JPH02148153A - 8ビットramを用いたパリティ回路 - Google Patents

8ビットramを用いたパリティ回路

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JPH02148153A
JPH02148153A JP63301867A JP30186788A JPH02148153A JP H02148153 A JPH02148153 A JP H02148153A JP 63301867 A JP63301867 A JP 63301867A JP 30186788 A JP30186788 A JP 30186788A JP H02148153 A JPH02148153 A JP H02148153A
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JP
Japan
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parity
data
circuit
memory
address
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JP63301867A
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English (en)
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Hideaki Takishita
瀧下 秀明
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野] この発明は、プログラムメモリからのシ売出データのパ
リティチエツクを行う8ビットRAMを用いたパリティ
回路に関し、特にパリティ回路の小型化及び高速化を計
るようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般に、マイクロコンピュータシステムのハード異常を
検出するには、メモリ内容の続出時のエラーを検出する
パリティエラーと、プログラムの暴走を検出するウオッ
チドックタイマエラーと、メモリの未実装領域の読出し
、書込みを検出するバスロックエラーとがある。
これら全てのエラー検出をプリントM板に実装すること
は、実装部品の価格、実装スペース等の制約から実現す
ることは不可能である。このため、通常、マイクロコン
ピュータシステムのハード異常検出用としては、パリテ
ィエラー及びウオッチドックタイマエラーの2つを実装
し、メモリの未実装領域の読出しエラー検出は、メモリ
の未実装領域へ暴走したこと及びメモリ未実装領域読出
しにより暴走したことをウォッチドックタイマエラ−で
検出することにより行うようにしている。
ところで、パリティエラーを検出するパリティエラー検
出回路としては、従来、第2図に示す構成を有するもの
が知られている。
すなわち、図示しない処理装置からのアドレス指定によ
ってデータの読出し又は書込みを行うプログラムメモリ
1と、このプログラムメモリ1に記憶されたデータに対
するパリティデータを記憶し、このパリティデータを1
ビツトづつ出力するパリティメモリ2と、プログラムメ
モリ1から読出されたデータに基づいてパリティデータ
を生成し、これとパリティメモリ2から読出されたパリ
ティデータとを比較してパリティエラーの検出を行うパ
リティエラー検出回路3と、パリティメモリ2の出力側
及びパリティエラー検出回路3間に介挿され、リード信
号が入力されたときにパリティデータをパリティエラー
検出回路3に人力するナンド回路4とを備えでいる。
而して、プログラムメモリlに記憶されているデータの
読出しを行うには、処理装置がアドレスバス5を介して
アドレスデータをプログラムメモリ1及びパリティメモ
リ2に送出すると共に、リード信号をナンド回路4に送
出することにより、プログラムメモリ1からデータが読
出されると共に、パリティメモリ2からパリティデータ
が読出され、これら続出データがパリティエラー検出回
路3に入力される。パリティエラー検出回路3は、デー
タバス6を介して入力される続出データに基づいてパリ
ティデータを生成し、この生成したパリティデータとパ
リティメモリ2から読出されたパリティデータとを比較
して両者が一敗したときには続出データが正常であると
判断し、両者が不−itであるときに続出データが異常
であると判断して、異常検出信号をパリティ処理回路に
送出する。
また、処理装置からプログラムメモリ1にデータの書込
みを行う場合には、アドレスバス5を介してアドレスデ
ータをプログラムメモリ1及びパリティメモリ2に送出
すると共に、書込データをデータバス6を介してプログ
ラムメモリ1及びパリティエラー検出回路3に送出する
。このとき、パリティエラー検出回路3で書込データに
基づいてパリティデータを生成し、このパリティデータ
がパリティメモリ2に記憶される。
また、他の従来例として、第3図に示すように、パリテ
ィメモリ2として8ビットRAMを使用し、このパリテ
ィメモリ2から読出される8ビット即ち8アドレス分の
パリティデータをリード信号が入力される毎にラッチ回
路7にラッチし、このラッチデータをアドレスデータに
基づいて選択するセレクト機能を付加したパリティ回路
3に入力して、このパリティ回路3でアドレスデータに
対応したラッチデータを選択し、この選択されたラッチ
データとプログラムメモリ1からの読出データに基づい
て生成したパリティデータとを比較することによりパリ
ティエラー検出を行うパリティエラー検出方式が提案さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記第2図のパリティ回路にあっては、
パリティメモリ2のアクセスが1ビツトであるので、プ
ログラムメモリ1のデータ記憶容量の増加に伴って使用
するRAMの個数が増加し、パリティ回路が大型化し、
小型化の要求を満足することができないという課題があ
り、また、第3図のパリティ回路にあっては、小型化の
要求を満足することができるが、プログラムメモリ1か
らデータを読出す毎に、パリティメモリ2から出力され
る8アドレス分のパリティデータをラッチ回路7にラッ
チする必要があるため、アクセスタイムが長くなり、高
速化が困難となる課題があった。
そこで、この発明は、上記従来例の課題に着目してなさ
れたものであり、パリティ回路の小型化と高速化とを同
時に満足することができる8ビットRAMを用いたパリ
ティ回路を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明に係る8ピッ1−
RAMを用いたパリティ回路は、外部の処理装置からア
クセスされるデータメモリに記憶された各データに対す
るパリティデータの87ドレス分を1語長に記憶する8
ビットRAMで構成されるパリティメモリと、該パリテ
ィメモリから続出された8アドレス分のパリティデータ
をラッチするラッチ回路と、前記処理装置からのアドレ
スデータが前回のアドレスデータを含む8アドレス単位
のアドレス領域に含まれるか否かを判定し、その判定結
果がアドレスデータが前記アドレス領域に含まれるとき
に前記ラッチ回路の前回のラッチデータ中からアドレス
データに該当するラッチデータを選択するアクセス制御
手段とを備えたことを特徴としている。
〔作用〕
この発明においては、データメモリに対するデータの書
込時に、8ビットRAMを使用したパリティメモリに、
1語長にデータメモリの8アドレス分のパリティデータ
を記憶し、データメモリのデータ続出時に、アクセス制
御手段で、アドレスデータが前回のデータ続出時におけ
るアドレスデータを含む1語長領域のアドレスデータと
一致するか否かを判定することにより、前回のデータ読
出時にラッチ回路にラッチされている8アドレス分のパ
リティデータが使用できるか否かを判断し、今回のアド
レスデータと前回のアドレスデータを含む1語長領域の
アドレスデータとが一致するときには、ラッチ回路にラ
ッチされている8アドレス分のアドレスデータに対応し
たパリティデータ中から該当アドレスデータに対応する
パリティデータを選択し、これをパリティ検出回路に入
力して、このパリティデータとデータメモリから読出さ
れたデータから生成されるパリティデータとを比較して
パリティチエツクを行う。
また、データ続出時のアドレスデータが前回のアドレス
データを含む1語長傾城のアドレスデータと一致しない
ときには、パリティメモリをアクセスすると共に、ラッ
チ回路を駆動してパリティメモリから出力される該当ア
ドレスデータのパリティデータを含む8アドレス分のパ
リティデータをラッチし、これらパリティデータから今
回のアドレスデータに対応するパリティデータを選択し
て、パリティ検出回路に入力することにより、パリティ
チエツクを行う。
この結果、少なくともデータメモリにおける連続したア
ドレスのデータを連続的に書込み又は読出す場合に、ラ
ッチ回路の駆動が8アドレス毎に1回で済むことからア
クセスタイムを短縮して高速化を計ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1はデータメモリとしてのプログラムメモリ、2
は1語長に8アドレス分のパリティデータを記憶する8
ビットRAMで構成されるパリティメモリ、3はパリテ
ィ検出回路、7はパリティメモリから出力される8アド
レス分のパリティデータをラッチするラッチ回路である
。ここで、データメモリ1及びパリティメモリ2の読出
/書込は、処理装置からの読出信号RD及び書込信号W
Tが供給されるメモリ制御回路10によって制御される
。このメモリ制御回路10は、処理装置からの続出信号
RD及び書込信号WTを直接データメモIJ lの出力
制御端子及び書込制御端子に供給すると共に、続出信号
RD及び後述するラッチ制御回路15のナンド回路21
の出力が入力されるナンド回路11と、このナンド回路
11の出力及び書込信号WTが入力されるワンショット
回路12の出力が入力されるノア回路13と、ワンショ
ット回路12の出力を所定時間遅延させる遅延回路14
とを有し、ノア回路12の出力がパリティメモリ2の出
力制御端子に、遅延回路14の遅延出力がパリティメモ
リ2の書込制御端子及び後述する書込用セレクタ25の
出力制御端子にそれぞれ入力される。
一方、図示しない処理装置からのNビットのアドレスデ
ータADは、アドレスバス5を介してラッチ制御回路1
5に入力される。このラッチ制御回路15は、アドレス
バス5を介して入力されるアドレスデータADを処理装
置からのアドレスイネーブル信号ALEによってラッチ
するラッチ回路16と、このラッチ回路16でラッチし
たアドレスデータをラッチするラッチ回路17と、両ラ
ッチ回路16及び17のラッチ出力が入力されるコンパ
レータ18とを備えている。ここで、ラッチ回路16は
処理装置から供給されるアドレスイネーブル信号ALE
によってNビットのアドレスデータADをラッチする。
このラッチ回路16から出力されるアドレスデータは、
内部アドレスバス19を構成するN本のアドレス線A0
〜AM−。
の全てがデータメモリlのアドレス入力側及びコンパレ
ータ18に接続され、アドレス線A、 −AN−1の内
の下位3本のアドレス線A0〜A2を除く上位N−3本
のアドレス線A、〜A3−8がパリティメモリ2のアド
レス入力に接続され、アドレス線A0〜八〇−1の下位
3本のアドレス線Ao〜A2が後述する続出用セレクタ
24及び書込用セレクタ25に接続されている。また、
コンパレータ18の他方の入力側にラッチ回路17のラ
ッチ出力が入力され、このコンパレータ18で、各ラッ
チ回路16及び17でラッチしてい番アドレスデータの
下位3ビツトを除く上位N−3ビツトを比較することに
より、8アドレス単位のアドレスデータの比較が行われ
、両者が一致するときに低レベルの一敗信号ESが出力
される。
この一致信号ESは、インバータ20を介してナンド回
路21の一方の反転入力側に供給され、このナンド回路
21の他方の反転入力側に処理装置から出力されるデー
タメモリ1及びパリティメモリ2のチップを選択するチ
ップセレクト信号C8が入力され、このナンド回路21
の出力が遅延回路22を介してラッチ回路17にラッチ
信号として供給されると共に、ナンド回路23の一方の
反転入力側及び前記メモリ制御回路IOのナンド回路1
1の反転入力側に供給される。
ナンド回路23は、その他方の反転入力側に、前記メモ
リ制御回路lOのノア回路12の出力がが供給され、出
力がラッチ回路7にラッチ信号として供給される。
また、ラッチ回路7にラッチされている8アドレス分の
パリティデータが、続出用セレクタ24に供給されると
共に、パリティメモリ2から読出される8アドレス分の
パリティデータが書込用セレクタ25に供給され、これ
ら読出用セレクタ24及び書込用セレクタ25には、前
記ラッチ回路17にラッチされているアドレスデータの
下位3ビツトA0〜A2がパリティデータ選択信号とし
て入力されている。ここで、続出用セレクタ24は、入
力されるアドレスデータに基づいて8アドレス分のラッ
チ出力のうち対応するラッチ出力即ち処理装置から送出
されるアドレスデータに対応するパリティデータを選択
し、このパリティデータを処理装置から供給される続出
信号RDが低レベルとなる毎に、一方の反転入力側に続
出信号RDが入力され且つ出力がパリティ検出回路3に
入力されるナンド回路26の他方の反転入力側に出力す
る。また、書込用セレクタ25は、前記ラッチ回路17
にラッチされているアドレスデータの下位3ビツトA+
1−At 、パリティメモリ2の8アドレス分のパリテ
ィデータ及びパリティ検出回路3のパリティ検出信号が
入力され、パリティ検出信号をアドレスデータに対応し
たパリティメモリ2のパリティデータに置換し、この置
換パリティデータを前記遅延回路13の出力が低レベル
となる毎にパリティメモリ2に書込パリティデータとし
て入力する。
そして、メモリ制御回路10、ラッチ制御回路15、続
出用セレクタ24及び書込用セレクタ25でアクセス制
御手段が構成されている。
次に、上記実施例の動作を説明する。今、データメモリ
1に所要のデータが書込まれており、これら書込データ
に対応するパリティデータがパリティメモリ2にアドレ
スを対応させて1語長に8アドレス分となるように書込
まれているものとする。
この状態で、データメモリ1からデータを読出す場合に
は、ラッチ回路17に前回の書込処理時のアドレスデー
タがラッチされているものとして、処理装置からアドレ
スデータをアドレスバス5に送出すると共に、アドレス
イネーブル信号ALEをラッチ回路16に送出してアド
レスデータをうツチさせる。このラッチ回路16にラッ
チされたアドレスデータは、その全アドレスビットがデ
ータメモリlのアドレスデータ入力側及びコンパレータ
18に供給されると共に、下位3ビツトA+1〜A2が
続出用セレクタ24及び書込用セレクタ25に、上位N
−3ビツトがパリティメモリ2のアドレス入力側に供給
される。
このとき、今回送出されたアドレスデータADとラッチ
回路17にラッチされているアドレスデータとの上位N
−3ビツトが一致した場合には、コンパレータ18から
低レベルの一致信号ESが出力され、これがインバータ
20で反転されてナンド回路21に供給されるので、こ
のナンド回路21の出力は高レベルを維持し、ラッチ回
路17は駆動されることなく、現在ラッチしているアド
レスデータをそのまま維持し、またナンド回路21の高
レベル出力がナンド回路23に入力されるので、このナ
ンド回路23の出力も低レベルを維持してラッチ回路7
も駆動されることなく現在ラッチしているアドレスデー
タADに対応したパリティデータを含む8アドレス分の
パリティデータをそのまま維持する。
この状態で処理装置から続出信号RDが出力されると、
これに応じてデータメモリ1では、ラッチ回路16でラ
ッチされている入力されたアドレスデータADで指定さ
れるアドレス位置からデータを読出して、これをデータ
バス6に送出する。
この続出データは、処理装置に供給されると共に、パリ
ティ検出回路3にも入力されるので、このパリティ検出
回路3で書込データに対応するパリティデータが生成さ
れる。
一方、パリティメモリ2は、ラッチ制御回路15のナン
ド回路21の出力が高レベルであるので、メモリ制御回
路lOのナンド回路11の出力が高レベルを維持し、ノ
ア回路13の出力も高レベルを維持するのでアクセスさ
れることはない。
しかしながら、ラッチ回路7に維持されている今回のア
ドレスデータADに対応するパリティデータを含む8ア
ドレス分のパリティデータが続出用セレクタ24に供給
されているので、この続出用セレクタ24で、8アドレ
ス分のパリティデータ中から内部アドレスバス19を介
して供給される今回のアドレスデータADの下位3ビツ
トAO〜A2で表されるラッチ回路16にラッチされて
いるアドレスデータに対応するパリティデータを選択し
、これを続出信号RDが低レベルとなった時点でパリテ
ィ検出回路3に送出する。このパリティデータを受けた
パリティ検出回路3では、データメモリ1から読出した
続出データに基づいて生成したパリティデータと、続出
セレクタ24から入力されるパリティデータとを比較し
、両者が一致しているときには、読出デニタが正常であ
るものと判断して、例えば低レベルのパリティ検出信号
を図示しないパリティ処理回路に送出し、両者が不一致
であるときには、続出データが異常であるものと判断し
て、高レベルのパリティ検出信号をパリティ処理回路に
送出する。
一方、アドレスバス5を介して送出されたアドレスデー
タの上位N−3ビツトとラッチ回路17に保持されてい
るアドレスデータの上位N−3ビツトが一致しないとき
には、コンパレータ18から高レベルの一致検出信号E
Sが出力され、これがインバータ20で反転されるので
、ナンド回路21の出力がチップセレクト信号C3が低
レベルである間低レベルの出力が得られる。このため、
ナンド回路21の出力が低レベルとなり、且つ続出信号
RDが低レベルとなった時点で、メモリ制御回路10の
ナンド回路11の出力が低レベルとなり、ノア回路13
の出力も低レベルとなるので、パリティメモリ2からラ
ッチ回路16にラッチされている今回のアドレスデータ
ADの上位N−3ビツトで表されるアドレスから8アド
レス分のパリティデータが読出されると共に、ナンド回
路23の出力が低レベルとなることからラッチ回路7が
駆動されて、パリティメモリ2から読出された8アドレ
ス分のパリティデータをラッチする。このラッチ回路7
にラッチされた8アドレス分のパリティデータが続出用
セレクタ24に送出されるので、この続出用セレクタ2
4で前述したようにラッチ回路16にラッチされている
今回のアドレスデータに対応したパリティデータが選択
され、これがパリティ検出回路3に入力されてパリティ
検出が行われる。そして、ラッチ回路17には、遅延回
路22で設定された遅延時間経過後にラッチ回路16で
ラッチされているアドレスデータADをラッチし、この
ためコンパレータ18の一敗検出信号ESが低レベルに
復帰する。
このようにして、処理装置からアドレスデータがアドレ
スバス5に送出される毎に、ラッチ制御回路15で送出
されたアドレスデータとラッチ回路7に保持されている
8アドレス分のパリティデータとが対応しているか否か
を判断し、両者が対応しているときには、パリティメモ
リ2をアクセスすることなくラッチ回路7に保持されて
いる8アドレス分のパリティデータを使用してパリティ
検出を行い、入力されるアドレスデータとラッチ回路7
に保持されている8アドレス分のパリティデータとが対
応していないときに始めてパリティメモリ2をアクセス
して新たなアドレスデータに対応する8アドレス分のパ
リティデータをラッチ回路7にラッチするようにしてい
るので、処理装置から送出されるアドレスデータが連続
している場合には、8アドレスに一回バリティメモリ2
がアクセスされることになり、メモリアクセス回数を減
少させてメモリをウェイトなしに高速にアクセスするこ
とができる。
また、処理装置からの送出されるデータをプログラムメ
モリ1に書込む場合には、処理装置から書込アドレスを
表すアドレスデータAD、書込データ、チップセレクト
信号C81アドレスイネーブル信号ALE及び書込信号
WTが送出される。
このため、アドレスデータADがラッチ回路16にラッ
チされた時点で、プログラムメモリlのアドレスデータ
ADで表されるアドレス位置に書込データが書込まれる
。一方、パリティ検出回路3には、書込データが供給さ
れているのでこれに基づいてパリティデータが生成され
、これが書込用セレクタ25に供給される。さらに、書
込信号WTがワンショット回路11に供給されるので、
このワンショット回路11から低レベルの比較的小さな
パルス幅のパルスが出力され、これがノア回路13を介
してパリティメモリ2の出力制御端子に供給されるので
、このパリティメモリ2のアドレスデータに対応するパ
リティデータを含む8アドレス分のパリティデータが読
出され、これが書込用セレクタ25に供給される。この
ため、書込用セレクタ25では、入力されるパリティメ
モリ2からの8アドレス分のパリティデータ、アドレス
データADの下位3ビツト及びパリティ検出回路3から
のパリティデータに基づいて、8アドレス分のパリティ
データ中の今回のアドレスデータに対応するビットのパ
リティデータをパリティ検出回路3から送出された新た
なパリティデータに置換して8アドレス分のパリティデ
ータを形成する。
その後、ワンショット回路11の出力パルスが高レベル
に復帰してからパリティメモリ2の書込制御端子及び書
込用セレクタ25に遅延回路13で遅延された書込パル
スが入力されるので、書込用セレクタ25で更新された
8アドレス分のパリティデータがパリティメモリ2に書
込まれて書込処理を終了する。
なお、上記実施例においては、プログラムメモリI及び
パリティメモリ2が共に出力制御端子OE及び書込制御
端子WEを有する場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、出力制御端子OE及び書込制御端
子WEが共通の読出/書込端子R/Wで構成されている
場合にもこの発明を適用し得るものである。
また、上記実施例においては、ラッチ回路7を駆動しな
いときに、パリティメモリ2のアクセスも中止するよう
にした場合について説明したが、これに限らずメモリ制
御回路10のナンド回路11を省略してパリティメモリ
2をアクセスするようにしても、その続出パリティデー
タをラッチ回路7でラッチすることはないので、メモリ
続出の高速化に影響を与えることはない。
〔発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、パリティメモ
リとして8ビットRAMを使用し、この8ビットRAM
から出力される8アドレス分のパリティデータをラッチ
回路でラッチし、アクセス制御手段で、パリティメモリ
及びラッチ回路を、入力されるアドレスデータがラッチ
回路にラッチされている8アドレス分のパリティデータ
に対応しているか否かを判断し、両者に対応関係がある
ときにはラッチ回路にラッチされている8アドレス分の
パリティデータを使用してパリティ検出を行い、両者に
対応関係がないときに、始めてパリティメモリをアクセ
スして、ラッチ回路のラッチデータを更新するようにし
ているので、パリティメモリを構成するRAMの点数を
減少させて回路を小型化することができると共に、高速
化を計ることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
及び第3図はそれぞれ従来例を示すブロック図である。 図中、1はプログラムメモリ(データメモリ)、2はパ
リティメモリ、3はパリティ回路、5はアドレスバス、
6はデータバス、7はラッチ回路、10はメモリ制御回
路、15はラッチ制御回路、16.17はラッチ回路、
18はコンパレータ、19は内部アドレスバス、24は
書込用セレクタ、25は続出用セレクタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部の処理装置からアクセスされるデータメモリ
    に記憶された各データに対するパリテイデータの8アド
    レス分を1語長に記憶する8ビットRAMで構成される
    パリテイメモリと、該パリテイメモリから読出された8
    アドレス分のパリテイデータをラッチするラッチ回路と
    、前記処理装置からのアドレスデータが前回のアドレス
    データを含む8アドレス単位のアドレス領域に含まれる
    か否かを判定し、その判定結果がアドレスデータが前記
    アドレス領域に含まれるときに前記ラッチ回路の前回の
    ラッチデータ中からアドレスデータに該当するラッチデ
    ータを選択するアクセス制御手段とを備えたことを特徴
    とする8ビットRAMを用いたパリティ回路。
JP63301867A 1988-11-29 1988-11-29 8ビットramを用いたパリティ回路 Pending JPH02148153A (ja)

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