JPH02148722U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はこの考案のプレス装置の
一実施例を示す図で、第１図はピアス孔の開設状
態を示す一部断面を含むプレス装置の要部正面図
、第２図はピアス孔を開設しない場合の第１図に
相当する正面図、第３図および第４図は従来例を
示す図で、第３図はピアス孔の開設状態を示す一
部断面を含むプレス装置の要部正面図、第４図は
ピアス孔を開設しない場合の第３図に相当する正
面図である。 １１……上型（可動型）、１２……ドライブカ
ム、１２ａ……ウエアプレート（カム部）、１２
ｂ……非接触部、１３……下型（固定型）、１４
……スライドカム、１８……ワーク、１８ａ……
ピアス孔、１９……ピアスポンチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定型にピアスポンチを有するスライドカムが
   配設される一方、可動型に前記スライドカムをス
   ライドさせるドライブカムが設けられ、ワークに
   ピアス孔を開設する場合と開設しない場合とを切
   換え可能としたプレス装置であつて、 前記ドライブカムを前記可動型に対し、移動方
   向の軸を中心として回転自在に配設すると共に、
   該ドライブカムの周面部に、前記可動型の固定型
   側への移動時に、前記スライドカムに摺動してス
   ライドさせるカム部と、該スライドカムに非当接
   状態となる非接触部とを設けたことを特徴とする
   プレス装置。