JPH02182272A - 腫瘍などの細胞を破壊する装置及び方法 - Google Patents

腫瘍などの細胞を破壊する装置及び方法

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JPH02182272A
JPH02182272A JP31608088A JP31608088A JPH02182272A JP H02182272 A JPH02182272 A JP H02182272A JP 31608088 A JP31608088 A JP 31608088A JP 31608088 A JP31608088 A JP 31608088A JP H02182272 A JPH02182272 A JP H02182272A
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tumor
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energy
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K Elliott Martin
マーチン ケイ.エリオット
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MICROTHERMIA TECHNOL Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は生体内の細胞を破壊づ−る方法の改良に関し
、さらに詳しく述べれば、体内の腫瘍の内部に電磁エネ
ルギーを加えて腫瘍の細胞を破壊する装置および方法に
関する。
特に癌腫瘍を破壊する治療目的で、体細胞を41℃以上
に加熱する高熱治療が知られており、これまで使用され
てきた。46℃以上では、叶康および不健康な体細胞の
回復不能な破壊が起こることも知られている。治療機器
の目的は一般に、不健康な体細胞に熱を優先的に加える
一方、隣接する健康な細胞を許容温度に、すなわち回復
不能な細胞破壊が起こる温度以下に保つことである。
癌の増殖を防ぐのに高熱治療が適当であるという理由を
説明する3つの主な原理がある。ある科学者は、熱がリ
ンパ球を集合させる局部熱を作ると確信している(1個
の鯉、細胞を破壊するには通常200個のリンパ球が必
要とされている)。他の科学者は、熱が腫瘍内の血液の
流れを改善し、この増加した血液の流れが順次腫瘍によ
り多くの酸素をもたらしてそのpHを下げ、こうして栄
養分を減少させることにより腫瘍細胞を衰弱させると考
えている。第3の理論は、腫瘍細胞を一緒に保持するデ
オキシリボ核酸(DN’A)の力は健康な細胞のそれよ
りも弱く、腫瘍細胞に加えられる熱はそれらを裂き離し
、この結果それらを一段と容易に破114するという。
腫瘍に電磁放射線を加えて腫瘍を治療する方法に関する
多くの開示は、米国特許第3.991゜770号、第4
..032.860号、第4,095.602号、第4
,119.102号、第4゜154.246号、第4,
230,129号、第4.346.715号、および第
4.397.314号を含/υでいる。電熱皮下針の形
をした外科器具に関するもう1つの開示は米国特許第3
.698.394号である。
深さ調節式の局部高熱を作る市販の装置が、郵便番号8
4108、ユタ州、ソルト・レーク・シティ、チペタ通
り420番地のBSDメディカル社によって製造販売さ
れている。この装置は人体内に電界を作って熱を内部発
生させる位相補強の原理を用いている。多数の放tlA
素子が患者を囲み、治療区域に無線周波数(RF)エネ
ルギーを向1Jる。こうして、患者の治療すべき区域に
対する電磁エネルギー源は患者の外部に置かれる。
マイクロ波エネルギーによる脳腫瘍の治療方法は、19
83年6月19日発行のマイクロウェーブ・テクノロジ
ー誌の「脳腫瘍新しいマイクロ波プローブに屈伏」とい
う児出しの記事に開示されている。この方法では、頭蓋
骨に穴があけられ、カテーテルが穴に押し込まれて、同
軸放射器またはアンテナが支持されている。マイクロ波
エネルギーが次にアンテナに加えられて、脳腫瘍は腫瘍
内の癌細胞が破壊される点まで加熱される。
上記の諸開示による高熱機器は、構造が複雑で、製造お
よび維持費が高く、かつこのような機器の比較的大きな
サイズに合う大容量のスペースを必要とする。こうした
欠点により、例えば乳癌のにうな体内腫瘍の治療を簡渥
化Jる改良された高熱機器おにび方法の必要性が生じた
本発明は生体の上または中にある腫瘍又は他の休部の内
部に熱エネルギーを加える装置および方法を含む。熱は
m瘍や体部を囲む健康な細胞を過熱せずに腫瘍や体部の
中に加えられる。
本発明の装置は、患者に最小限の苦痛しか与えずに皮膚
を通し腫瘍に挿入し得る皮下針の形に作られるアンテナ
を含んでいる。アンテナの直径は医学的な意味で最小限
に胃すにうに十分小さくすることができる。それは同軸
ケーブルを介して患者治療区域に隣接するハウジングそ
の他の支持構造物内にあるマイクロ波発生器に結合され
ている。
マイクロ波発生器の作動時間は、腫瘍の条件次第でマイ
クロ波エネルギーが腫瘍に選択自在に加えられるように
変えることができる。標準加熱周期は20 ヘ40分で
あり、腫瘍の外周付近で所定の体温度が以下に説明され
る通り感知されるときアンテナに加えられる電力の中断
を含む。
腫瘍を囲む健康な体細胞が腫瘍内の放射アンテナの存在
によって発生される熱エネルギーにより影響されないこ
とを保寵するために、複数の温度センサが腫瘍の外周ま
たはその付近の身体に置かれている。各センサは、腫瘍
の外周の各位置で温度を監視する温度検出およびυ+m
+装置に結合されている。もしどれでも1つの位置の温
度が46℃のような所定の値に達するならば、温度検出
および制御装置は特定位置の温度を45℃のような第2
温疫まで減少させるだけの時間中マイクロ波発生器を作
動させず、そこでマイクロ波発生器はもう一度作動され
る。マイクロ波発生器のオン・オフ状態は事前設定の加
熱時間が経過し終るまで続く。こうして、癌細胞を破壊
するに要する熱エネルギーは腫瘍のある身体の領域に限
定される。こうして、健康な体細胞は、その破壊が普通
に生じる温度以下に事実1保たれる。
本発明の装置は、癌腫瘍のビデオ像をビデオ・モニタ上
に表示させるビデオ装置を含んでいる1゜この像は腫瘍
を含むと思われる体部に強い光を向けることによって作
られる。光源から身体を通過する光は、もし腫瘍がある
ならば腫瘍の像を表ねす。この像はビデオ・カメラによ
って感知され、ビデオ・モニタで見ることができる。モ
ニタ上のビデオ像は観測されで、アンテナおよび温度セ
ンサを体内にかつ肺癌自体に関して適当な位置に挿入す
るのに役立つ。
本発明の装置は構造が簡単かつ丈夫であり、製造・維持
費が安く、電子機器の作動および取扱いの専門知識に乏
しい臨床医でも使用可能である。
アンプノーは皮F針の形に作られているので、マイクロ
波:[ネルギーは腫瘍に容易に加えることができ、局部
麻酔や他の手段を用いるような患昔の入念な準備を必要
としない。さらに、本装置のビデオ装置はビデオ・レコ
ーダを含むので、癌腫瘍の破壊の進行の記録が作られる
本発明の主な目的は、身体および腫瘍に挿入される皮下
針に似た構造のアンテナが腫瘍にマイクロ波エネルギー
を放射して腫瘍を加熱し得る一方、腫瘍の外周の温度が
身体に挿入されたセンサによって絶えず監視されそれに
よって腫瘍内の癌細胞を破壊させるが腫瘍を囲む身体の
健康な細胞を破壊しない、生体内の腫瘍の内部に加える
改良されlζ装置および方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、アンテナが外部管状バレル
の中にありかつそれから隔置されている中心導線を具備
した皮下針の形に作られており、アンテナ自体が人間の
組織とインピーダンス整合されかつ身体を最小限に冒す
と思われる直径よりも小さい直径を有しそれににって体
内の腫瘍の加熱を可能にし、身体をもつと強く冒す場合
に要求されるような患者の入念な準備を不要にする、腫
瘍内にマイクロ波エネルギーを加えるのに用いる改良さ
れたアンテナを提供することである。
本発明の他の目的は以下の明細書の進行につれて明らか
になると思うが、本発明の説明に関する付図を参照しな
ければならない。
本発明の装置は第1図に数字10で広く表わされかつ概
略的に示されている。装置10にはマイクロ波電力発生
器14、温度検出・制御ユニツ1〜16、およびビデオ
記録画才装置1つ、ビデオ・モニタ21ならびにビデオ
・カメラ27を具備したビデオ装置18を含むハウジン
グ12がある。
装首10はさらに、リード23および25を持つ同軸ケ
ーブル22によってマイクロ波発生器14の出力端子2
4′に結合されるマイクロ波アンテナ20を含んでいる
。アンテナ20は第2図に一段と詳しく示されており、
以下に説明することにする。
アンテナ20は牛体26の腫瘍24に挿入するようにさ
れているので、マイクロ波エネルギーは腫瘍に伝えられ
て腫瘍を加熱しその中の癌細胞を破壊することができる
。温度検出・制御ユニット16は、腫瘍24の外周のい
ろいろな位置の温度を感知するとともにこのような温度
の関数としてマイク[1波発生器の作動非作動を制御覆
るために具備されている。
アンチノ20は皮下針の形に作られており、皮膚を刺し
て身体26に挿入しさらに第1図に示される通り体内の
腫1gJ24に挿入するIこめのとがった端30を持つ
管状部拐覆−なわちバレル29を含む。バレル29は内
部円形穴32を有し、電気導線34は穴32の中に同心
状に置かれ、−様な間隔が誘電材料33によって保たれ
、導線および誘電材料は第2図に示される通りとがった
端30までわたっている。アンチノー2oは、+I”i
l軸ケーブル22を介してマイクロ波発生器14からの
マイクロ波エネルギー用伝送線を含む。ケーブル22の
リード23は導線34に結合され、リード25はバレル
29に固着されている。アンテナ20の出力端は、到来
するマイクロ波1ネルギーをアンテナから全方向に放出
したり放射させるように1′間路」される。アンテナ2
0は、アンチノとエネルギーが放射される人間の組織ど
の間でインピーダンス整合が存在づるように設i+され
ている。適当な電磁作動モードを選択することによって
、アンテナの広帯域作動周波数が容易に達成される。
普通、バレル29の直径は16ゲージ[外径0.065
インチ(約1.6ミリメードル)]未満である。このゲ
ージが選ばれるのは、これより大きい皮下針が医学的な
意味で最小限に冒すと考えられるからである。針の長さ
は普通、釘が皮膚を刺し次に腫瘍を刺すに戻る値となっ
ているので、針先30は事実上腫瘍自体の中心に来る。
こうして、アンテナから放射されたマイクロ波エネルギ
ーは全方向に放射し、腫瘍を事実上−様に加熱して、そ
の中にある癌細胞を破壊する。
マイクロ波発生器14は任意な所望の@造であることが
できる。イれはI:1本、東京の松下電器産業株式会社
製でマグネ1ヘロン2M157と呼称されているような
、市販で人手し得る製品で市ることができる。このよう
なマイクロ波発生器の定格は周波数24508IIZで
所要型600ワット(連続波)である1、この発生器は
本発明が置かれるべき目的で」−分と思われる100〜
400ワツhのような一段と低い出力レベルを作るよう
に変形されることがある。
マイクロ波発生器14は普通、特に組織が事前設定の温
度に達してから、アンテナ20に加えられる出力の送出
を計時する経過時間時計40を備えている。アンテナ2
0を介して腫瘍に加えるべきマイクロ波エネルギーの吊
により作動時間の設定を可能にするキーボード41また
は他のスイツヂング装置が具備されている。普通、20
〜/1.5分の作動時間が使用され、腫瘍はその中の癌
細胞を破壊する43°〜46℃の範囲の温度まで加熱さ
れる。その温度での経過n間を投薬量と呼/υでいる。
腫瘍の状態およびそれに熱をより多くまたはより少なく
加える必要性により、他の作動時間が使用されることが
ある。
マイクロ波エネルギーがアンテナ20を介して腫瘍に与
えられるにつれて腫瘍の外周のいろいろな場所の温度を
検出する温度検出・制御ユニツ1〜16が具備されてい
る。この目的で、複数の温度センサ42が腫瘍24の外
周で身体26に挿入され、これらのセンサはそれぞれの
リード44によってユニット16と結合される共通リー
ド46に接続されでいる。センサ42からの信号がユニ
ット16に向けられると、信号は腫瘍の外周における相
対温度値を表示するのに用いられる。もしユツト16に
より定められた温度が46°Cのにうな最大(ii’j
に近づくならば、ユニット16はマイクロ波発生器14
と結合されるスイッチング網を作動さけ、スイッチング
網は腫瘍の外周における温度が45℃のにうなある値ま
で減少されるまでの間マイクロ波発生器14を消勢させ
る。こうして、成長する癌細胞を殺すに要する熱エネル
ギーは腫瘍を囲む領域にある健康な細胞を傷つける思わ
れるレベルを超過しない。しかし、いったん電力が再度
アンテナ20に加えられると、アンテナはエネルギーを
放射して腫瘍の中の癌の成長を殺すのに必要と思われる
時間のあいだ腫瘍を加熱し続けることができる。
本発明に用いる適当なセンサはカリフォルニア州、−2
ウン7ン・ビューのラフストロン社(Luxtron 
Corporation )製でモデル1000B生物
医学温度計と呼称される製品であることができる。
ビデ7j装賄18はケーブル装置52によって、アンテ
ナ20を腫瘍24に挿入しかつ温度センサ42を腫瘍の
外周で身体26に挿入するのに用いられるべきビデオ・
カメラ27に結合されている。
この[1的で、カメラ27は身体26の片側にその中の
主要24と一列に並んで置かれる。腫瘍24の反対側に
ある強い光源56は光を身体26に向ける。これはカメ
ラ27によって感知され得る像を提示し、像は腫瘍24
の存在を示す。ビデオ信号の形をしたこの像は装置18
に向けられ、ここでそれはモニタ21に表示される。こ
うして、臨床医はモニタ21を児ながら、アンテナ20
を身体に挿入し次に腫瘍24に挿入することができるの
で、アンチノーのとがつ1=端30は事実上腫瘍の中心
にある。次に、モニタ21を見ながら、臨床医は温度セ
ンサ42を1個ずつ挿入することができるので、センサ
は腫瘍の外周で腫瘍の加熱開始と同時に渇匪を感知する
ようになる。
ビデオ記録はアンテナおよびセンサの身体への挿入中に
レコーダ19によって同時に作られる。
また記録は腫瘍の大きさの減少経過をも示すことができ
る。こうして、特定の患当に関する処置の永久記録が得
られるとともに将来に備えて保管される。
一般に、身体26の中の腫瘍の存在または場所は触診に
よって決定されるが、カメラ27および光i1i!56
は所望または所要の場合に同じ目的で使用することがで
きる。
操作に際して、装置10は第1図に示される通り組み立
てられる。
例えば乳房にあるような癌腫瘍を持つと判定された人は
、光56が腫瘍を含む身体の部分を照射し得るようにカ
メラ27に隣接した位置に置かれる1、そのときカメラ
は光源56から身体を通過する光の像を感知するが、こ
の像には腫瘍24の外観が含まれると思う。腫瘍の像は
モニタ21に表示されて、像の連続ビデオ記録はレコー
ダ19によって得られる一方、カメラは身体26からの
光の像を受(プる。
モニタ21に像が正しく表示されると、臨床医は次にア
ナブナ20を身体26に挿入するが、アンア犬を容易に
皮膚を刺しかつ腫瘍24に入れることができるのはアン
テナの針状構造の先端30がとがっているからである。
臨床医はモニタ21を見ながら、アンテナのとがった端
30が事実上IIIの中心に来るときを決定づることが
でさると思う。
腫瘍内にアンテナを置いてから、臨床医は次に1個以上
のセンサ42を身体26に挿入し、これらのセン勺が腫
瘍の外周に配置されるように覆る。
センサが適切に配置されると、装置10はマイクロ波エ
ネルギーをアンテナに加える準備を整える。
時計設定装置42が次に作動されて、マイクロ波発生器
14を作動させる特定の作動時間を提供する。次に、マ
イクロ波発生器が付勢されて、マイクロ波エネルギーは
腫瘍の細胞を加熱するように腫瘍を通じて事実上全方向
にエネルギーを放射するアンテナ20に加えられる。エ
ネルギーが加えられるにつれて、腫瘍の周辺のいろいろ
な場所における温度はセン勺42によって絶えず感知さ
れ、これらのセンサからの信号は温度の大ぎさを監視り
るユニット16に向りられる。もしどれでも1個のレン
゛すが所定の最大値を上回る温度を感知刃るならば、ユ
ニット16はマイクロ波発生器14を消勢させ、アンテ
ナ20からの電力を除去させる。この電力遮断は、腫瘍
の外周における温度がもう一度事前設定値まで降下する
まで続き、それと同時に電力がもう一度アナデナに回復
されるのはユニット16がより低い温度になるとマイク
ロ波発生器14をまた付勢させるからである。
この作動パターンは、マイクロ波エネルギーの必要量が
時計40の設定により定められた事前設定時間のあいだ
加えられるまで続く。
装置10は簡単かつ迅速な方法でマイクロ波エネルギー
を発生させて腫瘍に送る手段を提供し、すなわち患者に
とって最小の苦痛で腫瘍を正確に加熱する有効な手段を
提供する。装置10は信頼性および構造の簡潔性を特徴
と1−る総合器具を提供する。本装置は身体の表面また
はその付近および皮下S1アンデナの届き得る場所にあ
る生きている乳房の腫瘍を治療するのに特に好適である
腫瘍治療の正常な経過では、もしIl!瘍が検出される
と、臨床医は生体組織検査を指示することがある。次に
、生体組織検査の結果により、臨床医は手術、化学療法
、放射線療法、またはこれらの組合せといったような治
療の方法を選択することができる。装置10は、単独で
または他の方法と組み合わせて使用できるもう1つのオ
プション、すなわち高熱療法を提供する。
もし臨床医が高熱療法を指示するならば、彼は普通約4
4.5℃の温度およびその温度レベルで通常20〜40
分の露出持続時間を腫瘍の大きさ次第で指示すると思わ
れる。装置10はそのとき組織湿度を指示レベルまで上
げるに足るマイクロ波エネルギーを2450)IHzの
ような与えられた周波数で、すなわち医療用としてFC
C認定の周波数で送るのに用いられる。しかし、医学上
効き目があるとされている他のマイクロ波周波数を選択
することもできる。この針状アンテナを用いると、もし
他の外部送信法が使用された場合にRFしやへいを必要
とする漂遊周波数放送が除去される。
第3図において、もう1つのアンテナ実施例が示されて
いる。アンテナ20はバレル29aより長い導線34a
によって作られたとがった端を持つ。導線34 aの外
方端がとがっており、誘電スペーサ材F3133aはバ
レル29aの外方端と導線34 fiの外方端との間で
とがっている。
第6図に示される通り本発明に使用されたり高熱療法に
使用されるアンテナは普通、腫瘍の治療に用いられる。
数字50によって広く示される第6図のアンテナは、同
軸ケーブルが約80%水であるm瘍のような人間または
動物の組織に置かれた空気入りプラスチック・カテーテ
ルに挿入されるときに存在するインピーダンス整合の問
題を解決するように設計されている。
これらの応用に使われた先行技術の同軸ケーブルのイン
ピーダンスは普通50オームである一方、空気は約37
7オームでありかつ湿気のある組織は約50オームであ
る。インピーダンス整合なしでは不整合が起こり、伝搬
の艮対方向にマイクロ波型力の重大な反射が生じる。こ
れは、反射電力が前方移動電力に加わり、その結果ケー
ブルおよび患者の組織に過熱を生じるので本応用にとっ
て有害である。過熱は患者に苦痛を生じさせる程市大と
なることがある。
第4図の先行技術の実施例では、同軸ケーブル52は湿
っている人間または動物の組織の塊56に置かれた管状
カテーテル54に挿入されている。
カテーテルは空気を入れられ、同軸ケーブル52からの
順電力伝搬方向に矢印58の方向である。
矢印6oで表わされる反射電力が生じるのは、同軸ケー
ブル52の端64を囲むスペース62にある空気のイン
ピーダンスの混整合に起因し、このようなスペース62
がカテーテルの中にあるのは、同軸ケーブル52と11
156とのインピーダンスが約50オームだからであり
、また空気のインピーダンスは約377A−ムであるの
で、矢印62によって示される所望の伝搬方向と反対の
方向に矢印60で示される大量の反射を生じる不整合が
存在する。
アン7す50(第5図)の目的は、第4図の先行技術の
実施例の空気スペース62を顕著に減少したり除去する
ことである。これは、両端で密閉されかつ例えば蒸留水
、変性アルコールまたは水と塩の最適モル溶液のような
適当な流体を満たされる同心プラスチック管67にアン
テナ50の同心ケーブル66を置くことにより(第5図
)、アンデノ50−e達成される。管67の直径おにび
厚さについ−(適当41流体を選択することによって、
インピーダンス整合が達成されるとともにマイクロ波エ
ネルギーの最大順送仁が得られる。反射された電力が数
パーセントまで減少されると、送信線加熱は除去されて
患者の平穏が保証される。
第5図に示される通り、スペース68はアンテナ50の
非導電層69を囲むとともに管67によって囲まれてい
る。スペーサ68はインピーダンス整合用の適当な流体
を満たされている。
管67の後端は密閉され、管状部材70の前方管状端に
押しばめされている。管67の前端は力i−チル73に
挿入される端プラグ72の後部ボスフ1の上に押しぼめ
される。
アンテナ50はタイプSMA (おす)コネクタまたは
SMA(めず)]ネクタで成端され、マイクロ波電力源
からの標準ケーブル送信線との両立性が保証されている
。回転カラーを持つおす]ネクタによって、組立体は接
続操作の間静止状態を保つがこれ自体は重要な面ではな
い。
端プラグ72はなめらかであり、アンテナのカテーテル
への挿入を容易にするため円くされている。また端プラ
グは同軸ケーブルを同心管の中央に置き、最適のインピ
ーダンス整合特性を保証する働きをもする。、喘プラグ
の外径は端プラグを挿入寸べきカテーテルの内径によっ
て定められる。
これからSMA:]コネクタ0から端プラグまでの組立
体の長さは電気的に重要では4Tり、使用者の都合の良
いように設定される。普通@名の腫瘍に既に挿入されて
いるカテーテルに組立体を刺す深さを知るのを助りる校
正が追加されることがある。
バレル29を含むアンテナ20.および管67を含む第
5図のアンテナは、たわむと同時に堅くすることができ
る1、アンテナのたわみ性によりアンテナはたわむカテ
ーテルを通して体内の所要位置に達−りることができる
以−Lの説明に関してさらに以1・の項を開示する。
(1)生体の十または中の身体の部分の内部に電磁エネ
ルギーを加える装置であって、 第1電気導線を形成する皮下側と皮下側の中にあってそ
れから電気的に隔離されIC第2電気導線とから作られ
たアンテナであり、前記皮下針はとがった端を有しそれ
によってアンテナを生体の身体の部分に刺し延ばし19
るとともにアンテナが電磁力源と結合されているとき身
体の部分の内部から電磁エネルギーを放射し得る前記ア
ンテナと、電磁力源と、 アンテナの第1および第2導線を電力源に結合するり′
−プル装置であり、それによってアンテナに供給される
エネルギーはそこから電磁エネルギーとして放(ト)さ
れてアンテナを刺す身体の部分を加熱刃る前記ケーブル
装置と、 前記アンテナが前記電力源と結合されているとき前記身
体の部分の少なくとも1つの場所でその温度を測定する
ために前記アンテナど共動づる装置と、 を含むことを特徴とする電磁エネルギーを加える装置。
(2)前記電力源はマイクロ波電力発生器を含むことを
特徴とする前記第(1)項記載による装置。
(3)前配電力源の出力信号は2,000〜30゜00
08117の範囲の周波数を有することを特徴とする前
記第(2)項記載による装置。
(4)アンテナは事実上0.065インチ(約1,6ミ
リメードル)に等しいかそれ未満の外径を有することを
特徴どする前記第(1)記載による装置。
(5)前記温度感知装置は身体に挿入されかつアンテナ
を挿入する体部の外周付近の場所に置かれるようにされ
たJ[t=ン1すど、センサに結合されて前記場所の温
度を検出するとともにセンサにより感知された温度の関
数どして前記エネルギー源の作動を制御する温度検出・
制御ユニットとを含む、ことを特徴とする前記第(1)
項記載による装置。
(6)身体に挿入されかつアンチノーを挿入する体部の
外周付近の作動場所に挿入されるようにされた少なくと
も1個の温度センサと、前記エネルギー源に隣接してそ
れと結合される温度検出・制御ユニットと、各温度ゼン
Vを湿度検出、制御ユツトにそれぞれ結合する導線装置
とが含まれ、前記制御ユニットは各センリの作動場所で
感知した温度の関数として前記エネルギー源を作動させ
たり非作動にする働ぎをする、ことを特徴とする前記第
(1)項記載による装置。
(7)  ビデオ・モニタおよびビデオ・カメラを含む
ビデオ装置が含まれ、それによってカメラが身体の反対
側にあるとき身体の片側に光が投影されるとき人体の体
部の像が見られる、ことを特徴とする前記第(1)項記
載による装置。
(8)生体の上または中の身体の部分を治療する方法で
あって、 身体の部分の内部から電磁エネルギーを放射して身体の
部分を加熱する段階と、 前記エネルギーが身体の部分に放射されるにつれてその
外周に近い複数の隔置場所で温度を感知する段階と、 身体の部分の外周に近い少なくとも1つの場所における
温度が第1の値に達したとき前記加熱段階を中断する段
階と、 身体の部分の外周に近い前記1つの場所の付近の温度が
前記第1の値から前記第1の値より低い第2の値まで減
少してから身体の部分を再加熱する段階と、 所定時間が経過し終るまで加熱、感知、中断および再加
熱の段階を繰返り段階と、 を含むことを特徴とする治療方法。
(9)前記電磁エネルギーは2,000へ・3o。
000 Hllzの周波数範囲を有舊ることを特徴とす
る前記第(8)項記載による方法。
(10)生体の−Fまたは中の身体の部分に電磁エネル
ギーを加えるアンプノーであって、 第1電気導線を定める皮下釦であり、第1導線を生体の
身体の部分に刺せるとがった端を有する前記皮下釘と、 前記第1導線内にあってそれと電気接触しない第2導線
であり、前記導線は電磁力源と結合しかつ第1ii1線
が身体の部分を刺すとぎに前記身体の部分から電磁エネ
ルギーをlIi射するようにされた前記第2導線と、 を含むことを特徴とするアンテナ。
(11)前記第1S線は円筒構造でかつ0.065イン
チ(約1.6ミリメードル)に等しいかそれ未満の外径
を有Jることを特徴とする前記第(10)項記載による
アンテナ。
(12)前記第1導線はその前記とがった端で開き、前
記第2導線は部材の開端に近くその放射状に内方に成端
する端を有する、ことを特徴とする前記第(10)項記
載によるアンテナ。
(13)第2S線は前記部材と事実上同軸であることを
特徴とする前記第(12)項記載ににるノ7ンデナ。
(14)前記第2導線は第1導線の最外部から隔置され
た端を有することを特徴とする前記第(10)項記載に
よるアンテナ。
(15)前記第2導線の外方端は第1導線の隣接端から
外方に隔置され、第2導線の端と第1導線の外方端との
間にとがった誘電材料の塊が存在する、ことを特徴とす
る前記第(10)項記載によるアンテナ。
(16)生体の上または中の身体の部分に電磁エネルギ
ーを加えるアンテナであって、 電磁力源と結合されかつ生体の土または中の身体の部分
の組織に挿入されるようにされた同軸ケーブル部材と、 前記部材と結合されて部材を囲みかつその長さ方向にわ
たる閉スペースを形成づる装置と、前記スペースにある
大量の流体であり、流体のインピーダンスは組織のイン
ピーダンスを部材のインピーダンスと整合させるに足る
前記流体と、を含むことを特徴とするアンテナ。
(17)流体は水、アルコールおよび水と塩との8X合
物を含む群から選択される、ことを特徴とする特許 前記第(16)項記載によるアンテナ。
(18)前記形成装置は非導電性管の端を閉じる装置を
働えでいる前記非導電性管を含む、ことを特徴どする前
記第(16)項記載によるアンテナ。
(1つ)前記閉止装置は非導電性プラグを含むことを特
徴とする前記第(18)項記載によるアンテナ。
(20)前記プラグはとがった外方端を有することを特
徴と覆る前記第(19)項記載によるアンテナ。
(21)身体の組織に挿入するカテーテルが含まれ、前
記管はカテーテルに挿入可能でありかつそれと相補関係
にある、ことを特徴とする前記第(18)項記載による
アンテナ。
【図面の簡単な説明】
第1図は生体内の腫瘍および他の癌の成長を破壊するの
に用いる装置の概略図、第2図はマイクロ波エネルギー
を腫瘍に加えてそれを加熱するためのアンテナおよびア
ンテナと結合されたマイクロ波発生器の1つの実施例の
部分断面概略図、第3図はアンテナのもう1つの実施例
の部分断面図、第4図は人間または動物の組織にマイク
ロ波エネルギーを放射号−る、空気入りのカテーテル内
にある、先行技術の同軸ケーブルの部分断面図、第5図
はインピーダンス整合特性を有する本発明の改良された
アンプ2ノーの断面図である。 符号の説明: 10−腫瘍治療装置:14−マイクロ波発生器、16−
温度検出・制御]−ニット: 18−ビデオ装置:20.50−アンテナ;22−ケー
ブル;24−腫瘍;26〜身体;40−−時計:41−
時計設定装@: 42−温度セン→す:27−カメラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生体の上または中の身体の部分の内部に電磁エネ
    ルギーを加える装置であつて、 第1電気導線を形成する皮下針と皮下針の中にあつてそ
    れから電気的に隔離された第2電気導線とから作られた
    アンテナであり、前記皮下針はとがつた端を有しそれに
    よつてアンテナを生体の身体の部分に刺し延ばし得ると
    ともにアンテナが電磁力源と結合されているとき身体の
    部分の内部から電磁エネルギーを放射し得る前記アンテ
    ナと、電磁力源と、 アンテナの第1および第2導線を電力源に結合するケー
    ブル装置であり、それによつてアンテナに供給されるエ
    ネルギーはそこから電磁エネルギーとして放射されてア
    ンテナを刺す身体の部分を加熱する前記ケーブル装置と
    、 前記アンテナが前記電力源と結合されているとき前記身
    体の部分の少なくとも1つの場所でその温度を測定する
    ために前記アンテナと共動する装置と、 を含むことを特徴とする電磁エネルギーを加える装置。
  2. (2)生体の上または中の身体の部分を治療する方法で
    あつて、 身体の部分の内部から電磁エネルギーを放射して身体の
    部分を加熱する段階と、 前記エネルギーが身体の部分に放射されるにつれてその
    外周に近い複数の隔置場所で温度を感知する段階と、 身体の部分の外周に近い少なくとも1つの場所における
    温度が第1の値に達したとき前記加熱段階を中断する段
    階と、 身体の部分の外周に近い前記1つの場所の付近の温度が
    前記第1の値から前記第1の値より低い第2の値まで減
    少してから身体の分を再加熱する段階と、 所定時間が経過し終るまで加熱、感知、中断および再加
    熱の段階を繰返す段階と、 を含むことを特徴とする治療方法。
  3. (3)生体の土または中の身体の部分に電磁エネルギー
    を加えるアンテナであつて、 第1電気導線を定める皮下針であり、第1導線を生体の
    身体の部分に刺せるとがつた端を有する前記皮下針と、 前記第1導線内にあつてそれと電気接触しない第2導線
    であり、前記導線は電磁力源と結合しかつ第1導線が身
    体の部分を刺すときに前記身体の部分から電磁エネルギ
    ーを放射するようにされた前記第2導線と、 を含むことを特徴とするアンテナ。
  4. (4)生体の上または中の身体の部分に電磁エネルギー
    を加えるアンテナであつて、 電磁力源と結合されかつ生体の上または中の身体の部分
    の組織に挿入されるようにされた同軸ケーブル部材と、 前記部材と結合されて部材を囲みかつその長さ方向にわ
    たる閉スペースを形成する装置と、前記スペースにある
    大量の流体であり、流体のインピーダンスは組織のイン
    ピーダンスを部材のインピーダンスと整合させるに足る
    前記流体と、を含むことを特徴とするアンテナ。
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