JPH02201298A - 放射性廃棄物処理装置 - Google Patents
放射性廃棄物処理装置Info
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- JPH02201298A JPH02201298A JP1021128A JP2112889A JPH02201298A JP H02201298 A JPH02201298 A JP H02201298A JP 1021128 A JP1021128 A JP 1021128A JP 2112889 A JP2112889 A JP 2112889A JP H02201298 A JPH02201298 A JP H02201298A
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
この発明は、放射性廃棄物処理装置に関し、さらに詳し
くいうと、原子炉等で使用された中性子検出器のような
放射性廃棄物を自動的に解体切断して処理する放射性廃
棄物処理装置に関するものである。
くいうと、原子炉等で使用された中性子検出器のような
放射性廃棄物を自動的に解体切断して処理する放射性廃
棄物処理装置に関するものである。
一般に、この種の使用済検出器は、２〜３ｍの長尺物品
であり、アルミパイプ中にガス封止した検出管や、樹脂
等をネジ止め固定した組立体である。
であり、アルミパイプ中にガス封止した検出管や、樹脂
等をネジ止め固定した組立体である。
従来、この種の使用済検出器は、放射線レベルが高く、
内部に有害ガスを含むことなどから、処理せずにそのま
まの形でキャスク等に入れ、廃棄物庫で保管するなどの
方法がとられていたが、廃棄物低減のため、減容処理す
る装置の開発が期待されている。
内部に有害ガスを含むことなどから、処理せずにそのま
まの形でキャスク等に入れ、廃棄物庫で保管するなどの
方法がとられていたが、廃棄物低減のため、減容処理す
る装置の開発が期待されている。
従来、この種の長尺廃棄物を処置する装置として、例え
ば特公昭５８−２８５５７号公報に記載された水中切断
具がある。この装置は、使用済計測管を水・中で把持し
て切断するもので、切断作業時の被曝を防止することが
できる。
ば特公昭５８−２８５５７号公報に記載された水中切断
具がある。この装置は、使用済計測管を水・中で把持し
て切断するもので、切断作業時の被曝を防止することが
できる。
以上のような従来の放射性廃棄物処理装置では、単に切
断するだけであり、可燃物と不燃物とが組合され、しか
もネジで固定されているような使用済検出器に対しては
、これを分離することができず、可燃物を分離して焼却
したり、不燃物を圧縮して減容したりすることができな
いため、充分な減容効果を得ることができないという問
題点があった。
断するだけであり、可燃物と不燃物とが組合され、しか
もネジで固定されているような使用済検出器に対しては
、これを分離することができず、可燃物を分離して焼却
したり、不燃物を圧縮して減容したりすることができな
いため、充分な減容効果を得ることができないという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、放射化された組立物品を自動的に解体・切断
し、可燃物と不燃物とに分離できる放射性廃棄物処理装
置を得ることを目的とする。
たもので、放射化された組立物品を自動的に解体・切断
し、可燃物と不燃物とに分離できる放射性廃棄物処理装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る放射性廃棄物処理装置は検出器の内蔵物
を固定しているネジを外すネジとり手段と、検出器の内
蔵物を押し出す押し出し手段と、圧縮・焼却できる長さ
に切断する切断手段と、解体・切断された部材を仕分け
、分離する仕分け、分離手段とを備えている。
を固定しているネジを外すネジとり手段と、検出器の内
蔵物を押し出す押し出し手段と、圧縮・焼却できる長さ
に切断する切断手段と、解体・切断された部材を仕分け
、分離する仕分け、分離手段とを備えている。
（作用〕
この発明においては、ネジとり手段により内蔵物を固定
しているネジを外し、押し出し手段により内蔵物を押し
だし、切断手段により所定の長さに切断し、仕分は分離
手段により仕分は分離するもので、これを所定の手順で
繰返すことにより自動的に解体・切断し、可燃物と不燃
物を仕分けする。
しているネジを外し、押し出し手段により内蔵物を押し
だし、切断手段により所定の長さに切断し、仕分は分離
手段により仕分は分離するもので、これを所定の手順で
繰返すことにより自動的に解体・切断し、可燃物と不燃
物を仕分けする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第１図、第２図について説
明する。第１図に示す放射性廃棄物処理装置は、処理対
象となる使用済検出器（１）の長手方向（Ｘ方向と呼ぶ
）および垂直方向（Ｘ方向と呼ぶ）に移動可能な電動ド
ライバーからなり、検出器Ｔｌ＋の外側のネジを外すネ
ジとり手段（２）、セントされた検出器（１）の中心部
をＸ方向に一部量押し出す押し出し手段（３）、Ｘ、Ｘ
方向に移動可能な電気鋸からなり、検出器（１１の外筒
および押し出された内蔵物を切断する切断手段（４）、
Ｘ方向に移動可能で分離・切断した部材を把握する機構
を持つマニプレータハンド（５）、検出器（１）を固定
し、Ｘ方向に移動するチャッキング機構（６）、検出器
を回転させるための回転機構（７）、分離・切断した部
材を可燃物と不燃物等に分けて集缶する収納缶＋８１
（９１、各手段を制御し一連の解体・分離処理を自動的
に行う制御装置Ｑｌからなっている。なお、マニプレー
タハンド（５）と収納缶＋８Ｊ Ｔｅ３とで仕分は分離
手段を構成している。
明する。第１図に示す放射性廃棄物処理装置は、処理対
象となる使用済検出器（１）の長手方向（Ｘ方向と呼ぶ
）および垂直方向（Ｘ方向と呼ぶ）に移動可能な電動ド
ライバーからなり、検出器Ｔｌ＋の外側のネジを外すネ
ジとり手段（２）、セントされた検出器（１）の中心部
をＸ方向に一部量押し出す押し出し手段（３）、Ｘ、Ｘ
方向に移動可能な電気鋸からなり、検出器（１１の外筒
および押し出された内蔵物を切断する切断手段（４）、
Ｘ方向に移動可能で分離・切断した部材を把握する機構
を持つマニプレータハンド（５）、検出器（１）を固定
し、Ｘ方向に移動するチャッキング機構（６）、検出器
を回転させるための回転機構（７）、分離・切断した部
材を可燃物と不燃物等に分けて集缶する収納缶＋８１
（９１、各手段を制御し一連の解体・分離処理を自動的
に行う制御装置Ｑｌからなっている。なお、マニプレー
タハンド（５）と収納缶＋８Ｊ Ｔｅ３とで仕分は分離
手段を構成している。
次に動作について、本装置による検出器の解体分離動作
を模式図であられした第２図により説明する。まず、最
初に使用済検出器（１１がセットされると、（８１図に
ように、回転機構（７）により検出器ｉｌ＋を回転しな
がらねじとり手段（２）により順次検出器（１）外側の
ネジを外す０次に伽）図のように、押し出し手段（３）
により検出器（１１の内蔵物（１ａ）を一定量押し出し
、切断手段（４）で切断し、切断した部材をマニプレー
タハンド（５）で収納缶（８）に投缶する。なを、ここ
で、さらに内蔵物がネジ止めされた組立体である場合は
、必要に応じてネジとり手段（２）とマニプレータハン
ド（５）で分離する０次に＋０１図のように、チャンキ
ング機構（６）により検出器（１１を右に送り、内蔵物
を押し出して中空になった検出器（１１の外筒部分を切
断手段（４）により切断し、マニプレータハンド（５）
で切断した部材を別の収納缶（９）に投缶する。この伽
）と（ｅ）図の動作を繰返すことにより、検出器（１）
を部材別に分離して集缶する。分離は一般的に可燃物と
不燃物に分けるが、必要に応してさらに細かく材料別に
仕分けしてもよい。
を模式図であられした第２図により説明する。まず、最
初に使用済検出器（１１がセットされると、（８１図に
ように、回転機構（７）により検出器ｉｌ＋を回転しな
がらねじとり手段（２）により順次検出器（１）外側の
ネジを外す０次に伽）図のように、押し出し手段（３）
により検出器（１１の内蔵物（１ａ）を一定量押し出し
、切断手段（４）で切断し、切断した部材をマニプレー
タハンド（５）で収納缶（８）に投缶する。なを、ここ
で、さらに内蔵物がネジ止めされた組立体である場合は
、必要に応じてネジとり手段（２）とマニプレータハン
ド（５）で分離する０次に＋０１図のように、チャンキ
ング機構（６）により検出器（１１を右に送り、内蔵物
を押し出して中空になった検出器（１１の外筒部分を切
断手段（４）により切断し、マニプレータハンド（５）
で切断した部材を別の収納缶（９）に投缶する。この伽
）と（ｅ）図の動作を繰返すことにより、検出器（１）
を部材別に分離して集缶する。分離は一般的に可燃物と
不燃物に分けるが、必要に応してさらに細かく材料別に
仕分けしてもよい。
なお、上記実施例では、ネジとり手段（２）として、電
動ドライバーとしたが、ドリルによって穴明けをしてネ
ジをとり去ってもよく、対象が溶融可能な物である場合
電気コテで溶融してネジをとり去るようにしてもよい、
また、解体・切断した部材を仕分は分離する手段として
マニプレータハンド（５）としたが、解体・切断したも
のをシェーク等により仕分けるようにしてもよい。
動ドライバーとしたが、ドリルによって穴明けをしてネ
ジをとり去ってもよく、対象が溶融可能な物である場合
電気コテで溶融してネジをとり去るようにしてもよい、
また、解体・切断した部材を仕分は分離する手段として
マニプレータハンド（５）としたが、解体・切断したも
のをシェーク等により仕分けるようにしてもよい。
また、切断手段（４）にフードを設け、フレキシブル配
管等によりガス回収集しん装置に導くようにすれば、切
断時に発生するじんあいを外部に放散することなく、ま
た、使用済検出器（１）に有害ガスを含むようなもので
あっても安全に処理できるなどの特有の効果を奏する。
管等によりガス回収集しん装置に導くようにすれば、切
断時に発生するじんあいを外部に放散することなく、ま
た、使用済検出器（１）に有害ガスを含むようなもので
あっても安全に処理できるなどの特有の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、ネジとり手段と押し
出し手段と切断手段と仕分は分離手段を組み合せ、放射
性廃棄物を自動的に解体・切断して材料別に仕分は分離
できるようにしたので、使用済検出器のように可燃物と
不燃物がネジ止めされたような組立体であっても、はと
んど被曝することなく処理することができ、焼却・圧縮
などの減容処理が可能となるなどの効果がある。
出し手段と切断手段と仕分は分離手段を組み合せ、放射
性廃棄物を自動的に解体・切断して材料別に仕分は分離
できるようにしたので、使用済検出器のように可燃物と
不燃物がネジ止めされたような組立体であっても、はと
んど被曝することなく処理することができ、焼却・圧縮
などの減容処理が可能となるなどの効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の斜視図、第２図は同じく
動作シーケンスの模式図である。 （１１・・・使用済検出器（放射性廃棄物） 、（２１
・・・ネジとり手段、（３）・・・押し出し手段、（４
）・・・切断手段、（５）・・・マニブレークハンド、
（８１１９）・・・収納缶。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
動作シーケンスの模式図である。 （１１・・・使用済検出器（放射性廃棄物） 、（２１
・・・ネジとり手段、（３）・・・押し出し手段、（４
）・・・切断手段、（５）・・・マニブレークハンド、
（８１１９）・・・収納缶。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- （１）ネジとり手段と、押し出し手段と、切断手段と、
仕分け分離手段とを備え、放射性廃棄物を自動的に解体
・切断する放射性廃棄物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021128A JP2519314B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 放射性廃棄物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021128A JP2519314B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 放射性廃棄物処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02201298A true JPH02201298A (ja) | 1990-08-09 |
| JP2519314B2 JP2519314B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=12046249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1021128A Expired - Lifetime JP2519314B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 放射性廃棄物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519314B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100422975B1 (ko) * | 2001-08-01 | 2004-03-12 | 한국수력원자력 주식회사 | 사용후핵연료 집합체 구조폐기물 압축／절단 감용장치 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021128A patent/JP2519314B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100422975B1 (ko) * | 2001-08-01 | 2004-03-12 | 한국수력원자력 주식회사 | 사용후핵연료 집합체 구조폐기물 압축／절단 감용장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2519314B2 (ja) | 1996-07-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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