JPH02196944A - ステープル製造工程の水分測定方法 - Google Patents

ステープル製造工程の水分測定方法

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JPH02196944A
JPH02196944A JP1018878A JP1887889A JPH02196944A JP H02196944 A JPH02196944 A JP H02196944A JP 1018878 A JP1018878 A JP 1018878A JP 1887889 A JP1887889 A JP 1887889A JP H02196944 A JPH02196944 A JP H02196944A
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JP
Japan
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moisture
conveyor
staples
staple
manufacturing process
Prior art date
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Pending
Application number
JP1018878A
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English (en)
Inventor
Akira Shimizu
亮 清水
Makio Nagata
万亀男 永田
Yoshihisa Shigemura
重村 吉久
Kenji Misumi
三隅 健志
Takeshi Sadanaga
貞永 武
Takao Nakagawa
隆夫 中川
Satoru Akase
悟 赤瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、レイヨンステープル等の製造工程において
、乾燥機で乾燥させたステープルの水分を測定するステ
ープル製造工程の水分測定方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、レイヨンステープルの製造工程において、乾燥工
程の条件設定を行うため、人手によりサンプリングして
水分測定していた。
すなわち、乾燥機による乾燥後のステープルと梱包ベー
ルのステープルとをサンプリングし、通風乾燥機または
真空式赤外線乾燥機によりサンプルステープルを絶乾状
態に乾燥させ、乾燥前後の重量の比較により水分を測定
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、サンプルステープルを絶乾状態に乾燥させるた
め、例えばサンプルステープルが100 gの場合、測
定時間が通風乾燥機では60分、真空式赤外線乾燥機で
は20分程度と長くかかる。
そのため、水分を連続的にコントロールすることができ
ず、条件設定値の変更が遅れ、水分管理上問題であった
。特に、生産開始時や、工程変更時等では、設定値が適
正値から大きく外れている場合が多(、前記のように設
定値変更が遅れると、低品質のステープルが多量に生産
されることになる。
また、サンプリングや測定に人手を要するという問題点
があった。
この発明の目的は、連続的に水分の測定が行え、かつ省
人化が図れるステープル製造工程の水分測定方法を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のステープル製造工程の水分測定方法は、赤外
線反射型水分計を使用する測定方法である。ステープル
製造工程において、紡糸したステープルを乾燥させ、乾
燥したステープルを荷造機のコンベヤにホッパから一定
量ずつ投下し、圧縮荷造部に運んで圧縮状態に荷造りす
る。この工程において、前記コンベヤの側方に設置した
赤外線反射型水分計により、前記コンベヤ上のステープ
ルの山の水分を測定する。
〔作用〕
この発明の方法によると、コンベヤ上のステープルの山
に赤外線反射型水分計から赤外線を投光し、反射してく
る赤外線を検出して水分を測定する。ステープルによる
赤外線の吸収は、水分が多くなるに従っ多くなるため、
反射した赤外線の測定により水分を測定できる。赤外線
反射型水分針は、反射した赤外線のエネルギを測定する
ものであるため、ステープルの集まりの表面に凹凸があ
ると、検出器と検出表面との距離が変化したり、乱反射
の影響で誤差を生じる。しかし、コンベヤ上のステープ
ルの山であると、平準な面を検出面に選ぶことができ、
検出面と検出器との距離を略一定とできる。
、〔寅施例〕 この発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説
明する。
第1図はレイヨンステープルを製造するステープル製造
工程の紡糸後の乾燥・荷造工程を示す。
乾燥機1は、入口2aから供給されたステープル2を内
部コンベヤ12で搬送しながら乾燥するものであり、フ
ィン型の複数個の蒸気ヒータ13を備えている。各蒸気
ヒータ13は、蒸気配管14でボイラ(図示せず)に接
続され、各蒸気配管14に電磁弁等からなる蒸気コント
ロール弁10が設けである。乾燥機lの内部コンベヤ1
2の終端の下方に、乾燥したステープルを受ける受部材
15を配置し、受は部材15のステープル2を圧送ファ
ン3の圧縮空気により荷造機16に送るダクト4が設け
である。
荷造機16は、ダクト4から供給されたステープル2を
計量して投下するホッパ5と、投下されたステープル2
を正逆に搬送するコンベヤ6と、このコンベヤ6の両端
に配置した一対の圧縮荷造部17とからなる。圧縮荷造
部17は、コンベヤ6から容器(図示せず)内に投下さ
れたステープル2を、シリンダ装置等で駆動される押し
部材により圧縮し、ベルト揚機(図示せず)により梱包
ベルトを掛けるものである。
荷造機16のコンベヤ6の側方に、赤外線反射型水分計
18の検出器7が配置しである。赤外線反射型水分計1
8は、検出器7と変換器8とからなり、変換器8の出力
を演算処理器9に接続しである。演算処理器9は所定の
演算を行い、温度コントローラ11に演算結果を出力す
る。温度コントローラ11は、蒸気コントロール弁10
に開度調整信号を出力するものである。
赤外線反射型水分計18は、例えば株式会社チノー製の
型番I R−Mのものを用いている。この赤外線反射型
水分計18においでは、検出器7は近赤外線領域の水の
吸収波長と比較波長の光を測定対象物に投光し、その反
射してくるエネルギに対応した信号をデジタル信号とし
て出力する。比較波長には2種類の波長を使用する。変
換器8は、検出器7からの測定波長と比較波長の信号を
割り算してその比率を求めた後、スケーリング、リニア
ライズ、信号変調等の処理を施して水分信号に変換する
。水分信号は、直流4〜20■Aの電流出力等である。
この水分信号を演算処理器9に出力するとともに、デジ
タル指示として表示する。
第2図に示すように、コンベヤ6は両側に沿ってガイド
@19.20を立設してあり、検出器7側のガイドvi
20には赤外線透過性の良好な材質の板、または網等を
用いている。また、ガイド仮20は、検出器7の赤外線
が照射される部分のみに検出用窓を設けても良い、第3
図に示すように、検出器7による検出位置は、コンベヤ
6上に形成されるステープル2の山の中腹あたりの高さ
で、かつコンベヤ6の搬送方向に対してはホッパ5の中
心付近の位置としである。
第1図のステープル製造工程部分の動作を説明する。乾
燥機lで乾燥されたステープル2は、ダクト4からホッ
パ5に送られ、ホッパ5で計量されてコンベヤ6に投下
される。ホッパ5による計量投下は、圧縮荷造部17に
よる1個の梱包単位分(lベール分)を1回で行い、ま
たは複数回に分割して行う、コンベヤ6は、ステープル
2が投下されるごとに左右何れかの圧縮荷造部17に搬
送する。圧縮荷造部17は、ホッパ5からの投入間隔に
比べて長い時間を梱包に要するため、2台が交互に使用
される。
水分検出方法を説明する。概略を説明すると、赤外線反
射型水分計18は連続的に水分を検出し、その水分測定
値を梱包単位ごとに演算処理機9に取込み、演算結果を
温度コントローラ11にフィードバックして水分を連続
的にコントロールする。
つぎに、水分測定の詳細を説明する。検出器7は赤外線
のパルスを連続的に投光し、反射光を測定する。コンベ
ヤ6へのステープル2の投下は間欠的であるため、赤外
線反射型水分計18の出力も間欠的となる。この場合に
、ステープル2の山の中央の位置B(第3図)が検出面
となるときは、第4図に示すようにコンベヤ6上にステ
ープル2が多量にあるため、検出面はガイドFi20に
沿った平準面となる。そのため、検出器7と検出面との
距111rが一定となり、ステープル2の水分に応じた
水分値出力が得られる。コンベヤ6が動き出してステー
プル2の山の端の位置AまたはC(第3図)が検出面と
なるときは、第5図に示すようにコンベヤ6上のステー
プル2が少ないため、検出器7と検出面との距離r′は
距離「よりも長くなる。そのため水分値出力が低下する
。ホッパ5から投入を開始した直後も第5図と同様であ
る。
第6図は、1梱包単位分を1回の計量で投入する場合の
赤外線反射型水分計18の水分値出力を示す、コンベヤ
6上にステープル2がないときは(時刻E、まで)、水
分値出力は0である。ステープル投入開始時刻し、から
コンベヤ6上のステープル2が増えるに従って水分値出
力が増大し、ある程度ステープル2が増えて第4図よう
に距離rが一定となると(時刻t、)、ステープル量に
係わらずステープル2の水分に応じた水分値出力が得ら
れる。コンベヤ6の搬送が進み、第5図のように検出器
7と対向する部分のステープル2が少なくなり始めると
(時刻t、)、水分値出力が低下する。コンベヤ6上の
ステープル2が無くなると(時刻t、)、水分値出力が
0になる。
このように、水分値出力はコンベヤ6上のステープル2
の量によって変動するため、出力レベルが設定した計測
開始値aよりも大きく、かつ一定時間(計測開始時間R
+および削除時間Ri)を除いて演算処理器9に取込み
、演算処理する。Sがデータ取込み期間である。計測開
始値aは、例えば5%、計測開始時間R1および削除時
間R8はいずれも1〜2秒程度とする。
l梱包単位分を2回の計量で投入する場合は、第7図に
示すように、第1回目のデータD、と2回目のデータD
tとの両方のデータを取込む、測定は、例えば1秒間隔
で行う(なお、第6図の1回計槍投人の場合も同様であ
る。)、1回目の測定時間S、は約1分であるので、こ
の間に約60個の水分値データが得られる。2回目の測
定時間S、も約1分であるため、同様に約60個の水分
値データが得られる。
演算処理器9は、1回計量投入と2回計量投入との2通
りのチャンネルを選択でるようにし、l梱包単位ごとに
、梱包単位隘1時刻、平均値、最高値、最低債、最高値
と最低値の差、をそれぞれ印字し、平均値は温度コント
ローラ11に温度目標値としてフィードバックする。4
度コントローラ11は、この温度目標値により蒸気コン
トロール弁lOの開度を調整し、乾燥機lの内部の温度
をコントロールする。また、演算処理器9は、定期間毎
(例えば−日毎)、またはロフト毎等、任意の時にその
間の測定梱包単位数、および総平均値が押釦操作により
印字できるようにしである。
このように、この水分測定方法によると、赤外線反射型
水分計18によりコンベヤ6上のステープル2の山の水
分を測定するので、非接触で連続的に水分の測定が行え
る。そのため乾燥機lの温度制御による水分調整が連続
して行える。
乾燥後のステープル、2の水分の検出は、乾燥機1から
荷造機16による荷造りの完了までに行えば良いが、赤
外線反射型水分計18を使用するには検出面が平準面で
ある必要があり、このような平準面が得られる箇所は限
られる0例えば、乾燥Illから受部材15に排出する
箇所では、ステープル2の表面に凹凸があり、検出面と
検出器との距離が変化したり、乱反射の影響で誤差を生
しる。
しかし、この発明方法では、ホッパ5から投下されたコ
ンベヤ6上のステープル2の山の水分を検出するので、
前記のように検出面を平準面に選んで検出できる。その
ため、検出器7と検出面との距fldrを一定とでき、
また乱反射も少なくて正確な水分検出が行える。
しかも、この方法によると人手によるサンプリングが不
要であり、省人化が図れる。
なお、前記実施例では演算処理器9の出力で温度コント
ローラ11を介して連続的に水分制御するようにしたが
、演算処理器9の水分値表示を見て手動で温度コントロ
ーラ11の設定411(m度測定値)を変えるようにし
ても良い、その場合でも、従来のサンプルステープルを
絶乾させる方法に比べて、迅速に水分測定債が得ら、そ
のため温度コントローラ11の設定値を早期に適正値に
調整することができ、特に始動時や工程変更時等に迅速
な調整が効果的になる。
(発明の効果〕 この発明のステープル製造工程の水分測定方法は、赤外
線反射型水分計によりコンベヤ上のステープルの山の水
分を測定するので、非接触で連続的に水分の測定が行え
る。そのため連続して乾燥工程の制御が行える。また、
ホッパから投下されたコンベヤ上のステープルの山の水
分を検出するので、平準な検出面を選ぶことができ、検
出器と検出面との距離を一定とできて正確な水分測定が
行える。しかも、サンプリングを必要としないので、人
手が不要という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の水分測定方法を適用する
ステープル製造工程の構成説明図、第2図はそのコンベ
ヤと検出器との関係を示す断面図、第3図は同じくその
圧縮荷造機と検出器との関係を示す正面図、第4図およ
び第5図はその動作説明図、第6図および第7図は各々
同じくその水分値出力の波形図である。 1・・・乾燥機、2・・・ステープル、5・・・ホ・ン
パ、6・・・コンベヤ、7・・・検出器、8・・・変換
器、9・・・演算処理器、lO・・・蒸気コントロール
弁、13・・・蒸気ヒータ、18・・・赤外線反射型水
分計1・・[細 8・・・賞換丞 第1図 第2図 1、  IIf牛の耘 平成 1年 特許順回018878号 3、補正をする者 羽生との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紡糸後カットして得られたステープルを乾燥させ、乾燥
    したステープルを荷造機のコンベヤに一定量ずつホッパ
    から投下し、コンベヤで運んだステープルを圧縮して荷
    造りするステープル製造工程に適用する水分測定方法に
    おいて、前記コンベヤの側方に設置した赤外線反射型水
    分計により、前記コンベヤ上のステープルの山の水分を
    測定することを特徴とするステープル製造工程の水分測
    定方法。
JP1018878A 1989-01-26 1989-01-26 ステープル製造工程の水分測定方法 Pending JPH02196944A (ja)

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JP (1) JPH02196944A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6006668A (en) * 1998-04-20 1999-12-28 Hewlett-Packard Company Glossy or matte-finish media detector and method for use in a printing device
US6184991B1 (en) 1999-04-19 2001-02-06 Hewlett-Packard Apparatus and method of measuring dry time of printing composition
JP2011523896A (ja) * 2008-06-10 2011-08-25 グラット マシーネン− ウント アパラーテバウ アクチエンゲゼルシャフト Nir計測ユニットを有するドラム式被覆装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6006668A (en) * 1998-04-20 1999-12-28 Hewlett-Packard Company Glossy or matte-finish media detector and method for use in a printing device
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