JPH021623U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としての換気扇緩衝
材展開図、第２図は同じくその組立て状態の斜視
図、第３図は換気扇の構成を示す説明図である。
図において、１は換気扇、５はスリツト、６は内
側折線、７は外側折線、８は端部折線、９は切り
起こし、１０は切込み線、Ａは上板、Ｂは底板、
Ｃは内側板、Ｘは中心線である。なお、図中同一
符号は、同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 縦長の方形に裁たれた板紙に、その縦方向の中
   心線に対して左右対称になる位置に該中心線と直
   角に形成される左右一対で一組の、中心線方向に
   間隔をおいて並ぶ二組以上のスリツトと、上記中
   心線を境に左右に並ぶ上記各スリツト間における
   上記中心線寄りに形成される内側折線及びこれよ
   り外側に形成される外側折線と、上記スリツトに
   おける中心線方向の両端側にあるスリツトと紙板
   端縁との間に上記中心線に平行にスリツトの内側
   端位置とスリツトの外側位置とにそれぞれ形成さ
   れる端部折線と、上記対のスリツトにおける両端
   のものを除く中間位置の各スリツトの脇に各スリ
   ツトの外側部分とこれに平行な切込み線と中心線
   に平行な切込み線とで形成される角形の切り起こ
   しとを設け、上記外側折線、内側折線及び端部折
   線をいずれも直角に曲げることによつて、上板、
   底板、内側板からなる容器状の換気扇収納部を上
   記角形の切り起こしにより区分した形態で連設し
   たことを特徴とする換気扇緩衝材。