JPH0217171B2 - - Google Patents
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- JPH0217171B2 JPH0217171B2 JP60266190A JP26619085A JPH0217171B2 JP H0217171 B2 JPH0217171 B2 JP H0217171B2 JP 60266190 A JP60266190 A JP 60266190A JP 26619085 A JP26619085 A JP 26619085A JP H0217171 B2 JPH0217171 B2 JP H0217171B2
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
- Image Input (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鑑識技術分野における検体(指紋付
着対象物)の指紋を検出する技術に関する。 〔従来の技術〕 従来の潜在指紋検出方法には、粉末を検体に付
着した分泌物中の水分および脂肪分に付着させて
物体と粉末の色調差を利用して検出する固体法、
分泌物中に含まれるアミノ酸や塩分に化学薬品を
反応させて呈色させる液体法、分泌物中の脂肪分
にヨードガスを反応させて呈色させる気体法があ
る。 しかしこれらの方法については、 感熱紙等の特殊紙やワイシヤツ等に付着した
指紋等に対し検出能力が低い。 検体を過度に汚す。 等の欠点が指摘されており、これらの欠点を補う
方法として、レーザ光照射に生ずる蛍光を利用す
る方法が例えば次の文献(1)、(2)に提案されてい
る。 (1) イー・アール・メンツエル:アイデンテイフ
イケーシヨン ニユーズ(E.R.Menzel:
Identification News、International Associa
−tion for identification、Vol・XXX、
No.9(September1983)) (2) アール・デー・オルセン:アイデンテイフイ
ケーシヨン ニユーズ(R.D.Olsen:Identi−
fication News、International
Associationfor Identification、Vol、XXX
、No.4(April1984)) このようなレーザ蛍光法としては、 (a) 付着指紋にそのままレーザ光を照射し、分泌
物からの発光をとらえる方法、 (b) 分泌物中の成分(アミノ酸、尿素等)と反応
し蛍光物質となる薬品と反応させた後、光を照
射する方法、 (c) 蛍光性を有する色素溶液に接触させた後レー
ザ光を照射する方法、 等が報告されている。 上記(a)、(b)の方法は検体を汚さないという利点
がある反面、水分以外の指紋成分が一般に微量の
ため指紋隆線からの発光は一般に弱く、背景発光
の強い検体には適用し難い。 (c)の方法に対しては、紙、布等の浸潤性の検体
に対して、 (i) 指紋隆線以外にも色素が残り発光する、 (ii) 色素の溶媒中に指紋分泌物が溶解し指紋隆線
が不鮮明となる、 (iii) 検体表面を過度に汚す、 等の欠点があつた。 本発明は紙、布等の浸潤性の検体に対し、前述
の欠点を解決するものであり、以下に現状技術と
その問題点について詳しく説明する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 浸潤性の検体に対しての検出方法の代表例とし
ては、ニンヒドリンを用いる化学反応法がある。 具体的な方法としては、ニンヒドリンを検体に
塗布して、乾燥させ、下地色と指紋付着部分のコ
ントラスト差により、検出を行う方法である。こ
の方法を実施した場合、感熱紙等の特殊紙は塗布
した部分全体が黒く反応し、指紋隆線の識別が不
可能となる。本発明は、これらの問題を解決し、
特殊紙等、従来法で検出が不可能であつた検体に
対して有効な方法を提供するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは前述の従来法における欠点を実験
的に確認し、これらの欠点を改善することによつ
て問題点を解決し、極めて高い確率で指紋検出が
可能な方法を見出した。 解決手段の要点は次の通りである。 (1) 色素として粉末の蛍光性を有する粉末色素を
用いる。 (2) 蛍光性を有する粉末色素を付着させ、余剰分
を除去した後に、霧状にした水を噴霧する。 (3) その後、従来行われていると同様に、レーザ
光等の、粉末色素が蛍光を効率良く発し得る励
起波長の光線を照射する。 〔作用〕 上記(1)、(2)の各項に示した手段の技術的意味に
ついて説明する。 色素として乾燥させた蛍光粉末色素を用い、水
分を噴霧することにより、従来技術の短所、すな
わち指紋隆線それ自体を破壊したり、検体表面を
侵す等の短所を解決することができる。 これらの手段により、鮮明な蛍光像を得ること
ができる。 〔実施例〕 色素として黄色色素成分、 フローレセインナトリウム:0.03% 硫酸ナトリウム:99.8% ラノリン:0.20% を用いた場合の実施例を示す。 指紋検出手順は次の通りである。 (1) 検体に上記黄色色素を付着させる。 (2) 直ちに水分を検体に一様に噴霧する。 (3) その後、アルゴンレーザ光(波長514nm、
照射強度20mW/cm2)を照射し、指紋部分の蛍
光像をアルゴンレーザ光除去フイルター付カメ
ラにて撮影する。 アルミ粉末法やニンヒドリン法等による指紋検
出が困難とされる特殊紙や布について、従来法と
本発明方法との比較結果を第1表に示す。なお、
指紋検出は押捺から約36時間後、押捺条件はほぼ
同一である。 第1表の結果から本発明による方法では、従来
法に比較し、極めて高い検出確率が得られてい
る。また第1図に感熱紙に対する指紋検出結果を
示した。 なお従来法、例えばアルミ粉末を利用した場合
は、2日経過したものは検出が困難であつた。
着対象物)の指紋を検出する技術に関する。 〔従来の技術〕 従来の潜在指紋検出方法には、粉末を検体に付
着した分泌物中の水分および脂肪分に付着させて
物体と粉末の色調差を利用して検出する固体法、
分泌物中に含まれるアミノ酸や塩分に化学薬品を
反応させて呈色させる液体法、分泌物中の脂肪分
にヨードガスを反応させて呈色させる気体法があ
る。 しかしこれらの方法については、 感熱紙等の特殊紙やワイシヤツ等に付着した
指紋等に対し検出能力が低い。 検体を過度に汚す。 等の欠点が指摘されており、これらの欠点を補う
方法として、レーザ光照射に生ずる蛍光を利用す
る方法が例えば次の文献(1)、(2)に提案されてい
る。 (1) イー・アール・メンツエル:アイデンテイフ
イケーシヨン ニユーズ(E.R.Menzel:
Identification News、International Associa
−tion for identification、Vol・XXX、
No.9(September1983)) (2) アール・デー・オルセン:アイデンテイフイ
ケーシヨン ニユーズ(R.D.Olsen:Identi−
fication News、International
Associationfor Identification、Vol、XXX
、No.4(April1984)) このようなレーザ蛍光法としては、 (a) 付着指紋にそのままレーザ光を照射し、分泌
物からの発光をとらえる方法、 (b) 分泌物中の成分(アミノ酸、尿素等)と反応
し蛍光物質となる薬品と反応させた後、光を照
射する方法、 (c) 蛍光性を有する色素溶液に接触させた後レー
ザ光を照射する方法、 等が報告されている。 上記(a)、(b)の方法は検体を汚さないという利点
がある反面、水分以外の指紋成分が一般に微量の
ため指紋隆線からの発光は一般に弱く、背景発光
の強い検体には適用し難い。 (c)の方法に対しては、紙、布等の浸潤性の検体
に対して、 (i) 指紋隆線以外にも色素が残り発光する、 (ii) 色素の溶媒中に指紋分泌物が溶解し指紋隆線
が不鮮明となる、 (iii) 検体表面を過度に汚す、 等の欠点があつた。 本発明は紙、布等の浸潤性の検体に対し、前述
の欠点を解決するものであり、以下に現状技術と
その問題点について詳しく説明する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 浸潤性の検体に対しての検出方法の代表例とし
ては、ニンヒドリンを用いる化学反応法がある。 具体的な方法としては、ニンヒドリンを検体に
塗布して、乾燥させ、下地色と指紋付着部分のコ
ントラスト差により、検出を行う方法である。こ
の方法を実施した場合、感熱紙等の特殊紙は塗布
した部分全体が黒く反応し、指紋隆線の識別が不
可能となる。本発明は、これらの問題を解決し、
特殊紙等、従来法で検出が不可能であつた検体に
対して有効な方法を提供するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは前述の従来法における欠点を実験
的に確認し、これらの欠点を改善することによつ
て問題点を解決し、極めて高い確率で指紋検出が
可能な方法を見出した。 解決手段の要点は次の通りである。 (1) 色素として粉末の蛍光性を有する粉末色素を
用いる。 (2) 蛍光性を有する粉末色素を付着させ、余剰分
を除去した後に、霧状にした水を噴霧する。 (3) その後、従来行われていると同様に、レーザ
光等の、粉末色素が蛍光を効率良く発し得る励
起波長の光線を照射する。 〔作用〕 上記(1)、(2)の各項に示した手段の技術的意味に
ついて説明する。 色素として乾燥させた蛍光粉末色素を用い、水
分を噴霧することにより、従来技術の短所、すな
わち指紋隆線それ自体を破壊したり、検体表面を
侵す等の短所を解決することができる。 これらの手段により、鮮明な蛍光像を得ること
ができる。 〔実施例〕 色素として黄色色素成分、 フローレセインナトリウム:0.03% 硫酸ナトリウム:99.8% ラノリン:0.20% を用いた場合の実施例を示す。 指紋検出手順は次の通りである。 (1) 検体に上記黄色色素を付着させる。 (2) 直ちに水分を検体に一様に噴霧する。 (3) その後、アルゴンレーザ光(波長514nm、
照射強度20mW/cm2)を照射し、指紋部分の蛍
光像をアルゴンレーザ光除去フイルター付カメ
ラにて撮影する。 アルミ粉末法やニンヒドリン法等による指紋検
出が困難とされる特殊紙や布について、従来法と
本発明方法との比較結果を第1表に示す。なお、
指紋検出は押捺から約36時間後、押捺条件はほぼ
同一である。 第1表の結果から本発明による方法では、従来
法に比較し、極めて高い検出確率が得られてい
る。また第1図に感熱紙に対する指紋検出結果を
示した。 なお従来法、例えばアルミ粉末を利用した場合
は、2日経過したものは検出が困難であつた。
【表】
【表】
〔発明の効果〕
本発明で示した方法で指紋検出を行うことによ
り、従来の粉末法等では時間が経過すると検出困
難な場合が多い特殊紙、布類等の検体について極
めて高い確率で指紋検出が可能である。
り、従来の粉末法等では時間が経過すると検出困
難な場合が多い特殊紙、布類等の検体について極
めて高い確率で指紋検出が可能である。
第1図は感熱紙に押捺した指紋の本発明方法に
よる検出例を示す倍率2倍の写真である。
よる検出例を示す倍率2倍の写真である。
Claims (1)
- 1 光照射により生じる蛍光を用いて指紋を検出
するにあたり、蛍光性を有する粉末色素を検体に
付着せしめ、該検体表面に付着した該粉末色素の
余剰分を除去した後、水を噴霧し、次いで、該色
素が蛍光を発する励起波長の光線を照射し、指紋
部分からの蛍光像により指紋隆起線像を得ること
を特徴とする粉末蛍光色素による指紋検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60266190A JPS62127032A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 指紋検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60266190A JPS62127032A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 指紋検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127032A JPS62127032A (ja) | 1987-06-09 |
JPH0217171B2 true JPH0217171B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17427502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60266190A Granted JPS62127032A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 指紋検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62127032A (ja) |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP60266190A patent/JPS62127032A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62127032A (ja) | 1987-06-09 |
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JPH0128119B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |