JPH0215367A - 予算編成方式 - Google Patents
予算編成方式Info
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- JPH0215367A JPH0215367A JP63167507A JP16750788A JPH0215367A JP H0215367 A JPH0215367 A JP H0215367A JP 63167507 A JP63167507 A JP 63167507A JP 16750788 A JP16750788 A JP 16750788A JP H0215367 A JPH0215367 A JP H0215367A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 24
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は予算編成方式に関し、特に上位予算管理組織の
予算をコンピュータにより下位予算管理組織に配分して
下位予算管理組織の予算を編成する予算編成方式に関す
る。
予算をコンピュータにより下位予算管理組織に配分して
下位予算管理組織の予算を編成する予算編成方式に関す
る。
従来の予算編成方式は、上位予算管理組織の予算を、コ
ンピュータにより、=一つの予算項目に対して一つの配
分基準値が示す配分比率に従って、下位予算管理MI織
に配分して、下位予算管理組織の予算を編成している。
ンピュータにより、=一つの予算項目に対して一つの配
分基準値が示す配分比率に従って、下位予算管理MI織
に配分して、下位予算管理組織の予算を編成している。
例えば、スーパーなどの小売業における店舗別部門別の
損益予算編成は、各店舗および各店舗の中の各部門をそ
れぞれ損益予算管理組織として、細かい会計組織別およ
び勘定科目別に予算を編成している。
損益予算編成は、各店舗および各店舗の中の各部門をそ
れぞれ損益予算管理組織として、細かい会計組織別およ
び勘定科目別に予算を編成している。
この際、上位予算管理組織である本部あるいは各店舗な
どの予算を、一つの予算項目に対して一つの配分基準値
く例えば、前年度売上金額)が示す配分比率に従って、
下位予算管理組織である各店舗および各店舗の中の各部
門などの損益予算管理組織ごとに配分して、下位予算管
理組織の予算を細かい会計組織別および勘定科目別に編
成している。
どの予算を、一つの予算項目に対して一つの配分基準値
く例えば、前年度売上金額)が示す配分比率に従って、
下位予算管理組織である各店舗および各店舗の中の各部
門などの損益予算管理組織ごとに配分して、下位予算管
理組織の予算を細かい会計組織別および勘定科目別に編
成している。
上述した従来の予算編成方式は、上位予算管理組織の予
算を、コンピュータにより、一つの予算項目に対して一
つの配分基準値が示す配分比率に従って、下位予算管理
組織に配分しているので、その配分基準値以外の要素が
下位予算管理組織への予算配分に反映できないという欠
点がある。
算を、コンピュータにより、一つの予算項目に対して一
つの配分基準値が示す配分比率に従って、下位予算管理
組織に配分しているので、その配分基準値以外の要素が
下位予算管理組織への予算配分に反映できないという欠
点がある。
すなわち、従来の予算編成方式では、一つの予算項目に
対して一つの配分基準値としたことにより、下位予算管
理組織への予算配分に無理が生じ、特に最下位予算管理
組織の予算の妥当性が低くなるという欠点がある。
対して一つの配分基準値としたことにより、下位予算管
理組織への予算配分に無理が生じ、特に最下位予算管理
組織の予算の妥当性が低くなるという欠点がある。
本発明の目的は、上位予算管理組織の予算を、コンピュ
ータにより、一つの予算項目に対して複数の配分基準値
が示す配分比率(こ従って、下位予算管理組織に配分す
ることができ、下位予算管理組織への予算配分に複数の
要素をその重要度に応じて反映させることができる予算
編成方式を提供することにある。
ータにより、一つの予算項目に対して複数の配分基準値
が示す配分比率(こ従って、下位予算管理組織に配分す
ることができ、下位予算管理組織への予算配分に複数の
要素をその重要度に応じて反映させることができる予算
編成方式を提供することにある。
本発明の予算編成方式は、
(A)上位予算管理組織である上位配分先のそれぞれに
対する各予算項目について、あらかじめ上位配分先と上
位配分先予算項目と上位配分先予算項目予算値とを記憶
する予算表記憶手段、 (Bつ前記予算表記憶手段にある上位配分先予算項目に
対応する配分元予算項目のそれぞれについて、あらかじ
め配分元予算項目のそれぞれで異なるX(Xは1以上の
正の整数)個の配分基準項目に対する配分比率を記憶す
る配分指示表記憶手段、 (C)前記予算値記憶手段にある上位配分先のそれぞれ
について、あらかじめ上位配分先のそれぞれで異なるY
(Yは1以上の正の整数)個の下位予算管理組織である
下位配分先を記憶する配分先表記憶手段、 (D)前記配分指示表記憶手段にあるX個の配分基準項
目の各々について、あらかじめ前記配分先表記憶手段に
あるY個の下位配分先それぞれの配分基準値を記憶する
配分指示表記憶手段、 (E)前記予算表記憶手段にある上位配分先予算項目の
それぞれについて、前記配分指示表記憶手段にあるY個
の配分基準項目に対する配分比率に従って、Y個の配分
基準項目に対する配分値である上位配分先予算項目配分
値を算定する上位配分先予算項目配分値算定手段、 (F)前記上位配分先予算項目配分値算定手段で算定し
たY個の上位配分先予算項目配分値のそれぞれについて
、前記配分基準値表記憶手段にあるY個の配分基準値が
示す配分比率に従って、前記配分先夫記憶手段にあるY
個の下位配分先のそれぞれに分割しなXX7個の配分値
である下位配分先予算項目配分値を算定する下位配分先
予算項目配分値算定手段、(G)前記配分先夫記憶手段
にあるY個の下位配分先のそれぞれについて、前記下位
配分先予算項目配分値算定手段で算定した対応するY個
の下位配分先予算項目配分値を加えた下位配分先予算項
目予算値を算定して、前記予算表記性手段に下位配分先
と下位配分先予算項目と下位配分先予算項目予算値とを
記憶させる下位配分先予算算定手段、 を備えて構成されている。
対する各予算項目について、あらかじめ上位配分先と上
位配分先予算項目と上位配分先予算項目予算値とを記憶
する予算表記憶手段、 (Bつ前記予算表記憶手段にある上位配分先予算項目に
対応する配分元予算項目のそれぞれについて、あらかじ
め配分元予算項目のそれぞれで異なるX(Xは1以上の
正の整数)個の配分基準項目に対する配分比率を記憶す
る配分指示表記憶手段、 (C)前記予算値記憶手段にある上位配分先のそれぞれ
について、あらかじめ上位配分先のそれぞれで異なるY
(Yは1以上の正の整数)個の下位予算管理組織である
下位配分先を記憶する配分先表記憶手段、 (D)前記配分指示表記憶手段にあるX個の配分基準項
目の各々について、あらかじめ前記配分先表記憶手段に
あるY個の下位配分先それぞれの配分基準値を記憶する
配分指示表記憶手段、 (E)前記予算表記憶手段にある上位配分先予算項目の
それぞれについて、前記配分指示表記憶手段にあるY個
の配分基準項目に対する配分比率に従って、Y個の配分
基準項目に対する配分値である上位配分先予算項目配分
値を算定する上位配分先予算項目配分値算定手段、 (F)前記上位配分先予算項目配分値算定手段で算定し
たY個の上位配分先予算項目配分値のそれぞれについて
、前記配分基準値表記憶手段にあるY個の配分基準値が
示す配分比率に従って、前記配分先夫記憶手段にあるY
個の下位配分先のそれぞれに分割しなXX7個の配分値
である下位配分先予算項目配分値を算定する下位配分先
予算項目配分値算定手段、(G)前記配分先夫記憶手段
にあるY個の下位配分先のそれぞれについて、前記下位
配分先予算項目配分値算定手段で算定した対応するY個
の下位配分先予算項目配分値を加えた下位配分先予算項
目予算値を算定して、前記予算表記性手段に下位配分先
と下位配分先予算項目と下位配分先予算項目予算値とを
記憶させる下位配分先予算算定手段、 を備えて構成されている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の予算編成方式の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
第1図に示すように、コンピュータのファイルである予
算表記性手段Aは、上位予算管理組織である上位配分先
のそれぞれに対する各予算項目について、あらかじめ上
位配分先と上位配分先予算項目と上位配分先予算項目予
算値とを記憶している。
算表記性手段Aは、上位予算管理組織である上位配分先
のそれぞれに対する各予算項目について、あらかじめ上
位配分先と上位配分先予算項目と上位配分先予算項目予
算値とを記憶している。
また、コンピュータのファイルである配分指示表記憶手
段Bは、予算表記性手段Aにある上位配分先予算項目に
対応する配分元予算項目のそれぞれについて、あらかじ
め配分元予算項目のそれぞれで異なるX(Xは1以上の
正の整数)個の配分基準項目に対する配分比率を記憶し
ている。
段Bは、予算表記性手段Aにある上位配分先予算項目に
対応する配分元予算項目のそれぞれについて、あらかじ
め配分元予算項目のそれぞれで異なるX(Xは1以上の
正の整数)個の配分基準項目に対する配分比率を記憶し
ている。
一方、コンピュータのファイルである配分先夫記憶手段
Cは、予見値記憶手段Aにある上位配分先のそれぞれに
ついて、あらかじめ上位配分先のそれぞれで異なるY(
Yは1以上の正の整数)個の下位予算管理組織である下
位配分先を記憶している。
Cは、予見値記憶手段Aにある上位配分先のそれぞれに
ついて、あらかじめ上位配分先のそれぞれで異なるY(
Yは1以上の正の整数)個の下位予算管理組織である下
位配分先を記憶している。
また、コンピュータのファイルである配分基準値表記憶
手段りは、配分指示表記憶手段BにあるY個の配分基準
項目の各々について、あらかじめ配分先夫記憶手段Cに
あるY個の下位配分先それぞれの配分基準値を記憶して
いる。
手段りは、配分指示表記憶手段BにあるY個の配分基準
項目の各々について、あらかじめ配分先夫記憶手段Cに
あるY個の下位配分先それぞれの配分基準値を記憶して
いる。
そこで、コンピュータのソフトウェアである上位配分先
予算項目配分値算定手段Eは、予算表記性手段Aにある
上位配分先予算項目のそれぞれについて、配分指示表記
憶手段BにあるY個の配分基準項目に対する配分比率に
従って、Y個の配分基準項目に対する配分値である上位
配分先予算項目配分値を算定している。
予算項目配分値算定手段Eは、予算表記性手段Aにある
上位配分先予算項目のそれぞれについて、配分指示表記
憶手段BにあるY個の配分基準項目に対する配分比率に
従って、Y個の配分基準項目に対する配分値である上位
配分先予算項目配分値を算定している。
次に、コンピュータのソフトウェアである下位配分先予
算項目配分値算定手段Fは、上位配分先予算項目配分値
算定手段Eで算定したY個の上位配分先予算項目配分値
のそれぞれについて、配分基準値表記憶手段りにあるY
個の配分基準値が示す配分比率に従って、配分先夫記憶
手段CにあるY個の下位配分先のそれぞれに分割したX
X7個の配分値である下位配分先予算項目配分値を算定
している。
算項目配分値算定手段Fは、上位配分先予算項目配分値
算定手段Eで算定したY個の上位配分先予算項目配分値
のそれぞれについて、配分基準値表記憶手段りにあるY
個の配分基準値が示す配分比率に従って、配分先夫記憶
手段CにあるY個の下位配分先のそれぞれに分割したX
X7個の配分値である下位配分先予算項目配分値を算定
している。
さらに、コンピュータのソフトウェアである下位配分先
予算算定手段Gは、配分先夫記憶手段CにあるY個の下
位配分先のそれぞれについて、下位配分先予算項目配分
値算定手段Fで算定した対応するY個の下位配分先予算
項目配分値を加えた下位配分先予算項目予算値を算定し
て、予算表記性手段Aに下位配分先と下位配分先予算項
目と下位配分先予算項目予算値とを記憶させている。
予算算定手段Gは、配分先夫記憶手段CにあるY個の下
位配分先のそれぞれについて、下位配分先予算項目配分
値算定手段Fで算定した対応するY個の下位配分先予算
項目配分値を加えた下位配分先予算項目予算値を算定し
て、予算表記性手段Aに下位配分先と下位配分先予算項
目と下位配分先予算項目予算値とを記憶させている。
次に、本実施例の予算編成方式を、スーパーなどの小売
業における店舗別・部門別の損益予算編成に適用した一
例を説明する。
業における店舗別・部門別の損益予算編成に適用した一
例を説明する。
第2図は小売業における予算表記性手段の情報の一例を
示す情報構成図である。
示す情報構成図である。
第2図の予算表記憶手段の各レコードは、予算管理組織
として、上位から下位へ、法人コード5、店舗コード、
部署コードを有し、それらの予算項目および予算値であ
る予算金額を有することができる。
として、上位から下位へ、法人コード5、店舗コード、
部署コードを有し、それらの予算項目および予算値であ
る予算金額を有することができる。
なお、この予算表記憶手段は、あらかじめ上位配分先で
ある法人のそれぞれに対する各レコードについてのみ、
第2図に括弧をつけないで示すように、実データを記憶
している。
ある法人のそれぞれに対する各レコードについてのみ、
第2図に括弧をつけないで示すように、実データを記憶
している。
また、第3図は小売業における配分指示表記憶手段のレ
コードの情報の一例を示す情報構成図である。
コードの情報の一例を示す情報構成図である。
第3図の配分指示表記憶手段の各レコードは、あらかじ
め第2図の予算表記憶手段にある法人のそれぞれに対す
る各レコード(第2図に括弧をつけないで示している)
について、自己のレコード番号である配分指示No、法
人コード、店舗コード、部署コード、予算項目で配分先
を示す配分元情報、配分先予算項目、配分先No、およ
び配分指示であるX(Xは1以上の正の整数)個の配分
基準項目とその配分比との対をそれぞれ記憶している。
め第2図の予算表記憶手段にある法人のそれぞれに対す
る各レコード(第2図に括弧をつけないで示している)
について、自己のレコード番号である配分指示No、法
人コード、店舗コード、部署コード、予算項目で配分先
を示す配分元情報、配分先予算項目、配分先No、およ
び配分指示であるX(Xは1以上の正の整数)個の配分
基準項目とその配分比との対をそれぞれ記憶している。
一方、第4図は小売業における配分先表記憶手段のレコ
ードの情報の一例を示す情報構成図である。
ードの情報の一例を示す情報構成図である。
第4図の配分先表記憶手段の各レコードは、第2図の予
算表記憶手段にある法人のそれぞれに対する各レコード
(第2図に括弧をつけないで示している)について、あ
らかじめ自己のレコード番号である配分先No、法人コ
ード、店舗コード(この場合には不要のためスペース)
および配分先情報であるY(Yは1以上の正の整数)個
の配分先店舗または部門コードをそれぞれ記憶している
。
算表記憶手段にある法人のそれぞれに対する各レコード
(第2図に括弧をつけないで示している)について、あ
らかじめ自己のレコード番号である配分先No、法人コ
ード、店舗コード(この場合には不要のためスペース)
および配分先情報であるY(Yは1以上の正の整数)個
の配分先店舗または部門コードをそれぞれ記憶している
。
また、第5図は第3図の配分基準項目のそれぞれに対す
る配分基準値表番号の対応の一例を示す情報構成図であ
る。
る配分基準値表番号の対応の一例を示す情報構成図であ
る。
第5図は、第3図の配分基準項目のそれぞれに対して、
その配分基準項目名とその配分基準値を有する配分基準
値表番号とを対応させている。
その配分基準項目名とその配分基準値を有する配分基準
値表番号とを対応させている。
さらに、第6図は小売業における配分基準値表記憶手段
のレコードの情報の一例を示す情報構成図である。
のレコードの情報の一例を示す情報構成図である。
第6図の配分基準値表記憶手段の各レコードは、第3図
の配分指示表記憶手段のレコードにあるY個の配分基準
項目の各々について、あらかじめ第4図の配分先表記憶
手段のレコードにあるY個の下位配分先である配分先店
舗または部門コードそれぞれの配分基準値である基準金
額を記憶している。
の配分指示表記憶手段のレコードにあるY個の配分基準
項目の各々について、あらかじめ第4図の配分先表記憶
手段のレコードにあるY個の下位配分先である配分先店
舗または部門コードそれぞれの配分基準値である基準金
額を記憶している。
そこで、上位配分先予算項目配分値算定手段は、第2図
の予算表記憶手段にある法人のそれぞれに対する各レコ
ード(第2図に括弧をつけないで示している)について
、第3図の配分指示表記憶手段のレコードにあるY個の
配分基準項目に対する配分比に従って、Y個の配分基準
項目に対する配分値である上位配分先予算項目配分値を
算定している。
の予算表記憶手段にある法人のそれぞれに対する各レコ
ード(第2図に括弧をつけないで示している)について
、第3図の配分指示表記憶手段のレコードにあるY個の
配分基準項目に対する配分比に従って、Y個の配分基準
項目に対する配分値である上位配分先予算項目配分値を
算定している。
次に、下位配分先予算項目配分値算定手段は、上位配分
先予算項目配分値算定手段で算定しなY個の上位配分先
予算項目配分値のそれぞれについて、第3図の配分基準
項目に対応する第5図の配分基準値表番号のレコードを
読出すことにより、そのレコードである第6図の配分基
準値表記憶手段のレコードにあるY個の配分基準値であ
る基準金額が示す配分比率(各基準金額をY個の基準金
額の合計で割った比率)に従って、第4図の配分先表記
憶手段のレコードにあるY個の配分先店舗または部門コ
ードのそれぞれに分割したX×Y個の配分値である下位
配分先予算項目配分値を算定している。
先予算項目配分値算定手段で算定しなY個の上位配分先
予算項目配分値のそれぞれについて、第3図の配分基準
項目に対応する第5図の配分基準値表番号のレコードを
読出すことにより、そのレコードである第6図の配分基
準値表記憶手段のレコードにあるY個の配分基準値であ
る基準金額が示す配分比率(各基準金額をY個の基準金
額の合計で割った比率)に従って、第4図の配分先表記
憶手段のレコードにあるY個の配分先店舗または部門コ
ードのそれぞれに分割したX×Y個の配分値である下位
配分先予算項目配分値を算定している。
さらに、下位配分先予算算定手段は、第4図の配分先表
記憶手段のレコードにあるY個の配分先店舗または部門
コードのそれぞれについて、下位配分先予算項目配分値
算定手段で算定した対応するY個の下位配分先予算項目
配分値を加えた下位配分先予算項目予算値である予算金
額を算定することにより、第2図の予算表記憶手段の各
レコードで括弧をつけて示す各予算管理組織の法人コー
ド、店舗コード、部署コード、各予算項目、各予算金額
にそれぞれ実データを記憶させている。
記憶手段のレコードにあるY個の配分先店舗または部門
コードのそれぞれについて、下位配分先予算項目配分値
算定手段で算定した対応するY個の下位配分先予算項目
配分値を加えた下位配分先予算項目予算値である予算金
額を算定することにより、第2図の予算表記憶手段の各
レコードで括弧をつけて示す各予算管理組織の法人コー
ド、店舗コード、部署コード、各予算項目、各予算金額
にそれぞれ実データを記憶させている。
以上述べたように、本実施例の予算編成方式は、上位予
算管理組織の予算を、コンピュータにより、一つの予算
項目に対して複数の配分基準値が示す配分比率に従って
、下位予算管理組織に配分することができ、下位予算管
理組織への予算配分に複数の要素をその重要度に応じて
反映させることができる。
算管理組織の予算を、コンピュータにより、一つの予算
項目に対して複数の配分基準値が示す配分比率に従って
、下位予算管理組織に配分することができ、下位予算管
理組織への予算配分に複数の要素をその重要度に応じて
反映させることができる。
また、本実施例の予算編成方式は、下位予算管理組織を
さらに細分化する場合にも、細分化により配分指示表記
憶手段、配分先表記憶手段、配分基準値記憶手段などの
レコードの情報を追加変更することにより、プログラム
の変更をすることなく、下位予算管理組織の細分化を行
うことができる。
さらに細分化する場合にも、細分化により配分指示表記
憶手段、配分先表記憶手段、配分基準値記憶手段などの
レコードの情報を追加変更することにより、プログラム
の変更をすることなく、下位予算管理組織の細分化を行
うことができる。
以上説明したように、本発明の予算編成方式は、上位予
算管理組織の予算を、コンピュータにより、一つの予算
項目に対して複数の配分基準値が示す配分比率に従って
、下位予算管理組織に配分することができ、下位予算管
理組織への予算配分に複数の要素をその重要度に応じて
反映させることができるという効果を有している。
算管理組織の予算を、コンピュータにより、一つの予算
項目に対して複数の配分基準値が示す配分比率に従って
、下位予算管理組織に配分することができ、下位予算管
理組織への予算配分に複数の要素をその重要度に応じて
反映させることができるという効果を有している。
このため、本発明の予算編成方式は、下位予算管理組織
の予算の妥当性を大きく向上させることができるという
効果を有している。
の予算の妥当性を大きく向上させることができるという
効果を有している。
第1図は本発明の予算編成方式の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は小売業における予算表記憶手段の情報の
一例を示す情報構成図、第3図は小売業における配分指
示表記憶手段のレコードの情報の一例を示す情報構成図
、第4図は小売業における配分先表記憶手段のレコード
の情報の一例を示す情報構成図、第5図は第3図の配分
基準項目のそれぞれに対する配分基準値表番号の対応の
一例を示す情報構成図、第6図は小売業における配分基
準値表記憶手段のレコードの情報の一例を示す情報構成
図である。 A・・・・・・予算表記憶手段、B・・・・・・配分指
示表記憶手段、C・・・・・・配分先表記憶手段、D・
・・・・・配分基準値表記憶手段、E・・・・・・上位
配分先予算項目配分値算定手段、F・・・・・・下位配
分先予算項目配分値算定手段、G・・・・・・下位配分
先予算算定手段。
ク図、第2図は小売業における予算表記憶手段の情報の
一例を示す情報構成図、第3図は小売業における配分指
示表記憶手段のレコードの情報の一例を示す情報構成図
、第4図は小売業における配分先表記憶手段のレコード
の情報の一例を示す情報構成図、第5図は第3図の配分
基準項目のそれぞれに対する配分基準値表番号の対応の
一例を示す情報構成図、第6図は小売業における配分基
準値表記憶手段のレコードの情報の一例を示す情報構成
図である。 A・・・・・・予算表記憶手段、B・・・・・・配分指
示表記憶手段、C・・・・・・配分先表記憶手段、D・
・・・・・配分基準値表記憶手段、E・・・・・・上位
配分先予算項目配分値算定手段、F・・・・・・下位配
分先予算項目配分値算定手段、G・・・・・・下位配分
先予算算定手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)上位予算管理組織である上位配分先のそれぞれに
対する各予算項目について、あらかじめ上位配分先と上
位配分先予算項目と上位配分先予算項目予算値とを記憶
する予算表記憶手段、 (B)前記予算表記憶手段にある上位配分先予算項目に
対応する配分元予算項目のそれぞれについて、あらかじ
め配分元予算項目のそれぞれで異なるX(Xは1以上の
正の整数)個の配分基準項目に対する配分比率を記憶す
る配分指示表記憶手段、 (C)前記予算値記憶手段にある上位配分先のそれぞれ
について、あらかじめ上位配分先のそれぞれで異なるY
(Yは1以上の正の整数)個の下位予算管理組織である
下位配分先を記憶する配分先表記憶手段、 (D)前記配分指示表記憶手段にあるX個の配分基準項
目の各々について、あらかじめ前記配分先表記憶手段に
あるY個の下位配分先それぞれの配分基準値を記憶する
配分基準値表記憶手段、 (E)前記予算表記憶手段にある上位配分先予算項目の
それぞれについて、前記配分指示表記憶手段にあるX個
の配分基準項目に対する配分比率に従って、X個の配分
基準項目に対する配分値である上位配分先予算項目配分
値を算定する上位配分先予算項目配分値算定手段、 (F)前記上位配分先予算項目配分値算定手段で算定し
たX個の上位配分先予算項目配分値のそれぞれについて
、前記配分基準値表記憶手段にあるY個の配分基準値が
示す配分比率に従って、前記配分先表記憶手段にあるY
個の下位配分先のそれぞれに分割したX×Y個の配分値
である下位配分先予算項目配分値を算定する下位配分先
予算項目配分値算定手段、 (G)前記配分先表記憶手段にあるY個の下位配分先の
それぞれについて、前記下位配分先予算項目配分値算定
手段で算定した対応するX個の下位配分先予算項目配分
値を加えた下位配分先予算項目予算値を算定して、前記
予算表記憶手段に下位配分先と下位配分先予算項目と下
位配分先予算項目予算値とを記憶させる下位配分先予算
算定手段、 を備えることを特徴とする予算編成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167507A JPH0215367A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 予算編成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167507A JPH0215367A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 予算編成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0215367A true JPH0215367A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15850962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63167507A Pending JPH0215367A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 予算編成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0215367A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005327048A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Sap Ag | 会計装置及び費用配付方法ならびにコンピュータプログラム |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP63167507A patent/JPH0215367A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005327048A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Sap Ag | 会計装置及び費用配付方法ならびにコンピュータプログラム |
JP4597570B2 (ja) * | 2004-05-13 | 2010-12-15 | エスアーペー アーゲー | 会計装置及び費用配付方法ならびにコンピュータプログラム |
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