JPH0216271U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る溶接機の全体側面図、第
２図はその正面図で第１図のＡ矢視図、第３図は
ワークとＣＣＤカメラの位置関係を示す図である
。 １……溶接トーチ、１１……溶接ワイヤ、２…
…保持手段、２１……ロボツトアーム、３Ａ，３
Ｂ……ＣＣＤカメラ（撮像手段）、４……ストロ
ボ、Ｅ……端縁、Ｗ１……第１ワーク、Ｗ２……
第２ワーク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 板状の第１ワーク上に載置された第２ワークの
   端縁に沿つてこれを上記第１ワークに連続溶接す
   る自動アーク溶接機であつて、上記端縁に対し軸
   先端が一定角度を成すように配設した溶接トーチ
   と、上記溶接トーチを、上記端縁に沿う方向、上
   記第１ワーク上で上記端縁に直交する方向、ない
   し上記第１ワークに対して接離する鉛直方向へ移
   動可能に保持する保持手段と、上記端縁に直交す
   る方向で間隔を離して上記保持手段に設けられ、
   それぞれ上記端縁を望む一対の撮像手段と、上記
   各撮像手段より得られた上記端縁の各画像を予め
   記憶した各基準画像と比較してそれぞれの端縁画
   像のずれより上記端縁の直交方向および沿直方向
   の偏位を知り、それぞれの方向へ溶接トーチを移
   動修正するとともに、この状態で上記溶接トーチ
   を上記端縁に沿う方向へ移動せしめる移動駆動手
   段とを具備する自動アーク溶接機。