JPH0216798Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0216798Y2 JPH0216798Y2 JP8157584U JP8157584U JPH0216798Y2 JP H0216798 Y2 JPH0216798 Y2 JP H0216798Y2 JP 8157584 U JP8157584 U JP 8157584U JP 8157584 U JP8157584 U JP 8157584U JP H0216798 Y2 JPH0216798 Y2 JP H0216798Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snap
- male
- female
- component
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 7
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は各構成片を確実に接合することがで
きる組み木玩具に関するものである。
きる組み木玩具に関するものである。
以下この考案を図示の実施例に基づいて説明す
ると、1,2はこの考案に係る組み木玩具を構成
する複数の構成片の一例であつて、立方体の構成
片1の各面には一対の雄スナツプ3と雌スナツプ
4の一方又は両方が設けられ、更に円柱体の構成
片2の両側面には雄スナツプ3と雌スナツプ4の
夫々が設けられている。尚、構成片1と2の各面
に雄スナツプ、雌スナツプ4の何れを設けるか、
或いはその両方を設けるかは各組み木玩具により
任意に定められ、この実施例により限定されるも
のでなく、また構成片の面に2以上の雄スナツプ
3或いは雌スナツプ4が設けられていてもよく、
或いは雄スナツプ3、雌スナツプ4の何れも設け
られていない面があつてもよい。
ると、1,2はこの考案に係る組み木玩具を構成
する複数の構成片の一例であつて、立方体の構成
片1の各面には一対の雄スナツプ3と雌スナツプ
4の一方又は両方が設けられ、更に円柱体の構成
片2の両側面には雄スナツプ3と雌スナツプ4の
夫々が設けられている。尚、構成片1と2の各面
に雄スナツプ、雌スナツプ4の何れを設けるか、
或いはその両方を設けるかは各組み木玩具により
任意に定められ、この実施例により限定されるも
のでなく、また構成片の面に2以上の雄スナツプ
3或いは雌スナツプ4が設けられていてもよく、
或いは雄スナツプ3、雌スナツプ4の何れも設け
られていない面があつてもよい。
一方、上記雄雌一対のスナツプ3,4のうち雄
スナツプ3は基板3a上に適当な高さの環状部材
3bを設けるとともに、該環状部材3bの上端外
周に外方に湾曲面3cを形成して構成される。ま
た、雌スナツプ4は上記環状部材3bの嵌合部材
4aを設けるとともに、該嵌合部材4aの上端内
周に外方に湾曲面4bを形成し、該湾曲面4bに
スプリング4cを介在させて構成する。
スナツプ3は基板3a上に適当な高さの環状部材
3bを設けるとともに、該環状部材3bの上端外
周に外方に湾曲面3cを形成して構成される。ま
た、雌スナツプ4は上記環状部材3bの嵌合部材
4aを設けるとともに、該嵌合部材4aの上端内
周に外方に湾曲面4bを形成し、該湾曲面4bに
スプリング4cを介在させて構成する。
更に、上記雄スナツプ3及び雌スナツプ4は環
状部材3b及び嵌合部材4a内の底部に、その頭
部にプラス溝を有するボルト5を挿入して構成片
1と2の各面に螺着する。
状部材3b及び嵌合部材4a内の底部に、その頭
部にプラス溝を有するボルト5を挿入して構成片
1と2の各面に螺着する。
この考案は上記のように構成され、構成片1と
2を接合するには例えば構成片1の雄スナツプ3
の環状部材3bを構成片2の雌スナツプ4の嵌合
部材4a内に挿入して押圧する。このようにする
と、環状部材3bの上端外周に形成された湾曲面
3cがスナツプリング4cの挿入された嵌合部材
4aの湾曲面4bに弾性的に挿着される。
2を接合するには例えば構成片1の雄スナツプ3
の環状部材3bを構成片2の雌スナツプ4の嵌合
部材4a内に挿入して押圧する。このようにする
と、環状部材3bの上端外周に形成された湾曲面
3cがスナツプリング4cの挿入された嵌合部材
4aの湾曲面4bに弾性的に挿着される。
以上のようにして各構成片は接合され、更に構
成片を接合することにより、例えば第4図に示す
ような組立体を組立ることもできる。そしてこの
考案によれば各構成片の面にある雄スナツプ3と
雌スナツプ4を係合するだけで、簡単に各構成片
が接合できるため、各種の組立体を簡単に組立る
ことができる。したがつて幼児等の玩具に最適で
ある。
成片を接合することにより、例えば第4図に示す
ような組立体を組立ることもできる。そしてこの
考案によれば各構成片の面にある雄スナツプ3と
雌スナツプ4を係合するだけで、簡単に各構成片
が接合できるため、各種の組立体を簡単に組立る
ことができる。したがつて幼児等の玩具に最適で
ある。
第1図はこの考案に係る組み木の構成片の一例
を示す構成片の斜視図、第2図aは構成片の一面
に設けられた雄スナツプ縦断側面図、第2図bは
同上の雌スナツプ縦断側面図、第3図は雄スナツ
プと雌スナツプの接合状態を示す断面図、第4図
はこの考案に係る組み木による組立体の一例を示
す斜視図である。 図中1と2はこの考案に係る組み木の構成片、
3と4は構成片の各面に設けられる雄雌一対のス
ナツプ。
を示す構成片の斜視図、第2図aは構成片の一面
に設けられた雄スナツプ縦断側面図、第2図bは
同上の雌スナツプ縦断側面図、第3図は雄スナツ
プと雌スナツプの接合状態を示す断面図、第4図
はこの考案に係る組み木による組立体の一例を示
す斜視図である。 図中1と2はこの考案に係る組み木の構成片、
3と4は構成片の各面に設けられる雄雌一対のス
ナツプ。
Claims (1)
- 複数の構成片からなる組み木玩具において、該
構成片の1又は2以上の面に雄雌一対のスナツプ
の両方又は一方を設けたことを特徴とする組み木
玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157584U JPS60192898U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 組み木玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157584U JPS60192898U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 組み木玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192898U JPS60192898U (ja) | 1985-12-21 |
JPH0216798Y2 true JPH0216798Y2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=30628480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8157584U Granted JPS60192898U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 組み木玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192898U (ja) |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP8157584U patent/JPS60192898U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60192898U (ja) | 1985-12-21 |