JPH02159527A - 測光装置 - Google Patents

測光装置

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JPH02159527A
JPH02159527A JP63314157A JP31415788A JPH02159527A JP H02159527 A JPH02159527 A JP H02159527A JP 63314157 A JP63314157 A JP 63314157A JP 31415788 A JP31415788 A JP 31415788A JP H02159527 A JPH02159527 A JP H02159527A
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JP
Japan
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digit
counter
value
capacitor
photometry
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Pending
Application number
JP63314157A
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English (en)
Inventor
Makoto Sato
誠 佐藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02159527A publication Critical patent/JPH02159527A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は目的とする入射光強度を測定する測光装置、特
に電子スチルカメラ等における測光装置として適用する
に有効な装置に関する。
[従来の技術] 被測定光が入射する位置に配された光電変換素子をキャ
パシタの充電または放電にともなうキャパシタ蓄積電荷
の移動ライン中に直列に介挿した回路を用い、この光電
変換素子を通してキャパシタが充電され又は放電するこ
とによるキャパシタ電圧の変化量が所定値に至るまでの
時間が被測定光の強度に対応したものとなることに基い
て測光を行うべく、被測定光が入射する位置に配された
光電変換素子、例えば光導電素子をキャパシタの充電ま
たは放電にともなうキャパシタ蓄積電荷の移動ライン中
に1直列に介挿した回路を用い、この光電変換素子を通
してキャパシタが充電され又は放電することによるキャ
パシタ電圧の変化量が所定値に至るまでの時間が被測定
光の強度に対応したものとなることに基いて測、光を行
ない乃至は測光値の表示を行おうとする装置は既に提案
されて、いる(例えば特公昭54−19779号公報)
この種の装置では、キャパシタの充放電によるキャパシ
タ電圧の変化量が所定幅に達する時間を測定して測光値
を得るにつき、一定の周波数で発振するパルス発生器か
らのパルスをカウンタ乃至はカウンタ態様の回路(上記
公告公報の例ではフリップフロップの従属接続でなる回
路)で実質的に計数し、該計数値(乃至は計数態様の動
作におけるフリップフロップ列の各フリップフロップの
反転状態)に基づいて測光値を得、あるいは該測光値に
対応した表示を行なうように構成されるのが普通である
この種の装置で測光のダイナミックレンジを広くとり且
つ高精度の測光を行なうには多段のカウンタ乃至は多数
のフリップフロップの従属接続が必要となる。カメラの
絞りを完全に開放状態にしてティキングレンズから取り
込まれる入射光強度を測ろうとするいわゆるTTL開放
測光等においては、とりわけ測光のダイナミックレンジ
が広くなるため、極めて多段のカウンタが必要とされる
ことになる。発明者はこのような問題に対応できる装置
を、特願昭62−98306号(出願日:昭和62年4
月21日)として既に提案した。
第8図は、この既提案による測光装置を示すブロック図
である。このシステムは、キャパシタ(積分コンデンサ
)104及びフォトダイオード101を含んでなる測光
用ICと、測光動作時に機能する測光ブロック210及
び露出制御時等に機能する露出制御ブロック220とを
含んでなるゲートアレイ200と、測光用マイクロコン
ピュータ300と、この測光用マイクロコンピュータ3
00及びゲートアレイ200に基準クロック信号CLを
供給する発振回路600と、マイクロコンビニ−タ30
0からの露出制御命令ECを受ける上記露出制御ブロッ
ク220との信号の授受に応答して絞りやシャッタの駆
動等を行なわしめるレンズ内回路500等により構成さ
れる。
図示しないレンズ(鏡筒)内に配された絞りは、測光用
マイクロコンピュータ3000指令により、測光動作中
は、レンズ内回路500により制御されて開放状態を維
持している。マイクロコンピュータ300から測光開始
命令が充放電制御回路211に与えられると、該充放電
制御回路211はリセット信号RTを測光用IC100
のFETIO3のゲートに与える。FET105はデユ
ーティの比較的小さいリセット信号RTのハイレベル区
間導通し、この間に積分コンデンサ104が起電力手段
106からの電流により基準電圧Eiまで充電される。
リセット信号RTがローレベルに転じてより直ちにFE
T105によるスイッチが断たれ、積分コンデンサ10
4に蓄積された電荷は、フォトダイオード101への入
射光量に対応した電流値をもって、同フォトダイオード
101を通して放電される。積分コンデンサ104の正
極側電圧は、充電完了当初はEiであったものが、この
ときの放電電流に対応した変化率をもって低下する。こ
れにともないオペアンプ102の出力電圧も低下し、こ
の電圧が比較器103に対してマイクロコンピュータ3
00に付設されたD/A変換器301により設定されて
いる基準レベル信号Erのレベルに等しくなると、比較
器103は積分終了パルスIEを出力する。積分コンデ
ンサ104の充放電は、充放電回路211よりのリセッ
ト信号RTに同期して繰り返えされるが、このリセット
信号RTは毎回の積分終了パルスIEの到来毎に形成さ
れ発せられる。積分コンデンサ104の正極電圧の変化
は、同コンデンサの電荷がフォトダイオード101を通
して放電されることによるものであるが、この変化率は
該放電の電流値、即ち該電流値が比例関係を有するフォ
トダイオード101への入射光量に比例したものとなる
放11!!流の時間積分が同区間内での積分コンデンサ
101における放電電荷量に等しい。即ち、積分コンデ
ンサ101の容量をC,同コンデンサの電圧が起電力手
段106の電圧Eiから基準レベルErまで低下すると
きのその放電電流を1 @c)積分コンデンサの電圧が
EiからErになるまでの時間をtlとすると、 上記(1)式より i、c=    (Ei−Er)”12)を 上記(2)式における放電電流1meが即ち入射光量に
対応するものであるが、積分コンデンサー01の容量C
は一定になされているため、上記の時間tを測定するこ
とにより入射光量を割り出すことができる。入射光量が
変動すると、毎回の放電における上記tの値jO+  
i1+  j2+・・・は異ることになる。また入射光
量が一定であってもErの値を変化させれば、tの値が
変化することになる。この既提案のシステムでは、8ビ
ツトカウンタ214において発振回路600から分周器
212及び切換回路213を介して供給される所定周波
数の計数パルスCP(従って切換回路213の出力パル
スSC)を計数し、該計数値により上記時間tを求める
ように構成されている。
上記において、8ビツトカウンタ214は測光用マイク
ロコンピュータ300からの測光/露出制御切換信号M
Cに応動する切換回路213により、分周器212から
の計数パルスCPまたは比較器103からの積分終了パ
ルスIEを選択的に計数可能になされている。本図には
表わされていないシステムコントロール用マイクロコン
ピュータの指令により、本システムがプリ測光モードで
動作するときは、上記信号MCにより、切換回路213
は計数パルスCPをカウンタ214に供給し計数せしめ
る。
測光動作がスタートすると、測光用マイクロコンピュー
タ300は、D/A変換器301に基準レベル信号Er
を与える。更に、分周器212に対し分周命令DVを発
して所定の分周比を設定することにより該分周器212
の出力たる計数パルスCPの周波数Fを初期設定する。
測光用マイクロコンピュータ300から測光開始命令M
Sが発せられ、これに基づき充放電回路211はリセッ
ト信号RTによって積分コンデンサ104をリセット(
即ち、電圧Eiまで充電)する。同時にマイクロコンビ
コータ300は8ビツトカウンタ214をカウンタクリ
ア命令CCによりリセットする。このリセット直後より
積分コンデンサ104の電圧は放電によりフォトダイオ
ード101への入射光量に対応する変化率をもって降下
し始める。
積分コンデンサ104の電圧の降下が継続する時間区間
において、同時に8ビツトカウンタ214は切換回路2
13の出力SCとして供給される計数パルスSCの計数
を継続する。積分コンデンサ104の電圧が降下し、オ
ペアンプ102の出力が基準レベル信号Erのレベルに
達すると、比較器103より積分終了パルスIEが発せ
られる。
この積分終了パルスIEに基づき充放電回路制御回路2
11は再度リセット信号RTを発し、これにより積分コ
ンデンサ104の充放電動作が上述同様に繰返される。
積分終了パルスIEはまた、切換回路213.8ビツト
カウンタ214(8ビツトカウンタ部とは別途付設され
た回路)を上記の順に介して、測光終了信号EDとして
測光用マイクロコンピュータ300に与えられる。マイ
クロコンピュータ300は、この測光終了信号EDを受
けると、8ビツトカウンタ214のカウント数りをラッ
チ215を介して読み込む。上記動作において、フォト
ダイオード101への入射光の照度が高いときには積分
コンデンサ104の放電も速やかになされて、同コンデ
ンサ104の電圧は比較的短時間の内に基準レベルEr
に達するが、入射光の照度が低いときには積分コンデン
サ104の電圧が基準レベルErに達するには比較的長
時間を要することになる。従って入射照度が極めて低い
と、上記放電時間が延長され、この時間をカウントする
8ビツトカウンタ211がオーバーフローする虞がある
。特にこのシステムでは、プリ測光モードにおいてはい
わゆる開放測光が行なわれるため、必要とされる測光の
ダイナミックレンジは極めて広く、約100db程度で
ある。この広いダイナミックレンジにおいて±100d
b程度の識別精度を確保するには、通常の場合は20桁
程度のカウンタが必要とされる。しかしながらこのシス
テムでは測光用マイクロコンピュータ300により上記
カウント数りの値をモニタし、このDの値が所定の範囲
内の値に収まるように、基準レベルEr及びカウントパ
ルスCPの周波数Fを変更するようにしている。これに
より、通常なら20ビット程度のカウンタを用いなけれ
ばカバーすることのできない広いダイナミックレンジを
僅か8ビツトのカウンタにより充分な精度でカバーする
ことが可能となっている。即ち、測光用マイクロコンピ
ュータ300は、上述のようにして読み込んだ8ビツト
カウンタ214のカウント数りが10進数で11から2
55までの範囲内にあるか否かを弁別し、Dの値が上記
範囲を逸脱した場合は、D/A変換器301を介して比
較器103に与えられる基準信号Erのレベル、及び/
又は、分周命令DVにより制御される分周器212によ
る計数パルスCPの周波数Fを変更し、再設定する。こ
の再設定によってもカウント数りが上記範囲内に入らな
い場合は、基準信号Erのレベル及び/又は計数パルス
CPの周波数Fを更に変更し、再々設定する。積分コン
デンサ104の充放電にともなう上記のような8ビツト
カウンタ214の計数動作は毎秒10回程度繰返される
よう構成されている。カウント数りが上記範囲内にある
ことを弁別すると、測光用マイクロコンピュータ300
は、このときのカウント数り、基準レベルEr、計数パ
ルスCPの周波数Fに基づいて入射光照度を算出する。
尚、このシステムでは露出制御モード時には、測光用マ
イクロコンピュータ300から8ビツトカウンタ214
にプリセットデータPSがプリセットされ、カウンタ2
14は積分終了パルスIEの発生時にこれをプリセット
データPSから減算計数し、カウント値が0になったと
ころで露光終了動作が行なわれるように構成されている
。尚、この既提案のシステムにおける露出制御動作自体
については説明を省略する。
[発明が解決しようとする課題] 上記既提案の装置では、比較的少数桁のカウンタを用い
て開放測光時の極めて広いダイナミックレンジを完全に
、カバーし切れるという利点がある。
しかし反面、計時用のカウンタにおける計数値が所定の
範囲内の値となるように常時モニタし、計数条件として
のキャパシタの電圧低下の下限値(基準レベル信号Er
)及び/又は分周器212における分周比を要すれば繰
り返し設定し直し、この設定し直した値と上記計数値と
を考慮して測光値を算出するようにしているので、シス
テムの機能としては極めて複雑なものが要求される。従
って実用システムを開発するための作業は困難なものと
なり、膨大な時間と費用がかかる。またこのように複雑
なシステムでは測光の動作時間も比較的長(なってしま
う。
本発明は叙上の点に鑑みてなされたものであり、システ
ムの機能が比較的簡単で実用システムの開発が容易であ
り、且つ測光動作も極めて素早く行われ得るこの種の測
光装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上述した従来のシステムにおける課題を解決す
るため、 被測定光が入射する位置に配された光電変換素子をキャ
パシタの充電または放電にともなうキャパシタ蓄積電荷
の移動ライン中に直列に介挿した回路を用い、この光電
変換素子を通してキャパシタが充電され又は放電するこ
とによるキャパシタ電圧の変化量が所定値に至るまでの
時間が被測定光の強度に対応したものとなることに基い
て測光を行うべく、 所定周波数のパルス信号等でなる被計数信号を発生する
例えばパルス発生器等の被計数信号発生手段と、 上記被計数信号を上記キャパシタの電圧が一定幅だけ変
化する時間中継続的に計数するための比較的多数の桁を
有してなるカウンタと、上記カウンタにおける計数値を
判読する判読手段と、 を具備した測光装置であって、 上記判読手段は、カウンタの最上位桁(MSB)から順
に所定の数値(例えばO以外の数値、より具体的には1
)が立っている桁を検知すべく被検知桁位置を順次最下
位桁(LSB)に同けてシフトし最初に上記所定の数値
が立っている桁が検知されるまでのシフト段数を認識す
る第1手段と、上記第1手段により最初に上記所定の数
値が立っていることが検知された桁の直ぐ下位に続く所
定の0桁(nはカウンタの全桁数よりも比較的少ない自
然数、例えば4桁)の数値を読み出す第2手段と、 上記第1手段により認識されたシフト段数と第2手段に
より読み出された0桁の数値とに基いて上記カウンタに
おける計数値を判読する第3手段と、 を含んで測光装置が構成される。
[作 用] 一定電圧まで充電されたキャパシタの電荷が充電変換素
子を通して放電してキャパシタの電圧がある設定された
基準電圧まで降下する時間中、被計数信号発生手段が発
生する被計数信号(一定周波数のパルス)を比較的多段
構成のカウンタ(例えば17桁のカウンタ)で計数する
。この計数値が上記キャパシタの電圧降下の時間、従っ
て、光電変換素子への入射光照度に対応したものとなる
この計数値を判読するについて、先ず第1手段がカウン
タの最上位桁(MSB)から順に最下位桁(LSB)に
向って所定の数値(2進カウンタでは1′′)が立って
いる桁(ビット)を検知すべく被検知桁に関する桁シフ
ト動作を行なう。第1手段はこの桁シフト動作により最
初に1以外の数値が立っている桁を検知したたとき、そ
れまでシフトしたシフト段数を認識する。次いで、第2
手段が、上記のようにして第1手段が認識したカウンタ
桁のすぐ下位に続く0桁(例えば4桁)の数値を読み出
す。第3手段は第1手段による認識術と第2手段の読み
出した数値とに基づいてカウンタにおける計数値を判読
する。
[実施例] 第2図は本発明の実施例としての測光装置を含んで構成
された電子スチルカメラのシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
光電変換素子を含んでなる測光用IC100゜ゲートア
レイ200.測光用マイクロコンピュータ300及びシ
ステムコントロール用マイクロコンピュータ400が、
相互に信号の授受をなすようにバスその他の信号ライン
により接続されている。また、ゲートアレイ200には
、絞り及びシャッタを制御するため当該カメラのレンズ
鏡筒などに配されるレンズ内回路が接続される。ゲート
アレイ200は、測光用IC100及び測光用マイクロ
コンビ二−タ300との信号の授受にgづいて所定の信
号処理動作を行なう測光ブロックと、この測光ブロック
210及び測光用マイクロコンピュータ300との信号
の授受に基づいてレンズ内回路500に対し制御用信号
の授受を行なう露出制御ブロック220の各ブロック(
回路)を含んで回路が構成されている。本例のシステム
ではレンズ内に絞り及びシャッタ並びにこれらの駆動手
段を有する。上記レンズ内回路500もマイクロコンピ
ュータを含んで構成され得る。測光用マイクロコンピュ
ータ300には、操作者の操作により露出補正その他の
機能設定を外部から行うためのスイッチ回路310が接
続されている。同様に、システムコントロール用マイク
ロコンビニータ400には、絞り優先、シャッタ優先等
の撮影モードの選択や撮影のトリガをかけるためのスイ
ッチ回路410が接続されている。
上記構成の電子スチルカメラのシステムの動作。
の概要は次の通りである。
システムコントロール用マイクロコンピュータ400か
らの指令により本システムがプリ測光動作を行う場合か
ら説明する。先ず、測光用ICl00にて入射光量に対
応した光電変換出力を得るが、本システムでは、これは
絞りが全開にされた所謂開放測光の状態で行われる。こ
の光電変換出力に対応した計数がゲートアレイ200中
の測光ブロック210中のカウンタにおいてなされ、測
光用マイクロコンピュータ300は該カウンタの計数値
に基づき入射光量の値を算出する。また測光に対応した
シャッタピードや絞り等もこの測光用マイクロコンピュ
ータ300において算出される。これらの値はシステム
コントロール用マイクロコンピュータ400に転送され
る。システムコントロール用マイクロコンピュータ40
0はこの転送を受けたデータに基づき、そのときの入射
光量に対応したシャッタスピードまたは絞り値等に関す
る所定の表示動作を行うための信号を発生する。後に詳
述する通り、本発明の実施例としてのこのシステムでは
、上記測光用マイクロコンピュータ300において、ゲ
ートアレイ200の上記カウンタにおける多数桁(17
桁)の計数値を判読するについて、比較的少ない桁数(
5桁)分の数値のみに基づいて所要の精度での判読を速
やかに実行し得るようになされている。このため開放測
光ゆえに必要となる極めて広いダイナミックレンジに対
応すべく設けられた多段のカウンタの計数値の判読が速
やかになされ得るとともに、このような機能を有する実
用システムの開発が容易である。
次に本例のシステムにおける露出制御動作につき説明す
る。−スイッチ回路410の回路要素たるトリガボタン
が押されると、システムコントロール用マイクロコンピ
ュータ400は測光用マイクロコンピュータ300に対
し、システムの動作をプリ測光動作から露出制御動作に
切換える指令を与える。本システムの露出制御動作は、
上述のプリ測光におけると同一の測光用IC100から
の光電変換信号の時間積分動作(実際には逆積分)が開
始されると同時に撮像素子に対して光電変換信号の蓄積
動作を行う様指令を出す。測光用IC100内における
光電変換信号の積分値のレベル(より具体的には、光電
変換に対応する電流の時間積分値に対応したキャパシタ
の電圧)が当該時点で測光用マイクロコンピュータ30
0により該IC100に対して設定されているレベルに
達する毎に、IC100は積分終了パルスを積算計数す
るとともに、各パルスの計数直後に測光用IC100を
リセットする。測光ブロック210における積算計数値
がシステムコントロール用マイクロコンピュータ400
から測光用マイクロコンピュータ300を介して設定さ
れた値(プリセット値)に達すると、測光ブロック22
0は露出制御ブロック220を介してレンズ内回路50
0に制御信号を与える。レンズ内回路500はこの制御
信号に基づき露光時間の規制、即ちシャッタを閉成させ
及び/又は撮像素子の電荷蓄積動作を終了させる等の露
光終了動作を行う。上述において、測光用マイクロコン
ピュータ300より測光用ICに対して設定される積算
計数値は、露出補正等所要に応じ適切な値をとるべく変
更され得る。
以上が本発明を適用してなる電子スチルカメラのシステ
ムの概要であるが、本発明の更に詳細な構成並びに作用
・効果について以下に詳述する。
第1図は第2図のシステムにおける要部を詳細に示した
ブロック図である。第1図において既述の第2図との対
応部は同一の符号により示しである。図示の通り、測光
用IC100は、入射光に応動する位置に配されたフォ
トダイオード101が両入力端に接続されたオペアンプ
102の出力が比較器103の一方の入力端に接続され
、同比較器103の他方の入力端に基準レベル信号Er
が与えられるように構成されている。また、フォトダイ
オード101のカソードとグランドとの間にはキャパシ
タ(積分コンデンサ)104が接続されている。積分コ
ンデンサ104とフォトダイオード101との接続中点
はスイッチング用のFET 105のドレイン・ソース
を介して基準電圧Eiを発生する起電力手段(電池)1
06の正極側に接続され同電池106の負極側は接地さ
れている。第2図につき既述の通り、ゲートアレイ20
0は測光ブロック210と露出制御ブロック220の各
回路を有している。この測光ブロック210は、測光用
IC100の比較器103の出力たる積分終了パルスI
Eを受けてFET105ののゲートにパルス状のリセッ
ト信号RTを与える充放電制御回路211.測光用マイ
クロコンピュータ300と共通のクロック信号を発生す
る発振回路600からのクロック信号CLを受けて、こ
のクロック信号を分周する等して所定周波数の被計数パ
ルス信号CPを形成する計数パルス形成回路216.マ
イクロコンピュータ300かラノ測光/露出制御切換信
号MCに応動して、上記計数パルスCP及び上記測光用
IC100の比較器103の積分終了パルスIEの双方
または一方を選択的に出力する切換回路213.該切換
回路213の出力パルスSCを計数する17ビツトカウ
ンタ217.該17ビツトカウンタ217の計数内容全
体を取り込んで後マイクロコンピュータ300からの桁
シフト命令SH及び計数判読命令RDに従って所要の桁
シフト及び判読動作を行うためのシフトレジスタ218
を含んで構成されている。
シフトレジスタ218の内容はデータバスによりマイク
ロコンピュータ300に伝送される。17ビツトカウン
タ217には切換回路213を介して積分終了パルスI
Eを受は測光終了信号EDとして露出制御ブロック22
0及び測光用マイクロコンピュータ300に与える機能
が付加されている。また後述のように17ビツトカウン
タ217へのプリセット値が減算計数されてカウント数
が0になったときにも、この測光終了信号EDが出力さ
れる。上記充放電制御回路211及び露出制御フロック
220には測光用マイクロコンピュータ300からの測
光開始命令MSが与えられるようになされている。上記
測光用IC100の比較器103に与えられる基準レベ
ル信号Erは測光用マイクロコンピュータ300に付設
されたD/A変換器301から出力される。
上記構成の本発明を適用したシステムの作用につき以下
に詳述する。
図示しないレンズ(鏡WJ)内に配された絞りは、測光
用マイクロコンピュータ3000指令により、測光動作
中は、レンズ内回路500により制御されて開放状態を
維持している。マイクロコンピュータ300から測光開
始命令MSが充放電制御回路211に与えられると、該
充放電制御回路211はリセット信号RTを測光用IC
100のFET105のゲートに与える。FET105
はリセット信号RTのハイレベル区間導通し、この間に
積分コンデンサが起電力手段106からの電流により基
準電圧Eiまで充電される。リセット信号RTがローレ
ベルに転じてより直ちにFETIO3によるスイッチが
断たれ、積分コンデンサ104に蓄積された電荷はフォ
トタイオード101への入射光量に対応した電流値をも
って、同フォトダイオード101を通して放電される。
積分コンデンサ104の正極側電圧は、充電完了当初は
Eiであったものが、このときの放I!電流に対応した
変化率をもって低下する。これにともないオペアンプ1
02の出力電圧も低下、し、この電圧が比較器103に
対して設定されている基準レベル信号Erのレベルに等
しくなると、比較器103は積分終了パルスIEを出力
する。
第3図は上述の各信号のタイミングを表わす図で、第3
図(a)は上述のリセット信号RT、第3図(b)は積
分コンデンサ104の正極側端子電圧、第3図<c>は
積分終了パルスIEをそれぞれ示す。図示のように積分
コンデンサ104の充放電は、充放電制御回路211か
らのリセット信号RTによりその開始時点が規制される
。このリセット信号RTは、積分終了パルスIEの発生
時点でも形成され発せられる。上述のとおり、第3図(
b)に示すような積分コンデンサ104の正極側端子電
圧の変化は同コンデンサの電荷がフオドタイオード10
1を通して放電されることによるものである。従来の装
置につき既述の通り、第3図(C)に示すこの放i(逆
積分)の継続時間tが入射光量に対応したものとなる。
本システムでは17ビツトカウンタ217において計数
パルス形成回路216から供給される所定周波数の計数
パルスCP(従って切換回路213の出力パルスSC)
を計数し、該計数値により上記時間tに対応する値、即
ち測光値を判読するように構成されている。
特に、本発明では、この計数値判読のために特徴的な手
段を講じている。
上記において、17ビツトカウンタ217は、測光用マ
イクロコンピュータ300からの測光/露出制御切換信
号MCに応動する切換回路213により、計数パルス形
成回路216からの計数パルスCPまたは比較器103
からの積分終了パルスIEを選択的に計数可能になされ
ている。システムコントロール用マイクロコンピュータ
400の指令により、本システムがプリ測光モードで動
作するときは:測光/露出制御切換信号MCにより、切
換回路213は計数パルスCPを17ビツトカウンタ2
17に供給し計数せしめる。
第4図(a)及び(b)は、本発明の動作を示すフロー
チャートである。以下にこのフローチャートに沿って第
1図及び第2図のシステムの動作を説明する。先ず、シ
ステム全体の動作中に於ける測光動作の概要について第
4図(a)に沿って説明する。測光動作がスタートする
と、測光用マイクロコンピュータ300は、D/A変換
器301を介して比較器103に基準レベル信号Erを
与える。更に、切換回路213に対して測光/露出制御
切換信号MCを発して測光ブロック210の回路状態を
測光モードの状態に設定する。これにより計数パルス形
成回路216の出力たる計数パルスCPが切換回路21
3を通してパルス信号SCとして17ビツトカウンタ2
17に供給されるようになる。測光用マイクロコンピュ
ータ300から測光開始命令MSが発せられ、これに基
づき充放電制御回路211はリセット信号RTにより積
分コンデンサ104をリセット(即ち、電圧Eiまで充
14)する。同時にマイクロコンピュータ300は17
ビツトカウンタ217をカウンタクリア命令CCにより
リセットする。このリセット直後より積分コンデンサ1
04の電圧は放電によりフォトタイオード101への入
射光照度に対応した変化率をもって降下し始める。積分
コンデンサ104の電圧が降下し、オペアンプ102の
出力が基準レベル信号Erのレベルに達すると、比較器
103より積分終了パルスIEが発せられる。この積分
終了パルスIEは、切換回路213゜17ビツトカウン
タ217.(17ピツトのカウンタ部とは別途に付設さ
れた回路)を上述の順に介して、測光終了信号EDとし
て測光用マイクロコンピュータ300に与えられる。マ
イクロコンピュータ300はこの測光終了信号EDが発
せられたか否かを監視して、この信号EDの到来を検知
スると、:17ビツトカウンタ217の計数値をデータ
バスを介して読み込む。マイクロコンピュータ300は
この読み込まれた計数値に基づいて、測光値を判断し、
次いで、絞り値や露光時間(シャツタ秒時)等の算出動
作を実行する。上記動作において、フォトタイオード1
01への入射光照度が高いときには積分コンデンサ10
4の電圧は比較的短時間のうちに基準レベル信号Erに
達するが、入射光照度が低いときには、積分コンデンサ
104の電圧がErに達するまでには比較的長い時間を
要することになる。従って入射光照度が高いときには1
7ビツトカウンタ217における計数動作は短時間で終
了し、計数値も小さい値に留まるが、入射光照度が低い
ときには計数時間が延長され、計数値も膨大な値に達す
る。本発明のシステムでは、このような広いレンジの計
数値にに基づいて測光値を判読するについて、以下に第
4図(b)のフローチャートに沿って詳述するような特
徴的手段を講じている。
先ず、17ビツトカウンタ217の計数値はそのまま1
7桁のシフトレジスタ218に移転される。次いで、マ
イクロコンピュータ300はこのシフトレジスタ218
の数値をその最上位桁(MSB)から順に1桁ずつシフ
トしてチエツクする。
この桁シフト及びチエツクの動作は、より具体的には、
4桁分く4ビツト)ずつパラレルにデータバスを通して
シフトレジスタ218からマイクロコンビ二−タ300
に供給される4ビツトデータの内の最上位の1ビツトの
みを監視しつつ、この一連の4ビツトが対応するシフト
レジスタ218上での桁位置を、マイクロコンピュータ
300のシフト指令信号SHに応じて、1桁ずつ下位桁
に向けてシフトすることにより行われる。このような桁
シフト及びチエツクの動作により、MSB側から見て最
初に1が立っている桁が検知されると、マイクロコンピ
ュータ300は、この時までに桁シフトを行った段数M
を自己のメモリに記憶する。
本例のシス′テムでは、カウンタ217は17ビツト、
即ち2進17桁のものであるから、各桁は2の舅の系列
に並んでおり、従って1桁のシフトは2倍の変化、即ち
、IEv(Ev:エクスポージャバリュー)の変化に対
応する。更に具体的には、カウンタでの計数値は入射光
照度の逆数に対応するものであるから、MSB側から下
位の桁に向けての1桁のシフトはIEVの増加に相当す
る。換言すれば、上記の桁シフトによりIEv刻みでの
測光値が判読されることになる。上述のようにシフト段
数Mを記憶して後、マイクロコンピュータ300はシフ
ト指令信号SH及び読込み指令信号RDにより、シフト
レジスタ218のMSBよりM桁下位の桁の更に直ぐ下
位に続く0桁(本例では4桁)のデータSをデータバス
を通してパラレルに読込む。この4桁のデータSは、前
段階で検知されたM段のシフトに基づ<IEv刻みの値
の間を4ビツトの分解能で判読したデータと言うことに
なる。本実施例のシステムでは、この4ビツトの分解能
での判読値をマイクロコンピュータ300に設定された
ROMテーブルを対照することにより0.2Ev単位で
の測光値に変換して読み取る。最終的に、上述のような
桁シフトによるIEv単位の測光値と4ビツトデータに
基づく0゜2Ev単位での測光値の和として当該時点で
の測光値を判読する。
第5図は、本発明のシステムにおける測光値判読の動作
の詳細を示す概念図である。
第5図の第1領域(I)に示された各17桁の2進数は
計数パルス形成回路216から発生される計数パルス、
即ち、切換回路213から供給されるパルス信号SCの
周波数を1.08MHzとして17ビツトカウンタ21
7にて計数したデータ、即ち、シフトレジスタ218に
おけるカウントデータである。この第1領域(I)の左
端側にこれら2進のカウントデータに対応する10進数
が付記されている。10000〜11111の5ビツト
のデータを囲む方形の枠はマイクロコンピュータ300
に取り込まれるデータの範囲を示している。この方形の
枠内の破線で区分された最上位の1ビツトが上述したよ
うなM段の桁シフトで識別されるMSBから見て最初に
1が立っている桁である。続く4桁が0,2Ev刻みで
測光値を判読するためのものである。第5図の第2領域
(■)1こおいて縦軸に示された時間tは17ビツトカ
ウンタ217で1.08MHzのパルスを計数するとき
第1領域(I)の各カウントデータに達するまでの時間
であり、これが即ち入射光照度に対応する。第2領域(
II)の時間tの軸の右隣の縦軸に下から上に順に示さ
れた数値0,1,2゜・・・、12.13は、F2゜8
、 露光時間1/8秒に対応する光量を基準(第2領域
(II)右下の「基準点」)としたときの相対的EV値
である。
ここに示された相対的EV値が上記桁シフトの段数Mに
なる。このIEv刻みの値の間の0.2EV刻みの値は
測光用マイクロコンピュータ300に設定されたROM
テーブルを対照してなされる。
第6図は、測光用マイクロコンピュータ300に設定さ
れたこのROMテーブルの内容を示す図である。第6図
において、カウントコードは、第5図の第1領域(I)
に示された方形の枠で囲まれた計数値であり、左端の欄
のカウント数はこの計数値の10進数である。ここでの
相対的EV(11!の基準とされているのは、欄外とな
って現れていないカウント数32(カウントコードは、
これも欄外となって現れていない、1桁上位の1000
0)である。入射光量、従って、相対的Ev値と、カウ
ント数とは逆数関係にあるから、例えば、カウント数2
0(カウントコード10100)に対応する相対的Ev
値は、1/20を1/32で除した値の、2を底とする
対数、即ち、 log232/20〜0.68 同様に、テーブル最下行の、カウント数31(カウント
コード11111)に対応する相対的Ev値は、 10g232/31’i0.05 ということになる。
このようにして種々求められる相対的Ev値が、実用上
要求される判読精度である0、2Ev単位の値に対応付
けられて、第6図の右端の欄に示された測光データとし
て、マイ°クロコンピユータ300において認識される
以上の結果から、測光用マイクロコンピュータ300は
上述の桁シフトで識別されるIEv刻みの相対的Ev値
とこの0.2Ev刻みの値との和として、当該時点での
入射光量を判読する。
測光用マイクロコンピユータ300における現実の演算
は、上述したよりも簡素化されるべ(工夫されているで
いる。即ち、第7図(a)及び第7図(b)に示された
ような変換テーブルを用い、M段の桁シフトはそれに1
0を乗じた数Nに対応付けし、下位4ビツトのデータS
はO乃至10の2刻みの数値Tに対応付けして、複雑な
小数の演算を行うことなくして、実質的に相対的Ev値
を表す値を得ている。
第5図の第2領域(II)における多数の斜線は、各相
対的Ev値に対応するF値と露出時間との関係を示すE
v換算図である。測光用マイクロコンピュータ300は
、上述のようにして、実質的に相対的Ev値を表す値を
得て後、このEV換算図等に基づいて得た出力信号を、
第1図のシステムにおける露出制御命令ECの一部とし
て、ゲートアレイ200の露出制御ブロック220に与
える。
露出制御ブロック220はこの命令に応じて、レンズ内
回路500を介して絞りの設定を行う。このとき同時に
、システムコントロール用マイクロコンビニータ400
により、設定された絞り値についての何等かの表示を行
うように構成してもよい。
尚上述においては、キャパシタの積分(逆積分)時間の
計数用カウンタとして2進カウンタを適用した例につい
てのみ詳述したが、本発明思想はこのような例に限定さ
れるものではなく、種々の数基列のカウンタを適用して
も具現化可能なものである。
[発明の効果] 本発明によれば、開放測光時などにおいて必要となる極
めて広いダイナミックレンジに対応すべく設けられた多
段のカウンタの計数値の判読が速やかになされ得るため
、測光動作も極めて素早く行われ得、且つこのような機
能を有する実用システムの開発が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のシステムにおける要部を詳細に示した
ブロック図、第2図は本発明の実施例としての測光装置
を含んで構成された電子スチルカメラのシステム構成を
示すブロック図、第3図は第1図のシステムの各信号の
タイミングを表わす図で、第3図(a)はリセット信号
RT、第3図(b)は積分コンデンサ104の正極側端
子電圧、第3図(C)は積分終了パルスIEをそれぞれ
示す図、第4図(a)及び(b)は、本発明の動作を示
すフローチャート、第5図は本発明のシステムにおける
測光値判読の動作の詳細を示す概念図、第6図は第1図
の測光用マイクロコンピュータ300に設定され測光値
の詳細を判読するために用いられるROMテーブルの内
容を示す図、第7図(a)及び第7図(b)は第1図の
測光用マイクロコンピュータ300に設定され測光値の
算出を簡素化するために用いられるROMテーブルの内
容を示す図、第8図は本発明以前に既に提案した測光装
置を示すブロック図である。 第3図 冥4 ヱ(G) 第4≦(b) 算67 CG) 萬 (b) 7 ヌ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定光が入射する位置に配された光電変換素子
    をキャパシタの充電または放電にともなうキャパシタ蓄
    積電荷の移動ライン中に直列に介挿した回路を用い、こ
    の光電変換素子を通してキャパシタが充電され又は放電
    することによるキャパシタ電圧の変化量が所定値に至る
    までの時間が被測定光の強度に対応したものとなること
    に基いて測光を行うべく、 所定周波数の被計数信号を発生する被計数信号発生手段
    と、 上記被計数信号を上記時間中継続的に計数するための比
    較的多数の桁を有してなるカウンタと、上記カウンタに
    おける計数値を判読する判読手段と、 を具備した測光装置であって、 上記判読手段は、カウンタの最上位桁から順に所定の数
    値が立っている桁を検知すべく被検知桁位置を順次最下
    位桁に向けてシフトし最初に上記所定の数値が立ってい
    る桁が検知されるまでのシフト段数を認識する第1手段
    と、 上記第1手段により最初に上記所定の数値が立っている
    ことが検知された桁の下位に続く所定のn桁(nはカウ
    ンタの全桁数よりも比較的少ない自然数)の数値を読み
    出す第2手段と、 上記第1手段により認識されたシフト段数と第2手段に
    より読み出されたn桁の数値とに基いて上記カウンタに
    おける計数値を判読する第3手段と、 を含んでなるものであることを特徴とする測光装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0591226A4 (en) * 1991-02-27 1994-01-07 Boehringer Mannheim Corp METHOD AND DEVICE FOR ANALYZING A BIOLOGICAL LIQUID.
JP2009042676A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Tpo Displays Corp 表示装置
JP2010040981A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 光電変換装置、及び当該光電変換装置を具備する電子機器

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