JPH0219544A - ノズルの流体噴射性能検定装置 - Google Patents

ノズルの流体噴射性能検定装置

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JPH0219544A
JPH0219544A JP16925788A JP16925788A JPH0219544A JP H0219544 A JPH0219544 A JP H0219544A JP 16925788 A JP16925788 A JP 16925788A JP 16925788 A JP16925788 A JP 16925788A JP H0219544 A JPH0219544 A JP H0219544A
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JP
Japan
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measurement
axis position
pressure
injection
nozzle
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JP16925788A
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English (en)
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Takio Kaneda
金田 多喜男
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、主として流体噴射式の織機に用いる緯入れ
用のノズルまたはサブノズル(以下、単に、ノズルとい
う)において、ノズルから噴射される流体の中心軸(ノ
ズルからの噴射流体による圧力分布パターン内の最大圧
力点と、ノズル噴射孔の中心とを結ぶ軸線をいい、以下
、流体噴射中心軸という)の位置を推定して求め、ノズ
ルの性能を検定するための、ノズルの流体噴射性能検定
装置に関する。
従来技術 流体噴射式織機においては、ノズルから噴射される流体
によって緯糸の搬送を行ない、緯入れ動作をなすもので
あるから、ノズルの性能としては、所定の圧力で流体を
供給した時、噴射流体の流速が大きいことのみならず、
流体噴射中心軸の方向が適正であることが極めて重要で
ある。
そこで、ノズルの性能を検定するに際しては、流体噴射
中心軸の方向を適確に測定することが要求されるが、そ
の従来方法としては、たとえば、次のようなものが知ら
れている。すなわち、ノズルに対面する仮想平面内にお
いて、直交する2本の座標軸を定め、各座標軸において
等ピ・ソチに測定点をとって、この測定点ごとの圧力測
定値から、当該座標軸に対する圧力分布曲線を求める。
次いで、各圧力分布曲線の最大値に対応する座標軸位置
を以って、当該仮想平面を貫く流体噴射中心軸の座標位
置く以下、単に、流体噴射中心軸位置という)と推定し
、これから、流体噴射中心軸の方向を求めることができ
るとするものである。
発明が解決しようとする課題 而して、かかる従来技術によるときは、圧力測定を行な
うべき測定点を極めて多く必要とするために、検定能率
が悪いという問題が避けられなかった。すなわち、流体
噴射中心軸の方向の決定精度を高めるためには、各座標
軸ごとにとる測定点のピッチを細かくすることが不可欠
であるため、必然的に測定点の数を多(しなければなら
ないからである。たとえば、エアジェツト織機のサブノ
ズルにおいて、±0.5°の精度で流体噴射中心軸の方
向を求めるためには、測定点の数としては、座標軸ごと
に、0.1mmピッチで約40点を必要とするものであ
る。
そこでこの発明の目的は、座標軸上に等ピ、ソチに測定
点を定めるのに代えて、測定軸位置の両側に所定の離間
距離に定めた2測定点をとり、この2測定点における圧
力測定値により前記離間距離の合計を案分して次回の測
定のための測定軸位置を定め、測定軸位置を最終測定軸
位置に速やかに収束せしめ、これを使用してノズルの流
体噴射中心軸位置を推定する等の手法をとることによっ
て、全体として、検定能率を格段に高めることができる
ようにした、ノズルの流体噴射性能検定装置を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するための、この発明の構成は、ノズ
ルに対面する仮想平面内の任意の測定点における噴射圧
力を検知する圧力センサと、圧力センサからの圧力測定
値を使用して、ノズルの流体噴射中心軸位置を求める中
心軸位置推定部と、中心軸位置推定部が定める測定点と
流体噴射中心軸位置とにおける噴射圧力を圧力センサが
検知するように、ノズルと圧力センサとの相対位置を制
御する測定点制御部とを備え、測定点制御部と圧力セン
サとは、中心軸位置推定部により流体噴射中心軸位置を
推定した後、流体噴射中心軸位置における噴射圧力を測
定するようにしたことをその要旨とする。
ここで、中心軸位置推定部は、前記仮想平面内に定めた
測定軸位置を通る第1の測定軸上において、測定軸位置
の両側に、設計上の流体噴射中心軸位置を挾み込むよう
にして、所定の離間距離の2測定点を定め、これらの測
定点における圧力測定値により、前記離間距離の合計を
案分して次回の測定軸位置を算出し、以下、順次、圧力
測定と測定軸位置の算出とを所定回数繰り返して第1の
測定軸における最終測定軸位置を定め、または、第1の
測定軸上において、複数個の測定点における圧力測定値
を、所定の回帰曲線に当てはめで第1の測定軸における
最終測定軸位置を定め、あるいは、設計上の流体噴射中
心軸位置の両側の各複数個の測定点における圧力測定値
から、設計上の流体噴射中心軸位置の両側における圧力
分布曲線の勾配直線を定めて、その交点の位置を第1の
測定軸における最終測定軸位置とし、前記のいづれかの
手順によって定められた最終測定軸位置を通り、同様の
手順により、異なる座標軸方向の第2の測定軸における
最終測定軸位置を求め、同様の手順を所定回数繰り返し
たときの最終測定軸位置の最終値を流体噴射中心軸位置
として推定することができる他、仮想平面内に、設計上
の流体噴射中心軸位置を囲む任意の多角形を形成するよ
うに複数の測定点をとって、各測定点における圧力測定
値から、その各辺における最終測定軸位置を求め、これ
を通る垂線が形成する多角形の重心位置を流体噴射中心
軸位置として推定することもできる。
なお、このようにして推定された流体噴射中心軸位置を
使用して、ノズルの噴射角と噴向角とを算出する噴射角
度演算部と、圧力測定値から噴射流体の流速を算出する
流速演算部とを付加してもよく、さらには、合否判定部
を付加して、噴射角と噴向角と流速とを、それぞれ規定
値と比較し、その結果を表示してもよい。また、圧力セ
ンサと中心軸位置推定部との間に圧力読取部を介装し、
所定の測定点における噴射圧力を繰り返し測定して、そ
の平均値を圧力測定値として出力するようにしてもよい
ものとする。
作用 而して、この構成によるときは、測定点制御部は、所定
の測定点の噴射圧力の測定ができるように、ノズルと圧
力センサとの相対位置を位置決め制御し、圧力センサは
、当該測定点においてノズルの噴射圧力を測定し、中心
軸位置推定部が必要とする圧力測定値を出力するので、
中心軸位置推定部は、前述のいずれかの手順によって第
1の測定軸における最終測定軸位置を定め、このように
して定めた最終測定軸位置を通り、異なる座標軸方向の
第2の測定軸について、同様の手順を繰り返せば、最終
測定軸位置の最終値は、当該ノズルの流体噴射中心軸位
置に収束せしめることができる。また、中心軸位置推定
部は、仮想平面内の多角形を使用して、直接、流体噴射
中心軸位置を推定することもできる。そこで、このよう
にして推定される流体噴射中心軸位置と、そこにおける
噴射圧力との各データにより、当該ノズルの良否を判定
することができるものである。
一方、噴射角度演算部と流速演算部とを付加すれば、前
者は、この流体噴射中心軸位置を使用して、ノズルの噴
射角と噴向角とを求めることができ、後者は、流体噴射
中心軸位置における圧力測定値から、ノズルからの噴射
流体の最大流速を算出することができるから、−層適確
な良否判定を行なうことか可能となる。
また、合否判定部を付加すれば、噴射角・噴向角・流速
のそれぞれについて、規定値との比較結果を表示するこ
とができ、さらに、圧力センサと中心軸位置推定部との
間に圧力読取部を介装すれば、圧力センサからの出力信
号に含まれるノイズ成分を除去することができるので、
中心軸位置推定部における演算精度の向上に資すること
ができる。
以上のように作用するものである。
実施例 以下、図面を以って実施例を説明する。
ノズルの流体噴射性能検定装置は、装置本体10の他に
、圧力センサPSと、ノズルNを駆動位置決めする2台
のサーボモータMX 、MYとを備えてなる(第1図)
ノズルNは、その流体噴射中心軸Naの方向を含む噴射
性能を検定すべき被試験物であって、開閉弁■を介して
、所定圧力の流体源Rに接続されている。ただし、流体
源Rは、ノズルNの形式によって、水のような液体また
はエアを使用するものとする。
ノズルNは、図示しない立置決め装置N1に搭載されて
おり、紙面に垂直な平面P1に含まれる直交座標のX軸
方向とY軸方向とに移動可能である。すなわち、サーボ
モータMX SMYは、それぞれ、ノズルNを、X軸方
向とY軸方向とに駆動して位置決めすることができるも
のとする。
圧力センサPSは、噴射流体の種類によって所定のもの
を選択する。すなわち、エアの場合には、ピトー管Ps
iを有する任意形式の圧力電気変換素子が使用される。
ピトー管PS1は、流体噴射中心軸Naの規定方向とほ
ぼ一致する傾斜角度の中空細管であって、その先端は、
ノズルNに対して開口しており、ノズルNからの噴射流
体の圧力を、圧力センサPSにガイドすることができる
ものである。また、水などの液体の場合には、ピトー管
Psiを使用せず、噴射流体を任意形式の圧力電気変換
素子に直接あてて、その噴射圧力を測定することができ
る。
圧力センサPSは固定されているが、ノズルNが、サー
ボモータMX 、MYによって駆動され゛C平面Pl内
を移動するときは、圧力センサPSは、ノズルNに対面
し、平面P1に平行な仮想平面P2内の任意の測定点に
おける噴射圧力pnを検知することができるものである
装置本体10は、圧力読取部11と、中心軸位置推定部
12と、測定点制御部13と、バルブ制御部14との他
に、流速演算部15と、噴射角度演算部16と、合否判
定部17とを備えてなる。
圧力センサPSからの出力信号PSaは、圧力読取部1
1を介して、圧力測定値pとして、中心軸位置推定部1
2に入力されている。中心軸位置推定部12の出力たる
測定点の座標XYは、測定点制御部13に入力された上
、サーボモータMX 。
MYに対する駆動信号13aとして、装置本体10から
出力されている。測定点制御部13からは、開閉弁■を
開閉するタイミングtvを示すタイミング信号13bが
、バルブ制御部14に出力され、バルブ制御部14から
は、開閉弁■に対する駆動信号14aが出力されている
。さらに、測定点制御部13からは、圧力読取部11に
対して、圧力センサPSからの出力信号PSaの読取り
タイミングtpを示すタイミング信号13Cが出力され
ている。
噴射角度演算部16は、中心軸位置推定部12によって
推定される/ズルNの流体噴射中心軸位置(XC,YC
)を入力して、ノズルNの噴射角θと噴向角αとを算出
し、これを合否判定部17へ出力する。ただし、噴射角
θとは、ノズルNの流体噴射中心軸Naが、平面P1に
対して上下方向になす角度をいうものとしく第1図)、
また、噴向角αとは、流体噴射中心軸Naが、紙面と平
行な平面に対して、水平方向になす角度をいうものとす
る。
流速演算部15は、圧力読取部11からの圧力測定値p
と、気圧センサASと温度センサTSとから、それぞれ
、気圧読取部]8と気温読取部19とを介して読み取ら
れる現在の気圧Aと気温Tとを使用して、ノズルNから
の噴射流体の流速■を演算し、これを合否判定部17に
出力する。
ただし、気圧Aと気温Tとは、ノズルNがエアノズルで
あるときにのみ使用するものとし、ノズルNが水噴射ノ
ズルであるときは、これらのデータを読み取る。必要は
ない。
合否判定部17からの出力は、適当な形式のデータとし
て、データ表示部DPに出力されて、表示またはプリン
トアウトすることができるようになっている。すなわち
、データ表示部DPは、適宜のデイスプレィ装置または
プリンタ装置である。
かかる構成のノズルの流体噴射性能検定装置の作動は、
次のとおりである。
いま、圧力読取部11は、測定点制御部13からのタイ
ミング信号13cに呼応して、圧力センサPSからの出
力信号PSaを読み取ることができるものとし、中心軸
位置推定部12は、先きに記憶されている測定点の座標
XYと、圧力読取部11からの圧力測定値pとを使用し
て、所定のデータ処理演算を実行するとともに、次回の
測定点の座標XYを決定して、測定点制御部13に出力
するものとする。
測定点制御部13は、バルブ制御部14に対してタイミ
ング信号13bを出力し、バルブ制御部14を介して、
開閉弁Vを、所定のタイミングtvにおいて開閉制御す
る。測定点制御部13は、さらに、サーボモータMX 
、MYに対して、中心軸位置推定部12からの座標XY
を出力するから、サーボモータMX 、MYは、位置決
め装置N1を介して、ノズルNの位置を座標XYに相当
する位置に位置決めすることができる。測定点制御部1
3は、この位置決め動作の完了を待って、バルブ制御部
14を介して開閉弁Vを開く一方、圧力読取部11に対
してタイミング信号13cを出力するので、圧力読取部
11は、これに呼応して、座標XYを有する新しい測定
点における噴射圧力pnの測定を行ない、中心軸位置推
定部12に対して、圧力測定値pを出力することができ
る。以下、同様の操作を繰り返して、所定の複数の測定
点における圧力測定値pを得ることができるものである
。なお、ここで、圧力読取部11は、1回のタイミング
信号13cに呼応して、所定の複数回に亘って噴射圧力
pnを読み取り、その平均値を、圧力測定値pとして出
力するものとする。
中心軸位置推定部12における演算内容は、第2図のフ
ローチャートによって規定されている。
まず、変数YcをYc =Yoに設定しく第2図のプロ
グラムステップ(1)、以下、単に、(1)のように記
す)、座標XYのY軸の値を、Y=Yc =Yoに固定
したX軸方向について、第1の測定軸5LYoにおける
最終測定軸位置Xcを求める(2)。ただし、ここで、
定数YOは、Y=Yoを通り、X軸に平行な第1の測定
軸5LYoが、仮想平面P2を貫く設計上の流体噴射中
心軸Nb(XbSYb)のまわりの等圧線パターンPN
を横切るように、また、その位置になるべ(近くなるよ
うに、任意に定めるものとする(第4図)。
X軸方向について、第1の測定軸5LYoにおける最終
測定軸位置Xcの決定プラクテイスの詳細は、第3図に
示すとおりである。すなわち、まず、インデクスi=0
として(同図のプログラムステップ(31)、以下、単
に、(31)のように記す)、第1の測定軸5LYo上
に、最初の2測定点xil、xi2を定める(32)。
ただし、ここで、xil=Xi −ai s X12=
Xi +ai  (1=o)とし、変数XOは、定数Y
Oと同様に、X=X。
を通り、Y軸に平行な直線LXoが、設計上の流体噴射
中心軸Nbの近傍を通るように、任意に定めるものであ
る(第4図)。また、定数aOは、このようにして定め
た変数Xoに対して、X=xi1、X=xf2を通り、
Y軸に平行な直線LXI、LX2が、設計上の流体噴射
中心軸Nbを両側から挾み込み、しかも、等圧線パター
ンPNを横切るようにして、任意に定めるものである。
このようにして、2測定点x11、X12を定めると、
このものは、第1の測定軸5LYo上にあって、しかも
、当該測定軸上における設計上の流体噴射中心軸位置x
bを挾み込むとともに、直線LXoの位置(以下、測定
軸位置という)Xoから、それぞれ、所定の離間距離a
Q、aQだけ離れたものとなる。そこで、中心軸位置推
定部12は、各測定点xil、xi2ごとに、測定点制
御部13、バルブ制御部14、圧力読取部11を使用し
て、前述の手順により、噴射圧力pnを測定して、その
結果を、圧力測定値pil、pi2として記憶する(3
2)。
つづいて、プログラムは、圧力測定値pi1、pi2を
利用して、次回の測定軸位置Xi+1を定める(33)
。すなわち、p ii< p t2であったとして(第
5図)、まず、あらかじめ定めた小さな定数△pを使用
して、△p=pil−pioとなるように、一定ff1
pioを定める。次いで、次式によ゛って、次回の測定
軸位置Xi+1を求めることができる。
Xi+1 =ai (pi2−pit)/(p if+
 p i2−2 p to) +Xiすなわち、次回の
測定軸位置Xi+1は、2測定点xil、xi2におけ
る圧力測定値pit、pi2から、一定量pioを減算
した結果により、離間距離atの合計2aiを案分して
定めるものであって、換言すれば、第5図における斜線
を施した面積S1、S2が等しくなるようにするもので
ある。なお、一定量pioは、圧力測定値pil、pi
2から差し引かれるから、その結果は、圧力測定値pi
1、pi2をそのまま使用するときに比して、両者の比
が実質的に拡大され、したがって、圧力測定値pil、
pi2の差異を、次回の測定軸位置Xi+1に拡大して
反映することができる。
以下、インデクスi=i+1として同様の手順を繰り返
せば((34)ないしく37))、測定軸位置Xiは、
次第に、第1の測定軸5LYo上における噴射圧力分布
曲線pYoのピーク値pmに対応する座標値、すなわち
、第1の測定軸5LYoにおける最終測定軸位置Xcに
近付いて収束して行(。ただし、次回の離間距離aiは
、ai =ai/bi(bi>1)として、順次、狭め
て行くものとする(37)。そこで、圧力測定値pi1
、pi2の差が所定の制限値poより小さくなり(34
)、または、所定回数i maxの繰返しが行なわれた
ことを以って(36)、第1の測定軸5LYoにおける
最終測定軸位置Xcを定めることができるものである(
38)。
このようにして、X軸方向について第1の測定軸5LY
oにおける最終測定軸位置Xcが求められたら(2)、
つづいて、X=Xcを通るY軸方向の直線を第2の測定
軸5LXoとし、全(同様の手順によって、第2の測定
軸5LXoにおける最終測定軸位置Ycを求める(3)
。ただし、このときの詳細手順も第3図のプログラムを
使用すればよく、そのときは゛、同図におけるxil、
xi2は、yil、yi2と読み替え、また、Xt s
 XtOsXcは、YI SYx+1 、Ycと読み替
えるものとする。
以上の手順を所定回数繰り返しく4)、第1、第2の測
定軸5LYj、5LXj(j=o、1.2・・・)にお
ける最終測定軸位置Xc s Ycを求め、その最終値
を以って、このノズルNの流体噴射中心軸位置(Xc、
Yc)として推定すればよい(5)。
なお、第3図のステップ(37)において、ai =a
i /bi (bi >1)とすることは、測定軸位置
Xiの算出の都度、離間距離aiを狭めて行くことを意
味している。しかしながら、このことは、単に、繰返し
計算の収束速度を高めることが目的であるから、ここで
は、bi=1としてもよいことはいうまでもない。
第3図のステップ(33)において、離間距離atの合
計2afを案分するに際して、圧力測定値pit、pi
2から一定量pioを差し引くのは、次回の測定軸位置
Xi+1に対して、圧力測定値pil、pi2の差異を
一層よく反映するようにし、最終測定軸位置Xcへの収
束速度を高めるためである。
そこで、一定量pjoは、圧力測定値pil、pi2の
うちの小さい方から差し引いたときに、なお、あらかじ
め定めた定数△pが残るように定めるが、このときの定
数△pは、圧力測定値pの最大値pmの数分の1程度に
定めるのがよい。定数△pが小さ過ぎると、繰り返し演
算ごとの測定軸位置Xiの振幅が過大となり、却って、
収束速度が遅(なるからである。
第3図のステップ(32)において、2測定点xil、
xi2は、設計上の流体噴射中心軸位置xbを挾み込む
ように定める。一方、同図のステップ(37)において
、次回の測定点の離間距離ai=ai/biを定めるた
めの定数bi (bi >1)は、次回の測定点も、常
に、設計上の流体噴射中心軸位置xbを挾み込むように
、しかも、その離間距離aiができるだけ小さくなるよ
うに、繰り返し演算の都度、最適に選定すべきものであ
る0いま、定数biを過大としてしまい、次回の測定点
が設計上の流体噴射中心軸位置xbを挾むことがな(な
ったことは、ステップ(32)ないしく37)の繰り返
し演算の結果として得られる、各測定点に対応する圧力
測定値pit、 pit・・・、pi2、pi2・・・
からなる数列の一方ないし双方内に、前回よりも今回の
データが減少するものが含まれることによって検出する
ことができる。すなわち、正規の状態を保ちながら、定
数biの選定が行なわれる限り、この繰り返し演算にお
ける圧力測定値pil、pil・・・、pi2、pi2
・・・は、それぞれ、−様に増加する数列となるもので
あるから、この数列内にデータの減少が見出されたとき
は、定数biを減少させた上、一連の手順を再実行すれ
ばよい。
エアジェツト織機のサブノズルについて、以上のプラク
テイスを適用するときは、第3図における所要回数im
ax=3、第2図のステップ(4)の所要回数2程度で
、前述の測定精度が得られることがわかっている。した
がって、このときの総所要測定点数は、従来方法よりも
格段に少な(て済むものである。
以上のようにして、中心軸位置推定部12によって第1
、第2の測定軸5LYj、5LXjにおける最終測定軸
位置Xc s Ycの最終値が求められ、これを、ノズ
ルNの流体噴射中心軸位置(XC%Yc )として推定
すると、噴射角度演算部16は、これを使用して、ノズ
ルNの噴射角θと噴向角αとを算出して、合否判定部1
7に出力するから、合否判定部17は、噴射角θと噴向
角αとを、それぞれの規定値と比較して、その結果をデ
ータ表示部DPに表示出力することができる。
一方、中心軸位置推定部12は、測定点制御部13を利
用して、圧力センサPSが、流体噴射中心軸位置(Xc
、Yc)における噴射圧力pnを検知するようにする。
そのときの圧力測定値pは、流速演算部15に取り込ま
れるから、流速演算部15は、これを使用して、流体噴
射中心軸位置(Xc、Yc)における噴射流体の流速V
を算出することができる。ここで、圧力測定値pと流速
■との関係は、周知の流体計測法における圧力と流速と
の関係式によるものとし、流体がエアであるときは、気
温Tと気圧Aとによって、流体密度の補正を要するもの
である。
このようにして算出された流速Vも、同様に、合否判定
部17によって、その規定値と比較された上、データ表
示部DPに出力して、表示することができる。
以上の説明において、流速演算部15と、噴射角度演算
部16とは、単に、ノズルNの流体噴射中心軸位置(X
c、Yc)と、そこにおける噴射圧力pnとがデータと
して得られれば十分であるときは、これらを省略するこ
ともできるものとする。このときは、合否判定部17は
、これらのデータを、それぞれの規定値と比較して、ノ
ズルNの合否判定をすれば足る。
また、合否判定部17は、このようにして得られる流体
噴射中心軸位置(XcSYc)と、そこにおける噴射圧
力pnsまたは、噴射角θ、噴向角α、流速Vを、それ
ぞれの規定値と比較して、その結果をデータ表示部DP
に表示出力するようにするものであるから、これらのデ
ータそのものを表示すれば足る場合には、合否判定部1
7は削除してもよいものである。
さらに、第2図のステップ(4)における繰返し計算の
打切り時期は、繰返し計算回数が所定回数に到達した場
合に加えて、今回の計算結果と前回の計算結果とを比較
して、繰返し計算が十分に収束したことを検知するよう
にしてもよいことはいうまでもない。また、この手法は
、第3図におけるステップ(36)についても適用でき
ることは勿論である。
他の実施例 圧力読取部11におけるデータ処理内容は、圧力センサ
PSの出力信号PSaに含まれるノイズ成分を除去して
、噴射圧力Pnを精度よく読み取ることが目的であるか
ら、各測定点当り複数回の読取り結果の単純平均をとる
のみならず、他の任意の処理形式とすることができる。
たとえば、ソフトウェア的なローパスフィルタ機能を実
現するようにしてもよ(、また、圧力センサPSと圧力
読取部11との間に、ハードウェアによるローパスフィ
ルタを介装してもよいことはいうまでもない。
第2図のステップ(2)、(3)においては、X軸方向
とY軸方向とについて、それぞれ独立に、前述した手順
を繰り返して、第1、第2の測定軸S I、Yj、 S
 L、Xj (j = Oll、2−)ニおける最終測
定軸位置Xc 、Ycを求めたが、これに代え、第3図
のステップ(33)において、第1の測定軸5LYjに
ついて次回の測定軸位置Xi+1を求めたら、直ちに、
この測定軸位置Xi+1を通る第2の測定軸5LXj上
で、次回の測定軸位置Yi+1を求め、以下、同様にし
て、異なる座標軸X、Y方向について、交互に、測定軸
位置Xi 、Yiの算出と、噴射圧力pnの測定とを繰
り返すことができる。全体としての収束速度が速(なる
から、等圧線パターンPNが、X軸、Y軸に対して傾い
た楕円形であったとしても、所定回数で繰り返し演算を
打ち切ったときに(4)、最終的に推定される流体噴射
中心軸位置(Xc s Yc )の精度が不当に悪くな
るおそれを少な(することができる。
さらに、第2図のステップ(2)、(3)におけるX軸
方向、Y軸方向は、ステップ(2)、(3)を繰り返す
ときに、必ずしも固定されたものとする必要はない。す
なわち、最初にステップ(2)、(3)を演算するとき
に定めた座標XYは、2回目以降の演算の際には、その
都度、異なる方向に定めるようにしてもよいものである
中心軸位置推定部12における、第1、第2の測定軸5
LYj、5LXjにおける最終測定軸位置Xc SYc
の決定プラクティスは、第3図に代えて、回帰曲線を利
用するようにしてもよい(第6図)。まず、1の座標軸
方向(同図では、X軸方向)について、第1の測定軸5
LYo上に複数個の測定点xlx2・・・xnを定め、
各測定点xi(i=1.2・・・n)における圧力測定
値piを求める。これらのデータ(XI s pl )
を、あらかじめ用意した回帰曲線に当てはめると、第1
の測定軸5LYoについての圧力分布曲線pYoのピー
ク値pmが定まるから、このピーク値pmに対応する点
を、第1の測定軸5LYoにおける最終測定軸位置Xc
とすればよい。ここで、使用する回帰曲線の形状は、多
数のノズルNについ°Cの測定データから、あらかじめ
定めておくものとする。
このようにして、X軸方向について、第1の測定軸5L
Yoにおける最終測定軸位置Xcが求められたら、同様
にして、Y軸方向について、第1の測定軸5LYoにお
ける最終測定軸位置Xcを通る第2の測定軸5LXoを
定めて、当該測定軸における最終測定軸位置Ycを求め
(第2図)、以下、この手順を所定回数繰り返すことに
よって、第1、第2の測定軸5LYjSSLXjにおけ
る各最終測定軸位置Xc s Ycの最終値を以って、
ノズルNの流体噴射中心軸位置(XcSYc)を推定す
ることができる。
なお、この実施例においては、さらに、データ(xi、
pi)を使用して、たとえば、最小2乗法等によって、
回帰曲線の形状を定めるようにしてもよいことはいうま
でもない。
さらには、第1の測定軸5LYo上に、設計上の流体噴
射中心軸位置xbを挾み込むようにして、その両側に、
各複数個の測定点X1%X2・・・xnをとり(第7図
)、第1の測定軸5LYoについての圧力分布曲線pY
oに関し、設計上の流体噴射中心軸位置xbの両側の勾
配直線L12、L34を求めて、その交点Cの位置を、
第1の測定軸S’LYoにおける最終測定軸位置Xcと
し、以下、この最終測定軸位置Xcを通り、異なる座標
軸方向について、前記の手順で、第2の測定軸5LXo
における最終測定軸位置Ycを求め、同様の手順を所定
回数繰り返して行なうことにより、第1、第2の測定軸
5LYj、5LXjにおける最終測定軸位置Xc、Yc
を求めることもできる。
なお、第6図、第7図を使用する各実施例においても、
第1、第2の測定軸5LYj、5LXj(j−〇、1.
2・・・)の方向は、繰返し演算に際し、最初に定めた
座標XYの座標軸方向に固定する必要はない。
仮想平面P2内におけるノズルNの等圧線パターンPN
が真円に近いことがわかっているときは、各辺LM、M
NSNLが、等圧線パターンPNを横切るように、しか
も、設計上の流体噴射中心軸Nbを囲むようにして、仮
想平面P2内に任意の三角形LMNを定め(第8図)、
この三角形LMNの各頂点し1″MSNを測定点として
、各辺LM、MN、NLのそれぞれについて、第2図の
ステップ(2)、(3)にならって、各辺LM。
MN、NLにおける最終測定軸位置LMc。
MNc 5NLcを求めることができる。これらの最終
測定軸位置LMc 、MNc 、NLcを通り、各辺L
M、MN、NLに立てた垂線CLM、CMN。
CNLが形成する三角形abcの重心位置を求め、これ
を、このノズルNの流体噴射中心軸位置(Xc s Y
c )として推定することができる。三角形abcの重
心位置は、各頂点aSbScの座標を(XckSYck
)(k=a、b、c)として、たとえば、Xc =ΣX
ck/3、Yc =ΣYCk/3として求めればよい。
第2図のステップ(2)ないしく4)を繰り返す必要が
ないので、−層能率よ(演算を完了することができる。
なお、この実施例における三角形LMNは、任意の多角
形に拡張することができることはいうまでもない。
なお、この発明は、単に、ノズルNの単体の性能検定に
使用するのみならず、ノズルNを織機上に取り付けた状
態において、その流体噴射中心軸Naの方向が適正であ
ることをチエツクする用途にも、有効に適用することが
できるものである。
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、圧力センサと、
中心軸位置推定部と、測定点制御部とを設け、中心軸位
置推定部は、2測定点の圧力測定値を利用した「重み付
け」によって案分される測定軸位置の収束結果として、
最終測定軸位置を定める等の手順を利用して、ノズルの
流体噴射中心軸位置を推定することができるから、所要
総測定点数は、単に、座標軸上に等ピッチに測定点をと
る場合に比して格段に少なくて足り、したがって、検定
能率を大幅に同上せしめることができるという優れた効
果がある。
また、噴射角度演算部と流速演算部とを設けるときは、
ノズルの噴射角・噴向角の他、流体噴射中心軸位置にお
ける噴射流体の最大流速をも算出表示することができる
という実用的に顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は実施例を示し、第1図は全体構成
系統図、第2図と第3図は中心軸位置推定部のプログラ
ムフローチャート、第4図と第5図は動作説明図である
。 第6図と第7図は、それぞれ、別の実施例を示す第5図
相当図である。 第8図は、さらに他の実施例を示す第4図相当図である
。 N・・・ノズル  V・・・流速 θ・・・噴射角  α・・・噴向角 Na・・・流体噴射中心軸 Nb・・・設計上の流体噴射中心軸 P2・・・仮想平面 XSY・・・座標軸 5LYj・・・第1の測定軸 5LXj・・・第2の測定軸 pn・・・噴射圧力  pio・・・一定量pSpit
、pi2、pi・・・圧力測定値Xi SXt+1・・
・測定軸位置 xil、xi2、xi SL、MSN・・・測定点ai
・・・離間距離 pYo・・・圧力分布曲線 L12、L34・・・勾配直線 C・・・交点 LMSMNSNL・・・辺 CLM、CMN、 CNL・・・垂線 Xc SYc 、LMc SMNc 、NLc・・・最
終測定軸位置 (Xc、Yc)・・・流体噴射中心軸位置(Xb、Yb
)・・・設計上の流体噴射中心軸位置PS・・・圧力セ
ンサ 11・・・圧力読取部  12・・・中心軸位置推定部
13・・・測定点制御部  15・・・流速演算部16
・・・噴射角度演算部 17・・・合否判定部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ノズルに対面する仮想平面内の任意の測定点におけ
    る噴射圧力を検知する圧力センサと、該圧力センサから
    の圧力測定値を使用してノズルの流体噴射中心軸位置を
    推定する中心軸位置推定部と、該中心軸位置推定部が定
    める測定点と流体噴射中心軸位置とにおける噴射圧力を
    前記圧力センサが検知するように、ノズルと前記圧力セ
    ンサとの相対位置を制御する測定点制御部とを備え、前
    記測定点制御部と圧力センサとは、前記中心軸位置推定
    部により流体噴射中心軸位置を推定した後、当該流体噴
    射中心軸位置における噴射圧力を測定することを特徴と
    するノズルの流体噴射性能検定装置。 2)前記中心軸位置推定部は、前記仮想平面内に定めた
    測定軸位置を通る第1の測定軸上において、測定軸位置
    の両側に、設計上の流体噴射中心軸位置を挾み込むよう
    にして所定の離間距離の2測定点を定め、当該2測定点
    における噴射圧力を測定し、その圧力測定値により前記
    離間距離の合計を案分して次回の測定軸位置を算出し、
    以下、順次、圧力測定と測定軸位置の算出とを所定回数
    繰り返して前記第1の測定軸における最終測定軸位置を
    定め、同様の手順により、前記最終測定軸位置を通り、
    異なる座標軸方向の第2の測定軸における最終測定軸位
    置を求め、以上の手順を所定回数繰り返したときの最終
    測定軸位置の最終値を流体噴射中心軸位置として推定す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のノズル
    の流体噴射性能検定装置。 3)前記中心軸位置推定部は、前記仮想平面内に定めた
    第1の測定軸上において複数個の測定点を定め、当該測
    定点における圧力測定値を所定の回帰曲線に当てはめて
    前記第1の測定軸における最終測定軸位置を定め、同様
    の手順により、前記最終測定軸位置を通り、異なる座標
    軸方向の第2の測定軸における最終測定軸位置を求め、
    以上の手順を所定回数繰り返したときの最終測定軸位置
    の最終値を流体噴射中心軸位置として推定することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のノズルの流体噴射
    性能検定装置。 4)前記中心軸位置推定部は、前記仮想平面内に定めた
    第1の測定軸上において、設計上の流体噴射中心軸位置
    を挾み込むようにして各複数個の測定点を定め、当該測
    定点における圧力測定値から求められる、前記設計上の
    流体噴射中心軸位置の両側における圧力分布曲線の勾配
    直線の交点の位置を前記第1の測定軸における最終測定
    軸位置とし、同様の手順により、前記最終測定軸位置を
    通り、異なる座標軸方向の第2の測定軸における最終測
    定軸位置を求め、以上の手順を所定回数繰り返したとき
    の最終測定軸位置の最終値を流体噴射中心軸位置として
    推定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ノズルの流体噴射性能検定装置。 5)前記中心軸位置推定部は、前記仮想平面内において
    、設計上の流体噴射中心軸位置を囲むようにして複数の
    測定点を定め、該測定点における噴射圧力を測定し、そ
    の圧力測定値により、前記測定点が形成する多角形の各
    辺の長さを案分して前記各辺における最終測定軸位置と
    し、当該最終測定軸位置を通り、前記各辺に立てた垂線
    が形成する多角形の重心位置を流体噴射中心軸位置とし
    て推定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のノズルの流体噴射性能検定装置。 6)前記中心軸位置推定部により推定された流体噴射中
    心軸位置を使用してノズルの噴射角と噴向角とを算出す
    る噴射角度演算部と、圧力測定値から噴射流体の流速を
    算出する流速演算部とを付加したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか記載のノズル
    の流体噴射性能検定装置。 7)前記噴射角と噴向角と流速とを、それぞれ規定値と
    比較する合否判定部を付加したことを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載のノズルの流体噴射性能検定装置。 8)前記圧力センサと中心軸位置推定部との間には、所
    定の測定点における噴射圧力を繰り返し測定し、各測定
    値の平均値を圧力測定値として出力する圧力読取部を介
    装したことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    7項のいずれか記載のノズルの流体噴射性能検定装置。
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