JPH02172462A - 液体遮蔽,その製造方法,顔面マスク及びバイザ - Google Patents

液体遮蔽,その製造方法,顔面マスク及びバイザ

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JPH02172462A
JPH02172462A JP28807189A JP28807189A JPH02172462A JP H02172462 A JPH02172462 A JP H02172462A JP 28807189 A JP28807189 A JP 28807189A JP 28807189 A JP28807189 A JP 28807189A JP H02172462 A JPH02172462 A JP H02172462A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関連出願 本出願に1987年10月2日付米国特願第104.8
07号のC工P出願である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般に使い捨ての医療用製品、ことに着用者
の眼に液体が接触しないようにするバイザ(yisor
)を設けた使い捨ての顔面マスクに関する。
〔発明の背景〕
保護顔面マスクの着用は多くのへルスケア及びその他の
関連活動の分野では標準の手順になっている。顔面マス
クの使用はたとえば、試験を行うている研究所の技術者
、区染病患者の世話をする看護婦、手術中の医師、又患
者の日中で作業する歯科医には重要なことである。
AIDB (エイズ)のような伝染性の病気の蔓延の急
速な増大に伴いマスクを含む保護用具の使用はなおさら
KIL要になっている。米国ジョーシア州アトランタ市
のセンター・フォー・デ49−ス・=r ン) o−ル
(Center for Disease Contr
ol)ではAIDSが液体との接触により通過できるこ
とを発見した。AIDS汚染の体液の別の人の体液源す
なわち眼、鼻、口等・との接触により病気が感染する。
従って患者の体液が附添入の眼、鼻及び口に接触しない
ようKする必要がある。
従来開発されている保護マスクゼよ、着用者の顔面を鼻
橋から顎の下までおおい、一般に病原菌及びその他の微
粒子を濾過するように作られている。
しかし病原菌の通過を防ぐようにしたマスクは、液体が
顔面に達しないよ5にするのにほとんど価値がない。す
なわち通常の顔面用のマスクは着用者をムよりSビール
スを含むかも知れない患者の体液から保護しない。マス
ク外部から着用者の顔面への液体の透過を防ぐようにし
た顔面マスクはハパード(Hubbard)等を発明者
とする1987年10月2日付米国特ff願第104.
807号明細書ボディ・フルーズQバリアーマスク(B
ody FluidsBarrier Mask )に
記載しである。このハバードのマスクは飛散液又は放出
液がマスクを透過して着用者の口や鼻に達することがな
いようにする。
このことHAよりBの前記した蔓延からとぐに大切なこ
とでるる。しかしハバードのマスクは眼の保護ができな
い。
アイアリーマ・シールド・メイト(工remaShie
ld Mate ) (カタログ誉号S M 5000
 )のような他の保護マスクは、一般に着用者の眼に液
体が入らないようにするのに役立つが、これ等のマスク
の有効性を諷する問題を伴う。このようなマスクでは比
較的こわい透明なプラスチックから成る竪いシートをマ
スクの互いに対向する端部に両面テープにより固着する
。このマスク金着用者の顔面に当てがうときは、このプ
ラスチックは平らなままになシ従って顔面の輪郭から離
れすきまが生ずる。さらにバイザが曲がらないままにな
っている傾向によりシラスチックを着用者の前額部に押
付は不快感を生ずる。又快適な適合状態を生ずると共に
脂や汗によりバイザが汚nないようにするには、バイザ
の上縁部を横切ってフオーム製帯状帯(foam 5t
rip)を加える必要がある。バイザ及びマスクの間の
すきまは液体用の開口になるのは明らかであシ、これは
除外しなげればならない。
アイアリーマ・シールド・メートマスクの着用者がその
顔面にプラスチックの合わないのを補償しようとすると
、一般に過剰補償となシブラスチックにしわを生ずる。
プラスチックはまぶしさ及び反射を生ずる。プラスチッ
クのしわは、光の当たる表面を増すことによりまぶしさ
及び反射を増すようになる。
バ2−ド・メディカル・ゾロダクツ(Balla?dM
edical Produats)社から商品名セーフ
ティーシールド・キット(Safety 5hie1d
Kit)として別の液体遮蔽が市販されている。このセ
ーフティ・シールド・キットは、保護マスク、別個の眼
用遮蔽及び1対のゴム手袋を入れてめる。眼遮蔽は、着
用者の頭のまわりな固着する弾性留め具金持つ1対のち
シよけ眼鏡と同様でりる。バラードキットの多数の部品
はワンピース遮蔽体の便宜ン減する。
すなわち着用者の眼に液体が入らないようにし、しわが
生じないで眼にまぶしさを反射しない便利な眼保護遮蔽
バイザが必要になる。
〔発明の要約〕
この説明で述べる本発明は、従来の眼遮蔽マスクに伴う
問題を実質的になくし又はgうす顔面マスク用の流体遮
蔽バイザを備えた遮蔽及びその製法にある。本発明によ
れば、しわを生じたシ又qよ着用者の眼にまぶしさを反
射したりしないで、着用者の眼にバイザを経て液体が入
るのを抑止する。
本発明の1例ではカバーVよ、マスク外部から着用者の
顔面に液体が入るのを妨げるマスクに固着した液体遮蔽
パイ+l”k備えている。框体遮蔽バイザは、種種の顔
面形状に一致しやすくし反射が生じにくくなるように切
欠き金設けたポリエチレン又はポリエステルのような透
明なプラスチック材から成っている。さらにマスクには
、反射及びまぶしさ金さらに減らす工うに暗色にした帯
状体を設けである。
別鯖の眼保護装置を必要としないでマスクを着用するこ
とは本発明の技術的利点である。さnにこの遮蔽でマス
クをバイザにしわを生じないで着用者の顔面の輪郭に一
致させることのできるのは技術的利点である。さらに遮
蔽が反射するまぶしさを減らすのは別の技術的利点でる
る。最後にマスク及び遮蔽の組合せが平らな状態を保狩
することが技術的利点になる。
〔実施例〕
第1図及び第2図では同様な又対応する部品に同様な参
照数字を使っである。第1図では本発明により構成した
耐液性遮蔽(liqul resistantθhte
xa) 10を斜視図で示しである。マスク12はマス
ク外部から着用者の鼻14及び口への液体の流れを遅ら
せる。マスク12の互いに対向する端部に固定したバイ
ザ16は、着用者の眼18への液体の飛散を抑止するが
着用者にははっきり見えるようにする。
バイザ16には切欠き2Ll形成しバイザ16がしわを
生じないで湾曲できるようにする。バイザ16の湾曲に
より着用者の顔面にマスク12を一致させなお眼18内
に液体が飛散しないようにする。まぶしさをさらに減ら
す工うに暗色にした帯状体22を設ける。耐液性遮蔽1
0を着用者の頭26に収りはずし自在に装着するよう弾
性の輪又はひも状片24を設ける。
第2図には本発明により構成した耐液性遮蔽10を平面
図で示しである。マスク12は、とくにマスク外部から
着用者の顔面への液体の浸透を妨げ、又は遅らせるよう
にした使い捨ての積層したものでるる。マスク12に一
般に、ハバード等を発明者としチクノール・インコーホ
レイテッド(Tecnol、工nc、)に譲渡された米
国書許第4,635,628号明#I簀に記載しである
ようにして作られこの説明に参照しである。
フラップ28の切欠部分によジ示すように顔面用のマス
ク12は、カバー素材3Uの外面を最も外側]のノーと
して4iLの材料層を持つ。最も内側のノーすなわち内
面32は、軽量高多孔質の柔らかい刺激性のない不織卯
たとえばデキスター・インコーホレイテッド(Dext
er工nc、)社の製品第6768号から構成しである
。同面32は、顔の毛、ばらの繊維又は汗の小滴のよう
な望ましくない材料が次の最も外側の層に接触しないよ
うにしである。
この接触により灯心効果によってこれ等の材料を岐て液
体を吸引する。
次の最も外側の層は、ガス及び液体を区別することがで
きたとえばビスクイーン・フィルム・プロダク7 (V
isqueen Fllm Products)社の低
密度ポリエチレンビスボア(vt日pore) X−6
212でよいi4壁材料34から成っている。障壁材料
34を形成するのに使われるLうな非湿@性材料は、比
較的萬い表面張力を持つ献体が通過しないようにするが
なお低い底面張力を持つガスは通過させる小さい孔ヲ付
つ。呼吸が容易になるよう罠できるだけ大きいがなお液
体の渡れは遅らせるのに十分小さめ孔を備えるのがよい
。障壁材料34は、ガスを各方向に自由に通すが少なく
とも一方向の液体の通過は1むり限するようにしてるる
。マスク12は、障壁材料34hマスク12の外部から
の液体の通過をroll限するように位置させて構成し
である。
さらに障壁材料の構造及び作用のなお詳しい説明はトン
プソン(Thompson)を発明者としゾロフタ−・
エンド11イヤムプルーカムパニ(Proctor &
Gamb1e Co、)に譲渡され本説明に参照した1
975年12月60日付米国特許第3.929,135
号明細書に記載しである。
次の最も外側の層は、たとえば溶融膨張させたポリゾロ
ぎレン又はポリエステルであるろ過材36である。ろ過
材36は窒気で運ばれるバクテリアの各方向への通過を
抑止しマスク12の着用者への又着用者からの病原菌の
通過勿防ぐ。次の最も外側の層は、たとえばセルロース
繊維のような不織材料から成る処理したカバー素材3υ
でるる。カバー素材30t!、たとえばカバー素材30
を耐液性にするように防液剤を吹付けることにより化学
的に被覆し又は処理するのがよい。
カバー素材30及びろ過材36は、マスク12に飛散し
吹付けられ又は放出される液体を低減することにより障
壁材料34の補助用に役立つ。障壁材料34に達する前
にこれ等の2種類の外層を液体が通過しなげればならな
いことにより、液体は圧力が一層低くなり又障壁材料3
4は液体の通過を一層よく防ぐことができる。
マスク12には、熱融着した又は超音波シールした密封
縁部38.40,42t−設けである。ひも状片24の
ような取付室は密封縁部38と一体である。密封縁部4
2は、着用者の鼻のまわ9にマスク12の成形ができ一
層よく合うようにするのに包含された強め具46を持つ
バイザ16は、たとえばポリエステル又はポリエチレン
のような透明なプラスチック・フィルムを備え、一般に
顔面のマスク12の幅を横切って当てがわれ着用者の眼
におおいかかつて延びるように寸法を定めである。バイ
ザ16を構成する材料は、約0.005 inの厚さを
持つのがよく、つぶれないようにするのに十分なこわさ
を持つがなお湾曲するのに十分なたわみ性を持たなけれ
ばならない。
バイザ16は、接着剤、超音波シール又は熱融着により
生成される接着区域48.50でマスク12の互い九対
向する縁部に固定しである。各接着区域48.50は、
バイザ16をマスク12に固着するのに十分なだけの区
域(約”/4 in X%in )である。バイザ16
は、各接着区域48゜50がマスク12の全幅を横切っ
て延びていなければ、着用者の顔面の輪郭に一層容易に
適合することが分った。各接着区域48.50がバイザ
16を保持するマスク12を横切って延びていれば、着
用者がバイザ16をマスク12を着けた顔面輪郭に合わ
せようとするので、バイザ16にしわを生じやすくなる
おそれが増す。バイザ16は、その深さDの約%がマス
ク12をおおうように当てかう。このことは一般に耐液
性遮蔽10の最良の全性能に望ましいことである。好適
な実施例では深さD ’D 43/ 8 inであり、
幅Wは71/ 2 inでめる。
マスク12に隣接してバイザ16のほぼ中央部に切欠き
20を形成して)る。切欠さ20は、バイザ16がしわ
を伴わないで着用者の鼻のまわシに徐徐に湾曲するのに
役立つようにしである。切欠き20は、好適な形状でる
ることが分ったかぎ穴の形状に似ている。切欠き2υは
、円形部分21及び狭いみぞ穴23を備えている。円形
部分21は半径が”/Q inであり、狭いみぞ穴23
は位置Aの% inから位tBの%1nまでテーパ付き
の開きを持つ。切欠き20の長さCは約′/8inであ
る。マスク12を着用者の顔面に当てがう際へ切欠き2
0によりバイザ16のそり返り、湾曲又はねじれ或はこ
れ等の全部の作用が生ずる。
バイザ16は、各接着区域48.50の近くから切欠き
20まで上向きに徐徐に傾斜し弧状面52を形成する。
切欠き20及び弧状面52によりマスク12を着用者の
顔面に当てかったときに、バイザ16が湾曲して、弧状
面52が第1の折れ−54にほぼ接触するようになる。
弧状面52に折れ線54が続触すると、バイザ16及び
マスク12の間のすきまがふさがるようになる。
暗色の材料から成る帯状体22はバイザ16に隣接して
マスク12の上級部に当てがう。帯状体22は、マスク
12の最も外側の層30に類似な処理したカバー素材の
ような任意適当な材料から成っている、帯状体22は、
たとえばフットボール競技者の眼の下方の黒くした区域
と同じようにして使う。
使用時には、バイザ16はマスク12に接着区域48.
50で固定されている。着用者は、その日及び鼻におお
いかかるようにマスク12を取付け、バイザ16が眼に
おおいかかつて延びるよりにする。ひも状片24は頭又
は耳のまわりに結び付は保護遮蔽すなわち耐液性遮蔽1
0;と着用者に固定する。耐液性遮蔽1uの着用者は、
その顔の形に合うように帯状体46を顔面の輪郭に合わ
せて成形することにより必要に応じてマスク12を形成
する。切欠き2LI、接着区域48.50及び弧状面5
2の組合せによって、バイザ16に着用者の顔面のまわ
9に湾曲する工うになる。さらにバイザ16はしわがよ
らなくて、6弧状面52と第1折れ線54との闇の区域
は互いにほぼ接触する。すなわち着用者は、放出液体又
は飛散液体から保護され、過度のまぶしさ又は反射を受
けないで長い時限にわたシマスフを快適に着用すること
ができる。
第3図には不発明の変型によるバイザ60を平面図で示
しである。バイザ60[、第1及び第2の延長した側部
62.64を除いて前記したのとほぼ同じように構成さ
れ使うことができる。バイザ60は、かぎ穴形切欠き6
6により層用者の顔面に合わせやすくしてりる。
谷1111g62 、64U、ソレソtLdM 7 U
 、 72に浴い本体68の一体部分として形成してめ
る。
谷一部TO,72ば、側部62.64が着用者の頭の側
部に対し横向きに容易に折曲げることができる工うに刻
み−をつけてめる。すなわち’fr側部ti2,64は
、開方から入る液体に対し着用者に付加的な保護作用を
与える。
本発明により構成したバイザが液体の流れを妨げるよう
にはしてないマスクに固定してもよいのはもちろんであ
る。この場合にもバイザはなお液体から眼を保護するの
に役立つが、鼻及び口は液体に迅速に接触するようにな
るので、適当に注意しなければならない。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんでめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成した顔面用のマスクに収付け
、た耐液性バイザの斜視図、第2図は本発明により構成
したマスク及びバイザの平面図、第6図は本発明の1に
型によるバイずの平面図でるる。 1υ・・・遮蔽、12・・・マスク、16・・・バイザ
、18・・・眼、2υ・・・切欠き、22・・・帯状体
、48.50・・・接着区域

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着用者の眼を保護する液体遮蔽において、前記着
    用者の眼をバイザ外部から差向けられた液体から保護す
    るように、この着用者の眼におおいかかつて取付けられ
    た流体不浸透性の透明なバイザと、 このバイザにしわを生じさせないで、このバイザを前記
    着用者の顔面に合わせるために、このバイザを湾曲させ
    ることのできるように、このバイザの下部部分に設けら
    れた切欠きと を包含する液体遮蔽。
  2. (2)前記着用者の鼻及び口を保護するように、前記バ
    イザの下方に連結された流体不浸透住のマスクを備えた
    請求項1記載の液体遮蔽。
  3. (3)前記切欠きを、種種の顔面形状への前記液体遮蔽
    の合致を容易にし反射が起りにくくなるようにするかぎ
    穴形に形成した請求項1記載の液体遮蔽。
  4. (4)反射が起りにくくなるように、前記バイザに隣接
    して暗色にした部分を前記マスクに設けた請求項1記載
    の液体遮蔽。
  5. (5)前記暗色にした部分を、前記マスクに固定した黒
    くした材料から成る帯状体により構成した請求項4記載
    の液体遮蔽。
  6. (6)前記マスクとして使い捨ての耐液性マスクを使つ
    た請求項1記載の液体遮蔽。
  7. (7)前記バイザを、透明なポリエチレン・フイルムに
    より構成した請求項1記載の液体遮蔽。
  8. (8)前記バイザを、透明なポリエステル・フイルムに
    より構成した請求項1記載の液体遮蔽。
  9. (9)前記着用者のいずれの側部からも液体が眼に入ら
    ないようにするために、前記バイザに一体の折曲げでき
    る縁部部分を備えた請求項1記載の液体遮蔽。
  10. (10)マスク外部からの液体の通過を妨げる性質を持
    ち、着用者の口及び鼻におおいかかつてこれ等に合わせ
    られる寸法を持つ耐液性の使い捨てマスクと、 このマスクの互いに対向する端部に固定され、前記着用
    者の眼をおおう寸法を持つバイザと、このバイザにしわ
    を生じさせないで、このバイザを前記着用者の鼻のまわ
    りの輪部にほぼ合わせることができるように、前記バイ
    ザの下部部分に形成された切欠きと を包含する、便い捨ての液体遮蔽。
  11. (11)前記切欠きを、前記バイザの互いに対向する端
    部の間の中間に位置させたかぎ穴形の形状に形成した請
    求項10記載の使い捨ての液体遮蔽。
  12. (12)反射が起りにくくなるように、前記マスクに、
    前記バイザに隣接する黒色にした帯状部分を設けた請求
    項10記載の使い捨ての液体遮蔽。
  13. (13)前記バイザを、透明なポリエチレン・フイルム
    により構成した請求項10記載の使い捨ての液体遮蔽。
  14. (14)前記バイザを、透明なポリエステル・フイルム
    により構成した請求項10記載の使い捨ての液体遮蔽。
  15. (15)前記バイザの互いに対向する各端部に、折曲げ
    できる側部延長部分を備えた請求項10記載の使い捨て
    の液体遮蔽。
  16. (16)液体が人の眼に接触しないようにする、液体接
    触防止方法において、 前記人の眼をおおうように寸法を定めた透明な流体不浸
    透性のプラスチツク製のバイザを、口及び鼻用マスクの
    互いに対向する端部に取付ける段階と、 前記バイザに切欠きを形成し、このバイザにしわを生じ
    させないで着用者の鼻のまわりの輪郭に前記マスク及び
    バイザを合わせる段階と、 前記バイザの下縁部を、前記マスクの上部部分に液体の
    漏れないように接触して配置し、前記バイザとマスクと
    の間を流体が通過しないようにして、前記バイザにより
    前記人の眼に液体が入らないようにする段階と を包含する液体接触防止方法。
  17. (17)前記切欠きを形成する段階が、前記マスクに隣
    接して前記バイザにかぎ穴形の切欠きを形成することを
    包含する請求項16記載の液体接触防止方法。
  18. (18)前記バイザを取付ける段階が、このバイザを前
    記マスクに接着することを包含する請求項16記載の液
    体接触防止方法。
  19. (19)前記バイザを取付ける段階が、このバイザを前
    記マスクに熱融着することを包含する請求項16記載の
    液体接触防止方法。
  20. (20)前記切欠きの形成する段階が、前記バイザの底
    縁部に沿い、このバイザの互いに対向する各端部と前記
    切欠きとの間に各弧状面を形成することを包含する請求
    項16記載の液体接触防止方法。
  21. (21)着用者の眼を保護する液体遮蔽を作る液体遮蔽
    製造方法において、 バイザを、プラスチツクで形成する段階と、前記バイザ
    の底縁部に沿い、このバイザの互いに対向する端部の間
    の中間に、かぎ穴形の切欠きを形成する段階と、 前記バイザを、着用者の眼におおいかかつてこの眼に合
    わせて取付けると共に前記着用者の眼を、前記バイザの
    外部から眼に差向けられる液体から保護するように、前
    記バイザの寸法を定める段階と、 を包含する液体遮蔽製造方法。
  22. (22)前記かぎ穴を形成する段階が、円形部分及び狭
    いみぞ穴部分を形成し、前記バイザを前記着用者の顔面
    に合わせやすくすると共に反射が起りにくくなるように
    することを包含する請求項21記載の液体遮蔽製造方法
  23. (23)前記バイザの寸法を定める段階が、前記バイザ
    の底部に沿い各弧状面を形成することを包含する請求項
    21記載の液体遮蔽の製造方法。
  24. (24)前記バイザを形成する段階が、このバイザの互
    いに対向する端部に沿い第1及び第2の折曲げできる延
    長部分を形成することを包含する請求項21記載の液体
    遮蔽製造方法。
  25. (25)着用者の眼を保護する液体遮蔽を作る、液体遮
    蔽製造方法において、 前記着用者の口及び鼻におおいかかつてこれ等に合わせ
    られる寸法を持つマスクを形成する段階と、 このマスクに、プラスチツク製バイザを固定し、前記着
    用者の眼におおいかかつて延び、これ等の眼を、前記バ
    イザの外部から眼に差向けられる液体から保護するよう
    にする段階と、 前記バイザの中央部に近接し、前記マスクに隣接して切
    欠きを形成し、前記のマスク及びバイザを前記着用者の
    劇面に合わせやすくし、反射が起りにくくなるようにす
    る段階と、 を包含する、液体遮蔽製造方法。
  26. (26)プラスチツク製遮蔽を固定する段階が、この遮
    蔽を前記カバーに超音波シールすることを包含する請求
    項25記載の液体遮蔽製造方法。
  27. (27)前記マスクを形成する段階が、 複数枚の材料層を相互に積層して耐液性マスクを形成す
    ることと、 このマスクに締付具を固定して、前記着用者に取りはず
    し可能に取付けることができるようにすることと、 前記マスクの上縁部を暗色にしてさらに反射を起りにく
    くすることと、 を包含する請求項25記載の液体遮蔽製造方法。
  28. (28)前記暗色にすることが、黒色にした材料から成
    る帯状体を前記マスクの上縁扉に取付けることを包含す
    る請求項27記載の液体遮蔽製造方法。
JP28807189A 1988-11-08 1989-11-07 液体遮蔽,その製造方法,顔面マスク及びバイザ Expired - Lifetime JP2939627B2 (ja)

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US268558 1988-11-08

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JPH02172462A true JPH02172462A (ja) 1990-07-04
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Cited By (1)

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