JPH02180203A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

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JPH02180203A
JPH02180203A JP33462588A JP33462588A JPH02180203A JP H02180203 A JPH02180203 A JP H02180203A JP 33462588 A JP33462588 A JP 33462588A JP 33462588 A JP33462588 A JP 33462588A JP H02180203 A JPH02180203 A JP H02180203A
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JP
Japan
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bristles
bristle
tip
toothbrush
abrasive
Prior art date
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Pending
Application number
JP33462588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Wakita
昌二 脇田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Esulon Co Ltd
Original Assignee
Yamato Esulon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、歯ブラシに関するものである。さらに詳し
く言えば、この発明は、先端が球形となったブリッスル
と、表面に研磨材が固着されたブリッスルとを握り柄上
に植立した歯ブラシに関するものである。
(従来の技術) 歯ブラシは、握り柄にプリンスルを植立して作られてい
る。このうち、ブリッスルは、最近では専ら合成樹脂で
作られることとなった。プリンスルは、根本から先まで
均一の直径としたものが多く使われているが、中には先
端を丸くしたものも用いられた。また、ブリッスルは、
研磨材を含んで、研磨材を表面に常時露出させているも
のも用いられた。しかし、これらを混合して用いること
はなかった。
ブリッスルの先端を丸くした歯ブラシは、歯根へのあた
りが柔かく、また歯垢を取り除く力が大きいという利点
を持っている。しかし、ブリッスルの先端を球形とした
だけの歯ブラシは、普通の歯ブラシと同様に、タンニン
などの着色物を取り除くほどの効果をもたらすものでは
ない、従って、歯を−白く保つためには、歯磨き用の研
磨材を用いて、歯ブラシで擦る必要があるとされて来た
研磨材は、歯磨き用粉末又はペーストである。
研磨材は、今まで歯磨きの都度、これを歯ブラシに付着
させて来た。しかし、使用のたびごとに研磨材を歯ブラ
シに付着させることは繁雑である。
そこで、研磨材をプリンスル表面に常時固着しておくこ
とが提案された。しかし、研磨材をプリンスルの表面だ
けに常時固着させておくことは困難である。従って、研
磨材をブリッスルに常時固着させようとすると、研磨材
はブリッスル全体に含ませざるを得ない、ところが、研
磨材をブリッスル全体に含ませると、ブリッスルが柔軟
性を失って硬いものとなり、歯根を柔らかく擦って歯肉
をマツサージするという効果が減少する。
このように、今までは、歯根に柔らかくあたって歯にマ
ツサージ効果を与え、その上に歯垢を取り除く力が大き
く、使用の都度研磨材を塗布する必要もなくて、歯を白
い状態に保つことができる、というような歯ブラシは得
られなかった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、今まで得られなかった上述の歯ブラシを、
提供しようとしてなされたものである。
(課題を解決するだめの手段) この発明は、先端が球形となったブリッスルと、研磨材
が少なくとも表面に露出して固定されているブリッスル
とを、特定な関係において、握り柄上に植立し、これに
よって上述の目的を達成したものである。特定な関係と
は、先端球形のブリッスルを研磨材固定のブリッスルよ
りも突出させ、その突出差を先端球の半径分以上とする
ことを骨子としている。また、この発明は、先端球の直
径をブリッスル直径の1〜2倍とすることによって、歯
へのあたりをやわらかくするとともに、歯垢の除去を容
易且つ確実にし、さらに研磨材の含有量を5〜50重量
%の範囲に抑えることにより、研磨材入りのブリッスル
の柔軟性を適度に保持させようとするものである。
すなわち、この発明は、先端が球形となったブリッスル
と、研磨材が表面に露出して固定されているブリッスル
とを握り柄上に植立した歯ブラシであって、先端の球は
プリン・スル直径の1〜2倍の直径を有し、研磨材が固
定されたブリッスルは、5〜50重量%の研磨材を含み
、先端球形のブリッスルは研摩材固定のブリッスルより
も、先端球の半径分以上突出していることを特徴とする
、歯ブラシを要旨とするものである。
(実施例) この発明に係る歯ブラシを、実施の1例について図面に
基づき説明すると次のとおりである。第1図は、この発
明に係る歯ブラシの1例を示し、そのうち+A1図は、
歯ブラシの一部切欠平面図、(81図は(A1図中のB
−B断面図である。第2図は、この発明における先端球
形ブリッスルと研磨材固着のブリッスルとの突出関係を
示した拡大図である。
第3図ないし第5図は、この発明に係る歯ブラシの他の
例を示しており、そのうち(八)は歯ブラシの一部切欠
平面図、fB1図は(A1図中のB−B断面図である。
第1図において、この発明に係る歯ブラシは、先端が球
形となったブリッスル2と、研磨材が表面に露出して固
定されているブリッスル3とを、握り柄1上に植立して
形成されている。ブリッスル2の先端球は、第2図に拡
大して示すように、ブリッスル2の直径dの1〜2倍の
範囲内にある直径りを持っている。また、研磨材が固定
されているブリッスル3は、5〜50重量%の研磨材を
含んでいる。さらに、先端球形のブリッスル2は、研磨
材が固定されたプリンスル3よりも突出しており、その
突出差しは球の半径すなわちD/2よりも大きくされて
いる。このような関係に作られたのが、この発明に係る
歯ブラシである。なお、第2図中の番号4は表面に露出
した研磨材を示している。
第1図に示した例では、握り柄lの幅方向に4列となっ
て並ぶブリッスルのうち、外側に位置するブリッスル2
を先端球形とし、その余を研磨材固着ブリッスル3とし
たが、両ブリッスルの配置はこれに限らない、第3図に
示したように、握り柄1の先端がわ半分に位置するプリ
ンスルを先端球形のブリッスル2とし、後端がわ半分に
位置するブリッスルを研磨材固着のブリッスル3として
もよい、また、第4図に示すように、内がわに位置する
ブリッスル2を先端球形とし、外がわに位置するブリッ
スル3を研磨材固着としてもよい。
さらに、第5図に示したように、握り柄lの先端がね半
分に位置するブリッスル3を研磨材入りとし、後端がわ
半分に位置するブリッスル2を先端球形としてもよい、
そのほか、ブリッスル2と3とを交互に又は入り交じっ
て配置してもよい。
第2図では、先端が球形となったブリッスル2と、研磨
材4が固定されたブリッスル3とが、等しい直径を持つ
ものとして示したが、この2つの直径は異なるものとし
てもよい0例えば、ブリッスル2の直径dがブリッスル
3の直径d1よりも大きくてもよい、また、逆であって
もよい、さらに図では、ブリッスル3の先端を平面とし
たが、プリンスル3の先端はブリッスル2と同様に球形
とされてもよい。
ブリッスル2の先端に位置する球は、厳密な意味での真
正な球を指すものではない、それは、ブリッスルの直径
が小さなものであるから、先が単に丸められただけでも
、球と見做すことができるからである。従って、ここで
は、先端が球形であるという表現は、先端が丸められて
いるという表現と同じである。
この発明でブリッスル2の先端球の直径を、ブリッスル
2の直径の1〜2倍としたのは、ブリッスルの先端を柔
らかく歯肉にあてるとともに、歯に付着している垢を確
実に取り除くためであり、またブリッスルを多数並べて
植立するに適した状態とするためである。
また、この発明で、研磨材量を5〜50重量%に限定し
た理由は、5%以下では研磨材の効果が出ないからであ
り、50重量%以上ではブリッスルが硬くなって、歯ブ
ラシとして適したものにならないからである。
さらに、この発明で、先端球形のブリッスルを研磨材固
定のブリッスルよりも突出させ、突出差を先端球の半径
分以上としたのは、歯ブラシを歯に軽くあてたとき、先
端球形のブリッスルが常に歯冠又は歯根にあたり、研磨
材固定のプリンスルがあたらないようにするためである
。すなわち、この歯ブラシを軽く使用すると、常に先端
球形のブリッスルか歯冠又は歯根にあたることとなり、
歯肉のマツサージを軽快且つ確実に行うことかできるよ
うにするためである。そうでなくて、この歯ブラシに大
きな力を加えて強(使用すると、研磨材固定のブリッス
ルが歯にあたることとなり、研磨材が歯冠の表面を擦っ
て、着色物質を取り除くことができるようにするためで
ある。
先端球形のブリッスルには、研磨材が含まれていないと
いう前提に立っているが、全く含まないわけではなく、
ブリッスル3に比べて、ごく少量の研磨材を含ませるこ
とは差し支えない。
(発明の効果) この発明によると、先端が球形となったプリンスルと、
研磨材が表面に露出して固定されているプリンスルとを
握り柄上に植立させたから、この歯ブラシは両方のプリ
ンスルの特徴を発揮させることができる。そ、のうち、
先端が球形となったブリッスルを研磨材固定のブリッス
ルよりも突出させ、突出差を先端球の半径分以上とした
から、歯ブラシを軽く歯にあてると先端球形のブリッス
ルだけが歯にあたることとなり、強く押さえて初めて研
磨材固定のブリッスルが歯にあたることとなる。従って
、この歯ブラシは軽く使用して歯肉のマツサージを軽快
且つ確実に行うことができ、強い力で押さえつつ使用し
て、初めて研磨材で歯冠を擦り、着色物を確実に取り除
くことができる。
その上に、研磨材含有量を5〜50重景%としたから、
研磨材の効果を確実に表わし、且つプリンスルの硬さを
適当な範囲内にとどめて、良好な歯ブラシを得ることが
できる。さらに、先端の球がブリッスル直径の1〜2倍
の直径を持つようにしたから、球状の先端が柔らかく歯
肉にあたることとなり、マツサージ効果を充分に発揮す
ることができ、また歯に付着している垢を確実に取り除
くことができ、さらにプリンスルを多数並べて植立して
もブリッスルの先が大きく開くことなく、外観も損なう
ことがない、このように、この発明の第1図は、この発
明に係る歯ブラシの1例を示し、そのうちfA1図は一
部切欠平面図、tB1図は断面図である。第2図は、こ
の発明における先端球形ブリッスルと研磨材固着ブリッ
スルとの突出関係を示した拡大図である。第3図ないし
第5図は、この発明に係る歯ブラシの他の例を示し、そ
のうち(A1図は一部切欠平面図、fB1図は断面図で
ある。
図において、1は握り柄、2は先端球形のブリッスル、
3は研磨材固着のブリッスルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端が球形となったブリッスルと、研磨材が表面に露出
    して固定されているブリッスルとを握り柄上に植立した
    歯ブラシであって、先端の球はブリッスル直径の1〜2
    倍の直径を有し、研磨材が固定されたブリッスルは、5
    〜50重量%の研磨材を含み、先端球形のブリッスルは
    研磨材固定のブリッスルよりも、先端球の半径分以上突
    出していることを特徴とする、歯ブラシ。
JP33462588A 1988-12-29 1988-12-29 歯ブラシ Pending JPH02180203A (ja)

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