JPH02159081A - レーザ装置 - Google Patents
レーザ装置Info
- Publication number
- JPH02159081A JPH02159081A JP31420488A JP31420488A JPH02159081A JP H02159081 A JPH02159081 A JP H02159081A JP 31420488 A JP31420488 A JP 31420488A JP 31420488 A JP31420488 A JP 31420488A JP H02159081 A JPH02159081 A JP H02159081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabry
- perot etalon
- mirror
- laser
- plane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N bis(2-ethylhexyl) phthalate Chemical compound CCCCC(CC)COC(=O)C1=CC=CC=C1C(=O)OCC(CC)CCCC BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 42
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000004611 spectroscopical analysis Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 230000008859 change Effects 0.000 description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
- H01S3/106—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating by controlling devices placed within the cavity
- H01S3/1062—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating by controlling devices placed within the cavity using a controlled passive interferometer, e.g. a Fabry-Perot etalon
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明はレーザ装置に関し、更に詳述すれば、共振波長
を制限する制限器、及び共振器出側における波長検出の
ために所定の波長成分を分光する分光器として、ファブ
リペローエタロンを用いてなるレーザ装置に関する。
を制限する制限器、及び共振器出側における波長検出の
ために所定の波長成分を分光する分光器として、ファブ
リペローエタロンを用いてなるレーザ装置に関する。
〔従来の技術]
一対の平面鏡又は凹面鏡を、所定長離隔せしめ互いに対
向させて配設して共振器を構成し、該共振器の特性に応
じた所定波長のレーデが発振されるようにしたレーザ発
振器を備えたレーザ装置においては、周辺環境の変化に
応じて共振器の特性が変化し、これに応じてレーザの波
長が変動することがある。そこで、共振器出側における
波長の検出結果に基づいて、例えば、前記両鏡間の離隔
距離を変更し、共振器の特性を変化せしめて、発振波長
の安定化を図ったレーザ装置がある。
向させて配設して共振器を構成し、該共振器の特性に応
じた所定波長のレーデが発振されるようにしたレーザ発
振器を備えたレーザ装置においては、周辺環境の変化に
応じて共振器の特性が変化し、これに応じてレーザの波
長が変動することがある。そこで、共振器出側における
波長の検出結果に基づいて、例えば、前記両鏡間の離隔
距離を変更し、共振器の特性を変化せしめて、発振波長
の安定化を図ったレーザ装置がある。
この種のレーザ装置としては、例えば、rl[1EEJ
ournal Quantum Electo
ronics Q/R−14(1978)17」に
開示されたものがあり、第3図はこのレーザ装置の構成
を示すブロック図である。
ournal Quantum Electo
ronics Q/R−14(1978)17」に
開示されたものがあり、第3図はこのレーザ装置の構成
を示すブロック図である。
図中1は、前述の如き共振器を内蔵するレーザ発振器で
あり、これから発振されるレーザ光4は、分光ミラー8
にて一部が反射され、分光部5を経て光検出部6に導か
れるようになしである。分光部5は、これへの導入光の
内、所定の波長成分のみを取出し、光検出部6は、分光
部5を透過する光を検出し、この検出結果に応じた動作
指令信号をサーボ機構7に与える。そして、該信号に応
じたサーボ機構7の動作により、例えば、前記共振器の
一対の平面鏡又は凹面鏡間の離隔距離が変更せしめられ
、共振器の特性が変化して、レーザ光4の波長の安定化
が実現されるのである。
あり、これから発振されるレーザ光4は、分光ミラー8
にて一部が反射され、分光部5を経て光検出部6に導か
れるようになしである。分光部5は、これへの導入光の
内、所定の波長成分のみを取出し、光検出部6は、分光
部5を透過する光を検出し、この検出結果に応じた動作
指令信号をサーボ機構7に与える。そして、該信号に応
じたサーボ機構7の動作により、例えば、前記共振器の
一対の平面鏡又は凹面鏡間の離隔距離が変更せしめられ
、共振器の特性が変化して、レーザ光4の波長の安定化
が実現されるのである。
ところが、このような安定化は、共振器を構成する鏡が
理想的な鏡面を有している場合にのみ可能である一方、
この種のレーザ装置には、発振器全体の振動、及び高温
下に晒されることによる共振器の鏡の熱変形等の不可避
の問題点があり、共振器の鏡の離隔距離の変更等、共振
器自体の操作により波長の安定化を図るようにした前記
レーザ装置では、安定化精度の向上に限界があり、波長
を高精度に安定化することは困難であった。
理想的な鏡面を有している場合にのみ可能である一方、
この種のレーザ装置には、発振器全体の振動、及び高温
下に晒されることによる共振器の鏡の熱変形等の不可避
の問題点があり、共振器の鏡の離隔距離の変更等、共振
器自体の操作により波長の安定化を図るようにした前記
レーザ装置では、安定化精度の向上に限界があり、波長
を高精度に安定化することは困難であった。
そこで、この難点を解消するレーザ装置として、前記共
振器を構成する両鏡間に、互いに平行をなしわずかな間
隙を隔てて一対の平面鏡を対向させてなるファブリペロ
ーエタロンを配設し、該ファブリペローエタロンに、共
振器における共振波長を制限する制限器としての動作を
なさしめるようにしたレーザ装置の構想がある。
振器を構成する両鏡間に、互いに平行をなしわずかな間
隙を隔てて一対の平面鏡を対向させてなるファブリペロ
ーエタロンを配設し、該ファブリペローエタロンに、共
振器における共振波長を制限する制限器としての動作を
なさしめるようにしたレーザ装置の構想がある。
また、前記分光部5においては、同様の構成のファブリ
ペローエタロンが、高い分解能を備えた分光器として従
来から用いられている。
ペローエタロンが、高い分解能を備えた分光器として従
来から用いられている。
ファブリペローエタロンの一方の鏡に角度θにて入射す
る光の内、該ファブリペローエタロンを透過する光の波
長は、公知の次式にて与えられる。
る光の内、該ファブリペローエタロンを透過する光の波
長は、公知の次式にて与えられる。
λ m=2 ・ n −d −cos θ /
m ・” (1)但し、nは両鏡間の間隙部分
における光の屈折率であり、また、mは透過光の次数を
示す整数であり、更に、dは光の透過方向に測った前記
間隙の長さである。
m ・” (1)但し、nは両鏡間の間隙部分
における光の屈折率であり、また、mは透過光の次数を
示す整数であり、更に、dは光の透過方向に測った前記
間隙の長さである。
この式から明らかな如く、ファブリペローエタロンにお
ける透過光の波長λ、は、次数mに夫々対応する複数の
波長に制限される。従って、前記分光部5においては、
前記レーザ光4内、これらの、波長を有するもののみが
分光され、光検出部6においては、各波長成分による干
渉縞が、光軸を中心とする環状をなして現出し、この干
渉縞の形成位置は、レーザ発振器lにおける発振波長の
変化に対応して変化するから、この形成位置の観察によ
りレーザ光4の波長が認識できる。
ける透過光の波長λ、は、次数mに夫々対応する複数の
波長に制限される。従って、前記分光部5においては、
前記レーザ光4内、これらの、波長を有するもののみが
分光され、光検出部6においては、各波長成分による干
渉縞が、光軸を中心とする環状をなして現出し、この干
渉縞の形成位置は、レーザ発振器lにおける発振波長の
変化に対応して変化するから、この形成位置の観察によ
りレーザ光4の波長が認識できる。
一方、共振器における共振波長もファブリペローエタロ
ンの特性に応じて前記(1)式にて与えられる複数の波
長に制限され、また、この制限波長は、ファブリペロー
エタロンの一対の鏡開の間隙の長さd、又は該間隙にお
ける屈折率nの変更により適宜に変更できるから、共振
器の特性を変更せしめることなく、ファブリペローエタ
ロンにおける前記d又はnの値の変更により波長の安定
化が可能となる。即ち、前記光検出部6における検出結
果に応じて前記d又はnを変更することにより、共振器
の鏡の鏡面精度を過度に高めることなく、高精度での波
長の安定化が可能なレーザ装置が実現される。
ンの特性に応じて前記(1)式にて与えられる複数の波
長に制限され、また、この制限波長は、ファブリペロー
エタロンの一対の鏡開の間隙の長さd、又は該間隙にお
ける屈折率nの変更により適宜に変更できるから、共振
器の特性を変更せしめることなく、ファブリペローエタ
ロンにおける前記d又はnの値の変更により波長の安定
化が可能となる。即ち、前記光検出部6における検出結
果に応じて前記d又はnを変更することにより、共振器
の鏡の鏡面精度を過度に高めることなく、高精度での波
長の安定化が可能なレーザ装置が実現される。
ところが、このようなレーザ装置は、前記ファブリペロ
ーエタロンにおける一対の平面鏡を、前記間隙長さd又
は屈折率nの変更を可能とした状態で確実に固定するこ
とが必要であるが、従来、このような固定を実現した例
はなく、また、確実な固定は、前記平面鏡間の間隙の状
態変化を招来し、ファブリペローエタロンにおける特性
変化を引き起す要因となることもあって、前述の如きレ
ーザ装置は、いまだ実現に至っていないのが実状であっ
た。
ーエタロンにおける一対の平面鏡を、前記間隙長さd又
は屈折率nの変更を可能とした状態で確実に固定するこ
とが必要であるが、従来、このような固定を実現した例
はなく、また、確実な固定は、前記平面鏡間の間隙の状
態変化を招来し、ファブリペローエタロンにおける特性
変化を引き起す要因となることもあって、前述の如きレ
ーザ装置は、いまだ実現に至っていないのが実状であっ
た。
本発明は断かる事情に鑑みてなされたものであり、ファ
ブリペローエタロンの一対の平面鏡ヲ、確実に、しかも
特性の変更が可能な状態にて固定することができ、高精
度に安定化されたレーザの発振が可能なレーザ装置を提
供することを目的とする。
ブリペローエタロンの一対の平面鏡ヲ、確実に、しかも
特性の変更が可能な状態にて固定することができ、高精
度に安定化されたレーザの発振が可能なレーザ装置を提
供することを目的とする。
本発明に係るレーザ装置は、共振器の共振波長を制限す
る制限器、及び前記共振器出側におけるレーザ光の所定
の波長成分を分光する分光器として用いられるファブリ
ペローエタロンを構成する一対の平面鏡を、両者間に介
装された固定部材により所定の間隙を隔てて相互に固定
し、この状態にて密封容器に収納し、また、該密封容器
への前記平面鏡のの固定は、該密封容器に装着され、前
記平面鏡の内、一方の外周を加圧する保持部材により行
うと共に、前記一方の平面鏡は、前記加圧による内部歪
が、前記レーザの透過部分に生じないように、その大き
さの選定がなされていることを特徴とする。
る制限器、及び前記共振器出側におけるレーザ光の所定
の波長成分を分光する分光器として用いられるファブリ
ペローエタロンを構成する一対の平面鏡を、両者間に介
装された固定部材により所定の間隙を隔てて相互に固定
し、この状態にて密封容器に収納し、また、該密封容器
への前記平面鏡のの固定は、該密封容器に装着され、前
記平面鏡の内、一方の外周を加圧する保持部材により行
うと共に、前記一方の平面鏡は、前記加圧による内部歪
が、前記レーザの透過部分に生じないように、その大き
さの選定がなされていることを特徴とする。
本発明においては、ファブリペローエタロンを構成する
一対の平面鏡が、両者間に介在せしめた固定部材にて相
互に固定され、また、一方の平面鏡力やこれの外周を保
持部材により加圧されて密封容器内に固定されており、
両手面鏡は、密封容器内に確実に固定され、また前記一
方の平面鏡は、前記加圧に伴ってこれに生じる内部歪が
レーザの透過部分に達しないように、その大きさの選定
がなされており、ファブリペローエタロン本来の特性に
この固定による影響が生じることがなく、前記密封容器
内に封入されたガスの圧力を変更して屈折率を変更する
等の手段により、ファブリペローエタロンの特性を適宜
に変更できる。
一対の平面鏡が、両者間に介在せしめた固定部材にて相
互に固定され、また、一方の平面鏡力やこれの外周を保
持部材により加圧されて密封容器内に固定されており、
両手面鏡は、密封容器内に確実に固定され、また前記一
方の平面鏡は、前記加圧に伴ってこれに生じる内部歪が
レーザの透過部分に達しないように、その大きさの選定
がなされており、ファブリペローエタロン本来の特性に
この固定による影響が生じることがなく、前記密封容器
内に封入されたガスの圧力を変更して屈折率を変更する
等の手段により、ファブリペローエタロンの特性を適宜
に変更できる。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明に係るレーザ装置の構成を示す模式図
である。
。第1図は本発明に係るレーザ装置の構成を示す模式図
である。
図において1は、レーザ媒質10及びこれを収納する収
納容器11を備えると共に、該収納該容器11の両側に
、全反射鏡20と部分反射鏡21とを、適長離隔させ、
互いに対向させて配設し、共振器を構成してなるレーザ
発振器であり、レーザ媒質IOにて発せられるレーザは
、全反射鏡20と部分反射鏡21との間にて反射され、
所定範囲内の波長を有するレーザ光4が、部分反射鏡2
1側に発振されるようになっている。咳レーザ光4は、
これの光軸上に配設された部分反射鏡である分光ミラー
8によって一部が反射され、分光部5を経て光検出部6
に導かれており、分光部5は、これへの導入光の内、所
定の波長成分のみを取出すべく動作し、また、光検出部
6は、分光部5を経てこれに照射される光を検出し、こ
の検出結果に応じた動作指令信号をサーボ機構7に与え
るべく動作する。
納容器11を備えると共に、該収納該容器11の両側に
、全反射鏡20と部分反射鏡21とを、適長離隔させ、
互いに対向させて配設し、共振器を構成してなるレーザ
発振器であり、レーザ媒質IOにて発せられるレーザは
、全反射鏡20と部分反射鏡21との間にて反射され、
所定範囲内の波長を有するレーザ光4が、部分反射鏡2
1側に発振されるようになっている。咳レーザ光4は、
これの光軸上に配設された部分反射鏡である分光ミラー
8によって一部が反射され、分光部5を経て光検出部6
に導かれており、分光部5は、これへの導入光の内、所
定の波長成分のみを取出すべく動作し、また、光検出部
6は、分光部5を経てこれに照射される光を検出し、こ
の検出結果に応じた動作指令信号をサーボ機構7に与え
るべく動作する。
本発明に係るレーザ装置においては、前記共振器におけ
る共振波長を制限するための制限器3が、前記収納容器
11と部分反射鏡21との間に配設されている。制限器
3は、一対の平面鏡40.41 (第2図参照)をわず
かな間隙を隔てて互いに平行をなして位置せしめてなる
ファブリペローエタロン31と、これを、その内部に収
納する密封容器32とを備えてなる。密封容器32は、
ARコートシたガラスが装着された光導入窓33.34
を両側に有しており、これらの窓33.34がレーザの
光軸上に正しく一致するように、前記収納容器11の一
側に立設された脚部材12に固着されている。また密封
容器32は、前記サーボ機構7により駆動されるベロー
ズ70に、連通管35を介して連通させである。
る共振波長を制限するための制限器3が、前記収納容器
11と部分反射鏡21との間に配設されている。制限器
3は、一対の平面鏡40.41 (第2図参照)をわず
かな間隙を隔てて互いに平行をなして位置せしめてなる
ファブリペローエタロン31と、これを、その内部に収
納する密封容器32とを備えてなる。密封容器32は、
ARコートシたガラスが装着された光導入窓33.34
を両側に有しており、これらの窓33.34がレーザの
光軸上に正しく一致するように、前記収納容器11の一
側に立設された脚部材12に固着されている。また密封
容器32は、前記サーボ機構7により駆動されるベロー
ズ70に、連通管35を介して連通させである。
一方、前記分光部5は、前記制限器3と同様に、両側に
光導入窓53.54を有する密封容器52の内部に、フ
ァブリペローエタロン51を収納させてなる分光器50
を備え、前記分光ミラー8による分岐光の光軸に沿って
該分光器50の上流側に、レーザ光のみを透過させる干
渉フィルタ55、光強度調節用フィルタ56、及びレー
ザ光を拡散させるインテグレータ57をこの順に配設す
ると共に、前記光軸に沿って分光器50の下流側に集光
レンズ58を配設して構成されており、また、光検出部
6は、集光レンズ58の下流側に配設され、例えば、1
次元のイメージセンサを用いてなる光検出器60と、光
検出器60から与えられる画像信号を処理し、前記サー
ボ機構7に動作指令信号を出力する画像処理部61とか
ら構成されている。なお光検出器60は、分光部5を構
成する前記各部品と共に、外部の光を遮蔽する光遮蔽箱
62内に収納されており、また、密封容器52は、温度
調節手段59に接続されており、これの内部温度が所定
温度に維持されるようになっている。
光導入窓53.54を有する密封容器52の内部に、フ
ァブリペローエタロン51を収納させてなる分光器50
を備え、前記分光ミラー8による分岐光の光軸に沿って
該分光器50の上流側に、レーザ光のみを透過させる干
渉フィルタ55、光強度調節用フィルタ56、及びレー
ザ光を拡散させるインテグレータ57をこの順に配設す
ると共に、前記光軸に沿って分光器50の下流側に集光
レンズ58を配設して構成されており、また、光検出部
6は、集光レンズ58の下流側に配設され、例えば、1
次元のイメージセンサを用いてなる光検出器60と、光
検出器60から与えられる画像信号を処理し、前記サー
ボ機構7に動作指令信号を出力する画像処理部61とか
ら構成されている。なお光検出器60は、分光部5を構
成する前記各部品と共に、外部の光を遮蔽する光遮蔽箱
62内に収納されており、また、密封容器52は、温度
調節手段59に接続されており、これの内部温度が所定
温度に維持されるようになっている。
而して、レーザ媒質10にて発せられるレーザは、制限
器3の密封容器31内に導入され、これの内部のファブ
リペローエタロン30に所定の入射角にて入射せしめら
れて、制限器3からは、前記(1)式を満足する複数の
波長λ、を有するレーザのみが導出される。これにより
、共振器での共振対象となる波長は、制限器3から導出
される前記λ、なる複数の波長に制限されることになり
、また、前記ベローズ70が伸縮せしめられた場合、こ
れに応じて密封容器30内の気圧が変化し、これに伴っ
て(1)式における屈折率nが変化するから、前記波長
λ。
器3の密封容器31内に導入され、これの内部のファブ
リペローエタロン30に所定の入射角にて入射せしめら
れて、制限器3からは、前記(1)式を満足する複数の
波長λ、を有するレーザのみが導出される。これにより
、共振器での共振対象となる波長は、制限器3から導出
される前記λ、なる複数の波長に制限されることになり
、また、前記ベローズ70が伸縮せしめられた場合、こ
れに応じて密封容器30内の気圧が変化し、これに伴っ
て(1)式における屈折率nが変化するから、前記波長
λ。
は、ベローズ70における伸縮程度に応じて、換言すれ
ば、サーボ機構7の動作に応じて自在に変更される。従
って、レーザ発振器1から発振されるレーザ光4の波長
は、これをモニターする光検出部6における検出結果に
基づいてサーボ機構7を動作させることにより、共振器
を構成する全反射鏡20及び部分反射鏡21に熱変形等
の若干の難点が1+している場合においても、高精度に
て安定化されることになる。
ば、サーボ機構7の動作に応じて自在に変更される。従
って、レーザ発振器1から発振されるレーザ光4の波長
は、これをモニターする光検出部6における検出結果に
基づいてサーボ機構7を動作させることにより、共振器
を構成する全反射鏡20及び部分反射鏡21に熱変形等
の若干の難点が1+している場合においても、高精度に
て安定化されることになる。
また分光器50においては、分光ミラー8によって分岐
されたレーザ光中、前記λ、なる波長成分が分光され、
光検出器60においては、各次数mに対応する干渉縞が
生じる。画像信号処理部61はこの干渉縞の形成状態を
認識し、レーザ光4の中心波長を求め、これを予め設定
された所定の波長と比較して、この比較結果に応じた信
号をサーボ機構7に与え、サーボ機構7は前述の動作を
行う。
されたレーザ光中、前記λ、なる波長成分が分光され、
光検出器60においては、各次数mに対応する干渉縞が
生じる。画像信号処理部61はこの干渉縞の形成状態を
認識し、レーザ光4の中心波長を求め、これを予め設定
された所定の波長と比較して、この比較結果に応じた信
号をサーボ機構7に与え、サーボ機構7は前述の動作を
行う。
このようなレーザ装置を実現するためには、密封容器3
2(又は密封容器52)内部にファブリペローエタロン
31(又はファブリペローエタロン51)を確実に固定
することが必要であることは前述した如くである。
2(又は密封容器52)内部にファブリペローエタロン
31(又はファブリペローエタロン51)を確実に固定
することが必要であることは前述した如くである。
第2図は、密封容器32内部におけるファブリペローエ
タロン31の固定状態を示す縦断面図である。
タロン31の固定状態を示す縦断面図である。
図中40.41はファブリペローエタロン31を構成す
る一対の平面鏡であり、図示の如く、一方の平面鏡40
は他方の平面鏡41に比較して大径、厚肉に成形されて
いる。これらの平面鏡40.41は、外周近傍において
夫々にオプティカルコンタクトせしめである固定部材た
るスペーサ42により、わずかな間隙を隔てて互いに平
行をなして対向した状態にて相互に固定されている。一
方、ファブリペローエタロン31を収納する密封容器3
2は、厚肉の有底円筒状をなす容器本体43と、これの
開口部側端面に固着され、該開口部を気密に閉塞する蓋
板44とを備えてなる。容器本体43の底面及び蓋板4
4には、前記光導入窓33及び34が、夫々の軸心位置
を貫通して夫々形成されており、これらの光導入窓33
及び34には、AI?コートされたガラス板33a、3
4aが、各別の押え板33b、34bにより夫々固着さ
れ、光導入窓33.34は、これらのガラス板33a、
34aにより気密に封止されている。また、容器本体4
3には、これの底面近傍に位置し、周壁を半径方向に貫
通する複数の雌ねじ孔が形成されており、夫々の雌ねじ
孔には、保持部材たる止めねし46.46・・・が各別
に螺合させである。6雌ねじ孔と止めねじ46の螺合部
分には気密処理が施しである°ことは言うまでもない。
る一対の平面鏡であり、図示の如く、一方の平面鏡40
は他方の平面鏡41に比較して大径、厚肉に成形されて
いる。これらの平面鏡40.41は、外周近傍において
夫々にオプティカルコンタクトせしめである固定部材た
るスペーサ42により、わずかな間隙を隔てて互いに平
行をなして対向した状態にて相互に固定されている。一
方、ファブリペローエタロン31を収納する密封容器3
2は、厚肉の有底円筒状をなす容器本体43と、これの
開口部側端面に固着され、該開口部を気密に閉塞する蓋
板44とを備えてなる。容器本体43の底面及び蓋板4
4には、前記光導入窓33及び34が、夫々の軸心位置
を貫通して夫々形成されており、これらの光導入窓33
及び34には、AI?コートされたガラス板33a、3
4aが、各別の押え板33b、34bにより夫々固着さ
れ、光導入窓33.34は、これらのガラス板33a、
34aにより気密に封止されている。また、容器本体4
3には、これの底面近傍に位置し、周壁を半径方向に貫
通する複数の雌ねじ孔が形成されており、夫々の雌ねじ
孔には、保持部材たる止めねし46.46・・・が各別
に螺合させである。6雌ねじ孔と止めねじ46の螺合部
分には気密処理が施しである°ことは言うまでもない。
さて、相互に固定され、ファブリペローエタロン31を
構成する平面鏡40.41は、前記容器本体43の開口
部からこれの内部に、大径厚肉に成形された一方の平面
[40を内側として、該平面j140の端面が容器本体
43の内側底面に密着する位置まで挿入され、次いで、
前記止めねし46.46・・・を螺退させ、これらの先
端を前記平面鏡40の外周面に当接せしめることにより
、これの軸心が容器本体43の軸心に略一致するように
位置決めされる。その後、各止めねじ46.46・・・
には、予め設定されたトルクが同時的に加えられ、平面
鏡40は、その外周面をこの印加トルクに相当する力に
て加圧される。これにより、ファブリペローエタロン3
1は、容器本体43の内部に確実に保持される。次いで
、容器本体43の開口部に蓋板44を装着し、ファブリ
ペローエタロン31を内部に収納する密封容器32を完
成して、制限器3が構成される。分光器5も全く同様の
方法にて構成されていることは勿論である。
構成する平面鏡40.41は、前記容器本体43の開口
部からこれの内部に、大径厚肉に成形された一方の平面
[40を内側として、該平面j140の端面が容器本体
43の内側底面に密着する位置まで挿入され、次いで、
前記止めねし46.46・・・を螺退させ、これらの先
端を前記平面鏡40の外周面に当接せしめることにより
、これの軸心が容器本体43の軸心に略一致するように
位置決めされる。その後、各止めねじ46.46・・・
には、予め設定されたトルクが同時的に加えられ、平面
鏡40は、その外周面をこの印加トルクに相当する力に
て加圧される。これにより、ファブリペローエタロン3
1は、容器本体43の内部に確実に保持される。次いで
、容器本体43の開口部に蓋板44を装着し、ファブリ
ペローエタロン31を内部に収納する密封容器32を完
成して、制限器3が構成される。分光器5も全く同様の
方法にて構成されていることは勿論である。
その外周面に止めねし46.46・・・による加圧力を
付与される一方の平面鏡40は、図中に2点鎖線にて示
す如く、これの内部に前記加圧により生じる歪が、図中
に1点鎖線にて示すレーザ光の透過域に達することのな
いようにそのサイズの選定がなされている。具体的な平
面鏡40のサイズは、止めねじ46.46・・・を所定
のトルクにて締め付けた場合と、トルクが負荷されてい
ない場合とにおいて光の透過試験を夫々行い、双方にお
ける透過光の検出結果に有意差がないように決定する。
付与される一方の平面鏡40は、図中に2点鎖線にて示
す如く、これの内部に前記加圧により生じる歪が、図中
に1点鎖線にて示すレーザ光の透過域に達することのな
いようにそのサイズの選定がなされている。具体的な平
面鏡40のサイズは、止めねじ46.46・・・を所定
のトルクにて締め付けた場合と、トルクが負荷されてい
ない場合とにおいて光の透過試験を夫々行い、双方にお
ける透過光の検出結果に有意差がないように決定する。
また、他方の平面鏡41は、これと前記平面tJt40
とに夫々オプティカルコンタクトせしめたスペーサ42
により固定されているだけであり、この固定強度は限定
されるから、該平面鏡41は、外形及び厚さを可及的に
削減し、軽量化を図るべきである。このような事情によ
り、平面鏡40.41間に、図示の如きサイズ差が生じ
るのである。
とに夫々オプティカルコンタクトせしめたスペーサ42
により固定されているだけであり、この固定強度は限定
されるから、該平面鏡41は、外形及び厚さを可及的に
削減し、軽量化を図るべきである。このような事情によ
り、平面鏡40.41間に、図示の如きサイズ差が生じ
るのである。
なお平面鏡40の保持部材は、本実施例中に示す止めね
し46.46・・・に限定されるものではなく、例えば
、ばねを介して平面鏡40の保持を実現する他の保持部
材を用いてもよいことは言うまでもない。
し46.46・・・に限定されるものではなく、例えば
、ばねを介して平面鏡40の保持を実現する他の保持部
材を用いてもよいことは言うまでもない。
また本実施例においては、制限器3における制限波長の
変更を実現するため、密封容器32内部の屈折率を変更
する構成としであるが、この波長の変更は、(1)式に
おける入射角θ又は間隙長さdの変更によっても可能で
あり、例えば、密封容器32と共にファブリペローエタ
ロン31を傾斜させて、入射角θと共に間隙長さdを変
化せしめ、制限波長の変更を実現する構成としてもよく
、このような構成もまた、密封容器32内部でのファブ
リペローエタロン31の固定が確実である本発明に係る
レーザ装置において初めて可能となる。
変更を実現するため、密封容器32内部の屈折率を変更
する構成としであるが、この波長の変更は、(1)式に
おける入射角θ又は間隙長さdの変更によっても可能で
あり、例えば、密封容器32と共にファブリペローエタ
ロン31を傾斜させて、入射角θと共に間隙長さdを変
化せしめ、制限波長の変更を実現する構成としてもよく
、このような構成もまた、密封容器32内部でのファブ
リペローエタロン31の固定が確実である本発明に係る
レーザ装置において初めて可能となる。
[発明の効果]
以上詳述した如く本発明においては、ファブリペローエ
タロンを構成する一対の平面鏡が、ファブリペローエタ
ロンとしての特性の変化を生ぜしめることなく、密封容
器内部に確実に固定できるから、これを共振器における
共振波長を制限する制限器、及び共振器出側におけるレ
ーザ光の所定の波長成分を分光する分光器として用いる
ことにより、高精度に安定化された発振波長を実現する
レーザ装置が得られる等、本発明は優れた効果を奏する
。
タロンを構成する一対の平面鏡が、ファブリペローエタ
ロンとしての特性の変化を生ぜしめることなく、密封容
器内部に確実に固定できるから、これを共振器における
共振波長を制限する制限器、及び共振器出側におけるレ
ーザ光の所定の波長成分を分光する分光器として用いる
ことにより、高精度に安定化された発振波長を実現する
レーザ装置が得られる等、本発明は優れた効果を奏する
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るレーザ装置の構成を示す模式図、
第2図はファブリペローエタロンの固定状態を示す縦断
面圓、第3図は従来のレーザ装置の構成を示すブロック
図である。 3・・・制限器 4・・・レーザ光 31・・・フ
ァブリペローエタロン 32・・・密封容器 40.
41・・・平面鏡42・・・スペーサ 46・・・止
めねじ 50・・・分光器51・・・ファブリペロー
エタロン 52・・・密封容器 第 2 図 42・・・スペーサ 46・・・止めねじ 代理人 大 岩 増 雄
第2図はファブリペローエタロンの固定状態を示す縦断
面圓、第3図は従来のレーザ装置の構成を示すブロック
図である。 3・・・制限器 4・・・レーザ光 31・・・フ
ァブリペローエタロン 32・・・密封容器 40.
41・・・平面鏡42・・・スペーサ 46・・・止
めねじ 50・・・分光器51・・・ファブリペロー
エタロン 52・・・密封容器 第 2 図 42・・・スペーサ 46・・・止めねじ 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- (1)一対の平面鏡を所定の間隙を隔てて対向させてな
るファブリペローエタロンを、共振器における共振波長
を制限する制限器、及び該共振器出側のレーザ光から所
定の波長成分を分光する分光器として用いてあり、該分
光器による分光の検出結果に基づいて前記制限器の特性
を変更し、所定波長のレーザ発振を可能としたレーザ装
置において、 前記制限器及び分光器は、 前記ファブリペローエタロンをその内部に 収納する密封容器と、 前記一対の平面鏡の対向面間に介装され、 前記間隙を確保した状態にて両者を相互に固定する固定
部材と、 前記密封容器に装着され、前記平面鏡の内、一方の外周
を加圧して、該平面鏡を前記密封容器に固定的に保持す
る保持部材とを具備しており、 前記一方の平面鏡は、前記加圧による内部 歪が、前記レーザ光の透過部分に生じないように、その
大きさが選定されていることを特徴とするレーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31420488A JPH02159081A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31420488A JPH02159081A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | レーザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02159081A true JPH02159081A (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=18050525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31420488A Pending JPH02159081A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | レーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02159081A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005530352A (ja) * | 2002-06-14 | 2005-10-06 | サイマー インコーポレイテッド | 向上した照明を有するガス放電紫外線波長計 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP31420488A patent/JPH02159081A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005530352A (ja) * | 2002-06-14 | 2005-10-06 | サイマー インコーポレイテッド | 向上した照明を有するガス放電紫外線波長計 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5243614A (en) | Wavelength stabilizer for narrow bandwidth laser | |
US4067653A (en) | Differential optoacoustic absorption detector | |
EP0336972B1 (en) | Laser device | |
US8570524B2 (en) | Stable monolithic interferometer for wavelenghth calibration | |
US4914662A (en) | Laser wavelength stabilization | |
US4850709A (en) | Fabri-perot spectroscopy method and apparatus utilizing the same | |
Roesler | 12. Fabry-Perot Instruments for Astronomy | |
Bonaccini et al. | High resolution solar bidimensional spectroscopy with a universal birefringent filter in tandem with a Fabry-Perot interferometer | |
GB2391310A (en) | Gas sensors | |
US6930781B2 (en) | Miniaturized holographic fourier transform spectrometer with digital aberration correction | |
CN110553736A (zh) | 一种拉曼光谱仪 | |
JPH02159081A (ja) | レーザ装置 | |
JP3343347B2 (ja) | 屈折走査干渉計 | |
JPH057031A (ja) | 波長検出装置 | |
Chandrasekhar et al. | Double-beam fourier spectroscopy with interferometric background compensation | |
US3457415A (en) | Passive optical resonators and systems employing the same | |
CA1068122A (en) | Generation of coherent rotational anti-stokes spectra | |
JP2537970B2 (ja) | 波長可変レ―ザ装置 | |
JPH02177488A (ja) | レーザ装置 | |
JP2703921B2 (ja) | 干渉計 | |
JP3213123B2 (ja) | 気体の分光装置 | |
US4542988A (en) | Reflective Fabry-Perot interferometer | |
Naylor et al. | A novel design for a cryogenic Fabry-Pérot interferometer | |
US5706135A (en) | Diamond optical plate beamsplitter | |
RU1628687C (ru) | Лазерный оптико-акустический спектрометр |