JPH0216432A - 画像処理を用いた骨材粒度解析方法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石粒度管理方法 - Google Patents
画像処理を用いた骨材粒度解析方法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石粒度管理方法Info
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- JPH0216432A JPH0216432A JP63165895A JP16589588A JPH0216432A JP H0216432 A JPH0216432 A JP H0216432A JP 63165895 A JP63165895 A JP 63165895A JP 16589588 A JP16589588 A JP 16589588A JP H0216432 A JPH0216432 A JP H0216432A
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- 239000004575 stone Substances 0.000 title claims abstract description 72
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 21
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- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 62
- 238000003921 particle size analysis Methods 0.000 claims description 7
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 1
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、アスファルトプラントのホットビンの各個
別ビンに規定の粒度の砕石や骨材が入っているや否やを
コンピューターによる画像処理により解析測定するとと
もに、ミキサーに投入される砕石や骨材の粒度分布が規
定値となるように又個別ビンからの投入量を調整するよ
うにした画像処理を用いた骨材粒度解析方法及びアスフ
ァルトプラントの砕石粒度管理方法に関するものである
。
別ビンに規定の粒度の砕石や骨材が入っているや否やを
コンピューターによる画像処理により解析測定するとと
もに、ミキサーに投入される砕石や骨材の粒度分布が規
定値となるように又個別ビンからの投入量を調整するよ
うにした画像処理を用いた骨材粒度解析方法及びアスフ
ァルトプラントの砕石粒度管理方法に関するものである
。
〈従来の技術〉
アスファルトプラントにおいてホットビン4−1tI7
納されている砕石をミキサーにおいてアスフ〒11/ト
と混合するに際い、アスファルトを所定の強度等とする
ために、砕石の粒度を基準値に従い所定の粒度分布にな
るように調整する必要がある。
納されている砕石をミキサーにおいてアスフ〒11/ト
と混合するに際い、アスファルトを所定の強度等とする
ために、砕石の粒度を基準値に従い所定の粒度分布にな
るように調整する必要がある。
ホットビンの各個別ビンにはそれぞれ所定のメツシュの
金網を通過したものが収納されているのであるが、実際
には砕石は種々の形態をしているので、細長いものなど
は実際より小さなメツシュの金網を通過してしまったり
、また小さな砕石が大きな砕石に紛れて小さなメツシュ
の金網で落下せずに、大きな砕石のビンに入ってしまう
ようなことがある。
金網を通過したものが収納されているのであるが、実際
には砕石は種々の形態をしているので、細長いものなど
は実際より小さなメツシュの金網を通過してしまったり
、また小さな砕石が大きな砕石に紛れて小さなメツシュ
の金網で落下せずに、大きな砕石のビンに入ってしまう
ようなことがある。
そこで従来は、各個別ビンにそれぞれ規定の粒度の砕石
が入っているや否やを確認するため、A個別ビンから所
望量の砕石を取り出い、これを手作業により篩分けい、
各個別ビンに収容されている砕石の粒度を確認い、これ
に応じて、ミキサーに投入される各個別ビンの投入割合
を調整していた。
が入っているや否やを確認するため、A個別ビンから所
望量の砕石を取り出い、これを手作業により篩分けい、
各個別ビンに収容されている砕石の粒度を確認い、これ
に応じて、ミキサーに投入される各個別ビンの投入割合
を調整していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来は手作業により行なっていたので作業が面倒であり
、またアスファルトプラント稼動中には粒度確認作業は
行ないにくく、従って、朝夕の二回位しか行なわれてい
ないのが実際であった。
、またアスファルトプラント稼動中には粒度確認作業は
行ないにくく、従って、朝夕の二回位しか行なわれてい
ないのが実際であった。
しかい、ホットビンにはアスファルトプラント稼動中は
逐次砕石が補給されるものであるので、各個別ビンの砕
石粒度も随時変化するものである。したがって、ミキサ
ーに投入される砕石粒度を完全な状態で管理するために
は、各個別ビンの砕石粒度を始終確認い、随時各個別ビ
ンからの投入量を調整い、ミキサーに投入される砕石の
粒度分布を所定の値となるように調整する必要がある。
逐次砕石が補給されるものであるので、各個別ビンの砕
石粒度も随時変化するものである。したがって、ミキサ
ーに投入される砕石粒度を完全な状態で管理するために
は、各個別ビンの砕石粒度を始終確認い、随時各個別ビ
ンからの投入量を調整い、ミキサーに投入される砕石の
粒度分布を所定の値となるように調整する必要がある。
従来の手作業で篩分けして確認していたのでは、作業が
面倒であり測定に一定の時間を要ししたがってリアルタ
イムでは結果が出す、そのときどきの各個別ビン粒度に
合わして投入量を調整するということはできなかった。
面倒であり測定に一定の時間を要ししたがってリアルタ
イムでは結果が出す、そのときどきの各個別ビン粒度に
合わして投入量を調整するということはできなかった。
また、このような問題点はコンクリートプラントにおい
て骨材とセメントを混合する場合においても同様に存在
していた。
て骨材とセメントを混合する場合においても同様に存在
していた。
く問題点を解決するための手段〉
そこでこの発明にかかる画像処理を用いた骨材粒度解析
方法は、複数の骨材を同時にビデオ撮影い、これをコン
ピューターにより画像処理い、各骨材の投影面積を解析
するようにして、骨材ごとの面積が即時に測定できるよ
うにしたものであり、またこの発明にかかる画像処理を
用いたアスファルトプラントの砕石粒度管理方法は、ミ
キサーでアスファルトと砕石を混合するに際し。
方法は、複数の骨材を同時にビデオ撮影い、これをコン
ピューターにより画像処理い、各骨材の投影面積を解析
するようにして、骨材ごとの面積が即時に測定できるよ
うにしたものであり、またこの発明にかかる画像処理を
用いたアスファルトプラントの砕石粒度管理方法は、ミ
キサーでアスファルトと砕石を混合するに際し。
ホットどンの各個別ビンごとに所定範囲の複数の砕石を
同時にビデオ撮影い、これをコンピューターにより画像
処理して各砕石の投影面積を解析するようにい、そして
これを一定粒度ごとにクラス分けするようにい、ホット
ビンの各個別ビンがそれぞれその個別ビンの粒度分布の
範囲内であるや否やを確認い、それぞれの個別ビンが粒
度分布の範囲内であれば新たに次回の測定を行ない、ま
た粒度分布の範囲外の個別ビンがある場合には、ビンの
粒度分布が範囲内となるように各個別ビンからの投入量
を調整い、また新たに次回の測定を行う、このように本
発明は各個別ビンの粒度分布をコンピューターによる画
像処理により随時測定い、この測定値によりホットビン
の各個別ビンからミキサーへの砕石の投入量をリアルタ
イムで調整するようにしたものである。
同時にビデオ撮影い、これをコンピューターにより画像
処理して各砕石の投影面積を解析するようにい、そして
これを一定粒度ごとにクラス分けするようにい、ホット
ビンの各個別ビンがそれぞれその個別ビンの粒度分布の
範囲内であるや否やを確認い、それぞれの個別ビンが粒
度分布の範囲内であれば新たに次回の測定を行ない、ま
た粒度分布の範囲外の個別ビンがある場合には、ビンの
粒度分布が範囲内となるように各個別ビンからの投入量
を調整い、また新たに次回の測定を行う、このように本
発明は各個別ビンの粒度分布をコンピューターによる画
像処理により随時測定い、この測定値によりホットビン
の各個別ビンからミキサーへの砕石の投入量をリアルタ
イムで調整するようにしたものである。
く実 施 例〉
次にこの発明にかかる画像処理を用いた骨材粒度解析方
法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石粒
度管理方法の一実施例を図面に基づいて説明する。ホッ
トビンの各個別ビンlには大略所定の粒度の篩等により
選別された複数の砕石が収納されている0例えばホット
ビンに4個の個別ビン1があるとすると、それらに収納
されている砕石の粒径はそれぞれ40mm以下、20m
m以下、12mm以下、6mm以下となっている。
法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石粒
度管理方法の一実施例を図面に基づいて説明する。ホッ
トビンの各個別ビンlには大略所定の粒度の篩等により
選別された複数の砕石が収納されている0例えばホット
ビンに4個の個別ビン1があるとすると、それらに収納
されている砕石の粒径はそれぞれ40mm以下、20m
m以下、12mm以下、6mm以下となっている。
個別ビン1に収納されている砕石2をビデオ撮影するた
めには、砕石2を個別ビン1から取り出してもよく、ま
た個別ビンl内の収納されている状態で撮影してもよい
0例えば個別ビンlから砕石2を取り出す場合には、個
別ビンlに開閉ドア3を設け、ここから計量ボックス4
に所定量の砕石2を採取する。所定量採取した砕石2は
測定板5上に拡げ、各砕石2が重ならないように横方向
へ振動を加えて拡散せしめる。そして、これをビデオカ
メラ6により所定の倍率で撮影い、ビデオデツキ7を通
じてコンピューター8に入力する。
めには、砕石2を個別ビン1から取り出してもよく、ま
た個別ビンl内の収納されている状態で撮影してもよい
0例えば個別ビンlから砕石2を取り出す場合には、個
別ビンlに開閉ドア3を設け、ここから計量ボックス4
に所定量の砕石2を採取する。所定量採取した砕石2は
測定板5上に拡げ、各砕石2が重ならないように横方向
へ振動を加えて拡散せしめる。そして、これをビデオカ
メラ6により所定の倍率で撮影い、ビデオデツキ7を通
じてコンピューター8に入力する。
また、個別ビン1に収納されている状態で直接撮影する
場合には、例えば第6図に示すように個別ビンlに透明
な撮影窓9を設けておき、ここを通過する砕石2をビデ
オカメラ6で撮影すればよい、なお、個別ビン1に撮影
窓9を設けた場合には、撮影窓9を保護するために、撮
影を行なわない場合に砕石2が直接撮影窓9と接するの
を防ぐために開閉保護ドア10を設けておくのが望まし
い。
場合には、例えば第6図に示すように個別ビンlに透明
な撮影窓9を設けておき、ここを通過する砕石2をビデ
オカメラ6で撮影すればよい、なお、個別ビン1に撮影
窓9を設けた場合には、撮影窓9を保護するために、撮
影を行なわない場合に砕石2が直接撮影窓9と接するの
を防ぐために開閉保護ドア10を設けておくのが望まし
い。
コンピューター8に入力された砕石2の画像は、画像処
理され各砕石2の大きさ(投影面積)がそれぞれ例えば
ドツト数の数と表わされて解析計算されることになる。
理され各砕石2の大きさ(投影面積)がそれぞれ例えば
ドツト数の数と表わされて解析計算されることになる。
各砕石2の面積が計算されたなら1次にこれを粒度別に
分類する0例えば粒径を40mm以下。
分類する0例えば粒径を40mm以下。
20mm以下、12mm以下、6mm以下の各グループ
に分類し粒度分布を出す、そして、この粒度分布をホッ
トビンの各個別ビンlについて連続して計測する。計測
の結果、ホットビンの各個別ビンlの粒度分布値がその
個別ビンlに定められている規定の範囲内であれば、新
たに次回の計測を各個別ビンlについて行なう、また、
もしも粒度分布が規定値の範囲から外れている個別ビン
lが存在する場合には、他の個別ビン1からミキサーへ
の投入量を調整し全体としてミキサーへの砕石2の投入
粒度が規定の値となるように調節する。調整後、新たに
同様に次回の計測を各個別ビンlについて行なう。
に分類し粒度分布を出す、そして、この粒度分布をホッ
トビンの各個別ビンlについて連続して計測する。計測
の結果、ホットビンの各個別ビンlの粒度分布値がその
個別ビンlに定められている規定の範囲内であれば、新
たに次回の計測を各個別ビンlについて行なう、また、
もしも粒度分布が規定値の範囲から外れている個別ビン
lが存在する場合には、他の個別ビン1からミキサーへ
の投入量を調整し全体としてミキサーへの砕石2の投入
粒度が規定の値となるように調節する。調整後、新たに
同様に次回の計測を各個別ビンlについて行なう。
ホットビンの各個別ビンlには始終新たな砕石2が補給
されているので、上記の計測及び調整作業を継続して行
ない、常にミキサーに投入される砕石の粒度が所定の値
(粒度分布)となるように継続管理い、アスファルトプ
ラントの砕石粒度を管理するのである0例えば、各個別
ビン1について計測を行なった結果、粒径40mm以下
の個別ビン1に、粒径20mm以下のものが粒度分布の
範囲よりも多く含まれている場合には、粒径20mm以
下の個別ビンlからミキサーへの投入量を減らすように
調整い、ミキサーに投入される砕石全体として規定の粒
度となるようにする。また、例えば各個別ビンlについ
て計測を行なった結果、粒径12mm以下の個別ビンl
について粒径6mm以下のものが粒度分布の範囲よりも
少ない場合には、粒径6mm以下の個別ビン1からミキ
サーへの投入量を増やい、ミキサーに投入される砕石全
体として規定の粒度となるように調整管理するのである
。
されているので、上記の計測及び調整作業を継続して行
ない、常にミキサーに投入される砕石の粒度が所定の値
(粒度分布)となるように継続管理い、アスファルトプ
ラントの砕石粒度を管理するのである0例えば、各個別
ビン1について計測を行なった結果、粒径40mm以下
の個別ビン1に、粒径20mm以下のものが粒度分布の
範囲よりも多く含まれている場合には、粒径20mm以
下の個別ビンlからミキサーへの投入量を減らすように
調整い、ミキサーに投入される砕石全体として規定の粒
度となるようにする。また、例えば各個別ビンlについ
て計測を行なった結果、粒径12mm以下の個別ビンl
について粒径6mm以下のものが粒度分布の範囲よりも
少ない場合には、粒径6mm以下の個別ビン1からミキ
サーへの投入量を増やい、ミキサーに投入される砕石全
体として規定の粒度となるように調整管理するのである
。
コンクリートプラントの骨材粒度管理方法についても、
アスファルトプラントの場合と同様に行なえばよく、コ
ールドビンの各個別ビンについて骨材の粒度の測定を行
ない、各個別ビンの粒度分布が計測できたら、ミキサー
に投入される骨材全体として規定の粒度となるように各
個別ビンからの投入量を調整するようにして行なえばよ
い。
アスファルトプラントの場合と同様に行なえばよく、コ
ールドビンの各個別ビンについて骨材の粒度の測定を行
ない、各個別ビンの粒度分布が計測できたら、ミキサー
に投入される骨材全体として規定の粒度となるように各
個別ビンからの投入量を調整するようにして行なえばよ
い。
〈発明の効果〉
以上述べたように、この発明にかかる画像処理を用いた
骨材粒度解析方法及び画像処理を用いたアスファルトプ
ラントの砕石粒度管理方法によれば、複数の骨材を同時
にビデオ撮影い、これをコンピューターにより画像処理
い、各骨材の面積を解析するようにしたので、骨材の投
影面積を簡単に即時に計算することができ、またこの計
測を各個別ビンについて順次行ない、各個別ビンの粒度
分布を計測してミキサーへの投入砕石を調整することに
より継続的にアスファルトプラントの砕石粒度を管理す
ることができ、均一の品質のアスファルトを製造するこ
とができその効果はきわめて大である。
骨材粒度解析方法及び画像処理を用いたアスファルトプ
ラントの砕石粒度管理方法によれば、複数の骨材を同時
にビデオ撮影い、これをコンピューターにより画像処理
い、各骨材の面積を解析するようにしたので、骨材の投
影面積を簡単に即時に計算することができ、またこの計
測を各個別ビンについて順次行ない、各個別ビンの粒度
分布を計測してミキサーへの投入砕石を調整することに
より継続的にアスファルトプラントの砕石粒度を管理す
ることができ、均一の品質のアスファルトを製造するこ
とができその効果はきわめて大である。
図面はこの発明にかかる画像処理を用いた骨材粒度解析
方法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石
粒度管理方法の一実施例を示したものであり、第1図は
開閉ドアを閉じた状態のビンの斜視図、第2図は開閉ド
アを開いた状態のビンの斜視図、第3図はビンから砕石
を取り出す方法を示す説明図、第4図は砕石を画像とし
てコンピューターに入力するための説明図、第5図はア
スファルトプラントの砕石粒度管理方法を示すブロック
図、第6図は他の撮影方法を示す説明図である。 l・・・ホットビン 2・・・砕石 3・・・開閉ドア 4・・・計量ボックス 5・・・測定板 6・・・ビデオカメラ 7・・・ビデオデツキ 8・・・コンピューター 9・・・撮影窓 10・・・開閉保護ドア 第 図
方法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石
粒度管理方法の一実施例を示したものであり、第1図は
開閉ドアを閉じた状態のビンの斜視図、第2図は開閉ド
アを開いた状態のビンの斜視図、第3図はビンから砕石
を取り出す方法を示す説明図、第4図は砕石を画像とし
てコンピューターに入力するための説明図、第5図はア
スファルトプラントの砕石粒度管理方法を示すブロック
図、第6図は他の撮影方法を示す説明図である。 l・・・ホットビン 2・・・砕石 3・・・開閉ドア 4・・・計量ボックス 5・・・測定板 6・・・ビデオカメラ 7・・・ビデオデツキ 8・・・コンピューター 9・・・撮影窓 10・・・開閉保護ドア 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の骨材を同時にビデオ撮影し、これをコンピュ
ーターにより画像処理し、各骨材の投影面積を解析する
ようにしたことを特徴とする画像処理を用いた骨材粒度
解析方法。2 ビンから所定量取り出した複数の骨材を
測定板上に広げ、これを同時にビデオ撮影してコンピュ
ーターにより画像処理し、各骨材の投影面積を解析する
ようにしたことを特徴とする画像処理を用いた骨材粒度
解析方法。 3 ビンに収納されている複数の骨材の所定面積を同時
にビデオ撮影し、これをコンピューターにより画像処理
し、各骨材の投影面積を解析するようにしたことを特徴
とする画像処理を用いた骨材粒度解析方法。 4 ミキサーでアスファルトと砕石を混合するに際し、
ホットビンの各個別ビンごとに所定範囲の複数の砕石を
同時にビデオ撮影し、これをコンピューターにより画像
処理して各砕石の投影面積を解析するようにし、そして
これを一定粒度ごとにクラス分けするようにしたことを
特徴とする画像処理を用いたアスファルトプラントの砕
石粒度管理方法。 5 ミキサーでアスファルトと砕石を混合するに際し、
ホットビンの各個別ビンごとに所定範囲の複数の砕石を
同時にビデオ撮影し、これをコンピューターにより画像
処理して各砕石の投影面積を解析するようにし、そして
これを一定粒度ごとにクラス分けするようにし、各個別
ビンがそれぞれその個別ビンの粒度分布の範囲内である
や否やを確認するようにしたことを特徴とする画像処理
を用いたアスファルトプラントの砕石粒度管理方法。 6 ミキサーでアスファルトと砕石を混合するに際い、
ホットビンの各個別ビンごとに所定範囲の複数の砕石を
同時にビデオ撮影し、これをコンピューターにより画像
処理して各砕石の投影面積を解析するようにし、そして
これを一定粒度ごとにクラス分けするようにし、ホット
ビンの各個別ビンがそれぞれその個別ビンの粒度分布の
範囲内であるや否やを確認し、それぞれの個別ビンが粒
度分布の範囲内であれば新たに次回の測定を行ない、ま
た粒度分布の範囲外の個別ビンがある場合には各個別ビ
ンからの投入量を調整し、ミキサーに投入される砕石の
粒度分布が基準値となるように調整するようにしたこと
を特徴とする画像処理を用いたアスファルトプラントの
砕石粒度管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165895A JPH0216432A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 画像処理を用いた骨材粒度解析方法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石粒度管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165895A JPH0216432A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 画像処理を用いた骨材粒度解析方法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石粒度管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216432A true JPH0216432A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15821017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165895A Pending JPH0216432A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 画像処理を用いた骨材粒度解析方法及び画像処理を用いたアスファルトプラントの砕石粒度管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0216432A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5011285A (en) * | 1987-12-18 | 1991-04-30 | Norsk Hydro A.S. | Method and apparatus for performing automatic particle analysis |
JP2008268051A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Zenkoku Nama Concrete Kogyo Kumiai Rengokai | 生コンクリート骨材粒度測定方法および生コンクリート骨材粒度測定システム |
JP2012242099A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Kajima Corp | 粒状材料の分割式粒度計測方法及びシステム |
JP2014178281A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 土壌の粒度解析方法 |
JP2015179044A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 鹿島建設株式会社 | 地盤材料の粒度測定方法及びシステム |
JP2017166835A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 前田建設工業株式会社 | 建設材料の表面水量管理方法 |
CN111257160A (zh) * | 2020-03-03 | 2020-06-09 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种骨料检测装置 |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP63165895A patent/JPH0216432A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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