JPH0214860U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す補機駆動用変
速プーリの要部を示す縦断面図、第２図は本考案
の別の実施例を示す補機駆動用変速プーリの要部
の縦断面図、第３図は同じく作用図、第４図は補
機駆動用変速プーリの一般的構造を示す縦断面図
、第５図は同じく作用図、第６図はトルクカム部
の側面図、第７図は従来の補機駆動用変速プーリ
における可動部材部の縦断面図、第８図は小径の
推力ボールが使用された補機駆動用変速プーリの
可動部材部の縦断面図、第９図は同じく作用図で
ある。 １…出力軸、２…回転軸、３…壁体、４…固定
Ｖプーリ、９…可動Ｖプーリ、１１…変速プーリ
、１５ａ…円錐面、θ…可動部材の円錐面の角度
、１５…可動部材、１６…推力ボール収納部、１
７…推力ボール、４４…可動部材の角隅部、４５
…壁体の角隅部、４６…傾斜面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンの出力軸と一体的に取付けられた回転
   軸と、この回転軸と一体の壁体に固着されていて
   変速Ｖプーリの一方を構成している固定Ｖプーリ
   と、前記回転軸に摺動自在に嵌合されて固定Ｖプ
   ーリ側に付勢されかつ固定Ｖプーリとともに変速
   プーリのＶ溝を形成している可動Ｖプーリと、前
   記可動Ｖプーリに基部が固着されているとともに
   前記固定Ｖプーリの側面に凹凸をなす接触面で接
   触してトルクカムを構成しかつ前記壁体側の外周
   側に円錐面を有して前記壁体とともに推力ボール
   収納部を形成している可動部材と、前記推力ボー
   ル収納部内に収納されていて前記回転軸の回転に
   よる遠心力により前記ＶプーリのＶ溝を拡開する
   向きの推力を前記可動部材に与える推力ボールと
   を有する補機駆動用変速プーリにおいて、 前記可動部材の円錐面のなす角度を、可動部材
   の軸線に対し２５°〜３５°としたことを特徴と
   する補機駆動用変速プーリ。