JPH0218996U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案管接合部の構造の実施例を示し、
第１図は第１考案の正面図、第２図は第１図の
―線断面図、第３図は第２考案の正面図、第４
図は第３図の―線断面図、第５図は従来例を
示す断面図である。 １……受口管、１１……膨大部、１１ａ……膨
大部本体、１１ｂ……分離体、１２……環状凹陥
部、１３ａ，１３ｂ……突鍔、２……挿入管、２
１……穿孔、３……環状弾性水密材、４……係止
ピン、４１……頭部、５……カツプリング、５１
……環状凹溝、１２０ａ，１２０ｂ……管、１２
１ａ，１２１ｂ……穿孔、１４０……係止ピン、
１４１……頭部、１５０……カツプリング、１５
１……環状凹溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 受口管は、開口部が内部に挿入管を挿入す
   る膨大部となされ、該膨大部の内周面には環状凹
   陥部が設けられ、該環状凹陥部で膨大部が膨大部
   本体と分離体とに軸方向に二分割され、この膨大
   部本体と分離体との接合部外周面にそれぞれ突鍔
   が形成され、分離体の内周面には環状弾性水密材
   を装着する環状凹溝が形成されたものであり、挿
   入管は、端部に穿孔が形成され、該穿孔には頭部
   が前記した環状凹陥部に嵌入される係止ピンが嵌
   着されるものであり、挿入管を受口管の膨大部内
   に挿入し、挿入管の穿孔に係止ピンが嵌着され、
   この係止ピンの頭部が受口管の前記環状凹陥部内
   に嵌入され、軸方向または円周方向に二分割以上
   の分割が可能で内周面に環状凹溝が形成されたカ
   ツプリングが受口管の膨大部本体と分離体との接
   合部に巻着され、この膨大部本体と分離体との接
   合部外周面に形成した両突鍔がこのカツプリング
   の環状凹溝内に抱持されることを特徴とする管接
   合部の構造。 (2) 二つの接合する管の管端部に、それぞれ穿
   孔が形成され、これらの各穿孔には頭部が管の外
   周面上に突出する係止ピンが嵌着され、軸方向ま
   たは円周方向に二分割以上の分割が可能で内周面
   に環状凹溝が形成されたカツプリングが二つの管
   の接合部に巻着され、前記した各係止ピンがこの
   カツプリングの環状凹溝内に抱持されることを特
   徴とする管接合部の構造。