JPH0218651B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0218651B2 JPH0218651B2 JP24945284A JP24945284A JPH0218651B2 JP H0218651 B2 JPH0218651 B2 JP H0218651B2 JP 24945284 A JP24945284 A JP 24945284A JP 24945284 A JP24945284 A JP 24945284A JP H0218651 B2 JPH0218651 B2 JP H0218651B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- cylindrical ring
- molding die
- locking
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 25
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/46—Making other particular articles haberdashery, e.g. buckles, combs; pronged fasteners, e.g. staples
- B21D53/48—Making other particular articles haberdashery, e.g. buckles, combs; pronged fasteners, e.g. staples buttons, e.g. press-buttons, snap fasteners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C3/00—Medals; Badges
- A44C3/001—Badges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Adornments (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はバツジ又はボタンを作るに用いるため
のダイセツトに関する。
のダイセツトに関する。
(従来の技術)
米国特許第4299019号には1組をなす5つのダ
イ部材を有するダイセツトが開示されている。
イ部材を有するダイセツトが開示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記米国特許に開示されているダイセツトで
は、5つのダイ部材のうちの2つを一体に係止す
るための金属製の機械的手段が必要であつた。
は、5つのダイ部材のうちの2つを一体に係止す
るための金属製の機械的手段が必要であつた。
本発明の目的は、そのような機械的手段の必要
性を無くすことによつて上記米国特許第4299019
号に開示されている構成を改良するダイセツトを
提供することである。
性を無くすことによつて上記米国特許第4299019
号に開示されている構成を改良するダイセツトを
提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、ボタン又はバツジを作るため
のダイセツトにして、 ボタン又はバツジの互いに重ね合わされた複数
の部品を受領するための中空円筒状成形ダイと、 前記成形ダイ内に置かれる円筒状リング及び中
心部材であつて、該中心部材上で前記部品の周縁
部を曲げるための前記円筒状リング及び中心部材
と、 前記成形ダイ内に位置決め可能にされていて、
該成形ダイ内で前記部品の周縁部を成形するため
の円筒状圧力部材と、 前記成形ダイ内に位置決め可能にされていて、
前記部品の周縁部を折り返してそれら部品を一体
に錠止するためのハンマ部材と、 を有し、 前記成形ダイ及び前記円筒状リングの各々には
それと一体に係止部が備えられており、それら係
止部は前記成形ダイと前記円筒状リングとの相対
回動によつて互いに係合可能にされ、もつて該成
形ダイと該円筒状リングとが相対的に軸線方向に
移動しないようそれら成形ダイ及び円筒状リング
を錠止することを特徴とするダイセツトによつて
上記問題点は解決される。
のダイセツトにして、 ボタン又はバツジの互いに重ね合わされた複数
の部品を受領するための中空円筒状成形ダイと、 前記成形ダイ内に置かれる円筒状リング及び中
心部材であつて、該中心部材上で前記部品の周縁
部を曲げるための前記円筒状リング及び中心部材
と、 前記成形ダイ内に位置決め可能にされていて、
該成形ダイ内で前記部品の周縁部を成形するため
の円筒状圧力部材と、 前記成形ダイ内に位置決め可能にされていて、
前記部品の周縁部を折り返してそれら部品を一体
に錠止するためのハンマ部材と、 を有し、 前記成形ダイ及び前記円筒状リングの各々には
それと一体に係止部が備えられており、それら係
止部は前記成形ダイと前記円筒状リングとの相対
回動によつて互いに係合可能にされ、もつて該成
形ダイと該円筒状リングとが相対的に軸線方向に
移動しないようそれら成形ダイ及び円筒状リング
を錠止することを特徴とするダイセツトによつて
上記問題点は解決される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第2図には後ろにピンが備えられた、作られる
べきバツチの部品が示されており、これら部品に
は、軸線方向フランジ52を備えた浅い金属製の
殻体10と、絵又は文字が書かれてあつて、殻体
10にかぶせられる紙製の円板12と、同じく殻
体10にかぶせられる透明プラスチツク製の円盤
14と、ピン18を担持した本体すなわち裏当て
円盤16とが含まれており、そのピン18により
バツジは着用者の衣服に取り外し可能に取り付け
られる。バツジのこれら構成部品は、在来のもの
で容易に入手可能な前以て作られたものであり、
本発明の一部を構成するものでない。
べきバツチの部品が示されており、これら部品に
は、軸線方向フランジ52を備えた浅い金属製の
殻体10と、絵又は文字が書かれてあつて、殻体
10にかぶせられる紙製の円板12と、同じく殻
体10にかぶせられる透明プラスチツク製の円盤
14と、ピン18を担持した本体すなわち裏当て
円盤16とが含まれており、そのピン18により
バツジは着用者の衣服に取り外し可能に取り付け
られる。バツジのこれら構成部品は、在来のもの
で容易に入手可能な前以て作られたものであり、
本発明の一部を構成するものでない。
第1図に示すように、ダイセツトは概ね円筒状
のハンマ部材20、円筒状リング22、中空円筒
状の成形ダイ24、円筒状圧力部材26、及びリ
ング22の2部の高さの円筒状中心部材28を有
している。そして、これら部品の総ては硬質プラ
スチツク材料から作られている。
のハンマ部材20、円筒状リング22、中空円筒
状の成形ダイ24、円筒状圧力部材26、及びリ
ング22の2部の高さの円筒状中心部材28を有
している。そして、これら部品の総ては硬質プラ
スチツク材料から作られている。
リング22の外側にはほぼ均等に120度の間隔
で置かれた3個の係止部すなわち耳部30が一体
に形成されている。各耳部30の一端には直角に
曲がつた停止部材31が備えられている。
で置かれた3個の係止部すなわち耳部30が一体
に形成されている。各耳部30の一端には直角に
曲がつた停止部材31が備えられている。
成形ダイ24の支持壁36には3個の係止部す
なわちラグ34が一体をなして備えられ、それら
ラグ34は成形ダイ24の周縁部の底部に位置し
ている。成形ダイ24の周縁部にはラグ34と支
持壁36とに隣接して拡大部38が備えられ、そ
の拡大部38は成形ダイ24の外縁から外方へ突
出している。ラグ34には、構造物を強化するた
めに停止面32(第12図)から延びているテー
パの付された隅板部40が一体をなして備えられ
ている。
なわちラグ34が一体をなして備えられ、それら
ラグ34は成形ダイ24の周縁部の底部に位置し
ている。成形ダイ24の周縁部にはラグ34と支
持壁36とに隣接して拡大部38が備えられ、そ
の拡大部38は成形ダイ24の外縁から外方へ突
出している。ラグ34には、構造物を強化するた
めに停止面32(第12図)から延びているテー
パの付された隅板部40が一体をなして備えられ
ている。
成形ダイ24の支持壁36に拡大部38を備え
る目的は、成形ダイ24とリング22とを組み付
ける際に係止用の耳部30を支持壁36内に且つ
ラグ34の下に受け入れるための充分な余裕を与
えることである。
る目的は、成形ダイ24とリング22とを組み付
ける際に係止用の耳部30を支持壁36内に且つ
ラグ34の下に受け入れるための充分な余裕を与
えることである。
第4図に示されているごとく、成形ダイ24の
内面にはメツキされた鋼部材42が一体に備えら
れ、その鋼部材42の一端にはリム46で囲まれ
た平坦な半径方向面44が形成されている。この
鋼部材42の一端のところでの成形ダイ24の内
径はリング22の内径と同じにされていて、その
鋼部材42がリング22の連続体として作用する
ようになつている。また、鋼部材42の壁48の
端には内方且つ外方へ湾曲した肩部50が備えら
れ、その肩部50は鋼部材42の一端から他端へ
向かつて延びている壁48の上端を画成してい
る。
内面にはメツキされた鋼部材42が一体に備えら
れ、その鋼部材42の一端にはリム46で囲まれ
た平坦な半径方向面44が形成されている。この
鋼部材42の一端のところでの成形ダイ24の内
径はリング22の内径と同じにされていて、その
鋼部材42がリング22の連続体として作用する
ようになつている。また、鋼部材42の壁48の
端には内方且つ外方へ湾曲した肩部50が備えら
れ、その肩部50は鋼部材42の一端から他端へ
向かつて延びている壁48の上端を画成してい
る。
好ましくは、壁48の長さは殻体10のフラン
ジ52の幅よりもわずかだけ長くされていて、そ
のフランジ52の自由端が肩部50上に載置され
るようになつている。
ジ52の幅よりもわずかだけ長くされていて、そ
のフランジ52の自由端が肩部50上に載置され
るようになつている。
リング22の外径は、成形ダイ24の壁48の
内径にほぼ等しいか、又はそれよりも小さい。
内径にほぼ等しいか、又はそれよりも小さい。
ハンマ部材20、圧力部材26及び円筒状中心
部材28の外径は、成形ダイ24及びリング22
に容易に嵌合するようそれらの内径にほぼ等しい
か、又はそれよりも小さくなつている。
部材28の外径は、成形ダイ24及びリング22
に容易に嵌合するようそれらの内径にほぼ等しい
か、又はそれよりも小さくなつている。
リング22は同心円関係をなす軸線方向に平行
な内壁と外壁とを有し、ダイセツトによつて作ら
れるべきバツジの直径に等しいリング22の内径
は、ダイセツトの他の総ての部材の作動直径の基
準となつている。また、リング22の軸線方向の
長さはダイセツトの他の部材の軸線方向寸法の基
準となつている。
な内壁と外壁とを有し、ダイセツトによつて作ら
れるべきバツジの直径に等しいリング22の内径
は、ダイセツトの他の総ての部材の作動直径の基
準となつている。また、リング22の軸線方向の
長さはダイセツトの他の部材の軸線方向寸法の基
準となつている。
以下、操作について説明する。錠止用のラグ3
4を上にした状態で成形ダイ24を平坦面25上
に置く(第7図、第8図及び第9図)。次にフラ
ンジ52を下に向けた状態で平坦な殻体10を成
形ダイ24の中に置く。次に円板12,14を殻
体10の頂部に置く。次にリング22を成形ダイ
24の中に入れ、耳部30が錠止用のラグ34の
下に来るまでリング22を回す。停止部材31を
停止面32に当接させる必要はない。
4を上にした状態で成形ダイ24を平坦面25上
に置く(第7図、第8図及び第9図)。次にフラ
ンジ52を下に向けた状態で平坦な殻体10を成
形ダイ24の中に置く。次に円板12,14を殻
体10の頂部に置く。次にリング22を成形ダイ
24の中に入れ、耳部30が錠止用のラグ34の
下に来るまでリング22を回す。停止部材31を
停止面32に当接させる必要はない。
組み付けられた成形ダイ24とリング22と
を、次いで平坦面25から持ち上げ、中心部材2
8を成形ダイ24の下端内に挿入し、成形ダイ2
4が平坦面25に着くまでリング22に圧力を均
等に加える(第8図参照)。次いで、成形ダイ2
4とリング22との集合体13(第8図)を中心
部材28から持ち上げ、平坦面25上に再び置
く。
を、次いで平坦面25から持ち上げ、中心部材2
8を成形ダイ24の下端内に挿入し、成形ダイ2
4が平坦面25に着くまでリング22に圧力を均
等に加える(第8図参照)。次いで、成形ダイ2
4とリング22との集合体13(第8図)を中心
部材28から持ち上げ、平坦面25上に再び置
く。
次いで、第9図に示されるように圧力部材26
をリング22内に置き、下方への動きが止まるま
で手のひらで圧力部材26を下方へ押し、こうし
てバツジの円板14のフランジ部14aを内側へ
曲げる。
をリング22内に置き、下方への動きが止まるま
で手のひらで圧力部材26を下方へ押し、こうし
てバツジの円板14のフランジ部14aを内側へ
曲げる。
次に、成形ダイ24と、リング22と、圧力部
材26とでなる集合体13A(第9図)をひつく
り返して、圧力部材26を平坦面25上に置く。
材26とでなる集合体13A(第9図)をひつく
り返して、圧力部材26を平坦面25上に置く。
ピン18が後ろに取り付けられている裏当て円
板16を、現在一番上の部品となつている成形ダ
イ24内に、ピン18を上にした状態で置く(第
10図参照)。次いで、ハンマ部材20を成形ダ
イ24の中に置き、ダイセツト組立体全体を持ち
上げ、ハンドプレス又はベンチプレスのあごの中
に置いて圧力を加え、それによつてバツジ円板1
2,14を、第11図から理解されるようにバツ
ジ部材10及び16のフランジに錠止させる。
板16を、現在一番上の部品となつている成形ダ
イ24内に、ピン18を上にした状態で置く(第
10図参照)。次いで、ハンマ部材20を成形ダ
イ24の中に置き、ダイセツト組立体全体を持ち
上げ、ハンドプレス又はベンチプレスのあごの中
に置いて圧力を加え、それによつてバツジ円板1
2,14を、第11図から理解されるようにバツ
ジ部材10及び16のフランジに錠止させる。
本発明の好適実施例において、中心部材28は
リング22の2倍の高さを有しているとともに、
ラグ34を除いた成形ダイ24の高さと同じ高さ
を有している。
リング22の2倍の高さを有しているとともに、
ラグ34を除いた成形ダイ24の高さと同じ高さ
を有している。
(発明の効果)
このように本発明によるダイセツトは、成形ダ
イ24とリング22とを一体に錠止するための係
止部30及び34を備えることによつて前述した
従来技術における機械的手段の必要性を無くし、
もつて作業工程数を減らすことができるとともに
操作を簡単にすることができる。
イ24とリング22とを一体に錠止するための係
止部30及び34を備えることによつて前述した
従来技術における機械的手段の必要性を無くし、
もつて作業工程数を減らすことができるとともに
操作を簡単にすることができる。
第1図は、本発明実施例によるダイセツトの諸
部品を示す分解斜視図、第2図は、バツジ(又は
ボタン)の分解図、第3図は、第1図の成形ダイ
の3−3線から見た平面図、第4図は、第1図の
成形ダイの4−4線に沿つた断面図、第5図は、
第1図の5−5線から見たリングの平面図、第6
図は、第1図のリングの6−6線に沿つた断面
図、第7図は、ダイ部品の一部断面側面図で、バ
ツジの諸部品を所定の位置に置いた状態でリング
と成形ダイとを係止する第1段階を示している
図、第8図は、バツジを作る第2段階を示してい
る垂直断面部分図、第9図は、バツジを作る第3
段階を示している垂直断面部分図、第10図は、
バツジを作る第4段階を示している垂直断面部分
図、第11図は、第10図に示された諸部品をハ
ンドプレス等の中に置いて最終バツジを作る最終
段階を示している垂直断面部分図、及び第12図
は、錠止用のラグを示す部分斜視図。 20……ハンマ部材、22……成形ダイ、24
……圧力部材、30……係止部すなわち耳部、3
4……係止部すなわちラグ。
部品を示す分解斜視図、第2図は、バツジ(又は
ボタン)の分解図、第3図は、第1図の成形ダイ
の3−3線から見た平面図、第4図は、第1図の
成形ダイの4−4線に沿つた断面図、第5図は、
第1図の5−5線から見たリングの平面図、第6
図は、第1図のリングの6−6線に沿つた断面
図、第7図は、ダイ部品の一部断面側面図で、バ
ツジの諸部品を所定の位置に置いた状態でリング
と成形ダイとを係止する第1段階を示している
図、第8図は、バツジを作る第2段階を示してい
る垂直断面部分図、第9図は、バツジを作る第3
段階を示している垂直断面部分図、第10図は、
バツジを作る第4段階を示している垂直断面部分
図、第11図は、第10図に示された諸部品をハ
ンドプレス等の中に置いて最終バツジを作る最終
段階を示している垂直断面部分図、及び第12図
は、錠止用のラグを示す部分斜視図。 20……ハンマ部材、22……成形ダイ、24
……圧力部材、30……係止部すなわち耳部、3
4……係止部すなわちラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボタン又はバツジを作るためのダイセツトに
して、 ボタン又はバツジの互いに重ね合わされた複数
の部品を受領するための中空円筒状成形ダイと、 前記成形ダイ内に置かれる円筒状リング及び中
心部材であつて、該中心部材上で前記部品の周縁
部を曲げるための前記円筒状リング及び中心部材
と、 前記成形ダイ内に位置決め可能にされていて、
該成形ダイ内で前記部品の周縁部を成形するため
の円筒状圧力部材と、 前記成形ダイ内に位置決め可能にされていて、
前記部品の周縁部を折り返してそれら部品を一体
に錠止するためのハンマ部材と、 を有し、 前記成形ダイ及び前記円筒状リングの各々には
それと一体に係止部が備えられており、それら係
止部は前記成形ダイと前記円筒状リングとの相対
回動によつて互いに係合可能にされ、もつて該成
形ダイと該円筒状リングとが相対的に軸線方向に
移動しないようそれら成形ダイおよび円筒状リン
グを錠止することを特徴とするダイセツト。 2 前記円筒状リングに備えられている前記係止
部は該円筒状リングの周部に互いに120度の間隔
をなして一体に形成された3つの耳部によつて構
成され、これら耳部は前記円筒状リングの軸線方
向一端に隣接して置かれており、前記成形ダイに
備えられている前記係止部は該成形ダイの軸線方
向一端に互いに120度の間隔をなして一体に3個
形成されており、前記耳部は前記成形ダイに備え
られている前記係止部にそれぞれ係合可能である
特許請求の範囲第1項記載のダイセツト。 3 成形ダイに備えられている係止部の各々に
は、該係止部を強化するためのテーパ付き隅板部
が一体に形成されている特許請求の範囲第2項記
載のダイセツト。 4 前記成形ダイと前記円筒状リングとの間の回
動運動を制限するために少なくとも1つの停止部
材が備えられている特許請求の範囲第1項から第
3項までのいずれか1つに記載のダイセツト。 5 前記円筒状リングに備えられている前記係止
部は該円筒状リングの周部に互いに120度の間隔
をなして一体に形成された3つの耳部により構成
されており、それら耳部は前記円筒状リングの軸
線方向一端に隣接して位置しており、前記成形ダ
イに備えられている前記係止部は該成形ダイの軸
線方向一端に互いに120度の間隔をなして一体に
3個形成されており、前記耳部は前記成形ダイに
備えられている前記係止部にそれぞれ係合可能で
あり、また、前記成形ダイと前記円筒状リングと
の間の回動運動を制限するための少なくとも1つ
の停止部材が備えられており、該停止部材は前記
耳部の各々に一体をなして備えられている特許請
求の範囲第1項記載のダイセツト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US57107584A | 1984-01-16 | 1984-01-16 | |
US571075 | 1984-01-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60187443A JPS60187443A (ja) | 1985-09-24 |
JPH0218651B2 true JPH0218651B2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=24282243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24945284A Granted JPS60187443A (ja) | 1984-01-16 | 1984-11-26 | ボタンまたはバツジを作るためのダイセツト |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60187443A (ja) |
CA (1) | CA1245859A (ja) |
GB (1) | GB2152863B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9104964D0 (en) * | 1991-03-08 | 1991-04-24 | Hallam Harold S | Improvements in or relating to the manufacture of a button |
AU663156B2 (en) * | 1992-02-28 | 1995-09-28 | Patrick Australia Pty. Ltd. | Press tool |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4299019A (en) * | 1979-03-26 | 1981-11-10 | Badge-A-Mint Ltd. | Die-set combination for making pin-back badges |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24945284A patent/JPS60187443A/ja active Granted
- 1984-12-05 GB GB08430723A patent/GB2152863B/en not_active Expired
- 1984-12-06 CA CA000469485A patent/CA1245859A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8430723D0 (en) | 1985-01-16 |
GB2152863A (en) | 1985-08-14 |
JPS60187443A (ja) | 1985-09-24 |
CA1245859A (en) | 1988-12-06 |
GB2152863B (en) | 1987-07-22 |