JPH02168749A - 画像信号のスタッフ方式 - Google Patents
画像信号のスタッフ方式Info
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- JPH02168749A JPH02168749A JP1224454A JP22445489A JPH02168749A JP H02168749 A JPH02168749 A JP H02168749A JP 1224454 A JP1224454 A JP 1224454A JP 22445489 A JP22445489 A JP 22445489A JP H02168749 A JPH02168749 A JP H02168749A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野1
本発明は、スタッフ方式に係り、特に画像信号を様々な
ハイアラーキのディジタル伝送路で伝送するのに好適な
画像信号のスタッフ方式に関する。
ハイアラーキのディジタル伝送路で伝送するのに好適な
画像信号のスタッフ方式に関する。
【従来の技術]
従来、画像の方式変換、或いはシンクロナイザ−で用い
られている技術は、例えばNHKl[r放送におけるデ
ィジタル技術Jの第6章(6,1,2)「インクロナイ
ザーの動作概要と主な特徴」に記載されているようなも
のが同期速度変換の土たる方式であった。第3図に、従
来の実施例による同期速度変換方式(シングロナイサー
)の基本概念図を示す。第3図において、(a)は入力
画像情報速度が伝送速度より高い場合、(b)は逆に人
力画像情報速度が伝送速度より低い場合である。 従って、(a)の場合には、入力信号と基準同期(伝送
りロック)との位相差が次第に大きくなって、ついには
メモリ容量である]フレーム(或いはフィール1−)を
越えてしまうことが起こる。この場合には、1フレ一ム
分(n+1番目のフレーム)は読み出されないまま次の
フレームが書き込まれることになる。文通しこ(1〕)
の場合には、基準同期(伝送クロック)が先行してしま
うため、1フレ一ム分(m番目のフレーム)次のフレー
ムが書き込まれないまま、前のフレームが繰返して読み
出されることになる。従って、これらの結果、局所的に
フレーム(フィールl−’)の重複或いは欠落が生じる
ものの、画面単位の速度変換が可能となるものである。 【発明が解決しようとする課題) 上記従来技術は、主に入力画像信号に対して他の同期系
(中継車や他局)の画像信号への補正を行うためのもの
である。従って入力信−弓と他の同期系の速度の大小関
係がなく、例えば人力信号速度の方が大きい場合には第
3図で説明したようにあるフレーム(フィールF)を欠
落させなければいけない。また逆に入力信号速度の方が
小さい場合にはあるフレーム(フィールド)を繰返し再
生するが、この場合も繰返したフレーム(フィールド)
に印が付いていないため再度入力信号速度に変換する場
合には繰返したフレーム(フィールド)とは別のフレー
ム(フィールド)を欠落させる場合かある。このことは
、画像信号をディジタル伝送路としての基準同期系にス
タッフする場合には、画像情報を欠落させることになり
問題である。 本発明の目的は、画像信号をディジタル伝送する場合に
、画像情報を欠落させることのないスタッフ方式を提供
することにある。 【課題を解決するための手段】 4二記目的は、伝送速度を常に画像情報速度より大きく
選ぶことにより、又スタッフすべき同期フロックとして
画像信号処理に適したサイズを選び、且つそのブロック
にデスタッフのための印を付けて受信側では印の付いた
ブロックから優先的にデスタッフすることにより達成さ
れる。 [作用] 第1図に本発明の基本構成図を示す。第1図においては
、入力画像信号は1のスタッフ装置で速度変換(増加)
され、ディジタル伝送路に送り出される。逆に受信側で
は、伝送信号は2つのデスタッフ装置で再び速度変換(
減少)され、元の画像信号に再生される。速度変換には
、従来例と同様3のメモリ(F I FO)を用い、書
込みクロックと読出しクロックを異った周波数とするこ
とにより行うが、この時送信側の書込みグロックf。 は画像系(例えはCodor)から、又読出しクロック
11は伝送系から与えられる。逆に受信側では、1与込
みクロックf、は伝送信号から抽出されたクロックを用
い、読出しタロツクf、は画像系(例えばD ecod
er )から与えられる。またスタッフ情報の生成(或
いは選択)、スタッフ位置の選択及び印付けは4のスタ
ッフ制御回路で、またデスタッフ情報及び位置の検出は
5のデスタッフ制御回路で行う。両者共、画像独自が持
っている同期ブロック単位で行う方がよいが、ブロック
サイズは信号処理に適したサイズでよい。 第2図にはスタッフ及びデスタッフの基本概念図を示す
。(a)はスタッフ装置、(1))はデスタッフ装置に
おける動作を示す。スタッフ装置では必ず出力信号(伝
送)速度の方が大きいため、n番目の同期ブロックが出
力された後、(n+1)番目が出力される前にn′番目
の同期ブロックがスタッフされる。n′番目の同期ブロ
ックは、n番目の同期ブロックと全く同じ情報でもよい
し、また別に生成されたスタッフ情報でもよい。またn
′番目の同期ブロックには、それが画像情報ではなくス
タッフ情報であることを示す印(フラグ)を付ける。デ
スタッフ装置では、この印の付いた同期ブロックを検出
して間引くことになる。従って画像情報をスタッフ情報
と誤ってデスタッフすることはない。 さらには、第1図では、伝送系クロックは送/受信側て
位相/周波数差は生じないが、画像系クロックは、送/
受信側で独立に生成されるが、或いは伝送系クロックに
同期したクロックを各々別の13L L、回路で生成す
るため、送/受悟側て位相/周波数差か生じる可能性が
ある。これに起因する速度差を、」1記同期ブロック1
14位でデスタッフした後に、1)汀述の従来技術て述
へたフレームシンクロナイサー6を用いて、フレーム(
フィールド)1、位で増減させることももちろん可能で
ある。この時、デスタッフ用メモリ3としては、第1図
に示したように、フレー11シンクロナイサー用のメモ
リも含めたフレーム単位のメモリを用いてもよいし、ま
たフレー11シンクロナイサーを使用しない場合には、
同期フロック単位のメモリを用いてもよい。 [実施例) 以下、本発明の一実施例を第4図により説明する。第4
図において、メモリ3を用いて書込みタロツクと読出し
クロックを変化させる基本動作は第1図と同じであるが
、スタッフ制御方法を詳$111に述へると以下のよう
になる。即ち、あらかじめ固定の同期ブロック4]に既
知のスタッフ情報をROMなどに入力しておき、且つそ
れがスタッフ情報であることを示す印(フラグ)をも(
J加しておく。3のメモリは、まず初めにメモリ内容が
ful、]になるまで画像信号を書込み、その後は書込
みなから読出すという操作を行う。読出しの方が速いた
め、メモリ内容を監視てきるよう1こしておけば、メモ
リ内容が空になればcnl P t V (言分が出る
。スタッフ制御回路4ではこのe m p t; y信
号によって42のスイッチを切換えると同時に41から
スタッフ情報を伝送りロックf、に同期させて出力させ
るものである。この間にメモリ3には新たな画像信号が
書込まれている。固定のブロックサイズ分をカウンタて
読み終えたら42のスイッチを元に戻し、メモリ3から
読出すようにすれば逐次スタッフが自動的に行えるとい
うものである。 例えば入力画像速度(f、)を396 M b / s
、伝送速度(f、、)を397.2Mb/s (日本の
光デイジタルハイアラーキ第5次群)の場合には、f1
□とflの比が330対331であるため、Xu。 Xtを互いに既約な部位時間当りのピッ(・数とすると
、3のメモリには、x、、(x、−xll)=330x
i−= 330ビツト、又4]の固定同期ブロックに
はXL (x、t−Xu)=331X1==331ヒッ
1〜のサイズを割り当てれば1回でスタッフが完了する
ことになる。又、デスタッフは第1図(kl)と同様、
印の付いたブロック裂捨てるだけでよい。 たたしこの場合には、画像系クロックと伝送系クロック
が非同期なので、上記スタッフ、デスタッフの他に、非
同期クロック差によって生しる速度差をフレーム(フィ
ールド)単位で増減させる必要がある。 第5図には、本発明の別の−・実施例を示す。上記第4
図の計算例のように、画像信号に何ら制約かない場合は
よいが、画像イに号か独自のブロック構成を持っている
場合、例えば画像の同期信号を]水平走査線ごとに付加
して信号処理している場合等には、そのブロックサイズ
の整数倍に選ぶのがよいことになる。即ち、画像のブロ
ックサイズをXsとすると、Xs’ Xu (Xv
Xu)のメモリ容量にすればよい。今、画像ブロックと
して1水平走査線の画素数を1456ワー1〜(1ワー
ド8ビット構成)とし、4相処理するとすると、X、5
1456÷4. = 36 /Iとなるため、メモリ3
には、330X364=120.120にハイド、41
の固定同期ブロックには33 ]、 X 3641−2
0 、4.84 Kバイトが必要となる。従ってこの場
合には、画像独自のブロックサイズ(1水平走査線)3
64の整数倍の単位でスタッフ可能となるが、第4図に
示した例では画像系と伝送系が非同期で、且つe m
p t y信号のみで制御しているため、スタッフ位置
を画像ブロックに合わせることはできない。このことは
、画像ブロック構成を壊すことになり、画像のための同
期検出が不可能となるなどの問題が生じる。第5図では
、上記の場合でもなお画像ブロックを壊すことのないス
タノフ方式としている。即ち、あらかじめ用意された固
定同期ブロック4]を用いて、42のスイッチで切換え
てスタッフするという方式は同じであるが、スタッフ側
の書込みクロックf。及びデスタッフ側の読出しクロッ
クflIを伝送系クロックf。 に同期させて、P L L回路で発生させる点が異なる
。これによって、スタッフするブロックサイズだけでな
く、スタッフする位置も制御することが可能となる。従
って、4のスタッフ制御回路では、メモリからのemp
ty信号を使わないか、f5とf。 が決まった場合に、あらかじめ計算された既知の数で、
固定グロック4]の出力とスイッチ42を制御する。例
えば上述のようにf、=396Mb/ s 、f 、
= 397 、2 M b / s、]水平走査線]4
56ワー1〜.4相処理するとして1相当り364ワー
ドの場合には、まずメモリ3に、画像系グロックf、に
同期して364X330(]、20.1.20K)ビッ
ト入力している間に、伝送系クロックftに同期して3
64X331(120,484K)ビットのスタッフ用
同期ブロックを41から出力する。次に、スイッチ7′
12を切換えて、メモリ3で、書込みと読出しを同時に
行う。その時間は、クロyりf1□でカラン1〜しテ3
64. X 330 X 330ビツト、クロックf。 でカランl−して364X330X331ビットとなる
。この後、再びスイッチ42を切換えてスタッフを行え
ばよいことになる。この場合には、スタッフ用同期ブロ
ックサイズは]水平走査線、即ち画像ブロックの整数倍
で且つスタッフ位置も伝送系クロックf、に同期して制
御できるため、同期検出に必要な画像ブロックを懐すこ
となくスタッフが可能となる。 次に第6図に別の一実施例を示す。第6図においては、
メモリの読出し、書き込みタロツクを変化させること、
及びスタッフ制a11回路からの制御信号で読出しクロ
ックに同期して、別に用膚、された固定同期ブロック(
画像のための同期信号付加済)でスタッフを行うことは
、他の実施例と全く同じである。今、第5図の実施例と
同様に画像信号が1水平走査線を単位とするブロック構
成をも■2 っている場合を考える。この時第6図では、画像系クロ
ツタと伝送系クロックは、非同期で行うこととし、書込
みタロツクfuからX、て分周して得た1水泡走査線周
波数と、読出しクロックf、からXSて分周して得た1
水平走査線周波数の位相を位相比較器71で比較する。 互いの位相差が1水平走査線分に達したらスタッフ要求
をスタッフ制御回路4に出力し、スタッフ制御回路から
の制御信号によって、上記固定同期ブロック4]から1
水平走査線分の固定スタッフパターンを読出しクロック
f、に同期して出力する。この時、もちろん、スタッフ
位置に関しては、固定同期ブロックを壊すことのないよ
う、スタッフ要求か出た後、1水平走査線の最初にくる
まで待ってからスタッフを行うことになる。従って、メ
モリ3には、1水平走査線x3の高々2〜3倍のメモリ
容量だけか必要となる。また4コの固定同期フロックは
、X5ビツトだけてよい。この時、もちろん、1水平走
査線分XSの2以上の整数倍の単位でスタッフを行うこ
とも可能である。また、受信側では、第5図と全く同様
クロック抽出された伝送系クロックf、からPLL回路
で画像系クロックfuを作り出し、メモリ3の読書きを
行う。デスタッフは印のついた走査線を間引くだけでよ
いことになる。 第7図には、別の一実施例を示す。第7図においては、
デスタッフ側の構成は第4図と全く同しであるが、スタ
ッフのしかたがやや異なる。即ぢ、同期ブロック単位で
スタッフを行い、スタッフされたブロックにのみ印を付
けることは同しであるが、固定の同期ブロック41をス
タッフするべき時間位置に別系統から挿入し、スタッフ
制御信号に基づいて、スイッチ42て切替えるのではな
く、スタッフ用メモリの出力から、スタッフブロックも
送出する方法をとる。図において、まず、メモリ3の容
量として、1図期ブロックサイズ(Xs)分を用いる。 従ってe+nptyになると自動的に1ブロツク前に格
納されていた情報が送出されていくものである。この時
、スタッフ制御回路4ては、メモリ(RA、 M )の
アj−レスを監視しておき、スタッフブロックであると
いう情報のみを印付けすればよい。従ってスイッチ42
は不用となる。。 [発明の効果] 本発明によれば、伝送速度を常に画像情報速度より大き
くなるように選び、スタッフしたフロックに印を付けて
、受信側てそのブロックから優先的にデスタッフするこ
とにより、スタッフによる画像情報の欠落を防止するこ
とが可能となと・。さらには、画像系クロックf、昌ゴ
ノく送糸クロック1゛1にP 1.、 L回路で同期さ
せて発作させることにより、画像の同期フロックを壊ず
ことなくノ、タノーノすることか可能となる。
られている技術は、例えばNHKl[r放送におけるデ
ィジタル技術Jの第6章(6,1,2)「インクロナイ
ザーの動作概要と主な特徴」に記載されているようなも
のが同期速度変換の土たる方式であった。第3図に、従
来の実施例による同期速度変換方式(シングロナイサー
)の基本概念図を示す。第3図において、(a)は入力
画像情報速度が伝送速度より高い場合、(b)は逆に人
力画像情報速度が伝送速度より低い場合である。 従って、(a)の場合には、入力信号と基準同期(伝送
りロック)との位相差が次第に大きくなって、ついには
メモリ容量である]フレーム(或いはフィール1−)を
越えてしまうことが起こる。この場合には、1フレ一ム
分(n+1番目のフレーム)は読み出されないまま次の
フレームが書き込まれることになる。文通しこ(1〕)
の場合には、基準同期(伝送クロック)が先行してしま
うため、1フレ一ム分(m番目のフレーム)次のフレー
ムが書き込まれないまま、前のフレームが繰返して読み
出されることになる。従って、これらの結果、局所的に
フレーム(フィールl−’)の重複或いは欠落が生じる
ものの、画面単位の速度変換が可能となるものである。 【発明が解決しようとする課題) 上記従来技術は、主に入力画像信号に対して他の同期系
(中継車や他局)の画像信号への補正を行うためのもの
である。従って入力信−弓と他の同期系の速度の大小関
係がなく、例えば人力信号速度の方が大きい場合には第
3図で説明したようにあるフレーム(フィールF)を欠
落させなければいけない。また逆に入力信号速度の方が
小さい場合にはあるフレーム(フィールド)を繰返し再
生するが、この場合も繰返したフレーム(フィールド)
に印が付いていないため再度入力信号速度に変換する場
合には繰返したフレーム(フィールド)とは別のフレー
ム(フィールド)を欠落させる場合かある。このことは
、画像信号をディジタル伝送路としての基準同期系にス
タッフする場合には、画像情報を欠落させることになり
問題である。 本発明の目的は、画像信号をディジタル伝送する場合に
、画像情報を欠落させることのないスタッフ方式を提供
することにある。 【課題を解決するための手段】 4二記目的は、伝送速度を常に画像情報速度より大きく
選ぶことにより、又スタッフすべき同期フロックとして
画像信号処理に適したサイズを選び、且つそのブロック
にデスタッフのための印を付けて受信側では印の付いた
ブロックから優先的にデスタッフすることにより達成さ
れる。 [作用] 第1図に本発明の基本構成図を示す。第1図においては
、入力画像信号は1のスタッフ装置で速度変換(増加)
され、ディジタル伝送路に送り出される。逆に受信側で
は、伝送信号は2つのデスタッフ装置で再び速度変換(
減少)され、元の画像信号に再生される。速度変換には
、従来例と同様3のメモリ(F I FO)を用い、書
込みクロックと読出しクロックを異った周波数とするこ
とにより行うが、この時送信側の書込みグロックf。 は画像系(例えはCodor)から、又読出しクロック
11は伝送系から与えられる。逆に受信側では、1与込
みクロックf、は伝送信号から抽出されたクロックを用
い、読出しタロツクf、は画像系(例えばD ecod
er )から与えられる。またスタッフ情報の生成(或
いは選択)、スタッフ位置の選択及び印付けは4のスタ
ッフ制御回路で、またデスタッフ情報及び位置の検出は
5のデスタッフ制御回路で行う。両者共、画像独自が持
っている同期ブロック単位で行う方がよいが、ブロック
サイズは信号処理に適したサイズでよい。 第2図にはスタッフ及びデスタッフの基本概念図を示す
。(a)はスタッフ装置、(1))はデスタッフ装置に
おける動作を示す。スタッフ装置では必ず出力信号(伝
送)速度の方が大きいため、n番目の同期ブロックが出
力された後、(n+1)番目が出力される前にn′番目
の同期ブロックがスタッフされる。n′番目の同期ブロ
ックは、n番目の同期ブロックと全く同じ情報でもよい
し、また別に生成されたスタッフ情報でもよい。またn
′番目の同期ブロックには、それが画像情報ではなくス
タッフ情報であることを示す印(フラグ)を付ける。デ
スタッフ装置では、この印の付いた同期ブロックを検出
して間引くことになる。従って画像情報をスタッフ情報
と誤ってデスタッフすることはない。 さらには、第1図では、伝送系クロックは送/受信側て
位相/周波数差は生じないが、画像系クロックは、送/
受信側で独立に生成されるが、或いは伝送系クロックに
同期したクロックを各々別の13L L、回路で生成す
るため、送/受悟側て位相/周波数差か生じる可能性が
ある。これに起因する速度差を、」1記同期ブロック1
14位でデスタッフした後に、1)汀述の従来技術て述
へたフレームシンクロナイサー6を用いて、フレーム(
フィールド)1、位で増減させることももちろん可能で
ある。この時、デスタッフ用メモリ3としては、第1図
に示したように、フレー11シンクロナイサー用のメモ
リも含めたフレーム単位のメモリを用いてもよいし、ま
たフレー11シンクロナイサーを使用しない場合には、
同期フロック単位のメモリを用いてもよい。 [実施例) 以下、本発明の一実施例を第4図により説明する。第4
図において、メモリ3を用いて書込みタロツクと読出し
クロックを変化させる基本動作は第1図と同じであるが
、スタッフ制御方法を詳$111に述へると以下のよう
になる。即ち、あらかじめ固定の同期ブロック4]に既
知のスタッフ情報をROMなどに入力しておき、且つそ
れがスタッフ情報であることを示す印(フラグ)をも(
J加しておく。3のメモリは、まず初めにメモリ内容が
ful、]になるまで画像信号を書込み、その後は書込
みなから読出すという操作を行う。読出しの方が速いた
め、メモリ内容を監視てきるよう1こしておけば、メモ
リ内容が空になればcnl P t V (言分が出る
。スタッフ制御回路4ではこのe m p t; y信
号によって42のスイッチを切換えると同時に41から
スタッフ情報を伝送りロックf、に同期させて出力させ
るものである。この間にメモリ3には新たな画像信号が
書込まれている。固定のブロックサイズ分をカウンタて
読み終えたら42のスイッチを元に戻し、メモリ3から
読出すようにすれば逐次スタッフが自動的に行えるとい
うものである。 例えば入力画像速度(f、)を396 M b / s
、伝送速度(f、、)を397.2Mb/s (日本の
光デイジタルハイアラーキ第5次群)の場合には、f1
□とflの比が330対331であるため、Xu。 Xtを互いに既約な部位時間当りのピッ(・数とすると
、3のメモリには、x、、(x、−xll)=330x
i−= 330ビツト、又4]の固定同期ブロックに
はXL (x、t−Xu)=331X1==331ヒッ
1〜のサイズを割り当てれば1回でスタッフが完了する
ことになる。又、デスタッフは第1図(kl)と同様、
印の付いたブロック裂捨てるだけでよい。 たたしこの場合には、画像系クロックと伝送系クロック
が非同期なので、上記スタッフ、デスタッフの他に、非
同期クロック差によって生しる速度差をフレーム(フィ
ールド)単位で増減させる必要がある。 第5図には、本発明の別の−・実施例を示す。上記第4
図の計算例のように、画像信号に何ら制約かない場合は
よいが、画像イに号か独自のブロック構成を持っている
場合、例えば画像の同期信号を]水平走査線ごとに付加
して信号処理している場合等には、そのブロックサイズ
の整数倍に選ぶのがよいことになる。即ち、画像のブロ
ックサイズをXsとすると、Xs’ Xu (Xv
Xu)のメモリ容量にすればよい。今、画像ブロックと
して1水平走査線の画素数を1456ワー1〜(1ワー
ド8ビット構成)とし、4相処理するとすると、X、5
1456÷4. = 36 /Iとなるため、メモリ3
には、330X364=120.120にハイド、41
の固定同期ブロックには33 ]、 X 3641−2
0 、4.84 Kバイトが必要となる。従ってこの場
合には、画像独自のブロックサイズ(1水平走査線)3
64の整数倍の単位でスタッフ可能となるが、第4図に
示した例では画像系と伝送系が非同期で、且つe m
p t y信号のみで制御しているため、スタッフ位置
を画像ブロックに合わせることはできない。このことは
、画像ブロック構成を壊すことになり、画像のための同
期検出が不可能となるなどの問題が生じる。第5図では
、上記の場合でもなお画像ブロックを壊すことのないス
タノフ方式としている。即ち、あらかじめ用意された固
定同期ブロック4]を用いて、42のスイッチで切換え
てスタッフするという方式は同じであるが、スタッフ側
の書込みクロックf。及びデスタッフ側の読出しクロッ
クflIを伝送系クロックf。 に同期させて、P L L回路で発生させる点が異なる
。これによって、スタッフするブロックサイズだけでな
く、スタッフする位置も制御することが可能となる。従
って、4のスタッフ制御回路では、メモリからのemp
ty信号を使わないか、f5とf。 が決まった場合に、あらかじめ計算された既知の数で、
固定グロック4]の出力とスイッチ42を制御する。例
えば上述のようにf、=396Mb/ s 、f 、
= 397 、2 M b / s、]水平走査線]4
56ワー1〜.4相処理するとして1相当り364ワー
ドの場合には、まずメモリ3に、画像系グロックf、に
同期して364X330(]、20.1.20K)ビッ
ト入力している間に、伝送系クロックftに同期して3
64X331(120,484K)ビットのスタッフ用
同期ブロックを41から出力する。次に、スイッチ7′
12を切換えて、メモリ3で、書込みと読出しを同時に
行う。その時間は、クロyりf1□でカラン1〜しテ3
64. X 330 X 330ビツト、クロックf。 でカランl−して364X330X331ビットとなる
。この後、再びスイッチ42を切換えてスタッフを行え
ばよいことになる。この場合には、スタッフ用同期ブロ
ックサイズは]水平走査線、即ち画像ブロックの整数倍
で且つスタッフ位置も伝送系クロックf、に同期して制
御できるため、同期検出に必要な画像ブロックを懐すこ
となくスタッフが可能となる。 次に第6図に別の一実施例を示す。第6図においては、
メモリの読出し、書き込みタロツクを変化させること、
及びスタッフ制a11回路からの制御信号で読出しクロ
ックに同期して、別に用膚、された固定同期ブロック(
画像のための同期信号付加済)でスタッフを行うことは
、他の実施例と全く同じである。今、第5図の実施例と
同様に画像信号が1水平走査線を単位とするブロック構
成をも■2 っている場合を考える。この時第6図では、画像系クロ
ツタと伝送系クロックは、非同期で行うこととし、書込
みタロツクfuからX、て分周して得た1水泡走査線周
波数と、読出しクロックf、からXSて分周して得た1
水平走査線周波数の位相を位相比較器71で比較する。 互いの位相差が1水平走査線分に達したらスタッフ要求
をスタッフ制御回路4に出力し、スタッフ制御回路から
の制御信号によって、上記固定同期ブロック4]から1
水平走査線分の固定スタッフパターンを読出しクロック
f、に同期して出力する。この時、もちろん、スタッフ
位置に関しては、固定同期ブロックを壊すことのないよ
う、スタッフ要求か出た後、1水平走査線の最初にくる
まで待ってからスタッフを行うことになる。従って、メ
モリ3には、1水平走査線x3の高々2〜3倍のメモリ
容量だけか必要となる。また4コの固定同期フロックは
、X5ビツトだけてよい。この時、もちろん、1水平走
査線分XSの2以上の整数倍の単位でスタッフを行うこ
とも可能である。また、受信側では、第5図と全く同様
クロック抽出された伝送系クロックf、からPLL回路
で画像系クロックfuを作り出し、メモリ3の読書きを
行う。デスタッフは印のついた走査線を間引くだけでよ
いことになる。 第7図には、別の一実施例を示す。第7図においては、
デスタッフ側の構成は第4図と全く同しであるが、スタ
ッフのしかたがやや異なる。即ぢ、同期ブロック単位で
スタッフを行い、スタッフされたブロックにのみ印を付
けることは同しであるが、固定の同期ブロック41をス
タッフするべき時間位置に別系統から挿入し、スタッフ
制御信号に基づいて、スイッチ42て切替えるのではな
く、スタッフ用メモリの出力から、スタッフブロックも
送出する方法をとる。図において、まず、メモリ3の容
量として、1図期ブロックサイズ(Xs)分を用いる。 従ってe+nptyになると自動的に1ブロツク前に格
納されていた情報が送出されていくものである。この時
、スタッフ制御回路4ては、メモリ(RA、 M )の
アj−レスを監視しておき、スタッフブロックであると
いう情報のみを印付けすればよい。従ってスイッチ42
は不用となる。。 [発明の効果] 本発明によれば、伝送速度を常に画像情報速度より大き
くなるように選び、スタッフしたフロックに印を付けて
、受信側てそのブロックから優先的にデスタッフするこ
とにより、スタッフによる画像情報の欠落を防止するこ
とが可能となと・。さらには、画像系クロックf、昌ゴ
ノく送糸クロック1゛1にP 1.、 L回路で同期さ
せて発作させることにより、画像の同期フロックを壊ず
ことなくノ、タノーノすることか可能となる。
第1図は本発明の」、(木)でしツク図、第2図は本発
明の基本概念図、第3図は従来例(シン乃ロナイザー)
の基本概念図、第4図は本発明の一実施例によるスタッ
フ装置のブロック図、第5図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ本発明の別の一実施例によるスタッフ装置のブロッ
ク図。 1 スタッフ装置、2 デスタッフ装置、3 メモリ、
4 スタッフ制御回路、5 テスタソフ制御回路、6・
フレー11シンクロナイザ−7PL L回路、41 固
定同期ブロック、42スイツチ、71 位相比較器。
明の基本概念図、第3図は従来例(シン乃ロナイザー)
の基本概念図、第4図は本発明の一実施例によるスタッ
フ装置のブロック図、第5図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ本発明の別の一実施例によるスタッフ装置のブロッ
ク図。 1 スタッフ装置、2 デスタッフ装置、3 メモリ、
4 スタッフ制御回路、5 テスタソフ制御回路、6・
フレー11シンクロナイザ−7PL L回路、41 固
定同期ブロック、42スイツチ、71 位相比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ディジタル化された画像信号の情報速度を伝送路の
持つ伝送速度に変換するスタッフ方式において、常に伝
送速度が画像情報速度より大きくなるように選ぶことを
特徴とする画像信号のスタッフ方式。 2、上記第1項において、画像に適した同期ブロック単
位でスタッフを行い、該スタッフされたブロックに印を
付けることを特徴とする画像信号のスタッフ方式。 3、上記第2項において、画像に適した同期ブロック単
位として、画像の1水平走査線の整数倍の単位を選ぶこ
とを特徴とする画像信号のスタッフ方式。 4、上記第1、第2又は第3項において、スタッフ用メ
モリに1同期ブロックサイズの容量を用いたことを特徴
とする画像信号のスタッフ方式。 5、上記第1又は第2項において、受信側では印の付い
たブロックから優先的にデスタッフし、それでもなお吸
収できない速度差に関しては、画像フレーム(或いはフ
ィールド)単位で間引き或いは繰返しを行うことを特徴
とする画像信号のスタッフ方式。 6、上記第1、第2又は第5項において、デスタッフ用
メモリとして、フレーム(或いはフィールド)サイズの
容量を用いたことを特徴とする画像信号のスタッフ方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224454A JPH02168749A (ja) | 1988-09-12 | 1989-09-01 | 画像信号のスタッフ方式 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-226606 | 1988-09-12 | ||
JP22660688 | 1988-09-12 | ||
JP1224454A JPH02168749A (ja) | 1988-09-12 | 1989-09-01 | 画像信号のスタッフ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02168749A true JPH02168749A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=26526072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1224454A Pending JPH02168749A (ja) | 1988-09-12 | 1989-09-01 | 画像信号のスタッフ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02168749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05199500A (ja) * | 1991-05-28 | 1993-08-06 | Sony Tektronix Corp | フォーマット変換器 |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1224454A patent/JPH02168749A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05199500A (ja) * | 1991-05-28 | 1993-08-06 | Sony Tektronix Corp | フォーマット変換器 |
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