆電
話機に送信ユニットを取りつけた詳細図、第3図は局内
装置のインタフェース部分の詳細図、第4図はマルチプ
レクサ、PB信号受信部およびCPU部の関係を示す詳
細図である。 図中、■は公衆電話機、!■は交換機、Illは通話回
線、!■は局内装置、1は送信ユニット、2は電話機本
体、3は電話機回路網、4はエラーリレ5はLED、6
は検出端子、7は金庫、8は警報用スイッチ、11はイ
ンタフェース、12はPB信号受信部、13はマルチプ
レクサ、14はCPU部、15はプリンタ、16はモデ
ムである。 第 図 1も 七テ”ム 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の通話回線にインタフェースを介して接続される信
    号識別手段と、前記複数の通話回線を周期的に監視する
    監視手段を有する局内装置を設置し、前記信号識別手段
    により前記複数の通話回線に接続されている公衆電話機
    より送信されてくる故障信号を前記信号識別手段により
    受信識別するとともに、前記監視手段により前記各通話
    回線の使用と使用度合を検出することを特徴とする公衆
    電話機故障監視方式。
JP16886288A 1988-07-08 1988-07-08 公衆電話機故障監視方式 Pending JPH0220158A (ja)

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