JPH02156388A - オンライン手書文字認識方式 - Google Patents

オンライン手書文字認識方式

Info

Publication number
JPH02156388A
JPH02156388A JP63310423A JP31042388A JPH02156388A JP H02156388 A JPH02156388 A JP H02156388A JP 63310423 A JP63310423 A JP 63310423A JP 31042388 A JP31042388 A JP 31042388A JP H02156388 A JPH02156388 A JP H02156388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
standard
standard pattern
levels
matching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63310423A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiji Ishigaki
一司 石垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63310423A priority Critical patent/JPH02156388A/ja
Publication of JPH02156388A publication Critical patent/JPH02156388A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 手書される入力パターンの筆跡情報を、辞書中の標準パ
ターンとの間で整合させて認識を行うオンライン手書文
字の認識方式に関し、 該整合を行う際に選択される標準パターンの数を制限す
ることを段階的に行うことで、パターン整合時の計算量
を削減することを目的とし、上記入力パターンと標準パ
ターンとの間で整合を行ってパターン間距離を計算する
パターン整合手段と、“l”から予め規定された最大値
との間で変化する整数値をレベル数として保持する手段
と、該レベル数に応じて上記標準パターンを選択する手
段と、上記パターン整合手段によって計算された距離の
最小値を求める手段と、請求められた最小値が認識結果
として許容できるか否かを判定する手段とを具備し、上
記レベル数に応じて選択された複数個の標準パターンと
の間で計算された距離の最小値が許容できると判定され
た場合には、該最小距離を与える標準パターンの属する
文字コドを認識結果として出力し、上記距離の最小値が
許容できないと判定された場合には、上記レベル数を変
化させて、上記認識処理を繰り返すように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、手書される入力パターンの筆跡情報を、辞書
中の標準パターンとの間で整合させて認識を行うオンラ
イン手書文字の認識方式に関する。
従来から、計算機に対する自然な文字人力方式として、
手書文字入力方式の開発が進められている。
その初期段階においては、入力された手書文字の画数、
筆跡等を厳密に合わせて入力しないと認識できないとい
う制限の強いものであった。
然し、最近の手書文字の認識技術の進歩に伴い、画数、
筆跡等を実用レベルで自由に入力することができるよう
になってきた。
それに伴って、実用的なアプリケーション(例えば、住
所1氏名を扱うアプリケーション等)からの要求で、文
字認識の対象範囲を拡大することが求められるようにな
ってきた。
従って、認識対象が拡大された世界において、実用的な
計算量のレベルで、効果的に手書文字の認識ができるオ
ンライン手書文字認識方式が求められるようになってき
た。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来のオンライン手書文字認識方式を説明する図である
従来のオンライン手書文字認識方式の1つとして、本願
出願人が先願している「オンライン手書文字認識方式J
特開昭62−216092号公報がある。
この従来方式においては、タブレットlから手書人力さ
れた文字を、前処理部2で正規化した後、そのパターン
の特徴点を抽出し、パターン整合のできる形式、例えば
、該抽出された特徴点をノドとする有向非巡回グラフ構
造の形式に変換した後、パターン整合を行う。
即ち、上記抽出され、変換された点列と、予め、作成さ
れている標準パターンの特徴点列とを、その始点から終
点に向かって順次比煎じて距離計算を行い、この距離が
、闇値よりも小さい場合に対応する点の対として対応付
けを行う。但し、対応付けられなかった場合は、距離無
限大とする。
(本図のノード対応づけ部参照) 次に、該対応する点列が終点に行き着いたことにより、
該対応付いた特徴点の座標値を元に、入力パターンと標
準パターン間の距離を計算し、該距離を最小とする標準
パターンの属する文字の文字コードを認識結果として出
力することで、認識処理を行うものである。 (本図の
パターン間距離計算部参照) この方式は、辞書(標準パターン記憶部)5中の各標準
パターンとの間で、特徴点の対応付けからパターン間距
離の計算に至る処理(これを、整合処理という)を行う
ので、該標準パターンの数に比例した認識計算量が必要
となる。
その為、認識対象が、JIS第一水準の漢字、ひらがな
、カタカナ、英数字1等の場合には、該必要パターンの
数が、例えば、3000を越え、膨大な計算量が必要と
なる問題があった。
この膨大な計算量を削減する為には、該整合処理を行う
標準パターンの数を少なくすることが最も効果的であり
、例えば、次のような方法が知られている。
文字は本来の画数に近い画数で筆記される場合が多く、
ある種の実験により「文字本来の画数+1から、−3j
程度で記入される確率が、例えば、99.5%という結
果が得られている。このような統計的な性質を利用し、
入力された文字の画数Kを検出しく例えば、タブレット
1からペンがアップする回数を計数する、即ち、ストロ
ークの数を計数することで検出できる)、該標準パター
ンの画数Nが、 K−1≦N≦K +3 −・−・・−−−−−−−・・
・・(a)を満たすような標準パターンとのみ、該整合
処理を行う。(例えば、「選択的ストローク結合による
画数、筆順に依存しないオンライン文字認識」信学論り
、J 66 D、5.ページ593〜600参照)上記
の方法により、整合を行う標準パターンの数を平均で1
73程度に削減することができるが、手書文字は必ずし
も、上記(a)の条件を満たすように筆記されるとは限
らない。
例えば、上記のように、[文字本来の画数+1から、−
3」の範囲で記入される確率が99.5%という実験結
果は、予め、収集した一定データ(精々数万〜数十万パ
ターン)に対してのみ得られた数字で、−C的に正しい
という保障はない。
即ち、文字はいくらでも続けて(1ストロークで)書け
るのであって、上記「文字本来の画数+1から、−3」
の範囲外で記入された場合には、正しく認識することが
できないことになる。
一般に、何らかの条件で整合を行う標準パターンの数を
制限することは、計算量を削減する上で効果的であるが
、上記のように、入力された文字がこの条件に適合する
かは必ずしも保障されない。
又、あらゆる入力に対して条件が適合するようにしよう
とすると、条件は緩くせざるを得す、その場合には、該
計算量を削減する効果が減少してしまう。例えば、「+
2から−4の範囲」に拡大すると、273程度にしか削
減されない。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、手書される入力パター
ンの筆跡情報を、辞書中の標準パターンとの間で整合さ
せて認識を行うオンライン手書文字の認識方式において
、該整合を行う際に選択される標準パターンの数を制限
することを段階的に行うことで、パターン整合時の計算
量を、実用的なレベルで削減する方式を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明のオンライン手書文字認識方式の原理図
である。
上記の問題点は下記の如くに構成された手書文字認識方
式によって解決される。
(1)手書される入力パターンの筆跡情報を、辞書5中
の標準パターンとの間で整合させて認識を行うオンライ
ン手書文字認識方式であって、上記入力パターンと標準
パターンとの間で整合を行ってパターン間距離を計算す
るパターン整合部6と、 °1”から予め規定された最大値との間で変化する整数
値をレベル数りとして保持する手段3と、該レベル数り
に応じて上記標準パターンを選択する標準パターン選択
部4と、 上記パターン整合部6によって計算された距離の最小値
を求める最小値選択部7と、 請求められた最小値が認識結果として許容できるか否か
を判定する判定部8とを具備し、上記レベル数りに応じ
て選択された複数個の標準パターンとの間で計算された
距離の最小値が許容できると判定された場合には、該最
小距離を与える標準パターンの属する文字コードを認識
結果として出力し、 上記距離の最小値が許容できないと判定された場合には
、上記レベル数りを変化させて、上記認識処理を繰り返
すように構成する。
(2)上記レベル数しに応じて標準パターンを選択する
手段として、 入力された手書パターンの画数Kを検出する画数検出部
21を備え、 上記辞書5中の標準パターンには、各レベル数510a
に対して、この標準パターンが選択されるべき上記手書
パターンの両数にの範囲を記述したビットパターン51
0bをレベル数制御情報51として付加し、 現在のレベル数りと、上記入力された手書パターンの画
数にを、上記標準パターンのレベル数制御情報51き照
合して、該辞書5中の特定の標準パターンが選択される
ように構成する。
(3)上記レベル数りに応じて標準パターンを選択する
手段として、 文字を頻度順に複数個のグループに分類し、上記辞書5
中の各標準パターンには、上記グループ分けした頻度の
グループ番号を示す頻度情報520を上記レベル数制御
情報51として付加し、現在のレベル数りと該標準パタ
ーンの頻度情報520が一致した場合、該標準パターン
が選択されるように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、手書される人カバターンの筆跡
情報を、辞書中の標準パターンとの間で整合させて認識
を行うオンライン手書文字の認識方式において、該整合
を行う標準パターンの数の制限を何段階かに分けて、各
段階での整合結果を評価する手段を設け、その段階で満
足な整合が行えなかったと判定した場合には、次の段階
に進んで、該整合の範囲を拡大して、再整合を行うよう
にする。
具体的に述べると、第1図の原理図において、タブレッ
ト1より手書文字が入力されると、前処理部2で該手書
データは、パターン整合部6で処理できる形式、例えば
、特徴点をノードとする有向非巡回グラフ構造の形式に
変換される。
レベル保持手段3には、初期値として1”がセットされ
、標準パターン選択部4では、現在のレベル数りに応じ
て、辞書5より、適合する標準パターンを順次パターン
整合部6へ出力する。
該パターン整合部6では前処理部2から出力された手書
パターンと、標準パターン選択部4より出力された標準
パターンの対について整合演算を行い、該標準パターン
に対するパターン間距離を出力する。
次の最小値選択部7では、パターン整合部6から出力さ
れたパターン間距離の中の最小値を求め、その値を判定
部8に送出する。
該判定部8では、最小値選択部7より出力された最小パ
ターン間距離が、認識結果として許容できるか否かを判
定し、許容できる場合には、該最小パターン間距離をも
たらした標準パターンに属する文字の文字コードを認識
結果として出力する。
若し、上記の判定で、許容できないと判定された場合に
は、レベル保持手段3のレベル数りを、例えば、°+1
゛だけ増加させて、該レベル数りに対して、予め、設定
された最大値を越えない範囲において、上記標準パター
ン選択処理から許容判定に至る過程の処理を繰り返す。
このようにして、最初のレベル数しての標準パターンの
制限で適合しなかった場合でも、該拡大されたレベル数
しての標準パターンとの再整合処理で正しい認識文字を
得ることができるようになる。
従って、標準的な画数で筆記された文字に対して、文字
認識に要する計算量を大幅に削減でき、実用的なレベル
の計算量で、手書文字の認識を行うことができる効果が
ある。
(実施例〕 以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明のオンライン手書文字認識方式の
原理図であり、第2図が本発明の一実施例を示した図で
あって、(a)は構成例を示し、(b)は標準パターン
のレベル数制限情報の例を示し、(c)は認識処理の動
作フローを示しており、第1図、第2図におけるレベル
保持手段3からのレベル数りと、画数検出部21からの
タブレット1から入力された手書文字の画数にとに基づ
いて、辞書5に格納されている標準パターンを選択して
、段階的に、整合処理を行う手段が本発明を実施するの
に必要な手段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ
対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら第2図によって、本発明の
オンライン手書文字認識方式を説明する。
先ず、タブレット1から入力された手書データは画数検
出部21において、前述のように、例えば、ペンアップ
の回数を計数して画数を検出すると共に、次の特徴点抽
出部22において、該入力された手書データより各スト
ローク (文字の1画)の始点、終点、及び、屈曲点を
抽出し、該抽出された特徴点をノードとして、筆順で前
後する特徴点間を有向の辺で結んだ線形のグラフ構造に
変換する。
次のパターン整合部6においては、上記特徴点抽出部2
2より出力された線形のグラフ構造と、同じく特徴点を
ノードとした有向非巡回グラフ構造で表現されている標
準パターンとの間でパターン間距離の計算を行う、所謂
パターン整合を行う。
(前述の特開昭62−216092号公報参照)このパ
ターン整合部6においては、抽出された特徴点と、辞書
5中に格納されている標準パターン中の特徴点とを、始
点から終点に向かって順次比較して距離計算を行い、こ
の距離が闇値よりも小さい場合に、対応する点対として
対応付けを行い、該対応する点列が終点に行き着いたこ
とにより、入力パターンと標準パターンとの該対応付け
を完了(但し、対応付けられなかった場合は距離は無限
大となる)し、該対応付いた特徴点の座標値を元に、該
入力パターンと標準パターンとの間の距離を計算する。
この方式によれば、入力パターンが何画で筆記されてい
ても、該画数Kには関係なくパターン間の距離を計算す
ることができるので、該画数Kに依存しない距離計算が
可能である。
更に、本発明においては、レベル保持手段3で、タブレ
ット1から手書パターンが入力されると、最初に、レベ
ル数りが初期値として、例えば、‘1’がセットされる
又、上記辞書5に格納されている標準パターンは(b)
図に示したフォーマットで格納されており、1つの標準
パターンは特徴点情報を保持する標準パターンデータ本
体と1文字コードと、本発明のレベル数制御情報51 
とで構成されている。
該レベル数制御情報51は、該(b)からも明らかなよ
うに、各レベル数510aとビットパターン510bの
組み合わせで表現される。
本図に示されているように、原則的には、レベル数51
0aが°1゛のときには、その文字が本来筆記されるべ
き画数に対応するビットが°l゛になっており、レベル
数510aが°2”では、その前後(−3から+1)の
画数に対応するビットが°I゛になっており、レベル数
510aが°3”では、その外側のビットが°1”にな
っている。
そこで、標準パターン選択部4では、現在のレベル数り
と、上記画数検出部21より人力された入力パターンの
画数Kに基づき、辞書5中に格納されている、第2図(
b)に示した標準パターンのレベル数制御情報51であ
る上記レベル数510aとピントパターン510bから
、該レベル数りに対応するビットパターン510bを取
り込み、画数Kに対応するビットが1゛である場合には
、この標準パターンをパターン整合部6へ出力するよう
に動作する。
パターン整合部6では、前述のようにして、標準パター
ン選択部4から順次出力される標準バタンと、特徴点抽
出部22から出力された手書パターンとの間でパターン
間距離を計算し、該算出したパターン間距離と、標準パ
ターンの文字コード情報の対を最小値選択部7へ送出す
る。
該最小値選択部7では、入力されたパターン間距離と1
文字コード情報の対の情報に対して、該距離が最小とな
る対を選択する。
該選択された結果は、次の許容判定部8へ送出される。
((C)図の動作フローのステツプ100,101.1
02参照) 該許容判定部8では、該入力された距離の最小値“MI
N−D”と、予め、与えられている闇値“Tl1−D”
との間で大小判定を行い、 MIN−D≦Tl1−D ならば、この最小値と対になっている文字コードを認識
結果として出力する。
然し、上記の判定で MIN−D > Tl1−D ならば、そのレベル数りで許容される標準パターンは存
在しなかったと判定し、現在のレベル数りが、予め、与
えられている最大値(本例では、(b)図からも明らか
なように、“3゛)未満の場合には、上記レベル保持手
段3に保持されているレベル数を、例えば、“+l゛さ
せて、標準パターン選択から許容判定部の上記認識処理
を繰り返す。
そして、現在のレベル数りが最大(Iif(MAχ−L
IEVEし)に達している場合には、許容できる標準パ
ターンは存在しないとして、認識候補なしくリジェクト
)とする。((C)図の動作フローのステップ103〜
107参照) 又、図示しなかったが、他の実施例として、上記許容判
定部8において、それまでに、各レベル数り毎に、最小
値選択部7で選択された最小距離の標準パターンを全て
保持しておき、レベル数りが最大値に達しても許容でき
る標準パターンがなかった場合、それまでに保持されて
いる標準パタンの中から最小のパターン間距離のものを
認識結果として出力するように構成してもよい。
又、上記の実施例においては、レベル数りに応じて標準
パターンを選択する手段として、手書入力されたパター
ンの画数Kを検出し、該画数にと、現在のレベル数りに
対応じて決まる標準パターンを選択する方法で説明した
が、該標準パターンを例えば、 ゛1′:教育漢字。
°2”:常用漢字−教育漢字。
’3’ : JIS第−水準−常用漢字。
’4’ : JIS第二水準。
上記現在のレベル数り一頻度情 頻度情報5201 頻度情報 頻度情報 頻度情報 頻度情報 を格納しておき、 応する文字を、実際によく使用される文字をグルプ分け
して、該頻度情報520と対応させるようにしてもよい
このように、本発明は、手書される入力バタンの筆跡情
報を、辞書中の標準パターンとの間で整合させて認識を
行うオンライン手書文字の認識方式において、該整合を
行う標準パターンの制限を段階的に分けて行い、この制
限に適合する手書文字パターンに対しては、認識に必要
な計算量を削減すると共に、該整合結果を評価する手段
を設け、該評価で許容できなかった手書文字に対しては
、上記整合を行う範囲を拡大して再整合を行うことで、
最初の標準パターンの制限で適合しなかった場合でも、
該拡大された範囲の標準パターンとの再整合により正し
く認識できるようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のオンライン手書
文字認識方式は、手書される入力パターンの筆跡情報を
、辞書中の標準パターンとの間で整合させて認識を行う
オンライン手書文字の認識方式において、上記入力パタ
ーンと標準パターンとの間で整合を行ってパターン間距
離を計算するパターン整合手段と、“‘1’から予め規
定された最大値との間で変化する整数値をレベル数とし
て保持する手段と、該レベル数に応じて上記標準パター
ンを選択する手段と、上記パターン整合手段によって計
算された距離の最小値を求める手段と、請求められた最
小値が認識結果として許容できるか否かを判定する手段
とを具備し、上記レベル数に応じて選択された複数個の
標準パターンとの間で計算された距離の最小値が許容で
きると判定された場合には、該最小距離を与える標準パ
ターンの属する文字コードを認識結果として出力し、上
記距離の最小値が許容できないと判定された場合には、
上記レベル数を変化させて、上記認識処理を繰り返すよ
うにしたものであるので、標準的な画数で筆記された文
字に対して、文字認識に要する計算量を大幅に削減でき
、実用的なレベルの計算量で、手書文字の認識を行うこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオンライン手書文字認識方式の原理図
。 第2図は本発明の一実施例を示した画 用3図は従来のオンライン手書文字認識方式を説明する
図。 である。 図面において、 1はタブレット。 21は画数検出部。 3はレベル保持手段。 4は標準パターン選択部。 5は辞書、又は、標準パターン記憶部。 2は前処理部。 22は特徴点抽出部 51はレベル数制御情報。 510aはレベル数、     510bはビットパタ
ーン。 520は頻度情報。 6はパターン整合部、 7は最小値選択部。 8は判定部、又は、許容判定部。 100〜107は処理ステップ。 をそれぞれ示す。 本発日月のオじライ)手書文雰冑驚割改力式逢り7累J
里1喝菊 図 (α) 本光明の一糺梵9”1と示し、ξ画 用2図(さの1) 木充明の一犬施例と示した図 菓2え(8Lの3) (第囮パット乃マjめ日を、画板にで1選択される少(
b) 本亮明の一*穐イ列衰示した図 第2図(イ/f)2) 従来のオシライ22.呼書丈雰貌浜ヤ試と説巳月咳ろ図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手書される入力パターンの筆跡情報を、辞書(5
    )中の標準パターンとの間で整合させて認識を行うオン
    ライン手書文字認識方式であって、上記入力パターンと
    標準パターンとの間で整合を行ってパターン間距離を計
    算するパターン整合手段(6)と、 ‘1’から予め規定された最大値との間で変化する整数
    値をレベル数Lとして保持する手段(3)と、該レベル
    数Lに応じて上記標準パターンを選択する手段(4)と
    、 上記パターン整合手段(6)によって計算された距離の
    最小値を求める手段(7)と、 該求められた最小値が認識結果として許容できるか否か
    を判定する手段(8)とを具備し、上記レベル数Lに応
    じて選択された複数個の標準パターンとの間で計算され
    た距離の最小値が許容できると判定された場合には、該
    最小距離を与える標準パターンの属する文字コードを認
    識結果として出力し、 上記距離の最小値が許容できないと判定された場合には
    、上記レベル数Lを変化させて、上記認識処理を繰り返
    すことを特徴とするオンライン手書文字認識方式。
  2. (2)上記レベル数に応じて標準パターンを選択する手
    段として、 入力された手書パターンの画数を検出する手段(21)
    を備え、 上記辞書(5)中の標準パターンには、各レベル数(5
    10a)に対して、この標準パターンが選択されるべき
    上記手書パターンの画数にの範囲を記述したビットパタ
    ーン(510b)をレベル数制御情報(51)として付
    加し、 現在のレベル数Lと、上記入力された手書パターンの画
    数にを、上記標準パターンのレベル数制御情報(51)
    と照合して、該辞書(5)中の特定の標準パターンが選
    択されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    オンライン手書文字認識方式。
  3. (3)上記レベル数に応じて標準パターンを選択する手
    段として、 文字を頻度順に複数個のグループに分類し、上記辞書(
    5)中の各標準パターンには、上記グループ分けした頻
    度のグループ番号を示す頻度情報(520)をレベル数
    制御情報(51)として付加し、現在のレベル数Lと該
    標準パターンの頻度情報(520)が一致した場合、該
    標準パターンが選択されるようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載のオンライン手書文字認識方式。
JP63310423A 1988-12-08 1988-12-08 オンライン手書文字認識方式 Pending JPH02156388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63310423A JPH02156388A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 オンライン手書文字認識方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63310423A JPH02156388A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 オンライン手書文字認識方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02156388A true JPH02156388A (ja) 1990-06-15

Family

ID=18005080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63310423A Pending JPH02156388A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 オンライン手書文字認識方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02156388A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6795579B2 (en) 1998-04-16 2004-09-21 International Business Machines Corporation Method and apparatus for recognizing handwritten chinese characters

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6795579B2 (en) 1998-04-16 2004-09-21 International Business Machines Corporation Method and apparatus for recognizing handwritten chinese characters

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100297482B1 (ko) 수기입력의문자인식방법및장치
US5267332A (en) Image recognition system
US10936862B2 (en) System and method of character recognition using fully convolutional neural networks
EP1362322B1 (en) Holistic-analytical recognition of handwritten text
Saba et al. Cursive script segmentation with neural confidence
Vuurpijl et al. Finding structure in diversity: A hierarchical clustering method for the categorization of allographs in handwriting
Rehman et al. A scale and rotation invariant urdu nastalique ligature recognition using cascade forward backpropagation neural network
Shirali-Shahreza et al. Recognition of handwritten Persian/Arabic numerals by shadow coding and an edited probabilistic neural network
Ambili et al. Siamese Neural Network Model for Recognizing Optically Processed Devanagari Hindi Script
Sadr et al. Categorization of persian detached handwritten letters using intelligent combinations of classifiers
JPH02156388A (ja) オンライン手書文字認識方式
EP0519737A2 (en) Image recognition system
JPS5922179A (ja) 文字認識方法
Duneau et al. On-line cursive script recognition: A user-adaptive system for word identification
Islam et al. Bengali handwritten character recognition using modified syntactic method
KR940001739B1 (ko) 스트로크인식을 통한 온라인 필기체 문자인식방법
Sarker et al. A programming based handwritten text identification
Zarei et al. A new approach for feature extraction with applications to automatic writer recognition
JPH10334187A (ja) 文字認識装置及び文字認識方法
Meknavin et al. Progress of combining trigram and winnow in Thai OCR error correction
JP3446769B2 (ja) 文字認識装置
JP2921838B2 (ja) 手書き文字認識方式
Arica et al. One dimensional representation of two dimensional information for HMM based handwritten recognition
JPS6344287A (ja) 文字読取装置
Tung et al. 2-stage character recognition by detection and correction of erroneously-identified characters