JPH02150291U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のフアイル用綴具の平面図で
ある。第２図は第１図を線Ａ−Ａで切断した断面
図である。第３図は第２図の円Ｂの拡大断面図で
ある。第４図は本考案のフアイル用綴具の別態様
の第２図と同様の断面図である。第５図は第４図
の別態様の正面図である。第６図は従来のキヤツ
プ式フアイル用綴具の斜視図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。
２……フアイル用綴具、４……中央板部材、６…
…第１の結合部、８……第１の側方板部材、１０
……第２の結合部、１２……第２の側方板部材、
１８……保持部材、２０……凹所、２２……係合
溝、２４……係入爪、３０……テーパ面、３４…
…第１の突出部、３６……第２の突出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 中央板部材と、該中央板部材の長手方向の第
   １の側辺に沿つて蝶番運動自在に一体結合された
   第１の側方板部材と、前記中央板部材の長手方向
   の第２の側辺に沿つて蝶番運動自在に一体結合さ
   れた第２の側方板部材とを有し、前記第１の側方
   板部材には伝票等の綴穴に嵌入させる為の筒形環
   状の複数の保持部材を具備し、前記第２の側方板
   部材内側には前記保持部材の頭部を弾発的に係合
   させる為の係合部を具備するプラスチツク製のフ
   アイル用綴具であつて、 前記保持部材頭部の前記中央板部材側とは反対
   方向側に溝部分を形成し、前記係合部の前記中央
   板部材側とは反対方向側に前記溝部分に係入し得
   る爪部分を形成し、前記係合部の前記中央板部材
   側には前記保持部材の頭部の一部分と当接し得る
   テーパ面を、前記中央板部材方向に向けてテーパ
   付けした状態で形成したことを特徴とする、前記
   フアイル用綴具。 ２ 中央板部材の長手方向に沿つて一定高さの第
   １の突出部を形成し、第１の側方板部材の長手方
   向に沿つて一定高さの第２の突出部を形成し、 フアイル用綴具の組立状態に於て前記第１の突
   出部の頂部が前記第２の突出部の前記中央板部材
   に面する側面と当接する構成としたことを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のフア
   イル用綴具。