JPH02197680A - 吊設パネルの圧接固定装置 - Google Patents

吊設パネルの圧接固定装置

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JPH02197680A
JPH02197680A JP1522589A JP1522589A JPH02197680A JP H02197680 A JPH02197680 A JP H02197680A JP 1522589 A JP1522589 A JP 1522589A JP 1522589 A JP1522589 A JP 1522589A JP H02197680 A JPH02197680 A JP H02197680A
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movable rod
cam
vertically movable
casing box
casing
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Isamu Nishida
勇 西田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、天井に敷設した走行レールに吊設する間仕
切りの壁パネル(以下吊設パネルとするの技術、就中そ
の重量級(100kg以上)の吊設パネルの技術と、吊
設パネルの固定に間する技術、その内、圧接による固定
及びその解除の技術に係る。
背景技術 従来、吊設パネルは、天井面から床面塩の丈高い、かな
り重量のある大形のものが用いられている。
そして、この大形の吊設バネ゛ルを吊車によって走行レ
ールに架設し、走行レールを伝って移動させ、並列させ
て間仕切りを造出するのであるが、移動させるためには
、例えば15(!111とか10011とかの、吊設パ
ネルと走行レール及び床面等との間の隙間(以下単に隙
間とする)が必要である。しかして、吊設パネルの固定
は、上部は吊車の走行レールへの係止、左右側部は間柱
や側壁面或は互いの掛は止めにより、下部は床面におけ
るヒンジ穴に落としこむ棒状のストッパーによる簡易な
係止固定方法がなされている。
しかし、吊車は回転自在の仕組みになっていて安定性に
乏しく、左右側部の掛は止めも、丈高の吊設パネルにと
っては充分なものではなく、物が衝突すると折れ曲がっ
たりする。下部の棒状の落としこみストッパーによる係
止も極めて弱いものである。このため、吊設パネルに体
をもたせたり、物を衝突させることは禁物であり、手で
軽く押すだけで揺れ札しむ欠点があった。近時は、特に
吊設パネルの重量化が進められるにおいて、固定装置に
は、上記以外の方法がとられた。
しかし、いずれの工夫も前述の移動に必要な隙間を完全
に埋め、固定を強固なものにするに足りない。例えば、
バネ式の飛び出し装置があるが、ブツシュボタンを押す
だけで内蔵している羽根板が飛び出し、又引き込む便利
さはあるが、隙間を完全に埋めることは勿論、強い固定
を得る働きはない、又、パネル巾の厚い大形の吊設パネ
ルには、ジヤツキを絹込むことが出来るので、ジヤツキ
の強力な上下動を圧接枠の支え棒に伝えて固定させる方
法があるが、支え棒にかかる無理が大きく、上下の隙間
の差についての対応が充分出来ず、上下させるのに一々
時間を要する等の欠点が見られ、ネジ切れやベアリング
損傷等によるジヤツキの故障も頻発し、安定性が長く保
たれ難しい。
又、大形の吊設パネルには、歯車装置による圧接枠の固
定、即ち、歯車の回転を上下動のロッドの運動に変え、
そのロッドに圧接枠を直接又は支え腕片を介してとりつ
け、固定する方法もあるが、ロッドの運動方向と同じ方
向に圧接枠を動かすものであって、圧接の力が弱く、従
って隙間を完全に埋め固定するのに不充分であった。
なお、前記隙間は、上、下或は左右側部において大小の
差があり、又各部所例えば上の隙間のみにおいても、左
右の傾斜(隙間の大小等の差)がある。これらは、可動
間仕切りの対応において避けることの出来ないものであ
るが、従来のものは、いずれもその対応に充分な手段と
なっていなかった。即ち、圧接枠を押し上げ、押し下げ
或は押し出すロッドの働きは、ロッドに近い方の圧接枠
側において強く、反対に遠い方においては弱くなりがち
であって、隙間の大小等の差には、均等に力が及ばない
のである。
発明の開示 本発明は、如上の従来の欠点を解消して、殊に重量級の
吊設パネルにおいて堅固な固定と完全に隙間を埋める効
果を、もたらしたも、のである。
即ち、請求項1の発明は、吊設パネルにおいて一方の側
端部に沿うて内蔵した、上下動のロッド装置の上下動の
動力を、吊設パネルの上下端部に内蔵した左右動のロッ
ド装置に伝え、その左右動の動力を、上下圧接枠の上下
動に変えるに、ガイド(運動の案内)体であるケーシン
グボックスとそれに組込まれているカムを用いることに
したものである。カム及びガイド体の働きにより、上下
圧接枠は無理なく且つ強い上下動の働きを得るこり、カ
ムの動き遊びをもたせて、大小等の差のある隙間に充分
対応出来るものとしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明に側部圧接固定手段
を加えた吊設パネルの圧接固定装置である。即ち、前記
上下動のロッド装置の上下動のロッドに、各夫々に前記
カム組込みのケーシングボックスをとりつけ、そのガイ
ド体及びカムにより上下動の動力を左右動に変え、これ
に側部圧接枠び側部圧接枠を、は嘴同時に働かせて、固
定及び解除を行うものである。
発明を実施するための最良の形態 請求項1の本発明は、吊設パネルの一方の側端部に沿っ
て縦長に内蔵される上下動のロッド装置と、吊設パネル
の上、下端部に横長に内蔵される左右動のロッド装置よ
りなるものである。上下動のロッド装置は、上下動のロ
ッドを有し、左右動のロッド装置は、後記の−のケーシ
ングボックスにより、上下動のロッド装置の上下動のロ
ッドの上、下端部に連結する。又、その−のケーシング
ボックス及びその他のケーシングボックスにより、左右
動のロッドは、前記吊設パネルに左右摺動可能に固定さ
れる。ケーシングボックスは、三つの端部を有するカム
を組込んだカム蔽い及びガイド(運動の案内)体である
。カムは、その固定端部をケーシングボックスに回転可
能に固定されている。−〇ケーシングボックスのカムは
、前記上下動のロッドの端部に接し、そのカムの−の端
部は、上下左右動可能に、上下動のロッドにとりつけら
れる。又、そのカムの他の端部と、左右動のロッドの先
端とが、−〇ケーシングボックスにおいて、左右摺動可
能に連結して、上下動のロッド装置の動力を、左右動へ
と変える。
この−〇ケーシングボックスより少し離して、他のケー
シングボックスを二ヶ又はそれ以上、吊設パネルの上、
下端部における左右のバランスをとって、夫々、左右動
のロッドに配し、左右動のロッドに夫々のカムの前記他
の端部を、他のケーシングボックスにおいて、左右摺動
可能に連結する。又、各の他のケーシングボックスにお
けるカムの前記−の端部を、上下圧接枠に平衡にとりつ
け、他のケーシングボックスにおいてカムの−の端部及
び上下圧接枠は上下摺動可能とする。
りつけてなる。
この吊設パネルの圧接固定装置は、上下動のロッド装置
の操作により、上、下において、は檻同時に吊設パネル
を天井面及び床面等に圧接固定することが出来る。
又、請求項2の本発明は、この請求項1の吊設パネルの
圧接固定装置に、側部圧接固定の手段を加えたものであ
る。即ち、上下動のロッド装置の上下動のロッドにおい
て、各上下動のロッドに前記他のケーシングボックスを
、夫々−ケ又は複数ケ宛、上、下にバランスよく配して
固定し、他のケーシングボックスにおけるカムの、前記
固定端部を、その他のケーシングボックスに回転可能に
固定し、前記カムの他の端部と上下動のロッドとを、他
のケーシングボックスにおいて上下摺動可能に連結する
。又、各のカムの前記−の端部と側部圧接枠とを平衡に
連結し、他のケーシングボックスにおいて左右摺動可能
とし、上下動のロッドの動力の一部を左右動へ変えるも
のとしたものである。
連結する上下弾性のバネ体をとりつけてなるものである
この吊設パネルの圧接固定装置は、上下動のロッド装置
の操作により、上下及び側部において、は嘴同時に吊設
パネルを天井面及び床面等、及び側壁面やスタッド等に
圧接固定することが出来る。
以下、実施例について、添付図面により更にこれを詳説
する。
第1図は、請求項10本発明の吊設パネルの圧接固定装
置1を示している。卯ち、この発明は、上下動のロッド
装置2と左右動のロッド装置3とよりなっている。
上下動のロッド装置2は、吊設パネル4の一方の側端部
に沿って、縦長に内蔵されている。上下動のロッド5.
5は、歯車ボックス6に連結している。
ハンドル7で歯車ボックス6の傘歯車8を回転させると
、ロッド内部に切ったネジにより、回転運動が、上下動
ロッド5.5の上下運動に変わる。
次に、第3rI!Jにより、この上下運動を、左右動の
ロッド装置3の左右動へと変える構造について述べる。
左右動のロッド装置3は、図に見るように、−〇ケーシ
ングボックス9及び他のケーシングボックス10.10
を左右動のロッド11に配した、横長の装置である。
ケーシングボックス9.10は、三つの端部を有する断
面三角形状のカム12を組込んだカム蔽い体又、後述の
ガイド体である。
ケーシングボックス9.10は、吊設パネル4の上、下
##に、ビス13でその脚M14を固定される。ケーシ
ングボックス9.10において、カム12の固定端部1
5は、回転可能にケーシングボックス9.10に固定さ
れる。
一〇ケーシングボックス9(カム12)は、上下動のロ
ッド5近くに位置し、そのカム12は上下動のロッド5
に接し、カム12の−の端部16は、上下動のロッド5
に運動案内のスリットである横長孔17により上下左右
動可能に連結され、又、そのカム12の他の端部18は
、左右動のロッド11の先端と連結し、且つ−Qケーシ
ングボックス9における運動案内のスリットである横長
孔17によって左右摺動可能に連結される。
さて、この−のケーシングボックス9から少し離して、
且つ、吊設パネル4の上、下端部において左右のバラン
スをとって、左右動のロッド11に、他のケーシングボ
ックス1O110を二ヶ又はそれ以上、夫々に配し、左
右動のロッド11と、夫々の前記カム12の他の端部1
8を、他のケーシングボックス10における前記横長孔
17に左右摺動可能に連結する。
これにより、上下動のロッド5における上下運動は、左
右動のロッド11の左右運動へと変わる。
この場合、固定されている他のケーシングボックス10
においてのカム12の固定端部15及び他の端部18の
運動は、回転乃至左右動に規制されており、残るーの端
部16は、上下運動を起こしている。そこで、他のケー
シングボックス10に、運動案内のスリットである縦長
孔19を設け、この−の端部16.16と上下圧接枠2
0をビン21で連結(第41!lの上の方のビン21)
する。
第4図における下の方のビン21は、前記の左右動のロ
ッド11とカム12の他の端部18とを連結するもので
ある。なお、同図のボルト22は、ケーシングボックス
9.10にカム12の固定端部】5を固定するものであ
る。
−の端部16と上下圧接枠20とは、前記他のケーシン
グボックス10の縦長孔19において上下摺動可能とな
っている。このようにケーシングボックス9、lOには
横長孔17や縦長孔19が閏口しており、カム12の端
部と左右動のロッド11や上下圧接枠20の連結体の、
運動方向をガイドしているのでガイド体というのである
以上の構造により、上下動のロッド装置2を操作すると
、吊設パネル4の上下圧接枠20(公知のもの)は、上
下に、平衡に運動し、走行レール23や床面24に圧接
し、又、この圧接を解除することが出来る。
更に、各他のケーシングボックスIOのW偏iか社母赤
4カム12の他の端部18曇表に、てなるものである。
この吊設パネルの圧接固定装置lを、組込んだ(内蔵し
た)のがこ第1図及び第7図の吊設パネル4である。第
7図に見るように、本発明では、バネ体く強力コイルバ
ネ25)の介在によって、カム12の−の端部16の上
下運動が規制され、上下圧接枠20は、前記大小等の差
のある隙間26を完全に埋めることが出来る。即ち、隙
間26の大きい右端の部分では、強力コイルバネ25は
長く延びたま−で、カム12の−の端部16は上方高く
、上下圧接枠20を持ち上げており、中間の部分ては、
左端及び中間の狭い(小さい)隙間26に対応して、強
力コイルバネ25は圧縮されて、他のケーシングボック
スlOにおけるカム12の−の端部16は、低い位置で
上下圧接枠20を支えており、大小等の差のある隙間2
6は、本発明によっては、完全に埋めることが出来るこ
とを示している。
次に、第2図、第5図、第6図を中心に、請求項2の本
発明の吊設パネルの圧接固定装置lについて述べる。こ
の発明は、前記のように請求項1の吊設パネルの圧接固
定装置1に、側部圧接固定の手段を加えたものである。
即ち、上下動のロッド装置2において、各上下動のロッ
ド5.5に、前記の他のケーシングボックス10を、夫
々、1ケ又は複数ケ宛、上、下にバランスよく配し、他
のケーシングボックス10の脚部14等を吊設パネル4
にビス13で固定し、他のケーシングボックス10にお
けるカム12の前記固定端部15は、他のケーシングボ
ックス10に回転可能に固定されてあり、カム12の他
の端部18と上下動のロッド5とを、他のケーシングボ
ックス10の運動案内のスリットである縦長孔17にお
いて上下摺動可能に、連結している。上下動のロッド5
の上下運動は、他のケーシングボックスlOにおけるカ
ム12の−の端部16の左右運動となる。この−の端部
16.16と側部圧接枠27(公知のもの)とを平衡に
、且つ他のケーシングボックスlOの運動案内のスリッ
トである横長孔17において左右摺動可能に、連結する
以上の構造により、請求項1の働きに加えて、上下動の
ロッド装a2の操作により、吊設パネル4の側部圧接枠
27は、左右に、平衡に運動し、側壁やスタッド28等
に圧接し、又この圧接を解除することが出来る。更に、
他のケーシングボックス10の′    ゛    カ
ム12の他の端部181に、上下動のロッド5にとりつ
けた上下(方向の)弾性のバネ体である強力コイルバこ
のバネ体(強力コイルバネ25)の介在により、第7図
における上、下の隙間26が、前述のように完全に埋め
られたように、左右(側部)の隙間も完全に埋めること
を得る。第6図は、請求項2の発明を内蔵した吊設パネ
ル4である。
本発明では、三つの端部を有するカム12と、これを絹
込んだ前記ガイド体のケーシングボックス9.10及び
左右動のロッド11又は上下動のロッド5にとりつけた
バネ体く強力コイルバネ25)を他のケーシングボック
ス10の後端部に連結していることに特徴があり、又、
前記の効果を挙げ得る大きな要因となっている。
カム12の形状は、適宜変えてもよく、実施例のような
断面三角形状でなくてもよい。また、第4C!Iに見る
ように、上下圧接枠20(側部圧接枠27も同じ)、−
〇ケーシングボックス9(池のケーシングボックス10
も同じ)は、断面方形の箱形をなしているが、これは左
右動のロッド装置3の固定や、上下動のロッド装置2に
側部圧接固定手段の他のケーシングボックス10を固定
するのに便利であり、且つ固定が安定したものになる。
且つ、互いの接触面を広くすることになり、装置の堅固
さと、機能の安定が得られている。
なお、実施例のカム12の場合、他の端部18から−の
端部16への三角形の斜辺部を長くすることにより、長
い(大きい)圧接中(隙間26巾ンに対応することが出
来、又一方小さな隙間26巾しか生じない吊設パネル4
にあっては、この斜辺部を短くすることにより対応する
など、カム12の三つの端部の位置により、又、カム1
2の形状により種々な所要の効果を得ることが出来よう
上下動のロッド5を上下させる上下動のロッド装置2は
、実施例では、傘″歯車8を絹込んだ歯車ボックス6の
例を示したが、必ずしもこの歯車ボックス6に限らない
。上下動のロッド5.5を同時に上下運動させるもので
あれば、足りるのである。それは本発明においては、左
右動のロッド装置3ても、側部圧接枠27をとりつけた
上下動のロッド5でも、上下動のロッド装置2の上下動
を、直接、上下又は側部圧接枠20.27に伝えるもの
ではなく、ケーシングボックス9.10のガイドく横長
孔17及び縦長孔19)を通しての、カム12の運動方
向変更によるからで、上下動のロッド5には、無理な力
が何ら作用しないからである。
なお、圧接固定の解除は、第1図に見るハンドル7を、
歯車ボックス6に装着し、回旋させると、上下動のロッ
ド5.5は、歯車ボックス6に向かって上下動し、左右
動のロッド装置3における一〇ケーシングボックス9の
カム12の−の端部16を引き戻し左右動のロッド11
の引き戻しを起こさせ、上下動のロッド5及び左右動の
ロッド11における他のケーシングボックス10のカム
12の−の端部16の引き戻しを起こし、上下圧接枠2
0及び側部圧接枠27を、吊設パネル4内へと引き戻す
(第6図)。この場合、バネ体(強力コイルバネ25)
の引き戻し作用も加力され、大形乃至重量級の吊設パネ
ル4でも解除が容易になされ得る。
なお、第11mの右側の吊設パネル4の上部に見られる
のは、吊設パネル4を走行レール23に吊設している吊
車29である。
産業上の利用可能性 本発明は、如上のように優れた構造と効果を有し、目的
である重量級の吊設パネル4において堅固な固定と容易
なその解除を得ることが出来、小形、軽量級の吊設パネ
ル4にも勿論用いることが出来、更には移動させない嵌
め殺しのパネル用にも用いることが出来、産業上の利用
可能性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例による請求項10本発明を内蔵した吊
設パネル4の、一部透しの立面図であり、第2[!Iは
、同、請求項20本発明を内蔵した吊設パネル4の、一
部透しの立面図であり、第3図は、同、請求項1の本発
明の機構を示す一部透しの立面図であり、第4区は、同
、左右動のロッド装置3の縦断面図であり、第5図は、
同、上下動のロッド5における他のケーシングボックス
10等の側部圧接手段を示す一部透しの立面図であり、
第6図は、同、移動中における請求項2の発明を内蔵し
た吊設パネル4を示す一部透しの立面図であり、第7図
は、同、上部の隙間26に対する本発明の働きを示す一
部透しの立面図である。 符   号 l:吊設パネルの圧接固定装!  2:上下動のロッド
装置 3:左右動のロッド装置 4:吊設パネル 5:
上下動のロッド 6:歯車ボックス7:ハンドル 8:
傘歯車 9ニー〇ケーシングボツクス lO:他のケー
シングボックス 11:左右動のロッド 12:カム 
13:ビス 14:脚部15:固定端部 16:−の端
部 17:横長孔18:他の端部 19:縦長孔 20
:上下圧接枠21:ビン 22:ボルト 23:走行レ
ール 24:床面 25:強力コイルバネ 27:側部
圧接枠28:側壁やスタッド 29:吊車 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 吊設パネルの一方の側端部に沿って縦長に内蔵され
    る上下動のロッド装置と、吊設パネルの上、下端部に横
    長に内蔵、固定される左右動のロッド装置とよりなり、 上下動のロッド装置は、上下動のロッドを有し、 左右動のロッド装置は、左右動のロッドを有し、 その後記する一のケーシングボックスにより、上下動の
    ロッド装置の上下動のロッドの上、下端部に連結し、そ
    の一のケーシングボックス及びその他のケーシングボッ
    クスにより左右動のロッドを、左右摺動可能に固定する
    ものとし、又、三つの端部を有するカムを内部に組込ん
    だカム蔽い及びガイド体であるケーシングボックスにお
    いて、カムは固定端部においてケーシングボックスに回
    転可能に固定され、一のケーシングボックスのカムは、
    前記上下動のロッドの端部に接し、そのカムの一の端部
    は、上下左右動可能に、上下動のロッドにとりつけられ
    、カムの他の端部と左右動のロッドとの先端とが、一の
    ケーシングボックスにおいて、左右摺動可能とするもの
    とし、この一のケーシングボックスより少し離して、他
    のケーシングボックスを二ケ又はそれ以上、吊設パネル
    の上、下端部における左右のバランスをとって、左右動
    のロッドに夫々のカムの他の端部を、他のケーシングボ
    ックスにおいて左右摺動可能に連結し、各の他のケーシ
    ングボックスにおけるカムの一の端部を、上下圧接枠に
    平衡にとりつけ、他のケーシングボックスに上下摺動可
    能とし、 左右動のロッドにとりつけた左右弾性のバネ体の一端を
    、各他のケーシングボックスのカムの他の横端部に左右
    補助可能にとりつけてなるものとし、上下動のロッド装
    置の操作により、上、下において、ほゞ同時に吊設パネ
    ルを天井面及び床面等に圧接、固定することを特徴とす
    る、 吊設パネルの圧接固定装置。 2 請求項1の吊設パネルの圧接固定装置に加えて、上
    下動のロッド装置において、各上下動のロッドに、前記
    他のケーシングボックスを、夫々一ケ又は複数ケ宛、上
    下にバランスよく配して固定し、 他のケーシングボックスにおけるカムの固定端部を、他
    のケーシングボックスに回転可能に固定し、前記カムの
    他の端部と上下動のロッドとを連結し且つ他のケーシン
    グボックスにおいて上下摺動可能となし、各カムの一の
    端部と側部圧接枠とを平衡に連結し且つ他のケーシング
    ボックスにおいて左右摺動可能とし、 上下動のロッドにとりつけた上下弾性のバネ体の一端を
    、各他のケーシングボックスのカムの他の横端部に上下
    補助可能にとりつけてなるものとし、上下動のロッド装
    置の操作により、上、下及び側部において、ほゞ同時に
    吊設パネルを天井面及び床面等に、及び側壁面、スタッ
    ド等に圧接固定することを特徴とする、 吊設パネルの圧接固定装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020196997A (ja) * 2019-05-30 2020-12-10 コクヨ株式会社 スライディングウォール

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