JPH02194291A - ドラム型ローダ - Google Patents

ドラム型ローダ

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Publication number
JPH02194291A
JPH02194291A JP29408389A JP29408389A JPH02194291A JP H02194291 A JPH02194291 A JP H02194291A JP 29408389 A JP29408389 A JP 29408389A JP 29408389 A JP29408389 A JP 29408389A JP H02194291 A JPH02194291 A JP H02194291A
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JP
Japan
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drum
holding arm
motor
cutter
cutter head
Prior art date
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Pending
Application number
JP29408389A
Other languages
English (en)
Inventor
Klaus Oberste-Beulmann
クラウス・オーベルステ‐ボイルマン
Friedhelm Henrich
フリードヘルム・ヘンリツヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gebr Eickhoff Maschinenfabrik u Eisengiesserei GmbH
Original Assignee
Gebr Eickhoff Maschinenfabrik u Eisengiesserei GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Gebr Eickhoff Maschinenfabrik u Eisengiesserei GmbH filed Critical Gebr Eickhoff Maschinenfabrik u Eisengiesserei GmbH
Publication of JPH02194291A publication Critical patent/JPH02194291A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21CMINING OR QUARRYING
    • E21C29/00Propulsion of machines for slitting or completely freeing the mineral from the seam
    • E21C29/02Propulsion of machines for slitting or completely freeing the mineral from the seam by means on the machine exerting a thrust against fixed supports
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21CMINING OR QUARRYING
    • E21C27/00Machines which completely free the mineral from the seam
    • E21C27/02Machines which completely free the mineral from the seam solely by slitting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、個々の構成ユニットから成る機械本体と、該
機械本体の両端において旋回可能な保持アームに高さ調
節可能に支承されたカッタドラムとを備えたドラム型ロ
ーダであって、カッタドラムの駆動モータが2つのウィ
ンチモータと一緒に機械走行方向に対して直角に機械本
体の内部に配置され、かつケーシング室内に位置する歯
車チェーンによって互いに伝動結合されている形式のも
のに関する。
従来の技術 西ドイツ特許第2732275号明細書に基づいて公知
の、低い炭層のためのドラムカッタローダは、個々の構
成ユニットから成っていて、採炭領域において切羽コン
ベヤの隣に位置している。この場合ドラムカッタローダ
は、切羽面側の切羽コンベヤ壁に固定された機械走行軌
道に支持されていて、門形ケーシングで、機械走路の長
さにわたって延びたぼた充てん側のガイドレールに係合
している。ドラムカッタローダは両端に、はぼ切羽コン
ベヤの切羽面側の壁の上に位置する鉛直方向に調節可能
な保持アームを1つずつ有しており、両保持アームは、
機械本体の端面を切り開く各1つのカッタドラムを有し
ている。機械長手方向に延びていて切羽面側の機械走行
軌道の上に位置するギヤボックスは、機械本体の構成ユ
ニットのうちの1つを形成している。このギヤボックス
は、ぼた充てん側にドラムカッタローダの門形ケーシン
グを、かつ切羽面側にウィンチケーシングを保持してお
り、両ケーシングはギヤボックスにフランジ結合されて
いる。保持アーム旋回軸はウィンチケーシングの端面側
の付加部に支承されており、カッタドラムと保持アーム
と駆動モータとから成りかつ保持アーム旋回軸を中心に
して移動可能なカッタユニットを1つずつ有しているこ
の機械のカッタドラムの駆動モータは、両ウィンチモー
タ同様、!!!械長手方向に対して直角に配置されてい
る。前者は機械本体の外部においてカッタドラムの保持
アームに配置されており、後者は門形ケーシングの内部
に支承されていて、ギヤボックスの開口を貫いてウィン
チケーシング内にまで延びており、そしてウィンチケー
シング内でその直径に相応なケーシング孔において中心
位置決めされている。
また、機械走行方向に対して垂直に配置されていて駆動
モータとして働く電動機を備えたウィンチを有する、坑
内作業用のドラム型ローダも、既に公知の技術に属する
。駆動モータとして働く電動機は、その直径に相応なウ
インチケ−シックの孔に差し嵌められ、減速伝動装置を
介して、ラック又はチェーンに係合する駆動歯車と伝動
結合されている。このように配置された駆動モータは選
択的に、一方又は他方のモータ端面に取り付けられた減
速伝動装置と結合することも可能である(西ドイツ特許
出願P3716668.9参照)。従って、機械の一方
又は他方の側に減速伝動装置を適当に配置することによ
って、ドラム型ローダの送り運動を生ぜしめる駆動歯車
をその都度、ラックが設けられている切羽コンベヤの側
に取り付けることができる。さらにこのようなウィンチ
を備えたドラム型ローダは、切羽コンベヤが両側にラッ
クを備えていて、該ラックにウィンチがただ1つのモー
タによって駆動される各1つの駆動歯車で係合している
ような場合でも、使用することができる。
さらに西ドイツ特許出願3735596.1に図示及び
記載されているドラムをローダは、保持アームに支承さ
れたカッタドラムを有している。この場合両力ツタドラ
ムは、機械走行方向に対して直角に配置された各1つの
駆動モータと伝動結合されており、この駆動モータは保
持アーム旋回軸線に対して同心的に機械本体の中に位置
している。ドラム型ローダの構造長が短いために、その
機械本体は一体に構成されている。カッタドラムの両駆
動モータの他に、機械本体は、機械長手方向に対して直
角に配置された2つのウィンチモータをも取り囲んでお
り、両ウィンチモータは減速伝動装置を介して、切羽面
側のラックに係合する各1つの駆動歯車と結合されてい
る。さらに機械本体はぼた充てん側6ケーシング室に歯
車チェーンを閉鎖しており、この歯車チェーンは、カッ
タドラムの両駆動モータの被駆動軸端を互いに結合して
いるこの結果ドラム型ローダのカッタドラムは互いに堅
く連結され、両モータの駆動出力は、その都度のカッタ
ドラムの負荷に応じて、自動的に分配される。
またDE−O33331920に基づいて公知の鉱山機
械は、個々の構成ユニットから成っていて、両端部に、
回転可能なカッタヘッドを備えかつ旋回可能に支承され
た各1つのアームを有している。この鉱山機械の中央の
構成ユニットは、制御兼監視装置を収容していて、両端
において、旋回可能に支承された各1つのアームを備え
た各1つの電気機械式の構成ユニットと接゛続されてい
る。両電気機械式の構成ユニットの各カッタヘッドは、
電動機を備えており、この電動機は、機械縦軸線方向に
対して直角に延びた軸線をもって取り付けられている。
さらに電気機械式の構成ユニットは、シックを駆動する
ための別のモータを有している。このモータは、カッタ
ヘッドのモータに対して平行に取り付けられていて、該
モータと一緒に電気機械式の構成部分の内部に配置され
ている。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、構造が単純な点で傑出していて
、特に修理しやすく、種々様々な形式の機械においても
使用することができ、しかも坑内における種々様々な使
用条件にも適合することができるカッタヘッドを備えた
ドラムをローダを提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述
べた形式のドラム型ローダにおいて、機械本体の端部に
位置するカッタヘッドが、その全幅にわたって延びてい
る互いに平行な孔を有しており、これらのうちの第1の
孔がドラムモータを、第2の孔がウィンチモータを、か
つ第3の孔が保持アームの旋回軸を受容しており、両カ
ッタヘッドが両側に、着脱可能に配置されたギヤボック
スを備えており、両ギヤボックスのうちの切羽面側の共
通のギヤボックスが両ドラムモータの間の伝動結合を生
ぜしめ、両カッタヘッドのぼた充てん側に配置されたギ
ヤボックスが、カッタヘッドのドラムモータと、旋回軸
に対して同心的に配置されていて保持アームの歯車チェ
ーンと伝動結合された伝動エレメントとの間の伝動結合
を生ぜしめるようになっている。
発明の効果 このように構成されたカッタヘッドは、その構造が単純
なことと、該カッタヘッドに取り付けられた駆動モータ
及び保持アームの旋回軸への接近が容易なことによって
傑出している。ギヤボックスはそれ自体で閉鎖された油
密な構成ユニットであるので、坑内においても面倒な作
業なしにドラム型ローダの機械本体から取り外すことが
可能であり、ひいては旋回軸又は駆動モータへの接近が
容易になる。このように構成されたカッタヘッドは、ぼ
た充てん側又は切羽面側にラックを備えた切羽コンベヤ
上を走行可能なドラム型ローダのためのみならず、切羽
コンベヤの隣Iこ、つまり採炭領域に配置されたドラム
型ローダにおいても使用することができるこのような種
々様々な使用可能性に基づいて、本発明のように構成さ
れた力7タヘッドは大量の個品数を必要とし、ゆえに従
来両方の機械形式のために必要であったストックを減じ
ることができるのみならず、そのための製造コストをも
下げることができる。
本発明の別の有利な構成では、すべての孔の軸線が、カ
ッタヘッドの水平な対称平面内に位置していて、保持ア
ーム側において、カッタヘッドの全高にわたって延在す
る側部の切欠きに進出しており、このように構成されて
いると、カッタドラムの所属の保持アームを機械の輪郭
の中に配置することが可能であり、しかもこのカッタヘ
ッドを機械本体の両端部のいずれの側に使用することも
可能である。またカッタヘッドは機械本体の両端部にお
いて、切羽面側の切欠き又はぼた充てん側の切欠きを用
いて取付は可能であり、従って、切羽コンベヤの隣を走
行しかつ、カッタドラムをぼた充てん側の保持アームに
おいて高さ調節可能に保持するドラム型ローダにおいて
も使用することができる。しかしながらこの構成におい
ては、ラックに係合するウィンチの駆動歯車が、ドラム
型ローダを移動させるためのラックが切羽面側に配置さ
れている場合に、保持アームのすぐ後ろにつまり機械ケ
ーシングの輪郭内に取り付けられると、特に有利である
本発明の別の有利な構成では、旋回軸孔と、ウィンチモ
ータを受容するカッタヘッドの孔とが、等しい直径を有
している。このようになっていると、ウィンチモータを
必要とあらば機械本体の端部において、ドラム保持アー
ムの旋回軸の前に配置すること、又は、ドラム型ローダ
が切羽コンベヤの隣を走行する場合には、保持アームの
長さを短縮するために、旋回軸を機械本体の端部におい
て支承することが有利であるさらにまた、機械本体の構
造長さを特に短くするためには、保持アームの旋回軸と
ウィンチモータとが互いに同軸的に、共通のカッタヘッ
ド孔に配置されており、この場合旋回軸がその中央の孔
において、回転可能に支承されたブシュを取り囲んでい
て、該ブシュが一方では保持アームの歯車チェーンと、
かつ他方では、カッタヘッド孔から突出してぼた充てん
側のギヤボックスに係合し、該ギヤボックスの歯車チェ
ーンと伝動結合されていて、その孔にウィンチモータを
受容していると有利である。このような構成では、カッ
タヘッドは2つの孔しか有しておらず、両孔のうちの一
方はカッタドラムの駆動モータを受容し、かつ他方の孔
はウィンチモータの旋回軸を受容しており、これによっ
て、カッタヘッドの構造長さひいては機械本体の長さが
著しく減じられる。ウィンチモータのこの配置形式では
、ウィンチモータの保持アーム側の端部が、ブシュの内
部に回転可能に支持されていると、ぼた充てん側のギヤ
ボックス内部におけるモータの据付けを軽減できるので
有利である。
また、保持アームの移動調節つまりカッタドラムの高さ
調節を行うためには、ぼた充てん側のギヤボックスが歯
車チェーンの上下に、機械長手方向に延びていて両側に
おいて負荷可能な圧力シリンダを1つずつ備えており、
該圧力シリングのピストンが両端面の間に、ドラム保持
アームの旋回軸の歯と噛み合う歯列を有していると有利
である。両正カシリンダは常に逆向きに負荷されるので
、両正カシリンダは同じ回転方向で旋回軸端部に作用し
、カッタドラムを所望の高さ位置にもたらし、該カッタ
ドラムをその位置において保持する。
実施例 次に図面につき本発明の詳細な説明する。
図面においてlで示されているドラム型ローダは、切羽
コンベヤ2の上を走行可能であり、この切羽コンベヤぼ
た充てん側にラック3又は円形リンクチェーンを備えて
おり、これは機械走路の全長にわたって延在している。
このラックも円形リンクチェーンにはドラム型ローダ1
の両駆動歯車4が係合しており、これらの駆動歯車は固
有のケーシング5の内部に位置していて、減速伝動装置
6を介して、回転数を調整可能なモータ7によって駆動
される。駆動歯車はドラム型ローダlの両方向における
走行運動を生ぜしめ、この場合ドラム型口、−ダは、保
持アーム8に回転可能に支承された先行するカッタドラ
ム9で炭層の上盤を掘削し、カッタドラム9の連行条片
lOとカッタドラム軸線11を中心にして旋回可能な除
去プレート12とを用いて、この際に生じる掘起し物を
切羽コンベヤ2に搬出する。後続のカッタドラム9は下
盤の掘削を行うので、ドラムをローダlの後方では突出
している炭層はその全長にわたって掘り起こされ、掘削
された領域は完全に除去されてきれいになる。
ドラム型ローダlの中央部分にはエネルギ分配装置13
が設けられており、このエネルギ分配装置は図示されて
いない導線を介して、坑道端部に位置する坑道継電器と
接続されている。
このエネルギ分配装置13からはドラム型ローダlの両
ウィンチモータ7とドラムモータ14とに駆動エネルギ
が供給される。さらにエネルギ分配装置13にはドラム
型ローダ1の制御装置が配置されていて、エネルギ分配
装置13のぼた充てん側の壁にはこのために必要な操作
エレメントが配置されている。
第1図に示されているようにドラム型ローダlは主とし
て、エネルギ分配装置13と該エネルギ分配装置に接続
された2つのカッタヘッド15とから成っている。これ
ら3つの構成ユニットは互いに螺合され、付加的に抗張
部材(図示せず)によって互いに結合されている。切羽
面側に配置された、同様にそれ自体閉鎖された別体の構
成部分を成すギヤボックス16は、歯車チェーン17を
有しており、この歯車チェーンは両ドラムモータ14の
間における伝動結合を生ぜしめ、かつ両者を互いに堅く
連結している。両カッタヘッド15はそれぞれドラムモ
ータ14を有しており、ドラムモータは一方では軸端で
、切羽面側のギヤボックス16の歯車チェーン17の最
後の歯車に係合し、かつ他方では、ぼた充てん側のギヤ
ボックス19の内部に位置する歯車チェーン18に駆動
力を与える。
このぼた充てん側のギヤボックス19もまた、外部に向
かって液密に閉鎖された固有の構成部分を形成しており
、この構成部分はカッタヘッド15のぼた充てん側の壁
に7ランジ結合されている。このギヤボックス19内に
位置する歯車チェーン18は、ドラムモータ14の非駆
動軸端と伝動エレメント20との間の伝動結合を生ぜし
める。この伝動エレメントは保持アーム8の旋回軸線2
の軸線に対して同心的に配置されていて、旋回軸21の
孔22を貫いてカッタドラム9の保持アーム8の範囲に
まで案内されている。この場合伝動エレメント20は図
示されていない歯車チェーンと結合されており、この歯
車チェーンを介してドラムモータ14の駆動運動が、カ
ッタドラム本体の内部に位置する減速伝動装置(図示せ
ず)に与えられる。
伝動エレメント20は第2図の実施例かられかるように
、ブシュから成っており、このブシュは旋回軸の中央の
孔22の内部に回転可能に支承されていて、一方では保
持アーム8の歯車チェーンとかつ他方ではギヤボックス
19の歯車チェーン18と伝動結合されている。しかし
ながらまた第3図の実施例が示すように、伝動エレメン
ト20として軸を設けることも可能であり、この場合軸
は、ギヤボックス19の歯車チェーン18と保持アーム
8との間の伝動結合を生ぜしめ、同様に保持アーム旋回
軸21の中央の孔22を貫いて案内されている。
第1図の実施例では旋回軸の孔22の内部に旋回装置2
4が配置されており、この旋回装置はカッタドラム9の
保持アーム8をその都度所望の運転位置にもとらす。旋
回装置は図示されていない複数の油圧モータから構成さ
れておりこれらの油圧モータは、旋回運動を生ぜしめ、
図示されていない液体ポンプから圧力液体を供給される
。液体ポンプはエネルギ分配装置13の内部にか又はカ
ッタヘッド15の端面に配置されている。この場合図示
されていない液体ポンプには、第1図の実施例における
付加ドラム25のように、カッタヘッド15の端面を越
えて延びたギヤボックス19の歯車チェーン18を介し
て駆動エネルギが供給されるようになっており、この液
体ポンプは、付加ドラム25とは反対側の機械ヘッドの
端面に位置している第1図、第3図及び第4図に示した
実施例では、両カッタヘッド15はそれぞれ、ドラムを
ローダlの長手方向に対して直角な方向でカッタヘッド
15の全幅にわたって延びている孔(26,27,28
)を有しており、これらの孔のうち、エネルギ分配装置
13に隣接した孔26はドラムモータ14を受容してい
る。後続の2つの孔には27.28には、第1図の実施
例ではまず初めにウィンチモータ7が、次いで保持アー
ム8の旋回軸21が配置されている。孔26.27.2
8は一方ではドラム保持アーム8によって、又はカバー
23(t$3図)もしくはギヤボックスI6によって閉
鎖されているのに対して、他方ではそこに設けられたギ
ヤボックス19だけが、孔26.27.28の閉鎖のた
めに働く。この場合ウィンチモータ7の減速伝動装置6
は次のように、すなわち、減速伝動装置がカッタヘッド
15の孔27から突出している区分で、その軸線に対し
て同心的に配置された歯車チェーンI8の平歯車29に
貫通係合し、かつ駆動歯車4を備えた被駆動軸端で、ラ
ックもしくは円形リンクチェーン3の上に位置するケー
シング5の中にまで延びるように、配置されている。
第2図の実施例では、ドラムモータ14の回転運動をぼ
た充てん側のギヤボックス19の歯車チェーン18から
カッタドラム9の保持アーム8の歯車チェーンに伝達す
る伝動エレメント20を形成するブシュは、ウィンチモ
ータ7を取り囲んでいる。このウィンチモータは旋回軸
21に対して同心的に配置されていて、その保持アーム
側端部でころがり軸受(30)を用いてブシュ20の内
部に回転可能に支持されている。爪クラッチ31は保持
アーム側のブシュ端部を閉鎖し、ブシュ20の回転運動
をカッタドラム9の保持アーム8の内部に導入する。ド
ラムモータ14の回転運動を伝達するブシュ20並びに
旋回軸21は回転可能に支承されていて、両者は各2つ
のころがり軸受対32.33によって保持されている。
ウィンチモータ7及び所属の減速伝動装置6はこれに対
して、第2図の実施例におけるようにギヤボックス19
に回動不能に支承されている。
第3図の実施例におけるようにカッタヘッド15の、ウ
ィンチモータ7を受容する孔28と旋回軸21を受容す
る孔27とが同一直径で構成されていると、旋回軸21
とウィンチモータ7とを互いに交換すること並びに、ド
ラム型ローダlの送り運動を生ぜしめかつラック3に係
合する駆動歯車4を機械ヘッドの最も外側の端部に配置
することができる。この実施例では駆動歯車4は図示さ
れていない機械シューのすぐ近くに配置されていて、ラ
ック3と駆動歯車4との間の良好な保合関係を期待する
ことができる。
第4図に示された実施例には、切羽コンベヤ2の隣を走
行可能なドラム型ローダIが示されている。特に、比較
的低い炭層ではこの形のドラム型ローダが使用されかつ
運転される。第4図に示されたドラム型ローダlではエ
ネルギ分配装置13は切羽コンベヤ2上に位置している
このエネルギ分配装置は端面側にそれぞれ機械ブリッジ
34を有していて、狭幅のケーシング付加部35で両カ
ッタヘッド15の間に係合していて、該カッタヘッドと
堅く螺合されている。駆動運動はこの実施例では両力ツ
タドラム9に、切羽面側のギヤボックス】6を介してし
か伝達されず、この場合ギヤボックスの歯車チェーン1
7は両ドラムモータ14を互いに連結し、両保持アーム
8の旋回軸21の軸線の前まで延びている。保持アーム
8はこの機械形式では機械本体のぼた充てん側において
、切羽コンベヤ2の切羽面側に位置するラック3の上に
位置しており、このラックには、両カッタヘッド15の
ウィンチモータ7の駆動歯車4が係合している。エネル
ギ分配装置13の付加部35を貫いて、ドラム保持アー
ム8の旋回装置24を操作するための圧力油導管とカッ
タドラムノズルのための液体導管と制御導線とが通され
ている。付加部35の端部には別体の伝動装置室36が
設けられており、この伝動装置室には平歯車37が回転
可能に支承されていて、この平歯車は両ギヤボックス1
6の歯車チェーン17に係合し、ひいては両力ツタドラ
ム9の間の伝動結合を生ぜしめる。
カッタヘッド15はすべての実施例においてその全高に
わたって延びた切欠き38(第1図)を側部に有してお
り、この切欠きはカッタヘッド15の端面において終わ
っている。この切欠きには、旋回軸21又はウィンチモ
ータ7を受容するために働く孔27.28が開口してい
る。切羽面側の配置形式においてもぼた充てん側の配置
形式においてもこの切欠き38の内部に位置しゆえに機
械本体の端面形状の内側に位置している保持アーム8の
みならず、切羽コンベヤ2の切羽面側にラック7が配置
されている場合には、ウィンチモータ7の駆動歯車4を
受容するケーシング5もまたこの範囲において、保持ア
ーム8のすぐ後ろに配置することが可能である(第4図
)。この場合このケーシングは、それが機械本体の全幅
を拡大せず、しかもドラム型ローダlが切羽コンベヤ上
を走行する場合に、切羽面側のラック3の上に正確に位
置するような位置を占めている。
3つの孔26.27.28をすべて、カッタヘッド15
の水平な対称平面内に配置する場合には、カッタヘッド
15は機械本体の両端部に取り付けられているのみなら
ず、第4図に示されているように、切羽面側又はぼた充
てん側の保持アーム8をも有している。
第1図、第3図及び第4図に示された実施例において旋
回軸孔22の中に取り付けられた旋回装置24の代わり
に、ドラム型ローダlに、第5図及び86図に示された
装置が設けられていてもよい。特に第5図かられかるよ
うに、この旋回装置24はギヤボックス19の内部に位
置していて、両側を負荷可能な2つの調節シリンダ39
から成っており、両調節シリンダのピストン40は両ピ
ストン端面の間に歯列を有している。この歯列41は平
歯車42に噛み合っていて、この平歯車はギヤボックス
19の内部において旋回軸21の軸線を中心にして回転
可能に支承されていて、連結歯43を介して旋回軸2I
と結合されている。両調節シリンダ39のピストン40
は常に逆向きに負荷され、従って同じ回転方向で平歯車
42を介して旋回軸42に作用し、保持アーム8をその
調節された位置に保つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるドラム型ローダの1実施例を示す
図、第2図は本発明によるドラム型ローダの別の実施例
を示す図、第3図は本発明によるドラム型ローダのさら
に別の実施例を示す図、第4図は本発明によるカッタヘ
ッドを備えたドラム型ローダを示す図、第5図は第6図
のA−A線に沿った断面図、第6図は第5図のB−B線
に沿った断面図、第7図はドラム型ローダの1構成部分
を示す斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、個々の構成ユニットから成る機械本体と、該機械本
    体の両端において旋回可能な保持アームに高さ調節可能
    に支承されたカッタドラムとを備えたドラム型ローダで
    あって、カッタドラムの駆動モータが2つのウィンチモ
    ータと一緒に機械走行方向に対して直角に機械本体の内
    部に配置され、かつケーシング室内に位置する歯車チェ
    ーンによって互いに伝動結合されている形式のものにお
    いて、 機械本体の端部に位置するカッタヘッド1 5が、その全幅にわたって延びている互いに平行な孔(
    26、27、28)を有しており、これらのうちの第1
    の孔がドラムモータ(14)を、第2の孔がウィンチモ
    ータ(7)を、かつ第3の孔が保持アーム(8)の旋回
    軸(21)を受容しており、 両カッタヘッド(15)が両側に、着脱可 能に配置されたギヤボックス(16、19)を備えてお
    り、両ギヤボックスのうちの切羽面側の共通のギヤボッ
    クス(16)が両ドラムモータ(14)の間の伝動結合
    を生ぜしめ、両カッタヘッド(15)のぼた充てん側に
    配置されたギヤボックス(19)が、カッタヘッド(1
    5)のドラムモータ(14)と、旋回軸(21)に対し
    て同心的に配置されていて保持アーム(8)の歯車チェ
    ーンと伝動結合された伝動エレメント(20)との間の
    伝動結合を生ぜしめる ことを特徴とするドラム型ローダ。 2、すべての孔(26、27、28)の軸線が、カッタ
    ヘッド(15)の水平な対称平面内に位置していて、保
    持アーム側において、カッタヘッド(15)の全高にわ
    たって延在する側部の切欠き(38)に進出している、
    請求項1記載のドラム型ローダ。 3、旋回軸孔(28)と、ウィンチモータ(7)を受容
    するカッタヘッド(15)の孔(27)とが、等しい直
    径を有している、請求項1又は2記載のドラム型ローダ
    。 4、保持アーム(8)の旋回軸(21)とウィンチモー
    タ(7)とが互いに同軸的に、共通のカッタヘッド孔(
    27)に配置されており、この場合旋回軸(21)がそ
    の中央の孔(22)において、回転可能に支承されたブ
    シュ(20)を取り囲んでいて、該ブシュが一方では保
    持アーム(8)の歯車チェーンと、かつ他方では、カッ
    タヘッド孔(27)から突出してぼた充てん側のギヤボ
    ックス(19)に係合し、該ギヤボックスの歯車チェー
    ン(18)と伝動結合されていて、その孔にウィンチモ
    ータ(7)を受容している、請求項1又は2記載のドラ
    ム型ローダ。 5、ウィンチモータ(7)の保持アーム側の端部が、ブ
    シュ(20)の内部に回転可能に支持されている、請求
    項4記載のドラム型ローダ。 6、ぼた充てん側のギヤボックス(19)が歯車チェー
    ン(18)の上下に、機械長手方向に延びていて両側に
    おいて負荷可能な圧力シリンダ(39)を1つずつ備え
    ており、該圧力シリンダのピストン(40)が両端面の
    間に、ドラム保持アーム(8)の旋回軸(21)の歯(
    43)と噛み合う歯列(41)を有している、請求項1
    から5までのいずれか1項記載のドラム型ローダ。
JP29408389A 1988-11-17 1989-11-14 ドラム型ローダ Pending JPH02194291A (ja)

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