JPH02164376A - 血管内留置用カテーテル - Google Patents

血管内留置用カテーテル

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Publication number
JPH02164376A
JPH02164376A JP63319138A JP31913888A JPH02164376A JP H02164376 A JPH02164376 A JP H02164376A JP 63319138 A JP63319138 A JP 63319138A JP 31913888 A JP31913888 A JP 31913888A JP H02164376 A JPH02164376 A JP H02164376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catheter
needle tube
hub
valve
catheter hub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63319138A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Miyaguchi
宮口 勝彦
Hiromichi Fukazawa
深沢 弘道
Noboru Anzai
安斎 登
Masato Nishimura
正人 西村
Noboru Ishida
石田 登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
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Publication of JPH02164376A publication Critical patent/JPH02164376A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本6発明は、外カテーテル組立体と該外カテーテル組立
体に針管組立体を収容してなる血管内留置用カテーテル
に関し、特に外カテーテルを血管内に留置した後、針管
組立体を引き抜いたときにカテーテルハブから血液が漏
れることがない血管内留置用カテーテルに関する。
[従来の技術] 従来の血管内留置用カテーテルは第4図に示すように 先端に刃部1aを有する針管1と該針管1の基端を支持
するハブ2とからなる針管組立体Aと、先端部外面が先
端に向って縮径したテーパー状先端部3aを有する外カ
テーテル3と該外カテーテル3の基端を支持するカテー
テルハブ4とからなる外カテーテル組立体Bとを有し、 該外カテーテル3と該針管1は、核外カテーテル3に該
針管1をほぼ密着状態に挿入し得る相対的大きさであり
かつ該外カテーテル3内に該針管1を挿入した状態で該
外カテーテル3先端より該針管先端の刃部1aが突出す
るようになっており、また、ハブ2とカテーテルハブ4
が係合されるようになっている。カテーテルハブ4には
、空気は通すが血液は通さない耐漏血性メンブランフィ
ルタ−Fを有するベントクラブCを有している。
該血管内留置用カテーテルは、ハブ2を把持して針管1
の刃部1aを血管に穿刺する、。そして、該ハブ2を動
かないように保持しつつカテーテルハブ4を他方の手で
把持して外カテーテル3のテーパー状先端部3aを血管
内に挿入する。フラッシュバックを確認したら後、カテ
ーテルハブ4を動かないように保持しつつ針管組立体A
を引き抜き、図示しないガイドワイヤーを挿入し、該ガ
イドワイヤーの挿入を完了したら外カテーテル組立体B
を引き抜き、変って図示しないカテーテルをガイドワイ
ヤーに被せ血管内に挿入していく、該カテーテルの挿入
を完了したらガイドワイヤーを引き抜き、薬液を注入し
ていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の血管内留置用カテーテルは、針管組立体Aを
引き抜いた後のカテーテルハブ4からの血液の漏出を少
量に押えるため、該針管組立体Aを引き抜いた後ガイド
ワイヤーを挿入するまでの時間をできるだけ短くする必
要があった。
本発明は、外カテーテルを血管内に留置した後、針管組
立体を引き抜いたときにカテーテルハブから血液が漏れ
ることがなく、ガイドワイヤーの挿入をゆっくりとあせ
ることなく行える血管内留置用カテーテルを提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段〕 本発明の血管内留置用カテーテルは、第1図〜第4図に
示すように、 先端に刃部1aを有する針管1と該針管1の基端を支持
するハブ2とからなる針管組立体Aと、先端部外面が先
端に向って縮径したテーパー状先端部3aを有する外カ
テーテル3と該外カテーテル3の基端を支持するカテー
テルハブ4とからなる外カテーテル組立体Bとを有し、 核外カテーテル3と該針管lは、該外カテーテル3に該
針管1をほぼ密着状態に挿入し得る相対的大きさであり
かつ該外カテーテル3内に該針管1を挿入した状態で核
外カテーテル3先端より該針管先端の刃部1aが突出す
るようになっており、また、ハブ2とカテーテルハブ4
が係合されるようになっている血管内留置用カテーテル
において、 前記カテーテルハブ4の内部に、偏平に閉じた弁口端部
5aが内方に来るようにして大口径側端部5bがカテー
テルハブ4の内周に固着された可撓性材料製のダックビ
ル弁5が設けられ、該ダックビル弁5に前記針管1が通
されていることを特徴とするものである。
[作用] ハブ2を把持して針管1の刃部1aを血管に穿刺したら
、該ハブ2を動かないように保持しつつカテーテルハブ
4を他方の手で把持して外カテーテル3のテーパー状先
端部3aを血管内に挿入する。フラッシュバックを確認
後、カテーテルハブ4を動かないように保持しつつ針管
組立体Aを引抜くと、カテーテルハブ4内に設けられた
ダックビル弁5の弁口端部5aが偏平に閉じた状態にな
り、血液が漏れ出る虞れがない。このため、次の操作の
ガイドワイヤーの挿入は、血液の漏出を心配することな
くあわてずに行うことができる。
[実施例・・・第1図(a) 、 (b)・ψ−請求項
1゜2に対応している。] この実施例の血管内留置用カテーテルは、ステンレス酸
の針管1とプラスチックス酸のハブ2からなる針管組立
体Aと、いずれもプラスチックス酸の外カテーテル3と
カテーテルハブ4からなる外カテーテル組立体Bとを有
し、外カテーテル3内に針管1が密着状態に挿入され、
外カテーテル3のテーパー状先端部3aより針管1の先
端の刃部1aが突出され、カテーテルハブ4にハブ2が
嵌入係合され、カテーテルハブ4に耐漏血性メンブラン
フィルタ−Fを有するベントクラブCが嵌入保合されて
いる。この構成は従来と同一である。
カテーテルバブルの内部には、嵌入係合されているハブ
2よりも内方に第3図(a)、(b)に示すダックビル
弁5が備えられ、該ダックビル弁5に針管lが通されて
いる。該ダックビル弁5は、可撓性プラスチックス製あ
るいはシリコンゴム製よりなり、偏平に閉じた弁口端部
5aが内方に来るようにして大口径側端部5bがカテー
テルハブ4の内周に接着固定されている(強制嵌入によ
る固着でも良い)。該ダックビル弁5は、針管1が通さ
れた状態では、該針管1によって偏平に閉じた弁口端部
5aが押し開かれており、使用時のフラッシュバック確
認後に針管組立体Aを引抜くと、カテーテルハブ4内に
設けられたダックビル弁5の弁口端部5aが偏平に閉じ
た状態に形状復帰し、血液の漏出を防ぐようになってい
る。該ダックビル弁5は、偏平に閉じた弁口端部5aが
内方に来るようにしてカテーテルハブ4内に設けられて
いるので、針管引き抜き後の操作のガイドワイヤーを通
すことができる逆止弁として機能させることができる。
[効果] 以上説明した本発明の血管内留置用カテーテルは、 針管とハブからなる針管組立体と、外カテーテルとカテ
ーテルハブからなる外カテーテル組立体とを有し、カテ
ーテルハブ内にダックビル弁を設けて針管を通した構成
なので、 使用時にフラッシュバックを確認後、針管組立体を引き
抜いてもダックビル弁の偏平な弁口端部が閉じた状態に
形状復帰するから、カテーテルハブより血液が漏れ出る
虞れがなく、もって次の操作のガイドワイヤーの挿入を
血液の漏出を心配することなくあわてずに行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の血管内留置用カテーテルの実
施例に係り、第1図は血管内留置用カテーテルを血管に
穿刺している状態を示す縦断面図であり、第2図はフラ
ッシュバックを確認後の針管組立体を引き抜いた状態を
示す縦断面図であり、第3図(a)はダックビル弁の縦
断正面図、第3図(b)は下面図である。第4図は従来
の血管内留置用カテーテルに係り、フラッシュバックを
確認後の針管組立体を引き抜いた状態を示す縦断面図で
ある。 AΦΦ・針管組立体、 B・・・外カテーテル組立体、 C・・・ベントクラブ、 F・・・耐漏血性メンプランフィルタート・・針管、 1a−φ番針管の刃部、 2・・・ハブ、 3・・・外カテーテル、 3a・・・外カテーテルのテーパー状先端部、4・・φ
カテーテルハブ、 5・争Qダックビル弁、 1.32

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 先端に刃部を有する針管と該針管の基端を支持するハブ
    とからなる針管組立体と、先端部外面が先端に向って縮
    径したテーパー状先端部を有する外カテーテルと該外カ
    テーテルの基端を支持するカテーテルハブとからなる外
    カテーテル組立体とを有し、 該外カテーテルと該針管は、該外カテーテルに該針管を
    ほぼ密着状態に挿入し得る相対的大きさでありかつ該外
    カテーテル内に該針管を挿入した状態で該外カテーテル
    先端より該針管先端の刃部が突出するようになっており
    、また、ハブとカテーテルハブが係合されるようになっ
    ている血管内留置用カテーテルにおいて、 前記カテーテルハブの内部に、偏平に閉じた弁口端部が
    内方に来るようにして大口径側端部がカテーテルハブの
    内周に固着された可撓性材料製のダックビル弁が設けら
    れ、該ダックビル弁に前記針管が通されていることを特
    徴とする血管内留置用カテーテル。
JP63319138A 1988-12-16 1988-12-16 血管内留置用カテーテル Pending JPH02164376A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000116791A (ja) * 1998-10-13 2000-04-25 Terumo Corp 留置針組立体および弁体
JP2000279526A (ja) * 1999-03-30 2000-10-10 Terumo Corp 留置針組立体および弁体
JP2000279527A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Terumo Corp 留置針組立体および弁体
JP2004242762A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Nipro Corp 留置用カテーテル
JP2008000450A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Shiyouji Ishida カテーテル用コネクタ

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