JPH0219250Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219250Y2 JPH0219250Y2 JP11125384U JP11125384U JPH0219250Y2 JP H0219250 Y2 JPH0219250 Y2 JP H0219250Y2 JP 11125384 U JP11125384 U JP 11125384U JP 11125384 U JP11125384 U JP 11125384U JP H0219250 Y2 JPH0219250 Y2 JP H0219250Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible cable
- printer
- main body
- tunnel hole
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は主として携帯用の小型サーマルプリン
ターの技術分野に関するものである。
ターの技術分野に関するものである。
（従来技術）
従来に於いては、フレキシブルケーブルをプリ
ンターベツド本体に取り付け固定するに際し別設
した取付け金具をビス等を利用して該フレキシブ
ルケーブルの一部を押さえて固定していたが、余
分な部品点数が多くなると共に取付けに煩雑な手
間がかかりコスト高になるという欠点があつた。
ンターベツド本体に取り付け固定するに際し別設
した取付け金具をビス等を利用して該フレキシブ
ルケーブルの一部を押さえて固定していたが、余
分な部品点数が多くなると共に取付けに煩雑な手
間がかかりコスト高になるという欠点があつた。
又、感圧性の接着テープ等を貼り付けてフレキ
シブルケーブルを固定することも考えられるが該
フレキシブルケーブルはプリンターベツド本体と
共に左右方向に常に移動するので前記接着テープ
でははがれ易いという欠点があつた。
シブルケーブルを固定することも考えられるが該
フレキシブルケーブルはプリンターベツド本体と
共に左右方向に常に移動するので前記接着テープ
でははがれ易いという欠点があつた。
（特に文献なし）
（技術的課題）
而して、本考案は従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、帯状の可撓製ケーブルをプリンターベ
ツド本体にワンタツチで然も確実に取り付けて外
れたりすることがないようにすることを技術的課
題とするものである。
たもので、帯状の可撓製ケーブルをプリンターベ
ツド本体にワンタツチで然も確実に取り付けて外
れたりすることがないようにすることを技術的課
題とするものである。
（技術的手段）
本考案では上記の技術的課題を解決するために
プリンターベツド本体１の一部に形成したトンネ
ル穴２内に弾性を有する押え体３の一部をきつめ
に差し込んでそのクサビ作用により、折り返した
帯状の可撓製ケーブル４を押圧固定したものであ
る。
プリンターベツド本体１の一部に形成したトンネ
ル穴２内に弾性を有する押え体３の一部をきつめ
に差し込んでそのクサビ作用により、折り返した
帯状の可撓製ケーブル４を押圧固定したものであ
る。
具体的には図示（第１図乃至第５図）の実施例
に示す如く下記の構成となる。
に示す如く下記の構成となる。
前記したプリンターベツド本体１はスクリユー
軸５に螺合せしめてあり、該スクリユー軸５の回
転により左右方向に移動すべくなしてある。又ス
クリユー軸５はプラテン６と平行に配設してあ
る。７はヘツド８を有するヘツドホルダーで前記
プリンターベツド本体１に発条９を介して取り付
けてあり、その発条９の附勢力により前記ヘツド
８をプラテン６に圧接せしめている。前記した帯
状の可撓製ケーブル４の先端部１０は前記ヘツド
８に接続してある。
軸５に螺合せしめてあり、該スクリユー軸５の回
転により左右方向に移動すべくなしてある。又ス
クリユー軸５はプラテン６と平行に配設してあ
る。７はヘツド８を有するヘツドホルダーで前記
プリンターベツド本体１に発条９を介して取り付
けてあり、その発条９の附勢力により前記ヘツド
８をプラテン６に圧接せしめている。前記した帯
状の可撓製ケーブル４の先端部１０は前記ヘツド
８に接続してある。
１１は前記トンネル穴２に連らなる垂直壁面で
前記帯状の可撓製ケーブル４の一部を平行に受け
る押力受圧面である。１２はプリンターヘツド本
体１より突出せしめたストツパー部で、前記した
弾性を有する押え体３をトンネル穴２内にその一
部を差し込んで手を離した際に矢標Ａ方向及び矢
標Ｂ方向にずれ動くのを防止する機能を有する。
前記帯状の可撓製ケーブル４の一部を平行に受け
る押力受圧面である。１２はプリンターヘツド本
体１より突出せしめたストツパー部で、前記した
弾性を有する押え体３をトンネル穴２内にその一
部を差し込んで手を離した際に矢標Ａ方向及び矢
標Ｂ方向にずれ動くのを防止する機能を有する。
この押え体３は金属製又は合成樹脂製で構成し
てあり可撓製ケーブル４をプリンターヘツド本体
１に固定するのにきわめて有効である。
てあり可撓製ケーブル４をプリンターヘツド本体
１に固定するのにきわめて有効である。
１３は上蓋、１４はベールカバー、１５はプリ
ンター本体である。
ンター本体である。
（作用）
上記の技術的手段は下記の如く作用する。
帯状の可撓製ケーブル４を第４図に示す如くそ
の一部を垂直壁面１１に沿つてトンネル穴入口１
７よりトンネル穴２内ヘ差し込み、次いで反転折
曲１６せしめて再びトンネル穴入口１７より引き
出す一方、押え体３の一部１８を、トンネル穴２
内で二重になつている可撓製ケーブル４の部分１
９と２０との間に差し込むと共に手を離すと押え
体３自身の弾性力により該押え体３は切欠部２１
を前記ストツパー部１２に圧接せしめて、垂直壁
面１１と平行になると同時に可撓製ケーブル４の
部分１９を垂直壁面１１に圧接せしめる。
の一部を垂直壁面１１に沿つてトンネル穴入口１
７よりトンネル穴２内ヘ差し込み、次いで反転折
曲１６せしめて再びトンネル穴入口１７より引き
出す一方、押え体３の一部１８を、トンネル穴２
内で二重になつている可撓製ケーブル４の部分１
９と２０との間に差し込むと共に手を離すと押え
体３自身の弾性力により該押え体３は切欠部２１
を前記ストツパー部１２に圧接せしめて、垂直壁
面１１と平行になると同時に可撓製ケーブル４の
部分１９を垂直壁面１１に圧接せしめる。
この押え体３の装着により可撓製ケーブル４の
部分１９は矢標Ｃ方向に押圧せしめられると共に
部分２０が矢標Ｄ方向に引つ張られた際は反転折
曲１６部分が押え体３の端部２２に当たり、該押
え体３には矢標Ｄ方向の作用力が働くが切欠部２
１はストツパー部１２に圧接するので可撓製ケー
ブル４が外れたり、ずれ動いてしまうことはな
い。
部分１９は矢標Ｃ方向に押圧せしめられると共に
部分２０が矢標Ｄ方向に引つ張られた際は反転折
曲１６部分が押え体３の端部２２に当たり、該押
え体３には矢標Ｄ方向の作用力が働くが切欠部２
１はストツパー部１２に圧接するので可撓製ケー
ブル４が外れたり、ずれ動いてしまうことはな
い。
（効果）
而して、本考案は下記の如き特有の効果を有す
るものである。
るものである。
弾性を有する押え体３の一部１８をトンネル穴
２内に差し込むと共に切欠部２１をストツパー部
１２に係止せしめたので可撓製ケーブル４のプリ
ンターベツド本体１に対する取り付けが確実とな
り、該プリンターベツド本体１の移行により外れ
たりする惧れなく且つワンタツチで取り付けが簡
単に出来る等の利点がある。
２内に差し込むと共に切欠部２１をストツパー部
１２に係止せしめたので可撓製ケーブル４のプリ
ンターベツド本体１に対する取り付けが確実とな
り、該プリンターベツド本体１の移行により外れ
たりする惧れなく且つワンタツチで取り付けが簡
単に出来る等の利点がある。
第１図は本考案に係わるプリンターの上蓋とプ
リンター本体との分解斜視図、第２図はプリンタ
ーベツド本体の側面図、第３図はプリンターベツ
ド本体に可撓製ケーブルを取り付けた状態の斜視
図、第４図はプリンターベツド本体と可撓製ケー
ブルと押え体とトンネル穴との関係を示す横断平
面図、第５図は可撓製ケーブルの斜視図である。 １……プリンターベツド本体、２……トンネル
穴、３……押え体、４……可撓製ケーブル、１２
……ストツパー部、２１……切欠部。
リンター本体との分解斜視図、第２図はプリンタ
ーベツド本体の側面図、第３図はプリンターベツ
ド本体に可撓製ケーブルを取り付けた状態の斜視
図、第４図はプリンターベツド本体と可撓製ケー
ブルと押え体とトンネル穴との関係を示す横断平
面図、第５図は可撓製ケーブルの斜視図である。 １……プリンターベツド本体、２……トンネル
穴、３……押え体、４……可撓製ケーブル、１２
……ストツパー部、２１……切欠部。
Claims (1)
- プリンターベツド本体１にトンネル穴２及びス
トツパー部１２を夫々形成すると共に可撓製ケー
ブル４の反転折曲に基きトンネル穴２内で二重と
なつた部分１９，２０の間に弾力性を有する押え
体３の一部１８を差し込むと共に押え体３に形成
した切欠部２１を前記ストツパー部１２に係止せ
しめたプリンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125384U JPS6137961U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | プリンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125384U JPS6137961U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | プリンタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137961U JPS6137961U (ja) | 1986-03-10 |
| JPH0219250Y2 true JPH0219250Y2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=30670356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11125384U Granted JPS6137961U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | プリンタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137961U (ja) |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP11125384U patent/JPS6137961U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137961U (ja) | 1986-03-10 |
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