JPH02154765A - 注射器 - Google Patents

注射器

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Publication number
JPH02154765A
JPH02154765A JP63308621A JP30862188A JPH02154765A JP H02154765 A JPH02154765 A JP H02154765A JP 63308621 A JP63308621 A JP 63308621A JP 30862188 A JP30862188 A JP 30862188A JP H02154765 A JPH02154765 A JP H02154765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle tip
coil spring
storage container
drug solution
injected
Prior art date
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Pending
Application number
JP63308621A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Murase
有一 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH02154765A publication Critical patent/JPH02154765A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 形状記憶合金を用いた注射器に関し、 注射対象物が狭い所に居たり、移動するような場合でも
正確かつ自動的に注射できることを目的とし、 別々に分離して構成された針先及び薬液貯蔵容器と、該
針先と該薬液貯蔵容器との間を連通ずるフレキシブルチ
ューブと、該針先を直線的に駆動変位する形状記憶合金
を用いた駆動部とからなり、該駆動部の周囲温度を制御
することにより該針先を注射対象物に刺し、該薬液貯蔵
容器から油送された薬液を前記フレキシブルチューブ及
び針先を夫々通して前記注射対象物に注入するよう構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は注射器に係り、特に形状記憶合金を用いた注射
器に関する。
〔従来の技術〕
従来の注射器は、周知の如く各々中空の注射針とシリン
ジとからなり、シリンジ内に薬液を封入し、注射針を注
射対象物(人間や動物)に刺してからシリンジのピスト
ンを押すことにより、薬液を注射針内を通して注射対象
物に注入する。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、注射対象物に自動的に注射を行なう場合、従
来の注射器は注射針とシリンジとが一体となってJ5す
、注射器とその駆動用アクチュエータ程度より狭い所(
例えば容器内)に注射対象物が存在する場合には、注射
器及びそのアクチュエータを設定できないので注射する
ことは困難であった。
また、移動する注射対象物に注射する動作を自動化する
場合には、注射器を移動させるためのアクチュエータと
してモータなどが必要で、がっ、注射対象物に注射針を
刺すために注射針とシリンジとを一緒に可動させ、更に
薬液を注入するためにシリンジの所定部を可動させるこ
とが必要で小型化が困難であった。
また、注射対象物の動きが一定でなく予測できない場合
には、注射対象物の位置を認識するための機構も必要と
なり、より小型化が困難であり、特に上記の移動速度が
速い場合には注射対象物に正確に注射すること自体が困
難となる。
更に、水棲動物などに対して水中で注射を自動的に行な
う用途の注射器の場合は、シリンジ、アクチュエータも
注射針と共に水中に浸されるため、薬液充填の際の操作
性、電気的絶縁性が悪かった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、注射対象物
が狭い所に居たり、移Sするような場合でも正確かつ自
動的に注射できる注rJ4器を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明の注射器は針先と薬液貯蔵容器とを別々に分離し
てそれらの問をフレキシブルチューブにて連通し、また
針先を形状記憶合金を用いた駆動部により直線的に駆動
変位する構成とし、駆動部の周囲温度を制御することに
より針先を注射対象物に刺す構成としたものである。
〔作用〕
針先駆動部を構成している形状記憶合金は、その材質に
応じた固有の変B温度よりも周囲温度が低温のときは塑
性状態となっているが、周囲温度が変態温度以上になる
と予め記憶してあった状態に戻る弾性状態となる。
従って、上記の形状記憶合金は塑性状態のときは圧縮状
態にあり、弾性状態のときは伸長状態を呈するように構
成することにより、針先は弾性部の周囲温度が変態温度
以上になワたときに弾性部の伸長に伴って変位され、注
射対象物を刺す。その後、薬液貯蔵容器から薬液を油送
することにより、薬液はフレキシブルチューブ及び針先
を夫々通して注射対象物に注入されることになる。
また、上記の駆動部と針先とを形状記憶合金で一体的に
形成すると共に、駆動部を中空のコイルバネ形状として
針先に連通した構成の場合には、薬液自体の温度を変態
湿度以上とすることにより、駆動部及び針先を変位させ
ることができる。
本発明では針先及び駆動部を薬液貯蔵容器と分離して設
けであるので、従来に比べて薬液貯蔵容器の大きさ分だ
け狭い所の注射対象物に注射することができる。
また、針先及び駆動部を固定手段により注射対象物に固
定した場合は、注射対象物が予測不可能な動きをしても
、特別な位置セン9゛を用いることなく常にこれに追従
することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の要部の構成図、第2図は本
発明の一実施例の構成図を示す。両図において、1は針
先で、内部が中空であり、中空のフレキシブルチューブ
2と連通されている。フレキシブルデユープ2の他端は
第2図に示す如く薬液貯蔵容器3に連通されている。
針先1は第1図及び第2図に示す如く、ゴム製の保持部
4の中央に目通固定されている。この保持部4に離間対
向した所定位置に保持部5が設けられ、この保持部5の
中央にフレキシブルチューブ2が貫通せしめられ、また
この保持部5は固定台6に固定されている。保持部4と
5の間には針先1及びフレヤシプルチューブ2を包囲す
る形で形状記憶合金からなるコイルバネ7が形成されて
いる。
コイルバネ7は変態温度以上のとぎに伸長し、変態湿度
より低温で収縮するように予め形状が記憶された形状記
憶合金から構成されており、通常は変態温度以下で収縮
状態となっている。コイルバネ7が前記針先駆動部を構
成している。
コイルバネ7が収縮状態にあるときは、12図に示す如
く、針先1が注射対象物8に対し近接離間した位置にく
るように固定台6により注射対象物8に固定されている
。すなわち、固定台6は前記固定手段を構成している。
これにより、注射対象物8が第2図中、上方向に移動し
ても、針先1は特別な位置センサを全く用いなくともこ
の移動に追従して注射対象物8の常に所定位置に近接離
間した(iL置にある。
固定台6内の針先1の周囲は気体又は液体で充満されて
おり、かつ、その気体又は液体の温度が図示しない制御
部によって温度制御できる構成とされている。
次に本実施例の動作につき説明するに、針先1の周囲の
気体又は液体のi!11度を変態温度以上に上げると、
コイルバネ7は塑性状l(ここでは収縮)から弾性状態
(ここでは伸長)へ変位し、コイルバネ7が伸長するこ
とにより、針先1を第1図及び第2図に示す位置から左
方向へ強制的に移動せしめ、注射対象物8に突き刺す。
その後に何らかの手段で第2図に示す薬液貯蔵容器3の
可動部(ピストン)9を図中、左方向へ押動することに
より、薬液10がフレキシブルチューブ2内へ油送され
、更にこれより針先1を通して注射対象物8へ薬液10
が注入される。
このようにして、本実施例によれば、薬液貯蔵容器3が
針先1と分離した位置にあるので、従来に比べて薬液貯
蔵容器分程度狭い所でも針先1を配置して注射を行なう
ことができる。また、針先1の駆動は周囲温度を制御す
ることでできるので、本実施例は気体中だけでなく液体
中でも使用することができる。
また、アクチュエータ(駆動部)は形状記憶合金製のコ
イルバネ7だけであり、極めて小型で、かつ、信頼性も
高い。更に針先1及びコイルバネ7は注射対象物8に固
定されているので、特別な位置セン号を用いることなく
、移動中又は移動後の注射対象物8に対しても注射をう
つことができる。
上記の実施例では、針先1の周囲温度を変態温度以下に
することにより針先1を注射対象物8に刺した後で針先
1を抜くことができないが変態温度以下においていも弾
性状態の形状(ここでは収縮)を記憶できる形状記憶合
金を用いると、再び周囲温度を変態温度以下に下げるこ
とで針先1を抜くことができるから、針先1の周囲温度
を上、下させることで針先1を何度も抜き刺しすること
ができる。
しかし、温度制御が温度を上昇させる方向にだけでき、
低下させることができない場合には、本実施例では針先
1を刺すことはできても抜くことはできない。このよう
な一方向の温度制御しかできない場合でも針先を温度だ
け往復させることができるのが、次の実施例である。
第3図は本発明の伯の実施例の要部の構成図を示す。同
図中、第1図と同一構成部分には同一符号を何し、その
説明を省略する。本実施例は駆動部を前記実施例と異な
らせたもので、フレキシブルチューブを介して薬液貯蔵
容器に連通されでいる点は前記実施例と同じである。
第3図において、固定台6はその内部に前記保持部5と
共に、中央部に貫通孔が設けられた保持部11を固定し
ている。保持部11の中央部の貫通孔を介して針先1が
遊嵌されている。針先1はその先端部が固定台6より露
出し、また反対側の基部には係止部12が形成されてお
り、保持部4と係止されている。
また、保持部11と係止部12との間の針先1の周囲に
は、形状記憶合金からなるコイルバネ13が形成されて
いる。このコイルバネ13を構成する第2の形状記憶合
金の変態温度をTeとし、前記コイルバネ7を構成ケる
第1の形状記憶合金の変態温度をTAどすると、1−A
<Tsに設定されている。また、コイルバネ7及び13
の夫々の弾性状態におtプるバネ定数をKA、KI3と
すると、KA <K[3となるにうに設定されている。
また、コイルバネ7及び13はいずれb1王A、TOよ
り大なる温度の弾性状態のとぎ1よ伸長となる」:うに
予め形状記憶されている。
通常は上記の変態温度TA及びl−eより低い周囲温度
Tに設定されており、この状態で第3図に示す如く針先
1が配置されている。
次に本実施例のバネの駆動手順について第4図と共に説
明する。通常は周囲温度Tは変りa度TA、TBより低
く、第4図(A)に示す如くコイルバネ7 (A)、1
3 (B)はいずれも塑性状態にある。このため、針先
1は注射対象物に対して離れた位置にある。
次に周囲温度TをTA <T<TI3に上げると、第4
図(8)に示す如くコイルバネ7のみが弾性状態となっ
て伸長するので、塑性状態にあるコイルバネ13は更に
圧縮され、針先1は最も左側へ移動変位せしめられ、注
射対象物内に到る。
更に周囲温度Tを上げていきT>Te >TAとなると
、コイルバネ13も7と同様に弾性状態となる。このと
き、バネ定数KA、に8は前記したようにKA<K[+
であるので、伸長力はコイルバネ7より13の方が強く
、第4図(C)に示す如く、図中右側へ針先1が移動す
る。これにより、針先1は注射対象物から扱かれること
になる。
なお、形状記憶合金によるコイルバネの数を2個増加す
る毎に第3図と同様の原理により、周囲温度を一方向だ
け制御したとぎの針先の往復可能な回数を増すことがで
きる。
次に本発明の更に他の実施例の構成について第5図と共
に説明する。同図中、第2図と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
第5図において、16は針先、17はコイルバネで、こ
れらは形状記憶合金で一体的に形成されており、また針
先16及びコイルバネ17は夫々内部が中空でフレキシ
ブルチューブ2と夫々連通する構成とされている。
また、18は薬液で、針先16及びコイルバネ17を構
成している形状記憶合金の変態温度以上の温度に暖めら
れている。
かかる構成の注射冴においては、変態温度以上に暖めら
れた薬液18を油送し、コイルバネ17に薬液18が到
達したときコイル温度が変態温度以上となり、コイルバ
ネ17が伸長して針先16が注射対象物に刺され、その
直後に針先16を通して薬液18が注射対象物に注入さ
れる。
本実施例によれば、針先駆動と薬液注入とが連動してで
きるという特長がある。
次に本発明の一応用例について第6図と共に説明する。
同図中、第2図と同一構成部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。第6図において、20は水槽で、水
21が内部に満たされており、その中にイモリ22が飼
育されている。
イモリ22の体にはバンド23により針先1やコイルバ
ネ7が固定されている。従って、イモリ22が自由に移
動しても、常に針先1はイモリ22と共に移動すること
になる。従って、イモリ22がどこにいても、水21の
温度(水温)を制御することにより、剣先1をイモリ2
2に正確にル11シたり、また抜いたりすることができ
る。
このJ:うに、本発明の注射器は、水中においてイモリ
22などの水棲の生物を固定することなく薬液の注入が
でき、また針先1及びコイルバネ7は1参めて軽a、小
型であるから、水棲の生物の活動を制約することなく生
態実験ができる。
また、生物実験において生物を冬眠させておき、生体学
的に保存し、実験の際に周囲温度を上界させて冬眠を解
く方法が確立されているので、このような場合には冬眠
を解くときの温度上昇を利用してそのまま注射針の駆動
を行なうことができる。
〔発明の効果〕
上jホの如く、本発明によれば、針先と薬液貯蔵容器と
を分離したため、従来に比べて狭い所でも注射すること
ができ、また針先駆動は周囲温度の制御により行なうこ
とができるので、気体中のみならず液体中でも使用Jる
ことができ、またアクチュエータはコイルバネだけであ
り、極めて小型軽量にでき、よって注射対象物が小さく
ても注射対象物への21先及びコイルバネの固定ができ
、またこれらを固定した場合には注射対象物が予測不可
能な動きをしても特別な位首センナを用いることなくそ
の動きに追従できるIこめ、常に正確に注射対象物への
針先の抜き刺しができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部の構成図、第2図は本
発明の一実施例の構成図、 第3図は本発明の他の実施例の要部の構成図、第4図は
第3図の駆動手順説明図、 第5図は本発明の更に他の実施例の構成図、第6図は本
発明の一応用例を示す図である。 図において、 1.16は4先、 2はフレキシブルチューブ、 3は薬液貯蔵容器、 4.5.11は保持部、 6は固定台、 7.13.’17はコイルバネ、 8は注射対象物 を小す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 第1図 第2図 第3図 /マネB(13) べ序A(7)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)別々に分離して構成された針先(1、16)及び
    薬液貯蔵容器(3)と、 該針先(1、16)と該薬液貯蔵容器(3)との間を連
    通するフレキシブルチユーブ(2)と、 該針先(1、16)を直線的に駆動変位する形状記憶合
    金を用いた駆動部(7、13)とからなり、 該駆動部(7、13)の周囲温度を制御することにより
    該針先(1、16)を注射対象物(8)に刺し、該薬液
    貯蔵容器(3)から抽送された薬液を前記フレキシブル
    チユーブ(2)及び針先(1、16)を夫々通して前記
    注射対象物(8)に注入するよう構成したことを特徴と
    する注射器。
  2. (2)前記針先(16)及び駆動部(17)を形状記憶
    合金により一体的に形成すると共に、該駆動部(17)
    を中空のコイルバネ形状として該針先(16)に連通し
    、前記薬液貯蔵容器(3)から該コイルバネ形状の駆動
    部(17)を通して該針先(16)へ注入する前記薬液
    を所定の温度とすることにより、該駆動部(17)を変
    位駆動することを特徴とする請求項1記載の注射器。
  3. (3)前記針先(1、16)及び駆動部(7、13、1
    7)を前記注射対象物(8)に固定する固定手段(6、
    23)を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    注射器。
JP63308621A 1988-12-06 1988-12-06 注射器 Pending JPH02154765A (ja)

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JP63308621A JPH02154765A (ja) 1988-12-06 1988-12-06 注射器

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JP63308621A JPH02154765A (ja) 1988-12-06 1988-12-06 注射器

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JP (1) JPH02154765A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578768U (ja) * 1992-03-27 1993-10-26 筒中シート防水株式会社 防水シート敷設用の接着剤注入器
WO2017033452A1 (ja) * 2015-08-25 2017-03-02 学校法人同志社 注射針支持固定具及び注射針器具

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