JPH02149218A

JPH02149218A - 支持マットレス

Info

Publication number: JPH02149218A
Application number: JP1268848A
Authority: JP
Inventors: Winfried Peter Barbulla; ウインフリード　ペーター　バルブラ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1988-10-17
Filing date: 1989-10-16
Publication date: 1990-06-07
Also published as: DK510289A; DK510289D0; NO884608L; EP0369956A1; NO884608D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ、産業上の利用分野本発明は特許請求の範囲第１項の序文に述べた種類の慣
用のマツトレス用の支持マツトレスに関する。

上記の支持マツトレスは一般のばね入りマツトレスまた
は発泡プラスチックマツトレスの下に敷い゛Ｃ負荷を受
けたときに一般のマツトレスの弾性を高めるようになっ
ている。

口、従来の技術および発明が解決しようと覆る問題点ばね入りマツトレスおよびその他のマツトレスの弾性は
固定ベッドボードにより制限されている。

マツトレスが荷重を受（プたときマツトレスの弾性、す
なわち、マツトレスを押し下げる能力を高めるために、
弾性のベッドボード装置、例えば、ラチス装置が設計さ
れた。このようなベッドラチス装置は、例えば、既知の
市販の装置の場合には、偏位力を与える僅かに湾曲した
形状のしばしば積層された薄い端材製の部１　（ｌｉｓ
ｔ　ｌ１ｌｅｌｌｌｂｅ！ｒ　）または、リブを備える
ことができる。このような端材製の部材はそれらの凸面
がベッドフレーム内で上向きになるように配置され−（
それによりベッドの長手方向にわたって上向きに凸面状
の支持体を構成している。また、このような螺材製の部
材はベッドフレームの両側に向かって弾性を発揮するよ
うに装着することができる。このようにして、ベッドに
横たわる人の体の異なる部分によりマツトレスに作用す
る変動する負荷にしたがってマツトレスの下側部の形状
が形成される弾性ベッド支持体が得られる。

このような装置においては、あるいくつかのリブは荷重
を受け、一方その他のリブはｖＪ重を受けないままであ
り、したがって、受動的であるので、荷重を受けるリブ
に作用する荷重は荷重を受けないリブに伝達されない。

これは、螺材製の部材を押し下げても隣接した螺材製の
部材に相応した上向きの力が生じないことを意味してい
る。

ハ０問題点を解決するための手段本発明の目的は、支持マツトレスの全表面がその上に配
置された慣用のマツトレスを支持し、かつマツトレスお
よび支持マツトレスに作用する集中荷重によりマツトレ
スの残りの部分において相応した反対方向に作用する力
が生ずるようになつた前記の種類の支持マツトレスを提
供することである。

本発明によれば、前述した望ましい特性を有する支持マ
ツトレスが特許請求の範囲第１項ならびに従属項に記載
の特徴を具１ｍすることによって得られる。

本発明によれば、前記支持マツトレスにより支持される
慣用のマツトレスに作用する集中荷重はマツトレスのそ
の他の部分に自動的に伝達されてその部分における逆向
きの力が相応して増大する。

このようにして、さらに鎮著な支持が得られるのみでな
く、またその上に横たわる人が僅か移動しても逆向きの
圧力、すなわち、支持力を転移するさらに優れた機能の
マツトレスが得られる。本発明による支持マツトレスの
助けにより、慣用のマツトレスに代わってま１ます認識
されるようになってきたウォーターベッドの利点を利用
することが可能になった。睡眠の質は人によって異なり
、ある人達はウォーターベッドを好み、その他の人達は
慣用のマツトレスを最良であると思う。本発明による支
持マツトレスの助けにより、ウォーターベッドの利点と
慣用のマツトレスの利点とを組み合わせることができる
。

二、実施例および作用本発明を添付図面に図解的に示した実施例について以下
にさらに詳細に説明する。

添付図面、特に第１図に示した支持マツトレスは、平坦
な下側部分２と、凹部４を有する上側部分３とを有する
マットレスベース１を備えている。

凹部４はマットレスベース１の長手方向および幅方向の
実質的な部分にわたって延びかつ弾性圧縮可能なリム５
により規制されている。前記凹部４内には、引張強さを
有する可撓性の防水材で構成されかつ水を充填しかつ排
出するための弁（図示せず）を備えたウォーターバッグ
６が設けられる。

ウォーターバッグ６が水で充満されかつ荷重を受けてい
ないとき、ウォーターバッグ６の上面６ａが弾性圧縮可
能なリム、すなわち、端縁５の上面５ａと同一平面内に
配置されかつ上面５ａと共に支持マツトレスが剛性のベ
ッドボード構造を有づるベッドフレーム内に配置されま
たは別の剛性の台上に配置されたときに慣用のマツトレ
スのための支持面を構成する。支持マツトレスの高さは
慣用のマツトレスの高さよりも低くしである。ウォータ
ーバッグ６内の水の容積が４０−６０リットル程度にな
るように支持マツトレスの高さを慣用のマツトレスの高
さよりも可成り低くすることが好ましい。したがって、
この種類の支持マツトレスは、非常に軽量であるので、
すべての種類の慣用のマツトレスの台の役目をする剛性
の底部を有するいかなるベッドにも使用することができ
る。

前記の種類の支持マツトレスは、電熱装置を必要としな
いので、妥当な価格で販売することができ、かつ使用者
は支持マツトレスの上に配置された慣用のマツトレスの
助けによりウォーターバッグ６から隔離される。

この支持マツトレスは、当然、第４図に示したような発
熱体を備えることができる。発熱体は符号９で示しであ
る。支持マツトレスに充填される水の量が少ないので、
水が漏洩しても危険性は極めて小さい。そのうえ、支持
マツトレスはさほど重くなく、かつ丸く巻き／折りたた
みかつすぐ使用できるように包装することができるので
、容易に保管しかつ運搬することができる。

マットレスベース１は、図示したように、第１図、第４
図および第５図に示したように複数個の部分２ｃ、２ｄ
、２ｅ、２ｆ、２Ｑに好ましく分割された剛性または柔
軟な発泡プラスチック材料または薄いファイバーボード
製のシート２ａを備えている。前記部分２ｃ、２ｄ、２
０，２ｆおよび２ｇは、例えば、折曲げ線２ｂの助けに
より一緒にヒンジ留めされ、それにより前記部分の全体
の寸法が慣用のマツトレスの寸法と合致覆るようになっ
ている。シート２ａの周縁のまわりには、弾性圧縮可能
な材料、例えば、発泡７ラスチツク材料製のリム５が固
定される。リム５および底板２ａは内部にウォーターバ
ッグ６を配置する凹部４を形成する。

ウォーターバッグ６は慣用の設計に構成することができ
るが、収納する水の深さが僅かにほぼ４７（Ｊとなるよ
うに可成りスリムに（より浅く）形成されている。

第１図から明らかであるように、例えば、発泡プラスチ
ックからなる弾性圧縮可能なリム５をマットレスベース
１の底板２ａに、例えば、接着剤により取り付けること
ができる。前記リム５は、ウォーターバッグ６のために
マットレスベース１の底面２ａから側縁の上面５ａまで
円滑な遷移領域が形成されるようにリム５の上面５ａが
ら凹部４内に内方に延びる傾斜壁部５ｂを有づることが
できる。

マットレスベース１は、第１図に示したように、支持マ
ツトレスのウォーターバッグ６と共に、使用中にかつ保
管または運搬のための折曲げ作業中に支持マツトレスの
構成部分を一緒に保持することを助ける張力をかけたマ
ツトレスカバー８により包み込まれる。

マツトレスカバー８は、第６図および第７図に示したよ
うに、上向きの側壁部８ｂ、８ｃ、８ｄ。

８ｅを有りる底部Ｆ３　ａ’　と延長したフラップ８ｂ
’　、８ｃ’　、８ｄ’　、８ｅ’　とからなる容器を
形成する好ましくは防水性の可撓性材料から製造するこ
とができる。前記の延長したフラップは、折りたたまれ
た状態では、第７図に丞したようにマツトレスカバー８
の上面を形成する。延長したフラップは、閏ざされた状
態に結合するために、例えば、フックおよびループ型の
ファスナー装置を備えていることが好ましい。

第８図および第９図はマットレスベース１の別の実施例
を示す。この実施例では、マットレスベース１は一方の
面に実質的に目の詰んだスキン７を形成する圧縮された
材料を有しかつ法面の反対側に可撓性の圧縮性リム５を
有する発泡プラスデックシート２ａを備えている。前記
リム５を備えたシート、すなわち、プレート２ａは、使
用位置において、前記リム５を下向きにしかつ発泡プラ
スチックシートのスキン７を上向きにしてスキン７上に
ウォーターバッグ６を配置する。ベッドボード装置１０
を備えたベッドフレーム内にマットレスベースを逆にし
Ｕｎｉ！置したとぎ、ウォーターバッグ６は、水を満た
した状態において、発泡プラスチックシートのスキン７
を前記圧縮性リム５との間で押し下げて第９図に示した
ようにウォーターベッド６のための凹部４を形成する。

スキン７は、防水性でなければ、防水状態にするために
好適な方法で処理してウォーターバッグ６からのいかな
る水の漏洩もマットレスベース１の凹部４内に捕捉する
ことができる。前記のマットレスベース１の開示した別
の実施例の利点は、発泡プラスチックウェアから製造す
ることができ、かつ発泡プラスチックウェブが生産時に
前記スキンを形成する成形トンネルを通過づるときにそ
の上面および下面に圧縮された外層が自動的に形成され
ることである。

両側にスキンを有する発泡プラスデックウェブは２個の
等しい手部分に分割されかつマツトレスの所望の長さに
相当する長さに切断される。その後、製造された発泡プ
ラスチック部材は分割された面、すなわち、外皮層７を
有する面と反対側の面に凹部４′を切削するための切削
操作をうけることができる。このようにして、弾性圧縮
可能な側部リム５が自動的に形成されかつマットレスベ
ース１の凹部４′を形成する。この凹部４′は第１図お
よび第４図の凹部４に相当する。

前述したように、マットレスベース１の別の実施例は、
第９図に示したように、シート２ａとスキン７とを逆に
して使用され、それによりウォーターバッグ６がマット
レスベースのスキン７の上に配置されかつマットレスベ
ース１の中央部分を押し下げてスキン７の上に凹部４′
を形成するときに、凹部４′が扁平化される。この凹部
４′は第１図および第４図に示した凹部４に相当する。

このようにして製造されたマットレスベース１の助けに
より、製造段階時にスキン７の助けにより防水性を付与
されるかまたはその表面に接着された別の防水性フィル
ムによりまたはその表面上で硬化した防水性］−ティン
グ材料の助けにより防水性を付与されたマットレスベー
ス凹部４を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は構成部分を隔置した状態で示した支持マツトレ
スの斜視図、第２図および第３図は支持マツトレスの二
つの別の実施例の縦断面図、第４図は上方から見たマッ
トレスベースの斜視図、第５図は保管／運搬のために管
状に折りたたまれたマットレスベースを示した図、第６
図は開いたマツトレスカバーの斜視図、第７図は第６図
に対応した図であるが、閉ざされたマツトレスカバーを
示した図、第８図はマットレスベースの別の一実施例の
横断面図、かつ第９図はベッドフレームのベッドボード
装置内に配置されかつ上にウォーターバッグを配置した
当該マットレスベースを示した図である。１・・・マットレスベース、２・・・下側部分、２ａ・
・・シート、２　ｂ　・・・折りたたみ線、２Ｇ、　２
ｄ、　２ｅ。２ｆ、２ｇ・・・区分された部分、２ｈ・・・管形、３
・・・上側部分、４・・・凹部、５・・・リム、５ａ・
・・上面、５ｂ・・・傾斜壁部、６・・・ウォーターバ
ッグ、６ａ・・・上向、６ｂ・・・底部、７・・・スキ
ン、８・・・マツトレスカバー、８　ａ　・・・底部、
８ｂ、８ｃ、８ｄ、Ｂｅ・・・側壁部、８ｂ’　、８ｃ
’ ツブ。３ｄ’　、　８ｅ’　・・・フラ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）マットレスが支持マットレスの押下げと同時に荷
重を受けるときにマットレスのより広範囲のくぼみを形
成するために剛性の底部を有するベッドまたは別の剛性
の基礎の上に使用するための例えば発泡プラスチックま
たは発泡ゴムのばね入りマットレス、すなわち、弾性マ
ットレスの慣用のマットレスよりも低い高さを有する慣
用のマットレスのための支持マットレスにおいて、該支
持マットレスが平坦な下側部分（２）と凹部（４）を備
えた上側部分（３）とを有するマットレスベース（１）
を備え、前記凹部（４）はマットレスベース（１）の長
さおよび幅の実質的な部分にわたつて延びかつ弾性圧縮
可能なリム（５）により規制されており、さらに、凹部
（４）内に設けられるウォーターバッグ（６）を備え、
前記ウォーターバッグは引張強さを有する可撓性の防水
材料からなりかつ該ウォーターバッグ（６）が水を満た
されかつ荷重を受けていない状態にあるときに、その上
面（６ａ）が前記弾性圧縮可能なリム（５）の上面（５
ａ）と同一の高さに配置されるかまたは上面（５ａ）よ
りも低くなり、該リム（５）と共に慣用のマットレスの
ための支持面を形成することを特徴とする支持マットレ
ス。
（２）特許請求の範囲第１項に記載の支持マットレスに
おいて、マットレスベース（１）の平坦な下側部分（２
）がシート（２ａ）からなり、シート（２ａ）上に弾性
圧縮可能なリム（５）が取り付けられたことを特徴とす
る支持マットレス。
（３）特許請求の範囲第２項に記載の支持マットレスに
おいて、シート（２ａ）が剛性材料からなることを特徴
とする支持マットレス。
（４）特許請求の範囲第２項に記載の支持マットレスに
おいて、シート（２ａ）が柔軟な発泡プラスチック材料
からなることを特徴とする支持マットレス。
（５）特許請求の範囲第４項に記載の支持マットレスに
おいて、シート（２ａ）が弾性圧縮可能なリム（５）を
備えたその側面と反対側の面に少なくとも実質的に防水
性であるスキン（７）を備えた発泡プラスチックシート
からなり、かつ前記リム（５）を備えたシート（２ａ）
は使用位置において前記リム（５）を下向きにしかつ発
泡プラスチックシートのスキン（７）を上向きにしてス
キン（７）上にウォーターバッグ（６）を配置し、それ
によりウォーターバッグ（６）が水を満たした状態にお
いてスキン（７）を備えた発泡プラスチックシートの面
を前記リム（５）との間で押し下げてウォーターバッグ
（６）のための凹部（４′）を形成することを特徴とす
る支持マットレス。
（６）特許請求の範囲第１項、第２項または第３項のい
ずれか一項に記載の支持マットレスにおいて、シート（
２ａ）がマットレスベース（１）を保管または運搬のた
めに折りたたみまたは巻くための折りたたみ線（２ｂ）
を備えたことを特徴とする支持マットレス。
（７）特許請求の範囲第６項に記載の支持マツトレスに
おいて、折りたためみ線（２ｂ）がマットレスベース（
１）を横切つて延びることを特徴とする支持マットレス
。
（８）特許請求の範囲第６項または第７項のいずれか一
項に記載の支持マットレスにおいて、シート（２ａ）を
方形の管の形状（２ｈ）に折りたたむためにシート（２
ａ）が折りたたみ線（２ｈ）の助けにより５個の部分（
２ｃ、２ｄ、２ｅ、２ｆ、２ｇ）に区分されていること
を特徴とする支持マットレス。
（９）特許請求の範囲第１項から第８項までのいずれか
一項に記載の支持マットレスにおいて、弾性圧縮可能な
リム（５）の少なくとも１個が凹部（４）内に内方に傾
斜した壁部（５ｂ）を有することを特徴とする支持マッ
トレス。
（１０）特許請求の範囲第１項から第９項までのいずれ
か一項に記載の支持マットレスにおいて、ウォーターバ
ッグ（６）の底部（６ｂ）がそれ自体既知のマットレス
ベース（１）の凹部（４）に適応した形状を有すること
を特徴とする支持マットレス。
（１１）特許請求の範囲第１項から第１０項までのいず
れか一項に記載の支持マットレスにおいて、マットレス
ベース（１）およびウォーターバッグ（６）がそれ自体
既知の張力をかけたマットレスカバー（８）により囲繞
されることを特徴とする支持マットレス。
（１２）特許請求の範囲第１１項に記載の支持マットレ
スにおいて、マットレスカバー（８）が上向きに延びる
側壁部（８ｂ、８ｃ、８ｄ、８ｅ）と、所望されれば、
ファスナー装置を有する延長したフラップ（８ｂ′、８
ｃ′、８ｄ′、８ｅ′）とを備えた底部（８ａ）からな
り、前記フラップが折りたたまれた状態でマットレスカ
バー（８）の上面を形成することを特徴とする支持マッ
トレス。