JPH02177967A - 保護物質およびその方法 - Google Patents

保護物質およびその方法

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JPH02177967A
JPH02177967A JP33532088A JP33532088A JPH02177967A JP H02177967 A JPH02177967 A JP H02177967A JP 33532088 A JP33532088 A JP 33532088A JP 33532088 A JP33532088 A JP 33532088A JP H02177967 A JPH02177967 A JP H02177967A
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clothing
ceramics
rays
radiation
fine particles
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JP33532088A
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Koji Okada
岡田 洪至
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は保護物体およびその製造方法に係り5特に、衣
服を中心とする保護物質とその方法の改良である。
〔従来の技術及び問題点〕
従来、素粒子線等の自然照射線はあったが、最近、赤外
線放射源を延長した人工的な照射線や。
SORが開発され、その実施のために衣服が透視されて
人体が損傷を受けたりするおそれがあった。
その応用例を参考にすると1例えば人肌の場合。
素肌に損傷を受ける(畝透視されて、そのための対策が
5いままで存在しない照射線の為、開発されていなかっ
た。
〔解決する手段と作用〕
そこで1本発明者は、セラミックスの軽さと緻密さに着
目し、この微粒子を塗着させて赤外線放射カメラを延長
した特殊機器から発する照射線への対策と、透視し難い
ことを確認した。
本発明はこのような状況の下になされたもので。
赤外線や自然もしくは人工的な照射線を透視し難い保護
物質とその方法の提供を目的とする。
このような課題を解決するために本発明の保護物質は、
微粒子のセラミックスを含む高圧気体又は高圧液体を内
蔵したものである。
また2本発明の保護物質の方法は、縮体等に内蔵した常
温で揮発性の有機溶剤等の高圧気体もしくは高圧液体を
含む媒体に、微粒子のセラミックスを添加含有した保持
物質を、粉末噴射して、衣服等の被保護物体に塗着させ
るものである。
このような本発明では、セラミックスの比重の軽さと緻
密さに着目したから、衣服等におけるおおむね隙間なく
塗着させると、SOR等の照射線からの損傷および透視
を回避できる。
その場合、室温超電動体等も対象セラミ’7クスとして
より有効である。
〔実 施 例〕
以下本発明の詳細な説明する。
外形寸法が5〜50μm程度のセラミフクスからなる微
粒子を含む高圧液体の有機溶剤をを内蔵した媒体を噴射
して衣服に塗着させたところ、有機溶剤の揮発後、塗着
した衣服では赤外線放射カメラを延長した特殊カメラを
使用したが1着衣してとき透視できなかったし1人肌に
影響がなかった。
また、軟X線等の照射線の場合も1機能が衰えなかった
〔効 果〕
このように本方法により、soR等の遠赤外線の害から
被保護物体を保護することができる。
特許用1頭人 岡  IB   洪  至手続ネnt正
W(自発) 平成2年1月8日 1.1H牛の耘 昭和63年特許出願番号第335320号2、発明の名
称 保護物質およびその方法 3、補正をする者 明牛との関係  特許出願人 住  所 東京都練馬区旭丘2丁目41−2江古田パー
クマンション615号 4、補正命令の日付 自発 5、補正により増加する請求項の数 6、補正の対象 明細書全文 ()i’l祇) 明細書 1、発明の名称 保護物質およびその方法 2、特許請求の範囲 (1)微粒子のセラミフクスを、被保護物体に塗着した
ことを特徴とする保護物質 (2)常温で揮発性の高圧気体又は高圧液体に、微粒子
のセラミフクスを添加混合した媒体を、粉末噴射して、
被保護物体に塗着させることを特徴とする保護する方法 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、保護物質およびその製造法に関わり、特にシ
ンクロトロン放射光や遠赤外線等の照射線より、人体を
中心に、多くの被保護物体を保護する保護物質とその方
法に関するものである。
(従来の技術と問題点) 従来、素粒子線等の自然照射線があり、これらは人体等
を透過しても、エネルギーが弱く、前書であった。
しかるに、最近、分析技術や技術の高度化によって、シ
ンクロトロン放射光(SOR)や、遠赤外線のような人
工的な放射源を、手軽に求められるようになり、産業−
ヒのメリットは大いにあるものの、その悪用で、その照
射を浴びることにより、衣服を透過されたり、人体が損
傷を受けることが問題となってきた。シンクロトロン放
射光は相対論的高エネルギー電子が、外部磁場により、
円運動を行う時、軌道運動による制動放射として、放出
される電磁波で、自然界では、宇宙空間における荷電粒
子の発光機構の一つと考えられる。
近年、高エネルギー電子線加速器(電子シンクロトロン
)から、シンクロトロン軌道放射を利用する分光器等が
盛んになっており、その場合、χ線および極端紫外線領
域から、可視、赤外、電波領域にわたる強度の大きい連
続スペクトルが得られ、特に硬X線から極端紫外線領域
において、他の光源からは得られない強力光源としての
一羨化が進んでいる。この為、その小型の照射源は、車
中に多数あり、その強力な放射線を、小型で手軽に求め
られる為、その悪用によって、人体が阻害される弊害が
目立ってきた。又一方、遠赤外線は、可視光源の波長領
域が379〜750nmに及ぶ中、それより波長750
nm〜400μmの領域を赤外領域というが、この領域
の内、750 nm〜1.5μmを近赤外領域、1.5
〜400μmを遠赤外領域と呼んでいる。近赤外領域の
光は、写真に撮ることが出来、遠赤外領域は、プリズム
分光が可能である領域である。この遠赤外線照射源も小
型化されて、今では手軽に求めることが出来る。
こうしたシンクロトロン放射光や遠赤外線の照射を浴び
ることにより、コンクリート、鉄板、衣服を、構造体の
中に入っていても透過でき、特に人体の着衣中の素裸が
暴露され、写真を逼影されたり、又、人体が内部から損
傷を受け、[員環を受けることがある。透過対策として
は、特に衣服の場合、紐や羊毛等の動物製麦、又は肌、
毛等が有効で、その有機高分子機能材として、全く透過
されないが、人体の損傷の方の対策にはならない。
又、白土を含む紙は、透視対策と損傷対策になるが、そ
の軽薄な性質の為、一部で採用されても、完全な対策に
はならない。更にホーロー引きをした外板を使用した車
も対策となるが、ホーロー引きは、800°C以上の温
度で溶融しなければならず、被処理物体が限定され、好
ましくない。
このような照射線の弊害は、衣服、車、電車、浴場、−
S家屋、金庫、着衣室その他に及び、その内部にある物
体が全て透過もしくは損傷されてしまう。今迄、自然界
には存在しない強力な照射線の為、その対策がこうしら
れていなかった。
(解決する手段) そこで、本発明者は、白土を含む紙の効用から、一種の
土である白土に、セラミックスの原型を知見し、セラミ
ックスの軽さと緻密さに着目して、この微粒子であるセ
ラミックスを塗着して、シンクロトロン放射光や遠赤外
線の放射源から発するこれらの照射線対策となることを
知見した。
本発明は、このような状況の下でなされたもので、赤外
線やシンクロトロン放射光等の人工的な照射線の18過
と損傷をし難い保護物質を提供することを目的としたも
ので、その要旨とするところは、微粒子のセラミックス
からなる保護物質と、それを含む高圧気体又は高圧液体
を内蔵した構造体より、粉末噴射して被保護物体に塗着
する方法を提供せんとするものである。
(作用) 以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の一例として、保護物質の方法が、縮体等に内蔵
した、常温で揮発する有機溶剤等の高圧気体もしくは高
圧液体を含む媒体に、微粒子のセラミックスを添加混合
した保護物質を粉末噴射して、衣服等の被保護物体に塗
着させる例をもって説明する。
本発明は、セラミックスの比重の軽さと緻密さに着目し
て、衣服等に概ね隙間なく塗着させると、シンクロトロ
ン放射光や遠赤外線等の照射線からの透視及び損傷を回
避出来る0本発明は、単に人体に着衣している衣服対策
だけではなく、車、電車、浴場、一般家屋、金庫、着衣
室その他の内部にいる人体も含めて、透視と損傷の対策
となる。
以下、実施例をもって説明する。
外径5〜50μm程度のセラミックスからなる微粒子を
含む高圧液体の有機溶剤を内蔵した媒体を、女性の下着
に噴射して塗着させたところ、有機溶剤の揮発後、概ね
隙間なくセラミックスの塗着した下着が製造出来た。こ
の下着を、シンクロトロン放射光と遠赤外線で、透視し
ようとしたところ、不可能であった。又、同じ下着を着
衣して、同様実験をしても、素裸の透視が出来ず、人肌
にも影響なかった。これは、軟X線等の照射の場合も同
様で、機能が衰えなかった。これは、セラミックスの緻
密な組成がそうさせるのであって、セラミックスの軽さ
の点からも、方法として推奨されるものである。
本発明は、以上述べた如く、衣服だけでなく、車、電車
、浴場、商店、一般家屋、金庫、着衣室等の外部壁体へ
の塗着で、内部が透視できないよう対策になる他、中に
ある被保護物体への損傷も免れることが出来る。又、セ
ラミックスは塗着された後、加熱して、78融したり、
より強固に被保護物体に接着する後処理技術も、本発明
の後処理の応用例として含まれる。更に、微粒子のセラ
ミックスの粒度は、特に本発明の場合限定しない。
勿論、被保護物体を取り囲む遮蔽体に塗着させて、保護
の主目的の被保護物体を間接的に保護することも、本発
明の目的に含まれる。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
外径寸法5〜50μm程度のセラミックスからなる微粒
子を含む高圧液体の有機溶剤を内蔵した媒体を噴射して
、衣服に塗着させたところ、有機溶剤の揮発後、概ね衣
服に隙間なく塗着していた。
この衣服を着衣した人体に、シンクロトロン放射光と遠
赤外線を照射したところ、透視出来ず、且つ、人肌にも
損傷等の形容はなかった。
(発明の効果) このように本発明の方法により、シンクロトロン放射光
や遠赤外線の害から、被保護物体を効果的に保護するこ
とが出来る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微粒子のセラミックスを含む高圧気体又は高圧液
    体を内蔵したことを特徴とする保護物体。
  2. (2)常温で揮発性の高圧気体又は高圧液体に、微粒子
    のセラミックスを混合した保護物質を、粉末噴射して被
    保護物体に塗着させることを特徴とする保護する方法。
JP33532088A 1988-12-28 1988-12-28 保護物質およびその方法 Pending JPH02177967A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5459338A (en) * 1992-02-20 1995-10-17 Hitachi, Ltd. Gate turn-off thyristor and power convertor using the same

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JPS55164112A (en) * 1979-06-08 1980-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Preparation of sheettlike ceramic
JPS6089504A (ja) * 1983-10-21 1985-05-20 Toshiba Mach Co Ltd 耐摩耗複合材の被覆方法
JPS63303880A (ja) * 1987-05-30 1988-12-12 Satoshi Kai るつぼ用コ−ティング材

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