JPH02163447A - 面積可変二次元ノズル - Google Patents

面積可変二次元ノズル

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JPH02163447A
JPH02163447A JP1208038A JP20803889A JPH02163447A JP H02163447 A JPH02163447 A JP H02163447A JP 1208038 A JP1208038 A JP 1208038A JP 20803889 A JP20803889 A JP 20803889A JP H02163447 A JPH02163447 A JP H02163447A
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JP
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nozzle
baffle
side wall
heat exchange
passageway
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JP1208038A
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Dudley O Nash
ダドレイ・オーウェン・ナッシュ
Steven John Croft
スティーブン・ジョン・クロフト
Melvin Bobo
メルビン・ボボ
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02K1/00Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto
    • F02K1/78Other construction of jet pipes
    • F02K1/82Jet pipe walls, e.g. liners
    • F02K1/822Heat insulating structures or liners, cooling arrangements, e.g. post combustion liners; Infrared radiation suppressors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02KJET-PROPULSION PLANTS
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    • F02K1/002Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto with means to modify the direction of thrust vector
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02K1/12Varying effective area of jet pipe or nozzle by means of pivoted flaps
    • F02K1/1207Varying effective area of jet pipe or nozzle by means of pivoted flaps of one series of flaps hinged at their upstream ends on a fixed structure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明は、面積可変二次元排気ノズルに関し、特に、
ノズルの側壁の熱変形、並びにその結果としてのノズル
からの排気ガス漏れ損失を制御する装置に関する。
間引すn濶棲構奔aE紛 現代の高性能航空機の運動性は、ジェットエンジン排気
ノズルの役割を通常のジェット加速機能を越えて押し広
げることにより大幅に向上されている。ジェット偏向能
力を有する排気ノズルは、通常の制御面で達成できるの
と比べて、より低い飛行速度では一層迅速な航空機運動
を可能にしている。その上、排気ノズルに組込まれたス
ラスト反転能力によって、運動性の目的で、また短距離
離着陸できるよう着陸滑走距離を短くするために、飛行
中の飛行機が極めて迅速に減速出来る様になる。
その様な追加機能を備える排気ノズルは、一般に多機能
排気ノズルとして知られている。このような多機能排気
ノズルの代表例を第1図に示す。
この多機能排気ノズル10は、可動上フラツプ12と可
動下フラツプ14とを静止側壁16及び18の間に配置
することにより矩形の断面を画定している。この様な矩
形断面排気ノズルは通常二次元ノズルと称され、多機能
用途に好適である。その理由は、軸対称な円形断面ノズ
ルと違って、上下の可動フラップ12及び14を第2〜
4図に示すように別個に付勢して、ノズルから出てゆく
高熱燃焼ガスを偏向出来るからである。第2図では、上
下の可動フラップ12及び14を完全に偏向させて、航
空機の巡航または加速のため、最大スラストを生成する
。第3図では、上下可動フラップ12及び14が、ノズ
ルを流れる排気ガス流をベクタリング<vactor>
 して航空機の運動性を高める位置にある。第4図では
、上下可動フラップ12及び14が、ノズルを通る排気
流をスライド・レバーサ20に向けて送り、着陸時に航
空機を迅速に減速する完全チョーク位置にある。
第1図についてさらに説明すると、上下可動フラップ1
2及び14の両端と側壁16および18の内面との間の
クリアランスを絶対的最小値に維持して排気ガスの漏れ
を防止することが重要である。運転中には、側壁16お
よび18各々の内面22は、ノズルを通過して排出され
る高熱燃焼ガスで加熱される。これらの側壁の内面22
は、側壁の外面24より著しく高い温度で働く。側壁1
6および18の内面22と外面24との間のこの温度差
が原因で、2つの表面は異なった膨張を呈する。より高
温の内面22はより低温の外面24より大きく膨張し、
その結果第5図に示すように側壁が変形する。第5図で
は、高温の運転状態の側壁16および18の変形を破線
で示し、低温状態の側壁を実線で示す。第5図に示す変
形量は、図示の便宜上誇張しであるが、この変形はかな
り大きい。たとえば、代表的な設計例では、内面22と
外面24との間の温度差530″Fで、側壁先端26が
1.8インチまでそる。側壁のそりのばらつきは、その
分の大きさのフラップクリアランスを生じ、それが大き
な漏れ制御問題につながる。
二次元ノズルの側壁と上下フラップとの間の漏れ量を制
御又は限定する従来の試みは、側壁および可動フラップ
に可撓性シールまたは膜を取付けて、高熱運転条件下で
の熱変形を吸収しようとすることに集中している。この
ような可撓性シールの例が米国特許第4.575,09
9号、同第4゜093.157号及び同第4,575,
006号に記載されている。排気ノズルの可動フラップ
と静止側壁との間の当接部にこのような可撓性シールを
用いることから生れる問題は、シールがジェットエンジ
ン排気ノズル内に存在する極端な運転条件下で劣化しが
ちなこと、そして上下可動フラップが多機能目的に調節
されているので、静止側壁に対してシールが摺動する結
果、側壁および可動フラップの表面が劣化することであ
る。このような劣化によりノズルのメインテナンスが余
計に必要となり、またシール効果が低下する。さらに、
多機能ノズル向けに採用されたこの種のシールは、排気
漏れ問題をなくすのに十分な程密なシールを形成しない
したがって、この発明の目的は、多機能二次元排気ノズ
ルの側壁の熱変形を制限し、こうして側壁と上下可動フ
ラップとの当接部での排気漏れを著しく低減することに
より、ノズルの効率を高める手段を提供する。
この発明の別の目的は、排気ノズルの表面の物理的劣化
につながる惧れのある機械的構造を用いることなく、多
機能二次元排気ノズルの側壁の熱変形を制御してノズル
からの排気の漏れを制御することにある。
この発明の他の目的および効果は、以下の詳細な説明で
述べてゆくが、一部は後続の説明から自明であり、また
この発明を実施することで確かめられるものもあろう。
この発明の目的および効果は、特許請求の範囲に記載し
た手段と組合わせによって達成される。
発明の概要 −I−記1−’I的を達成するため、この発明によれば
、広義には、ジェットエンジンからの高熱燃焼ガスの流
れを排出する面積可変二次元先細−末広ノズルが、可動
の上下排気フラップが2つの静止側壁間に配置されてノ
ズルの排気通路の少なくとも一部を画定する。各々の側
壁は内面と外面を有する。
各側壁の外面を加熱し、側壁の内面と外面との間の温度
差を小さくするための熱交換手段が、各側壁の外面に配
置されている。更に、高熱ガス源及び高熱ガスを熱交換
手段に送る手段が備えられている。
好ましくはこの発明の熱交換手段が、熱交換バッフルを
備え、バッフルは一端が高圧室で終端する複数個の隣接
通路を有する。さらに好ましくは、案内手段は側壁を貫
通する複数個のポートを含み、これらのポートは側壁の
外面で隣接通路のうち所定のものと連通ずる。
好適な例では、この熱交換手段のバッフルの複数個の隣
接通路は各々、ノズルを通る燃焼ガスの流路に関連して
、上流端および下流端を有する。
通路はそれぞれ直径が上記側壁の外面に接した略半円筒
形の断面を有する。さらに好ましくは、バッフルの高圧
室が通路の上流端の近くに位置し、案内手段のポートが
ひとつおきの通路とその下流端で連通している。こうす
れば、高熱ガス源からの高熱ガスが案内手段のポートを
通って、ひとつおきの通路を第1方向に流れ、高圧室に
達する。
高圧室から高熱ガスは残りの通路を第1方向とは反対の
第2方向に流れ、その通路の下流端に位置する出口オリ
フィスから外に出る。
好適な例では、熱交換手段の高熱ガス源はノズルを介し
て排出されている高熱燃焼ガスを含み、この高熱ガスを
側壁に配置された案内手段のポートを通るノズル内の位
置から、熱交換手段に直接導く。別の例では、ノズルが
、側壁の内面から間隔をあけて配置されたライナ板を含
み、側壁とライナ板の間に空気流通路を画定し、この空
気流通路を通して、ジェットエンジンからのファン空気
を導かれ側壁の内面を冷却し、高熱ガス源がライナと側
壁の内面とにより画定された空気流通路に流れるファン
空気の一部を含む。熱くなったファン空気を、ノズルの
側壁に配置した案内手段のポートを通して熱交換手段に
導入する。
添付の図面は、この発明の好ましい実施例を示し、上述
した一般的記載および後述する好ましい実施例の詳細な
説明ともどもこの発明の詳細な説明するものである。
ス3Ig4冴ζ俵 以下に添付の図面を参照しながら、この発明の好適な実
施例について説明する。図面中、同じ部品は同じ符号で
示す。
第6図に示すこの発明の、ジェットエンジンからの高熱
燃焼ガスの流れを排気する面積可変二次元先細−末広ノ
ズルを10で示す。この実施例の様に、排気ノズル10
は可動の上下の排気フラップ12及び14を夫々含み、
これらフラップが静止側壁16及び18間に配置されて
ノズルの排気通路の少なくとも一部を画定する。各側壁
16及び18はハニカム形コアと、第8図に示す様な内
面22及び外面24を有する。
この発明によれば、ノズルが熱交換手段を含む。
すなわち、ノズルの作動中各側壁の外面を加熱して側壁
の内面と外面との間の温度差を小さくする熱交換手段が
、各側壁の外面に配置されている。
この実施例の様に、熱交換手段は、各々が側壁16及び
18夫々の外面24に装着された熱交換バッフル28を
含む。各バッフル28には複数個の隣接する通路30が
設けられている。各通路30は、ノズル10を通る燃焼
ガスの排気流路に対して上流端32と下流端34とを有
する。バッフル28は更に、複数個の通路30の上流端
32に隣接配置された高圧室36を含む。抗力を最小に
し、ノズル10の空気力学的効率を維持するために、カ
バー・プレート37をバッフル28の上にかぶせてもよ
い。
この発明による排気ノズルは更に、高熱ガス源および高
熱ガスを熱交換手段に送る案内手段を含む。第7図およ
び第8図に示す様に、案内手段は、側壁16及び18を
その内面22から外面24まで延在するポート38を含
む。入口ポート38は各側壁の外面24で通路30にひ
とつおきに連通ずる。残りの通路30には、その下流端
34付近に出口オリフィス40が設けられている。
第9図および第10図に示す様に、各通路30は、直径
りが各側壁16.18の外面24に合致した略半円筒形
の断面を有つのが好ましい。バッフル28の通路30の
断面は図面に示す半円筒形に限定されないが、バッフル
は排気ノズルの高い運転温度とエンジンの低温の停止状
態との間の熱サイクルをうけるので、このような形状と
することにより、通路30を構成する材料の変形に耐え
得る効率よい、張力のかかった軽量のバッフル設計が達
成される。更に、通路30の幅と長さはノズルの幾何形
状に応じて変えることができる。
第7図に示すように、高熱ガスは案内手段のポート38
を通ってひとつおきの通路30に進入し、ひとつおきの
通路30を第1方向44に高圧室36に向かって流れる
。高圧室36から高熱ガスは第1方向44とは反対の第
2方向46に向けられて残りの通路30を流れ、通路3
0の下流端34付近の出口オリフィス40を通って外に
出る。即ち、この発明の好ましい実施例の熱交換手段を
構成するバッフルは、三路蛇行式熱交換バッフルを構成
し、高熱空気がひとつおきの通路30を方向44に前方
に流れて側壁16の外面24を加熱し、その後高圧室3
6で方向転換し、後方に方向46に流れて側壁16の外
面24を再び加熱する。外面24を加熱した高熱ガスは
最後に、出口オリフィス40を通って外気に排出される
。この様にして、外面24を加熱して側壁の内面22と
外面24との温度差を小さくすれば、熱変形は側壁両面
間の温度勾配に比例するので、側壁の熱変形が最小にな
る。
この発明によれば、熱交換手段への高熱ガスの供給源は
、内面22が高熱燃焼ガスに直接さらされている例では
ノズル10を通って排出される高熱燃焼ガスを含んでよ
い。この場合高熱燃焼ガスを案内手段のポート38を通
してバッフル28に直接導く。
第8図に示すように、ノズル10が側壁16及び18の
内面22から間隔をあけたライン60を有して側壁とラ
イナ間に空気流通路61を画定した他の例では、高熱燃
焼ガスより低温のジェット・エンジンからのファン空気
を内面22とライナ60とで画定された空気流通路を介
して矢印62の方向に導く。この比較的低温のファン空
気は、排気ノズルに流れる高熱燃焼ガスからライナロ0
を通して加熱された後、矢印63で示すようにポート3
8を通って熱交換バッフル28に導かれる。
ノズル10がライナ60を含み、高熱ガス源がライナ6
0と内面22の間の空気流通路61に流れるファン空気
である例では、案内手段のポート38を側壁16および
18の下流端近くに配置するのが好ましい。こうすれば
、空気流通路61に流れるファン空気が排気ノズルの高
熱燃焼ガスからライナ60を介して十分な熱をとりこみ
、熱くなったファン空気が熱交換バッフル28に流れる
ときには、側壁の外面24を有意に加熱する。
高熱ガス源が空気流通路61を介して流れるファン空気
である場合、空気流通路61内の内面22にポート38
の直ぐ下流に限流部材64を取付けて、側壁の内面22
上のポート38の入口でのファンの空気の圧力を上げ、
これにより空気を熱交換バッフル28の通路30に押し
入れる様にしてもよい。このような限流部材が必要なの
は、入口ポート38が側壁の下流端の近くに位置し、ポ
ート38への人口のファン空気の圧力が高熱ガスを熱交
換バッフル28に押し入れるのに十分でない場合である
第10図に示すように、熱交換バッフル28は側壁の外
面24に任意適宜な手段で取付けることが出来る。例え
ば、隣接する半円筒形通路30を外面24に、バッフル
28の隣接する通路30同士を連結する部分66でろう
付けすることができる。この発明の要旨から逸脱しない
範囲内で、バッフル28を外面24に取付ける他の多数
の手段が当業者に自明である。
なお、バッフル28を三路蛇行式熱交換器として説明し
たが、熱交換手段はこれに限定されず、側壁16.18
の外面24を加熱するのに十分な熱が得られる形状であ
れば、バッフル28の形状は任意所望のものが採用出来
る。
その他の変形や変更も当業者に想起できるであろう。こ
の発明は、上述した個々の構成、代表的な装置、図示の
具体例に限定されない。この発明の要旨を逸脱しない範
囲内で−L述した構成を適宜変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の多機能二次元排気ノズルの斜視図、 第2〜4図は、航空機の飛行エンベロープの種の 々の部分に対応する、第1図1多機能二次元排気第5図
は、第1図の多機能二次元排気ノズルの平面図で、ノズ
ルの側壁の熱変形を説明し、第6図は、この発明の多機
能二次元排気ノズルの側面図、 第7図は、第6図のノズルの側壁の外面に配置された熱
交換バッフルの一部を示す図、第8図は、この発明のノ
ズル側壁の断面図、第9図は、第8図の9−9線方向に
みた側壁の図、そして 第10図は、この発明の熱交換手段の半円筒形通路の拡
大図で、熱交換手段を側壁の外面に取付ける1手段を示
す。 主な符号の説明 10・・・ノズル、12.14・・・フラップ、16゜
18・・・側壁、22・・・内面、24・・・外面、3
0・・・通路、32・・・上流端、34・・・下流端、
36・・・高圧室、38・・・入口ポート、40・・・
出口オリフィス、60・・・ライナ、61・・・空気流
通路、64・・・限流部材。 F/に、 /。 FIG、 5゜ FIG 6゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジェット・エンジンからの高熱燃焼ガスの流れを排
    出する面積可変二次元ノズルにおいて、可動の上下の排
    気フラップが静止側壁の間に配置されて、ノズルの排気
    通路の少なくとも一部を画定し、各々の前記側壁は内面
    と外面とを有し、各側壁の外面を加熱し、前記内面と外
    面との間の温度差を小さくする為の熱交換手段が各側壁
    の外面に配置され、更に高熱ガス源および高熱ガスを上
    記熱交換手段に送る案内手段を備えるノズル。 2、上記熱交換手段は1対の熱交換バッフルを備え、各
    バッフルは一端が高圧室で終端する複数個の隣接通路を
    有し、上記案内手段は各々の側壁を貫通する複数個のポ
    ートを含み、これらのポートは各側壁の外面で対応する
    バッフルの隣接通路のうち所定のものと連通する請求項
    1に記載のノズル。 3、カバー・プレートが上記側壁の外面から間隔をあけ
    て配置され、上記熱交換バッフルをおおう請求項2に記
    載のノズル。 4、上記通路は直々直径が上記側壁の外面と一致した略
    半円筒形の断面を有する請求項2に記載のノズル。 5、各々の上記バッフル隣接通路はノズルに対して配向
    され、ノズルを通る燃焼ガスの流路に関連して上流端及
    び下流端を有する請求項2に記載のノズル。 6、上記案内手段のポートがひとつおきの各上記バッフ
    ルの通路に連通している請求項5に記載のノズル。 7、各々の上記バッフルが複数個の出口オリフィスを含
    み、上記案内手段のポートと連通していない隣接通路に
    配置されて外気と連通している請求項5に記載のノズル
    。 8、各々の上記バッフルの高圧室は上記通路の上流端の
    近くに位置し、上記出口オリフィスおよび上記ポートは
    夫々の上記通路の下流端の近くに位置し、上記高熱ガス
    源からの高熱ガスが上記ポートを通過し、上記ひとつお
    きの通路を第1方向に上記高圧室まで流れ、上記高圧室
    から残りの通路を上記第1方向とは反対の第2方向に流
    れ、上記出口オリフィスを通って外に出る請求項7に記
    載のノズル。 9、上記案内手段のポートは上記側壁の内面でノズルの
    排気通路と連通し、上記高熱ガス源はジェット、エンジ
    ンからノズルを介して排出されている高熱燃焼ガスであ
    る請求項2に記載のノズル。 10、ライナが上記側壁の内面から間隔をあけて配置さ
    れ、側壁とライナ間に上記ジェット・エンジンからのフ
    ァン空気を上記側壁の内面に沿って導くための空気流通
    路を画定し、上記案内手段のポートが上記側壁の内面で
    上記空気流通路と連通し、上記空気流通路に流れるファ
    ン空気が高熱ガス源を構成する請求項2に記載のノズル
    。 11、ファン空気を上記空気流通路から上記側壁のポー
    トに導くチャンネル手段を含む請求項10に記載のノズ
    ル。 12、上記チャンネル手段として、上記空気流通路内に
    上記ポートより下流に限流部材を配置して上記ポートへ
    の入口でのファン空気圧力を高める請求項10に記載の
    ノズル。 13、上記バッフルの各通路とその隣接する通路との間
    に上記側壁の外面と連続した平坦部分が介在し、この平
    坦部分を側壁外面にろう付けすることにより上記バッフ
    ルが側壁外面に取付けられた請求項2に記載のノズル。
JP1208038A 1988-12-14 1989-08-14 面積可変二次元ノズル Pending JPH02163447A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US284,162 1988-12-14
US07/284,162 US4934600A (en) 1988-12-14 1988-12-14 Exhaust nozzle thermal distortion control device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02163447A true JPH02163447A (ja) 1990-06-22

Family

ID=23089115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1208038A Pending JPH02163447A (ja) 1988-12-14 1989-08-14 面積可変二次元ノズル

Country Status (6)

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US (1) US4934600A (ja)
JP (1) JPH02163447A (ja)
DE (1) DE3926303A1 (ja)
FR (1) FR2640321A1 (ja)
GB (1) GB2226084B (ja)
IL (1) IL90808A0 (ja)

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