JPH02195238A - 最大相対湿度比計測装置 - Google Patents
最大相対湿度比計測装置Info
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- JPH02195238A JPH02195238A JP1015492A JP1549289A JPH02195238A JP H02195238 A JPH02195238 A JP H02195238A JP 1015492 A JP1015492 A JP 1015492A JP 1549289 A JP1549289 A JP 1549289A JP H02195238 A JPH02195238 A JP H02195238A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A90/00—Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
- Y02A90/10—Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、常圧で高温多湿の雰囲気内の相対湿度とその
雰囲気における最大相対湿度との比を検出するための最
大相対湿度比計測装置に関する。
雰囲気における最大相対湿度との比を検出するための最
大相対湿度比計測装置に関する。
(従来技術)
第6図は、繊維の染色仕上げ時における発色工程等で用
いるスチーマ51内の布52を蒸気53で蒸している状
態を示している。
いるスチーマ51内の布52を蒸気53で蒸している状
態を示している。
上記スチーマ51は、下部の開口部51..51トが大
気に開放されている。配管541および54トを通って
スチーマ51内に供給された蒸気53は、スチーマ51
内に溜まり、蒸気53の供給が多量の場合、余分な蒸気
53.は破線の矢印で示すように開口部51m 、5
lbより溢れ出るか、もしくはスチーマ51内に水滴と
なって結露する。
気に開放されている。配管541および54トを通って
スチーマ51内に供給された蒸気53は、スチーマ51
内に溜まり、蒸気53の供給が多量の場合、余分な蒸気
53.は破線の矢印で示すように開口部51m 、5
lbより溢れ出るか、もしくはスチーマ51内に水滴と
なって結露する。
なお、バルブ55は蒸気53の量を制御するために設け
られている。
られている。
第5図は、高温度における最大蒸気分圧を常圧(例えば
1気圧)とした場合に、同高温度における飽和蒸気圧に
対する蒸気分圧の比、すなわち、常圧下における高温度
に対する最大相対湿度を実線で示したグラフである。
1気圧)とした場合に、同高温度における飽和蒸気圧に
対する蒸気分圧の比、すなわち、常圧下における高温度
に対する最大相対湿度を実線で示したグラフである。
この図で、例えば1気圧で100℃であれば、最大相対
湿度は周知の様にA点の100%である。
湿度は周知の様にA点の100%である。
また、例えば1気圧で102℃であれば、最大相対湿度
はB点で93%と読み取ることができる。
はB点で93%と読み取ることができる。
第6図に示すように、例えば蒸気温度130℃の蒸気5
3をスチーマ51に供給し、バルブ55を適当に操作し
、スチーマ51内の雰囲気が、第5図C点に示すように
温度が102℃で相対湿度が88%となったとする。
3をスチーマ51に供給し、バルブ55を適当に操作し
、スチーマ51内の雰囲気が、第5図C点に示すように
温度が102℃で相対湿度が88%となったとする。
この場合、バルブ55の操作により蒸気量を増加させれ
ば雰囲気状態は、例えばF点あるいは0点に移動し、更
にはB点、D点に示すような最大相対湿度に次第に近づ
いてゆく。
ば雰囲気状態は、例えばF点あるいは0点に移動し、更
にはB点、D点に示すような最大相対湿度に次第に近づ
いてゆく。
ただし、B点は温度が変化せず相対湿度のみ上昇してゆ
く場合の最大相対湿度の点を示しており、D点は、温度
も上昇してゆく場合の最大相対湿度の点を示す。
く場合の最大相対湿度の点を示しており、D点は、温度
も上昇してゆく場合の最大相対湿度の点を示す。
しかしながら、蒸気量をいくら増加させても、スチーマ
51は開口部51m 、 5 lbにより大気に開放
されて常圧となっており、過剰に供給された蒸気は53
1のように溢れ出てるかもしくはスチーマ51内に結露
してゆくので、例えば最大相対湿度であるB点を越えて
B点となることは起こり得ない。
51は開口部51m 、 5 lbにより大気に開放
されて常圧となっており、過剰に供給された蒸気は53
1のように溢れ出てるかもしくはスチーマ51内に結露
してゆくので、例えば最大相対湿度であるB点を越えて
B点となることは起こり得ない。
このスチーマ51で、染色された布52を発色させる場
合、最大相対湿度(例えばB点、D点)に近い雰囲気に
スチーマ51内を保つことが最良である。
合、最大相対湿度(例えばB点、D点)に近い雰囲気に
スチーマ51内を保つことが最良である。
したがって、従来はスチーマ51内の相対湿度と温度を
検出してこれを第5図のグラフに当てはめ、最大相対湿
度に対する湿度状態を把握し、その雰囲気を最大相対湿
度を示す線上のB点やD点等になるように、マニュアル
操作によりバルブ55を調整していた。
検出してこれを第5図のグラフに当てはめ、最大相対湿
度に対する湿度状態を把握し、その雰囲気を最大相対湿
度を示す線上のB点やD点等になるように、マニュアル
操作によりバルブ55を調整していた。
上述した操作により所定の雰囲気となるようにバルブ5
5を調整する場合、常にオペレータが雰囲気の温度およ
び相対湿度が第5図のグラフのどの位置にあり、どの程
度最大相対湿度を示す線に近づいたか監視する必要があ
った。
5を調整する場合、常にオペレータが雰囲気の温度およ
び相対湿度が第5図のグラフのどの位置にあり、どの程
度最大相対湿度を示す線に近づいたか監視する必要があ
った。
従って、本発明は第5図のグラフの最大相対湿度を示す
線にどの程度近づいたか示すF[、すなわち常圧で高温
多湿の雰囲気内の相対湿度とその雰囲気温度における最
大相対湿度との比である最大相対湿度比を自動的に検出
することのできる最大相対湿度比計測装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
線にどの程度近づいたか示すF[、すなわち常圧で高温
多湿の雰囲気内の相対湿度とその雰囲気温度における最
大相対湿度との比である最大相対湿度比を自動的に検出
することのできる最大相対湿度比計測装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
上記目的を達成するために、本発明は、常圧で高温多湿
の雰囲気内の相対湿度とその雰囲気における最大相対湿
度との比(最大相対湿度比)を検出するための最大相対
湿度比算出手段において、常圧下における温度に対する
最大相対湿度をあらかじめ記憶する最大相対湿度記憶手
段と、測定対象雰囲気内における相対湿度を検出する相
対湿度検出手段と、該相対湿度検出手段による相対湿度
検出箇所の温度を検出する温度検出手段と、上記相対湿
度)★出手段により検出された上記測定対象雰囲気内の
相対湿度と上記温度検出手段により検出された温度に対
応して上記最大相対湿度記憶手段から読み出された最大
相対湿度との比を算出する最大相対湿度比算出手段とを
具備してなることを特徴とする最大相対湿度比計測装置
として構成されている。
の雰囲気内の相対湿度とその雰囲気における最大相対湿
度との比(最大相対湿度比)を検出するための最大相対
湿度比算出手段において、常圧下における温度に対する
最大相対湿度をあらかじめ記憶する最大相対湿度記憶手
段と、測定対象雰囲気内における相対湿度を検出する相
対湿度検出手段と、該相対湿度検出手段による相対湿度
検出箇所の温度を検出する温度検出手段と、上記相対湿
度)★出手段により検出された上記測定対象雰囲気内の
相対湿度と上記温度検出手段により検出された温度に対
応して上記最大相対湿度記憶手段から読み出された最大
相対湿度との比を算出する最大相対湿度比算出手段とを
具備してなることを特徴とする最大相対湿度比計測装置
として構成されている。
従って、この最大相対湿度比計測装置を用いれば、前記
測定対象雰囲気内の相対湿度が前記相対湿度検出手段に
より検出され、この相対湿度と前記温度検出手段により
検出された上記相対湿度検出箇所の温度に対応して前記
最大相対湿度記憶手段から読み出された最大相対湿度と
の比が最大相対湿度比算出手段により自動的に算出され
る。
測定対象雰囲気内の相対湿度が前記相対湿度検出手段に
より検出され、この相対湿度と前記温度検出手段により
検出された上記相対湿度検出箇所の温度に対応して前記
最大相対湿度記憶手段から読み出された最大相対湿度と
の比が最大相対湿度比算出手段により自動的に算出され
る。
従って、第5図のグラフの最大相対湿度を示す線にどの
程度近づいたかがグラフや数表等を参照することなく、
瞬時に得られる。
程度近づいたかがグラフや数表等を参照することなく、
瞬時に得られる。
ゆえに、例えば染料を布に染着して発色させるのに用い
るスチーマの蒸気供給量のMlにこの最大相対湿度比計
測装置を用いたとき、上述した最大相対湿度比が算出さ
れるので、この値を100%となるように制御すれば、
スチーマ内を発色に経通な伏態とすることができる。
るスチーマの蒸気供給量のMlにこの最大相対湿度比計
測装置を用いたとき、上述した最大相対湿度比が算出さ
れるので、この値を100%となるように制御すれば、
スチーマ内を発色に経通な伏態とすることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例
につき説明し、本発明の理解に供する。
につき説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本発明を具体化した一例であって
、本発明の技術的範囲を一定する性格のものではない。
、本発明の技術的範囲を一定する性格のものではない。
第1図は、本発明の一実施例に係る最大相対湿度比計測
装置をスチーマの制御に用いた場合のブロック図、第2
図は同兼大相対湿度比計測装置の最大相対湿度比算出処
理手順を示すフローチャート、第3図は同鰻大相対湿度
比計測装置に用いる温度検出器と温度検出器の模式図、
第4図は同最大相対湿度比針浸り装置に用いる湿度検出
器の結露防止を行った場合の検出器部分近傍の模式図で
ある。
装置をスチーマの制御に用いた場合のブロック図、第2
図は同兼大相対湿度比計測装置の最大相対湿度比算出処
理手順を示すフローチャート、第3図は同鰻大相対湿度
比計測装置に用いる温度検出器と温度検出器の模式図、
第4図は同最大相対湿度比針浸り装置に用いる湿度検出
器の結露防止を行った場合の検出器部分近傍の模式図で
ある。
第1図に示す本発明の一実施例に係る最大相対灘度比計
測装置1では、湿度検出器2.温度検出器3によりスチ
ーマ4内の測定対象雰囲気4.の相対湿度及び温度を検
出し、演算処理部5に検出信号を入力する。
測装置1では、湿度検出器2.温度検出器3によりスチ
ーマ4内の測定対象雰囲気4.の相対湿度及び温度を検
出し、演算処理部5に検出信号を入力する。
上記湿度検出器2は、第3図に示すような測定対象雰囲
気4.の相対湿度を検出する相対湿度検出手段の一例で
あり、同湿度検出器2にはスチーマ内に突設される支持
部材21の先端部に例えば高分子薄膜センサ2bが取り
付けられている。上記支持部材2□には、熱伝導率が低
(且つ耐熱性を有する例えばテフロンが用いられる。
気4.の相対湿度を検出する相対湿度検出手段の一例で
あり、同湿度検出器2にはスチーマ内に突設される支持
部材21の先端部に例えば高分子薄膜センサ2bが取り
付けられている。上記支持部材2□には、熱伝導率が低
(且つ耐熱性を有する例えばテフロンが用いられる。
また、上記温度検出器3は、上記湿度検出器2による相
対湿度検出箇所の温度を検出する温度検出手段の一例で
あり、例えばサーミスタ等からなる。
対湿度検出箇所の温度を検出する温度検出手段の一例で
あり、例えばサーミスタ等からなる。
記憶部6は、データRAMあるいはROM等からなり、
常圧下における温度に対する最大相対湿度をあらかじめ
記憶する最大相対湿度記憶手段の一例である。
常圧下における温度に対する最大相対湿度をあらかじめ
記憶する最大相対湿度記憶手段の一例である。
演算処理部5は、マイクロコンビエータ等からなり上記
温度検出器3により検出された温度に対応して、記憶部
6から最大相対湿度を読み出し、上記湿度検出器2によ
り検出された相対湿度と読み出した最大相対湿度との比
、すなわち最大相対湿度比を算出する。
温度検出器3により検出された温度に対応して、記憶部
6から最大相対湿度を読み出し、上記湿度検出器2によ
り検出された相対湿度と読み出した最大相対湿度との比
、すなわち最大相対湿度比を算出する。
上述したように算出された最大相対湿度比は表示部7に
表示される。
表示される。
次に、第2図を参照して、この最大相対湿度比計測装置
1の最大相対湿度比算出処理手順の一例について、ステ
ツプS1.32.・・・の順に説明する。
1の最大相対湿度比算出処理手順の一例について、ステ
ツプS1.32.・・・の順に説明する。
湿度検出器2により、スチーマ4内の測定対象雰囲気4
.の相対湿度が検出される(31)。
.の相対湿度が検出される(31)。
また、温度検出器3により、同測定対象雰囲気4、の温
度が検出される(S2)。
度が検出される(S2)。
記憶部6から、上記検出された測定対象雰囲気4、の温
度に対応して最大相対湿度が読み出される(33)。
度に対応して最大相対湿度が読み出される(33)。
上記湿度検出器2により検出された相対湿度と、読み出
された最大相対湿度との比、すなわち最大相対湿度比が
演算処理部5により算出される(S4)。
された最大相対湿度との比、すなわち最大相対湿度比が
演算処理部5により算出される(S4)。
上述した、一連の測定対象雰囲気4.の温湿度を検出し
、最大相対湿度を記憶部6から読み出し、最大相対湿度
比を算出する機能を実現する手段が、最大相対湿度比算
出手段の一例である。
、最大相対湿度を記憶部6から読み出し、最大相対湿度
比を算出する機能を実現する手段が、最大相対湿度比算
出手段の一例である。
この最大相対湿度比は、表示部7に表示され(S5)、
最大相対湿度比が100%となるように、バルブ9の開
度制御がなされる。
最大相対湿度比が100%となるように、バルブ9の開
度制御がなされる。
従って、スチーマ4内の布10の発色が良好となる。
第4図は、上述した最大相対湿度比計測装置1に用いる
湿度検出器2の高分子薄膜センサ2bの結露防止を行い
、同高分子薄膜センサ2bの高寿命化を図った場合を示
す。
湿度検出器2の高分子薄膜センサ2bの結露防止を行い
、同高分子薄膜センサ2bの高寿命化を図った場合を示
す。
この図に示す如く、支持部材2.の先端部に、高分子薄
膜センサ2bの周囲を包み込むように例えばテフロンか
らなる円筒形状の筒11が配備されており、この簡11
の内周面にはコイル状のヒータ12が取り付けられてい
る。このヒータ12により上記高分子薄膜センサ2bの
周囲の温度は上昇し、この高分子薄膜センサ2トの表面
への結露は防止される。
膜センサ2bの周囲を包み込むように例えばテフロンか
らなる円筒形状の筒11が配備されており、この簡11
の内周面にはコイル状のヒータ12が取り付けられてい
る。このヒータ12により上記高分子薄膜センサ2bの
周囲の温度は上昇し、この高分子薄膜センサ2トの表面
への結露は防止される。
上記筒11の内部には、高分子薄膜センサ2トの周囲の
温度を検出するための温度検出器13が配備されている
。
温度を検出するための温度検出器13が配備されている
。
この場合、上記高分子antセンサ2トにょる温度検出
信号は、前記温度検出器3及び上記温度検出器13の部
分での絶対湿度が同じとして、温度検出器3の部分、す
なわちスチーマ4内の測定対象雰囲気41における相対
湿度に、演算処理部5の所定演算処理により変換がなさ
れる。
信号は、前記温度検出器3及び上記温度検出器13の部
分での絶対湿度が同じとして、温度検出器3の部分、す
なわちスチーマ4内の測定対象雰囲気41における相対
湿度に、演算処理部5の所定演算処理により変換がなさ
れる。
なお、以下の処理は、前述の場合と全く同様なので説明
を省略する。
を省略する。
本発明により、常圧で高温多湿の雰囲気内の相対湿度と
その雰囲気における最大相対湿度との比(最大相対湿度
比)を検出するための最大相対湿度比計測装置において
、常圧下における温度に対する最大相対湿度をあらかじ
め記憶する最大相対湿度記憶手段と、測定対象雰囲気内
における相対湿度を検出する相対湿度検出手段と、該相
対湿度検出手段による相対湿度検出箇所の温度を検出す
る温度検出手段と、上記相対湿度検出手段により検出さ
れた上記測定対象雰囲気内の相対湿度と上記温度検出手
段により検出された温度に対応して上記最大相対湿度記
憶手段から読み出された最大相対湿度との比を算出する
最大相対湿度比算出手段とを具備してなることを特徴と
する最大相対湿度比計測装置が提供される。
その雰囲気における最大相対湿度との比(最大相対湿度
比)を検出するための最大相対湿度比計測装置において
、常圧下における温度に対する最大相対湿度をあらかじ
め記憶する最大相対湿度記憶手段と、測定対象雰囲気内
における相対湿度を検出する相対湿度検出手段と、該相
対湿度検出手段による相対湿度検出箇所の温度を検出す
る温度検出手段と、上記相対湿度検出手段により検出さ
れた上記測定対象雰囲気内の相対湿度と上記温度検出手
段により検出された温度に対応して上記最大相対湿度記
憶手段から読み出された最大相対湿度との比を算出する
最大相対湿度比算出手段とを具備してなることを特徴と
する最大相対湿度比計測装置が提供される。
従って、常圧で高温多湿の雰囲気内の相対湿度とその雰
囲気における最大相対1度との比、すなわち最大相対湿
度比を自動的に瞬時に計測することができる。従って、
オペレータが最大相対湿度表やグラフを参照する手間が
省かれ、且つグラフの読み違い等による114211作
が著しく少なくなる。
囲気における最大相対1度との比、すなわち最大相対湿
度比を自動的に瞬時に計測することができる。従って、
オペレータが最大相対湿度表やグラフを参照する手間が
省かれ、且つグラフの読み違い等による114211作
が著しく少なくなる。
また、この鰻大相対湿度比針測装置を用いてスチーマの
蒸気量制御を行えば、効率よく最大相対湿度となるよう
に制御することができ、例えば布の染料染着及び発色を
良好にすることができる。
蒸気量制御を行えば、効率よく最大相対湿度となるよう
に制御することができ、例えば布の染料染着及び発色を
良好にすることができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る最大相対湿度比計測
装置をスチーマの制御に用いた場合のブロック図、第2
図は同最大相対湿度比計測装置の最大相対湿度比算出処
理手順を示すフローチャート、第3図は同最大相対湿度
比針測装置に用いる温度検出器と温度検出器の模式図、
第4図は同最大相対湿度比計測装置に用いる湿度検出器
の結露防止を行った場合の検出器部分近傍の模式図、第
5図は常圧下における高温度に対する最大相対湿度を示
すグラフ、第6図は従来のスチーマの制御のブロック図
である。 〔符号の説明〕 l・・・最大相対湿度比計測装置 2・・・湿度検出器(相対湿度検出手段)3・・・温度
検出器(温度検出手段) 4、・・・測定対象雰囲気 5・・・演算処理部 6・・・記憶部 7・・・表示部。
装置をスチーマの制御に用いた場合のブロック図、第2
図は同最大相対湿度比計測装置の最大相対湿度比算出処
理手順を示すフローチャート、第3図は同最大相対湿度
比針測装置に用いる温度検出器と温度検出器の模式図、
第4図は同最大相対湿度比計測装置に用いる湿度検出器
の結露防止を行った場合の検出器部分近傍の模式図、第
5図は常圧下における高温度に対する最大相対湿度を示
すグラフ、第6図は従来のスチーマの制御のブロック図
である。 〔符号の説明〕 l・・・最大相対湿度比計測装置 2・・・湿度検出器(相対湿度検出手段)3・・・温度
検出器(温度検出手段) 4、・・・測定対象雰囲気 5・・・演算処理部 6・・・記憶部 7・・・表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、常圧で高温多湿の雰囲気内の相対湿度とその雰囲気
における最大相対湿度との比(最大相対湿度比)を検出
するための最大相対湿度比計測装置において、 常圧下における温度に対する最大相対湿度 をあらかじめ記憶する最大相対湿度記憶手段と、 測定対象雰囲気内における相対湿度を検出 する相対湿度検出手段と、 該相対湿度検出手段による相対湿度検出箇 所の温度を検出する温度検出手段と、 上記相対湿度検出手段により検出された上 記測定対象雰囲気内の相対湿度と上記温度検出手段によ
り検出された温度に対応して上記最大相対湿度記憶手段
から読み出された最大相対湿度との比を算出する最大相
対湿度比算出手段とを具備してなることを特徴とする最
大相対湿度比計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015492A JPH02195238A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 最大相対湿度比計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015492A JPH02195238A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 最大相対湿度比計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02195238A true JPH02195238A (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=11890300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1015492A Pending JPH02195238A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 最大相対湿度比計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02195238A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007309908A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Nissan Motor Co Ltd | 水素センサ |
JP2009539019A (ja) * | 2006-05-31 | 2009-11-12 | エッセ・イ・エッセヴ・エエッレ・ソシエタ・ペル・アチオニ・ソシエタ・イタリアーナ・ペル・ロ・スヴィルッポ・デッレレットロニカ | 空気力学的表面での氷結の危険性を検出する方法及びシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63206647A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-25 | Nippon Mining Co Ltd | 電子霜点測定装置 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1015492A patent/JPH02195238A/ja active Pending
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