JPH02174867A - 安全ベルト - Google Patents

安全ベルト

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JPH02174867A
JPH02174867A JP32905588A JP32905588A JPH02174867A JP H02174867 A JPH02174867 A JP H02174867A JP 32905588 A JP32905588 A JP 32905588A JP 32905588 A JP32905588 A JP 32905588A JP H02174867 A JPH02174867 A JP H02174867A
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JP
Japan
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belt
hook
floating
folded
loop fastener
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JP32905588A
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Inventor
Chuji Yamamoto
忠次 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) 本発明は、高所作業時に使用される安全ベルトに関する
ものである。
(従来の技術) 建築、土木作業には、高所作業が不可欠であるが、この
様な高所作業時の安全を確保するなめに安全ベルi・の
使用が義務付けられている。この安全ベルトは2作業者
の胴の部分に装着する身体側ベルトと、これに接続され
た遊動側のベル1−とから構成されており、遊動側のベ
ルトの先端に設けられた金具を足場のパイプその他の部
材に係止することにより、作業者が高所から落下した場
合でも、このベルトによって係止されるものである。
この場合、遊動側のベルトは、金具を足場などに係止し
た状態でも作業者が一定の範囲を自由に移動して作業で
きるように、一定の長さ(l〜1゜2m程度)を有して
いる。しかし、作業員は、常時高所作業に携わっている
わけではなく、安全ベルトを必要としない低所作業も行
うし、また高所と低所との間を往復することも多い。言
い換えれ安全ベルトを必要とする時間は、前作業時間の
うちそれ程多いものではない。
ところが、この様な安全ベルトを必要としない場合、遊
動側のベルトが長いままであると、作業の邪魔になるこ
とから、遊動側ベルトがぶらぶらしないように何等かの
処理をする必要がある。そのため、従来では、身体側の
ベルトにスプリング式の巻取リールを設けておき、安全
ベルトの不使用時には遊動側のベルトをこの巻取リール
内に自動的に引込むようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) 確かに上記のような従来の安全ベルトは、遊動側ベルト
がぶらぶらしない点では効果があるものの、現実にこれ
を使用した場合には次のような問題点があった。
即ち、従来のベルトは巻取リールを使用しているので、
身体側ベルトを胴に巻いた場合に、巻取リールが身体の
表面から突出し、これが作業の邪魔になる問題があった
。特に、一定の長さと厚さのある遊動側ベルトを巻取る
には、どうしてもリールの径が大きくなり、身体の表面
から10cm以上も突出するのが現状である。ところが
、高所作業用の足場はそit程幅が広いものではないの
で。
作業口のすれちがい時に巻取リールがぶつかったり、上
f゛の間を結ぶ階段部分は更に足場の幅が狭くなってい
るので、巻取リールがパイプや他の部材にぶつかる問題
があった。
また、安全ベルトに設けられている金具はがなりの小量
がある上、作業員は、道具袋やくざ姿なども腰に付けて
いるため、巻取リールのような大きな金属製品を更に腰
に付けることは、体の負担となる重量が増加して好まし
いことではなかった。
本発明は、上記のような従来の安全ベルトの問題点を解
決し、軽量かつ簡単な構造で、不使用時における遊動f
lJIJベルトの処理を行うことができ。
しかも身体の表面に作業の邪魔になる突起物がない安全
ベルトを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の安全ベルトは、遊動ベル1−の一方の面の先端
部と基端部には、遊動ベルトの先端部と基端部とを二つ
折りに折重ねて接合する面ファスナーをそれぞれ設け、
遊動ベルトの他方の面の中央部には、一定の範囲で面フ
ァスナーの片側を設け、身体側ベルトの表面には、二つ
折りに折重ねた遊動側ベルトを身体側ベルトの表面に重
合わせた場合に、前記遊動ベルトの中央部に設けた片側
の面ファスナーと接合する反対側の面ファスナーを設け
たことを特徴とするものである。
(作用) 上記のような構成を有する本発明の安全ベルトは、遊動
側ベルトの片面に設けられた面ファスナーを利用して遊
動側ベルト全体を二つ折りにした状態で、これを身体側
ベルトの表面に対して面ファスナーを利用して固定する
ものである。
従って、遊動側ベルトは身体側ベルトの表面に面ファス
ナーで固定されることになり、不要時にぶらぶらするこ
とがない。また、遊動側ベルトは。
面ファスナーで固定されるので、重量も軽く突起物も生
じない。
(実施例) 以下に、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本実施例の安全ベルトの使用時、即ち遊動側
ベルi−を伸ばした状態の斜視図である。
この図において、1は身体側のベルトで、このベルト1
はその正面に設けられたバックル2を利用して作業者の
胴の部分に装着できるようになっている。この身体側ベ
ルト1の背後部分には、遊動側ベルト連結用の金具3が
設けられている。この金具3は、身体nIJベルト1に
通されたバックル状の金具で、その外面には2つのリン
グ4.5が設けられている。
前記リング4,5のうち、バックル2と反対側のリング
4には、遊動側ベルト6の基端部が縫製などの手段で取
付けられている。この遊動側ベルト6は、その先端に係
止用の金具7が設けられており、その長さは金具7を足
場のバイブなどの固定物に係止した状態で高所作業を行
うことのできる長さになっている。
遊動側ベルト6の片面、即ちベルト6を連結していない
リング5の反対側の面には、遊動側ベルト6を二つ折り
に折重ねた状態に固定する面ファスナー8a、8bが設
けられている。この面ファスナー8a、8bとしては、
−aにマジックテープ(商品名)が使用され、その位置
は少なくとも遊動側ベルト6の先端部と基端部に設けら
れる必要がある。一方、遊動側ベルト6の他の面、即ち
リング5に向合っている面には、遊動側ベルト6を身体
側ベルト1に固定するための片方の面フアスナ−9aが
設けられている。この面フアスナ−9aは、遊動側ベル
ト6の中央部を挟んで−・定の長さで設けられている。
一方、前記身体側ベルト1の表面には、遊動側ベルト6
の表面に設けられた面フアスナ−9aが接合される反対
側の面フアスナ−9bが設けられている。この面フアス
ナ−9bも、安全ベルトを装着する作業員の胴回りに合
わせて調整できるように、ある程度の長さのものを設け
るか、或いは図のように短いものを複数箇所設けている
本発明の安全ベルトは、上記のような構成を有するもの
であるが、次にその作用を説明する。
安全ベルトの使用時には前記第1図のように遊動側ベル
ト6を伸ばし、先端の金具7をパイプその他の固定物に
係止する。一方、安全ベルj・の不使用時には、第2図
に示すように、まず遊動側ベルト6を面ファスナー8a
、8bを合わせるようにして二つ折りに折重ね、折重ね
た先端をもう一方のリング5内に通す。そして、折重ね
な遊動側ベルト6をバックル2を隠すようにして身体側
ベルト1の表面に重合わせ、その先端部を面ファスナー
9a、9bを利用して身体側ベルト1に固定する。
このように本実施例によれば、面ファスナーというきわ
めて軽量で薄手の部材を使用し、しかも二つ折りに折重
ねた遊動側ベルトを身体側ベルトの表面に重合わせるよ
うにしたので、不使用状態にある遊動側ベルトが、低所
作業時や足場上の移動時などに邪魔になることがない。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるらのではなく
、遊動側ベルトの長さ、面ファスナーの取付は位置など
適宜変更可能である。また、′二つ折りとした遊動側ベ
ルトを腰の後ろ側がら身体側ベルトに重合わせても良い
。さらに、遊動側先端の金具の形状、遊動側ベルトと身
体側ベルトの連結手段なども適宜変更可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の安全ベルトの一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図の安全ベルトの遊動側ベルトの不使用状
態を示す斜視図である。 1・・・身体側ベルト、2・・・バックル、3・・・遊
動側ベルトの連結金具、4.5・・・リング、6・・・
遊動側ベルト、7・・・金具、8a、8b、9a、9b
−・−面ファスナー 手 続 ネ市 正 書 (自発) 事件の表示 昭和63年特許願第329055号 発明の名称 7゜ 添付書類の目録 (1)訂正願書 (2)理由書 (3)住民票 (4)誤記に係る発明者および

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 身体側ベルトと、これに基端部を接続すると共に先端部
    に係止用の金具を設けた遊動ベルトとからに構成される
    安全ベルトにおいて、 遊動ベルトの一方の面の先端部と基端部には、遊動ベル
    トの先端部と基端部とを二つ折りに折重ねて接合する面
    ファスナーをそれぞれ設け、遊動ベルトの他方の面の中
    央部には、一定の範囲で面ファスナーの片側を設け、 身体側ベルトの表面には、二つ折りに折重ねた遊動側ベ
    ルトを身体側ベルトの表面に重合わせた場合に、前記遊
    動ベルトの中央部に設けた片側の面ファスナーと接合す
    る反対側の面ファスナーを設けたことを特徴とする安全
    ベルト。
JP32905588A 1988-12-28 1988-12-28 安全ベルト Pending JPH02174867A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59225073A (ja) * 1983-05-27 1984-12-18 バンドフアブリ−ク・ヘバテクス・ベ−・フア−・ 光反射式の安全ベルト
JPS6013845B2 (ja) * 1975-04-07 1985-04-10 新明和工業株式会社 車輛における動力取出装置の接断操作装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013845B2 (ja) * 1975-04-07 1985-04-10 新明和工業株式会社 車輛における動力取出装置の接断操作装置
JPS59225073A (ja) * 1983-05-27 1984-12-18 バンドフアブリ−ク・ヘバテクス・ベ−・フア−・ 光反射式の安全ベルト

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