JPH02163073A - チューブラーバイオリアクターの原料供給制御法 - Google Patents

チューブラーバイオリアクターの原料供給制御法

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JPH02163073A
JPH02163073A JP31279288A JP31279288A JPH02163073A JP H02163073 A JPH02163073 A JP H02163073A JP 31279288 A JP31279288 A JP 31279288A JP 31279288 A JP31279288 A JP 31279288A JP H02163073 A JPH02163073 A JP H02163073A
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英樹 稲葉
Isao Endo
遠藤 勲
Teruyuki Nagamune
輝行 長棟
Susumu Tachikawa
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多孔性膜と反応槽を一体化した管状(チュー
ブラ−)バイオリアクターに対1−る原料供給法に関′
4る。特に、反応と分離操作を連続的に行なうことので
きる高効率の新規な構造のチューノラーバイオリアクタ
ーに原料を供給する方法に関する。
[従来の技術] 従来、微生物、酵素などの生体触媒を用いた反応は、連
続的に行なうことは困難であり、]ニ業的には、殆ど行
なわれなかった。これは、生体触媒が微生物の場合は微
生物濃度のコントロールが難しいこと、生体触媒が酵素
の場合は高価な酵素の回収、再利用が難しいことなどの
理由による。
また、懸W4重合反応への適用を主目的としたループ型
リアクターの研究例があるが、これは、回分反応装置で
ある七に、開放系であり反応中には分離操作を行なわな
い、従って、反応と分離を同時に行なう密閉式のループ
型連続反応装置であるブユーブラーパイオリアクターに
は、該当する従来技術は見当らない。
従来のメンプシン・バイオリアクターの一例として、第
3図及び第4図に示すような発酵槽と膜分離装置とを接
続した型のメンブレン・バイオリアクターを説明する。
第3図と第4図では共通の部材は同し番号で示す0発酵
槽1より循環ポンプ2にて発酵液をメンブレンモジュー
ル4に導き濾過し、保持液は再び発酵槽1に戻す、膜透
過液は透過液配管10より排出される。メンブレン40
人口圧力及び出11圧力を各々圧力計3及び圧力計5で
測定し、濾過操作条件は、循環ポンプ2の吐出低調節及
び圧力調節バルブ6の操作により設定する。この場合の
原料供給制御法は、次の通りである。第3図の場合は、
流量測定装置11による透過液(it 澗定値を基に、
コンピュータ13により流量調節バルブ12を作動さけ
て、透過液流量を設定値となるように制御する。一方、
発酵槽1に取付けたレベルヒンサー7により液面レベル
を感知し、レベルコント目−ラ8の指示で原料供給ポン
プを間欠的に作動させ、発酵槽内の液量を−・定に維持
する。第4図の場合は、原料供給ポンプ9を一定fNi
に、そしてレベルコンl’l−ラ8の指示で透過液バル
ブ14を開閉して発酵槽内の液量を一定に維持する。
[発明が解決しようとす゛る問題点] 本発明は、特願昭62−146245諺に示したチュー
ブラ−バイオリアクターの原料供給を制御する改良法を
提供する。即ち、管状路で閉ループを構成し、その管状
路に多孔質管状膜を挿設し、閉ループ中に原料、生体触
媒を混合液体で供給し、同ループ中を循環させて反応さ
せ、管状膜を透過した生産物を取り出すようにしたチュ
ーブラバイオリアクターの原料供給のための改良制御法
を提供するものである0本発明は、密閉系のチューブラ
−バイオリアクターにおいて、リアクタター内が異常高
圧或いは異常低圧にならないようにし、ポンプのキャビ
テーションを引き起こさないような原料供給制御法を提
供することを目的とする。従って、本発明は、反応生成
物の流出量即ち、膜透過液量と、原料供給量とを常にバ
ランスさせることができるチューブラ−バイオリアクタ
ーへの原料供給法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 前記のような目的の原料供給制御ができるように、本発
明の要旨とするものは、管状路で閉ループを構成し、そ
の管状路に多孔質管状膜を挿設し、その管状膜を透過し
た生産物を取り出す生産物取出し口と、原料供給口とを
備え、その閉ループ中に、原料、生体触媒、生産物を含
む混合液を循環せしめる循環装置を備え、流動化生体触
媒により流体中において生体触媒反応により有用物質を
生産4゛るバイオリアクターにおいて、(A)原料供給
口を、原料の自動吸引を行なうリアクタ主循環配管の該
循環装置の吸引側に設け、(B)膜透過液側配管に、流
量を任意に調整する流量調節パルプを取付け、膜透過液
流量を制御するようにしたチューブラ−バイオリアクタ
ーの原料供給制御法であり、更に、(C)膜透過液側配
管に、流量測定装置を設け、(D)所定希釈率になるよ
うに、チューブラ−バイオリアクター有効容積に基づい
て原料供給量を設定し、その設定瞳となるように膜透過
流量を制御することにより、チューブラ−バイオリアク
ターの原料供給を制御する方法である。
また、チューブラ−バイオリアクター内の圧力を高め、
膜透過速度を上げるように、原料供給路に加圧ガス又は
加圧用ポンプを設けることにより、チューブラ−バイオ
リアクターの原料供給を制御することが好適である。
一般に、生体触媒反応においては、培地中の基質となる
物質の濃度が飽和値以下の場合、反応速度は基質濃度に
依存し、飽和値以上の場合は、基質fi度に関係なく一
定の値をとる。従って、連続反応系においては、基質供
給速度が小さいと反応速度は小さくなり、必要以上に大
きいと余剰の基質が流出するようになる。そのため、チ
ューブラ−バイオリアクターのような連続反応装置では
、反応動車を最大に保持するため、原料の利用効率を最
大に保つため原料供給速度を最適値に設定する必要があ
る。ところが、チューブラ−バイオリアクターでは、多
孔質膜を利用して反応と同時に、生体触媒と反応生成物
を分離する反応装置であるため、反応生成物の流出量は
、膜の透過速度に支配される。従って、原料供給速度を
適切な値に設定するためには、何らかの方法で透過速度
を制御する必要がある。
チューブラ−バイオリアクターは、密閉系であるので、
反応生成物の流出量即ち、透過液流量に比して、原料の
供給量が大きいと、リアクター内は異常高圧状態となり
、逆に小さいと異常低圧によるポンプのキャビチーシコ
ンを引き起こすことになり、従って、透過液量と原料供
給量とを常にバランスをとる必要がある。
[実施例] 以下、本発明のチューブラ−バイオリアクターの原料供
給制御の構成を第1図により説明する。
チューブラ−バイオリアクターは、循環ポンプ1、メン
ブレンモジュール2〜5、熱交換器6及びそれらを接続
する配管より構成される。
そして、本発明のチューブラ−バイオリアクター(は、
第1図に示すように、更に、圧力センサ7.8、濁度セ
ンサ9、温度センサ10、pHt!ンサ11、p H:
+シトロ−512、薬液ポンプ13、薬液注入[114
、原料供給口15、原料タンク16、内圧!A整口17
、除菌フィルタ18、圧力調節バルブ19、除菌フィル
タ20、加圧用ポンプ21、流量測定手段22、温情調
節バルブ23、コンピュータ24、コンプレッサ25及
びガスボンベ26を有するものである。
メンブレンモジュール2〜5は、必要に応じた本数の内
圧管状型セラミックス製メンブレンを内蔵している0反
応液は、循環ポンプ1により、閉ループ管状路を循環し
、メンブレンモジュール2〜5でクロスフロー濾過を行
ない、反応生成物と生体触媒を分離する。
循環ポンプ1は、反応液の循環とクロスフロー濾過のた
めの加圧及び膜面流速を確保する。圧力センサー7にお
いて、メンブレンモジュール2の入口圧力を、圧力セン
サー8でメンブレンモジュール5の出口圧力を測定し、
運転状態を瞥視する。リアクター内の温度の制御は、温
度センサー10の測定値に基づいて熱交換器への恒温水
流量を調節することにより行なう、循環ポンプ1の発熱
及び生体触媒反応熱により、リアクター内の温度がヒ昇
するため、循環ポンプ1とメンブレンモジュール2の間
の循環ポンプ1側に、温度センサー10を、メンブレン
モジュール2側に、熱交換器6を設ける。
また、外気温度の影響を受けないように、チューブラ−
バイオリアクターの閉ループを断熱材で覆ってもよい、
pHは、pHセンサー11の測定値を基に、pHコント
ローラ12により、アルカリ又は酸溶液を薬液ポンプ1
3で注入して制御する。溶液注入口14は、薬液ポンプ
13の送り液負荷を低減するために、リアクター内の最
も圧力の低い、メンブレンモジュール5と循環ポンプ1
の間に設ける。また、注入されたアルカリ又は酸の溶液
は、完全に混合されるまでに、多少の遅れ時間が生じる
ため、pHセンサー11は、溶液注入口14の流れ方向
側に設ける。
温度、圧力、PH1及び濁度センサー9により測定され
る生体触媒濃度測定値は、コンピュータ24で蜜視、記
録されるものである。
原料は、ループ内で最も圧力が低く、吸引作用が高くな
るメンブレンモジュール5と循環ポンプ1の間の循環ポ
ンプになるべく近い位置に取付けた原料供給[115よ
り、膜透過液量と等しい量だけ、自然に吸引きれるもの
である。原料タンク16は、雑菌が入り込まないよう密
閉式であり、内圧調整口17には、除菌フィルタ18及
び圧力調節バルブ19を設ける。原料タンク16には、
滅菌した原料を無菌的に供給する。
原料を、リアクターの許容範囲内で加圧供給することで
、リアクター内の圧力を高め、濾過速度を大きくするこ
とができる。そのため、原料タンク16に:1ンブレッ
サ25又はガスボンベ26等を用いて、加圧したガスを
除菌フィルター20を介して供給するか、原料タンク1
6と原料供給口15との間の配管に、加圧用ポンプ21
を設けることで、加圧に必要な圧力を得ることができる
但し、チューブラ−バイオリアクターは、透過液?Jt
 Ifを一定値に制御しでいるために、加圧ポンプは、
容積式ポンプでは原料供給紙の過不足が生じるため、閉
め切り運転のできる遠心式ポンプを使用する。
膜透過液流敞は、流量計著しくはロードセルなどの流量
測定手段22を用いて、透過液流量をオンライン測定し
、この測定結果に基づき一1ンビュータ24により流量
調節バルブ23をフィードバック制御することで設定値
になるように調節する。尚、透過液流量、透過液積算量
、流量調節バルブ制御電圧は、コンピュータ24により
苦視、記録されるものである。
[作用] チューブラ−バイオ臼ノアクターは、密閉系であるので
、透過液流量に比して、原料の供給量が大きいと、チュ
ーブラ−バイオリアクター内は異常な高圧状態となり、
逆に小さいと異常な低圧によるポンプのキャビテーショ
ンを引き起こすことになる。従って、何らかの手段で透
過液tJt、獄と原料供給量をバランス許せ、Itつ操
作変数である希釈率を任意の値に設定できるようにしな
ければならない、ここで、希釈率は、原料供給速度をリ
アクター有効容積で除した値であり、滞留時間の逆数と
なる。リアクターの有効容積は、ブユーブラーバイオリ
アクターの場合、チューブラ−バイ」リアクターの閉ル
ープ管状路に充填される全液量に相当する0反応効率を
最大に維持し、また、反応生成物濃度を一定に維持する
ためには、そのときの反応状態に基づき、希釈率を最適
値に設定する必要がある。
まず、透過液流量と原料供給路を各々単独に制御し、両
者を一致させる方法を考えた。その構成を第2図に示す
透過液流量は、流量計若しくはty−ドヒルなどの流量
測定手段1を用いて、透過液流量をオンライン測定し、
この測定結果に基づき、コンピュータ5により流量調節
バルブ2をフィードバック制御することにより、設定値
となるように調節するものである。
原料供給紙は、流′WC測定手段3を用いて、透過液流
titをオンライン測定し、この測定結果に基づき、:
コンピュータ5により、原料供給ポンプ4の吐出緘をフ
ィードバック制御して、透過液流量と同じ設定値となる
ように制御する。原料供給口6は、チューブラ−バイオ
リアクターのどの部分に設けてもよいが、原料供給ポン
プ4は、吐出圧が、チューブラ−バイオリアクター運転
圧力よりも高いものを使用する必要がある。
然し乍ら、この方法は、透過液flL量と原料供給量を
厳密に一致させることが非常に困難であり、長時間の運
転中に両者間に誤差が生じる恐れがある6本発明方法は
、チューブラ−バイオリアクターが密閉系であるが故に
、膜透過により内部液が流出[ると、ポンプ・サクショ
ン部分近傍において圧力が低下し、元の圧力状1mに復
元しようと作用することを利用するものであり、膜透過
液と同じ量の原料が自動的に供給きれるために、透過液
fIt量のみ制御すれば、目的の原料供給速度の設定、
つまり希釈率の設定が可能となる。
第1図において、流量計若しくは【1−ドセルなどの流
量測定手段22による透過液流殖渭定値に基づき、コン
ピュータ24により、流壊調節バルブ23をフィードバ
ック制御することで、透過液流量を設定量になるように
調節するものである。
チューブラ−バイオリアクターを用いた乳酸菌の高密度
連続培養における原料供給速度制御の実験例により、本
発明を以ドに更に説明する。実験に用いたチューブラ−
バイオリアクターは、前記の第1図に示寸−構成のもの
である。
循環ポンプ1は、客積式ロータリーポンプであり、加圧
と循環を兼ねている。従って、加圧用ポンプ21、フン
ブレッサ25、ガスボンベ26、内圧調整パルプ17、
除菌フィルタ18、圧力調整パルプ19の系の加圧に必
要とする各機器は、備えていない、通運液流1tfil
!定手段22には、ロードセルを用いた。また、原料供
給量を温室するために、原料タンクにもIJ−ドセル2
7を備えた。その他は、第1図の構成のものと同一であ
る。尚、チューブラ−バイオリアクター装置の容積は、
2.61であった。
[実験例1] 原料供給速度一定にした場合 希釈率を0.32(1/h)、即ち、透過液流液の設定
値Fpを前記の[作用]で説明したように。
ロードセルの流量測定手段22により測定した透過液流
量値に基づき、コンピュータ24により、流量調節パル
プ23を、Fp−0,835(j!/h)になるように
、制御した。原料は、原料供給「115より、Fp=0
.832(l/h)に等しい速度でチューブラ−バイオ
リアクターに吸引されるが、吸引速度がFpに等しいこ
とを、原料タンクに備えた「1−ド(!ル27で確認で
きた。
[実験例2] 原料供給速度を菌体濃度に比 させた場合乳酸菌濃度に
比例して、原料供給する培養する方法で、乳酸菌の培養
を行なった例を示す。
原料供給速度即し、透過液流液FpをFp−a・Xに設
定する。ここで、aは比例定数で、Xは乳NI閑濃度で
ある。実験ではa −0,0832とした。乳酸【々濃
度Xを濁度計9で測定し1、−の測定値より計算した透
過液流量値に基づき、コンピュータ24により流ht調
節バルブ23を制御した。
原料供給速度を乳酸菌濃度に比例させる培養を開始する
場合の、菌体濃度をX、とすると、このような培養を行
なったときに、開始時からの時間経通をt、菌体の比増
殖速度をμと4ると、X = X eexp(11t 
>となる、従って、Fpは、Fp= 0.0832cx
p(−μt)となる。
この式により、菌体濃度が指数的に増加゛4るため、透
過液流量は、指数的に増加するが、実験例1と同様に、
ロードセル22による透過液流量と17−ドセル27に
よる原料供給量とが一致することが確認された。
[発明の効果] 本発明によるチューブラ−バイオリアクターに対する原
料供給の制御35法により、 第1に、膜透過液流量と原料供給量とをバランスさせ、
且つ反応液中の希釈率を任意のレベルに設定できる原料
供給法を提供すること、第2に、反応効率を最大に維持
でき、また、反応生成物濃度を一定に維持できるチュー
ブラ−バイオリアクターへの原料供給法を提供すること
、第3に、膜透過液と同じ量の原料が自動的に供給され
るために、透過液のみを制御すれば、所望の原料供給速
度、即ち、最適の希釈率に設定できる原料供給制御法を
提供できること、 等の顕著な技術的な効果を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のチューブラ−バイオリアクターの原
料供給を制御する構成を模式的に説明する構成図である
。 第2図は、本発明者の従来考えたチューブラバイオリア
クターに原料供給する方法を模式的に説口J1する構成
図である。 第3図は、従来の連続生体反応装置を説明する概略図で
ある。 第4図は、従来の連続生体反応装置を説明する概略図で
ある。 [主要部分の符号の説明] 1 、、、、、、、、循環用ポンプ 2〜5 、、、、、、、、メンブレンモジュール6 、
、、、、、、、熱交換器 7.8 、、、、、、、、圧力センサ 9、i o 、、、、、、、、温度センサ1 、、、、
、、、、 p Hセンサ 2 、、、、、、、、 p Hフントローラ5 、、、
、、、、、原料供給口 6 、、、、、、、、原料タンク 7.19 、、、、、、、、圧力調節バルブ0 、、、
、、、、、#菌フィルタ 1 、、、、、、、、加圧用ポンプ 2 、、、、、、、、ffl量測定手段3 、、、、、
、、、流徴調節バルブ 4 、、、、、、、、コンピュータ 7 、、、、、、、、ロードセル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管状路で閉ループを構成し、その管状路に多孔質
    管状膜を挿設し、その管状膜を透過した生産物を取り出
    す生産物取出し口と、原料供給口とを備え、その閉ルー
    プ中に、原料、生体触媒、生産物を含む混合液を循環せ
    しめる循環装置を備え、流動化生体触媒により流体中に
    おいて生体触媒反応により有用物質を生産するバイオリ
    アクターにおいて、 (A)原料供給口を、原料の自動吸引を行なうリアクタ
    主循環配管の循環装置の吸引側に設け、 (B)膜透過液側配管に、流量を任意に調整する流量調
    節バルブを取付け、膜透過流量を制御することを特徴と
    するチューブラーバイオリアクターの原料供給制御法。
  2. (2)更に(C)膜透過液側配管に流量測定装置を設け
    、 (D)所定希釈率になるように、チューブラーバイオリ
    アクター有効容積に基づいて原料供給量を設定し、その
    設定量となるように膜透過流量を制御することを特徴と
    する請求項1記載のチューブラーバイオリアクターの原
    料供給制御法。
  3. (3)原料供給路に加圧ガスを供給するか又は加圧用ポ
    ンプにより、チューブラーバイオリアクター内の圧力を
    高め、膜透過速度を上げるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のチューブラーバイオリアクターの原料供
    給制御法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012191870A (ja) * 2011-03-15 2012-10-11 Toray Ind Inc 連続発酵重量制御装置、連続発酵システム、連続発酵重量制御方法、および、連続発酵重量制御プログラム

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JP2012191870A (ja) * 2011-03-15 2012-10-11 Toray Ind Inc 連続発酵重量制御装置、連続発酵システム、連続発酵重量制御方法、および、連続発酵重量制御プログラム

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