JPH02180448A - 同時放送伝送システムに特に有益な周波数、位相および変調制御システム - Google Patents

同時放送伝送システムに特に有益な周波数、位相および変調制御システム

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JPH02180448A
JPH02180448A JP1271912A JP27191289A JPH02180448A JP H02180448 A JPH02180448 A JP H02180448A JP 1271912 A JP1271912 A JP 1271912A JP 27191289 A JP27191289 A JP 27191289A JP H02180448 A JPH02180448 A JP H02180448A
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Thomas P Donaher
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 序論 本発明は、通信用に変調される搬送波を発生するのに使
用される発振器の周波数および位相を制御するとともに
、また変調を制御するようになっているシステム(方法
および装置)に間する。
本システムは、特に同時放送用送信機の搬送波周波数を
監視して自動的に制御するとともに、また送信機の変調
整合を行い(同時放送の調整)、これにより異なる送信
機からの送信がオーバーラツプする領域にお番する干渉
による1g号劣化を低減するようにした同時放送システ
ムに使用するのに適している。このシステムは一般に正
確な時間および/または周波数基準を必要とする用途に
有益である。そして、このシステムは米国のWWBVま
たは英国のMSFからの官用送信のような公認絶対矛緊
準に参照されたり、または時々規律正しい発振システム
と呼ばれる基準周波数発振器のような適用システム内に
設けられる標準に基づく相対基準信号に参照される時間
または周波数標準を提供するのに使用される(例えば、
ロバートJ、ヘツセルバース(Robert J、 H
e5selberth)、 トーマスP、ダナー(Th
oIIas P、 Donaher)およびジョエルE
、サンダール(Joe! E、 5andahl)の1
985年6月25日に発行された米国特許第4,528
゜685号を参照)。
上述した米国特許に記載されているような規律上しい発
振器およびスペクトラコム会社(Spectracot
a Corporation)、イースト番ロチェスタ
、ニューヨーク州、14445、米国によフて販売され
ているストレータム2デイシブリント(Strata禦
2discipl tned)発振器のような周波数お
よび位相制御器は、標準の発振器を基準信号に固定し、
長期の位相および周波数変動を除いて高度の正確さを得
るディジタル技術を使用していた。このようなシステム
においては、基準周波数発生源は長期間信頼し得るもの
であったり(本質的に雑音および他のエラーによって損
なわれない)、または基準周波数発生源は制御される標
準源の近くに設けられ、連続した本質的に雑音およびエ
ラーのない基準信号を発生する。゛ また、基準信号は
例えばlOMhzのような高い周波数で利用することが
でき、基準信号を監視しながら周波数および位相エラー
を迅速に検出することができる。
異なる送信機からの送信がオーバーラツプする領域にお
ける干渉を防止するために正確な周波数制御を必要とす
る同時放送伝送システムのような用途において、および
局部的な標準信号源の周波数および/または位相制御が
必要とされる他の用途においては、局部的な基準信号は
有効ではない。
信号は基準源から離れた場所に送信されることが好まし
い。しかしながら、これは基準信号の位相がジッタを受
けたり、基準信号の振1幅が変化するという雑音および
他のエラーを加える。また、基準周波数が高い周波数で
送信される基準信号用の別のリンクがない。送信用に通
信されている他の信号の帯域幅内に基準周波数を設定す
ることが好ましい、同時放送伝送においては、これらの
信号は音声帯域fi(300ないし3000Hz)を占
有する。この問題は顧客のトラフィック(ベージング同
時放送システムにおけるページ)が適切なシステム性能
用に必要とされる正確な搬送波周波数への送信機の校正
よりも優先されなければならないので同時放送伝送にお
いては−NN化する。
そして、周波数の校正は間欠的にのみ、恐らく数時間の
開隔を閏けた時刻においてのみ有効な情報を使用して実
行され、全ての送信機の必要で正確な周波数制御を維持
することが好ましい。
同時放送伝送システムにおいては、周波数制御は従来技
能者が遠隔の送信機の場所まで出張し、送信機の周波数
を調整することによって行われている。また、送信機の
変調特性(遅延、利得および周波数スペクトル)の調整
は送信機側において手動で行われていた。送信機の変調
特性が調整されない場合には、特に送信がオーバーラツ
プする領域において干渉が発生する。このような調整は
自動的に、定期的に、またはシステムによるトラフィッ
クが軽い場合に行われることが好ましい。
11豊11 本発明の主目的は、次に示す特徴を有する供給される基
準信号に砿準信号源を周波数および/または位相におい
て校正する改良されたシステム(方法および装置)を提
供することである。前記特徴は、前記基準信号および標
準信号が局部的であるかまたは互いにおよび校正用の調
整を行うシステムから遠く離れていることである。基準
信号および/または標準信号はこれらに加えられる雑音
および他のエラー信号の動的に変化する成分を有してい
る。基準信号は低周波(例えば、音声帯域幅)のリンク
を介して伝送され、他の調整(例えば、変調特性におけ
る)用の制御トーンのような他の信号とリンクを共有す
ることができる。相互接続用リンクからの基準信号の品
質(例えば、雑音およびエラー信号のスペクトル濃度)
を標準信号源の校正用に行われるものと同じ処理によっ
て測定することができる。基準信号および/または標準
信号は長期間にわたって間欠的に供給される。
標準信号の校正および調整を実行する迅速性は変更する
ことができる0周波数および/または位相における長期
変動(標準信号源として使用される可変周波数水晶扇動
子制御発振器の水晶振動子のような標準周波数源の部品
の経年変化による二次標準信号エラー)が調整において
考慮される0周波数および/または位相制御の精度(例
えば、100万分の1 (PPM)以上)が所望により
高レベルに増大される。標準信号は基準信号に対して選
択された周波数オフセットを有し、このオフセットをも
って基準信号に対して周波数において固定される。
簡単に説明すると、本発明による周波数において制御さ
れる信号を供給するシステムは、基準信号源を形成する
手段および周波数エラー信号に応答する標準信号源を形
成する手段を使用している。
互いに時間において間隔をあけた複数の時刻において基
準信号および標準信号の間の相対的位相差を測定する手
段が設けられている。また、位相測定における前記差の
時間に対する比率を周波数エラー信号に変換する手段が
設けられている。この周波数エラー信号は標準信号の周
波数を正確に制御するように標準信号に加えられる。
本発明の一態様によれば、複数の送信機によって同時に
信号が送信される通信システム(すなわち、同時放送伝
送システム)において、送信信号を変調特性(例えば、
遅延、利得およびスペクトル)において整合可能にし、
これにより送信機を調整し、送信がオーバーラツプする
領域にIcする干渉および歪を防止するように改良して
いる。
簡単に説明すると、本発明の変調特性整合態様を具体化
する通信システム(同時放送伝送システム)は調整信号
(制御トーン)または他の調整信号をシステムの各送信
機用の制御器に送信する手段を利用している。送信機の
制御器は送信機への変調信号通路内に設けられ、変調信
号の特性(挿入された遅延、利得およびスペクトル)を
制御する回路を有している。iaaの間、制御信号はシ
ステムの制御ステーションまたは端末においてシステム
の制御器内で発生する。受信機は送信機からの送信を受
信する。システムのITJ ’II器は制御および調整
信号の送信および受信を多重化し、これらを相間させ、
各送信機に向けられているディジタル制御信号を引き出
す。これらのディジタル信号は変調特性制御回路を制御
するデータを有し、全ての送信機の変調特性が自動的に
整合され調整されるようになっている。
発」LΩ」L瑠 本発明の原理はその説明に役立つ曲線を示している第1
[!Iないし第6図を参照してよく理解することができ
る。第1図は基準信号と標準信号との間の所与の周波数
差用の時間に対する位相差の位相測定グラフである。こ
れらの位相測定は本発明の好適実施例を含むシステムに
おいて基準信号と標準信号との間の位相差を表す信号に
よってゲートされるディジタルカウンタによって発生す
る。
基準信号を使用して位相差ゲート信号を発生する場合に
ついて考えてみると、正の勾配は標準信号が周波数にお
いて基準信号よりも低いことを示している。逆に、負の
勾配は標準信号が周波数において基準信号よりも高いこ
とを示している。勾配の大きさはスカラー量の周波数エ
ラーを直接表している。第1図のグラフは測定が雑音に
よってかき乱されていないという点において理想化され
ているものである。実際の用途においては、上述したよ
うに、基準信号源および/または標準信号源を遠隔に設
け、媒体(リンク)を介して相互接続することが好まし
いものであるが、このような媒体はかなりの雑音成分を
導入することになる。第2図は雑音が存在する場合の時
間に対する典型的な位相測定グラフである。基準信号と
標準信号との間の実際の周波数エラーは変化していない
が、「測定された」周波数エラーは最初の位相測定およ
び最後の位相測定が行われた実際の時刻に依存している
。この原理は第3図に更に詳細に示されている。
第3図においてまっすぐな実線は実際の周波数エラーで
ある0曲がった波状線は雑音で乱された実際の位相測定
を示している。点線は実例として100秒間にわたる初
期および最終位相測定に基づく計算された周波数エラー
を示している。第3図のグラフの縦軸は位相測定を計数
値で示し、1Mhzの位相測定クロックを使用し、これ
により999に等しい位置サイクルすなわちラップ(w
rap)(位相差の360°)に対して最大の位相測定
を行っている。計算または測定された周波数エラーおよ
び実際の周波数エラーは2ないし1以上異なっている。
雑音(エラー)は直線的に付加されるので、測定間隔が
無限に近づくに従って測定された周波数エラーはゼロに
近づく0例えば、第3図において、期閘を200秒に増
大すると、測定エラーを10%に減らすことができる。
しかしながら、無限は周波数エラーを測定するために待
つにはあまりにも長い時間であり、標準源を校正するた
めにi端に長い測定間隔を使用することは実際的でない
、また、長い測定間隔を使用することは、雑音電力(エ
ラー源)がわかっていないし、測定が行われる区間中変
化するかもしれないので、実際的でない。
本発明によれば、これらの問題は、一連の(多数の連続
した)iI+1定値を迅速に収集し、これらの測定値を
単一の測定値であるかのように単一の資格のある値に低
減することによって克服されている。この原理は第4図
に図示されており、この第4図は第3図に類似している
が、非常に圧縮された時間メモリを有している。測定の
変動性は測定速度および測定が行われる間隔によって影
響される。変動性の上限周波数は基準信号および標準信
号の帯域幅によって設定される。標準信号の帯域幅は、
損率信号を濾過しないように周波数エラーを測定する制
御システムから標準発振器が離れていない場合に無視す
ることができる。これは以下に説明する本発明の好適実
施例の場合である。基準信号は濾過される。それから、
変動性の上限周波数は帯域フィルタの帯域幅によって設
定される。
下限周波数は、位相測定が行われる区間にわたる位相検
出周波数において基準信号上の雑音濃度が1に近づくに
従って、ゼロになる。これは雑音が単一の周波数である
のでありそうもないことである。代わりに、下限周波数
は全体の雑音電力がゼロになる(無干渉)周波数である
。変動性の大きさは基準信号の信号対雑音比がゼロにな
るに従って、または雑音濃度が測定区間にわたる位相検
出周波数において11こなるに従って最大位相測定値(
位相差信号によってゲートされるカウンタの最大計数値
)に近づく、換言すると、帯域フィルタの帯域幅は測定
に影響を与える雑音における変化速度を決定し、帯域幅
が無限に狭い場合には、測定は振幅において変化するが
、位相においては変化しない、より幅の広い帯域幅雑音
成分が伝送され、実際に位相差信号を振動させる。
第3図において、位相検出器における基準信号の1つお
きのサイクルのサンプリング速度が取られ、従って基準
信号の50サイクルが0. 1秒間にサンプルされてい
る。好適実施例においては、基準信号周波数は2875
Hzであり、サンプリングは1つおきのサイクル、すな
わち約700マイクロセコンド秒毎に(すなわち、毎秒
1400サンプルの速度で)行われることが明らかであ
ろう、これは好適実施例におけるフィルタの帯域幅が約
140Hzであるので過サンプリング状態を示している
。最小のエイリアシングエラーのために少なくとも帯域
幅の2倍の速度で(ナイキシスト値)サンプルすること
が必要である。少なくとも帯域幅の3倍の速度でサンプ
ルすることが好ましい、それから、サンプリング速度は
変動性の上限周波数の少なくとも3倍である。
サンプリングの区間は雑音環境(帯域フィルタを通る基
準信号の雑音成分)に基づいて変動性の最も低い実際の
周波数成分に等しい周期にわたるべきである。サンプリ
ング速度は測定の変動性の大きさを確実に捕捉するに充
分高い速度に設定されるが、サンプリング区間は測定の
変動性の平均のエラー上に上限を設定するように選択さ
れる。測定はサンプルセットについて考えられる。そし
て、2875Hzの基準信号を使用する実際のシステム
においては、50ないし100m5の区間にわたるサン
プリングによって基準信号に存在するものと合理的に予
想される雑音(ジッタ)の最も低(マ周波数成分が取り
上げられる。
正確な区間は区間を増大する場合の測定の平均を調べる
ことによって実験的に決定することができる。平均の変
動性が測定の区間にわたって安定すると、その区間のサ
ンプリング期間は充分である。
第4図を参照して、区間が図示の長さの半分であったと
すると、平均(全てのサンプルの平均)は第4図に示す
100ミリセコンドの測定区間に対して示すものよりも
更に高いものになる。そして、平均が停止する場合には
、サンプリング期間の増大に伴う変化はサンプリング区
間を選択するための規準として使用される。サンプリン
グ区間はサンプリングセット用の平均のエラー上に条件
を設定するように選択される。
サンプリング区間にわたって特定の時間で集められた各
収集サンプリングセットに対しては、平均および標準偏
差およびサンプリングが取られた時刻が得られる。平均
および標準偏差の値は単一の位相測定(データ)として
データサンプルを表すために使用される。平均値は有効
な位相測定値として使用される。標準偏差は平均におけ
る相対的不確定さ(潜在的エラー)を表すものとして使
用される。このエラーは第5A図および第5Bl!1を
調べることによって理解することができる。
第5A図は測定された位相における変動が正弦曲線であ
る場合の説明のために理想化された図を示している。平
均エラーは、第5B図に示すように、雑音の積分がゼロ
でない場合の区間にわたるサンプルの平均化から発生す
る。第5A図および第5B図は雑音サイクルの数が大き
くなればなるほど平均エラーが小さくなることを示して
いる。
これは雑音の下限周波数の意味を示している。ガウス雑
音源の場合には、セットのサンプルは3つの標準偏差以
上を平均から異なっているという非常に小さな確率(0
,3%以下)があることが知られている。従って、最悪
ケースの場合、重要なサンプルは平均に対して6標準偏
差以内において間隔をあけて設けられている0区間が変
動性の最も低い周波数成分を制限する場合、平均エラー
は1.5の標準偏差以下になりそうである(第5B図に
おけるV/2)。
周波数エラー(第1図に示すようなデルタtに対するデ
ルタf、すなわち相対位相対時間曲線の勾配)を計算す
るために使用される初期時間および後の時間において行
われた位相測定は周波数差のサイクル以上または位相の
360°以上時間において分離されることが可能である
。これは「ラップ(wrap)Jと称する。そして、1
つ以上のラップを有する測定は最小周波数エラーを示す
が、標準および基準信号は数サイクル周波数において異
なる。ラップの作用は第6図に示されており、この第6
図においてS−は初期測定の時刻であり、S52および
Slは後の時刻で行われた測定である。これらは図示の
ように等間隔で行われることができるが、または同時放
送ベージングシステムのような通信システムにおけるグ
ラフィックに優先順位を考慮する場合のように可変間隔
であってもよい、実際の測定では、Sl、S2およびS
lはraJを付されている0位相差はS−の時間および
他の測定の間に1つ以上の時間をラップすることがある
。ラップの可能性は測定が行われる時間における遠い距
離だけ高くなる0図示の場合、S2およびSlはラップ
されている。Slは2回ラップされ、S2は1回ラップ
されている。ラップを考慮した原理はラップが考慮され
た場合全ての測定が相互に関連するということである。
これらは最初の測定と最後の測定(第6図に示す場合に
おいてSsおよびSl)によって定められる勾配に沿つ
った位相からこの変動(例えば、標準偏差)のある倍数
内にある場合に相間関係があると考えられる。上述した
ような適当な量のジッタを考慮するために、変動性の限
界は1.5の乗数または1、 5の標準偏差を使用して
得られる。
第6図に示す場合、初期測定は勾配b−1を形成するこ
とは明らかである。SIおよびS2は勾配b−1上のS
lおよびS2における位相から1゜5の標準偏差を越え
ている。1番遅い測定(S3)の1サイクルのラップが
とられ、S3の位相はlラップだけ調整される。それか
ら、新しい勾配す−・2がとられる。この勾配の場合、
SlおよびS2は勾配b−2がlラップレベルと交差す
る時間であるラップの時間よりも左にある(時間的に速
い)、従って、SIおよびS2における測定はラップし
ない、しかしながら、SlおよびS2は勾配b−2から
1. 5標準偏差以上離れている。従って、S3および
新しい勾配b−3の新しいラップがとられる。この勾配
はS3の測定に加えられた別のラップを有している。S
2の測定は1ラツプレベルとの交差点よりも右側にある
(時間的に遅い)、また、S2は1サイクルラツプされ
なければならない、それから、S2は調整される。調整
された全ての測定は相関関係があり、勾配の1゜5標準
偏差以内にあることが明らかである。それから、周波数
エラーはラインb−3の勾配である。
実際のシステムにおいては、以下に詳細に説明するよう
に、考慮し得るラップの数は最大周波数偏差、すなわち
標準発振器の制御範囲に関連する。
この範囲がプラスマイナス10サイクルである場合、最
後の測定に対してプラスまたはマイナス10ラツプまで
相関関係がチエツクされる。相関関係が存在しない場合
、他の測定が行われる。前の測定に対して時間的に最も
近い測定の1つ(最短時間、すなわちSlマイナスSs
、  S2マイナスS奪、またはS3マイナスS2)は
Sl、s2またはS3が取り除かれるかどうか決定する
。それから、他の測定が行われ、勾配および周波数エラ
ーを決定するために最後の測定として使用される。
これらの測定はラップに対して相関関係を有する。
所定回数の試験にも閏わらず相関関係が達成されない場
合には、アラーム表示がシステムオペレータに供給され
る。従って、本システムの動作原理は雑音または他のエ
ラーによってかき乱される測定を使用することができる
か、または測定が連続的に行われず、閉架的および異な
る時刻で行うことができることである。
本発明自身はその前述したおよび他の目的および利点と
ともに81図ないし第6図および第7図ないし第12図
から明らかになるであろう、第1図ないし第6図は上述
したものであり、これらの図面および第7図ないし第1
2図は簡単に次のように説明される。
第7図を参照すると、同時放送ベージングシステムが示
されている。このシステムは制御ステーション、すなわ
ち端末装置10を有している。ベージングターミナル1
2がシステムコントローラ14およびモニタレシーバお
よびコントローラ16とともに制御ステーションに設け
られている。
このステーションはシステムコントローラから音声帯域
(300ないし3000Hz)の変調信号を出力する。
伝送されるこの信号はページングターミナル12に発生
する音声またはトーンである。
また、この信号は可聴周波FSKと称する周波数シフト
キー伝送によって伝送されるディジタル信号であっても
よい。
同時放送システムは各々が異なる領域をカバーする多数
の送信機を有している。領域1用のベージング送信機1
8および領域N用の他のページング送信器20が示され
ている。このような送信機が数百あり、その各々は制御
ステーションlOからの信号を受信しない領域を避ける
ために重複する異なる領域をカバーしている。また、制
御ステーション10のすぐ近くにベージング送信機があ
ってもよい、これらの近くの送信機はケーブル(図示せ
ず)によってシステムコントローラ15に接続される。
更に遠くにある送信機はワイヤ線リンクまたは方向性ア
ンテナを介するような無線リンクによって接続される。
これらのワイヤ線および無線リンクは通常のものであり
、ワイヤ線リンクの場合リンクの両側に増幅器22およ
び24を有するものとして示されている。無線リンクは
ダウンリンク端部にリンク送信機26を有し、アップリ
ンク端部にリンク受信機28を有する。リンク上の信号
はベージング送信機を変調するために使用される。この
信号は送信機コントロー30および32において処理さ
れる。 1つの信号は各ページング送信機用に設けられ
ている。これは実際の変調信号をページング送信機に供
給する。変調はページングシステムにおける通常のよう
にFM変調である。他の形式の変調を使用することもで
きる。
システムコントローラ14はマイクロプロセッサの中央
処理装置34(CPUsc)を有している。
このCPU5cはページングシステムが存在することを
示すベージングターミナル12からの指令に応答する。
これはスイッチSWIを制御し、音声信号またはページ
ングトーンを送信するためにページングターミナルを加
算回路36に接続する。
また、ベージングターミナルはディジタル信号を発生し
、このディジタル信号はカストマに供給されるページン
グ受信機によって使用されるフォーマットのディジタル
信号を供給するように標準のプロトコルに従って動作す
るインタフェース38を介して接続される。このディジ
タル信号はインタフェースがCPU5cによって付勢さ
れたときモデム40に供給される。モデム40はディジ
タル信号を可聴周波FSK信号として送信し、加算回路
36に供給する。
また、CP U scはC0DEC(コーダデコーダ)
42に供給される変調チエツクワードを発生する。
このC0DECは市販チップであり、変調チエツクワー
ドデータをトーンに変換する。また、 トーンは加算回
路36に供給される*CPU5cはまた変調特性の整合
(すなわち、利得、遅延および周波数応答制御)用のま
たは標準の搬送波周波数から所定数のサイクル(Hz)
ずれた搬送波周波数において送信する種々の送信機を制
御するキーイングデータを発生する。このキーイングデ
ータは異なる送信機にアドレスビットでアドレスされ、
特にその送信機コントローラを動作させる。このキーイ
ングデータはモデム40に供給され、加算回路を介して
可mm波FSXディジタルデータとして全てのページン
グ送信機に送信される。
また、システムコントローラ14は基準信号発生源を有
している。この発生源は基準発振器である。10MHz
の安定化された水晶発振器(乾燥器内の水晶振動子を有
する)を使用してもよい。
基準発振器は前述した特許に記載されているような規則
正しい発振器であるか、またはスペクトラコム社(Sp
ectraco* Corporation)から人手
し得る層状の規則正しい発振器であってよい、基準発振
器44は10MHzの基準周波数を発生し、この規準周
波数はディジタル分周器またはカウンタチェーン46に
おいてディジタル化された後分周されるe  CP U
 scがスイッチSW2を閉じると、音声帯域の制御ト
ーンが加算回路36に供給される。
この制御トーン(基準RF)は好ましくは帯域の後端部
にあるものである。2.87t5K)Izのトーンが適
している。これは他の信号とともにページング受信機に
送信される。この2.875KH2のトーンの存在は送
信機の全てが送信可能である信号、同時放送システムが
放送状態にある、すなわち「放送中」モードにあること
を示す信号である。2.875KHzのトーンがない場
合には送信機が禁止状態にある場合である。このように
、基準信号は2つの目的を有する。しかしながら、送信
機が送信可能または禁止状態にあることを示すために他
の信号を使用することが好ましい場合もある。2.87
5は送信機コントローラの標準周波数fi4Bの校正の
ときのみオンにされる。
送信機コントローラは第8図に示されている。
このコントローラは標準の発振器を冑し、この発振器は
図示のシステムにおいては10MHzの電圧制御水晶発
振器(VCXO)である0周波数エラーを補正する制御
電圧は適切には14ビツトのディジタル−アナログコン
バータであるディジタル−アナログコンバータ(D/A
)50から得られる。標準の発振器の出力はパルスにデ
ィジタル化され、分周器52において分周され、ディジ
タル位相検出器54において基準信号と比較するために
2゜875KHzの標準信号を発生する。また、ディジ
タル位相検出器は分周器56で2によって分周された標
準の発振器信号によフてクロックされている。従って、
クロックは約700マイりaセコンドの速度である0位
相検出器54からのディジタル出力信号は標準の発振器
周波数と一致している(同期している)、また、標準の
発振器周波数は送信機コントローラ30に関連している
ベージング送信機18に対する搬送波入力(局部発振器
すなわちLO人力)として使用される。
マイクロプロセッサは送信機コントローラの中央処理ユ
ニット58を形成し、CP U tcと称される。
基準信号は帯域フィルタ60で分離される0本発明の詳
細な説明において前述したように、このフィルタの帯域
幅は約140Hzである。フィルタの出力は矩形波回路
であるディジタイザ62においてディジタル化される。
基準信号が存在する場合、ディジタル化された出力が存
在する。この出力はCP U tcによって検出され、
CP U tcは基準信号がない場合に校正測定を行う
ことを禁止される。
基準信号は2.875KHzの基準信号を阻止するよう
に整調されているノツチフィルタ64によってシステム
コントローラ14において音声、トーンまたは可聴周波
FSKディジタル信号(キーイングデータまたはC0D
EC42からの制御トーン)を伝搬伝送路から取り除か
れる。スペクトル特性の調整のようなこのような状況に
おいて、ノツチフィルタをバイパスすることが好ましい
それから、スイッチ(SW)66がCP U tcから
の指令に応答して閉じる。変調チエツクワード(C0D
EC6Bからの制御トーンのような)がC0DEC68
を介シテ伝送すレ、;:(DCODEC68はトーンお
よび音声周波数信号をPCM (パルスコード変調)信
号に変換する。このPCM信号は更にトーンに解読され
、ペイジング送信機に供給される。変調特性はC0DE
C6Bにおいて調整される。
C0DE06Bは起動解読制御、利得制御およびスペク
トル制御を有している。起動解読はCPUtcからのデ
ィジタル指令であり、C0DEC6日の入力におけるト
ーンとその出力のトーン間にディジタル遅延を行う、利
得制御はCP U tcからのディジタルワードを介し
て行われ、CPUサンプルを制御して、その振幅を整合
のために再び調整する。スペクトル制御はC0DECに
おけ3デイジタルフイルタに対するワードであり、 ト
ーンのスペクトルを制御する。これらのディジタルワー
ド・に対するデータはシステムコントローラ14のCP
U5cにおいて発生する。これらのディジタルワードは
種々の送信機コントローラにアドレスされる可聴周波F
SXディジタルデータとしてモデム40を介して送信さ
れる。ディジタルワードはマルチプレクサスイッチ?2
(MX)を介して送信機コントローラ40のモデム70
にスイッチされる。これらはアドレスされたディジタル
変調制御データに変換される。このデータはCPUtc
に蓄積され、C0DEC88に供給され、システムにお
ける他のN個のベージング送信機の変調特性を有するベ
ージング送信1118からの送信されたベージング信号
の変調特性を調整する。
この変調制御データを得るために、CPU5c34(第
71!I)によって出力される変調チエツクワードが使
用される。これらの変調チエツクワードは、C0DEC
42によってトーンに変換され、C0DEC6Bを介し
て変調信号としてペイジング送信機18に送信される。
変調信号はモニタ受信機16に戻される。所望により、
アドレス信号は送信中の特定のベイジング送信機を指定
するように変調チエツクワードトーンを伴うことができ
る。チエツクトーンはシステムコントローラ14のC0
DEC42においてディジタル化され、CPU5cのメ
モリのテーブルに記憶される。そこで、これらは相互に
関連させられ、特定のベイジング送信機にアドレスされ
る利得、遅延および周波数応答制御用の必要なキーイン
グデータが出力され、可聴周波FSKチャンネルを介し
て送信される。
送信機コントローラにおいては、キーイングデータはモ
デム70においてディジタル信号に変換され、CPUt
cに供給され、ここにおいて変調特性調整信号(挿入さ
れた遅延、利得制御およびスペクトル制御用の起動解読
信号)が出力される。
変調特性の調整は連続的に行われてもよ−・が、好まし
くはページング信号が送信されない変化のない期間にお
いて行われる。
またディジタルページ信号が出力される場合には、マル
チプレクサ72およびモデム70が使用されることを理
解されたい。これらの信号はCPUtcにアドレスされ
ないので、ディジタルページ可聴周波FSK信号として
送信され、ページング送信機を変調する。
第9図および第9A図を参照すると、位相検出器54が
示されている0位相測定を表すディジタル出力を発生す
る位相検出器を使用してもよいことを理解されたい。デ
ィジタル検出器は3つのD型フリップフロップおよび1
6ビツトの2進カウンタを有する。カウンタは位相測定
時の前にリセットされる。このリセットは発振器48か
らの標準信号がFFIをクロックする場合に発生する。
FFIは交互のクロックサイクルにおいてリセットされ
るのみであるので、CP U tcに対する割り込みは
2.875KHzの標準周波数の1つおきのサイクルに
おいて発生する。また、この1つおきのサイクルはFF
IのQ出力において波形(a)に示されている。CPU
tcは16ビツトカウンタのディジタルワードがCP 
U tcに転送されることを確実にするように遅延後に
カウンタをリセットする。換言すると、カウンタの各読
み取り後にCP U tcによってカウンタはクリアさ
れる。標準周波数の1つおきのサイクルにおいて、ゲー
ト(波形D)は間き、カウンタは計数するように付勢さ
れる。カウンタは5MHzの速度のクロックパルスを計
数する。基準周波数が高くなると、FF2のQ出力が高
レベルになる。これは、FF2のQ出力(波形b)が高
レベルになったときFF2がセットされた後に次のクロ
ックパルスにおいてFF4をセットする。lクロックパ
ルス期間の後、FF4のQでない出力が低レベルになり
、リセットパルスを発生して、FF3およびFF2をリ
セットし、ゲートを閉じる。ゲートの期間はカウンタに
蓄積された計数値によって位相測定を決定する。上述し
たように、次の位相測定の前に、カウンタはCP U 
tcによってクリアされる。
カウンタに蓄積された計数値を利用して、周波数エラー
信号がCP U tcに発生する。このディジタル周波
数エラー信号はD/A50によって標準発振器の周波数
を制御する信号に変換される0周波数制御信号が調整さ
れ、特定の搬送波入力(LO)用のプログラマブル周波
数オフセットを発生する。周波数オフセットがペイジメ
グ以外の用途におけるように使用されず、位相ロックが
必要とされる場合には、周波数制御信号が使用され、基
準信号に対しである関係に(例えば、同相、直角位相等
)標準信号の位相をロックする。
第10図を参照すると、周波数エラー(FERROR)
制御信号を発生するC P U tc用のプログラムが
よく分かるようになっている。電源が投入されると、C
PUtcの不揮発性バッテリバックアップメモリがその
中のキーワードを読み出すことによってチエツクされる
。キーワードは有効な不揮発性メモリを示す定数である
。バッテリバックアップがなくなった場合には、キーワ
ード試験は失敗となる。
不揮発性メモリは混乱し、送信機コントローラが最初に
サービス状態になフた場合にキーワード試験は失敗を示
す。図においては、 rNVJが不揮発性メモリの保護
キーワードを意味している。このキーワードがメモリか
ら読み出されない場合には、起動が行われ、10進数の
8196に対応する14ピツ)D/Aの中間領域におけ
るrNV−DAJというワードが不揮発性メモリに記憶
される。そして、失敗番号(8196)または(バー゛
ドウエアD/A50の)最後のD/A設定イメージがD
/A50に設定される。換言すると、D/Aはその領域
の中心またはその最後の設定点に設定される0次に、位
相測定処理が実行される。
次に、位相測定が行われる。後述する第11A図および
第11B図にはサブルーチンが示されている。基本的に
は、本明縞書の動作原理において前述した原理を使用し
てエラーを計算する0位相測定サブルーチンはFERR
ORを送り返す。
プログラムの次のステップにおいてはFERRORを使
用してハードウェアD/A50を調整する。最初に、D
/AステップはD/A領域の比率とじて計算される。こ
れは基準化周波数制御において(例えば、図示の場合に
は100万当り1である、すなわち1.0xlO−’で
ある全周波数調整範囲)D/A50の全調整可能範囲を
定める定数である。
分母は14ビツト、即ち2+4の全り/A分解能領域で
あるD/Aの大きさである。これはD/Aのビット数が
周波数変化に対してどの程度価値があるかを示している
。必要なり/A−AD Jの調整が計算され、D/A/
テップの回数によってFERRORが割られる。これは
周波数エラー(すなわち、変更されなければならないD
/Aのユニット計数値の数)を減らすためにいかに多く
のD/A/テップを必要とするかを示している。この数
はD/八段設定点してD/Aに設定されると共に、不揮
発性メモリに設定される。この数の設定によって、D/
A/力電圧は周波数エラーを補償する。
位相ロックが要求される場合には、これは多くの同時放
送ペイジングシステムにおけるように周波数オフセット
を必要としない場合には使用されないものであるが、次
の計算が行われる。まず、時間において最も遅い(現在
の、またはテーブルr3」)位相値をゼロに駆動するの
に必要な時間が計算される。換言すると、計算されたも
のが規定された周波数エラー速度における期間であり、
位相ロック状態であると定められる所望の相対位相に位
相カウンタを駆動する0期間の計算に続いて、D/Aは
「DA」であるD/A/定点の現在の値に等しい数に設
定される。計算時間の後、D/A/定は標準周波数信号
の位相が基準信号の位相と同じになり、基準信号の位相
にロックされるようになる。異なる位相関係に対応する
計数値を挿入することによってゼロ位相差以外の他の位
相関係を使用してもよい。位相ロック調整の後、システ
ムは校正付勢信号によって要求される別の位相測定を行
うことができるように戻り、位相ロック用のD/Am整
が上述したように各D/A−11/用に繰り返される。
この校正付勢信号はキーイングデータワードの1つであ
り、送信機コントローラにおいてCPU5cからCP 
U tcに送信される。
位相測定が行われる時間は例えば15分毎のような固定
された時間であったり、または例えばページングトラフ
ィックが存在しない変化のない期間の間においてシステ
ムが有効になるときに校正(位相測定)が発生してもよ
い。
次に、第11A図および第11B図に示されている位相
測定サブルーチンについて考える。この図においては、
NMEASが測定数である。4つの測定、初期測定、2
つの中間測定および継続期間の終わりにおける測定が使
用され、この継続期間はFERROR(これらの測定前
における継続期間に対する最初の位相測定と最後の位相
測定間の位相差の比率)を計算するのに使用される。N
MEASは位相測定が蓄積される測定テーブルにおける
エントリの数である。NMEASがゼロの場合初期位相
読み取りがまだ行われていない、NMEASがゼロの場
合、測定テーブルは空きの状態にある。
読み取り位相サブルーチンが第12図に示されている。
まず、ルーチンに入る前に基準信号が検出されなければ
ならない。それから、100個のサンプルが1.438
KHzの速度で集められる。
これらのサンプルの値はゼロ位相状態に近い位相の値を
供給するように変形すなわち正規化される。
これは約1サイクル、すなわち347.8usである2
、875KHzの周期に対応する位相差である。これは
位相検出器54の16ビツトカウンタにおいて約173
9計数値に対応する。これはラップ点において発生する
計数値である。前記変形すなわち正規化はこれらの大き
な数を負の値に変更する0例えば、347.6マイクロ
セコンドは負の数(0−1)に対応し、347.4マイ
クロセコンドは更に大きな負の数(1−2)に対応する
等である。これはラップ状態にあるサンプルの平均化を
防止している0代わりとして、ラップ点における値を1
800シフトしてもよい、変形後、平均値が計算され、
位相測定用の平均の値が有効になる。それから、この値
はサンプルの値がラップ点に近い場合に行われる変形を
行うように再変形される。この位相測定用の現在の平均
値を使用して、標準偏差(SDEV)が計算される。
標準偏差用の通常の式を使用してもよい、すなわち、標
準偏差はサンプルの数から1を引いた値の二乗によって
割られた各サンプルの平均からの偏差の二乗の和の平方
根である。
初期読み取りにおいて(NMEASがOに等しい)、測
定した標準偏差が15より大きい場合、その読み取りが
無視され、初期読み取りは次の校正時刻において行われ
る0例えば、基準信号に極端に雑音が多い場合にサンプ
ルが取られた場合である。初期読み取゛りとして使用す
る前に雑音の少ない読み取りが行われるまで待つことが
好ましい。
初期読み取りはFERRORの計算の量変化しないので
、適当な読み取りであることを確信するためにチエツク
される。
それから、読み取りテーブルが設定され、各々が読み取
りの現在時刻、現在の平均位相値およびその読み取りに
対する現在の標準偏差を有する。
フローチャートにおいて、NMEASは4に等しくなる
までインクリメントされる。これはテーブルが4回の読
み取りを有していることを示している。4回の読み取り
がテーブルに設けられた後、テーブルの値は相互に関連
付けられ、 r T e m pテーブル」と呼ばれる
他のテーブルを作る。相関関係処理は上述したようにラ
ップに対する値を調整し、各読み取りに対する現在の位
相の調整された値はT e m pテーブルに記憶され
る。Tempテーブルの値を使用した相関処理の後、測
定エラー(MEAS−ERROR)およびFERROR
が計算される。標準偏差の和が最初の位相測定と最後の
位相測定(T e m ’p子テーブルゼロ」およびT
empテーブル「3」)に対するものである場合、組の
サンプルが3標準偏差以上平均値から異なっている確率
は3%以下である。初期位相値および最終位相値および
これらの間の時間的差から計算された周波数エラーが初
期読み取りおよび最終読み取り用の標準偏差の和に1.
 5を掛けることによって計算される測定エラーより大
きい場合には周波数エラーが不確定である確率は非常に
低%)。
それから、周波数エラーは戻され、C;A−A、DJの
計算が第10図に間違して説明したように実行される。
正および負のラップ条件が最大周波数エラーを越えた支
持された周波数エラーを発生するまで、すなわち相関関
係処理が達成されるまで、正および負の位相カウンター
ラップ(0ラツプ、1ラツプ、−1ラツプ、2ラツプ、
−2ラツプ等)の交互条件を使用して相関関係処理が実
行される。この支持された周波数エラーは終点エントリ
(テーブルの初期エントリおよび最終エントリ)および
これらの間の継続時間によって定められる周波数エラー
の絶対値である。勾配上の関連する値に対して支持され
た周波数エラーのプラスまたはマイナス1.5標準偏差
の勾配上に中間位相測定が存在する場合に相関関係が発
生する。相関関係は成功または失敗する。
相関関係が成功する場合には、プログラムは第11図B
に示すように継続し、測定エラーおよび周波数エラーを
計算する。成功しない場合には、テーブルは圧縮され、
圧縮されたテーブル処理が実行される。新しい最後の継
続時間(テーブル「3」)が次の相間関係時において位
相読み取りから得られる。初期位相読み取りは決して取
り除かれない、先行する読み取りとの間の最も短い時間
差を有する第2、第3または最後の読み取りの組が取り
除かれる。第1の読み取りと初期読み取り、第2の読み
取りと第1の読み取り、および第3の読み取りと第2の
読み取りとの間の時閉が比較される。最も小さい時間差
を有する読み取りが決定され、取り除かれる。先行読み
取りに対する時間差が最も小さい場合に、第1、第2ま
たは第3の読み取りが取り除かれる。その結果のテーブ
ルが圧縮され、テーブルの第4の位置が次の読み取り用
に空きにされる。それから、相関関係処理は最後の読み
取りに対する新しい値を使用して繰り返される。システ
ムはアラーム状態が発生する前に所定数のみの反復処理
を可能にするモニタを有している。
上述した説明から、同時放送システムに特に有益な周波
数位相および変調制御用の改良されたシステムが提供さ
れていることが明らかであろう。
周波数および位相制御が必要である場合、特に基準信号
に雑音が多く、間欠的にのみ有効である場合の他の用途
に適用できる。また、システムは必要とするサイクルの
数(Hz)をずらした量だけFERRORを変更するこ
とによって第11B図に示すように周波数オフセットを
挿入することができる。
本発明の範囲内においてここに説明したシステムを変更
したり変形することが本技術分野に専門知識を有する者
にとって疑いもなく示費されるであろう、従って、上述
した説明は例示としてとられるべきものであって、限定
の意味にとるべきものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は雑音のない状態における基準信号と標準信号と
の間の所与の周波数差に対する相対位相対時間を示すグ
ラフである。 第2図は雑音が存在する場合の第1図に類似したグラフ
である。 第3図は雑音が存在し、雑音が周波数エラー測定をどの
ように乱すかを示している所与の周波数に対する相対位
相対時間を示すグラフである。 第4図は第3図に類似し、拡大したグラフである。 第5A[fflおよび第5B図は位相サンプルが取られ
る測定区間を変更した場合の影響を示すように位相差の
複数のサイクルにわたる同相および平均位相差またはエ
ラーにおける変動を示すように理想化されたグラフであ
る。 第6図は位相測定における位相ラップの影響を示すとと
もに、う・′ツブのないラインの勾配と1および2サイ
クルのラップとの相間関係によった調整を示すグラフで
ある。 第7図は本発明を具体化した同時放送ベージングシステ
ムを示すブロック図である。 第8図は第1図に示すシステムの送信機コントローラを
示すブロック図である。 第9図は第8図に示すディジタル位相検出器を示すブロ
ック図である。 第9A図は第9図に示す位相検出器の動作を示すタイミ
ング図である。 第10図、mllA図6よび第11BryI、  およ
び第12図は第7図および第8図に示すシステムの送信
機コントローラにおける中央処理装置のプログラムの構
造および形式を示すフローチャートである。 10、、、制御ステーション・ 12・ ・・ロージン
グターミナル、14.、、システムコントローラ、 1
B、、、モニタレシーバおよびコントローラ、18.、
、ベージング送信機、26.、。 リンク送信機、28.、、リンク受信機、30.32、
、、送信機コントローラ、34.、、中央処理装置、3
6.−、加算器、40.、、モデム、58、、、中央処
理ユニット、60.、、帯域フィルタ、68.、、C0
DEC170,、、モデム。 図面の浄書 第1図 箔2図 特許出願人  サイマルコム・パートナ−シップ代理人
 弁理士松井政広(外1名 第 3 図 摩襄奮を廟1/J情、にのイ友AIL型り定\ 輝 図 4弓、≦で、−1′7′ンフ・ル 4譬11が195歩91会i・;うυり定ざfll;イ
立す百第 A 図 時間 O @藺− 奢 リターン 手脂2狩n正書(1) 平成

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周波数を制御された信号を発生するシステムであっ
    て、基準信号源を形成する手段と、周波数エラー信号に
    応答する周波数を有する標準信号を発生する手段と、互
    いに時間において間隔をあけた複数の時刻において前記
    基準信号および標準信号の間の相対位相差を測定する手
    段と、前記位相測定における差の前記時間に対する比率
    を前記周波数エラー信号に変換する手段と、前記周波数
    エラー信号を前記標準信号発生手段に供給する手段とを
    有する前記システム。 2、前記時刻の各々において発生する区間にわたって前
    記位相測定を複数行う手段と、前記区間にわたる前記複
    数の測定から前記区間の間の前記位相測定の平均を求め
    、この平均から前記測定の分散を求める手段と、前記分
    散がある範囲内にある場合、前記供給手段を付勢する手
    段とを更に有する請求項1記載のシステム。 3、前記時間で間隔をあけた前記時刻における前記平均
    から前記測定の分散の標準偏差から前記範囲を求める手
    段を有する請求項2記載のシステム。 4、前記範囲は前記時間で間隔をあけた前記時刻におけ
    る前記分散の標準偏差の和の所定倍に等しい前記時刻に
    おける前記位相測定の測定エラーである請求項2記載の
    システム。 5、前記複数の位相測定を行う前記手段は前記基準信号
    の帯域幅の倍数である速度で動作し、前記区間は前記基
    準信号における雑音の積分値がゼロでない継続期間であ
    る請求項2記載のシステム。 6、前記区間の継続期間は前記位相測定におけるジッタ
    の最も低い周波数成分の周期に少なくとも等しい請求項
    3記載のシステム。 7、前記速度は前記基準信号の約2サイクル毎であり、
    前記区間は約50ないし100ミリセコンド(ms)で
    ある請求項6記載のシステム。 8、前記複数の時刻は少なくとも3であり、その1つは
    前記時間の中間に発生する時刻であり、該中間時刻にお
    ける位相測定が前記時間によって間隔をあけた時間にお
    ける位相測定と相関関係を有するかどうかを決定する相
    関関係決定手段を有する請求項1記載のシステム。 9、前記相関関係決定手段は前記中間時刻における位相
    測定および前記時間によって間隔をあけた時刻における
    位相測定によって定められる勾配に沿った前記中間時刻
    における位相の間において継続期間に応答する手段を有
    する請求項8記載のシステム。 10、前記位相測定手段は前記時刻の各々における所定
    の区間の間前記測定を多数行う手段と、前記時刻の各々
    における前記位相測定を前記多数の測定の平均として求
    め、前記平均から前記多数の測定の所定の統計的偏差を
    前記偏差として求める手段とを有する請求項9記載のシ
    ステム。 11、前記所定の偏差は標準偏差である請求項10記載
    のシステム。 12、前記中間時刻における前記位相測定が相関関係を
    有するかどうかを決定する前記手段は、前記中間の測定
    における前記偏差が前記所定の統計的偏差の所定倍であ
    るかどうかを決定する手段を有する請求項9記載のシス
    テム。 13、前記位相測定を行う手段は更に前記時間の終わり
    よりも遅い時刻において他の位相測定を行い、前記相関
    関係決定手段が相関関係がないことを決定した場合、前
    記遅く行われた測定の時刻まで前記時間を伸ばす手段を
    有する請求項12記載のシステム。 14、前記相関関係決定手段は前記他の位相測定および
    前記中間の測定の1つに応答し、前記中間の位相測定お
    よび先行する位相測定の間のより少ない時間差を有する
    前記時間の終わりにおいて測定を行い、相関関係を決定
    する手段を有する請求項13記載のシステム。 15、前記位相測定手段は互いに時間において間隔があ
    けられている一対の前記中間の位相測定を行う手段を有
    する請求項14記載のシステム。 16、前記位相測定に応答して、前記時間の終わりにお
    いて前記測定を調整し、前記位相差が1サイクルまたは
    その倍数を超えた場合、1つ以上のラップを前記測定に
    取り入れる手段を更に有する請求項1記載のシステム。 17、前記位相ラップ取入れ手段は前記時間の中間時刻
    において少なくとも1つの位相測定を行う手段と、前記
    位相測定を前記時間の初めにおける前記位相測定の最初
    の位相測定と前記時間の終わりにおける位相測定との間
    に伸びている勾配を有するラインに沿った位相に対して
    相関させる相間手段と、相関関係が存在するまでまたは
    周波数エラーが前記標準源の調整範囲を超えるまで、前
    記時間の終わりにおける位相測定を増減する手段とを有
    する請求項16記載のシステム。 18、前記位相測定手段は前記時刻の各々において所定
    区間の間に多数の前記測定を行う手段と、前記時刻の各
    々における前記位相測定を前記多数の測定の平均値とし
    て求め、前記平均値から前記多数の測定の所定の統計的
    偏差を求める手段とを有し、前記相関手段は前記中間の
    測定が前記統計的偏差の所定倍による前記中間の測定の
    時刻における前記勾配に沿った位相と異なる場合、相関
    関係の存在を決定する手段を有する請求項17記載のシ
    ステム。 19、前記位相調整手段は前記勾配が1サイクルより大
    きい位相差を超えた時に発生した場合、位相の1ラップ
    以上に等しい位相差によって前記中間測定の位相を調整
    する手段を有する請求項17記載のシステム。 20、前記時間の終わりにおける前記位相測定が所定の
    位相測定に達するまで、前記周波数エラー信号を変更す
    る手段を有し、これにより前記標準信号源および基準信
    号源を前記所定の位相測定に対応する位相関係に固定す
    るようになっている請求項1記載のシステム。 21、前記周波数エラー信号を所定の周波数オフセット
    に対応する量だけ変更し、これにより前記標準信号を前
    記基準信号源の周波数から前記オフセットだけ異なる周
    波数に固定する手段を更に有する請求項1記載のシステ
    ム。 22、標準信号と雑音および他のエラー信号によって損
    なわれない基準信号との間の周波数エラーを測定する方
    法であって、所定の継続期間の初期区間の間および各々
    が時間において遅れて発生する複数の他の区間において
    前記基準信号と標準信号との間の位相差の多数のサンプ
    ル位相測定を所定の速度で収集し、平均値、統計的偏差
    および発生時刻を含む前記測定の各々用の表を作成し、
    前記平均位相値の最後の位相値と最初の位相値との間の
    指示周波数エラーを示すラインから標準偏差の所定倍内
    に値が入るまで、初期区間用の平均位相値を除いて、前
    記表の平均位相値を調整し、これにより相関状態を示し
    、前記指示周波数エラーが前記表の前記標準備差値の初
    期と終わりの標準偏差の和の所定倍以下である場合、前
    記指示周波数エラーを前記周波数エラーとして出力する
    ステップを有する前記方法。 23、前記標準信号の調整範囲を越える所定数のラップ
    (位相差の1サイクルまたは360°に等しい位相差に
    対応する)による前記初期平均位相値を除いて、前記平
    均位相値の調整にも関わらず、前記相関状態が達成され
    ない場合、位相測定に時間的に最も接近した前記測定の
    1つ用の表の値を取り除くステップと前記区間の最後に
    発生したものよりも時間的に遅い区間に発生した多数の
    位相測定用の平均位相値で前記表の最後の位相値を置き
    換えるステップとを更に有する請求項22記載のシステ
    ム。 24、標準偏差が所定の標準偏差以下であるときのみ、
    前記初期区間用の値として前記表の値を蓄積し、前記基
    準信号が損なわれた場合、前記基準信号を使用する測定
    を除外して、前記表の前記初期区間用の値を供給するス
    テップを更に有する請求項22記載のシステム。 25、複数の送信機によって同時に送信される信号をそ
    れぞれの変調特性に整合させる通信システムであって、
    前記信号を発生し、校正信号を発生するシステム制御手
    段を有するステーションと、各々が前記送信機の異なる
    1つに接続され、伝送される変調特性を制御する手段を
    有する複数の送信機制御手段と、異なる時刻において前
    記校正信号を前記送信機の異なる各送信機に伝送する手
    段と、前記ステーションに設けられ、前記送信機からの
    前記校正信号を受信する手段とを有し、前記システムコ
    ントローラは前記送信機から受信した前記校正信号を互
    いに相関させ、ディジタル制御信号を前記変調特性にお
    いて相違を表している前記送信機の各々に送信する手段
    を有し、前記通信システムはまた前記送信機制御手段に
    設けられ、前記ディジタル制御信号に応答して、前記変
    調特性制御手段を前記送信機の前記変調特性に合うよう
    に動作させる手段を有する前記通信システム。 26、前記変調特性は遅延、利得およびスペクトル内容
    からなるグループから選択され、前記変調特性制御手段
    は信号路内に設けられ、遅延挿入手段、利得制御手段及
    びフィルタ手段からなるグループから選択された前記送
    信機を変調する回路手段を有する請求項24記載のシス
    テム。 27、前記送信機は変調される信号の搬送波周波数で制
    御され、前記システム制御手段は音声帯域の周波数の基
    準信号を前記送信機に送信する手段および前記送信機制
    御手段内に設けられ、前記制御信号に間欠的に応答する
    搬送波周波数源を有し、前記基準信号と前記搬送波周波
    数に一致する信号との間の周波数差を測定し、前記搬送
    波周波数源の周波数を制御する手段を有する請求項25
    記載のシステム。
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