JPH02185088A - 双モード線形加速器装置 - Google Patents

双モード線形加速器装置

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JPH02185088A
JPH02185088A JP1307791A JP30779189A JPH02185088A JP H02185088 A JPH02185088 A JP H02185088A JP 1307791 A JP1307791 A JP 1307791A JP 30779189 A JP30779189 A JP 30779189A JP H02185088 A JPH02185088 A JP H02185088A
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electrons
electron
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stream
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JP1307791A
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Inventor
Robert J Burke
ロバート ジャスティン バーク
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Boeing North American Inc
Original Assignee
Rockwell International Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/09Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
    • H01S3/0903Free-electron laser
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H7/00Details of devices of the types covered by groups H05H9/00, H05H11/00, H05H13/00
    • H05H7/06Two-beam arrangements; Multi-beam arrangements storage rings; Electron rings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1権分災 本発明は、大略、レーザに関するものであって、更に詳
細には、自由電子レーザ装置において使用される少なく
とも2組の電子ビームに対して単一の線形加速器を使用
する技術に関するものである。
丈米艮巖 従来の高パワー自由電子レーザは、典型的に、異なった
エネノ>ギレベルの2つの電子の流れ及びマスターオシ
レータ及びパワーアンプによって夫々使用されるその他
のパラメータに対して2つの線形加速器を使用していた
。線形加速器は、レーザにおいて使用される電子のエネ
ルギを増加させ且つ形成されるレーザビーム内の光の強
度を増加させる為に使用されている。
線形加速器を構築することは高価であるから、単一の線
形電子加速器によって加速するために2つの異なった電
子ビーム又は電子の流れ(ストリーム)を結合するばか
りでなく、線形加速器の出力端において2つの別々の付
加によって使用する為にこれら2つの電子の流れを分離
する技術を確立することが望ましい。
且−枚 本発明は1以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、共通の加速の為に異
なった電子の流れを結合するのみならず、エネルギレベ
ルを増加させた後に電子の流れを再形成し且つこれら2
つの電子の流れを最終的なレーザ装置に対する別々の負
待タイプの装置を利用する為の装置及び方法を提供する
ことを目的とする。
盪−處 本発明は、異なったエネルギレベルの2つの電子の流れ
を集束用経路へ結合させる為に偏向用磁石等の電子ビー
ム偏向手段を使用することが可能であるのみならず、2
つの電子ビームのエネルギレベルが別である限り出力端
において2つの電子の別々の流れを再形成する為に同様
の偏向手段を使用することが可能であるという本発明者
の知得に基づくものである。線形加速器は、通過する電
子に同一のエネルギの増分量を付与するので、線形加速
器から出力する電子ビームのエネルギレベルにおける差
異は、受け取ったものと同一の増分量であるが、エネル
ギレベルにおいて比例的に異なるに過ぎない、その正味
の結果は、出力する電子ビームの分離角度は、最初の偏
向磁石によって受け取られた電子の集束性の流れの分離
角度よりも小さい。
本発明の原理は、単一の非常に強力なレーザ装置におい
て使用可能であるのみならず、2つの異なったエネルギ
レベルにおいてか又は2つの異なった周波数においての
いずれかにおいて動作するレーザを設けることが望まし
い場合にも適用することが可能である。経費を節減する
為に単一の線形加速器を使用する本発明の原理を適用す
ることも可能である。最終的な結果は、一層経済的な投
資に対して、2つのレーザ動作のいずれかを同時的に供
給する装置を提供することが可能である。
大凰舅 以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について説明する。
第1図において、2つの電子の流れEl(又は10)及
びE2(又は12)が電子偏向手段乃至は偏向(又は、
曲げ)磁石14の区域において集束する傾向となる角度
で2つの異なった供給源から供給される。偏向磁石14
の磁力は、10及び12で示した2つの電子の流れのフ
ィールドと干渉し、これらの電子の流れを集束用経路1
6へ強制的に指向させる。電子16の経路は、線形加速
器、乃至はエネルギアンプ即ちLINAC18へ供給さ
れ、該線形加速器18はエネルギE3の量をそれを通過
する電子へ付加する。L I NAC18の出力は、電
子の流れ20であり、それは別の偏向磁石乃至は他の電
子偏向手段22へ供給される。与えられた磁石の偏向能
力は、偏向されろ電子のエネルギに逆比例している。従
って、より高いエネルギの流れE2は、エネルギの流れ
Elよりも少ない角度で偏向される。2つの出力の流れ
を24及び26で夫々示してあり、且つ流れ24はE3
の付加されたエネルギを持ったE2の流れであり且つ流
れ26はE3のLINAC18によって供給される付加
エネルギを有する電子の流れElを表している。電子の
流れは電気的特性のみならず磁気的特性も有しているの
で、電子の流れは電界又は磁界のいずれかによって偏向
され得る。
従って、装置14及び22は、最初に独立的な流れを集
束用経路へ偏向させるか又は結合された経路を24及び
26で示した異なったエネルギの電子の流れの2つの別
々の経路へ偏向させるかのいずれかの所望の結果を達成
する任意のタイプの電子ビーム偏向手段とすることが可
能である。
第2図は、パワーアンプ電子ビーム注入器を30で示し
且つマスターオシレータ電子ビーム注入器を32で示し
た自由電子レーザの具体的実施例において第1図の概念
を示している。
パワーアンプ注入器30は、偏向磁石36へ向けての3
4で示した経路上を第1組のパラメータを有する電子の
流れを供給する。マスターオシレータ注入器は、経路3
8によって表される別個に形成された電子のビームを供
給する。34で表された電子のビームは、ビーム38に
よって表されるものよりも一層大きな初期エネルギを有
しており、従って、ビーム34によって表される電子の
流れは、前に第1図に関連して説明した場合よりも少な
く偏向される。従って、2つのビーム34及び38は、
集束して、例えばLINAC42等の線形加速器によっ
て加速されるべき電子のビーム40を形成する。このL
INACの出力は、電子の流れ46を介して別の偏向磁
石44へ供給される。該偏向磁石の出力は、2つの電子
の流れ48及び50をLINAC52及びマスターオシ
レータ54へ夫々供給する。LINAC52に入力する
電子はより多くエネルギが供給され且つパワーアンプ5
8への別のビーム56内に供給される。
レーザ変調信号がマスターオシレータ54から、光ビー
ム60を介して、パワーアンプ58へ供給さ九る。光ビ
ーム60は、ビーム56の電子に作用して、パワーアン
プ58の出力端に高パワーレーザビーム62を発生する
マスターオシレータ54は、典型的に、パワーアンプ5
8によって使用する為に流れ34に付加することが望ま
しいエネルギと比較して、流れ38Δそれ程のエネルギ
を付加することを必要とするものではない、従って、L
INAC42は、パワーアンプの電子の流れ34に対し
て、マスターオシレータ54に対しての流れ38へ付加
されるエネルギの量を付加し、次いで別の加速をLIN
AC52によてパワーアンプ電子へ与える。42及び5
2の結合したパワーを供給する単一の装置(LINAC
)の全エネルギ付加能力(rfパワーシステム)を発生
する為のコストは、並置形態でのLINAC42及び5
2に加えて流れ50を発生する為に例えばLINAC4
2等の2つの別個のLINACのみにより流れ50及び
56を得る為の装置を構築するエネルギ付加能力に対す
るコストよりも多少少ないに過ぎない。然し乍ら。
マスターオシレータによって使用される電子の流れのみ
に対しての別個の線形加速器としてLINAC42の部
分を別に設けることが必要でないとすることにより1図
示した全装置を構築する上で非常に顕著なコストの節約
が得られる。電子を加速する為に費消される全結合エネ
ルギは、2つの別個のLINACで加速されるか又は第
2図に示した構成によるかに拘らず、実質的に同一であ
る。
この装置における節約は、構築した後に使用されるパワ
ーにおいてではなく、付加的なL I NACを製造す
るコストを除去することだけである。前述した如く、偏
向磁石36及び44は、L I NACに比較するとコ
ストにおいて問題ではなく、且つ典型的には単一の双極
磁石を使用することによって構成することが可能である
第3図に示した装置は、本発明の原理を、二重レーザ型
装置に適用した場合であり、この場合、典型的には、ユ
ーザが2つの異なった周波数のレーザビームを同時に必
要とする場合であり、構成る場合においては、2つの異
なったパワーレベル又はその両方が所望される。
第3図に示した如く、第1及び第2電子注入器75及び
77が、電子ビーム79及び81を偏向磁石83へ供給
し、偏向磁石83は、79と81の結合として表されて
いる集束した電子の組を線形加速器乃至はLINAC8
5へ供給し、LINAC85は、加速の後に、その電子
を別の偏向磁石87へ供給し、偏向磁石87は、該ビー
ムを別のビーム89及び91へ分割すべく動作し、ビー
ム89及び91は、図示した如く、第1及び第2レーザ
93及び95へ供給される。前述した如く、角度αは角
度βよりも一層大きい。何故ならば。
加速の後にエネルギレベルの間の百分率差は、加速前の
エネルギ差百分率よりも少ないからである。
公知の如く、高エネルギ電子ビームを受け取るレーザ装
置は、必要的ではないが典型的に、高い動作周波数を有
している。
監−走 マスターオシレータ装置の光学的共振におけるミラーの
加熱によって課されるパワー限定を回避する為に、高パ
ワー自由電子レーザ(FEL)はマスターオシレータ/
パワーアンプ(MOPA)を使用せねばならない。前述
した如く、MOPAに対しての従来の設計基準では、マ
スターオシレータ用に1つとパワーアンプ用の1つの2
つの電子線形加速器(LINAC)を使用している。線
形加速器システムは、高パワーFELにおいて最大のコ
スト品目であり、従って、MOPA形態FEL用に2つ
のLINACを使用することは極めて高価なものとなる
当業者に公知の如く、電子の速度及び磁界に垂直な磁界
内の電子の軌跡の半径は、電子の運動量と共に変化し、
且つ電子の初期エネルギ又は最終エネルギが等しくない
場合においてさえも電子が相対論的である場合に「β=
1」加速器構成において基本的に等しい電子加速がある
。これらの既知の事実は、マイクロトロン及び循環型L
INACを包含する種々のタイプの加速器の基本である
この情報は、Roy E、 Rand著の「循環型電子
加速器(Recirculating Electro
n Accelerators)J、1984、の文献
に記載されている。
複数個のビームに対して単一のLINACを使用するこ
との従来の概念は、出力端に電子ビームスイッチを設け
るものであった。このようなアプローチは、電子ビーム
を受け取る装置が高電子ビーム電流及び高ビーム品質を
必要とする場合には満足のいく解決ではない0本発明は
、入力電子ビームに対して別々の供給源を使用し且つこ
れらのビームを電子の別個の出力流れに分離し、従って
、ピーク電流、平均電流、集群(b u n c h)
長さ。
集群繰返し率、エミツタンス、エネルギ拡散及び運動エ
ネルギのパラメータに関して制御を有している。電子ビ
ームにおけるこれらの種々のパラメータの独立的な調節
をすることが可能であることは、図示した装置の多様性
を著しく拡大する。
従って、本発明の共通要素を第1図に示してあり、複数
個のビーム(即ち、10及び12)が、偏向磁石14等
の電子ビーム偏向手段によって作用されて、これらの2
つのビームを単一のLINAC18によって加速すべく
16等の単一の経路に集束させ、次いで例えば偏向磁石
22等の別の偏向手段によって、各々が、運動エネルギ
の量が増幅されているということを除いて十分に修正さ
れた形態でその元のパラメータを維持する2つの使用可
能な自由電子の流れ24及び26に分離する。
第3図を参照すると、第1図の概念は、例えば異なった
周波数又は異なった強度等の2つの異なったタイプのレ
ーザ出力ビームを供給する為の装置に対するアプローチ
に対して非常に明らかな態様で適用可能である。注意す
べきことであるが。
これら2つのレーザビームは、所望により、同時的に供
給することが可能である。
第1図乃至第2図の概念は、偏向磁石36によて共通の
経路へ偏向され、一層高いエネルギレベルへ加速され、
且つ偏向磁石44によって流れ48及び50へ分離され
る異なったパラメータの2つの異なった電子の流れ34
及び38を使用する。
電子の流れ50は低いエネルギレベルである。この電子
ビームは、光ビーム60を発生する為にマスターオシレ
ータ54内において使用される。電子の流れ48は、よ
り高いエネルギの電子の流れ56を提供する為にLIN
AC52のセクションによってそれに付加される更に別
のエネルギの量を有している。パワーアンプ58は、電
子の流れ56及び光ビーム60と干渉して、より高いパ
ワーの光ビーム62を発生する。
第2図の全ての構成要素は標準的なものとすることが可
能であり、且つ共通のLINACによる加速の為に最初
に電子の流れを集束させ次いでマスターオシレータ54
及びLINAC52とパワーアンプの結合により使用す
る為に電子の流れを分離させる為の共通のIINAC4
2及び偏向磁石36及び44を除いて他の実施例におい
て使用されている。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが1本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念を示したブロック図、第2図
は自由電子レーザ概念を使用する高パワーレーザ装置へ
の適用としての本発明概念のブロック図、第3図は2つ
の異なったレーザ出力ビームを持った全装置を提供する
場合に使用される本発明概念のブロック図、である。 (符号の説明) 10.12:電子の流れ 14.22:偏向磁石 18:LINAC 特許出願人    ロックウェル インターナショナル
 コーポレーショ ン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多目的自由電子レーザ装置において、第1エネルギ
    レベルで電子の第1の流れを与える電子注入器第1手段
    、前記第1エネルギレベルよりも高い第2エネルギレベ
    ルで電子の第2の流れを与える電子注入器第2手段、入
    力手段と出力手段とを具備しており前記入力手段と前記
    出力手段との間を通過する電子のエネルギを与えられた
    値だけ増加させる線形加速器第3手段、入力手段と出力
    手段とを具備しており前記電子の第1の流れが前記電子
    の第2の流れよりも一層偏向され且つ前記出力手段から
    前記第3手段へ向けて出力される場合に2つの電子ビー
    ムが共通の経路を通過するように前記第1手段及び前記
    第2手段及び前記第3手段の間に整合して位置されてい
    る偏向磁石第4手段、前記電子の第1の流れを受け取る
    負荷第5手段、前記電子の第2の流れを受け取る負荷第
    6手段、入力手段と出力手段とを具備しており前記電子
    の第1の流れが前記電子の第2の流れよりも一層偏向さ
    れ且つ2つの電子ビームが夫々のビームエネルギレベル
    に従い前記第5及び第6手段へ向けて別々の経路で出力
    すると共に第7手段へ共通の経路を通過するように前記
    第3手段及び前記第5手段及び前記第6手段の間に整合
    して位置されている偏向磁石第7手段、を有することを
    特徴とする多目的自由電子レーザ装置。 2、マスターオシレータ/パワーアンプ自由電子レーザ
    装置において、第1エネルギレベルで電子の第1の流れ
    を与えるマスターオシレータ電子注入器第1手段、前記
    第1エネルギレベルよりも高い第2エネルギレベルで電
    子の第2の流れを与えるパワーアンプ電子注入器第2手
    段、入力手段と出力手段とを具備しており前記入力手段
    と前記出力手段との間を通過する電子の運動量を与えら
    れた値だけ増加させる線形加速器第3手段、入力手段と
    出力手段とを具備しており前記電子の第1の流れが前記
    電子の第2の流れよりも一層変更され且つ前記出力手段
    から前記第3手段へ向けて出力する場合に2つのビーム
    が共通の経路を通過するように前記第1手段及び前記第
    2手段及び前記第3手段との間に整合して位置されてい
    るビーム偏向第4手段、前記電子の第1の流れを受け取
    り且つそれを与えられた基本周波数出力光ビームへ変換
    させる為のマスターオシレータ第5手段、前記電子の第
    2の流れを受け取り且つ前記電子の第2の流れを一層高
    いエネルギレベルで出力する線形加速器第6手段、入力
    手段と出力手段とを具備しており前記電子の第1の流れ
    が前記電子の第2の流れよりも一層偏向され且つ2つの
    電子ビームが夫々のビームエネルギレベルに従って前記
    第5及び前記第6手段へ向けて別々の経路で出力すると
    共に第7手段へ共通の経路を通過するように前記第3手
    段及び前記第5手段及び前記第6手段の間に整合して位
    置されているビーム偏向第7手段、入力手段と出力手段
    とを具備しており前記第5手段及び前記第6手段からの
    電子ビーム及び前記光ビームを受け取り且つ前記マスタ
    ーオシレータのビームの基本周波数を持ったレーザ出力
    信号を供給するパワーアンプ第8手段、を有することを
    特徴とするマスターオシレータ/パワーアンプ自由電子
    レーザ装置。 3、マルチ周波数レーザ装置において、第1エネルギレ
    ベルで電子の第1の流れを供給する電子注入器第1手段
    、前記第1エネルギレベルよりも高い第2エネルギレベ
    ルで電子の第2の流れを供給する電子注入器第2手段、
    入力手段と出力手段とを具備しており前記入力手段と前
    記出力手段との間を通過する電子の運動量を与えられた
    値だけ増加させる線形加速器第3手段、入力手段と出力
    手段とを具備しており前記電子の第1の流れが前記電子
    の第2の流れよりも一層偏向され且つ2つの電子ビーム
    が前記第3手段へ向けて前記出力手段から出力する場合
    に共通の経路を通過するように前記第1手段及び前記第
    2手段及び前記第3手段との間に整合して位置されてい
    るビーム偏向第4手段、電子の流れを受け取り且つそれ
    を第1周波数の出力光ビームへ変換させるレーザ第5手
    段、電子の流れを受け取り且つそれを第2周波数の出力
    光ビームへ変換させるレーザ第6手段、入力手段と出力
    手段とを具備しており前記電子の第1の流れが前記電子
    の第2の流れよりも一層偏向され且つ2つのビームが夫
    々のビームエネルギレベルに従って前記第5及び第6手
    段へ向けて別々の経路で出力すると共に第7手段へ共通
    の経路を通過するように前記第3手段及び前記第5手段
    及び前記第6手段の間に整合して位置されているビーム
    偏向第7手段、を有することを特徴とするマルチ周波数
    レーザ装置。 4、通過する複数個の電子の流れの各々の運動量を同時
    的に増加させる単一の線形加速器を使用する方法におい
    て、異なった角度から電子ビーム偏向手段へ異なったパ
    ラメータの複数個の電子の流れを同時的に供給しその際
    に前記電子の流れはそれらのエネルギレベルに従って偏
    向されて前記複数個の電子の流れは電子ビーム偏向手段
    を出力する場合に共通の経路へ集束し、前記共通の経路
    の流れにおける全ての電子のエネルギレベルを単一の線
    形加速器の使用を介して実質的に同一の量だけ増加させ
    て高エネルギ出力電子の流れを形成し、且つ前記線形加
    速器の出力を別の電子ビーム偏向手段を介して通過させ
    ることによって元の複数個の電子の流れのパラメータの
    関数であるパラメータを各々が持った複数個の電子の流
    れを再形成する、上記各ステップを有することを特徴と
    する方法。 5、通過する電子の2つの別々の流れの運動量を同時的
    に増加させる為に単一の線形加速器を使用する方法にお
    いて、2つの異なった角度から異なったエネルギレベル
    の電子の2つの流れを集束用経路に同時的に供給し、前
    記電子の集束用経路を偏向させてその際に最大のエネル
    ギを持った電子の流れの偏向を最小として電子の2つの
    流れを共通の経路へ集束させ、単一の線形加速器の使用
    を介して該共通の経路に沿って通過する電子の2つの流
    れの各々へ同一の増分量だけ付加的なエネルギを供給し
    、前記線形加速器を出力する電子を偏向させその際に最
    小のエネルギを持った電子を最も偏向させて2つの異な
    ったエネルギレベルで電子の2つの別々の流れを再形成
    させる、上記各ステップを有することを特徴とする方法
    。 6、通過する電子の2つの別々の流れの運動量を同時的
    に増加させる為に単一の線形加速器を使用する装置にお
    いて、2つの異なった角度から異なったエネルギの電子
    の2つの流れを集束用経路に同時的に供給する電子ビー
    ム供給用第1手段、前記電子の集束用ビームの経路の近
    傍に位置されており最大のエネルギを持った電子の流れ
    は偏向が最小であり電子の2つの流れが共通の経路に集
    束し且つ電子の単一の流れとして出力されるように電子
    を偏向させるための電子ビーム偏向用第2手段、前記電
    子の単一の流れの経路内に位置されており付加的なエネ
    ルギをそれに供給し且つ出力として高エネルギの別の電
    子の単一の流れを供給する為の電子ビームエネルギ付与
    第3手段、前記第3手段によって出力される前記電子の
    別の単一の流れの経路内に位置されており2つの異なっ
    たエネルギレベルで電子の2つの別々の流れを再形成す
    る為に前記第3手段を出力する電子を偏向させる為の電
    子ビーム偏向用第4手段、を有することを特徴とする装
    置。 7、通過する複数個の電子の流れの各々の運動量を同時
    的に増加させる為に単一の線形加速器を使用することを
    可能とさせる装置において、電子の流れがほぼ共通の集
    束点へ向けて指向されるように異なった角度から異なっ
    たパラメータの電子の複数個の流れを同時的に供給する
    電子ビーム供給用第1手段、前記複数個の電子の流れが
    出力する際に共通の経路へ集束するように夫々のエネル
    ギレベルに従って電子の流れが偏向されるように前記複
    数個の電子の流れの全てを受け取るように位置されてい
    る電子ビーム偏向第2手段、前記第2手段から出力する
    電子の共通の経路内に位置されており高エネルギ出力電
    子流れを形成する為に前記共通の経路の流れ内における
    全てを電子のエネルギレベルを増加させる為の線形加速
    器第3手段、前記高エネルギ出力電子流れを受け取るべ
    く位置されており各々が前記線形加速器の出力を電子ビ
    ーム偏向フィールドを介して通過させることにより元の
    複数個の流れのパラメータの関数であるパラメータを持
    っている複数個の電子の流れを再形成する為の電子ビー
    ム偏向第4手段、を有することを特徴とする装置。
JP1307791A 1988-11-29 1989-11-29 双モード線形加速器装置 Pending JPH02185088A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US277,158 1988-11-29
US07/277,158 US4930130A (en) 1988-11-29 1988-11-29 Bimodal linear accelerator apparatus

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