JPH0215334A - 知識獲得支援装置 - Google Patents

知識獲得支援装置

Info

Publication number
JPH0215334A
JPH0215334A JP63165025A JP16502588A JPH0215334A JP H0215334 A JPH0215334 A JP H0215334A JP 63165025 A JP63165025 A JP 63165025A JP 16502588 A JP16502588 A JP 16502588A JP H0215334 A JPH0215334 A JP H0215334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
knowledge
dictionary
knowledge base
data items
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63165025A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayasu Kasahara
孝保 笠原
Kanji Kato
加藤 監治
Tetsuo Ito
哲男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63165025A priority Critical patent/JPH0215334A/ja
Publication of JPH0215334A publication Critical patent/JPH0215334A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、設計データベースから知識処理システムに用
いる知識ベースを作成する知m獲得支援システムに係り
、特に、設計データベースと知識ベースのデータ項目の
対応づけを行なうのに好適な知識獲得支援装置に関する
〔従来の技術〕
従来、関係データベース形式に知識を格納して、同類語
辞書を用いて検索し、知識処理システムに用いる方式は
、知識ベース管理システムの実現技術(小口琢夫 近蕩
秀文 情報処理学会筒30目金国大会P P1385−
1386 (1985) )に記述されている。この方
式は、知識を、■命題・述語論理型知識、■一般化階層
型知識、■辞書型知識に分類し、これらの中の命題・述
語論理型知識[事実」の記述を関係データベースの、主
項目名(主項目データ(項目名(項目データ)))の形
式に蓄積し、検索には、同類語テーブルと語句の意味の
包含関係を記述した一般化階層テーブルを用いる方式で
ある。なお、この同類語テーブル、及び、−膜化階層テ
ーブルの使用法については、「知識ベース管理システム
の基本構想」 (情報処理学会第30回、全国大会、p
P 1383−1384)で論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、設計データベースのデータの格納形式
が多様であり、一方、知識処理システムに利用するには
、知識処理システムで規定された形式に知識が格納され
ている必要があり、関係データベースから、知識ベース
に用いられる形式へのフォーマット変換が必要であると
いう問題があった。
また、設計データベースの中に知識ベースに必要なデー
タ項目が欠如している場合には、対応できないという問
題があった。
本発明の目的は、関係データベースに格納しである設計
情報を、知識ベースのフォーマットに変換し、欠如した
データ項目の入力を支援する装置を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、記憶表に中に類似語辞書と、意味辞書を用
意し、類似語辞芹を用いて知識ベースのデータ項目と設
計データベースのデータ項目とを対応づけ、意味辞書を
用いてデータ項目の欠如した部分を表示し、入力を支援
し、個別データの欠如については、意味辞書に記述され
たデータ項目の性質を用いて入力データの候補を絞り込
み、表示画面に表示して入力を支援することにより達成
される。
〔作用〕
本装置では、記憶装置に格納した類似語辞書を用いて知
識ベース辞書のデータ項目と、設計データベース辞書の
データ項目を対応づける。それによって、設計データベ
ースの対応するデータが、知識ベースの対応するデータ
フォーマットに演算装置によって変換され、知識ベース
に格納される。
これによって、知識ベースのデータ項目のうち、類似語
辞書によって設計データベースに対応づけられるデータ
項目のデータを知識ベースに格納することかできる。
また、知識ベースのデータ項目のうち、類似語辞書によ
って設計データベースのデータ項目と対応づけられない
データ項目を表示し、入力を支援する。
さらに、個別のデータのうち、データの欠如した部分に
ついては、記憶装置に格納された意味辞書に記述された
データ項目の性質を用いてデータの欠如した部分を補充
するデータ項目を列挙して表示する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、保守作業計画作成支援シス
テム用の知識ベースを設計データベースから作成する場
合を例にとり、第1図により説明する。
知識獲得支援装置1は、演算装置2と、記憶装置3から
なる。演算装置2では、 ■データベース辞書の比較、 ■「必要知識」の抽出、 ■不足知識の対話人力による補充、 ■知識のフォーマット変換、 ■知識の合成・分解 を行なう。記憶装置3には、設計データベース辞書に登
録されているデータ項目と、知識ベースに登録されてい
るデータ項目との間の関連づけを行なうための類似語関
係を登録する類似語辞書4と、設計データベースを分解
・合成して知識ベースに必要な知識を作成するために必
要な意味辞書5が登録されている。これらの知識と、入
力である知識ベース辞書、設計データベース辞書、設計
データベース及び、対話人力によって、知識ベース辞書
に登録されている知識を推論部において作成する。
以下、推論部における処理内容を順次示す。
■データベース辞書の比較 第2図は、データベース辞書の比較に用いる類似語辞書
を示す。類似語辞書に記述されている二項関係は、類似
関係、反対語関係、階層関係がある。この他に登録され
た語句の属性が記述しである。属性とは、その語が、化
学用語であるか、物理用語であるか、原子カニ学に関す
る用語であるか等を分類しているものである。図中には
、原子カプラントのCADデータベースのデータ項目に
あたる配管、半径、材質、流体圧力、接続、系統名、ラ
イン名、液体名、種類、方式、入力機器、出力機器、出
力、入力、上位系統等の言葉が、どのように類似語辞書
の中で関連づけられているかを示す。類似語辞書の中で
は、各単語はもつとも小さい要素で登録しである。例え
ば、流体圧力は「流体」と「圧力」に分解されて登録し
てあり、入力機器は、「入力」と「機器」とに分解して
登録しである。今、知識ベース辞書に、「接続情報」と
いうデータ項目があり、データベース辞書に、「入力機
器」、「出力機器」というデータ項目がある時に、この
両者が類似語と判定される処理過程を明らかにする。第
3図は、この処理過程を示したもので、まず、データ辞
書に登録されている語句を最小単位(あらかじめデータ
辞書に登録しである)に分割する。この例では、「接続
情報」は、「接続」と「情報」に分割し、「入力機器」
、「出力機器」というデータ項目は、「入力」と「出力
」と「機器」という最小単位に分割される。
次に、最小単位に分割された語句に対して、データ辞書
に登録しである二項関係を用いて、相互の関係と判定す
る。この場合、「入力」と「接続」及び、「出力」と「
接続」はそれぞれ包含関係にあり、「機器」と「情報」
等、他の情報は無関係である。次のステップでは、関係
のある最小単位の語句がもとの単語の中で、どの位置に
存在しているかを比べる。「入力機器」の中で「入力」
という最小単位は、もとの語句の中で一番目に位置する
。同様に、「接続情報」の中で、「接続」という最小単
位は、一番目に位置する。このように。
最小単位に関連性が辞書の中で見い出された場合に、そ
の最小単位が、もとの語句の中でお互いにどの位置にあ
ったかを比較することは、もとの語句の中でその関連性
がどれ程の強度をもつかということの一つの目安となる
。例えば、「事後保全」という語句と「交通安全」とい
う語句は「保全」という語句と「安全」という語句が辞
書に類似語として登録されていてもお互いの存在する位
置かもとの語句の中で異なり、残りの部分が全く関係な
い場合であり、こういう場合には、もとの二つの語句は
、全く関係のないのがほとんどである。
このようなことを整理すると、以下に示すような語句の
関連性に関する強度分析のための指持工。
を定義することができる。
ここで、工、は語句W工とWZの間の関連性であWZの
間に何らかの関係があるとき1、そうでなぞれの最小単
位がもとの語句の中でしめる位置の差を示す。この指標
を用いて、知識ベース辞書に登録されているデータ項目
に対して、もつとも関連性のあるデータ項目を、設計デ
ータベース辞書の中から見つけ出して、対応づけし、そ
の結果をCRT画面に表示して知識作成者にその対応づ
けが正しいかどうかを確認し、データ項目の対応づけを
決定する。この時、必ずしもこの対応づけは一対一でな
く、多対−の場合もあり、一対多の場合もある。
■必要知識の抽出 ■の処理で、知識ベース辞書の中のデータ項目に対応し
たデータベース辞書のデータ項目がわかると、データベ
ースから必要なデータをとり出してくる。第3図は、−
例として、原子力の設計データベースの格納形式を示し
たもので、関係データベースの形式に格納している。
■不足知識の対話人力による補充 処理■において、知識ベース辞書のデータ項目に対して
、対応するデータ項目がなかった場合に対話人力によっ
て、必要な知識を補充する手続きである。
■知識のフォーマット変換 この処理では、対話人力された知識、及び設計データベ
ース辞書から「必要知識」として抽出された知識を、知
識ベースの格納形式にフォーマット変換して格納する処
理である。
第4図に、設計データベースのデータの格納形式と、知
識ベースである「系統構成データ」のデータの格納形式
を示す。この例では、設計データベースでは、関係デー
タベースの形式でデータが格納されている。一方、知識
ベースは、フレーム形式でデータが格納されている。こ
れらのデータ項目につけられた対応関係に従って、知識
ベースの必要な部分にデータを格納する。
■知識の合成・分解 ところが、■のような単純なフォーマット変換だけでは
、必要な知識を作成できない場合がある。
すなわち、■の処理で、データベース辞書と知識ベース
辞書との対応づけをする際に、一対一の対応でなく、多
対−1あるいは、一対多の対応づけがなされた場合であ
る。
i)知識の合成 知識の合成が行なわれるのは、知識ベースのデータ項目
に対して、複数のデータ項目が対応づけられている場合
である。
例えば、知識ベースのデータ項目、「接続関係」に対応
して、設計データベースでは、「入力」と「出力」とい
うデータ項目が対応づけられているとする。この時、知
識ベースには、設計データベースの「入力」と「出力」
のデータをともに、知識ベースの[接続関係Jの知識に
格納する。
n)知識の分解 逆に、知識の分解が行なわれるのは、知識ベースの複数
のデータ項目に対して、設計データベースでは、ただ一
つのデータ項目が対応している場合である。
例えば、設計データベースの「電気系統」というデータ
項目に対して、知識ベースでは、「電源系統」、「非常
用電源系統」、「配電設備」というデータ項目が対応し
ていたとする。このような場合、設計データベースの「
電気系統」、に格納しである情報が、知識ベース辞書の
対応する三つのデータ項目のどれに対応しているかを、
分類しながら知識ベースに格納しなおす。このような処
理をCRT表示の入力装置を用いて、マンマシン対話で
行なう処理が知識の分解である。
以上、■〜■の処理によって知識ベース辞書に定められ
た形式で、知識ベースを作成することができる。
なお、他の実施例を第5図に示す。この実施例では、第
一の実施例で用いる類似語辞書に対して自動編集・整合
性チエツク装置が付いている。これは、例えば、ある語
の反対語の関係が定義された時に、その同類語はすべて
反対語として定義するような機能である。
なお、本発明では、知識の合成、分解を対話的に行なっ
ていたが、今後、計算機の容量と処理速度が増大すれば
、自動的に行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、設計データベースから知識ベースをほ
ぼ自動的に作成することができるので、知識の作成に要
する労力を半分以下にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステムブロック図、第2
図は類似語辞書の側口、第3図は設計データベースの側
口、第4図は知識ベースの側口、第5図は本発明の他の
実施例゛のシステムブロック図である。 1・・・知識獲得支援装置、3・・・記憶装置、5・・
・入出力装置。 第3 テ゛′−タベ゛−又 : ノし−−71 (aノ デークベ゛−ス :中間訣転匁 ライン名 :△σσ/ (勾 第40

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、設計データベースから知識処理システムに用いる知
    識ベースを作成する知識獲得支援システムにおいて、 前記設計データベースのデータ辞書に登録されたデータ
    項目と前記知識ベースの知識ベース辞書に登録されたデ
    ータ項目を記憶装置中に格納した、語句の包含関係及び
    類似語からなる類似語辞書により対応づけることにより
    知識ベースを作成することを特徴とする知識獲得支援装
    置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記知識ベース辞
    書の前記データ項目が前記設計データベースの前記デー
    タ辞書にない場合に、前記記憶装置中に格納した前記類
    似語辞書を用いて前記データ項目のデータ候補を探索し
    、表示画面に表示することを特徴とする知識獲得支援装
    置。
JP63165025A 1988-07-04 1988-07-04 知識獲得支援装置 Pending JPH0215334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63165025A JPH0215334A (ja) 1988-07-04 1988-07-04 知識獲得支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63165025A JPH0215334A (ja) 1988-07-04 1988-07-04 知識獲得支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0215334A true JPH0215334A (ja) 1990-01-19

Family

ID=15804414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63165025A Pending JPH0215334A (ja) 1988-07-04 1988-07-04 知識獲得支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0215334A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104699U (ja) * 1991-02-15 1992-09-09 ヤマハ株式会社 電子管楽器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104699U (ja) * 1991-02-15 1992-09-09 ヤマハ株式会社 電子管楽器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5386556A (en) Natural language analyzing apparatus and method
Simoff et al. Ontology-based multimedia data mining for design information retrieval
CN112100397A (zh) 基于双向门控循环单元的电力预案知识图谱构建方法及系统
O'docherty et al. Multimedia Information Systems–The Management and Semantic Retrieval of all Electronic Data Types
CN113032418B (zh) 一种基于树状模型的复杂自然语言查询转sql方法
Rehak et al. Architecture of an integrated knowledge based environment for structural engineering applications
Rasdorf et al. Generic design standards processing in an expert system environment
JPH0215334A (ja) 知識獲得支援装置
Perl et al. Identifying a forest hierarchy in an OODB specialization hierarchy satisfying disciplined modeling
CN114461809A (zh) 中文文摘语义知识图谱自动生成方法和设备
McLeod et al. RISS: A generalized minicomputer relational data base management system
Bournique et al. Specification and generation of variable, personalized graphical interfaces
JPH01185762A (ja) 文書整形装置
CN109840275A (zh) 一种医疗搜索语句的处理方法、装置和设备
Sadek et al. Building a causation annotated corpus: the Salford Arabic Causal Bank-proclitics
Coustaty et al. Using ontologies to reduce the semantic gap between historians and image processing algorithms
Heavey et al. A model management systems approach to manufacturing systems design
KR102596842B1 (ko) 규제정보를 포함하는 이슈별 정보계층트리를 생성하는 방법, 컴퓨터-판독가능 기록매체 및 이를 수행하는 컴퓨팅시스템
Levy et al. The implementation of a knowledge-based Pathology Hypertext under HyperCard
Orman Nested set languages for functional databases
Deliyska et al. Ontology building by dictionary database mining
CN113934819A (zh) 基于context的标签管理方法、装置、服务器及存储介质
JPH0527960A (ja) データベース構築方法
Winiwarter et al. Natural Language Interfaces as Integrated Constituents of Deductive Databases
JPH02207303A (ja) プラントのマンマシンインタフエース