JPH02200915A - 花園造成方法 - Google Patents
花園造成方法Info
- Publication number
- JPH02200915A JPH02200915A JP1020995A JP2099589A JPH02200915A JP H02200915 A JPH02200915 A JP H02200915A JP 1020995 A JP1020995 A JP 1020995A JP 2099589 A JP2099589 A JP 2099589A JP H02200915 A JPH02200915 A JP H02200915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slope
- artificial
- flowers
- soil
- manor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 40
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 31
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 claims abstract description 18
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 8
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000011707 mineral Substances 0.000 abstract description 5
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 5
- 239000010802 sludge Substances 0.000 abstract description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 239000004566 building material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000571 coke Substances 0.000 abstract description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract description 2
- 241000237858 Gastropoda Species 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000012010 growth Effects 0.000 description 8
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 7
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 6
- 230000035784 germination Effects 0.000 description 4
- 239000002557 mineral fiber Substances 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 208000012868 Overgrowth Diseases 0.000 description 2
- 239000002361 compost Substances 0.000 description 2
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 230000009661 flower growth Effects 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 2
- 239000003415 peat Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 235000021537 Beetroot Nutrition 0.000 description 1
- 238000003723 Smelting Methods 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000440 bentonite Substances 0.000 description 1
- 229910000278 bentonite Inorganic materials 0.000 description 1
- SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N bentoquatam Chemical compound O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 1
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003516 soil conditioner Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産j!1−のH用分野〕
本発明はtbm造威力法に関し、より詳しく(1゜自然
ソ?の傾斜面を法切りして絨やかな法面を形成し、その
、1;に人++AG盤を1#成して、季節のILをリレ
ー開ILすtt 1% JI:F4ヲWl& t :’
a 、 II園逍hE)i法1.:関オろらのである。
ソ?の傾斜面を法切りして絨やかな法面を形成し、その
、1;に人++AG盤を1#成して、季節のILをリレ
ー開ILすtt 1% JI:F4ヲWl& t :’
a 、 II園逍hE)i法1.:関オろらのである。
(&゛C来の技87 J
従来、芝による緑化造成は広く一般に普及して、単に防
災の目的だけでなく人びとの目を楽しませているが、た
とえばリゾート地、ゴルフ場、冬場を除くスキー場、学
校などでは、緑の芝生の外に、自然界において季節の移
り替わりとともにリレー開花する、カラフルな各種の花
を楽しみたいという気運が多く、今までのような縁−色
では、益々多様化するニーズに十分に応えることは困難
な時代になつてきた。
災の目的だけでなく人びとの目を楽しませているが、た
とえばリゾート地、ゴルフ場、冬場を除くスキー場、学
校などでは、緑の芝生の外に、自然界において季節の移
り替わりとともにリレー開花する、カラフルな各種の花
を楽しみたいという気運が多く、今までのような縁−色
では、益々多様化するニーズに十分に応えることは困難
な時代になつてきた。
このような荘園に用いられる花は、苗床で保護されてき
た苗を造成地に植えた場合、自然の過酷な環境Iこ堪え
得ることが固層なことが多いので、花の種子を造成It
!!(こ播くことζこよ〕て最初から自然環境下に育て
るのがよいとされている。
た苗を造成地に植えた場合、自然の過酷な環境Iこ堪え
得ることが固層なことが多いので、花の種子を造成It
!!(こ播くことζこよ〕て最初から自然環境下に育て
るのがよいとされている。
この荘園造成の本格的な技術は今まで無く、したがって
このような荘園造成には、主として緑化造成技術が援用
されていた。
このような荘園造成には、主として緑化造成技術が援用
されていた。
(Jm明が解決しようとするts厘〕
しかし、花aを造成する場合lこは、縁の芝生によろ緑
化工法と異なり、花を見やすくするための法面を造るこ
とが必要となり、この法面は花を見る観点との(!Ig
Aにおいて、自然界の土面を法切りし、視角を考えに%
榎やかな法面を必要とする、という課題があった。
化工法と異なり、花を見やすくするための法面を造るこ
とが必要となり、この法面は花を見る観点との(!Ig
Aにおいて、自然界の土面を法切りし、視角を考えに%
榎やかな法面を必要とする、という課題があった。
また、花は自然界の過酷な気象条件などに堪えろために
は、種子を播く時点からその自然環境に置く必要がある
が、自然の客土はw1草の種子が多く含まれ、一般に1
1草の種子の発芽、成育は、芝より:i遅いが、花の種
子よりは遥かに早く、そのため、自然の客土に花の種子
を播いた場合、その客土に含まれていた雑草の先行繁茂
によって、花は発芽・成育とも抑制され、荘園として花
を鑑賞する二とができないという51ysがあった。
は、種子を播く時点からその自然環境に置く必要がある
が、自然の客土はw1草の種子が多く含まれ、一般に1
1草の種子の発芽、成育は、芝より:i遅いが、花の種
子よりは遥かに早く、そのため、自然の客土に花の種子
を播いた場合、その客土に含まれていた雑草の先行繁茂
によって、花は発芽・成育とも抑制され、荘園として花
を鑑賞する二とができないという51ysがあった。
さらlこ、花の根は芝のような罐方向への根張り力がな
いので、法面の基盤の安定材としての機能が欠け、その
ため、この安定けとして芝を用いると、芝の先行繁茂に
よって花の発芽・成育が妨げられ、また、他の安定材と
して木賀槍帷(ファイバー)を用いた場合は微生物によ
って分解されやすく、化学*雄を用いた場合は紫外線や
微生物によって分解されやすいなどで、そのつなぎ力に
よる基盤安定機能を長く保持することができない、とい
う課題があった。
いので、法面の基盤の安定材としての機能が欠け、その
ため、この安定けとして芝を用いると、芝の先行繁茂に
よって花の発芽・成育が妨げられ、また、他の安定材と
して木賀槍帷(ファイバー)を用いた場合は微生物によ
って分解されやすく、化学*雄を用いた場合は紫外線や
微生物によって分解されやすいなどで、そのつなぎ力に
よる基盤安定機能を長く保持することができない、とい
う課題があった。
本発明はこのような課題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するため、本夕明は次のような花@造成
方法をrj1供する。
方法をrj1供する。
すなわち本発明は、自然界の斜面を法切りして緩やかな
法面を形成した上、その法面に複数の横溝を設けた切り
上面を構成した後、その切り土面上に人工的な客土であ
る雑草を抑えた花il造成材と人工的な安定材である法
面保護材とを混合してなる人工基盤を設けたことを特徴
とした、花11造成方法である。
法面を形成した上、その法面に複数の横溝を設けた切り
上面を構成した後、その切り土面上に人工的な客土であ
る雑草を抑えた花il造成材と人工的な安定材である法
面保護材とを混合してなる人工基盤を設けたことを特徴
とした、花11造成方法である。
上記構成において、緩やかな法面ば花を見る視角を適切
にする。
にする。
また、法面のllI溝は人工基盤を切り上面に密着させ
、その人工基盤の流出を防ぐ作用をする。
、その人工基盤の流出を防ぐ作用をする。
また、人工基盤を構成する荘園造成材は、雑草の先行繁
茂を抑えて花の発芽・成育を促進する。
茂を抑えて花の発芽・成育を促進する。
さらに、ml記人工的基盤を構成する法面保護材はその
人工基盤を構成する荘園造成材を法面上に保持する作用
をする。
人工基盤を構成する荘園造成材を法面上に保持する作用
をする。
本発明の実施例について、以下図面にしたがって本発明
の方法が実際上どのように具体化されるかをその作用と
ともに説明する。
の方法が実際上どのように具体化されるかをその作用と
ともに説明する。
第1図は本発明の一実施例の概要説明図であり、図中1
は切り上面で、緩やかな法面2と、その法面2に更に設
けられた横溝3とを有する。
は切り上面で、緩やかな法面2と、その法面2に更に設
けられた横溝3とを有する。
この切り土面1の上には、後述の雑草処理が施された花
圃遣成材と、鉱物質繊維をつなぎ材とする法面保護材と
を混合してなる人工基f4が設けられている。
圃遣成材と、鉱物質繊維をつなぎ材とする法面保護材と
を混合してなる人工基f4が設けられている。
二の法面2は緩やかな切り土面上に構成されているため
、荘園を見る観点Eは上方・下方のいずれからでも良い
こととなる。
、荘園を見る観点Eは上方・下方のいずれからでも良い
こととなる。
以下、この荘園造成方法について順を追って詳しく説明
する。
する。
第2図は同実施例に於ける法切りを示す図であり、まず
最初に自然界の斜面を荘園用に緩やかな斜面に法切りし
、切り土面1に法面2を形成、した図である。
最初に自然界の斜面を荘園用に緩やかな斜面に法切りし
、切り土面1に法面2を形成、した図である。
これは立地条件が荘園に比較的良い場合にこのような法
切りが行われ、観点Eは上方・下方のいずれjこも置か
れる。
切りが行われ、観点Eは上方・下方のいずれjこも置か
れる。
第3図は、前記第2図で形成した法面2に溝切りをして
複数の横13を設けた図であり、この横溝3は後述の人
工基盤4との接触面積を増加させ、その人工基14を法
面2に密着させることによって、切り土面l上における
人工基盤の滑り止めなどの役割を果たすものである。
複数の横13を設けた図であり、この横溝3は後述の人
工基盤4との接触面積を増加させ、その人工基14を法
面2に密着させることによって、切り土面l上における
人工基盤の滑り止めなどの役割を果たすものである。
第4図は前述の造成した切り土面1の法面2に人工基!
I4を一定の厚さに設けた拡大側面図である。
I4を一定の厚さに設けた拡大側面図である。
この人工基盤4の厚さは切り土面凰の性質によって異な
り、一般に切り土面lが粗悪な場合は、その人工基盤4
は厚めに構成され、反対に切り土面!か豊かな土壌の場
合は人工基盤4は薄くてもよい。
り、一般に切り土面lが粗悪な場合は、その人工基盤4
は厚めに構成され、反対に切り土面!か豊かな土壌の場
合は人工基盤4は薄くてもよい。
前記人工基盤4は雑草対策が行われた荘園造成材と、安
定材である法面保護材とを混合して遣られる。
定材である法面保護材とを混合して遣られる。
なお、切り土面1の横溝3か細く、かつ人工基盤4が厚
い場合は、その横溝3上の人工基盤4の表面は図のよう
に平らかになり、反対に横F!43が広く人工基盤4が
薄い場合、その横1f3上の人工基盤4の表面は、同機
1113の形状に従って曲面状になる。
い場合は、その横溝3上の人工基盤4の表面は図のよう
に平らかになり、反対に横F!43が広く人工基盤4が
薄い場合、その横1f3上の人工基盤4の表面は、同機
1113の形状に従って曲面状になる。
第5図は本発明の荘園造成材を遣る造粒乾燥雑草処理機
の外観略図であり、5は本体で、投入口6から普通の土
を投入し摂氏約400度の熱風をとおして乾燥させ、土
の品温200度C,30分間以上加熱して雑草の種子な
どを焼却し、粒状にしてなろその焼成粒土を排出ロアか
ら排出させる様子を示している。
の外観略図であり、5は本体で、投入口6から普通の土
を投入し摂氏約400度の熱風をとおして乾燥させ、土
の品温200度C,30分間以上加熱して雑草の種子な
どを焼却し、粒状にしてなろその焼成粒土を排出ロアか
ら排出させる様子を示している。
また、第6図は前記造粒乾燥雑草処理機の内部を示す断
面略図であり、同処理機本体5の内部には複数の羽根8
があり、全体をゆっくり回転(約1.3回/毎分)させ
ながら同感′理機内の土にくまなくMfflをとおし、
枝上分布を均一化する。
面略図であり、同処理機本体5の内部には複数の羽根8
があり、全体をゆっくり回転(約1.3回/毎分)させ
ながら同感′理機内の土にくまなくMfflをとおし、
枝上分布を均一化する。
前記処理されて排出された粒土I〜80%には、鉱物質
系微粒子物(ベントナイトなど)1〜10%を加え土性
の粒土分布を調整した上、前記加熱焼却処理によって失
われた有機質の補完に、有機質土壌改良材(パーク堆肥
、ビートそスなど)を全体で1〜80%、パーク堆肥で
容量比1〜40%(背丈や株を大きくし過ぎない限界量
以下)および無機質系土壌改良材(ゼオライトなど)1
〜30%を加えることにより、花にとって最適な人工基
盤材としての土壌改良材をつくることができる。
系微粒子物(ベントナイトなど)1〜10%を加え土性
の粒土分布を調整した上、前記加熱焼却処理によって失
われた有機質の補完に、有機質土壌改良材(パーク堆肥
、ビートそスなど)を全体で1〜80%、パーク堆肥で
容量比1〜40%(背丈や株を大きくし過ぎない限界量
以下)および無機質系土壌改良材(ゼオライトなど)1
〜30%を加えることにより、花にとって最適な人工基
盤材としての土壌改良材をつくることができる。
前記土壌改良材を構成する各種材料のパーセンテージの
範囲が広いのは、その土壌改良材で造成される人工基盤
の下の土質によって、配合比率を大福に変えることがで
きることを示している。
範囲が広いのは、その土壌改良材で造成される人工基盤
の下の土質によって、配合比率を大福に変えることがで
きることを示している。
この土壌改良材は、前述のように熱風によって雑草の種
子が焼かれ根絶しているので、これを人工基盤として荘
園を造成した場合、その荘園においては、花に先行して
雑草が繁茂する虞れがなく、したがってその荘園に初期
に花を成育させ、−旦その花の群落ができ、その花の根
が定着すると後は外部から飛来した多くの雑草の種子は
その花びらや葉で妨げられて地上に定着をすることか困
難であり、また、その花や葉が周囲の雑草に対して日光
の遮断を行い、そのm*の成育を抑制して自然環境にお
ける花の群落の優位性を長期間に亙って保持することが
できる。
子が焼かれ根絶しているので、これを人工基盤として荘
園を造成した場合、その荘園においては、花に先行して
雑草が繁茂する虞れがなく、したがってその荘園に初期
に花を成育させ、−旦その花の群落ができ、その花の根
が定着すると後は外部から飛来した多くの雑草の種子は
その花びらや葉で妨げられて地上に定着をすることか困
難であり、また、その花や葉が周囲の雑草に対して日光
の遮断を行い、そのm*の成育を抑制して自然環境にお
ける花の群落の優位性を長期間に亙って保持することが
できる。
また%前記土壌改良材は、前述のように加熱処理によっ
て失った有機質の各種養分は適切に配合補完されている
ので、花の成育に最適な人工的の土とすることができる
。
て失った有機質の各種養分は適切に配合補完されている
ので、花の成育に最適な人工的の土とすることができる
。
さらに、粒土分布が調整されているので、品質管理され
た均質な土壌改良材で荘園を造成することができる。
た均質な土壌改良材で荘園を造成することができる。
次に人工基盤のつなぎ材であり安定材である法面保護材
(図示せず)について説明する。
(図示せず)について説明する。
まず、製鉄製造中の鉄鉱石の精練時に排出される高炉ス
ラッジ60%、珪石20%、コークス20%を、摂氏1
600度の高温で溶解して得られた直径3〜4ミクロン
、繊維長数ミリメートル〜150 ミリメートルの鉱物
質議mcaツクウール)を含有量容積比で1〜90%に
、バルブスラッジを含有量容積比で1〜80%と、ピー
トモスを含有量容積比1〜80%とを混合してなる法面
保護材を荘園造成基盤の安定材として荘園造成材の中に
混ぜて用いる。
ラッジ60%、珪石20%、コークス20%を、摂氏1
600度の高温で溶解して得られた直径3〜4ミクロン
、繊維長数ミリメートル〜150 ミリメートルの鉱物
質議mcaツクウール)を含有量容積比で1〜90%に
、バルブスラッジを含有量容積比で1〜80%と、ピー
トモスを含有量容積比1〜80%とを混合してなる法面
保護材を荘園造成基盤の安定材として荘園造成材の中に
混ぜて用いる。
前記配合比の範囲がかなりの幅を存するのは、法面の勾
配の違いや、荘園造成材の違い、さらには造成基盤を支
える切り上面の性質などによって配合比が異なるからで
ある。
配の違いや、荘園造成材の違い、さらには造成基盤を支
える切り上面の性質などによって配合比が異なるからで
ある。
このようにつなぎ機能をもつ安定材は、鉱物質繊維が従
来の安定材の成分であるバルブスラッジまたは古紙およ
びそれに化学sinを加えたものと異なり(すなわちバ
ルブスラッジ、古紙は微生物により分解され、化学繊維
は紫外線により分解される)、恒久的な繊維が造成基盤
中に残存することにより、従来の芝の根張りに変わって
人工的な鉱物繊維が、安定材として花の初期成育時にお
ける横方向の根張り不足を十分に補完する上、繊維を構
成する鉱物は自然界のものであるため、土中にあって2
次公害のおそれがない安定した素材でもある。
来の安定材の成分であるバルブスラッジまたは古紙およ
びそれに化学sinを加えたものと異なり(すなわちバ
ルブスラッジ、古紙は微生物により分解され、化学繊維
は紫外線により分解される)、恒久的な繊維が造成基盤
中に残存することにより、従来の芝の根張りに変わって
人工的な鉱物繊維が、安定材として花の初期成育時にお
ける横方向の根張り不足を十分に補完する上、繊維を構
成する鉱物は自然界のものであるため、土中にあって2
次公害のおそれがない安定した素材でもある。
このような、鉱物質vA維にバルプスラブノとピートモ
スとを混合してなる法面保!!材を、荘園の法面をHす
る造成基盤中に、花lIa成材と混合して用いることに
より、芝の根張りに頼ることなく法面を保護することが
できるものである。
スとを混合してなる法面保!!材を、荘園の法面をHす
る造成基盤中に、花lIa成材と混合して用いることに
より、芝の根張りに頼ることなく法面を保護することが
できるものである。
第7図〜第11図は、本発明における前記一実施例以外
の第二実施例〜第四実施例の説明図であり、これらの実
施例が前記一実施例と異なる点は、法面2を急法面の4
面2aと綬法面の8面2bとの二つの法面に再構築した
点にある。
の第二実施例〜第四実施例の説明図であり、これらの実
施例が前記一実施例と異なる点は、法面2を急法面の4
面2aと綬法面の8面2bとの二つの法面に再構築した
点にある。
すなわち、従来の防災のためのコンクリート工事、また
は緑化工事の場合は、この急勾配の立地状態のままでら
よかったが、本発明のような荘園とするためには、花を
鑑賞するための観点Eを意識した、緩やかな法面が必要
となることに着目し2:すればならない。
は緑化工事の場合は、この急勾配の立地状態のままでら
よかったが、本発明のような荘園とするためには、花を
鑑賞するための観点Eを意識した、緩やかな法面が必要
となることに着目し2:すればならない。
まず、前記第7図は第二実施例の土台となる立地状態を
示す図であり、急勾配の法面2の距離が比較的短く、観
点Eが下方にある場合を現している。
示す図であり、急勾配の法面2の距離が比較的短く、観
点Eが下方にある場合を現している。
第8図は面記第7図の法面2を、急法面であるA面2a
と、緩法面であるB面2bとの二つの面に再構築し、緩
法面である8面2bに11を設けている。
と、緩法面であるB面2bとの二つの面に再構築し、緩
法面である8面2bに11を設けている。
言い換えれば、緩法面である8面2bを造るために4面
2a/+411産物として遣られたわけである。
2a/+411産物として遣られたわけである。
この8面2bに人工基盤を設けて荘園とし、下方にある
観点Eから花を鑑賞することができるものである。
観点Eから花を鑑賞することができるものである。
なお、4面2aはコンクリート、または芝による緑化工
法で遣られる。
法で遣られる。
第9図は第三実施例の立地状態を示す図であり、急勾配
かつ距離が長い法面2であることを示している。
かつ距離が長い法面2であることを示している。
この第9図の法面2は第10図のように4面2aと8面
2bとに再構築され、緩やかなり面2bを荘園として造
園される。
2bとに再構築され、緩やかなり面2bを荘園として造
園される。
この第三実施例の場合も、観点Eは下方に位置する。
第11図は第四実施例の立地状態を示す図であり、観点
Eが急法面の上方にある点が特徴である。
Eが急法面の上方にある点が特徴である。
この法面2は第12図のように、緩やかなり面2bを観
点Eに近い上方に、急法面A面2aを下方に再構築しで
ある。
点Eに近い上方に、急法面A面2aを下方に再構築しで
ある。
以上、実施例について説明したように、本発明は自然界
の斜面を法切りして緩やかな法面を形成し、その法面・
に撲敗の横溝を設けた切り土面を構成した後、その切り
土面上に人工的な客土である荘園造成材とつなぎによる
安定材である法面保護材とを混合した人工基盤を設けて
荘園を造成したので、このようにしてできた荘園は、適
切な視角を6って花を鑑賞することができる。
の斜面を法切りして緩やかな法面を形成し、その法面・
に撲敗の横溝を設けた切り土面を構成した後、その切り
土面上に人工的な客土である荘園造成材とつなぎによる
安定材である法面保護材とを混合した人工基盤を設けて
荘園を造成したので、このようにしてできた荘園は、適
切な視角を6って花を鑑賞することができる。
また、前記法面の*aの横溝は、人工基盤を司記切り土
面上に密着させて保持し、その人工基盤を構成する荘園
造成材は、雑草の先行繁茂を抑制して花の発芽・成長を
促進する。
面上に密着させて保持し、その人工基盤を構成する荘園
造成材は、雑草の先行繁茂を抑制して花の発芽・成長を
促進する。
二の摸敗の横溝は、造成機械の能力により連続的である
ことが望ましいが、非連続であってもかまわない。
ことが望ましいが、非連続であってもかまわない。
さらに、前記人工基盤を構成する法面保護材は鉱物質よ
りなる人工の安定材として、人工基盤Iこおける花[1
遣成材の散逸を長期にわたり防ぐことができるものであ
る。
りなる人工の安定材として、人工基盤Iこおける花[1
遣成材の散逸を長期にわたり防ぐことができるものであ
る。
以上本発明によれば、切り土面上に緩やかな法面を形成
したので、適切な視点から花を見て楽しむことが出来る
。
したので、適切な視点から花を見て楽しむことが出来る
。
また、法面に複数の横溝を設けたので、人工基盤と切り
土面との密着性を高め、その人工基盤の流失を防ぎ、荘
園を長持ちさせることができろ。
土面との密着性を高め、その人工基盤の流失を防ぎ、荘
園を長持ちさせることができろ。
さらに、人工基盤は、人口的な客土である雑草を抑えた
花li!造成材を存するので、法面に花の発芽・成育を
促進させるとともに、法面保護材を有するので荘園造成
材の流出を防いで人工基盤を法面上に保護することがで
きる。
花li!造成材を存するので、法面に花の発芽・成育を
促進させるとともに、法面保護材を有するので荘園造成
材の流出を防いで人工基盤を法面上に保護することがで
きる。
このようにして造成された荘園の人口基盤に各種の花の
種子を混合しておくことによって、自然界に次つぎとリ
レー開花させることができ、長期間にわたってカラフル
な自然を楽しみたいという、ニーズの多様化に応えるこ
とができる、などの効果がある。
種子を混合しておくことによって、自然界に次つぎとリ
レー開花させることができ、長期間にわたってカラフル
な自然を楽しみたいという、ニーズの多様化に応えるこ
とができる、などの効果がある。
第1図は本発明の一実施例の概要説明図、第2図は同実
施例の法切り説明図、第3図は同実施例の溝切りの説明
図、第4図は同実施例の人工基盤の拡大側面図、第5図
は同実施例の造粒乾燥雑草処理機の外観略図、第6図は
同処理機の円座を示す断面略図、第7・8図は本発明の
第二実施例の説明図、第9・10図は第三実施例の説明
図、第ti・12図は第4実施例の説明図である。 I・・・切り変面、 2・・・法面、 第 図 3・・・横溝1. 4・・・人工基盤。
施例の法切り説明図、第3図は同実施例の溝切りの説明
図、第4図は同実施例の人工基盤の拡大側面図、第5図
は同実施例の造粒乾燥雑草処理機の外観略図、第6図は
同処理機の円座を示す断面略図、第7・8図は本発明の
第二実施例の説明図、第9・10図は第三実施例の説明
図、第ti・12図は第4実施例の説明図である。 I・・・切り変面、 2・・・法面、 第 図 3・・・横溝1. 4・・・人工基盤。
Claims (1)
- 自然界の斜面を法切りして緩やかな法面を形成した上、
その法面に複数の横溝を設けた切り上面を構成した後、
その切り上面上に人工的な客土である雑草を抑えた花園
構成材と、人工的な安定材である法面保護材とを混合し
てなる人工基盤を設けたことを特徴とした、花園造成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020995A JPH02200915A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 花園造成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020995A JPH02200915A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 花園造成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200915A true JPH02200915A (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=12042703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1020995A Pending JPH02200915A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 花園造成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02200915A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009002083A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Chubu Electric Power Co Inc | 法面植生保護工法及び法面植生保護構造 |
JP2014212737A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 日新産業株式会社 | 植生マット、法面植生構造及び法面緑化方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832624A (ja) * | 1971-09-04 | 1973-05-01 | ||
JPS59114332A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-02 | Nippon Cement Co Ltd | 客土用吹付け材料 |
JPS61113927A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-31 | Okabe Co Ltd | 法面の緑化工法 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1020995A patent/JPH02200915A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832624A (ja) * | 1971-09-04 | 1973-05-01 | ||
JPS59114332A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-02 | Nippon Cement Co Ltd | 客土用吹付け材料 |
JPS61113927A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-31 | Okabe Co Ltd | 法面の緑化工法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009002083A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Chubu Electric Power Co Inc | 法面植生保護工法及び法面植生保護構造 |
JP2014212737A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 日新産業株式会社 | 植生マット、法面植生構造及び法面緑化方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Pan et al. | Effects of soil type and compaction on the growth of Ailanthus altissima seedlings | |
KR102263835B1 (ko) | 사면 녹화용 식생토 | |
JP2010051241A (ja) | 緑化用基盤材、及び該緑化用基盤材を用いた緑化方法 | |
CN106759392A (zh) | 一种应用秸秆草毯对高速公路护坡方法 | |
Marx et al. | Application of municipal sewage sludge to forest and degraded land | |
Richardson et al. | Restoration of grassland after magnesian limestone quarrying | |
JPH02200915A (ja) | 花園造成方法 | |
CN113931204B (zh) | 一种利用生物质粉屑结皮进行边坡植被修复的方法 | |
JP2001049671A (ja) | 法面緑化工法 | |
JPH02203718A (ja) | 花園造成材 | |
CN209824725U (zh) | 一种采用建筑垃圾的屋顶绿化草种植系统 | |
DE19822621A1 (de) | Kultursubstrat für Pflanzen | |
JPH06165617A (ja) | 人工土壌及び植栽工法 | |
JPH05123063A (ja) | マルチング施工方法 | |
JP3006327B2 (ja) | 芝草の生育方法およびその土壌 | |
RU2148904C1 (ru) | Композиция и способ изготовления почвозаменяющего торфо-дернового брикета для выращивания растений, преимущественно для сборного газона | |
JP4139461B2 (ja) | 植物育成用人工土壌の製造方法 | |
Friedrich | Selecting the proper components for a green roof growing media | |
JP2540419B2 (ja) | グリ―ン及び植栽床土工法 | |
RU12916U1 (ru) | Торфодерновой почвозаменяющий брикет для выращивания растений, преимущественно для сборного газона | |
JPS60149320A (ja) | 人工培土 | |
KR20020085189A (ko) | 잔디 및 초본류 재배 방법 | |
JPH0420211A (ja) | 植生構成体とその生育方法 | |
JP2019092491A (ja) | 緑化方法及び緑化用土壌 | |
JPS58123923A (ja) | 「あ」 |