JPH0219231U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案背負い帯取付具の平面図、第２
図は正面図第３図は蓋体と一方のスライダを取除
いた状態での平面図、第４図は第３図と同一状態
での裏面図、第５図は蓋体Ｂの裏面図、第６図は
縦断面拡大図である。 Ａ…本体、Ｂ…蓋体、Ｐ…背板、１０…スライ
ダ、１１…上面、１２…円錐筒部、１３…切溝、
１４…係止欠部、２１…長孔、２２…回転係止体
保持孔、３０…背環連結具、３１…水平部、３２
…垂直柱部、３４…係止用縮径部、４０…回転係
止体、４１…係止突起、５０…背環。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 背板Ｐの裏面に当接する本体Ａと、該背板Ｐの
   表面に当接されて上記本体Ａとの間に背板Ｐを挟
   持するように取り付けられる蓋体Ｂとを有し、 上記本体Ａには、左右方向に摺動可能な一対の
   スライダ１０，１０を設け、 上記スライダ１０，１０には、夫々その上面１
   １に下方に向つて順次縮径となる円錐筒部１２を
   連設するとともに、この円錐筒部１２には縦方向
   の複数条の切溝１３，１３，１３…を設け、さら
   に、このスライダ１０，１０のスライド方向と平
   行な縁部には係止欠部１４，１４，１４…を並設
   し、 また、上記蓋体Ｂには左右方向に長い長孔２１
   と、一対の回転係止体保持孔２２，２２とを開穿
   し、この長孔２１には、水平部３１と下部に係止
   用縮径部３４を有した垂直柱部３２とでＴ字状に
   形成された一対の背環連結具３０の該垂直柱部３
   ２を夫々貫入し、さらに、この両垂直柱部３２は
   スライダ１０の円錐筒部１２を夫々貫通して該垂
   直柱部３２の係止用縮径部３４に円錐筒部１２の
   下端を係止せしめ、また、上記水平部３１には背
   環５０を回転可能に枢着し、 また、上記両回転係止体保持孔２２には回転係
   止体４０，４０を夫々回転可能に嵌着し、この両
   回転係止体４０の下部には蓋体Ｂの下方に突出す
   る係止突起４１をを該回転係止体４０の偏心部位
   より突設してなる背負い帯取付具。