JPH0214756A - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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Publication number
JPH0214756A
JPH0214756A JP16313488A JP16313488A JPH0214756A JP H0214756 A JPH0214756 A JP H0214756A JP 16313488 A JP16313488 A JP 16313488A JP 16313488 A JP16313488 A JP 16313488A JP H0214756 A JPH0214756 A JP H0214756A
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JP
Japan
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blade
rotary
concave
blades
crushed
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Pending
Application number
JP16313488A
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English (en)
Inventor
Kazuo Maki
牧 和男
Makoto Hasegawa
信 長谷川
Yoshimori Takahashi
吉守 高橋
Toru Hirasawa
平沢 徹
Masaaki Miyashita
正明 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
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Publication of JPH0214756A publication Critical patent/JPH0214756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C19/00Other disintegrating devices or methods
    • B02C19/0056Other disintegrating devices or methods specially adapted for specific materials not otherwise provided for
    • B02C19/0075Other disintegrating devices or methods specially adapted for specific materials not otherwise provided for specially adapted for disintegrating medical waste

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は硝子や合成樹脂からなる針付きの注射器、アン
プル等を破砕する破砕機に関する。
[従来の技術] 近年、注射針や注射器からの病原菌による感染が問題に
なっており、これに対処するため医療機関において使用
される注射器等の破砕機が求められている。このような
実情に蛍みて機筺に複数の受刃を固定し、円筒の受刃に
対応する位置に剪断刃を設けて受刃および剪断刃を相互
に離間させて構成しな注射器等の破砕機が特開昭62−
176557号公報で提案されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、凹凸刃面の形成および組付けの精度
が低い場合には、凹凸刃面相互にクリアランスが生じす
ぎたりあるいは凹凸刃面同士が衝合したりして破断でき
なくなることがあった。
また、特公昭54−4492号公報のツインカッター・
ロータリースクリーン型粉砕機として、材料引込用の爪
を外周に突設した一対のスリットカッターを備え、各ス
リットカッターの両側面同士を密接させるとともに、互
いに内方に向って異速度で回転するようにしたものが提
案されている。これは各スリットカッターの両側面同士
を密接させているため各スリットカッター相互にクリア
ランスを生じすぎるという上記欠点を解決できるものの
、多数の破砕物を投入した場合、一対の材料引込用の爪
によって多数の破砕物を喰込み位置に導入し、かつ−斉
に破砕するものであるため、各スリットカッターに加わ
る剪断負荷が大きいという問題があった。
そこで本発明は破砕物を剪断負荷の分散を行いながら適
量づつ破砕できるようにした破砕機を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は第1図(A)に示すように一対の回転刃により
破砕部を形成し、この回転刃は円形状を有するとともに
、側面の一部が相互に重なり合うようにして一対の回転
軸に複数固定され、一対の回転刃の少なくとも一方の各
回転刃の外周には凹刃部が形成され、複数の凹刃部は位
相差を有して軸方向に対し傾斜する開方部列を形成する
ものである。
また本発明は第1図(B)に示すように回転刃と固定刃
により破砕部を形成し、この回転刃は円形状を有すると
ともに、回転刃と固定刃は側面の一部が相互に重なり合
うようにして一対の回転軸に複数固定され、前記回転刃
の外周には凹刃部が形成され、複数の凹刃部は位相差を
有して軸方向に対し傾斜する開方部列を形成するもので
ある。
[作 用] 上記構成によって、投入部から投入された破砕物は回転
刃の凹刃部列内に挿入されて内方に移送され、他方の回
転刃または固定刃と凹刃部との間で破砕される。この際
軸方向に対し傾斜する開方部列によって剪断負荷が加わ
る位相をずらしながら適量づつ破砕される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第2図乃至第12図は本発明の第1実施例を示し、1は
機体であり、この上面の前側に投入口2が設けられ、こ
の投入口2には枢軸3を介し外fi4が上下方向に開閉
可能に支持されている。また、前記枢軸3の近傍には外
蓋4に設けられた作動片5により外蓋4の開放時にオン
され、後述するカッタの停止と内蓋の開放を行う第1の
スイッチ6と、作動片7により外蓋4の閉塞時にオンさ
れ、後述する内蓋の閉塞を行う第2のスイッチ8とが設
けられている。
9は前記投入口2の下部に位置して機体1に固定された
角筒形状の投入用ホッパであり、この投入用ホッパ9の
上端開口縁にはパツキン10が被着されているとともに
、上端後部側にはワイパプレード10Aが突設されてい
る。
また、投入用ホッパ9の両側上部には上部固定レール1
1が設けられ、この上部固定レール11上には複数のロ
ーラ12を介し内fi13が前後方向摺動可能に設けら
れ、この内蓋13の活動によって前記投入用ホプパ9の
上端開口部がパツキン10を介し開閉するようになって
いる。
また、前記上部固定レール11の下部には下部固定レー
ル14が設けられ、この下部固定レール14には移動レ
ール15が摺動可能に設けられ、この移動レール15に
は前記ローラ12に対応してブラケット1Gが固定され
、このブラケット16には長孔17を介し前記ローラ1
2の支軸18が上下動可能に支持されている。また、前
記投入用ホッパ9の後方には内蓋開閉用モータ19が設
けられているとともに、機体1内に固定した受板20に
はリンク21が支軸22を介し水平回動可能に支持され
、内蓋開閉用モータ19と支軸22がベルト23.プー
リ24を介し連結されている。また、リンク21の先端
には連接杆25が枢支部26により接続され、連接杆2
5の先端が前記内蓋13の下面に枢支部27により接続
されている。また、前記受板20上には前記リンク21
の正転時および逆転時のストッパ28が設けられている
とともに、機体1内の前側には内1113の閉塞時に移
動レール15によってオンされカッタを回転するととも
に、内蓋開閉用モータ19を停止する第3のスイッチ2
9が設けられ、機体1内の後側には内1213の開放時
に移動レール15によってオンされ内蓋開閉用モータ1
9を停止する第4のスイッチ30が設けられている。
また、投入用ホッパ9内には複数のノズル31が斜め下
方に設けられており、このノズル31には消毒液32を
収容した容器33がホース34を介し接続され、このホ
ース34には電磁ポンプ35が設けられている。
36は投入用ホッパ9の下部に設けられた破砕ユニット
であり、この破砕ユニット36は円弧面状をなす一対の
本体ゲージング37と一対の側面ケーシング38とを有
しており、本体ゲージング37と側面ゲージング38と
を複数のビス39により一体的に固定することによって
投入用ホッパ9の下端開口部と同形同大の供給口40と
この供給口40より小さな排出口41と前記投入用ホッ
パ9に連通ずる中空部42とを形成するようになってい
る。また、破砕ユニット36の中空部42には一対の回
転軸43.44が各本体ゲージング37の円弧面の中心
に位置して水平かつ平行に設けられているとともに、各
回転軸43.44は側面ケーシング38に設けられた軸
受45により回転可能に支持されている。
また、各回転軸43.44には複数の円形状の回転刃4
6.47とこの回転刃46.47と同一厚さを有する複
数のカラー48.49がキ一部50を介して一体的に組
み付は固定されており、一方の回転軸43に固定された
各回転刃46間に他方の回転軸44に固定された各回転
刃47が位置して、双方の回転刃46.47の側面が相
互に重なり合うようになっている。また、各回転刃46
.47の外周には2個の凹刃部51.51A、 52.
52Aがそれぞれ等間隔に設けられている。そして、一
方の回転刃46の凹刃部51.51Aは軸方向に対し時
計回り方向に傾斜する凹刃部列を形成するようにそれぞ
れ位相差を有しているとともに、他方の回転刃47の凹
刃部52.52Aは軸方向に対し反時計回り方向に傾斜
する凹刃部列を形成するようにそれぞれ位相差を有して
いる。また、一方の回転刃46の凹刃部51.51Aか
らなる凹刃部列と、他方の回転刃47の凹刃部52.5
2Aからなる凹刃部列は中空部42の中心線Qに対し角
度α例えばα=90°ずれた位置になるようにして配置
されている。tた、各回転軸43.44の一端には側面
ゲージング38外において同歯数のギヤ53.53Aが
固着され、このギヤ53.53Aが相互に噛合されてい
る。また、一方の回転軸43の他端には側面ゲージング
38外において径大な減速ギヤ54が固着され、この減
速ギヤ54に小径の中間ギヤ54Aを介し破砕用モータ
55のギヤ56が噛合され、この破砕用モータ55の駆
動によって各回転刃46.47が内方に向って同一速度
で回転するようになっている。
57は前記破砕ユニット3Gの下部に設けられた折曲ユ
ニットであり、この折曲ユニット57は破砕ユニット3
6より小形になっているとともに、円弧面状をなす一対
の本体ケーシング58と一対の側面ゲージング59とを
有している。
また、本体ゲージング58と側面ゲージング59とを複
数のビス60により一体的に固定することによって、前
記排出口41とほぼ同形同大な供給口61および排出口
62と前記中空部42と連通ずる中空部63とを形成す
るようになっている。また、折曲ユニット57の中空部
63には一対の回転軸64.65が各本体ゲージング5
8の円弧面の中心に位置して水平かつ平行に設けられて
いるとともに、各回転軸64.65は側面ゲージング5
9に設けられた軸受66により回転可能に支持されてい
る。各回転軸64.65には複数の折曲歯67、68が
キ一部69により一体的に固定されている。この折曲歯
87.68はそれぞれ同一歯数の刃先部70を有し、か
つ相互に隣り合う折曲歯67、68同士が一歯の半ピツ
チづつ周方向にずらして組付は固定されており、相対向
する折曲歯67、68の刃先部70が相互に噛合するよ
うになっている。また、一方の回転軸64には側面ケー
シング59外においてギヤ71が固着され、このギヤ7
1に前記中間ギヤ54Aが噛合され、破砕用モータ55
によって折曲歯67が内方に回転し、刃先部70同士の
噛合によって折曲歯68が内方に回転するようになって
いる。また、折曲ユニット57の下部には中空部63に
連通して落下案内用ホッパ72が固定されている。
73はa体1の前面を一部形成する前面板であり、この
前面板73の外面には取手74が設けられているととも
に、内面には平面コ字形の外枠75が設けられている。
また、外枠75はガイドレール76に沿って前面板73
と一体的に出入可能になっている。この外枠75内の上
部四方にはガイド部77が設けられ、各ガイド部77に
は摺動杆78が上下動可能に設けられ、この摺動杆78
の上部にはストッパ79が固定され、このストッパ79
とガイド部77間に位置して摺動杆78にはスプリング
80が巻装され、摺動杆78はスプリング80により上
方に付勢されているとともに、摺動杆78はこの下端の
ストッパ81によってガイド部77に係止するようにな
っている。また、前方の一対の摺動杆78の上端間には
受板82が固定され、後方の一対の摺動杆78の上端間
には受板83が固定されている。
また、前記ストッパ79の下部に位置して破砕用モータ
55停止用の第5のスイッチ84が設けられ、このよう
にして満杯検出部85を形成している。
86は収容受枠であり、この収容受枠86は外枠75に
設けられなローラ87に沿って外枠75内に挿入され、
収容受枠86の上端に設けられたフランジ88が前記受
板82.83に係止することによって収容受枠86は外
枠75内で装架するようになっている。また、収容受枠
86の上端部には下端に押えローラ89を有し上端にレ
バー90を有するアーム91が枢軸92により回転可能
に支持され、かつバネ93によって内方に向って回動す
るように付勢されており、収容受枠86内に収容した収
容袋94の上端縁を前記押えローラ89と収容受枠86
の内面との間で挟着固定するようになっている。
95は前記落下案内用ホッパ72の下部に位置して前後
方向移動可能に設けられた受皿であり、この受皿95の
内面には吸湿材96が設けられているとともに、機体1
11!Iに枢支部97を介して接続されたリンク98の
端部が受皿95の後部に枢支部99を介して接続され、
また受皿95の下面に垂設した腕杆100の下端に枢支
されたローラ101が前記外枠75の後端上部に突設し
た当板102に当接するようになっている。
また、受皿95はスプリング103によって前方に向っ
て付勢されている。
次に、上記構成につきその作用を説明する。
まず、図示しない電源スィッチをスイッチオンとし、外
蓋4を開くと第1のスイッチ6がオンして内蓋開閉用モ
ータ19が駆動し、内蓋13がリンク21を介し上部固
定レール11および下部固定レール14に沿って水平移
動して投入口2は開放され、第4のスイッチ30がオン
して内蓋開閉用モータ19は停止する。この状態で投入
口2から例えば注射針104A付きの樹脂製の注射器1
04を投入すると、注射器104は投入用ホッパ9を通
って破砕ユニット36内に落下するとともに、ノズル3
1から間欠的に噴震される消毒液32によって消毒され
る。
その後件M4を閉じると第2のスイッチ8がオンして内
蓋開閉用モータ19は逆回転し内蓋13は投入用ホヅバ
9の上端開口部を閉蓋するとともに、第3のスイッチ2
9がオンして内蓋開閉用モータ19は停止し同時に破砕
用モータ55が駆動する。
破砕用モータ55の駆動によって、ギヤ53゜53A、
減速ギヤ54、中間ギヤ54Aおよびギヤ56を介し一
対の回転刃46.47は側面が相互に重なり合って内方
に向って同一速度で回転するとともに、折曲歯67、8
8は相互に噛合しながら内方に回転する。そして、破砕
ユニット36内に落下した注射器104は一対の回転刃
46゜47の外周上部に載置し、回転刃46.47の回
転に伴い先ず一方の回転刃46の凹刃部51からなる四
回部列内に適量だけ挿入して内方に向って送られ、この
凹刃部51が他方の回転刃47に達すると凹刃部51か
らなる四回部列内の注射器104は凹刃部列の一端から
他端の凹刃部51と回転刃47の外周縁との間で順次破
砕されて折曲ユニット57に落下する。一方、凹刃部5
1と90°の位相差で遅れて回転する回転刃47の凹刃
部52からなる四回部列内にも適量だけ注射器104が
挿入され内方に送られて凹刃部列の一端から他端の凹刃
部52と回転刃46の外周縁との間で順次破砕されて折
曲ユニット57内に落下する。折曲ユニット57では特
に破砕されないで落下した注射針104 Aがさらに折
曲歯67、68によって折曲されて落下案内用ホッパ7
2を通って消毒液32とともに収容袋94内に収容され
る。この収容袋94内が満杯になるとその重量によって
収容受枠86がスプリング80の付勢に抗して下降し第
5のスイッチ84をオンして破砕用モータ55を停止さ
せるとともに、図示しない満杯表示部を表示させる。そ
こで、前面板73と外枠75をガイドレール76に沿っ
て収容袋94と一体的に機体1外に引出しレバー90の
操作により押えローラ89の挟着を解除して収容袋94
を新しいものと交換して機体1内にセットする。この際
、外枠75を機体l外に引出すと受皿95がリンク98
およびローラ101と当板102の係合によって移動し
て落下案内用ホヅバ72の下端開口部を閉塞し、消毒液
32などの落下を防止する。また、外枠75をa#1内
にセットすると受皿95は後方移動して落下案内用ホッ
パ72の下端開口部を開放する。
次に破砕部の作用について説明する。
第13図(A)、第14図(A)で示すように回転刃4
6の凹刃部51.51Aからなる凹刃部列が上下に位置
すると回転刃47の凹刃部52.52Aからなる凹刃部
列は左右に位置し、この状態で多量の注射器104が落
下するとその注射器104は回転刃46.47の外周上
部に載置するとともに、適量の注射器104は凹刃部5
1からなる四回部列内に挿入される。そして、回転刃4
6.47がほぼ90°内方に向って同一速度で回転する
と、第13図(B)、第14図(B)のように凹刃部5
1からなる四回部列内の注射器104はその凹刃部列の
一端から他端に向って順次回転刃41に達して、凹刃部
列の一端の凹刃部51から他端の凹刃部51へと順次位
相をずらしながら回転刃47の外周との間で破砕される
。一方、回転刃47の凹刃部52からなる凹刃部列は上
部に達して適量の注射器104が挿入されるとともに、
はぼ90°内方に向って回転するとこの凹刃部52から
なる四回部列内の注射器104は凹刃部列の一端から他
端に向って順次回転刃46に達して、凹刃部列の一端の
凹刃部52から他端の凹刃部52へと順次位相をずらし
ながら回転刃46の外周との間で破砕される0次に、回
転刃46の凹刃部51Aからなる凹刃部列が上部に達し
て適量の注射器104が挿入される。この際、回転刃4
6.47の外周上部に載置した注射器104は回転刃4
6.47の回転に伴い滑動するが凹刃部51.51A、
 52゜52Aからなる凹刃部列が本体ゲージングより
上方に移動すると順次凹刃部51.51A、 52゜5
2Aからなる各四回部列内に挿入されて内方に送られ剪
断負荷の分散を行いながら破砕されるものである。
而して、多量の注射器104が破砕ユニット36内に落
下しても注射器104は凹刃部51.51A、 52.
52Aからなる各凹刃部列によって適量づつ順次送られ
、かつ軸方向に対し傾斜する各凹刃部列の一端の凹刃部
51.51A、 52゜52Aから他端の凹刃部51.
51A、 52.52Aと回転刃46.47との間で位
相差を有して順次破砕されるものであるため、注射器1
04を適量づつ、しかも剪断負荷の分散を行いながら破
砕することができる。
第15図および第16図は本発明の第2実施例を示し、
この実施例では、投入口110から投入された注射器1
11が一対の回転刃112 、113からなる破砕部1
14で破砕された後収容箱115内に収容されるもので
あり、前記一対の回転刃112 、113は円形状をな
し内方に向って同一速度で回転するものであり、この回
転刃112 、113はカラー116と一体形成され、
回転軸117 、118にキ一部119を介し一体的に
組み付は固定されている。そして、一方の回転刃112
の外周には3個の凹状刃120 、120 A、 12
0 Bが等間隔に設けられ、これらの凹状刃120 、
120 A、 120 Bからなる各凹状刃列は軸方向
に対し反時計回り方向に傾斜するように凹状刃120 
、12OA、 120 Bは位相差を有している。また
、この凹状刃列は軸方向に対し反時計回り方向に傾斜さ
せるようにしてもよい、また、本体ゲージング121は
回転刃112の側面を被うとともに、回転刃113の側
面と上部を被うようにしている。そして、投入口110
から投入された注射器111は破砕部114の回転刃1
12上に落下して回転刃112の凹状刃120 、12
OA、 120 Bからなる各凹状刃列内に順次適量づ
つ挿入されて内方に送られ、この凹状刃列内の注射器1
11は各凹状刃列の一端から他端の凹状刃120 、1
20 A。
120Bと回転刃113との間で順次破砕される。
而して、上記実施例と同様に注射器111を適量づつし
かも剪断負荷を分散しながら破砕できる。
第17図は本発明の第3実施例を示し、この実施例では
、投入口130から投入された注射器131が固定刃1
32と回転刃133からなる破砕部134で破砕された
後収容箱135内に収容されるものであり、前記回転刃
133は円形状をなしているとともに、回転刃133は
固定刃132に側面が重なり合うようにして回転軸13
6にキ一部137を介して固定されている。
そして、回転刃133の外周には4個の凹状刃138 
、138 A、 138 B、 138 Cが等間隔に
設けられ、これら凹状刃138 、138 A、 13
8 B 。
138Cからなる各凹状刃列は軸方向に対し傾斜するよ
うに凹状刃138 、138 A、 13.9 B。
138Cは位相差を有している。そして、投入口110
から投入された注射器131は破砕部134の回転刃1
33上に落下して回転刃133の凹状刃138 、13
8 A、 138 B 、 138 Cからなる各凹状
刃列内に順次適量づつ挿入されて内方に送られ、この凹
状刃列内の注射器131は各凹状刃列の一端から他端の
凹状刃138 、138A、 138 B、 138 
Cと固定刃132との間で順次破砕される。而して、上
記実施例と同様に注射器131を適量づつしかも剪断負
荷を分散させながら破砕できる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である
0例えば破砕機の全体構造は各種タイプに適用可能であ
り、凹状刃の形状や数は適宜選定すればよく、また凹状
刃列の軸方向に対する傾斜角は適宜選定すればよい、ま
た、一対の回転刃を有するものにおいては各回転刃の凹
刃部の数が異なるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明は円形状の回転刃に凹状刃を設けるとともに、こ
の凹状刃からなる凹状刃列を軸方向に対し傾斜するよう
に凹状刃の位相をずらすことによって、破砕物を剪断負
荷の分散を行いながら適量づつ破砕できるようにした破
砕機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)は本発明の概略説明図、第2図は全
体縦断面図、第3図は全体斜視図、第4図は外蓋と内蓋
を示す断面図、第5図は内蓋の開閉構造を示す平面図、
第6図は第4図のA−A線断面図、第7図は破砕ユニッ
トおよび折曲ユニットの拡大断面図、第8図は破砕ユニ
ットおよび折曲ユニットの分解斜視図、第9図は破砕ユ
ニットの横断平面図、第10図は折曲ユニットの一部切
欠斜視図、第11図は受皿の動作状態を示す一部切欠斜
視図、第12図は受皿の動作状態を示す拡大縦断面図、
第13図(A)(B)および第14図(A)(B)は破
砕ユニットの動作状態を示し、第13図(A)(B)は
概略説明図、第14図(A)(B)は断面図、第15図
および第16図は本発明の第2実施例を示し、第15図
は概略説明図、特 代 第16図は断面図、第17図は本発明の第3実施例を示
す概略説明図である。 2 、110 、130・・・投入口(投入部)36・
・・破砕ユニット(破砕部) 46、47.112 、113 、133・・・回転刃
132・・・固定刃 51、51A、 52.52A、 120 、12OA
、 120138 、138 A、 138 B、 1
38 C・・・凹状刃104 、111 、131・・
・注射器〈破砕物)114 、134・・・破砕部 B。 許 出 願 人   日本精機株式会社理 人 弁理士 同   弁理士 田 木 長 四 第 を 図 (A) 第 図 (日) 手 続 補 正 (方式 %式% 発明の名称 破 砕 機 3゜ 補正をする者 名 称 日 本 精 機 株 式 %式% 補正の対象 図 而(第14図(B) 補正) 第14図 (B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投入部より投入された破砕物を一対の回転刃を有
    する破砕部で砕いた後、この砕かれた破砕物を排出部か
    ら搬出するようにしたものにおいて、前記一対の回転刃
    は円形状を有するとともに、この回転刃の側面の一部が
    相互に重なり合うようにして一対の回転軸に複数固定さ
    れ、一対の回転刃の少なくとも一方の各回転刃の外周に
    は凹刃部が形成され、複数の凹刃部は位相差を有して軸
    方向に対し傾斜する凹刃部列を形成することを特徴とす
    る破砕機。
  2. (2)投入部より投入された破砕物を回転刃と固定刃を
    有する破砕部で砕いた後、この砕かれた破砕物を排出部
    から搬出するようにしたものにおいて、前記回転刃は円
    形状を有するとともに、回転刃と固定刃はこの側面の一
    部が相互に重なり合うようにして一対の回転軸に複数固
    定され、前記回転刃の外周には凹刃部が形成され、複数
    の凹刃部は位相差を有して軸方向に対し傾斜する凹刃部
    列を形成することを特徴とする破砕機。
JP16313488A 1988-06-30 1988-06-30 破砕機 Pending JPH0214756A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0760149A (ja) * 1993-08-20 1995-03-07 Kazuko Matsuzawa Alc板等ボード類の破砕装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS578924U (ja) * 1980-06-17 1982-01-18

Patent Citations (1)

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JPS578924U (ja) * 1980-06-17 1982-01-18

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JPH0760149A (ja) * 1993-08-20 1995-03-07 Kazuko Matsuzawa Alc板等ボード類の破砕装置

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