JPH021815U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は請求項１記載の考案に対応する第１の
実施例である電線送給装置を示す斜視図、第２図
は第１図の―線断面図、第３図は請求項２記
載の考案に対応する第２の実施例である電線送給
装置を示す斜視図、第４図は第３図の―線断
面図、第５図は従来の電線送給装置を示す側面図
である。 １０……被覆電線、１１……芯線露出部、１２
……被覆領域、２１ａ……第１の搬送部、２１ｂ
……第２の搬送部、２２……接離駆動手段、２３
……回転駆動手段、２５ａ，２６ａ……第１の送
給ローラ、２５ｂ，２６ｂ……第２の送給ローラ
、５０……本体、５１ａ……第１の揺動アーム、
５１ｂ……第２の揺動アーム、５２……揺動駆動
手段、５３……第１の送給ローラ、５４……第２
の送給ローラ、５５……第３の送給ローラ、５６
……第４の送給ローラ、５７……回転駆動手段、
５８……芯線露出部検出手段、Ａ，Ｂ……電線送
給装置、Ｘ……送給ライン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被覆電線の中間部の被覆部が剥取られて芯
   線露出部が設けられた被覆電線を、その長手方向
   に沿つて送給する電線送給装置であつて、 前記被覆電線の送給ラインを挾んでその一方側
   に設けられ、前記送給ラインに沿つて複数の第１
   の送給ローラが配置される第１の搬送部と、 前記送給ラインを挾んでその他方側に設けられ
   、前記複数の第１の送給ローラとそれぞれ対向す
   るように複数の第２の送給ローラが前記送給ライ
   ンに沿つて配置された第２の搬送部と、 前記複数の第１の送給ローラおよび前記複数の
   第２の送給ローラのうち少なくとも相対向する一
   組で前記被覆電線の被覆領域を挾持自在となるよ
   うに、前記第１および第２の搬送部をそれらの長
   手方向を前記送給ラインと平行に保つた状態で相
   互に接離駆動する接離駆動手段と、 前記第１の送給ローラおよび前記第２の送給ロ
   ーラにより挾み込まれた被覆電線が送給されるよ
   うに、前記複数の第１および第２の送給ローラを
   回転駆動する回転駆動手段とを備えた電線送給装
   置。 (2) 被覆電線の中間部の被覆部が剥取られて芯
   線露出部が設けられた被覆電線を、その長手方向
   に沿つて送給する電線送給装置であつて、 本体と、 第１の揺動アームの両端に第１および第２の送
   給ローラをそれぞれ有し、第１の揺動アームの中
   央部が前記本体に揺動自在に支持された第１の搬
   送部と、 第２の揺動アームの両端に第３および第４の送
   給ローラをそれぞれ有し、前記送給ラインを挾ん
   で前記第３の送給ローラが前記第１の送給ローラ
   に、前記第４の送給ローラが前記第２の送給ロー
   ラにそれぞれ対向するように第２の揺動アームの
   中央部が前記本体に揺動自在に支持された第２の
   搬送部と、 前記第１および第２の搬送部を揺動駆動する揺
   動駆動手段と、 前記第１ないし第４の送給ローラを回転駆動す
   る回転駆動手段と、 前記送給ラインに沿つて送給される前記被覆電
   線の芯線露出部を検出する芯線露出部検出手段と
   、 前記芯線露出部検出手段の出力信号に基づいて
   前記揺動駆動手段の駆動を制御して、前記第１と
   第３の送給ローラおよび前記第２と第４の送給ロ
   ーラのうちいずれか一組で前記被覆領域を挾持す
   るように前記第１および第２の搬送部を揺動させ
   て、前記被覆電線の送給を行なう制御手段とを備
   えた電線送給装置。