JPH02162047A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH02162047A
JPH02162047A JP63316432A JP31643288A JPH02162047A JP H02162047 A JPH02162047 A JP H02162047A JP 63316432 A JP63316432 A JP 63316432A JP 31643288 A JP31643288 A JP 31643288A JP H02162047 A JPH02162047 A JP H02162047A
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斉藤 朝雄
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小泉 亮一
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    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14379Edge shooter

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインクジェット記録装置および該装置に装着さ
れる記録ヘッドに関し、特に吐出エネルギー発生素子と
して電気熱変換素子を用いたインクジェット記録装置お
よび該装置に装着される記録ヘッドに関する。
[従来の技術] 一般に、この種のインクジェット記録ヘッドは、記録用
のインク液滴を吐出して飛翔液滴を形成するためのイン
ク吐出口を高密度に配列することができるため、解像度
の高い記録を行なうことが可能であり、また、記録ヘッ
ドとして全体的なコンパクト化も容易であるという利点
を有する。
また、この種の記録ヘッドは最近の半導体分野における
技術の進歩と信頼性の向上が著しいIC技術やマイクロ
加工技術の長所を十二分に活用して製造できるため、上
述したようなマルチノズル化および高密度実装化が容易
で、しかも大量生産時の生産性が良く製造コストの低廉
化が可能となる。
第7図はこの種の記録ヘッドの構成例を示す分解斜視図
である。図において、27は例えばシリコン基板形態の
ヒータボードであり、ヒータボード27上には吐出エネ
ルギー発生手段としての電気熱変換体(吐出ヒータ)2
9と、これに電力を供給するへ1等の配線28とが成膜
技術によって形成される。
30はヒータボード27と接着されることによりインク
ジェット記録ヘッドを構成する天板であり、天板30に
はインク吐出口26に連通ずる熱作用室としてのインク
液路25と各々のインク液路25にインクを安定して供
給するための共通液室23とを構成するための凹部が形
成される。また、天板3oには共通液室23にインクを
供給するための供給口24が設けられる。
この構成において、記録信号に応じた通電を行なうと、
ヒータ29が発熱することによりインク液室25内のイ
ンク中に気泡が発生し、この気泡の膨張収縮によって吐
出口26からインク液滴が吐出される。
一方、インクジェット記録ヘッドは、装置において、記
録動作に伴なう劣下が最も著しい部分である。すなわち
、記録ヘッドは上述したようにインク吐出動作にかかる
熱作用の影響を最も受ける部分であり、この熱作用によ
るヘッド構成部材の変質、変形が進行し、記録ヘッドが
本来有する性能を十分に発揮できなくなる恐れがある。
従フて、インクジェット記録装置において、記録ヘッド
を交換可能な構成とすること、すなわち、いわゆるディ
スポーザブルな記録ヘッドを用いた構成とすることは必
然的な要請であり、また、上述したヘッド製造コストの
低廉化は記録ヘッドのディスポーザブル化を可能とす・
るものであり、従来よりこのような記録ヘッドが種々提
案されてきた。
また、インク供給源としてのインクタンクと記録ヘッド
とを一体化したカートリッジタイプのものをディスポー
ザブル化し、装置本体に容易に着脱できるようにした構
成も種々提案されている。
これら記録ヘッドのディスポーザブルな構成により、記
録ヘッドの故障等に容易かつ迅速に対処できるようにな
り、また上記カートリッジタイプのものではインク補給
も簡単に行うことが可能となる。
このようなディスポーザブルの記録ヘッドまたはカート
リッジを装着本体に装着するにあたっては、双方に設け
たコネクタ形態の電気結合部を結合させることにより電
気的接続が得られるようにするのが一般的である。これ
により装置本体側の制御部から記録ヘッドの電気熱変換
体への駆動信号の伝達が可能となるとともに、記録ヘッ
ドあるいはカートリッジから制御部への各種状態信号の
送信が可能となる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ディスポーザブルな記録ヘッドを用いる装置
にあっては、新たな記録ヘッドを装着した場合、あるい
は−度取りはずした記録ヘッドを再装着した場合に記録
画像の画質が劣下したり、装置に不具合が生じる可能性
がある。これは、装着される記録ヘッド個々の動作特性
が、記録装置本体に対する相対的なばらつきを有するこ
とに起因するものであり、この相対的な動作特性のばら
つきは、製造過程、経時変化、製品管理条件等によるば
らつきが累積されて生じる。
また、仕様の異なる記録ヘッドを誤って装着することに
よって上記不具合が生じる可能性もある。すなわち、仕
様の異なる記録ヘッドが、例えば製造コストを低融化す
るために同一の外装で製造される場合には、上述のよう
に誤って装着する可能性がある。このような仕様の異な
った記録へラドが装着された場合、例えば電気熱変換体
やこれを駆動するための機能素子の特性と本体側制御部
との不適合により、記録画像の画質が劣下するばかりで
なく、記録ヘッドや装置本体そのものに悪影響を与える
場合がある。
本発明は上述のような問題点を解消するためになされた
ものであり、その目的とするところは記録ヘッド個々が
有する特性を顕著に表わす部分の一つである保温ヒータ
および温度センサの動作特性を予め調べることにより、
装着される記録ヘッドが適正なものか否かを判別するこ
とが可能なインクジェット記録装置および該装置に装着
される記録ヘッドを提供することにある。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では、インクを吐出するための吐出口
と、吐出口からインクを吐出するために利用されるエネ
ルギーを発生する電気熱変換素子と、温度を検出するた
めの温度検出素子と、インクを加熱するための加熱素子
とを有する記録ヘッドと、記録ヘッドを着脱自在に保持
する保持手段と、保持手段による装着時に、加熱素子に
所定の加熱を行ない、当該加熱による温度検出素子の値
を検出し、当該検出された値に基づき記録ヘッドの適否
を判別する処理を行う記録ヘッド検査処理手段を有する
装置本体とを具えたことを特徴とする。
[作 用] 以上の構成によれば、予め加熱素子としての保温ヒータ
と、温度検出素子としての温度センサとの動作特性が検
査され、この結果によって装着された記録ヘッドの装置
本体に相対した適否が判別される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例に係るインクジェット記録ヘ
ッドの外観斜視図を示し、インクタンクを一体としたデ
ィスポーザブルなものである。なお、同図において第7
図に示したのと同様の要素には同一の符号を付してその
説明を省略する。
同図に示すようにインクタンクを一体としたヘッドカー
トリッジは、インク吐出口26を有しヒータボード27
と天板30とを接合して構成される記録ヘッドと、イン
クを貯留するためのインクタンク50とから構成される
。インクタンク50はその内部にインク吸収体を配設し
て貯留するインクを含浸する。また、51はインクタン
ク50から供給されるインクを一時貯留し記録ヘッドに
直接インクを供給するための供給タンクである。
第2図は第1図に示したヘッドカートリッジ14が装着
されるインクジェット記録装置の斜視図である。
同図に示すように、ヘッドカートリッジ14は、保持手
段としての押さえ部材41によりキャリッジ15の上に
固定されており、これらはシャフト21に沿って長平方
向に往復動可能となっている。記録ヘッドより吐出され
たインクは、記録ヘッドと微少間隔をおいて(プラテン
19に記録面を規制された記録媒体18に到達し、記録
媒体18上に画像を形成する。
記録ヘッドには、ケーブル16およびこれに結合する結
合部を介して適宜のデータ供給源より画像データに応じ
た吐出信号が供給される。ヘッドカ−トリックは、用い
るインク色等に応じて、!ないし複数個(図では2個)
を設けることができる。
なお、第2図において、17はキャリッジ15をシャフ
ト21に沿って走査させるためのキャリッジそ一タ、2
2はモータ17の駆動力をキャリッジ15に伝達するワ
イヤである。また、20はプラテンローラ19に結合し
て記録媒体18を搬送させるためのフィードモータであ
る。
第3図(A)および(B)は、第1図、第2図に示した
インクジェット記録ヘッドを構成するヒータボードの平
面図およびその部分拡大図であり、具体的には第7図示
の構成に適用可能なものである。
同図(^)において27は本例に係るヒータボード、3
は吐出ヒータ部である。4は端子であり、ワイヤボンデ
ィングにより外部と接続される。2は記録ヘッドの温度
を検出しヘッド温度を適切に制御するために設けられた
温度センサであり、吐出ヒータ部3等と同じ成膜プロセ
スにより吐出ヒータ部3に形成しである。同図(B)は
同図(八)におけるセンサ2を含む部分Bの拡大図であ
り、5および6は、それぞれ、吐出エネルギー発生素子
としての吐出ヒータ(電気熱変換体)および配線である
。また、8はセンサ2と同様ヘッド温度を適切に制御す
るために設けられた加熱素子としての保温ヒータである
センサ2は、他の部分と同様に、半導体と同様の成膜プ
ロセスによって形成しであるため極めて高精度であり、
他の部分の構成材料であるアルミニウム、チタン、タン
タル、5酸化タンタル、ニオブ等、温度に応じて導電率
が変化する材料で作成できる。例えば、これらのうち、
アルミニウムは電極に用いることができる材料、チタン
は電気熱変換素子を構成する発熱抵抗層と電極との接着
性を高めるために両者間に配置可能な材料、タンタルは
発熱抵抗層上の保護層の耐キャビテーション性を高める
ためにその上部に配置可能な材料である。また、プロセ
スのバラツキを小とするために線幅を太くし、配線抵抗
等の影響を少なくするために蛇行形状として高抵抗化を
図っている。
また、同様に保温ヒータ8は、吐出ヒータ5の発熱抵抗
層と同一材料(例えばHfBz)を用いて形成できるが
、ヒータボードを構成する他の材料、例えばアルミニウ
ム、タンタル、チタン等を用いて形成しても良い。
このような構成を第7図のヒータボード27上に構成し
、さらにこれを用いて第1図、第2図のようなインクジ
ェット記録装置を構成することができる。
第4図は本発明の一実施例に係る温度制御系を示すブロ
ック図であり、この温度制御系は記録ヘッドの動作温度
を適正に制御するために設けられたものである。
なお、センサ2およびヒータ8に結合した各部は、装置
本体のコントロールボード等に設けておくことができ、
端子4よりケーブル16を介して接続すればよい。
11は第5図または第6図につき後述する処理手順を実
行するマイクロコンピュータ形態のCPUであり、その
処理手順に対応したプログラム等固定データを格納した
ROM 、および上記処理のワークエリアとして用いら
れるRAMを有する。CPUIIは、本例に係る保温ヒ
ータと温度センサの動作特性を検査するための処理を実
行し、また、第2図示の装置の主制御部として兼用され
る。
2Aは温度センサ2に対して通電を行って検出値を取出
し、CPUIIに適合する信号に変換を行う入力部であ
る。また、8Aは保温ヒータ8への通電を行うためのヒ
ータドライバである。
第5図は本発明の一実施例を示す処理手順のフローチャ
ートであり、本処理は電源ON時に起動され、保温ヒー
タ8および温度センサ2が適正なものか否かを検査する
ための処理である。
ステップS50で記録装置の電源ONを検知すると、ス
テップS51で所定時間、・例えば10秒間ヒータドラ
イバ8Aを駆動し保温ヒータ8へ通電を行なう0次に、
ステップS52で温度センサ2の検出値を読取り、ステ
ップS53において、この読取った値がRAMに記憶し
た所定の温度範囲と比較し、その範囲内にあるか否かを
判断する。
ステップS53で肯定判断であれば、すなわち保温ヒー
タ8および温度センサ2が適正な動作特性を示すものと
判断するとステップS54へ進み記録動作可能を示すフ
ラグを立てて本処理を終了する。
ステップS53で否定判断であれば、保温ヒータ8また
は温度センサ2が適正なものではないと判断し、ステッ
プS55で記録動作不可を示すフラグを立てて本処理を
終了する。
第6図は本発明の他の実施例を示す処理手順のフローチ
ャートであり、第5図に示した処理と同様保温ヒータ8
および温度センサ2が適正なものか否かを検査するため
の処理である。
ステップS60で第2図に示す記録装置の電源ONを検
知すると、ステップS6Lで温度センサ2の検出値を読
取り1回目の温度検出を行ない、ステップS62でこの
検出値を第4図に示すRAMの所定の部位に記憶する。
その後、ステップS63で所定時間ヒータドライバ8八
を駆動して保温ヒータに通電し、この所定時間の通電後
ステップS64で温度センサ2による2回目の温度検出
を行ない、ステップ565でこの値を1回目と同様RA
Mに記憶する。
次にステップ566において、上記1回目と2回目との
温度検出値から、この間の温度変化を演算し、ステップ
S67でこの温度変化の値が所定範囲内にあるか否かを
判断する。
以下、第5図に示した処理と同様、ステップS67にお
ける判断に応じて、ステップS68またはステップS6
9において記録動作を可とするかあるい不可とする処理
を行ない本処理を終了する。
なお、記録動作を不可とした場合、この処理に伴なって
その旨を操作者に告知するようにしてもよい。
上記第6図に示した処理は、2つの時点の温度変化によ
って保温ヒータおよび温度センサの適否を判断するため
、第5図に示した処理よりも、より正確かつ柔軟に判断
を行なうことが可能となる。
以上説明したように、第5図または第6図に示す処理に
よって保温ヒータおよび温度センサが装置本体側にとっ
て適正なものか否かが判断される。すなわち、インクジ
ェット記録ヘッドの電気熱変換体と同様の工程で形成さ
れる保温ヒータや温度センサは記録ヘッドの特性を顕著
に表わす要素であり、この動作特性を調べることにより
、個々の記録ヘッドの装置本体に相対した適否を判断す
ることが可能となる。
なお、上記処理におけるヒータドライバ駆動時間や、検
出される温度または温度変化を判断するための所定範囲
は、ヘッドの仕様、例えば電気熱変換体の数や密度によ
って変化させるのは勿論であり、また、第2図に示すよ
うにヘッドカートリッジが2つ装着される場合は全ての
ヘッドカートリッジについて上記処理を行なう。
なお、上記実施例では温度センサとして薄膜抵抗体を用
いたが、これに限るものではなく、ダイオード、トラン
ジスタ等の機能素子をヒータボード上に例えば造り込み
、この機能素子の温度特性を利用して温度検出してもよ
い。
第8図、第9図にこの実施例を示す。
第8図は本発明の他の実施例に係る温度検出部の断面図
であり、この温度検出部はダイオードを5個直列に結合
して構成される。図において、101はAl1.電極配
線であり、ダイオード103a〜103eのP領域およ
びN領域に接続し、各ダイオード間の直列結合および入
出力に供される。102は5102で形成され、ヘッド
基板123の上面に配される絶縁層であり各電極間の絶
縁を行なう。5個のダイオード1θ3a、103b、1
03c、103d、IQ3eは、 A1配線101によ
って直列結合をなす。
第9図は第8図に示した構成の等価回路を示す、当面に
示されるように、ダイオード103a。
103b、103c、103d、、103eにおける順
電圧降下をそれぞれ、VFa、Vrb、VFc、Vrd
、VF。とすると、全体の順電圧降下V、は、v、=v
、−v、= V、、+ v、b+v、d +vF0とな
る。
コノとき、この回路に流れる電流値を一定にすれば順電
圧降下は温度のみの関数となり、電圧降下を測定するこ
とによって温度を検出することができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば予め加
熱素子としての保温ヒータと、温度検出素子としての温
度センサとの動作特性が検査され、この結果によって装
着された記録ヘッドの装置本体に相対した適否が判断さ
れる。
この結果、新たな記録ヘッドを装着したり、同一の記録
ヘッドを再装着した後、記録動作を開始する前に装着さ
れた記録ヘッドが装置本体にとって適切なものかが判断
されるため、不適な記録ヘッドが装着されたことによる
画質の劣下や装置への悪影響を未然に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るインクジェット記録ヘ
ッドの外観斜視図、 第2図は第1図に示した記録ヘッドが装着されるインク
ジェット記録装置の斜視図、 第3図(A)および(B)は、第1図および第2図に示
したインクジェット記録ヘッドを構成するヒータボード
の平面図およびその部分拡大図、第4図は本発明の一実
施例に係る温度制御系を示すブロック図、 第5図および第6図は本発明の一実施例を示す処理手順
のフローチャート、 第7図はインクジェット記録ヘッドの一般的な主要部構
成を示す分解斜視図、 第8図は本発明の他の実施例にかかる温度検出部の構成
を示すダイオードアレイの断面図、第9図は第8図に示
す構成の等価回路図である。 2・・・温度センサ、 2A・・・入力部、 5・・・電気熱変換体、 8・・・保温ヒータ、 8A・・・ヒータドライバ、 1l−CPII  。 14・・・ヘッドカートリッジ、 27・・・ヒータボード。 第1図 2目 第2図 第4図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)インクを吐出するための吐出口と、該吐出口から前
    記インクを吐出するために利用されるエネルギーを発生
    する電気熱変換素子と、温度を検出するための温度検出
    素子と、前記インクを加熱するための加熱素子とを有す
    る記録ヘッドと、該記録ヘッドを着脱自在に保持する保
    持手段と、 該保持手段による装着時に、前記加熱素子に所定の加熱
    を行ない、当該加熱による前記温度検出素子の値を検出
    し、当該検出された値に基づき前記記録ヘッドの適否を
    判別する処理を行う記録ヘッド検査処理手段を有する装
    置本体と を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 2)前記記録ヘッド検査処理手段は前記温度検出素子お
    よび前記加熱素子を用い、前記記録ヘッドの温度を制御
    する制御手段を兼ねることを特徴とする請求項1に記載
    のインクジェット記録装置。 3)請求項1に記載のインクジェット記録装置を構成す
    る記録ヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6050669A (en) * 1991-12-19 2000-04-18 Canon Kabushiki Kaisha Method of controlling an ink-jet recording apparatus according to recording apparatus in which the method is implemented
JP2020082561A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 コニカミノルタ株式会社 インクジェット記録装置及びそのプログラム

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